JPS60211337A - クラブシヤフトの撓み特性測定装置 - Google Patents
クラブシヤフトの撓み特性測定装置Info
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- JPS60211337A JPS60211337A JP59067609A JP6760984A JPS60211337A JP S60211337 A JPS60211337 A JP S60211337A JP 59067609 A JP59067609 A JP 59067609A JP 6760984 A JP6760984 A JP 6760984A JP S60211337 A JPS60211337 A JP S60211337A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/20—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady bending forces
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
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- G01N33/008—Sport articles, e.g. balls, skis or rackets
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はゴルフクラブの撓み特性を測定するための測定
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来技術と問題点
従来、ゴルフクラブのクラブシャフトの撓み方を調べる
ための方法としては、第1図及び第2図に示すように、
ゴルフクラブ1のクラブシャフト2が水平になるように
グリップ3を水平に保ってグリップエンドから一定(例
えば12インチ)の位置に支点4を置き、ヘッド5側に
一定重量W(通常2.7kg>の重錘6を吊したときの
荷重点の撓み量りを測定し、この撓み量を数段階に分け
てそれぞれ適当な記号で示す方法が知られている。しか
しながら、この方法で測定した撓み量りが同一のクラブ
シャフトであっても、クラブシャフトにおける曲げ剛性
の変化のさせ方により、例えば第2図において破線イ及
び一点鎖線口で示すようにクラブシャフトの撓み方は異
なってくる。そして、実際には、この方法で測定した撓
み量りが同一であっても、その撓み方が異なっていると
、使用時(スイング時)における動的な撓み特性に差が
生じ、ボールをヒツトするタイミングが異なってくる。
ための方法としては、第1図及び第2図に示すように、
ゴルフクラブ1のクラブシャフト2が水平になるように
グリップ3を水平に保ってグリップエンドから一定(例
えば12インチ)の位置に支点4を置き、ヘッド5側に
一定重量W(通常2.7kg>の重錘6を吊したときの
荷重点の撓み量りを測定し、この撓み量を数段階に分け
てそれぞれ適当な記号で示す方法が知られている。しか
しながら、この方法で測定した撓み量りが同一のクラブ
シャフトであっても、クラブシャフトにおける曲げ剛性
の変化のさせ方により、例えば第2図において破線イ及
び一点鎖線口で示すようにクラブシャフトの撓み方は異
なってくる。そして、実際には、この方法で測定した撓
み量りが同一であっても、その撓み方が異なっていると
、使用時(スイング時)における動的な撓み特性に差が
生じ、ボールをヒツトするタイミングが異なってくる。
したがって、この測定方法では、同一のタイミング特性
(ボールをヒツトするタイミング)を有するゴルフクラ
ブ若しくはゴルフクラブセントを提供するためのデータ
を得ることができない。
(ボールをヒツトするタイミング)を有するゴルフクラ
ブ若しくはゴルフクラブセントを提供するためのデータ
を得ることができない。
一方、クラブシャフトの撓み方の違いを調べるための方
法として、第3図及び第4図に示すように、ヘッドやグ
リップを装着する前のクラブシャフト2の両端に軸方向
の圧縮荷重Fを加えて第4図中イ“及び口°で示す如(
クラブシャフト2を湾曲させ、クラブシャフト2の撓み
方の違いを開べろ方法が考えられている。しかし、実際
には、この測定方法の場合、クラブシャフトにおける曲
げ剛性の変化舷梯の違いに対応した撓み形状の変化は現
われにくく、したがって、その正確な判定は極めて困難
である。しかも、この測定方法の場合、クラブシャフト
の両端部に正しく軸方向圧縮荷重を加える必要があるた
め、ヘッドやグリップを取り付けた状態では測定するこ
とができない。
法として、第3図及び第4図に示すように、ヘッドやグ
リップを装着する前のクラブシャフト2の両端に軸方向
の圧縮荷重Fを加えて第4図中イ“及び口°で示す如(
クラブシャフト2を湾曲させ、クラブシャフト2の撓み
方の違いを開べろ方法が考えられている。しかし、実際
には、この測定方法の場合、クラブシャフトにおける曲
げ剛性の変化舷梯の違いに対応した撓み形状の変化は現
われにくく、したがって、その正確な判定は極めて困難
である。しかも、この測定方法の場合、クラブシャフト
の両端部に正しく軸方向圧縮荷重を加える必要があるた
め、ヘッドやグリップを取り付けた状態では測定するこ
とができない。
発明の目的
上述した従来のクラブシャフトの撓み特性測定方法の問
題点に鑑み、本発明は、第1図に示すよ ・うな従来の
一般的な撓み量測定方法によるデータと比較可能なデー
タを得ることができるとともに、クラブシャフトの撓み
方の違いを的確に調べることができ、しかも、ゴルフク
ラブ若しくはクラブシャフトの寸法や形状のばらつきに
かかわらず正確な測定を行なうことができるクラブシャ
フトの撓み特性測定装置を提供することを目的とする。
題点に鑑み、本発明は、第1図に示すよ ・うな従来の
一般的な撓み量測定方法によるデータと比較可能なデー
タを得ることができるとともに、クラブシャフトの撓み
方の違いを的確に調べることができ、しかも、ゴルフク
ラブ若しくはクラブシャフトの寸法や形状のばらつきに
かかわらず正確な測定を行なうことができるクラブシャ
フトの撓み特性測定装置を提供することを目的とする。
発明の構成
本発明によれば、上記目的は、クラブシャフトの一端部
側を把持するための把持装置と、前記クラブシャフトの
他端部側の複数個所に選択的に曲げ荷重を作用させる荷
重付加装置と、各荷重作用時における曲げ荷重の大きさ
と各荷重作用時におけるクラブシャフトの撓み量とから
各荷重作用時におけるクラブシャフトの曲げ剛性を算出
してそれら算出値からクラブシャフトの撓み特性を算出
する撓み特性算出装置とを備え、前記荷重付加装置は前
記クラブシャフトに当接させるための複数個の圧子と、
各圧子を支持する1つ若しくは複数個の作動体と、該作
動体をクラブシャフトの長手方向に直交する方向に駆動
する駆動装置とを備えており、前記圧子は前記作動体に
対してクラブシャフトの長手方向に直交する方向に位W
調整可能となっていることを特徴とするクラブシャフト
の撓み特性測定装置により達成される。
側を把持するための把持装置と、前記クラブシャフトの
他端部側の複数個所に選択的に曲げ荷重を作用させる荷
重付加装置と、各荷重作用時における曲げ荷重の大きさ
と各荷重作用時におけるクラブシャフトの撓み量とから
各荷重作用時におけるクラブシャフトの曲げ剛性を算出
してそれら算出値からクラブシャフトの撓み特性を算出
する撓み特性算出装置とを備え、前記荷重付加装置は前
記クラブシャフトに当接させるための複数個の圧子と、
各圧子を支持する1つ若しくは複数個の作動体と、該作
動体をクラブシャフトの長手方向に直交する方向に駆動
する駆動装置とを備えており、前記圧子は前記作動体に
対してクラブシャフトの長手方向に直交する方向に位W
調整可能となっていることを特徴とするクラブシャフト
の撓み特性測定装置により達成される。
発明の実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第5図及び第8図ないし第10図は本発明の第1実施例
を示すものである。これらの図を参照すると、クラブシ
ャフトの撓み特性測定装置は、ゴルフクラブ10のクラ
ブシャフト11の一端部側を把持するための把持装置2
0を備えている。ここでは、この把持装置20はヒンジ
結合された上下一対のチャック部材21.22と両チャ
ック部材21.22を締め付けるためのクランプ23と
を有している。クラブシャフト11はこの一対のチャッ
ク部材21.22によってほぼ水平に把持されるように
なっている。下側のチャック部材22は基台24上のチ
ャック台25の上端に固定されている。通常は図示する
ようにクラブシャフト11のグリップ側をチャック部材
21.22によって把持させる。
を示すものである。これらの図を参照すると、クラブシ
ャフトの撓み特性測定装置は、ゴルフクラブ10のクラ
ブシャフト11の一端部側を把持するための把持装置2
0を備えている。ここでは、この把持装置20はヒンジ
結合された上下一対のチャック部材21.22と両チャ
ック部材21.22を締め付けるためのクランプ23と
を有している。クラブシャフト11はこの一対のチャッ
ク部材21.22によってほぼ水平に把持されるように
なっている。下側のチャック部材22は基台24上のチ
ャック台25の上端に固定されている。通常は図示する
ようにクラブシャフト11のグリップ側をチャック部材
21.22によって把持させる。
基台24にはクラブシャフトの他端部側の2個所に選択
的に曲げ荷重を作用させるだめの荷重付加装置26が設
けられている。ここでは、荷重付加装置26はクラブシ
ャフト11の他端部側上面に当接させるための2個の圧
子27.28を備えており、圧子27.28は作動体2
9に支持されている。作動体29は上下作動盤30と水
平作動盤31とを備えている。上下作動盤30は基台2
4上に立設された2本の上下ポスト32に沿って上下移
動可能となっている。上下作動盤30の上面には水平に
延びるスライドガイド33が設けられ1いる。水平作動
盤31はこのスライドガイド33に係合しており、スラ
イドガイド33に沿って水平方向に移動可能となってい
る。水平作動盤31はクランプ部材34によって上下作
動盤30に対し固定することができる。
的に曲げ荷重を作用させるだめの荷重付加装置26が設
けられている。ここでは、荷重付加装置26はクラブシ
ャフト11の他端部側上面に当接させるための2個の圧
子27.28を備えており、圧子27.28は作動体2
9に支持されている。作動体29は上下作動盤30と水
平作動盤31とを備えている。上下作動盤30は基台2
4上に立設された2本の上下ポスト32に沿って上下移
動可能となっている。上下作動盤30の上面には水平に
延びるスライドガイド33が設けられ1いる。水平作動
盤31はこのスライドガイド33に係合しており、スラ
イドガイド33に沿って水平方向に移動可能となってい
る。水平作動盤31はクランプ部材34によって上下作
動盤30に対し固定することができる。
駆動装置について説明すると、第8図に示すように、上
下作動盤30にはナツト部材35が設けられており、基
台24に回転可能に支持されたねじ軸36はこのナツト
部材35に螺合している。
下作動盤30にはナツト部材35が設けられており、基
台24に回転可能に支持されたねじ軸36はこのナツト
部材35に螺合している。
基台24内において、ねじ軸36にはスプロケット37
が取り付けられており、このスプロケット37は、第9
図に示すように、モータ38の出力軸に連結されたスプ
ロケット39にチェ740を介して連結されている。モ
ータ38が作動してねじ軸36が回転すると上下作動盤
30が上下方向に移動する。第8図に示すように、基台
24には上下作動盤30の下降を開始させるための下降
用スイッチ41と、上下作動盤30の上昇を開始させる
ための上昇用スイッチ42とが設けられている。
が取り付けられており、このスプロケット37は、第9
図に示すように、モータ38の出力軸に連結されたスプ
ロケット39にチェ740を介して連結されている。モ
ータ38が作動してねじ軸36が回転すると上下作動盤
30が上下方向に移動する。第8図に示すように、基台
24には上下作動盤30の下降を開始させるための下降
用スイッチ41と、上下作動盤30の上昇を開始させる
ための上昇用スイッチ42とが設けられている。
作動体26は2つのアーム43.44を備えている。第
8図を参照すると、一方のアーム43は水平ピン45を
介して水平作動盤31に回動可能に支持されている。ア
ーム43と水平作動盤31との間にはアーム43を第8
図に示す水平位置でロックするためのロック手段、例え
ば、アーム43の穴に係合可能なロックピン(図示せず
)が設けられている。圧子27を保持する圧子ホルダ4
6はアーム43に対し上下作動盤30の移動方向と平行
な方向に移動可能に設けられており、且つ、この圧子ホ
ルダ46はアーム43に回転可能に設けられた調整ねじ
47に螺合している。調整ねじ47を回すことにより、
アーム43に対して圧子27が圧子ホルダ46と一緒に
クラブシャフト11の長手方向と直交する方向に位置開
塾される。
8図を参照すると、一方のアーム43は水平ピン45を
介して水平作動盤31に回動可能に支持されている。ア
ーム43と水平作動盤31との間にはアーム43を第8
図に示す水平位置でロックするためのロック手段、例え
ば、アーム43の穴に係合可能なロックピン(図示せず
)が設けられている。圧子27を保持する圧子ホルダ4
6はアーム43に対し上下作動盤30の移動方向と平行
な方向に移動可能に設けられており、且つ、この圧子ホ
ルダ46はアーム43に回転可能に設けられた調整ねじ
47に螺合している。調整ねじ47を回すことにより、
アーム43に対して圧子27が圧子ホルダ46と一緒に
クラブシャフト11の長手方向と直交する方向に位置開
塾される。
他方のアーム44は上記アーム43と同一の構成である
ので、同一の構成部品に同一の参照符号を付し、詳細な
説明は省略する。
ので、同一の構成部品に同一の参照符号を付し、詳細な
説明は省略する。
第10図を参照すると、クラブシャフトの撓み特性測定
装置は撓み特性算出装置48を備えている。撓み特性算
出装置48は、2つの圧子27゜28を介してクラブシ
ャフト11に加わる曲げ荷重の大きさをそれぞれ検出す
る荷重検出部と、荷重作用点におけるクラブシャフト1
1の撓み量を検出する撓み量検出部とを備えている。
装置は撓み特性算出装置48を備えている。撓み特性算
出装置48は、2つの圧子27゜28を介してクラブシ
ャフト11に加わる曲げ荷重の大きさをそれぞれ検出す
る荷重検出部と、荷重作用点におけるクラブシャフト1
1の撓み量を検出する撓み量検出部とを備えている。
ここでは、荷重検出部は2つの圧子ホルダ46内にそれ
ぞれ設けられたロードセル49からなっている。2つの
ロードセル49はクラブシャフト11から圧子27.2
8に加わる反力の大きさに応じた電気信号を発するよう
になっている。圧子27.28に加わる反力はクラブシ
ャフト11に加わる曲げ荷重に比例するので、ロードセ
ル49によってクラブシャフト11に加わる曲げ荷重の
大きさを検出することができる。
ぞれ設けられたロードセル49からなっている。2つの
ロードセル49はクラブシャフト11から圧子27.2
8に加わる反力の大きさに応じた電気信号を発するよう
になっている。圧子27.28に加わる反力はクラブシ
ャフト11に加わる曲げ荷重に比例するので、ロードセ
ル49によってクラブシャフト11に加わる曲げ荷重の
大きさを検出することができる。
撓み量検出部はモータ38に設けられた回転検出器50
からなってし゛)る。クラブシャフト11における荷重
作用点の撓み量は荷重作用時における圧子27.28の
変位量に相当し、圧子27.28の変位量はモータ38
の回転数に比例するので、この回転検出器50によりク
ラブシャフト11の荷重作用点の撓み量を検出すること
ができる。
からなってし゛)る。クラブシャフト11における荷重
作用点の撓み量は荷重作用時における圧子27.28の
変位量に相当し、圧子27.28の変位量はモータ38
の回転数に比例するので、この回転検出器50によりク
ラブシャフト11の荷重作用点の撓み量を検出すること
ができる。
第10図を参照すると、撓み特性算出装置48は荷重検
出部としてのロードセル49及び撓み量検出部としての
回転検出器50からの信号に基づき各荷重作用時におけ
るクラブシャフトの曲げ剛性を算出してそれら算出値か
らクラブシャフトの撓み特性データを算出する演算処理
装置51と、その撓み特性データを表示する表示装置5
2とを備えている。撓み特性データはプリンタ53を用
いて表示するようにしてもよい。2つのロードセル49
及び回転検出器50からの信号はそれぞれバッファ回路
54〜56を介して演算処理装置51に送られる。
出部としてのロードセル49及び撓み量検出部としての
回転検出器50からの信号に基づき各荷重作用時におけ
るクラブシャフトの曲げ剛性を算出してそれら算出値か
らクラブシャフトの撓み特性データを算出する演算処理
装置51と、その撓み特性データを表示する表示装置5
2とを備えている。撓み特性データはプリンタ53を用
いて表示するようにしてもよい。2つのロードセル49
及び回転検出器50からの信号はそれぞれバッファ回路
54〜56を介して演算処理装置51に送られる。
次に、上記構成のクラブシャフトの撓み特性測定装置に
よる撓み特性測定方法を説明する。
よる撓み特性測定方法を説明する。
この装置で従来の一般的な撓み量測定を行なう場合、ク
ラブシャフト11のグリップエンドから12インチまで
の区間をチャック部材21.22によって把持させる。
ラブシャフト11のグリップエンドから12インチまで
の区間をチャック部材21.22によって把持させる。
次に、圧子28がクラブシャフト11のヘッドよりの所
定個所の上方に位置するように水平作動盤31の位置を
調整する。圧子27は使用しないので、ピン45を中心
としてアーム43を第8図中上方に移動させる。次に、
アーム44側の調整ねじ47を回して圧子28の先端を
クラブシャフト11に接触させる。図示はしていないが
、圧子27.28とクラブシャフト11とが接触した場
合にランプ等によって表示させることができる。次に、
下降用スイッチ41を押してモータ38を作動させ、上
下作動盤30を下降させる。上下作動盤30の下降に伴
って圧子28がクラブシャフト11を下降に押し下げる
。アーム44側のロードセル49は圧子28に加わる反
力を検出して演算処理装置51にその検出信号を送る。
定個所の上方に位置するように水平作動盤31の位置を
調整する。圧子27は使用しないので、ピン45を中心
としてアーム43を第8図中上方に移動させる。次に、
アーム44側の調整ねじ47を回して圧子28の先端を
クラブシャフト11に接触させる。図示はしていないが
、圧子27.28とクラブシャフト11とが接触した場
合にランプ等によって表示させることができる。次に、
下降用スイッチ41を押してモータ38を作動させ、上
下作動盤30を下降させる。上下作動盤30の下降に伴
って圧子28がクラブシャフト11を下降に押し下げる
。アーム44側のロードセル49は圧子28に加わる反
力を検出して演算処理装置51にその検出信号を送る。
演算処理装置51はロードセル49からの信号に基づい
てクラブシャフト11に加わる曲げ荷重の大きさを算出
し、荷重が2.7kgになったときに図示しないモータ
制御回路に作動停止信号を送り、モータ38を停止させ
る。モータ38の作動開始から停止までの回転数は回転
検出器50により検出され、演算処理装置51は回転検
出器50からの検出信号に基づいてクラブシャフト11
の撓み量を測定する。この測定データは表示装置52に
より表示される。
てクラブシャフト11に加わる曲げ荷重の大きさを算出
し、荷重が2.7kgになったときに図示しないモータ
制御回路に作動停止信号を送り、モータ38を停止させ
る。モータ38の作動開始から停止までの回転数は回転
検出器50により検出され、演算処理装置51は回転検
出器50からの検出信号に基づいてクラブシャフト11
の撓み量を測定する。この測定データは表示装置52に
より表示される。
冒頭で述べたように、上述した測定方法ではクラブシャ
フト11のグリップエンド側からヘッド寄りまでの区間
の撓み方の違いを確認することばできないが、上記構成
のクラブシャフトの撓み特性測定装置によれば、クラブ
シャフトの撓み方の違いを測定することができる。
フト11のグリップエンド側からヘッド寄りまでの区間
の撓み方の違いを確認することばできないが、上記構成
のクラブシャフトの撓み特性測定装置によれば、クラブ
シャフトの撓み方の違いを測定することができる。
上述したように、圧子28を介してクラブシャフト11
に曲げ荷重を作用させた場合に、曲げ荷重の大きさと荷
重作用点における撓み量とがまるので、これらの算出値
とチャック部材21,22から荷重作用点までの距離と
の関係から曲げ荷重に対するクラブシャフト11の曲げ
剛性を算出することができる。この演算は演算処理装置
51により行われる。また、同様にして圧子27を介し
てクラブシャフト11に曲げ荷重を作用させて曲げ荷重
と荷重作用点の撓み量をめ、これらの算出値とチャック
部材21.22から荷重作用点までの距離との関係から
曲ルデ荷重に対するクラブシャフト11の曲げ剛性を演
算処理装置51によって算出する。
に曲げ荷重を作用させた場合に、曲げ荷重の大きさと荷
重作用点における撓み量とがまるので、これらの算出値
とチャック部材21,22から荷重作用点までの距離と
の関係から曲げ荷重に対するクラブシャフト11の曲げ
剛性を算出することができる。この演算は演算処理装置
51により行われる。また、同様にして圧子27を介し
てクラブシャフト11に曲げ荷重を作用させて曲げ荷重
と荷重作用点の撓み量をめ、これらの算出値とチャック
部材21.22から荷重作用点までの距離との関係から
曲ルデ荷重に対するクラブシャフト11の曲げ剛性を演
算処理装置51によって算出する。
クラブシャフト11の曲げ剛性をめる方法としては、荷
重作用点に一定の荷重を与えるようにして荷重作用点の
撓み量をめるようにしてもよいが、荷重作用点の撓み量
が一定になるように曲げ荷重を加えてその荷重の大きさ
をめるようにしてもよい。
重作用点に一定の荷重を与えるようにして荷重作用点の
撓み量をめるようにしてもよいが、荷重作用点の撓み量
が一定になるように曲げ荷重を加えてその荷重の大きさ
をめるようにしてもよい。
以上のようにして各荷重作用時における曲げ剛性を得る
ことにより、クラブシャフト11が先しなり(ヘッド側
が柔らかい)であるか、中央部が柔らかいか、手元しな
り(グリップ側が柔らかい)であるかを知ることができ
る。また、これらの剛性を合成させることにより、クラ
ブシャフト全体の合成曲げ剛性値をめることができる。
ことにより、クラブシャフト11が先しなり(ヘッド側
が柔らかい)であるか、中央部が柔らかいか、手元しな
り(グリップ側が柔らかい)であるかを知ることができ
る。また、これらの剛性を合成させることにより、クラ
ブシャフト全体の合成曲げ剛性値をめることができる。
曲げ剛性算出データはそのまま表示装置52若しくはプ
リンタ53で表示するようにしてもよいが、各荷重作用
時における曲げ剛性の算出値をそれぞれ基準値と比較し
て曲げ剛性の大小の度合を数段階のレベルに判定し、さ
らに、各判定値を合成して各剛性レベルの組合せパター
ンからクラブシャフトの撓み特性データを算出すること
ができる。このような方法によれば、クラブシャフトの
剛さとしなり具合(撓み方)とを表すデータを記号化し
て表示装置52若しくはプリンタ53により表示させる
ことができる。
リンタ53で表示するようにしてもよいが、各荷重作用
時における曲げ剛性の算出値をそれぞれ基準値と比較し
て曲げ剛性の大小の度合を数段階のレベルに判定し、さ
らに、各判定値を合成して各剛性レベルの組合せパター
ンからクラブシャフトの撓み特性データを算出すること
ができる。このような方法によれば、クラブシャフトの
剛さとしなり具合(撓み方)とを表すデータを記号化し
て表示装置52若しくはプリンタ53により表示させる
ことができる。
上記実施例によれば2つの個所に加えられた曲げ荷重に
対する撓み特性が得られるが、荷重作用点の数を増やす
ようにすれば、より精密なデータが得られることとなる
。
対する撓み特性が得られるが、荷重作用点の数を増やす
ようにすれば、より精密なデータが得られることとなる
。
第6図は本発明の第2実施例を示すものである。
図において、上記第1実施例と同様の構成要素には同一
の参照符号が付されている。
の参照符号が付されている。
この実施例は荷重付加装置の構成が上記第1実施例と異
なっている。ここでは、荷重付加装置26は基台24上
に固定された架台60を備えており、架台60の上端面
にはクラブシャフト11の長手方向と平行に延びるスラ
イドガイド61が設けられている。また、架台60の上
端面にはスライドガイド61に摺動可能に係合する水平
作動盤62が設けられている。水平作動盤62はクラン
プ部材63によって架台60に対し固定することができ
る。水平作動盤62には2つの作動体64゜65がそれ
ぞれクラブシャフト11の長手方向と直交する方向に摺
動変位可能に設けられており、水平作動盤62には各作
動体64.65をクラブシャフト11の長手方向と直交
する方向に移動させるための図示しない駆動装置が設け
られている。
なっている。ここでは、荷重付加装置26は基台24上
に固定された架台60を備えており、架台60の上端面
にはクラブシャフト11の長手方向と平行に延びるスラ
イドガイド61が設けられている。また、架台60の上
端面にはスライドガイド61に摺動可能に係合する水平
作動盤62が設けられている。水平作動盤62はクラン
プ部材63によって架台60に対し固定することができ
る。水平作動盤62には2つの作動体64゜65がそれ
ぞれクラブシャフト11の長手方向と直交する方向に摺
動変位可能に設けられており、水平作動盤62には各作
動体64.65をクラブシャフト11の長手方向と直交
する方向に移動させるための図示しない駆動装置が設け
られている。
駆動装置はモータを備えている。基台24には各作動体
64.65の下降を開始させるための下降用スイッチ6
6.67と、各作動体64.65の上昇を開始させるた
めの上昇用スイッチロ8.69とがそれぞれ設けられて
いる。各作動体64゜65には圧子70.71が作動体
64.65に対してクラブシャフト11の長手方向と直
交する方向に変位可能に設けられている。圧子70.7
1は開塾ねじ72,73を回すことによって作動体64
.65に対し位置調整することができる。作動体64.
65の内部にはクラブシャフト11から圧子70.71
に加わる反力の大きさを検出するための図示しないロー
ドセルが設けられている。
64.65の下降を開始させるための下降用スイッチ6
6.67と、各作動体64.65の上昇を開始させるた
めの上昇用スイッチロ8.69とがそれぞれ設けられて
いる。各作動体64゜65には圧子70.71が作動体
64.65に対してクラブシャフト11の長手方向と直
交する方向に変位可能に設けられている。圧子70.7
1は開塾ねじ72,73を回すことによって作動体64
.65に対し位置調整することができる。作動体64.
65の内部にはクラブシャフト11から圧子70.71
に加わる反力の大きさを検出するための図示しないロー
ドセルが設けられている。
各駆動装置のモータには回転検出器が設けられており、
この回転検出器に、よって荷重作用点におけるクラブシ
ャフト11の撓み量が測定されるようになっている。
この回転検出器に、よって荷重作用点におけるクラブシ
ャフト11の撓み量が測定されるようになっている。
この実施例においては、クラブシャフト11に対して圧
子70.71の先端が接触するように、作動体64.6
5に対して圧子70.71の位置を調整ねじ72.73
により調整した後、各駆動装置によって作動体64.6
5を個々に作動させることにより、圧子70.71を介
してクラブシャフト11に個々に曲げ荷重を作用させる
ことができる。そして、この実施例においても、上記第
1実施例と同様の方法でクラブシャフトの撓み特性を測
定することができる。
子70.71の先端が接触するように、作動体64.6
5に対して圧子70.71の位置を調整ねじ72.73
により調整した後、各駆動装置によって作動体64.6
5を個々に作動させることにより、圧子70.71を介
してクラブシャフト11に個々に曲げ荷重を作用させる
ことができる。そして、この実施例においても、上記第
1実施例と同様の方法でクラブシャフトの撓み特性を測
定することができる。
第7図は本発明の第3実施例を示すものである。
この図において、上記第1実施例と同様の構成要素には
同一の参照符号が付されている。
同一の参照符号が付されている。
この実施例においては、把持装置20がクラブシャフト
11の長手方向に移動可能となっている。
11の長手方向に移動可能となっている。
すなわち、ここでは、上下作動盤30の上端部に第1実
施例の水平作動盤の代わりに架台80が固定されており
、この架台80に対して2つのアーム43.44が第1
実施例と同様の方法で設けられている。一方、チャック
台25の上端面にはスライドガイド81が設けられてお
り、下側チャック部材22はこのスライドガイド81に
沿ってクラブシャフト11の長手方向に摺動可能に設け
られている。下側チャック部材22は図示しないクラン
プ部材によりチャック台25に対して固定することがで
きる。
施例の水平作動盤の代わりに架台80が固定されており
、この架台80に対して2つのアーム43.44が第1
実施例と同様の方法で設けられている。一方、チャック
台25の上端面にはスライドガイド81が設けられてお
り、下側チャック部材22はこのスライドガイド81に
沿ってクラブシャフト11の長手方向に摺動可能に設け
られている。下側チャック部材22は図示しないクラン
プ部材によりチャック台25に対して固定することがで
きる。
この実施例においても上記第1実施例と同様の方法でク
ラブシャフトの撓み特性を測定することができる。
ラブシャフトの撓み特性を測定することができる。
以上、3つの実施例について説明したが、本発明装置は
上記実施例の態様のみに限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱しない範囲内で
各構成要素にさらに種々の変更を加えることができる。
上記実施例の態様のみに限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱しない範囲内で
各構成要素にさらに種々の変更を加えることができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によるクラブシ
ャフトの撓み特性測定装置は、クラブシャフトの一端部
側を把持するための把持装置と、前記クラブシャフトの
他端部側の複数個所に選択的に曲げ荷重を作用させる荷
重付加装置と、各荷重作用時における曲げ荷重の大きさ
と各荷重作用時におけるクラブシャフトの撓み量とから
各荷重作用時におけるクラブシャフトの曲げ剛性を算出
してそれら算出値からクラブシャフトの撓み特性を算出
する撓み特性算出装置とを備え、前記荷重付加装置は前
記クラブシャフトに当接させるための複数個の圧子と、
各圧子を支持する1つ若しくは複数個の作動体と、該作
動体をクラブシャフトの長手方向と直交する方向に駆動
する駆動装置とを備えており、前記圧子は前記作動体に
対してクラブシャフトの長手方向と直交する方向に位置
調整可能となっていることを特徴とするものであるから
、従来の一般的な撓み量測定方法によるデータと比較可
能なデータを得ることができるとともに、クラブシャフ
トの部分的な曲げ剛性の測定値に基づいてクラブシャフ
ト全体の撓み特性を的確に測定することができるように
なる。また、クラブシャフトに対して曲げ荷重を作用さ
せるものであるからクラブシャフト単体のみならず、ヘ
ッド及びグリップを取り付けた状態のクラブシャフトに
対しても何ら支障なく撓み特性の測定を行なうことがで
きるという効果も奏する。
ャフトの撓み特性測定装置は、クラブシャフトの一端部
側を把持するための把持装置と、前記クラブシャフトの
他端部側の複数個所に選択的に曲げ荷重を作用させる荷
重付加装置と、各荷重作用時における曲げ荷重の大きさ
と各荷重作用時におけるクラブシャフトの撓み量とから
各荷重作用時におけるクラブシャフトの曲げ剛性を算出
してそれら算出値からクラブシャフトの撓み特性を算出
する撓み特性算出装置とを備え、前記荷重付加装置は前
記クラブシャフトに当接させるための複数個の圧子と、
各圧子を支持する1つ若しくは複数個の作動体と、該作
動体をクラブシャフトの長手方向と直交する方向に駆動
する駆動装置とを備えており、前記圧子は前記作動体に
対してクラブシャフトの長手方向と直交する方向に位置
調整可能となっていることを特徴とするものであるから
、従来の一般的な撓み量測定方法によるデータと比較可
能なデータを得ることができるとともに、クラブシャフ
トの部分的な曲げ剛性の測定値に基づいてクラブシャフ
ト全体の撓み特性を的確に測定することができるように
なる。また、クラブシャフトに対して曲げ荷重を作用さ
せるものであるからクラブシャフト単体のみならず、ヘ
ッド及びグリップを取り付けた状態のクラブシャフトに
対しても何ら支障なく撓み特性の測定を行なうことがで
きるという効果も奏する。
特に、本発明装置においては、調整ねしによって作動体
に対し圧子の位置をクラブシャフトの長手方向と直交す
る方向に調整することができるので、クラブシャフトの
形状、径寸法等のばらつきや、把持装置へのクラブシャ
フトの取付けの際に生じるクラブシャフトの水平レベル
の誤差等にがかわらず、圧子を正しくクラブシャフトに
当接させた状態で曲げ荷重の作用を開始させることがで
きるようになる。したがって、クラブシャフトの撓み特
性を正確に測定することができることとなる。
に対し圧子の位置をクラブシャフトの長手方向と直交す
る方向に調整することができるので、クラブシャフトの
形状、径寸法等のばらつきや、把持装置へのクラブシャ
フトの取付けの際に生じるクラブシャフトの水平レベル
の誤差等にがかわらず、圧子を正しくクラブシャフトに
当接させた状態で曲げ荷重の作用を開始させることがで
きるようになる。したがって、クラブシャフトの撓み特
性を正確に測定することができることとなる。
第1図は従来のゴルフクラブの撓み量測定方法及び装置
を概略的に示す正面図、 第2図は第1図に示す方法を実施した状態を模式的に示
す線図、 第3図はゴルフクラブ用クラブシャフトの撓み方を調べ
るための従来の他の方法を示す概略正面図・ 第4図は第3図に示す方法を実施した状態を模式的に示
す線図、 第5図は本発明装置の第1実施例を示すクラブシャフト
の撓み特性測定装置の概略斜視図、第6図は本発明装置
の第2実施例を示すクラブシャフトの撓み特性測定装置
の概略斜視図、第7図は本発明装置の第3実施例を示す
クラブシャフトの撓み特性測定装置の概略斜視図、第8
図は第5図に示す撓み特性測定装置の要部断面側面図、 第9図は第5図に示す撓み特性測定装置の駆動装置の要
部概略構成図、 第10図は第5図に示す撓み特性測定装置の撓み特性算
出装置の概略構成図である。 10−ゴルフクラブ、 11−クラブシャフト、 20−把持装置、 21.22−チャック部材、 26−荷重付加装置、 27.28;7(L、71山圧子、 29;64,65−−一作動体、 47;72,73・8周整ねし、 48−・撓み特性算出装置、 49−ロードセル(荷重検出部)、 5〇一回転検出器(撓み量検出部)、 51−演算装置、 52−表示装置。 特許出願人 マルマンゴルフ株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士面舵 和之 弁理士面間 邦昭 弁理士 山 口 昭 之 弁理士百出 雅也 第1図 W 第3図 第4図 第8図 第10図 8
を概略的に示す正面図、 第2図は第1図に示す方法を実施した状態を模式的に示
す線図、 第3図はゴルフクラブ用クラブシャフトの撓み方を調べ
るための従来の他の方法を示す概略正面図・ 第4図は第3図に示す方法を実施した状態を模式的に示
す線図、 第5図は本発明装置の第1実施例を示すクラブシャフト
の撓み特性測定装置の概略斜視図、第6図は本発明装置
の第2実施例を示すクラブシャフトの撓み特性測定装置
の概略斜視図、第7図は本発明装置の第3実施例を示す
クラブシャフトの撓み特性測定装置の概略斜視図、第8
図は第5図に示す撓み特性測定装置の要部断面側面図、 第9図は第5図に示す撓み特性測定装置の駆動装置の要
部概略構成図、 第10図は第5図に示す撓み特性測定装置の撓み特性算
出装置の概略構成図である。 10−ゴルフクラブ、 11−クラブシャフト、 20−把持装置、 21.22−チャック部材、 26−荷重付加装置、 27.28;7(L、71山圧子、 29;64,65−−一作動体、 47;72,73・8周整ねし、 48−・撓み特性算出装置、 49−ロードセル(荷重検出部)、 5〇一回転検出器(撓み量検出部)、 51−演算装置、 52−表示装置。 特許出願人 マルマンゴルフ株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士面舵 和之 弁理士面間 邦昭 弁理士 山 口 昭 之 弁理士百出 雅也 第1図 W 第3図 第4図 第8図 第10図 8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 クラブシャフトの一端部側を把持するための把持
装置と、前記クラブシャフトの他端部側の複数個所に選
択的に曲げ荷重を作用させる荷重付加装置と、各荷重作
用時における曲げ荷重の大きさと各荷重作用時における
クラブシャフトの撓み量とから各荷重作用時におけるク
ラブシャフトの曲げ剛性を算出してそれら算出値からク
ラブシャフトの撓み特性を算出する撓み特性算出装置と
を備え、前記荷重付加装置は前記クラブシャフトに当接
させるための複数個の圧子と、各圧子を支持する1つ若
しくは複数個の作動体と、該作動体をクラブシャフトの
長手方向に直交する方向に駆動する駆動装置とを備えて
おり、前記圧子は前記作動体に対してクラブレ5ヤフト
の長手方向に直交する方向に位置調整可能となっている
ことを特徴とするクラブシャフトの撓み特性測定装置。 2、前記把持装置と前記荷重付加装置の圧子は前記クラ
ブシャフトの長手方向に沿って相対的に位置調整可能に
形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のクラブシャフトの撓み特性測定装置。 3、前記撓み特性算出装置は、前記クラブシャフトに加
わる曲げ荷重の大きさを検出する荷重検出部と、荷重作
用点におけるクラブシャフトの撓み量を検出する撓み量
検出部と、前記荷重検出部及び前記撓み量1食出部から
の信号に基づき各荷重作用時におけるクラブシャフトの
曲げ剛性を算出してそれら算出値からクラブシャフトの
撓み特性データを算出する演算処理装置と、該撓み特性
データを表示する表示装置とを備えていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のクラブシャフトの撓
み特性測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067609A JPS60211337A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | クラブシヤフトの撓み特性測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067609A JPS60211337A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | クラブシヤフトの撓み特性測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60211337A true JPS60211337A (ja) | 1985-10-23 |
JPH0374784B2 JPH0374784B2 (ja) | 1991-11-28 |
Family
ID=13349845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59067609A Granted JPS60211337A (ja) | 1984-04-06 | 1984-04-06 | クラブシヤフトの撓み特性測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60211337A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101961769B1 (ko) * | 2018-07-30 | 2019-03-25 | 목포대학교산학협력단 | 사다리프레임의 안전성 시험장치 및 이를 이용한 사다리프레임의 안전성 시험방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547807A (en) * | 1979-01-09 | 1980-04-05 | Nissan Motor | Production of ball edge |
-
1984
- 1984-04-06 JP JP59067609A patent/JPS60211337A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547807A (en) * | 1979-01-09 | 1980-04-05 | Nissan Motor | Production of ball edge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0374784B2 (ja) | 1991-11-28 |
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