JPS6078152A - 往復運動装置 - Google Patents
往復運動装置Info
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- JPS6078152A JPS6078152A JP59178201A JP17820184A JPS6078152A JP S6078152 A JPS6078152 A JP S6078152A JP 59178201 A JP59178201 A JP 59178201A JP 17820184 A JP17820184 A JP 17820184A JP S6078152 A JPS6078152 A JP S6078152A
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- reciprocating
- connecting rod
- clearance seal
- rod
- cooling device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B9/00—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
- F25B9/14—Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G1/00—Hot gas positive-displacement engine plants
- F02G1/04—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type
- F02G1/043—Hot gas positive-displacement engine plants of closed-cycle type the engine being operated by expansion and contraction of a mass of working gas which is heated and cooled in one of a plurality of constantly communicating expansible chambers, e.g. Stirling cycle type engines
- F02G1/053—Component parts or details
- F02G1/0535—Seals or sealing arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2244/00—Machines having two pistons
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2101—Cams
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- Compressor (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はたとえば低温冷却装置やガスコンプレッサ等の
往復運動装置に関するもので、とくにキャップシールな
いしクリアランスシールを利用した往復運動装置に係わ
るものである。
往復運動装置に関するもので、とくにキャップシールな
いしクリアランスシールを利用した往復運動装置に係わ
るものである。
[従来の技術]
従来、たとえば1875年6月10日発行の米4国特許
第3.8814.119号に開示された低温冷却装置等
の往復運動装置には、モータのほかに第1図に示すよう
に、クランクシャフト、連接棒およびピストンのほかに
、駆動軸上の偏心カムによりピストンが所望の往復運動
を行なうように構成されている。 作動時には前記連接
棒はカムの円運動により円弧上を揺動する。 この結果
書られる力ベクトルは横方向成分を有するため、この横
方向力成分をピストンシール機構により吸収して静的な
平衡を得るようにしなければならない。
第3.8814.119号に開示された低温冷却装置等
の往復運動装置には、モータのほかに第1図に示すよう
に、クランクシャフト、連接棒およびピストンのほかに
、駆動軸上の偏心カムによりピストンが所望の往復運動
を行なうように構成されている。 作動時には前記連接
棒はカムの円運動により円弧上を揺動する。 この結果
書られる力ベクトルは横方向成分を有するため、この横
方向力成分をピストンシール機構により吸収して静的な
平衡を得るようにしなければならない。
このようなピストン・シリンダシール機構は「ブローバ
イ」を防止するために設けられるもので、第1図かられ
かるように、従来のシール機構におけるシール動作はシ
ールリンプとシリンダ側壁間の接触状態に依存するが、
こうした接触により摩擦が発生し、電力消費量が若干増
加する。・またこのような摩擦によりシールが摩耗し、
該摩耗およびシールの裂断により発生するシール粒子が
往復運動装置全体にわたって分散して性能をさらに劣化
させ、往復運動装置の「非稼働時間」や部品コスト、保
守および電力等の増大を招くこととなる。
イ」を防止するために設けられるもので、第1図かられ
かるように、従来のシール機構におけるシール動作はシ
ールリンプとシリンダ側壁間の接触状態に依存するが、
こうした接触により摩擦が発生し、電力消費量が若干増
加する。・またこのような摩擦によりシールが摩耗し、
該摩耗およびシールの裂断により発生するシール粒子が
往復運動装置全体にわたって分散して性能をさらに劣化
させ、往復運動装置の「非稼働時間」や部品コスト、保
守および電力等の増大を招くこととなる。
このような横方向ベクトルを減少させ、駆動機構を安定
化させるために、従来装置では連接棒が揺動する円弧を
できる限り小さく(たとえば最大揺動角8度)維持する
ことが必要であった。
化させるために、従来装置では連接棒が揺動する円弧を
できる限り小さく(たとえば最大揺動角8度)維持する
ことが必要であった。
こうした目的のためには、連接棒の長さをクランク軸の
ストロークよりも少なくとも3.5倍以上とすることが
必要であるのみならず、さらにこの長さに連接棒の軸端
結合用部材(ベアリング、可撓ピボット、ボール継手等
の)の長さを加えなければならない、このように連接棒
の長さが増大する結果、往復運動装置の全長が増加して
しまう。
ストロークよりも少なくとも3.5倍以上とすることが
必要であるのみならず、さらにこの長さに連接棒の軸端
結合用部材(ベアリング、可撓ピボット、ボール継手等
の)の長さを加えなければならない、このように連接棒
の長さが増大する結果、往復運動装置の全長が増加して
しまう。
しかるところ、最近「クリアランス」ないしは「ギャッ
プ」シールと一般に呼ばれる新規なシール技術が開発さ
れている。 このようなりリアランスシール技術によれ
ば、往復運動部材とスリーブ間に小さなキャップを設け
てこのキャップを適切に調整するとともに、該キャンプ
を充分小さくすることにより流体の流れに対する抵抗を
きわめて大きくして、効果の高いシールを形成している
。 この場合、シールの実効性は長さや、直径および半
径方向ギャップの寸法に依存し、就中キャップの寸法が
最も重要な要因である。 かくて、たとえば2ないし4
マイクロメータの半径方向キャップを用いてヘリウム等
の流体をシールすることが一般的に行われている。
プ」シールと一般に呼ばれる新規なシール技術が開発さ
れている。 このようなりリアランスシール技術によれ
ば、往復運動部材とスリーブ間に小さなキャップを設け
てこのキャップを適切に調整するとともに、該キャンプ
を充分小さくすることにより流体の流れに対する抵抗を
きわめて大きくして、効果の高いシールを形成している
。 この場合、シールの実効性は長さや、直径および半
径方向ギャップの寸法に依存し、就中キャップの寸法が
最も重要な要因である。 かくて、たとえば2ないし4
マイクロメータの半径方向キャップを用いてヘリウム等
の流体をシールすることが一般的に行われている。
しかしながら前述した横方向ベクトルの作用故に、上記
のようなりリアランスシールな2回転連動を変換して得
られる往復運動に依存する往復運動装置のためのシール
機構として用いることは今まで行なわれておらず、その
用途はもっばらピストンに作用する力が軸方向のみに発
生する往復運動装置に限定され、そのような往復運動装
置においてピストンとシリンダとが固着したり摩耗した
りするのを防止するのに用いられているが現°状である
。
のようなりリアランスシールな2回転連動を変換して得
られる往復運動に依存する往復運動装置のためのシール
機構として用いることは今まで行なわれておらず、その
用途はもっばらピストンに作用する力が軸方向のみに発
生する往復運動装置に限定され、そのような往復運動装
置においてピストンとシリンダとが固着したり摩耗した
りするのを防止するのに用いられているが現°状である
。
を発明が解決しようとする問題点]
故に本発明の第1の目的は、ピストン・シリンダシール
機構において回転運動を往復運動に変換する際に伴なう
横方向ベクトルが該機構に及ばないようにすることにあ
る。
機構において回転運動を往復運動に変換する際に伴なう
横方向ベクトルが該機構に及ばないようにすることにあ
る。
また本発明の第2の目的は、往復運動装置を小型化する
に適した駆動機構を提供することにある。
に適した駆動機構を提供することにある。
さらに本発明の第3の目的は、シールの実効性を向上さ
せることにある。
せることにある。
(問題点を、解決しようとするための手段]本発明によ
る往復運動装置は、ピストンとシリンダ間にクリアラン
スシールを形成するとともに、共通の回転駆動軸により
駆動される少なくとも1個の往復運動部材を崩し、前記
回転駆動軸によって発生する横方向ベクトルがピストン
とシリンダ間のクリアランスシールに対して実質的に悪
影響を及ぼさないように構成したものである。
る往復運動装置は、ピストンとシリンダ間にクリアラン
スシールを形成するとともに、共通の回転駆動軸により
駆動される少なくとも1個の往復運動部材を崩し、前記
回転駆動軸によって発生する横方向ベクトルがピストン
とシリンダ間のクリアランスシールに対して実質的に悪
影響を及ぼさないように構成したものである。
[実施例]
次に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図に本発明を実施する低温冷却装置10を示すが、
これはもっばら本発明の一態様を示すものであって本発
明の要旨はこれに限定されるものではない、 低温冷却
装置lOは冷却装置電子回路用の電子回路ハウジング1
2と、適当な電源に接続される入力端子14とを′備え
ている。 モータ固定子支持板18は電子回路ハウジン
グ12とハウジング18との間に設けられ、これらの電
子回路/\ウジング12およびモータ固定子支持板1B
it複数のポルト20によって前記/\ウジング18
に取り付けられてし)る、 該ハウジング12はポルト
24&こより該l\ウジング本体に取り付けられたピス
トンキャップ22と、クリアランスシールおよび再生押
出し装置のロッドハウジング26を有する。 また前記
ロッドハウジンク28内には、コールドフィンカ゛28
の一端が位置している。
これはもっばら本発明の一態様を示すものであって本発
明の要旨はこれに限定されるものではない、 低温冷却
装置lOは冷却装置電子回路用の電子回路ハウジング1
2と、適当な電源に接続される入力端子14とを′備え
ている。 モータ固定子支持板18は電子回路ハウジン
グ12とハウジング18との間に設けられ、これらの電
子回路/\ウジング12およびモータ固定子支持板1B
it複数のポルト20によって前記/\ウジング18
に取り付けられてし)る、 該ハウジング12はポルト
24&こより該l\ウジング本体に取り付けられたピス
トンキャップ22と、クリアランスシールおよび再生押
出し装置のロッドハウジング26を有する。 また前記
ロッドハウジンク28内には、コールドフィンカ゛28
の一端が位置している。
第3図に示すように、前記/\ウジング184こ1士低
温コンプレ・ンサピストン30により構成される第1の
往復運動部材が収納され、さらにピストン30の外周と
スリーブ34との間にはり1)アランスシール32が形
成されており、/\ウジング1B&こ【士ス1)−ブ3
4が固着されている。 またピストン案内装置36は、
前記ピストン30に固着した一端部と、ピストン30に
対向する他端部と、これら両端部間に形成される本体部
とからなり、力)つ全体として例えば円筒状の中空体3
8を有してl/〜る。 さらに前記中空体38の端部に
は中空体支持部材40力く固着され該中空体38の底部
を画定している。 /\ウジング1日にはさらに案内装
置材42が固着され、前記中空体支持部材40は該案内
装置材42内に滑動自在に設けられている。
温コンプレ・ンサピストン30により構成される第1の
往復運動部材が収納され、さらにピストン30の外周と
スリーブ34との間にはり1)アランスシール32が形
成されており、/\ウジング1B&こ【士ス1)−ブ3
4が固着されている。 またピストン案内装置36は、
前記ピストン30に固着した一端部と、ピストン30に
対向する他端部と、これら両端部間に形成される本体部
とからなり、力)つ全体として例えば円筒状の中空体3
8を有してl/〜る。 さらに前記中空体38の端部に
は中空体支持部材40力く固着され該中空体38の底部
を画定している。 /\ウジング1日にはさらに案内装
置材42が固着され、前記中空体支持部材40は該案内
装置材42内に滑動自在に設けられている。
また連接棒46の一端はクランクシャフト48に、他端
は前記中空体38の端部に軸支されたピストンピン50
に結合されている。 該クランクシャフト48はモータ
52により駆動されて連接棒48を角度φ度の円弧上で
移動し、従って連接s48は中空体38およびこの中空
体38に結合されたピストン30を往復動させる。 ピ
ストン30およびピストン案内装置36はこれをモータ
ケース内の中心に配置することにより装置全体を小型化
するようにする。
は前記中空体38の端部に軸支されたピストンピン50
に結合されている。 該クランクシャフト48はモータ
52により駆動されて連接棒48を角度φ度の円弧上で
移動し、従って連接s48は中空体38およびこの中空
体38に結合されたピストン30を往復動させる。 ピ
ストン30およびピストン案内装置36はこれをモータ
ケース内の中心に配置することにより装置全体を小型化
するようにする。
上記構成においては、ピストン30の直径(または幅)
を設計者により随意に変更することが可能であり、これ
により直径とストロークとの間の比率を最適とすること
ができる。 また案内部材42をピストンピン50に隣
接配置することにより。
を設計者により随意に変更することが可能であり、これ
により直径とストロークとの間の比率を最適とすること
ができる。 また案内部材42をピストンピン50に隣
接配置することにより。
横方向のスラスト負荷をピストン案内装置38の案内領
域内に導くようにする。 すなわち2人力に対して案内
部材を近接配置することにより1強制的に該案内部材に
横方向スラスト負荷を吸収させる構成としているので、
案内部材42には横方向ベクトルに対する反力が作用す
ることになる。 またこの駆動機構内で生ずる偶力がク
リアランスシール32に発生させる反作用はきわめて軽
微である。 従って、案内部材42(支点)を入力位置
もしくはその近傍に配設するとともに梃子作用の腕の長
さくピストンピン50とシール32との間の距離)を大
きくとることにより、力の平衡に対するシールの影響度
は無視することができるように、なることから、シール
32は実質的に横方向ベクトルとは無関係となる。 こ
のように梃子作用の腕を長くすることにより、案内部材
とピストンの各端面間の寸法上の誤差に対する機構全体
の許容度が大きくなるという利点も得られる。
域内に導くようにする。 すなわち2人力に対して案内
部材を近接配置することにより1強制的に該案内部材に
横方向スラスト負荷を吸収させる構成としているので、
案内部材42には横方向ベクトルに対する反力が作用す
ることになる。 またこの駆動機構内で生ずる偶力がク
リアランスシール32に発生させる反作用はきわめて軽
微である。 従って、案内部材42(支点)を入力位置
もしくはその近傍に配設するとともに梃子作用の腕の長
さくピストンピン50とシール32との間の距離)を大
きくとることにより、力の平衡に対するシールの影響度
は無視することができるように、なることから、シール
32は実質的に横方向ベクトルとは無関係となる。 こ
のように梃子作用の腕を長くすることにより、案内部材
とピストンの各端面間の寸法上の誤差に対する機構全体
の許容度が大きくなるという利点も得られる。
さらに本実施例においては、第2の往復運動部材54に
より再生押出し装置を構成し、この再生押出し装置を前
記コールドフィンガ28内で往復運動させる6 再生押
出し装置54はロッド56の第1の端部に固着され、こ
のロッド56の第2の端部はこれをフランジ端とし、こ
のフランジ端の一方の面で受板を形成するとともに他方
の面でバネ座を形成するが、これら受板およびバネ座の
目的については後述する。
より再生押出し装置を構成し、この再生押出し装置を前
記コールドフィンガ28内で往復運動させる6 再生押
出し装置54はロッド56の第1の端部に固着され、こ
のロッド56の第2の端部はこれをフランジ端とし、こ
のフランジ端の一方の面で受板を形成するとともに他方
の面でバネ座を形成するが、これら受板およびバネ座の
目的については後述する。
クリアランスシール58は前記第2の往復運動部材54
用のシールとして、ロッド58とスリーブ6゜との間の
キャップ内に形成されている。 このスリーブ60はハ
ウジング18に結合されたクリアランスシールハウジン
グ2θ内に設けられている。 またスリーブ60の端部
と連接棒56のフランジ状端部との間には圧縮バネ62
が設けられていて、これらの端部により圧縮バネ62の
バネ座が形成される。
用のシールとして、ロッド58とスリーブ6゜との間の
キャップ内に形成されている。 このスリーブ60はハ
ウジング18に結合されたクリアランスシールハウジン
グ2θ内に設けられている。 またスリーブ60の端部
と連接棒56のフランジ状端部との間には圧縮バネ62
が設けられていて、これらの端部により圧縮バネ62の
バネ座が形成される。
さらにシリンダすなわち中空体38内の溝を介してロー
ラ手段64が図示のように連接棒46のアームないしカ
ム44に固着されている。
ラ手段64が図示のように連接棒46のアームないしカ
ム44に固着されている。
次に上記往復運動装置の動作について説明する。
クランクシャフト48により連接棒46が駆動されると
、クリアランスシール58に対して横方向への力を実質
的に加えることなく連接棒46がローラ64を前方に抑
圧駆動する。 この連接棒46の前方移動により、再生
押出し装置54が前方に駆動され圧縮バネ62が圧縮さ
れる。 ついでこの圧縮バネ82は、クランクシャフト
アーム(カム)44が後方へ移動するに伴ない連接棒4
6および再生押出し装置54を復帰させる。 このよう
な駆動機構によりコールドフィンガ軸における冷却装置
の長さが実質的に減少するとともに、往復運動装置に用
いる往復運動部材が1個のみの場合には、上記2種の駆
動装置のうちいずれかを適宜利用することができる。
、クリアランスシール58に対して横方向への力を実質
的に加えることなく連接棒46がローラ64を前方に抑
圧駆動する。 この連接棒46の前方移動により、再生
押出し装置54が前方に駆動され圧縮バネ62が圧縮さ
れる。 ついでこの圧縮バネ82は、クランクシャフト
アーム(カム)44が後方へ移動するに伴ない連接棒4
6および再生押出し装置54を復帰させる。 このよう
な駆動機構によりコールドフィンガ軸における冷却装置
の長さが実質的に減少するとともに、往復運動装置に用
いる往復運動部材が1個のみの場合には、上記2種の駆
動装置のうちいずれかを適宜利用することができる。
[発明の効果]
本発明による往復運動装置は、上記のように往復運動部
材と2回転運動を発生させる手段と。
材と2回転運動を発生させる手段と。
前記往復運動部材および前記回転運動を発生させる手段
に作動的に結合された往復ピストン案内装置を有する駆
動機構を有し、横方向のベクトルの影響を実質的に及ぼ
すことなく前記往復運動部材の往復運動を行なわせるよ
うに構成したので、ピストンQシリンダシール機構が横
方向ベクトルの影響を受けることがなく、往復運動装置
を小型化するに適した駆動機構が実現できるとともに、
シールの実効性が向上する等の効果がある。
に作動的に結合された往復ピストン案内装置を有する駆
動機構を有し、横方向のベクトルの影響を実質的に及ぼ
すことなく前記往復運動部材の往復運動を行なわせるよ
うに構成したので、ピストンQシリンダシール機構が横
方向ベクトルの影響を受けることがなく、往復運動装置
を小型化するに適した駆動機構が実現できるとともに、
シールの実効性が向上する等の効果がある。
第1図は従来の低温冷却装置の構成を示す断面図、第2
図は本発明を実施する低温冷却装置の斜視図、第3図は
第2図のA−A線に沿う低温冷却装置の断面図である。 10、 、 、 、 、低温冷却装置。 +2.18,2Ei、 、ハウジング。 2B、 、 、 、 、コールドフィンガー。 30、 、 、 、 、ピストン。 32、58. 、 、クリアランスシール。 38、 、 、 、 、ピストン案内手段。 3B、 −、、、本体部(中空部)。 42、 、 、 、 、案内部材。 44、 、 、 、 、カム。 41(、、、、、連接棒。 485921.クランクシャフト。 54、 、 、、 、 、往復運動部材。 56・・・・・ロッド・ 82、 、0.、圧縮バネ。 特許出願人 テキサスインスッルメンツインコーポレイ
ッド
図は本発明を実施する低温冷却装置の斜視図、第3図は
第2図のA−A線に沿う低温冷却装置の断面図である。 10、 、 、 、 、低温冷却装置。 +2.18,2Ei、 、ハウジング。 2B、 、 、 、 、コールドフィンガー。 30、 、 、 、 、ピストン。 32、58. 、 、クリアランスシール。 38、 、 、 、 、ピストン案内手段。 3B、 −、、、本体部(中空部)。 42、 、 、 、 、案内部材。 44、 、 、 、 、カム。 41(、、、、、連接棒。 485921.クランクシャフト。 54、 、 、、 、 、往復運動部材。 56・・・・・ロッド・ 82、 、0.、圧縮バネ。 特許出願人 テキサスインスッルメンツインコーポレイ
ッド
Claims (15)
- (1) 往復運動部材と2回転運動を発生させる手段と
、前記往復運動部材および前記回転運動を発生させる手
段に作動的に結合された往復ピストン案内手段を有する
駆動機構とからなり、前記回転運動を往復運動に変換し
て前記往復運動部材に横方向ベクトルの全く伴わない往
復運動を行なわせるようにしたことを特徴とする往復運
動装置。 - (2) 前記駆動機構は、第1および第2の端部な備え
た連接棒を有し、前記ピストン案内手段は。 案内部材と、一端部9本体部および前記一端部に対向し
た他端とからなる中空部材とを有し、前記連接棒の第1
および第2の端部を、前記回転運動を発生させる手段と
前記本体部の前記一端部にそれぞれ結合し、前記中空体
の前記一端部を前記案内部材内に滑動自在に設け、前記
中空部材の前記本体部は前記連接棒の周囲をとり囲みか
つ前記中空体の一端部から該連接棒の前記第1の端部を
越えて該一端部に対向した前記他端へ延在させ、さらに
該一端部に対向した前記他端を前記往復運動部材に固着
することにより、前記往復運動部材の寸法を任意に選択
することができるようにするとともに、前記駆動機構と
前記回転運動を発生させる手段に応答して、実質的に横
方向成分を伴なうことなく、前記往復運動部材に前記中
空部材により往復運動を行なわせるようにした特許請求
の範囲第1項記載の往復運動装置。 - (3) 前記駆動機構を、前記回転運動を発生させる手
段に作動的に結合されたカム手段と、前記往復運動部材
に作動的に結合された受板と、該受板に作動的に結合さ
れた復帰手段とから構成することにより、前記往復運動
部材を前記カム部材と接触状態で駆動して、該往復運動
部材を往復運動させるようにした特許請求の範囲第1項
記載の往復運動装置。 - (4) 前記復帰部材はこれを圧縮バネとした特許請求
範囲第3項記載の往復運動装置。 - (5) ハウジングと、該/\ウジングに作動的に結合
され、再生押出し装置を有するコールドフィンガ手段と
、前記ハウジングに結合されたモータと、該モータに作
動的に結合されたクランクシャフトと、第1および第2
の端部を備え、該第1の端部を前記クランクシャフトと
前記コールドフィンガの再生押出し装置に作動的に結合
してなる連接棒と、前記ハウジングに固着された案内部
材および該案内部材内に一部が設けられ、前記連接棒の
第2の端部に軸支された中空体部材とを備え該連接棒の
移動に応答して往復運動を行うように構成してなるピス
トン案内手段と、シリンダ手段たる前記中空体部材に固
着された低温圧縮ピストンおよび該ピストンから離隔さ
れた状態で前記/\ウジノグに固着されたスリーブ部材
とを有し2両者の間に延在するシールギャップを形成す
ることにより、クリアランスシールに悪影響を与える横
方向ベクトルを実質的に伴なうことなく前記低温圧縮ヒ
ストンの往復運動を行なわせるようにしたことを特徴と
する低温冷却装置。 - (6) クリアランスシールハウジングと、前記連接棒
に装着された力部材と、フランジ利き端部を備えかつ、
該フランジ付き端部を前記クリアランスシールハウジン
グに作動的に関連させて前記力部材用の受板を形成して
なるクリアランスシールロッドと、前記クリアランスシ
ールハウジングに固着され前記クリアランスシール棒と
協働してクリアランスシールを形成するスリーブ部材と
を有し、前記コールドフィンガの再生押出し装置ハウジ
ングを前記フランジ付き端部に対向した前記クリアラン
スシールロッドの端部に結合させるようにした特許請求
の範囲第5項記載の低温冷却装置。 - (7) 前記クリアランスシールロッドを、力部材の後
退と略同時に復帰させるための復帰手段をさらに有する
ようにした特許請求の範囲第6項記載の低温冷却装置。 - (8) 前記復帰手段は圧縮バネで構成され、この圧縮
バネを前記クリアランスシールスリーブと前記クリアラ
ンスシールロッドのフランジ刊き端部との間に作動的に
配設するようにした特許請求の範囲第7項記載の低温冷
却装置。 - (9) 複数の往復運動部材と9回転運動を発生させる
手段と、一端部を前記回転運動を発生させる手段に作動
的に結合してなる連接棒と、前記複数の往復運動部材の
うちの第1の往復運動部材を含むコールドフィンガと、
前記連接棒に作動的に結合された前方駆動部材、前記第
1の回転運動部材に作動的に結合され前記前方駆動部材
に作動的に関連して前記第1の回転運動部材を前方に駆
動する力受は手段、前記第1の回転運動部材に結合され
た前記力受は手段に作動的に関連して前記駆動手段の後
方移動と実質的に同時に前記往復運動部材を駆動する復
帰手段を備えることにより往復運動が前記前方駆動手段
と前記復帰手段の動作により前記第1の往復運動部材に
伝えられるようにした第1の駆動機構と、第2の往復運
動部材と、前記連接棒の第2の端部および前記第2の往
復運動部材に作動的に結合された可動手段を有しかつ前
記回転運動を発生させる手段の回転運動を往復運動に変
換して前記第2の往復運動部材に実質的に横方向の力の
伴わない往復運動を行なわせるようにしたことを特徴と
する低温冷却装置。 - (10)前記連接棒に作動的に結合された第1の駆動機
構の前方駆動手段をカムとし、前記力受は手段には受板
を含みこの受板上で前記カムを前記第1の往復運動部材
を前方に駆動すべく動作するようにした特許請求の範囲
第9項記載の低温冷却装置。 - (11)前記復帰手段は前記受板に作動的に関連する圧
縮ハネを含み、この圧縮ハネを前記カムの前方運動期間
中は圧縮させ該カムの後方運動期間中は伸張させること
により、前記回転運動部材を前記カムの運動と実質的に
同時に後方に駆動するようにした特許請求の範囲第10
項記載の低温冷却装置。 - (12)前記受板をフランジ付きロフトから構成すると
ともに、該フランジ刊きロッドと協動してりリアランス
シールを形成するスリーブ部材と前記スリーブ部材を固
定し支持するためのクリアランスシールハウジングとを
有し、該スリーブ部材と前記フランジ付きロッドが協動
して前記圧縮バネのバネ座を形成するようにした特許請
求の範囲第11項記載の低温冷却装置。 - (13)前記第1の往復運動部材を再生押出し装置によ
り構成し、該再生押出し装置を前記フランジ付きロッド
のフランジ端部に対向したフランジ付きロッドの端部に
固着するようにした特許請求の範囲第12項記載の低温
冷却装置。 - (14)前記案内部材は、前記第2の往復運動部材を往
復運動させる前記連接棒の第2の端部に作動的に結合さ
れた可動手段と案内部材とをさらに含み、前記案内部材
内に滑動自在に設けるとともに前記連接棒の第2の端部
に軸支された一端と、前記連接棒の前記第1の端部を越
えて延在する本体部と、前記第2の往復運動部材を固着
した他端部とから中空体により前記可動手段を構成した
特許請求の範囲第9項記載の低温冷却装置。 - (15)前記中空体に固着された前記第2の往復運動部
材はこれを低温圧縮ピストンとした特許請求の範囲第1
4項記載の低温冷却装置。 (1B)前記低温圧縮ピストンと作動的に関連させてク
リアランスシールを形成するスリーブ部材をさらに含む
ようにした特許請求の範囲第15項記載の低温冷却装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/526,851 US4520629A (en) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | Drive mechanism for a refrigerator with clearance seals |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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---|---|
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EP (1) | EP0135013A3 (ja) |
JP (1) | JPS6078152A (ja) |
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- 1984-08-27 JP JP59178201A patent/JPS6078152A/ja active Pending
Also Published As
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