JP2000508765A - 引っ張り試験用装置 - Google Patents

引っ張り試験用装置

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Abstract

(57)【要約】 締め付け手段(2、14)の相対的変位手段により引っ張り試験試料(24)の張力を測定し、その結果、印加される引っ張り試験の力とは無関係に引っ張り試験試料(24)の取り付けを行なう引っ張り試験装置。さらに、本装置は引っ張り試験手順と同時に引っ張り試験試料(24)の非接触外形寸法測定(26、27)を行なう。同時に、本装置により、引っ張り試験曲線の様子に応じて、引っ張り試験手順における機械張力、摩擦力、引っ張り速度に関して測定された値の補償が制御可能になる。さらに、最大引っ張り応力、さまざまな標準化された応力測定規準と破断面積が算出される。

Description

【発明の詳細な説明】 引っ張り試験用装置 技術分野 本発明は一般的に材料、特に金属材料の引っ張り試験のための装置と方法に関 するものである。発明の背景 今日、材料の引っ張り試験は、材料依存特性を測定し検査する方法としては最 も一般的なものの1つである。このような試験は設計者が知る必要があるほぼど んな材料データでも提供できる。 引っ張り試験において、引っ張り試験用試料は通常2つの取り付け装置の間に 搭載される。その装置の1つは通常、フレームに設けられ、他方は可動引っ張り ヨークに設けられる。引っ張りヨークの位置をずらして、引っ張り試験試料を伸 長し、最終的に試料は破断する。測定する中で最も興味深い量は、引っ張り試験 試料の張力と引っ張りヨークの引っ張り力である。張力と引っ張り力の関係は引 っ張り動作が継続している間記録される。その他の興味深い量、これはしばしば 判定の必要があるものであるが、破断面積と、最大引っ張り力と、破面の張力で ある。 最新技術による引っ張り試験装置において、引っ張り 試験試料はくさび割クリップ手段によって取り付けられる。これらの装置は、引 っ張り力が増加すればするほど、引っ張り試験試料を固く締め付けるように作動 する。このような装置によって、外部締め付け機構を必要とせずに、取り付けを 簡単で安全に行えることが多いが、引っ張り試験自体が行われている間、特に、 試験の始めで、生来、引っ張り試験試料が締め付け装置からわずかに動くという 問題がある。この結果、締め付け装置を変位させても、引っ張り試験試料の真の 張力測定が行なえないということが生じる。そういう理由で、張力測定では別の 手段が一般的に用いられる。 張力センサは引っ張り試験試料と接触しているものだが、測定装置としては一 般的なタイプである。張力センサは、純粋に機械的な測定装置、電磁装置または 張力ゲージからなる。これらのタイプの張力センサに共通していることは、引っ 張り試験試料に正確に取り付けなくてはいけないということであり、このために 自動試験構造には不向きとなる。さらに、引っ張り試験試料が破断にいたると、 センサが壊れたり破損したりするという危険もある。 非接触張力センサの方が、上述の問題点を回避されるので、自動試験には適し ている。引っ張り試験試料に関する最も一般的な方法は、マークをスクライブす るか、他の任意の方法でマークを施して、それを変位させてか ら別の記録メータを用いるというものである。米国特許番号5,193,398 の特許公報において、張力測定装置が開示されている。この装置はCCDカメラ によって格子を記録するのに用いられる。最新技術による非接触張力センサに共 通する点は、引っ張り試験試料にある種のマーキングを施す必要があるというこ とで、これは一方で追加の動作を必要とし、また一方では幾分引っ張り試験試料 の特性を変質させる危険性をはらむということである。 最新技術による引っ張り試験は、ほとんど一定の引っ張り力のみを使って作動 する。この一定の引っ張り力は引っ張り力を調整することによって得られる。し かし、引っ張り試験曲線の中で、最も重要な情報は力の変化が大きい領域を発見 することであるが、こうした領域はすぐに通過されてしまうので、これによって ある測定規準の測定の精度が損なわれることになる。反対に、引っ張り試験曲線 の中には、ほとんど興味を引かない部分が多くあるが、そこでは力の変化が小さ いので、これらの領域はゆっくりと通過される。したがって、引っ張り試験時間 の使われ方は非常に効率が悪い。 特に注目すべき1つの領域は破断直前の領域である。最新技術による引っ張り 試験において、当該部分はすぐに通過してしまい、引っ張り試験曲線から得られ る情報 はほんのわずかである。1つの興味を引く測定規準は破断領域の断面積であり、 最新技術によれば、この面積は破断完了後に手動で計測される。この種の動作の 手動工程は、特に、破断表面が不均一であるほど、測定に正確さを大きく欠くこ とになりかねないのは明らかである。また、この手順は相対的に時間がかかるも のである。多くの引っ張り試験試料において、破断表面を容易には定義できない 。こうした理由から、測定対象のモデルが異なると結果に影響を与えることにな る。 引っ張り試験時に測定される量は引っ張り試験試料の元の領域に関して、最新 技術に基づくものである。面積測定値は引っ張り試験中に変化し、この変化を知 ることが多くの点で興味を引くものとなる。最新技術による引っ張り試験装置の 中でこのような情報を提供できるものはない。 従来、引っ張り試験装置の大部分は垂直に配置されているが、これにより、し ばしば試料搭載、調節および測定での作業位置が人間工学的に好ましくないもの となる。発明の開示 本発明の目的は、上述のような問題点を持たない引っ張り試験装置と方法を提 供することである。本発明の装置と方法によって、張力測定を非接触で実行し、 引っ張 り試験試料に測定前にマーキングを施す必要もなく、引っ張り試験測定を高精度 、自動で行うことができる。好ましい実施例において、引っ張り速度は、可能な 限り時間効率の良い測定をするように調節される。好ましい実施例の装置と方法 によって、手動測定を行なう必要なく、引っ張り試験試料の破断領域を測定する ことができる。さらに、装置全体が、オペレータに最大人間工学的作業位置を提 供するように調節される。図面の簡単な説明 その他の特徴は同封の図面に関する以下の詳細な説明から明らかになる。すな わち図面とは、 図1は、本発明の一実施形態の概略図であり; 図2は、図1に示される実施形態にかかる締め付け手段の概略図であり; 図3は、図1に示される実施形態にかかる非接触外形寸法メータの取り付けの 概略図であり; 図4は、図1に示される、実施形態に含まれる部材の接続を示したブロック略 図であり; 図5は、本発明にかかる試験結果の処理を示したブロック図であり; 図6は、本発明にかかる試験結果の別の処理を示したブロック図であり; 図7は、典型的な引っ張り試験曲線の一例である。実施形態の説明 図1は本発明の好ましい実施形態を示している。引っ張り試験装置はフレーム 1内に固定されている。第1の締め付け手段2は、この実施例において、第1の 端部ブロック3を備えており、このブロック3はフレーム1の一端で固定して留 められている。第1の端部ブロック3はフレームの中心に対して配向する端部に 窪み容量5を有している。この容量内で、クランプジョーの2つの差し込み6、 7が設けられている。一方の差し込み6は水力学によって変位可能であり、他方 の差し込み7は固定している。プレート8の下方には、締め付け手段が設けられ ている。この締め付け手段については後で詳述するが、ここに差し込み6と7が 入っている。締め付け手段が、端部ブロック3の窪み容量5とともに装置中心に 対して配向した比較的狭いスリット4を形成する。 フレーム1の他端には、第2の端部ブロック9が固定して留められている。第 1と第2の端部ブロック3と9の間にはそれぞれ、2つの平行した強固な線形シ ャフト10と11が設けられている。線形シャフトのそれぞれにおいて、上部の 一部が平坦面を形成するようにくぼんでおり、これらのくぼんだ表面上に、それ ぞれ1つの線形レール12と13が固定して配置されている。 第2の締め付け手段14は、この実施例においては、 変位可能なクランプジョーハウジング15を備えており、このハウジング15は 多くの線形キャリッジによって線形シャフト12、13を摺動可能に支持してい る。線形キャリッジにより、線形レール12、13は、クランプジョーが線形シ ャフト12と13に沿って直進にだけ変位可能で、他のいかなる方向でも回転や 変位できないようにクランプジョーを導く。クランプジョーハウジング15には 第1の端部ブロック3に配向する側面に窪み16が設けられている。この窪みに 、第1の端部ブロックの場合同様、クランプジョーのための2つの差し込み17 と18が、つまり1つは固定差し込み17で1つは変位可能な差し込み18が設 けられている。プレート19の下方には、第1の端部ブロック3と同様な方法で 形成される締め付け手段が設けられている。 クランプジョーハウジングは、2つの平行なプレートによって形成され、空隙 23によって分離した第2の端部ブロック9に対して配向する側面にある。クラ ンプジョーハウジング15を通って、他方の端部ブロック9に対して配向してい る側面近くで、開口部が各プレートに形成される。ロードセル20がこれらの開 口部から導入される。ロードセル20は、フランジブシュが設けられており、端 部をクランプジョーハウジング15のプレートに付勢され、これらに対して固定 される。油圧シリンダが第2の端部ブロック9の外側に固定して留められ、 油圧シリンダ21のロッドピストン22がクランプジョーハウジングに向かう方 向に開口部を通って第2の端部ブロック9内に延出する。クランプジョーハウジ ング15の空隙23は、ロードセル20の領域全体に広がるように配置される。 油圧シリンダのロッドピストン22の端部は突出してこの空隙23内に入り、ロ ードセル20の中心部分に接続される。 図2において、第1のクランプジョー(a first clamping jaw)40と、第2 のクランプジョー(a second clamping jaw)41を備える締め付け手段が示さ れている。この第1と第2のクランプジョー40、41は第1の端部ブロック3 内のくぼんだ体積5の固定差し込み7と可動差し込み6内にそれぞれ取り付けら れる。クランプジョー40と41は硬化スチールからなり、クランプジョーそれ ぞれの締め付け面42と43は引っ張り試験試料24をつかむために、グルーブ で押し付けられている。あるいは、クランプジョー40と41に、グルーブ付き 硬質合金からなる差し込みを設けて、締め付け表面42と43を構成するように してもよい。クランプジョーは、固定取付された(図示しない)支持体によって 引っ張り方向で、ばねによってその反対方向で封鎖される。こうした構成により 、引っ張り試験の間、ジョーが定位置に据えられる。工具を必要とせずに荷重さ れないばあいは、クランプジョーを押し上げることによって変化させるこ ともできる。油圧ユニット44は、第1のクランプジョー40から第2のクラン プジョー41を引き離し、その結果引っ張り試験試料24をクランプジョー40 、41の間に固定するために可動差し込み6に配置される。 差し込みと、クランプジョーと油圧ユニットが、引っ張り試験試料の他端を締 め付けるために、クランプジョーハウジング15内に対応して配列している。 油圧システムは図1には示されていないが、油圧シリンダ21と締め付け手段 に液圧を与えて、ロッドピストン22を駆動させ、クランプジョー40と41を それぞれともに圧迫する。液圧の制御は、論理ユニットに接続される制御装置に よって行なわれる。 ロードセル20は、多数の張力センサを備えており、これらのセンサがロード セル20の屈曲を測定する。ロードセル20の屈曲は、クランプジョーハウジン グ15に印加された引っ張り力に関連していることは、当業者であれば容易に理 解されるであろう。そういうわけで、屈曲が印加された力の測定値を表すのであ る。線形位置センサ25がフレーム1に設けられ、クランプジョーハウジング1 5の変位を検出する。 非接触外形寸法メータは、第1の端部ブロック3に設 けられており、レーザビーム源26と反射鏡部27を備えている。この部分は図 3によりわかりやすく示されている。レーザ源26からのレーザビームは引っ張 り試験試料24を照射し、通過した光が反射鏡部27で再び反射してレーザビー ム源26によって検出される。引っ張り試験試料24によって遮断される光の量 は光の方向に垂直な方向の引っ張り試験試料24の径に比例する。したがって測 定した光の量は、引っ張り試験試料24の寸法計測値を表している。このような 外形寸法メータはそれ自体知られており、たとえばミツトヨレーザースキャンマ イクロメータ544−432Vなどが市販されている。しかし最新技術ではこの ような目的では使用されていなかった。 引っ張り試験装置は水平に搭載され、したがってオペレータが試料位置に手を 伸ばして、人間工学的条件下で引っ張り試験試料を搭載して作業することが簡単 になる。 図4は装置の制御と測定システムのそれぞれの部材がどのように接続されてい るかを概略的に示している。論理ユニット50はシステムの中心点にある。この 実施形態において、論理ユニット50は、制御と測定結果の収集に好適なマイク ロプロセッサを備えている。このようなマイクロプロセッサは当業者には公知で ある。その論理ユニットには、動作ユニット51と表示ユニット52 が好適に接続されている。動作ユニットは、オペレータが装置の別の部材と連絡 をとれるように動作ボード及び/又はキーボードを備えていればよい。表示ユニ ットはプリンタ及び/又はディスプレイを備えているのがよい。こうした構成要 素の機能は当業者には公知であり、したがってさらに詳細に説明はしない。 論理ユニット50はさらに、線形位置センサ25と、レーザービーム源26と 、ロードセル20とに接続され、これらのユニットから、クランプジョーハウジ ング15の変位と、引っ張り試験試料24の径と、油圧シリンダ21の引っ張り 力のそれぞれの測定結果を読み出せるようにしている。さらに、論理ユニット5 0は油圧システム制御手段53に接続され、この制御手段53が今度はクランプ ジョーハウジング15内と第1端部ブロック3内のクランプジョー40、41と 、油圧シリンダ21への油圧を制御する。油圧システム制御手段53と論理ユニ ット50との連絡は、論理ユニット50から油圧システム制御手段53への情報 を制御するだけでなく、油圧システム制御手段53から論理ユニット50への条 件情報を好適に取り次ぐ。 引っ張り試験試料24は、端部が第1の端部ブロック3内のクランプジョー4 0、41とクランプジョーハウジング15間に置かれるように配置される。油圧 はクラ ンプジョー40、41に印加され、このジョー40、41が、引っ張り試験試料 24への取付位置がクランプジョー40に対して動かないような力で、引っ張り 試験試料24の端部をしっかりつかむ。その後油圧が制御されながら油圧シリン ダ21上に印加され、これによってロッドピストン22がロードセル20によっ て引っ張り力をクランプジョーハウジング15上に印加する。本発明におけるク ランプジョー40、41の機能とは、試験試料に印加される引っ張り力に依存し ない引っ張り試験試料24の取付装置を形成することである。その後印加される 引っ張り力がジョーに対する引っ張り試験試料24の位置を変化できないような 力で、クランプジョー40、41が引っ張り試験試料をしっかりつかむことは特 に重要である。このような構成により、クランプジョーハウジング15の変位を 、好ましくは機械の張力の補正の後に、引っ張り試験試料の張力の測定規準とし て用いることになる。したがって、引っ張り試験試料で直接張力を測定すること が避けられ、試料と張力ゲージの取付装置で直接引っ張り試験試料にマーキング を施さなくてもよくなる。 しばしば、どの材料が試験対象となるのかということと、引っ張り試験試料の 直径に依存して締め付け力を調節することが必要である。したがって、本発明の 好ましい実施例では、引っ張り試験試料が引っ張り試験機械内 で締め付けられる際の力を、引っ張り試験試料の材料と寸法に関する情報に基づ き制御され、この情報が作動ユニット51によってシステムに送られるという可 能性がある。 引っ張り試験の間、印加される引っ張り応力はロードセル20によって記録さ れ、クランプジョーハウジング15の変位は線形位置センサ25によって記録さ れる。測定された引っ張り応力には2つの項が含まれている。すなわち、引っ張 り試験試料内での真の引っ張り応力と、線形シャフト10、11に対するクラン プジョーハウジング15の摩擦である。後者の項は各装置ごどに容易に測定され る。その後、好ましい実施形態においては、図5に示されるように、引っ張り応 力の測定値が処理される。処理は参照番号60で始まる。61で、ロードセル2 0の張力xLCの読出し値が論理ユニット50内に読み出される。62で、張力測 定規準は、使用するロードセル20の仕様に応じて、関数f(x)で定義された 引っ張り力値FLCに変換される。この引っ張り力値は工程63でその後、線形シ ャフトに対する測定された摩擦力Ffについて補正される。この値は論理ユニッ ト内に記憶され、引っ張り試験試料の元の面積A0と比較して、公称の引っ張り 応力値σ0に変換される。面積A0のもとの寸法が作動ユニット51を使ってオペ レータによって供給されるか、外見寸法メータ26、27を使って測定される。 この処理は64で終了する。 規定の方法でクランプジョー40、41の間に引っ張り試験試料24が固定さ れてしまうと、締め付けは、クランプジョーハウジングに対する引っ張り試験試 料の変位に何ら影響を与えることはない。クランプジョーハウジング15の測定 された変位は2つの項、すなわち、引っ張り試験試料での真の応力に依存する項 と機械の応力に依存する項の2つを含んでいる。機械の張力は、関連の部材の好 適な構造により、印加される引っ張り力に比例するものと考えられ、当業者であ ればこの比例定数が論理ユニット内で容易に測定され記憶されることを理解され るであろう。好ましい実施形態において、図6に示されるように、張力の測定値 の処理が実行される。処理は70から開始される。71で、変位XLLGに対応す る読出し値が論理ユニット50内に読み出される。72で、変位寸法が機械の測 定された張力α・FLCについて補正され、引っ張り試験試料xに関する変位値が 求められる。この変位寸法は73で、引っ張り試験試料の元の長さLOと比較し ながら、公称の張力値ε0に変換される。この元の長さLoは作動ユニット51を 用いてオペレータが入力するか、線形位置メータ25によって測定される。この 処理は74で終了する。 よって、このようにして得られた引っ張り試験試料の 公称引っ張り応力と張力の真の測定規準を、引っ張り試験が実施される間に記録 することが可能になる。スチールのこのような引っ張り試験曲線の典型的な様子 を示しているのが図7である。低引っ張り応力では、通常張力は引っ張り応力に 対して線形に変化する、すなわち、材料が弾性的に引っ張られる。張力が大きく なると、引っ張り試験曲線は、塑性変形が起こるとすぐに平坦化する。引っ張り 試験曲線は、最大引っ張り応力σmaxが通過する地点を通過する。対応する張力 はεmaxで示されている。この最大値に関連して、ウエストが通常引っ張り試験 試料上に形成され始める。張力がさらに大きくなると、対応する引っ張り応力値 σbと張力値εbで破断点に到達する。平滑化された引っ張り試験曲線の微分係数 を算出することにより、引っ張り試験曲線がどの点で最大値を通過するかを判定 し、それによりσmaxとεmaxの値を判定する。 本発明によって、引っ張り試験曲線に対する早くしかも正確な判定が達成され る。引っ張り速度は、油圧シリンダ21の制御によって判定され、制御手段53 が論理ユニット50に接続されているので、引っ張り試験曲線の様子に応じて、 引っ張り速度を制御することができる。弾性区間では、引っ張り応力は張力に応 じて急速に変化し、この領域での低引っ張り速度を利用することによって、この 区間で正確な測定値を得ることができる。塑性 区間では、大きな変化はまったく起こらず、したがって、なんら重要な情報を失 わずに、引っ張り速度を増加させられる。破断直前、引っ張り応力は通常かなり 減少し、破断時の応力と張力の正しい値を外挿することができるように、引っ張 り速度を最小速度に減速することが好ましい。 破断すると、測定は終了し、引っ張り試験曲線が詳細に解析される。引っ張り 試験試料に関して、通常多くのさまざまな張力測定規準があるが、もっとも一般 的なものは破断領域の周辺の引っ張り試験試料の一定の長さについての張力を示 すことである。それぞれの規準がそれぞれ別の長さを示し、その中でも最も一般 的なのは、引っ張り試験試料の直径の5倍、引っ張り試験試料の直径の10倍、 100mm、5インチ、10インチである。従来の装置においては、このような 判定は、破断が生じた後に手ずから行なわれることが多い。本発明の好ましい実 施例においては、このような判定は引っ張り試験曲線に基づいた計算によってな される。容量計算が以下のように行われる、すなわち、最大引っ張り応力σmax までの張力が、引っ張り試験試料にわたって同質に生じており、その後破断点に 最も接近した領域でのみ生じると仮定すると、張力測定値の算出には次の関係が 用いられる: εD =εmax・(1−L0/D)+εb・L0/D (1) ここで、Dは張力測定規準の好適な長さである。よって、これらの算出の結果 は、完全な引っ張り試験曲線とともに、破断が生じた直後に、表示ユニットに表 される。これによって、オペレータが試験結果の予備的な判定をとり急いで行な うことが可能になる。 破断領域の大きさは、引っ張り試験試料の特性の評価を行なうのに重要である 。最新技術において利用される手動による方法には、オペレータが違うことによ る差異、領域周辺の定義の違いに関する不確実要因が多く含まれる。本発明にお いては、破断領域の断面積算出のために、破断時の引っ張り力を開始点として用 いることにより、このような問題が回避されている。これによって、手動作業工 程の追加を避けることができ、また判定に関する大きな不確実要因が回避される 。 最大値点を通過した後、引っ張り試験曲線で引っ張り力が激減し始めると、引 っ張り速度も大きく減速され、張力測定の精密さを維持しつつ可能な限り最低の 引っ張り速度が適用される。破断が生じるまで、引っ張り力は大きく減少する。 この最後の張力の速度が遅ければ遅いほど、破断時の引っ張り力の判定の精度が 向上する。このような制御を実行するために、論理ユニットは、引っ張り試験曲 線と最大引っ張り応力の算出について上記の 算出された値にアクセスしなくてはいけないが、これは上で説明した方法によっ て可能である。破断前の引っ張り力の最終測定値を破断時の引っ張り力の測定規 準として用いる。あるいは、次の測定予定点に行く中ほどで破断が生じたと仮定 すると、好適な曲線に適合するように多くの最終測定点を用いて、破断での引っ 張り力の測定規準を外挿する方法がある。評価方法とは独立して、破断Fbでの 引っ張り力に関する他の評価方法と比較しても優れた判定値が得られる。 さらに破断面積Abを、破断時の引っ張り力と最大値での公称引っ張り応力σm ax を比較することによって判定してもよい。破断時の引っ張り力を、上述の摩擦 力Ffと、ウエストが引っ張り試験試料で成長するまで起こる面積収縮とで補償 すれば、さらに向上した効果が得られる。後者の項はεmaxから評価してもよい 。したがって、破断面積は、次の関係から算出される: Ab=(Fb−Ff)/σmax・g(εmax) (2) ここでgは張力から断面積減少を評価する関数である。こうした算出の結果は 、破断が生じた直後に、他の算出値と、完全な引っ張り試験曲線ともに表示ユニ ットで示され、これによりオペレータは試験結果をすぐに予備判断することが可 能になる。 引っ張り試験プロセス全体にわたり引っ張り試験試料の断面積が減少すること は公知の事実である。面積の減少は、ウエストが形成される時と場所を除き、相 対的に小さい。通常、引っ張り試験試料の公称面積は、すべての引っ張り応力を 評価することができるような標準として用いられる。しかし、たとえば上述の破 断面積の場合と同様にして真の引っ張り応力を評価することができれば、それに より真の面積の測定基準が望ましくなるというのはしばしば興味深い。本発明の 好ましい実施形態において、非接触外形寸法メータは引っ張り試験装置内に配置 される。このレーザーマイクロメータ26、27が引っ張り試験時の領域の変化 についての情報を与えてくれる。レーザーマイクロメータ26、27はたとえば 、引っ張り試験装置に、引っ張り試験前に引っ張り試験試料の公称面積の測定規 準を与えてもよい。これは上述のように、公称引っ張り応力を算出することによ って用いられる。これはまた、最大引っ張り応力のときの引っ張り試験試料の真 の直径に関する情報を与えることによって、破断領域の評価を向上させることに 役立つ。上記式2の補正因数fの代わりに、最大引っ張り応力で測定された面積 Amaxに基づいて、別の補正因数を用いてもよい。 多くの引っ張り試験の場合、領域は引っ張り試験試料の全長にわたって円滑に 変化せず、張力はしばしば、引っ張り試験試料の長さのある部分において局所的 に生じ る。これらの部分は、最大引っ張り応力までの平均張力が全長にわたり実質的に 同一となるように、このプロセスの間変化する。引っ張り試験試料のある位置で の局所面積減少の評価によれば、引っ張り試験試料の同質性、結晶サイズなどの 情報が得られる。本発明により、表示ユニットに引っ張り試験曲線と直接併せて このような情報を取り入れることが可能になり、上記と同様に試験結果の評価を 容易にする。 上記の測定、算出、引っ張り試験手順の制御は、引っ張り試験手順の結果と、 相互依存の形で、関連付けられる。図8はさまざまな構成部材がどのように連動 しているかを示すものである。引っ張り速度の制御は参照番号80で示される。 この引っ張り速度は、引っ張り力81、変位82、引っ張り試験試料83の直径 を測定、変換するための装置の測定手段に影響を与える。引っ張り力81は、図 5に示されている方法にしたがって、引っ張り応力の測定規準に変換される。変 位は図6による張力測定規準に変換される。これら3つの量が、引っ張り試験測 定84の結果の表示の一助となり、今度はこの結果が引っ張り速度のその後の制 御80に影響を与える。結果84から、最大引っ張り応力σmaxと最大引っ張り 応力での張力εmaxが決定され、これは参照番号85で示される。そして破断後 、引っ張り力Fbと破断での張力とεbがそれぞれ判定され、これは参照番号86 で示される。また 引っ張り速度80の制御は、最大引っ張り応力65での判定に影響を受ける。さ らに、85と86の判定から、張力測定規準の必要数87が決定される。これが 今度は結果84と示される。判定85と86から、破断面積Abがさらに判定さ れる(88)。この判定において、必要であれば、引っ張り試験試料83の断面 積を連続的に測定してもよい。また破断面積を別の結果84とともに用いて、引 っ張り試験手順から得られるすべての重要な結果を容易に理解できるような状況 全体を示すようにする。 これまでの説明は本発明の典型的な実施形態として理解するべきであり、請求 の範囲は、この説明によって限定されるものではない。当業者には自明な変更や 変形は、請求項で示しているように、請求の範囲内においてなされるものとする 。したがって、制御可能なモータをねじ構造とともに用いることにより引っ張り 力を得ることができ、よく制御された引っ張り力を与える。引っ張り試験試料の クランプジョー内への取り付けも、モータ駆動のスクリュー構造によって行なわ れる。さらに、制御システムの実行、計測値や算出値の取り扱いを、最新技術に 応じてさまざまな方法で行なえる。同様に、移動する引っ張り試験試料の取り付 け手段を備え、かつ引っ張り試験試料の張力の測定規準として相対距離変化を測 定することが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.引っ張り試験試料取り付けのための第1と第2の締め付け手段と、締め付 け手段を互いに対して変位させる引っ張り手段と、張力測定手段と、引っ張り力 測定手段と、論理ユニットと、表示ユニットとを具備する引っ張り試験装置を用 いた材料試験方法であって、 引っ張り試験試料を、その端部を第1と第2の締め付け手段内でそれぞれ締め 付けるすることによって取り付け、それによって前記引っ張り手段の力とは無関 係の力によって締め付けを行う工程と、 前記引っ張り手段によって力を印加することによって、互いに対して前記締め 付け手段を変位させる工程と、 前記引っ張り手段によって前記締め付け手段に印加される引っ張り力を測定す る工程と、 互いに対する前記引っ張り手段の変位の測定も含め、前記引っ張り試験試料の 張力を測定する工程と、 前記張力測定手段と前記引っ張り力測定手段とからの測定結果を、論理ユニッ トによって収集する工程と、 表示ユニットで測定結果を表示する工程と、 を具備した方法であって、 前記引っ張り試験試料の直径を非接触で測定する工程であって、それによって 前記引っ張り試験試料の非接触測定が前記締め付け手段の変位工程と同時に実行 される工程と、 前記引っ張り試験試料の直径の非接触測定結果を、引っ張り試験からのの別の 結果とともに、前記表示ユニットで表示する工程と、 をさらに具備することを特徴とする方法。 2.前記引っ張り手段の引っ張り速度を制御する工程をさらに具備し、前記引 っ張り手段の引っ張り速度の制御は引っ張り力と張力との測定値の間の関係に依 存し、前記引っ張り手段の引っ張り速度制御は前記論理ユニットに接続された引 っ張り制御手段によって実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.最大引っ張り応力と対応する張力を判定する工程をさらに具備したことを 特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4.張力測定規準を算出し、表示する工程をさらに具備したことを特徴とする 請求項3に記載の方法。 5.破断時の引っ張り力を外挿し表示する工程をさらに具備したことを特徴と する請求項2から4のいずれかに記載の方法。 6.破断時の引っ張り力の外挿での誤りを最小限にするために、最大引っ張り 応力の所定の位置で引っ張り力 が減少したときに、引っ張り速度を可能な限り最小速度に減速することを特徴と する請求項2から5のいずれかに記載の方法。 7.破断時の引っ張り力の測定に基づいて、破断時の破断面積を算出し表示す る工程をさらに具備したことを特徴とする請求項5または6に記載の方法。 8.引っ張り試験試料の取り付けのための第1と第2の締め付け手段と、前記 締め付け手段を互いに対して変位させる引っ張り手段と、張力測定手段と、引っ 張り力測定手段と、前記張力測定手段と前記引っ張り力測定手段からの測定値を 収集する論理ユニットと、測定結果を表示するための表示手段とを具備する引っ 張り試験試料の材料試験装置であって、 前記張力測定手段は互いに対する締め付け手段の変位を測定する手段を具備し 、前記締め付け手段は引っ張り手段の力とは無関係の力で引っ張り試験試料をク ランプし、前記引っ張り手段の引っ張り力が印加される方向と垂直方向に締め付 け手段内で前記引っ張り試験試料をクランプするジョーを具備しており、 前記引っ張り試験試料の直径を非接触で測定するためのものであって、前記引 っ張り試験試料の引っ張り位置での測定のために設けられ、測定結果を転送する ための前記論理ユニットに接続されたレーザーマイクロメータ を備える ことを特徴とする装置。 9.前記引っ張り手段の引っ張り力と引っ張り速度を制御する引っ張り制御手 段を備え、前記引っ張り制御手段は前記論理ユニットに接続され、前記論理ユニ ットで引っ張り力と張力の間の評価された関係に相応して前記引っ張り手段を制 御することを特徴とする請求項8に記載の装置。
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