JPH02193001A - ゴルフクラブゲージ - Google Patents

ゴルフクラブゲージ

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JPH02193001A
JPH02193001A JP63288410A JP28841088A JPH02193001A JP H02193001 A JPH02193001 A JP H02193001A JP 63288410 A JP63288410 A JP 63288410A JP 28841088 A JP28841088 A JP 28841088A JP H02193001 A JPH02193001 A JP H02193001A
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face
angle
plate
loft
golf club
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Tetsuo Yamashirotani
哲男 山代谷
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YAADE SUTEITSUKU KK
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YAADE SUTEITSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はゴルフクラブのライ角、フェース角、ロフト角
、そしてフェース・プログレッションの4fl所を測定
するためのゴルフクラブゲージに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のゴルフクラブゲージとしては、第5図に
示すものが知られているが、同図に基づいて従来技術を
詳細に説明する。
このゴルフクラブゲージ50は、基@51の上面に対し
て垂直に固設された支柱52があり、該支柱52の上部
にはライ角目盛53aを刻設したライ負測定板53がボ
ルト等で固設され、又、ゴルフクラブのシャフト保持部
材54が該支柱52に回動自在に設けられ、該シャフト
保持部材54の一端にはライ角指示部54aが形成され
ている。
一方、基盤51上にはフェース負測定板55が該基盤5
1上を前後、左右に摺動可能に設けられ、該フェース負
測定板55の上面にはフェース角目盛58aを一端側に
刻設したフェース角目盛板56がボルトで固着されてい
る。そして、該フェース角目盛板56の他端側にはピン
で一点を軸支された略二等辺三角形のフェース角指示板
57が回動自在に設けられている。略二等辺三角形をし
ているフェース角指示板57の頂角部57aはフェース
角指示部を形成し、残る二つの底角部57b、57bの
間つまり底面部は凹部57cを形成している。更に、基
盤51の上面にはフェース・プロクレッシミン目盛58
が刻設されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来のゴルフクラブゲージでは、例えば第5図のように
ウッドクラブをアドレスしたときのように、シャフト保
持部材54によりシャフトを保持してソールラジウスの
中心を基盤51上に接触させた状態で固定し、ライ角と
フェース角そしてフェース・プロクレッションの3箇所
を測定することはできるが、ロフト角を測定することが
できないと言う問題があった。
ここで、ウッドクラブのロフト角はソールを基準とした
もの、即ち、クラブをアドレスする場合、ソールを地面
に接地させた状態でグリップして使用する場合に有効な
概念と、前記のソールを接地させた状態では、フェース
角がスライス、又は、フックになっている場合、目標に
対して直角にセットした(フェース角をゼロとした)と
き、実際のロフト角が前記のソール基準と異なってくる
ため、シャフト中心又はホーゼルのシャフト穴中心を基
準としたリアルロフト角の概念とがあるが、従来は第6
図のような簡単な角度ゲージ受あるプロトラクター60
を使用したソール基準によるロフト角しか測定tきす、
本来のロフト角の定義であるリアルロフト角を測定する
ことができないと言う問題があった。
また、第5図のゴルフクラブゲージ50ではウッドクラ
ブのソールラジウスの中心を基盤51上に精確に接地さ
せるためのチエツクの際に視線を基盤51の上面の高さ
まで下げて見る必要があり、作業性が悪いと言う問題が
あった。
本発明は、ゴルフクラブを一度セットすればそのライ角
、フェース角、ロフト角、フェース・プログレッション
の4箇所を測定することができ、しかも、ロフト角はリ
アルロフト角の測定が可能で、更には、ゴルフクラブを
測定する際の作業性の改善を図ったゴルフクラブゲージ
を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明は、ライ角目盛を有
する基盤と、該基盤上に固着され、ゴルフクラブを該基
盤に水平に保持するシャフト保持具と、前記基盤上面に
垂直に、かつ、回動自在に配設されたフェース・プロク
レッション目盛を有するライ角指示板と、該ライ角指示
板上において前記基盤に平行に摺動可能に設けられたフ
ェース角目盛を有するフェース負測定板と、該フェース
負測定板に対して垂直に、かつ、回動自在に設けられ、
ロフト角目盛を有し更にフェース角指示部材を併設する
ロフト負測定板とを備え、該ロフト負測定板にはロフト
角指示板が回動自在に設けられていることを特徴とする
ものである。
[作用] 上記のように構成されたゴルフクラブゲージは、先ず、
ゴルフクラブのシャフト部をシャフト保持具に保持した
状態でゴルフクラブを基盤に水平に保ち、該ゴルフクラ
ブのソール部分にライ角指示板を接触させた状態で基盤
の上方からライ角指示板により示された基盤上のライ角
目盛を読み取る。
次に、上記状態を維持したままでフェース角指示部材を
併設するロフト負測定板をゴルフクラブのフェース部分
に作用させてフェース角指示部材により示されたフェー
ス負測定板上のフェース角目盛を読み取り、同時に、こ
の時のロフト角指示板の示すロフト負測定板上のロフト
角目盛を読み取る。 そして、その後ライ角指示板上の
フェース・プログレッシミン目盛を読み取る。
このようにして、−度ゴルフクラブをセットすれば順次
4箇所の測定がなされる。
[実施例] 以下、本発明の望ましい実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図、第2図は本発明によるゴルフクラブゲージ90
の一実施例を示すもので、基盤1の上面にはゴルフクラ
ブのシャフト保持具2が、その側面2aが基盤1の側面
1aに対して直角方向になるように基盤1の底面側から
ボルト等で固着されている。
シャフト保持具2は第7A図、第7B図に示す形状をし
ており、シャフト押えねじ3によってシャフトを底部の
■形状溝部とシャフト押えねじ3の先端との間で保持す
るようになっている。なお、この場合シャフト径の違い
により基盤1の上面からシャフト中心までの高さに違い
が出ても、この高さの違いはフェース・プログレッショ
ンに関係してはいるが、実際上はシャフト径による違い
は0.5mm未満の値に過ぎず問題とはならない。又、
前記シャフト押えねじ3の先端は、シャフトへの傷付は
防止から球面形状更にはゴム材をコーティングすること
が望ましい。
ライ角指示板4はその下部の一端においてライ角指示板
支柱5に嵌合され両者一体的に作動する。
ライ角指示板4の下部の他端は面取り加工によりライ角
指示部4aが形成されている。
前記ライ角指示板支柱5は前記ライ角指示板4を前記基
盤1の上面に垂直に保持し、しかも前記ライ角指示板支
柱5の軸心を中心に回動自在なように基盤1の底部から
ボルト等で設置されている。
7はライ角測定調整具であり基mtの上面に固設されて
いる。該ライ角測定調整具7にはライ角測定調整ねじ8
がその先端を前記ライ角指示板4に対向させて螺設され
ており、ライ角指示板4は該ライ角測定調整ねじ8の先
端と基盤1上に固設された固定ビン6との間で回動され
る。基盤1の上面の前記ライ角指示部4aの回動円周部
にはライ角目盛1aが刻設されている。
ライ角指示板4の前記シャフト保持具2に対向した面に
はフェース・プログレッション目盛4bが刻設されてお
り、前記シャフト保持具2におけるシャフト保持時のシ
ャフトの軸中心と同一の高さに該フェース・プログレッ
シミン目盛4bのゼロ値が位置している。
直動ガイド9はその摺動方向が前記基盤1の上面と平行
となるように前記ライ角指示板4の前記ライ角測定調整
具7に対向した面にボルト10により固着されている。
フェース負測定板13はフェース負測定板支持部材11
にボルト等で固着され、該フェース負測定板支持部材1
1は前記直動ガイド9の直動ブロックにボルト12で固
着されており、しかも、前記フェース負測定板13は前
記ライ角指示板4のシャフト保持具2に対向した面と同
一平面上を基盤1の上面と平行に移動できるように組み
付けられている。
前記フェース負測定板13の上部にはフエ・−ス角目盛
13aが刻設されている。又、前記フェース負測定板1
3には、一端にフェース角支持部16aを有し、他端に
は長円穴16bを有するフェース角指示板16が、支持
部材14によって前記長円穴16bにおいて回動自在に
支持されている。又、前記フェース負測定板13には前
記フェース角指示板16を挟むようにして回転防止ビン
15.15が固設されており、前記フェース角指示板1
6は該回転防止ビン15.15の間で回動する。
ロフト負測定板17は前記フェース角指示板16にボル
ト等で固着されており、その上部にはロフト角目盛17
aが刻設されている。又、ロフト負測定板17には、一
端にロフト角支持部23aを有し他端には長円穴23b
を有するロフト角指示板23が、支持部材24によって
前記長円穴23bにおいて回動自在に支持されている。
フェース角指示板調整具19はロフト負測定板17にボ
ルト20によって固着され、該フェース角指示板調整具
19の両端部にフェース角ゼロ調整ねじ21と固定用ナ
ツト22がそれぞれ設けられている。
次に上記構成のゴルフクラブゲージ90を用いた測定状
態をウッドクラブをセットした第3図、第4図で説明す
る。
ウッドクラブのソール部分はトウ側からヒール側にかけ
て曲線状態になっているが、クラブのフェース部分のト
ウからヒール方向への中央位置のソール部分がライ角指
示板4と接するように前記ライ角測定調整ねじ8とシャ
フト押えねじ3とによりクラブの位置を調整し固定する
。この時のライ角指示板4のライ角指示部4aが指示す
る基1M1に刻設されたライ角目盛1bの値を基盤1の
上面方向から目視することによりライ角の測定値が判明
する。
次にフェース負測定板13を直動ガイド9に沿って摺動
させ、フェース角指示板調整具19に設けられたフェー
ス角ゼロ調整ねじ21.21のそれぞれの先端をクラブ
のフェース部分の中心から等距離の所に接触させ、同時
にロフト角指示板23の下端もクラブのフェース部分に
接触させる。そして、この時のフェース角指示板16の
フェース角指示部16aの指示するフェース負測定板1
3に刻設されたフェース角目盛13aの値を読み取るこ
とによりクラブのフェース角の測定値が判明する。又、
同時にロフト角もロフト角指示板23のロフト角指示部
23aの指示するロフト負測定板17に刻設されたロフ
ト角目盛17aの値を読み取ることによりクラブのロフ
ト角の測定値が判明する。
更に、フェース・プロダレッションは、クラブのフェー
ス角がゼロ度の場合はフェースのリーディングエツジ部
のフェースの中心部がライ角指示板4に刻設されたフェ
ース・プロクレッション目盛4bのどの値にあるかを読
み取ることによりフェース・プログレツションの測定値
が判明する。
もし、フェース角がスライス又はフックの場合は、シャ
フト保持具2のシャフト押えねじ3を緩め、フェース角
指示板16のフェース角指示部16aが指示するフェー
ス角目盛13aがゼロ度となるようにクラブを回動させ
てゼロ度になった状態で再びシャフト押えねじ3を締め
てシャフトを固定し、この時のフェースのリーディング
エツジ部が示すフェース・プロクレツション目盛4bを
測定すればよい、なお、この時のロフト角指示板23の
ロフト角指示部23aが指示するロフト角目盛17aの
値がリアルロフト角に該当する。
又、アドレス時のライ角セットにおけるフェース角とロ
フト角との関係も同様にして測定可能である。
なお、上記におけるシャフト保持具2を第8図に示す形
状にすることもでき、この場合はシャフト径の差による
フェース・プロクレツションのゼロ位置の相違も生じな
い。
又、ライ角測定時のクラブのセットをより精確に行おう
とする場合は、第9図、第10図に示す他の実施例のよ
うにスキマゲージ25をフェース負測定板13に固着し
、フェース中心から等距離離れた所のクラブのソールと
ライ角指示板4との隙間が同じになるようにクラブをセ
ットすればよい。
なお、第9図、第10図において第1図、第2図に示す
実施例と同一の部品には同一の符合を付与し詳細な説明
は省略する。
上記各実施例ではフェース角指示板16とロフト負測定
板17をボルト等で固着しているが、両者をプレス製作
等〒一体的に形成してもよい。
[発明の効果] 本発明は以上のような構成により次のようなすぐれた効
果を有するものである。
ゴルフクラブをゴルフクラブゲージに一度セットするだ
けでそのクラブ固有のライ角、フェース角、ロフト角、
そしてフェース・プログレッションの4箇所が順次精確
に測定できる。
今までは測定困難であったリアルロフト角が簡単な操作
で測定可能となり、更にはアドレス時のフェース角とロ
フト角の関係も測定可能となった。
又、各箇所の測定作業も、特にライ角の測定において基
盤の上方からの目視で可能となったので非常に東な姿勢
で測定できるようになり作業性が大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のゴルフクラブゲージの一実施例を示す
正面図である。第2図は同、平面図、第3図、第4図は
本発明を説明するためのそれぞれ第1図、第2図に対応
した説明図である。第5図は従来技術に係わるゴルフク
ラブゲージの斜視図である。第6図は従来技術に係わる
プロトラクターを使用したウッドクラブのソール基準の
ロフト角測定状態を示す説明図である。第7A図、第7
B図は本発明のゴルフクラブゲージを形成するシャフト
保持具のそれぞれ正面図と側面図である。第8図は前記
シャフト保持具の他の実施例の側面図である。第9図、
第10図は本発明のゴルフクラブゲージの他の実施例を
示すそれぞれ正面図、平面図である。 1 ・・・基盤 1b・・・ライ角目盛 2 ・・・シャフト保持具 4 ・・・ライ角指示板 4b・・・フェース・プロクレッション目盛18 ・・
・フェース負測定板 13a・・・フェース角目盛 16 ・・・フェース角指示板 17 ・・・ロフト負測定板 17a・・・ロフト角目盛 23 ・・・ロフト角指示板 90 ・・・ゴルフクラブゲージ 特許出願人 株式会社ヤードスティック第2図 第1図 第3図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ライ角目盛を有する基盤と、該基盤上に固着され
    、ゴルフクラブを該基盤に水平に保持するシャフト保持
    具と、該基盤上面に垂直に、かつ、回動自在に設けられ
    たフェース・プログレッション目盛を有するライ角指示
    板と、該ライ角指示板上において前記基盤に平行に摺動
    可能に設けられたフェース角目盛を有するフェース負測
    定板と、該フェース負測定板に対して垂直に、かつ、回
    動自在に設けられ、ロフト角目盛を有し更にフェース角
    指示部材を併設するロフト負測定板とを備え、該ロフト
    負測定板にはロフト角指示板が回動自在に設けられてい
    ることを特徴とするゴルフクラブゲージ。
JP63288410A 1988-11-15 1988-11-15 ゴルフクラブゲージ Expired - Lifetime JPH0663721B2 (ja)

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