JPS607805B2 - 被制御物の位置の記憶及び読み出し再現制御装置 - Google Patents
被制御物の位置の記憶及び読み出し再現制御装置Info
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- JPS607805B2 JPS607805B2 JP54098793A JP9879379A JPS607805B2 JP S607805 B2 JPS607805 B2 JP S607805B2 JP 54098793 A JP54098793 A JP 54098793A JP 9879379 A JP9879379 A JP 9879379A JP S607805 B2 JPS607805 B2 JP S607805B2
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- distance
- wave
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S11/00—Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation
- G01S11/14—Systems for determining distance or velocity not using reflection or reradiation using ultrasonic, sonic, or infrasonic waves
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G13/00—Operating tables; Auxiliary appliances therefor
- A61G13/02—Adjustable operating tables; Controls therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G15/00—Operating chairs; Dental chairs; Accessories specially adapted therefor, e.g. work stands
- A61G15/02—Chairs with means to adjust position of patient; Controls therefor
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直線上にあって相対的に距離変動関係にある第
1の都村と第2の部材間の距離を電気的手段により記憶
し、必要な時に記憶された二部材間の距離を読み出し二
部材間の距離を再現する如く第1の都材及び第2の部材
を再現制御する歯科,医,理容,美容用等の台もし〈は
椅子の記憶及び読み出し再現制御装置に関する。
1の都村と第2の部材間の距離を電気的手段により記憶
し、必要な時に記憶された二部材間の距離を読み出し二
部材間の距離を再現する如く第1の都材及び第2の部材
を再現制御する歯科,医,理容,美容用等の台もし〈は
椅子の記憶及び読み出し再現制御装置に関する。
本発明装置を更に詳しく言えば直線上にあって相対的に
距離変動関係にある第1の部材と第2の部村間に超音波
パルスを伝送させることにより、第1の部材と第2の部
材間の距離を超音波パルスの伝播時間として検出し、こ
れをもとに第1の都材と第2の部村間の距離を設定パル
スの時定数として記憶するとともに必要に応じて第1の
部材と第2の部材の記憶された距離を読み出し第1の部
材と第2の部材を記憶された距離に再現制御する装置に
関する。従来、この種の記憶読み出し再現制御装置とし
ては、被制御物の位置に対応してポテンションメータを
含む位置検出装置を被制御物に運動させ、被制御物の位
置をポテンションメータの抵抗値として読み取り次にリ
レーの接点等を介し別に設けたモーター連動ポテンショ
ンメータに抵抗値として記憶するものが既に実施されて
いる。(例えば特開昭52−151291)従ってこの
方式によれば位置検出用ポテンションメータと被制御物
との間に機械的に連動する機構が不可避とされ位贋検出
装置の紋付が難しく又位置検出用ポテンションメータと
被制御物とが運動されているため被制御物が動くとき、
すなわち手動操作、自動操作にかかわらず常にポテンシ
ョンメータの抵抗値と糟動子が摺動接触によって損耗を
生じ、検出抵抗値の信頼性が低くなり、又連動機構の機
械的な誤差が重豊し、さらに信頼性が低くなる。そのた
め位置検出用ポテンションメータを非発熱領域内で使用
するためには信頼性の高い高価なものを用いる必要があ
り、又運動機構も精密なものが必要となりコスト高とな
る難点がある。又、被制御物の記憶された位置を読み出
し再現するときはモータ連動ポテンションメータの抵抗
値をリレーの接点等を介し位置検出用ポテンションメー
タの抵抗値と比較して、被制御物を再現制御するもので
ある。従ってこのような位置の記憶及び読み出し再現制
御装置においては、位置の検出記憶、読み出し等の制御
回路が全てリレー等の複雑な構成において成り立つもの
でありリレー接点の損耗により信頼性が低下する難点が
あった。本発明は、この種の従来の記憶読み出し再現制
御装置の叙上の欠点を排除すべく完成されたものであり
、きわめて応用範囲の広範なものである。先づ、本発明
装置の基本原理につき説明する。
距離変動関係にある第1の部材と第2の部村間に超音波
パルスを伝送させることにより、第1の部材と第2の部
材間の距離を超音波パルスの伝播時間として検出し、こ
れをもとに第1の都材と第2の部村間の距離を設定パル
スの時定数として記憶するとともに必要に応じて第1の
部材と第2の部材の記憶された距離を読み出し第1の部
材と第2の部材を記憶された距離に再現制御する装置に
関する。従来、この種の記憶読み出し再現制御装置とし
ては、被制御物の位置に対応してポテンションメータを
含む位置検出装置を被制御物に運動させ、被制御物の位
置をポテンションメータの抵抗値として読み取り次にリ
レーの接点等を介し別に設けたモーター連動ポテンショ
ンメータに抵抗値として記憶するものが既に実施されて
いる。(例えば特開昭52−151291)従ってこの
方式によれば位置検出用ポテンションメータと被制御物
との間に機械的に連動する機構が不可避とされ位贋検出
装置の紋付が難しく又位置検出用ポテンションメータと
被制御物とが運動されているため被制御物が動くとき、
すなわち手動操作、自動操作にかかわらず常にポテンシ
ョンメータの抵抗値と糟動子が摺動接触によって損耗を
生じ、検出抵抗値の信頼性が低くなり、又連動機構の機
械的な誤差が重豊し、さらに信頼性が低くなる。そのた
め位置検出用ポテンションメータを非発熱領域内で使用
するためには信頼性の高い高価なものを用いる必要があ
り、又運動機構も精密なものが必要となりコスト高とな
る難点がある。又、被制御物の記憶された位置を読み出
し再現するときはモータ連動ポテンションメータの抵抗
値をリレーの接点等を介し位置検出用ポテンションメー
タの抵抗値と比較して、被制御物を再現制御するもので
ある。従ってこのような位置の記憶及び読み出し再現制
御装置においては、位置の検出記憶、読み出し等の制御
回路が全てリレー等の複雑な構成において成り立つもの
でありリレー接点の損耗により信頼性が低下する難点が
あった。本発明は、この種の従来の記憶読み出し再現制
御装置の叙上の欠点を排除すべく完成されたものであり
、きわめて応用範囲の広範なものである。先づ、本発明
装置の基本原理につき説明する。
第1図は本発明装置の基本原理の−態様を示すものであ
り、第1の部材Sから最大制御距離Lmaxの定められ
た直線制御区間内を可動制御される第1の都材Sと第2
の部材Rに夫々第1の部材Sと第2の都材R間に伝送さ
れる超音波パルスを送受するための超音波送波臭SO及
び超音波受波具R○(以下「送波具S○,受波具RO」
という。)が付設され、第1の部材Sと第2の部材R間
の距離LNは、これら第1の部材S及び第2の部材Rに
付設された送波具SO及び受波具RO間を伝送される超
音波パルスの伝搬時間として検出される。今、この図に
おいて超音波パルスが、送波具SOから周期的に間欠発
射され、これに対向して第2の部材Rに配備された受波
具ROに受信された(以下「受信パルス」という。)と
すると、上記超音波パルスが送波臭SOと受波具RO間
の距離LNを伝搬する時間を知ることにより、第1の部
材Sと第2の部材R間の距離LNを検知しうろことが容
易に推察されるであろう。従って、上記送波臭SOより
の超音波パルスの発射時に同期して上記受信パルスとは
別の時間遅れの記憶設定パルスを発生し、該記憶設定パ
ルスと受信パルスを電気的手段にして合致させることに
より、第1の部材Sと第2の部材R間の距離LNを、上
記記憶設定パルスの上記超音波パルスの発射時よりの遅
れ時間(以下「記憶設定パルスの時定数」という。)と
して捉えることが可能となる。このため、超音波パルス
の発信周期は、該超音波パルスが第1の都材Sと第2の
部材R間の最大離隔距離Lmaxを伝搬するのに必要な
時間よりも長く定められている。したがって、送波臭S
Oが周期的に間欠発射する超音波パルスが受波具ROで
受信されるたびごとに、上記記憶設定パルスの時定数と
上託送波具SOが発射する超音波パルスが受波臭ROに
おいて受信されるまでの遅れ時間を逐次比較し、これら
両者が合致するまで、上記記憶設定パルスの時定数を追
従可変し、これら両者が合致したところで上記記億設定
パルスの時定数を固定することにより第1の都村Sと第
2の部材R間の距離LNを記憶設定パルスの時定数に変
換し、記憶を行行なうものである。更に本発明装置によ
る読み出し再現制御原理は、記憶設定パルスの時定数に
変換され固定的に記憶された第1の部村Sと第2の部材
R間の距離LNを前述した送波臭SOが周期的に間欠発
射する超音波パルスと対応して発生される記憶設定パル
スとして読み出すと同時に、第1の部材Sと第2の部材
R間の距離LN′を表わす受信パルスと読み出された上
記記憶設定パルスとが合致するまで第1の部材Sと第2
の部材R間の距離を再現制御しようとするものである。
第1図に於いては、上託送波臭SO及び受波臭ROが第
1の部村Sと第2の部村Rとの間に直綾的に配備された
ものを示すが、第2図に示す別の実施態様における原理
説明図に於いては、上託送波臭SO及び受波臭ROが第
1の部材と第2の都材との間に間接的に配備されたもの
を示す。
り、第1の部材Sから最大制御距離Lmaxの定められ
た直線制御区間内を可動制御される第1の都材Sと第2
の部材Rに夫々第1の部材Sと第2の都材R間に伝送さ
れる超音波パルスを送受するための超音波送波臭SO及
び超音波受波具R○(以下「送波具S○,受波具RO」
という。)が付設され、第1の部材Sと第2の部材R間
の距離LNは、これら第1の部材S及び第2の部材Rに
付設された送波具SO及び受波具RO間を伝送される超
音波パルスの伝搬時間として検出される。今、この図に
おいて超音波パルスが、送波具SOから周期的に間欠発
射され、これに対向して第2の部材Rに配備された受波
具ROに受信された(以下「受信パルス」という。)と
すると、上記超音波パルスが送波臭SOと受波具RO間
の距離LNを伝搬する時間を知ることにより、第1の部
材Sと第2の部材R間の距離LNを検知しうろことが容
易に推察されるであろう。従って、上記送波臭SOより
の超音波パルスの発射時に同期して上記受信パルスとは
別の時間遅れの記憶設定パルスを発生し、該記憶設定パ
ルスと受信パルスを電気的手段にして合致させることに
より、第1の部材Sと第2の部材R間の距離LNを、上
記記憶設定パルスの上記超音波パルスの発射時よりの遅
れ時間(以下「記憶設定パルスの時定数」という。)と
して捉えることが可能となる。このため、超音波パルス
の発信周期は、該超音波パルスが第1の都材Sと第2の
部材R間の最大離隔距離Lmaxを伝搬するのに必要な
時間よりも長く定められている。したがって、送波臭S
Oが周期的に間欠発射する超音波パルスが受波具ROで
受信されるたびごとに、上記記憶設定パルスの時定数と
上託送波具SOが発射する超音波パルスが受波臭ROに
おいて受信されるまでの遅れ時間を逐次比較し、これら
両者が合致するまで、上記記憶設定パルスの時定数を追
従可変し、これら両者が合致したところで上記記億設定
パルスの時定数を固定することにより第1の都村Sと第
2の部材R間の距離LNを記憶設定パルスの時定数に変
換し、記憶を行行なうものである。更に本発明装置によ
る読み出し再現制御原理は、記憶設定パルスの時定数に
変換され固定的に記憶された第1の部村Sと第2の部材
R間の距離LNを前述した送波臭SOが周期的に間欠発
射する超音波パルスと対応して発生される記憶設定パル
スとして読み出すと同時に、第1の部材Sと第2の部材
R間の距離LN′を表わす受信パルスと読み出された上
記記憶設定パルスとが合致するまで第1の部材Sと第2
の部材R間の距離を再現制御しようとするものである。
第1図に於いては、上託送波臭SO及び受波臭ROが第
1の部村Sと第2の部村Rとの間に直綾的に配備された
ものを示すが、第2図に示す別の実施態様における原理
説明図に於いては、上託送波臭SO及び受波臭ROが第
1の部材と第2の都材との間に間接的に配備されたもの
を示す。
すなわち、第2図に示すようにパンタグラフ機構Pによ
って昇降する運動に於て、高さ日を制御する場合は、点
線にて示した個所に送受波具を直線上に対向させればよ
いのであるが、それか何らかの理由によって困難な時は
、同図のように上下に伸縮するりンクP3,P5間及び
リンクP4,P6間の水平線上に送波具SOと受波臭R
Oとを対設することにより、両具S○,RO間の距離を
もって高さ日を制御することも出来る。この例における
再現制御の原理は第1図の説明に於いて述べたと同様の
原理により第1の部材と第2の部材間の距離を記憶し、
又その記憶された距離の読み出し再現制御を行なうもの
である。尚、本発明で用いる超音波送波具、受波具は本
出願人が昭和5仏王7月4日付提出の特許顔■(袴顔昭
54−85318)に詳しく述べているので、その詳細
な説明は重複をさげる意味で省略するが、その要旨のみ
を簡単に説明すれば;【ィ’指向角の狭小な超音波パル
スを発射するため、ノイズ影響が少ない。{口)超音波
駆動パルスに対応した減衰特性の良好な超音波パルスを
発射するため定在波が生じ1こくL、。
って昇降する運動に於て、高さ日を制御する場合は、点
線にて示した個所に送受波具を直線上に対向させればよ
いのであるが、それか何らかの理由によって困難な時は
、同図のように上下に伸縮するりンクP3,P5間及び
リンクP4,P6間の水平線上に送波具SOと受波臭R
Oとを対設することにより、両具S○,RO間の距離を
もって高さ日を制御することも出来る。この例における
再現制御の原理は第1図の説明に於いて述べたと同様の
原理により第1の部材と第2の部材間の距離を記憶し、
又その記憶された距離の読み出し再現制御を行なうもの
である。尚、本発明で用いる超音波送波具、受波具は本
出願人が昭和5仏王7月4日付提出の特許顔■(袴顔昭
54−85318)に詳しく述べているので、その詳細
な説明は重複をさげる意味で省略するが、その要旨のみ
を簡単に説明すれば;【ィ’指向角の狭小な超音波パル
スを発射するため、ノイズ影響が少ない。{口)超音波
駆動パルスに対応した減衰特性の良好な超音波パルスを
発射するため定在波が生じ1こくL、。
し一機械的Qの高い圧電素子を使用しているため、限定
周波数以外の周波数に対して不感知型となり空気のゆら
ぎ、取付面からの振動、あるいは自然対流等を外来雑音
として感知し‘こくい。
周波数以外の周波数に対して不感知型となり空気のゆら
ぎ、取付面からの振動、あるいは自然対流等を外来雑音
として感知し‘こくい。
以上の説明により本発明装置の基本原理について十分理
解されたと思われるので、次に本発明を実施するための
好適な実施例を挙げ以下に述べる電気回路の構成に基づ
き記憶原理、読み出し再現制御の大別し詳細に説明する
。第3図は本発明を実施するためのブロック図、第4図
はその具体的な電気回路図、第5図〜8図は第4図対応
のタイムチャート図である。第3図において本発明を実
施するための電気回路の構成は、超音波パルス発生部1
、受信パルス発生部0、制御指令回路部m、記憶設定パ
ルス発生部W、比較回路部V、駆動回路部の、超音波パ
ルス制御部Wより成っている。これらの回路の動作原理
を概略的に説明すると、超音波パルス発生部1は同期ト
リガーパルス発生回路12より発生される第5図aの如
きトリガーパルスにより、超音波パルス駆動回路11を
スイッチングし、第5図bの如き駆動パルスを発生して
送波臭SOより超音波パルスを発射する。上記万法によ
り発射された超音波パルスは、受信パルス発生部0内の
受波臭ROにより受波される。該受波臭ROにより受波
された超音波パルスは超音波受信増中検波回路21及び
波形整形回路22により増中、検波、波形整形され受信
パルスとして比較回路部V内のラッチ回路51に入力さ
れる。制御指令回路部mは記億押圧スイッチ31を操作
することにより、記憶指令信号発生回路313より第5
図eの如き指令信号を発生すると同時にR−SF/F3
11の出力Qを「H」レベルにしアナログスイッチ31
2が低抵抗状態になりモー夕運動ポテンションメータ4
11に電源電圧VDDを供給する。又読み出し押圧スイ
ッチ32を操作することにより読み出し指令回路323
より第7図fの如き指令信号を発生すると同時にR−S
F/F321の出力Qを「H」レベルにしアナログスイ
ッチ322が低抵抗状態になりモータ連動ポテンション
メータ411に電源電圧VDDを供給するよう横成され
ている。又、R−SFノF311,321アナログスイ
ッチ312,322が同時に働かないよう構成されてい
る。記憶設定パルス発生部Wは、トリガーパルス(第5
図a)が入力されると、モーター連動ポテンションメー
タ411と外付コンデンサ412が決定する時定数だけ
上記トリガーパルスの発生時より遅れて第5図dの如き
記憶設定パルスを発生するよう構成されている。又、モ
ータ運動ポテンションメータ411と並列にアナログス
イッチ(不図示)で独立された別のモータ連動ポテンシ
ョンメータ(不図示)あるいは手動設定用ポテンション
メ−夕(不図示)を接続することにより複数個の記憶設
定パルスあるいは、手動設定パルスを発生させることも
可能になる。複数個のポテンションメータを接続した場
合には、その数に応じた種類の制御が可能になることは
明らかである。比較回路部Vは、例図の場合ラッチ回路
51、立上り微分パルス発生回路52、遠近判定回路5
3、2入力NANDゲートにより構成される一致回路5
4とから成っており、受波具ROによって受波検知され
た受信パルスと記憶設定パルス発生部Wにより発生され
たあらかじめ記憶した距離を示す第5図dの如き記憶設
定パルスを逐次入力し、これらが入力される順序を検出
し所望の制御を行なう如く構成されたものである。ラッ
チ回路51は、上記受信パルスが入力されることにより
その「H」レベル出力を立上り微分パルス発生回路52
及びJ−KF/Fで構成される遠近判定回路53のJ入
力端子に入力すると共にその「L」レベル出力を遠近判
定回路53のK入力端子に入力し、トリガーパルス(第
5図a)が入力されるたびに第5図g,hの如くその出
力を反転する。したがって受信パルスが入力された後、
受波臭ROに雑音が入力されてもその出力は、上記ラッ
チ状態を保持し雑音により誤動作することがない。立上
り微分パルス発生回路52は、上記ラツチ回路51の「
H」レベル出力の立上りで記憶設定パルス(第5図d)
と同一中を有する第5図cで示される一致検出パルスを
発生する。遠近判定回路53はJ−KF/Fで構成され
、上記ラッチ回路51の出力をそれぞれJ入力端子、K
入力端子に、及び記憶設定パルス(第5図d)をOK入
力端子に入力される如く礎成されている。一致回路54
は、上記記憶設定パルスと上記一致検出パルスを入力と
する2入力NANDゲートで構成され、上記記憶設定パ
ルスと上記一致検出パルスが同時に入力された時、駆動
回路部の及び記憶設定パルス制御部WのそれぞれのR−
Sラッチ回路61,71のR入力端子に第5図Kの如き
「L」レベル出力を入力する。駆動回路のはR−Sラッ
チ回路61、遠近信号発生回路62、遠近駆動回路63
より構成されている。R−Sラッチ回路61は第4図に
示される回路が動作を始めるとき、すなわち例図の回路
の電源電圧VDDが入力されたときイニシャルリセット
され、その出力が「L」レベルに固定される如く構成さ
れている。遠近信号発生回路62は読み出し押圧スイッ
チ32が操作されないとき、又は送波具SO及び受波具
RO間の距離があらかじめ記憶された距離に合致し、上
記記憶設定パルスと一致検出パルスが上記一致回路54
に同時に入力されたときには遠近判定回路53のQ,Q
出力を通さず駆動出力1,mを「L」レベルにする如く
構成され、上記読み出し押圧スイッチ32 .が操作さ
れた場合にのみ、上記遠近判定回路53のQ,Q出力を
遠近駆動回路63に入力するものである。記憶設定パル
ス制御回路肌はR−Sにラツチ回路61、正逆回転信号
発生回路72、サーボモータ駆動回路73より構成され
ている。R−Sラッチ回路71と正逆回転信号発生回路
72は、R−Sラッチ回路61と遠近信号発生回路62
と夫々同様の働きをするので説明は省略する。サーボモ
ータ駆動回路73は記億押圧スイッチ31を操作するこ
とにより、上記正逆回転信号発生回路72に制御され、
記憶設定パルスと一致検出パルスの時間差が零になるま
で、サーボモータを回転し、該サーボモータと連動関係
にあるモータ連動ポテンションメータ411と外付コン
デンサ412によって決定される時定数として送波具S
Oと受波具RO間の距離を記憶するよう機成されている
。以上の如く構成された例図回路が、外部からの入力信
号によりどのように動作し、目的とする記憶読み出し再
現制御を行なうかを説明する。まず記憶動作の説明を簡
単にするため、記憶設定パルスが一致検出パルスよりも
早期に発生する場合すなわち、以前に記憶された送波臭
SOと受波臭RO間の距離が新たに記憶しようとする距
離よりも短かし、場合につき述べる。(以下タイムチャ
ート図は第5図参照。)この場合、記億押圧スイッチ3
1を操作することにより、記憶設定パルスdを発生させ
ると同時に記憶指令信号発生回路313より記憶指令信
号eを発生させる。該記憶指令信号eはR−Sラッチ回
路71の出力を「H」レベルにし遠近判定回路53のQ
,Q出力をサーボモータ駆動回路73に入力可能な状態
にする。遠近判定回路53はラッチ回路51の出力g,
hを謙億設定パルスdの「L」レベルで読み込み記憶設
定パルスの立上りでQ,Qへ出力する。この時、記憶設
定パルスの立上り時にラッチ回路51の出力g,hの状
態に変化がなければ、遠近判定回路53のQ,Q出力は
同じ状態を保持する。したがって遠近判定回路53のQ
,Q出力は正逆回転信号発生回路72を通り第5図i,
iに示す如く出力をサーボモータ駆動回路73に入力す
る。該正逆回転信号i,jによりサーボモータ駆動回路
73はモータ運動ポテンションメータ411の抵抗値を
増す方向にサボモーターを回転させ記憶設定パルスdと
一致検出パルスcとが合致するまで記憶設定パルスdの
時定数を増大させる。記憶設定パルスdと一致検出パル
スcが合致すれば一致回路54より第5図Kで示す一致
パルスが発生する。該一致パルスKは、R−Sラッチ回
路71の出力を「L」レベルに反転し、正逆回転信号発
生回路72の出力i,iを共に「L」レベルに固定する
ことによりサーボモーターの回転を停止させ記憶動作を
完了する。この記憶動作において、記憶設定パルスが一
致検出パルスよりも遅れて発生する場合、すなわち以前
に記憶された送波臭SOと受波臭RO間の距離が新たに
記憶しようとする距離よりも長い場合については、上記
と同様な原理により、モータ連動ポテンションメータ4
11の抵抗値を減少する方向にサーボモータを回転させ
記憶動作を行なうことは容易に推察されるであろう。こ
の場合の動作原理の詳細については第6図のタイムチャ
ート図に示した。したがって、第1の部材Sと第2の部
材R間の距離が記憶設定パルスの時定数すなわち、モー
ター運動ポテンションメータ411の抵抗値として記憶
されることが理解されるであろう。次に読み出し再現制
御原理につき説明するが、説明を簡単にするため、あら
かじめ記憶された送波臭SOと受波臭RO間の距離が、
現在の送波具SOと受波臭ぷ0間の距離よりも短い場合
につき説明する。(以下タイムチャート図は第7図参照
)この場合、読み出し押圧スイッチ32を操作すること
により、記憶設定パルスdを発生させると同時に読み出
し指令信号発生回路323より読み出し指令信号fを発
生させる。該読み出し指令信号fはR−Sラツチ回路6
1の出力を「H」レベルにし遠近判定回路53のQ,Q
出力を遠近駆動回路63に入力可能な状態にする。した
がって、遠近駆動回路53のQ,Q出力は遠近信号発生
回路62を通り、第7図1,mに示す如く出力を遠近駆
動回路63に入力する。該遠近信号1,mにより、遠近
駆動回路63は記憶設定パルスdと一致検出パルスcが
合致するまで、送波具SOと受波具RO間の距離を縮め
る駆動出力を発生する。記憶設定パルスdと一致検出パ
ルスeとが合致すれば一致回路54より第7図Kで示す
一致パルスが発生する。該一致パルスKはR−Sラッチ
回路61の出力を「L」レベルに反転し遠近信号発生回
路62の出力1,mを共に「L」レベルに固定すること
により駆動を停止させ読み出し再現動作を完了する。こ
の読み出し動作において、あらかじめ記憶された送波具
SOと受波臭RO間の距離が、現在の送波臭SOと受波
臭RO間の距離よりも長い場合については、上記と同様
な原理により、送波臭SOと受波具RO間の距離を伸ば
す駆動出力を発生して、読み出し再現動作を行なうこと
は容易に推察されるであろう。この場合の動作原理の詳
細については第8図のタイムチャート図をもって示した
。したがって、第1の都材Sと第2の都材R間の距離が
あらかじめ記憶された距離に再現制御されることが容易
に理解されるであろう。尚、本発明の記憶方式について
は記憶設定パルス発生部Wのモー夕連動ポテンションメ
ータ411の代りに外付コンデンサー412の容量をサ
ーボモータに連動させ制御するものでもよい。
解されたと思われるので、次に本発明を実施するための
好適な実施例を挙げ以下に述べる電気回路の構成に基づ
き記憶原理、読み出し再現制御の大別し詳細に説明する
。第3図は本発明を実施するためのブロック図、第4図
はその具体的な電気回路図、第5図〜8図は第4図対応
のタイムチャート図である。第3図において本発明を実
施するための電気回路の構成は、超音波パルス発生部1
、受信パルス発生部0、制御指令回路部m、記憶設定パ
ルス発生部W、比較回路部V、駆動回路部の、超音波パ
ルス制御部Wより成っている。これらの回路の動作原理
を概略的に説明すると、超音波パルス発生部1は同期ト
リガーパルス発生回路12より発生される第5図aの如
きトリガーパルスにより、超音波パルス駆動回路11を
スイッチングし、第5図bの如き駆動パルスを発生して
送波臭SOより超音波パルスを発射する。上記万法によ
り発射された超音波パルスは、受信パルス発生部0内の
受波臭ROにより受波される。該受波臭ROにより受波
された超音波パルスは超音波受信増中検波回路21及び
波形整形回路22により増中、検波、波形整形され受信
パルスとして比較回路部V内のラッチ回路51に入力さ
れる。制御指令回路部mは記億押圧スイッチ31を操作
することにより、記憶指令信号発生回路313より第5
図eの如き指令信号を発生すると同時にR−SF/F3
11の出力Qを「H」レベルにしアナログスイッチ31
2が低抵抗状態になりモー夕運動ポテンションメータ4
11に電源電圧VDDを供給する。又読み出し押圧スイ
ッチ32を操作することにより読み出し指令回路323
より第7図fの如き指令信号を発生すると同時にR−S
F/F321の出力Qを「H」レベルにしアナログスイ
ッチ322が低抵抗状態になりモータ連動ポテンション
メータ411に電源電圧VDDを供給するよう横成され
ている。又、R−SFノF311,321アナログスイ
ッチ312,322が同時に働かないよう構成されてい
る。記憶設定パルス発生部Wは、トリガーパルス(第5
図a)が入力されると、モーター連動ポテンションメー
タ411と外付コンデンサ412が決定する時定数だけ
上記トリガーパルスの発生時より遅れて第5図dの如き
記憶設定パルスを発生するよう構成されている。又、モ
ータ運動ポテンションメータ411と並列にアナログス
イッチ(不図示)で独立された別のモータ連動ポテンシ
ョンメータ(不図示)あるいは手動設定用ポテンション
メ−夕(不図示)を接続することにより複数個の記憶設
定パルスあるいは、手動設定パルスを発生させることも
可能になる。複数個のポテンションメータを接続した場
合には、その数に応じた種類の制御が可能になることは
明らかである。比較回路部Vは、例図の場合ラッチ回路
51、立上り微分パルス発生回路52、遠近判定回路5
3、2入力NANDゲートにより構成される一致回路5
4とから成っており、受波具ROによって受波検知され
た受信パルスと記憶設定パルス発生部Wにより発生され
たあらかじめ記憶した距離を示す第5図dの如き記憶設
定パルスを逐次入力し、これらが入力される順序を検出
し所望の制御を行なう如く構成されたものである。ラッ
チ回路51は、上記受信パルスが入力されることにより
その「H」レベル出力を立上り微分パルス発生回路52
及びJ−KF/Fで構成される遠近判定回路53のJ入
力端子に入力すると共にその「L」レベル出力を遠近判
定回路53のK入力端子に入力し、トリガーパルス(第
5図a)が入力されるたびに第5図g,hの如くその出
力を反転する。したがって受信パルスが入力された後、
受波臭ROに雑音が入力されてもその出力は、上記ラッ
チ状態を保持し雑音により誤動作することがない。立上
り微分パルス発生回路52は、上記ラツチ回路51の「
H」レベル出力の立上りで記憶設定パルス(第5図d)
と同一中を有する第5図cで示される一致検出パルスを
発生する。遠近判定回路53はJ−KF/Fで構成され
、上記ラッチ回路51の出力をそれぞれJ入力端子、K
入力端子に、及び記憶設定パルス(第5図d)をOK入
力端子に入力される如く礎成されている。一致回路54
は、上記記憶設定パルスと上記一致検出パルスを入力と
する2入力NANDゲートで構成され、上記記憶設定パ
ルスと上記一致検出パルスが同時に入力された時、駆動
回路部の及び記憶設定パルス制御部WのそれぞれのR−
Sラッチ回路61,71のR入力端子に第5図Kの如き
「L」レベル出力を入力する。駆動回路のはR−Sラッ
チ回路61、遠近信号発生回路62、遠近駆動回路63
より構成されている。R−Sラッチ回路61は第4図に
示される回路が動作を始めるとき、すなわち例図の回路
の電源電圧VDDが入力されたときイニシャルリセット
され、その出力が「L」レベルに固定される如く構成さ
れている。遠近信号発生回路62は読み出し押圧スイッ
チ32が操作されないとき、又は送波具SO及び受波具
RO間の距離があらかじめ記憶された距離に合致し、上
記記憶設定パルスと一致検出パルスが上記一致回路54
に同時に入力されたときには遠近判定回路53のQ,Q
出力を通さず駆動出力1,mを「L」レベルにする如く
構成され、上記読み出し押圧スイッチ32 .が操作さ
れた場合にのみ、上記遠近判定回路53のQ,Q出力を
遠近駆動回路63に入力するものである。記憶設定パル
ス制御回路肌はR−Sにラツチ回路61、正逆回転信号
発生回路72、サーボモータ駆動回路73より構成され
ている。R−Sラッチ回路71と正逆回転信号発生回路
72は、R−Sラッチ回路61と遠近信号発生回路62
と夫々同様の働きをするので説明は省略する。サーボモ
ータ駆動回路73は記億押圧スイッチ31を操作するこ
とにより、上記正逆回転信号発生回路72に制御され、
記憶設定パルスと一致検出パルスの時間差が零になるま
で、サーボモータを回転し、該サーボモータと連動関係
にあるモータ連動ポテンションメータ411と外付コン
デンサ412によって決定される時定数として送波具S
Oと受波具RO間の距離を記憶するよう機成されている
。以上の如く構成された例図回路が、外部からの入力信
号によりどのように動作し、目的とする記憶読み出し再
現制御を行なうかを説明する。まず記憶動作の説明を簡
単にするため、記憶設定パルスが一致検出パルスよりも
早期に発生する場合すなわち、以前に記憶された送波臭
SOと受波臭RO間の距離が新たに記憶しようとする距
離よりも短かし、場合につき述べる。(以下タイムチャ
ート図は第5図参照。)この場合、記億押圧スイッチ3
1を操作することにより、記憶設定パルスdを発生させ
ると同時に記憶指令信号発生回路313より記憶指令信
号eを発生させる。該記憶指令信号eはR−Sラッチ回
路71の出力を「H」レベルにし遠近判定回路53のQ
,Q出力をサーボモータ駆動回路73に入力可能な状態
にする。遠近判定回路53はラッチ回路51の出力g,
hを謙億設定パルスdの「L」レベルで読み込み記憶設
定パルスの立上りでQ,Qへ出力する。この時、記憶設
定パルスの立上り時にラッチ回路51の出力g,hの状
態に変化がなければ、遠近判定回路53のQ,Q出力は
同じ状態を保持する。したがって遠近判定回路53のQ
,Q出力は正逆回転信号発生回路72を通り第5図i,
iに示す如く出力をサーボモータ駆動回路73に入力す
る。該正逆回転信号i,jによりサーボモータ駆動回路
73はモータ運動ポテンションメータ411の抵抗値を
増す方向にサボモーターを回転させ記憶設定パルスdと
一致検出パルスcとが合致するまで記憶設定パルスdの
時定数を増大させる。記憶設定パルスdと一致検出パル
スcが合致すれば一致回路54より第5図Kで示す一致
パルスが発生する。該一致パルスKは、R−Sラッチ回
路71の出力を「L」レベルに反転し、正逆回転信号発
生回路72の出力i,iを共に「L」レベルに固定する
ことによりサーボモーターの回転を停止させ記憶動作を
完了する。この記憶動作において、記憶設定パルスが一
致検出パルスよりも遅れて発生する場合、すなわち以前
に記憶された送波臭SOと受波臭RO間の距離が新たに
記憶しようとする距離よりも長い場合については、上記
と同様な原理により、モータ連動ポテンションメータ4
11の抵抗値を減少する方向にサーボモータを回転させ
記憶動作を行なうことは容易に推察されるであろう。こ
の場合の動作原理の詳細については第6図のタイムチャ
ート図に示した。したがって、第1の部材Sと第2の部
材R間の距離が記憶設定パルスの時定数すなわち、モー
ター運動ポテンションメータ411の抵抗値として記憶
されることが理解されるであろう。次に読み出し再現制
御原理につき説明するが、説明を簡単にするため、あら
かじめ記憶された送波臭SOと受波臭RO間の距離が、
現在の送波具SOと受波臭ぷ0間の距離よりも短い場合
につき説明する。(以下タイムチャート図は第7図参照
)この場合、読み出し押圧スイッチ32を操作すること
により、記憶設定パルスdを発生させると同時に読み出
し指令信号発生回路323より読み出し指令信号fを発
生させる。該読み出し指令信号fはR−Sラツチ回路6
1の出力を「H」レベルにし遠近判定回路53のQ,Q
出力を遠近駆動回路63に入力可能な状態にする。した
がって、遠近駆動回路53のQ,Q出力は遠近信号発生
回路62を通り、第7図1,mに示す如く出力を遠近駆
動回路63に入力する。該遠近信号1,mにより、遠近
駆動回路63は記憶設定パルスdと一致検出パルスcが
合致するまで、送波具SOと受波具RO間の距離を縮め
る駆動出力を発生する。記憶設定パルスdと一致検出パ
ルスeとが合致すれば一致回路54より第7図Kで示す
一致パルスが発生する。該一致パルスKはR−Sラッチ
回路61の出力を「L」レベルに反転し遠近信号発生回
路62の出力1,mを共に「L」レベルに固定すること
により駆動を停止させ読み出し再現動作を完了する。こ
の読み出し動作において、あらかじめ記憶された送波具
SOと受波臭RO間の距離が、現在の送波臭SOと受波
臭RO間の距離よりも長い場合については、上記と同様
な原理により、送波臭SOと受波具RO間の距離を伸ば
す駆動出力を発生して、読み出し再現動作を行なうこと
は容易に推察されるであろう。この場合の動作原理の詳
細については第8図のタイムチャート図をもって示した
。したがって、第1の都材Sと第2の都材R間の距離が
あらかじめ記憶された距離に再現制御されることが容易
に理解されるであろう。尚、本発明の記憶方式について
は記憶設定パルス発生部Wのモー夕連動ポテンションメ
ータ411の代りに外付コンデンサー412の容量をサ
ーボモータに連動させ制御するものでもよい。
以上の説明により、本発明の記憶、読み出し再現制御装
置は十分に理解されたと思われる。本装置によれば制御
回路内に機械的な接触部材を含むことなく全くの非接触
下で記憶読み出し再現制御がなされること、距離測定の
媒体として超音波パルスを使用したため、精度の高い測
定が可能となること相対的直線運動関係にある場合はも
とより、直線運動に変換し得る第1の都材と第2の部材
との距離制御について広く適用され得ること、所望の位
置への制御が連続的に可能となること、距離の記憶に記
憶設定パルスの時定数を決める抵抗値を利用したため、
回路の電源を切っても記憶内容を保持していること、経
年変化が少ないこと等の特長ある利益を生み出すことが
理解されたであろう。次に、上記記億ト読み出し再現制
御装置を歯科用その他の医科用治療台、又は、理容もし
くは美容椅子に応用してこれら台又は椅子に於て、相対
的な直線運動によって対向距離を変える関係にある第1
の都材(例えば基台)と第2の部材(例えば座台、バッ
クレスト〜 ヘッドレスト等)の昇降煩動を超音波パル
スを位置検出媒体として用いて電子的に自動制御する装
置について歯科用治療椅子に例を探って説明しよう。
置は十分に理解されたと思われる。本装置によれば制御
回路内に機械的な接触部材を含むことなく全くの非接触
下で記憶読み出し再現制御がなされること、距離測定の
媒体として超音波パルスを使用したため、精度の高い測
定が可能となること相対的直線運動関係にある場合はも
とより、直線運動に変換し得る第1の都材と第2の部材
との距離制御について広く適用され得ること、所望の位
置への制御が連続的に可能となること、距離の記憶に記
憶設定パルスの時定数を決める抵抗値を利用したため、
回路の電源を切っても記憶内容を保持していること、経
年変化が少ないこと等の特長ある利益を生み出すことが
理解されたであろう。次に、上記記億ト読み出し再現制
御装置を歯科用その他の医科用治療台、又は、理容もし
くは美容椅子に応用してこれら台又は椅子に於て、相対
的な直線運動によって対向距離を変える関係にある第1
の都材(例えば基台)と第2の部材(例えば座台、バッ
クレスト〜 ヘッドレスト等)の昇降煩動を超音波パル
スを位置検出媒体として用いて電子的に自動制御する装
置について歯科用治療椅子に例を探って説明しよう。
第9図及び第10図は本発明装置を含む、歯科治療椅子
の一例を示す正面図と一部切欠平面図であるが、この例
図の治療椅子のうち公知構造とその問題点について述べ
るとこの治療椅子81はフロア82上に安置された基台
83と、この基台83内に組み込まれた油圧昇降機構(
不図示)のシリンダシャフト84によってほぼ水平状態
を維持しながら昇降する座台85と、この座台85に対
して油圧値動機横86のシリンダシャフト87の伸縮に
より回転軸88をほぼ中心に前後に煩勤するバックレス
ト89と、このバックレスト89に対してアーム90を
介して同じく前後債動し得るヘッドレスト91とを含ん
でなり、上記座台85の昇降並びにバックレスト89の
簾動は、フロア82上に置いたフートべ夕ル装置92の
昇降用べタル920並びに煩動用べ夕ル921の操作に
より人為的に実施されるものである。換言すると、座台
85は第1の部材である基台83に対し、直線運動(昇
降運動)によって対向距離を変える第2の部材となり、
一方バックレスト89の座台85に対する煩動は油圧煩
動機横86のシリンダシャフト87の伸縮直線運動とし
て置換され、この場合油圧額動機礎86の固定部870
を第1の部材とした時シリンダシャフト87は、これに
対し直線運動によって対向位置を変える第2の部材とな
り、これら第1,第2の都材間の距離が人為的に制御さ
れることになる。ところで歯科治療診断の現況から多数
の患者を連続治療することに当り、医師もしくはその助
手が患者の個体差を考慮しつつ各種の治療態位に見合っ
た椅子の位置決めを上記のようなフートべ夕ル操作のみ
にてなすことは、彼等にとって著しい労力の加算となる
。そこで「本発明装置では所望する椅子の位置決めをフ
ートベタル操作によって行ない、記億押圧スイッチのワ
ンタッチ操作により、その位置を記憶し、必要に応じて
読み出し押圧スイッチを操作すれば上記所望位置へ椅子
を再現できるようにしてある。以下に本発明装置を更に
詳細に説明すると、第9図及び第10図に於てSOは座
台85の下面に取付けられた超音波パルス送波具であり
、ROはこの送波具SOに対して望ましくは夫々の主軸
をほぼ一致せしめて直線上に対向して基台83に固定さ
れた超音波パルス受波具で、これら送受波臭S○,RO
は座台85の位置制御用のものである。
の一例を示す正面図と一部切欠平面図であるが、この例
図の治療椅子のうち公知構造とその問題点について述べ
るとこの治療椅子81はフロア82上に安置された基台
83と、この基台83内に組み込まれた油圧昇降機構(
不図示)のシリンダシャフト84によってほぼ水平状態
を維持しながら昇降する座台85と、この座台85に対
して油圧値動機横86のシリンダシャフト87の伸縮に
より回転軸88をほぼ中心に前後に煩勤するバックレス
ト89と、このバックレスト89に対してアーム90を
介して同じく前後債動し得るヘッドレスト91とを含ん
でなり、上記座台85の昇降並びにバックレスト89の
簾動は、フロア82上に置いたフートべ夕ル装置92の
昇降用べタル920並びに煩動用べ夕ル921の操作に
より人為的に実施されるものである。換言すると、座台
85は第1の部材である基台83に対し、直線運動(昇
降運動)によって対向距離を変える第2の部材となり、
一方バックレスト89の座台85に対する煩動は油圧煩
動機横86のシリンダシャフト87の伸縮直線運動とし
て置換され、この場合油圧額動機礎86の固定部870
を第1の部材とした時シリンダシャフト87は、これに
対し直線運動によって対向位置を変える第2の部材とな
り、これら第1,第2の都材間の距離が人為的に制御さ
れることになる。ところで歯科治療診断の現況から多数
の患者を連続治療することに当り、医師もしくはその助
手が患者の個体差を考慮しつつ各種の治療態位に見合っ
た椅子の位置決めを上記のようなフートべ夕ル操作のみ
にてなすことは、彼等にとって著しい労力の加算となる
。そこで「本発明装置では所望する椅子の位置決めをフ
ートベタル操作によって行ない、記億押圧スイッチのワ
ンタッチ操作により、その位置を記憶し、必要に応じて
読み出し押圧スイッチを操作すれば上記所望位置へ椅子
を再現できるようにしてある。以下に本発明装置を更に
詳細に説明すると、第9図及び第10図に於てSOは座
台85の下面に取付けられた超音波パルス送波具であり
、ROはこの送波具SOに対して望ましくは夫々の主軸
をほぼ一致せしめて直線上に対向して基台83に固定さ
れた超音波パルス受波具で、これら送受波臭S○,RO
は座台85の位置制御用のものである。
同じくSO′とR〇はバックシート89の傾動位置制御
用の超音波パルス送波具と同受波臭を示しており、前述
の油圧煩動機横86の固定部870とシリンダシャフト
87とについて同一互いに対向関係に設置されている。
94は第10図の如く、バックレスト89内に主体部が
組み込まれたコントロールボックスであって、このボッ
クス94内には、前述の記憶読み出し再現制御装置で詳
述した超音波パルス発生部1(送波臭SOを除く)と受
信パルス発生部ロ(受波臭ROを除く)と、制御指令回
路部m(記億押圧スイッチ31と読み出し押圧スイッチ
32とを除く)と記憶設定パルス発生部Nと、比較回路
部Vと、駆動回路部のと、記憶設定パルス制御部皿とを
座台昇降用並びにバックレスト煩敷用の夫々について含
んでなるものであり、93は指令スイッチボックスでボ
ックス94と同様にバックシート89内に主体部が組み
込まれ、31は記億押圧スイッチ、32は読み出し押圧
スイッチである。
用の超音波パルス送波具と同受波臭を示しており、前述
の油圧煩動機横86の固定部870とシリンダシャフト
87とについて同一互いに対向関係に設置されている。
94は第10図の如く、バックレスト89内に主体部が
組み込まれたコントロールボックスであって、このボッ
クス94内には、前述の記憶読み出し再現制御装置で詳
述した超音波パルス発生部1(送波臭SOを除く)と受
信パルス発生部ロ(受波臭ROを除く)と、制御指令回
路部m(記億押圧スイッチ31と読み出し押圧スイッチ
32とを除く)と記憶設定パルス発生部Nと、比較回路
部Vと、駆動回路部のと、記憶設定パルス制御部皿とを
座台昇降用並びにバックレスト煩敷用の夫々について含
んでなるものであり、93は指令スイッチボックスでボ
ックス94と同様にバックシート89内に主体部が組み
込まれ、31は記億押圧スイッチ、32は読み出し押圧
スイッチである。
尚、31,32は座台昇降用並びにバックレスト煩動用
の制御指令回路部mに同時に指令信号を与えるよう機成
されている。座台86の昇降とバックレスト89の煩動
とは、既述のように油圧機構によって実施され、その制
御はフードベタル装置92による足動のもの並びに上記
読み出し押圧スイッチ32による押圧式の自動制御によ
るものによってなされる。これら足動用の出力端子及び
自動制御用の出力端子は並列に接続されていることは説
明するまでもない。以上のように構成された歯科治療椅
子が外部からの信号によりどのように動作し、目的とす
る記憶、読み出し再現制御するかは、前述した記憶、読
み出し再現制御装置に於いて詳細に述べられているので
、その詳細な説明は重複を避ける意味で避けるが、その
要旨のみを簡単に説明すれば、フートべ夕ル装置92の
昇降用べタル920並びに懐勤用べタル921の操作に
より座台85並びにバックレスト89の位置を所望の位
置にセットする。これらの位置を記憶したい場合は、記
億押圧スイッチ31を操作すればよく、かくすることに
より送波具SOと受波具RO間並びに送波臭SO′と受
波員RO′間の距離が前述した動作原理により昇降用並
びに鏡勤用の記憶設定パルスの時定数、すなわちモータ
連動ポテンションメータの抵抗値としてそれぞれ固定し
て記憶される。上記操作により記憶された座台85並び
にバックレスト89の位置を必要に応じて再現したい場
合、読み出し押圧スイッチ32を操作すればよく、かく
することにより、前述した動作原理により、読み出し再
現制御される。又一度記憶した内容はふたたび記億押圧
スイッチ31を操作しない限り、座台85及びバックレ
スト89の位置を変えても変らない。叙述は本発明装置
を一つの歯科用治療椅子を例に探って説明したにすぎな
いものであって、本装置はこの例に限定されることなく
多くの使途範囲があり、例えば、歯科用以外の医科用治
療台(手術台を含む)、理容椅子、美容椅子、その他運
搬昇降装置等(以下「椅子治療台等Jという。)の適所
に送受波具を比較的近距離に対向して付設すれば、これ
ら椅子治療台等の可動部の位置制御に有利に適用される
。また、上例の構造説明のうち送波具と受波臭との相対
関係や位置、押圧操作スイッチ、コントロールボックス
等の設定位置に関しては、任意に変更が採択出釆るもの
である。叙述により、本発明装置によれば、制御装置内
に機械的な接触部材を含むことなく、全くの非接触下で
、自動制御がなされること、位置測定制御の媒体として
実用上比較的パルス中の狭く、狭指向性のパルスを使用
したため、比較的近距離において、精度の高い測定が可
能となること、相対的直線運動関係にある場合はもとよ
り、直線運動に変換し得る第1の部材と第2の都材との
距離制御について広く適用され得ること、在来の台もし
〈は椅子の構造に変更を与えることなく位置制御をし得
ること、所望の位置を瞬時に記憶すること、必要に応じ
て記憶した位置を再現制御できること距離の記憶に記憶
設定パルスの時定数を決める抵抗値を利用したため回路
の電源を切っても記憶内容を保持していること、経年変
化が少ないこと等の著しい利益を有する。
の制御指令回路部mに同時に指令信号を与えるよう機成
されている。座台86の昇降とバックレスト89の煩動
とは、既述のように油圧機構によって実施され、その制
御はフードベタル装置92による足動のもの並びに上記
読み出し押圧スイッチ32による押圧式の自動制御によ
るものによってなされる。これら足動用の出力端子及び
自動制御用の出力端子は並列に接続されていることは説
明するまでもない。以上のように構成された歯科治療椅
子が外部からの信号によりどのように動作し、目的とす
る記憶、読み出し再現制御するかは、前述した記憶、読
み出し再現制御装置に於いて詳細に述べられているので
、その詳細な説明は重複を避ける意味で避けるが、その
要旨のみを簡単に説明すれば、フートべ夕ル装置92の
昇降用べタル920並びに懐勤用べタル921の操作に
より座台85並びにバックレスト89の位置を所望の位
置にセットする。これらの位置を記憶したい場合は、記
億押圧スイッチ31を操作すればよく、かくすることに
より送波具SOと受波具RO間並びに送波臭SO′と受
波員RO′間の距離が前述した動作原理により昇降用並
びに鏡勤用の記憶設定パルスの時定数、すなわちモータ
連動ポテンションメータの抵抗値としてそれぞれ固定し
て記憶される。上記操作により記憶された座台85並び
にバックレスト89の位置を必要に応じて再現したい場
合、読み出し押圧スイッチ32を操作すればよく、かく
することにより、前述した動作原理により、読み出し再
現制御される。又一度記憶した内容はふたたび記億押圧
スイッチ31を操作しない限り、座台85及びバックレ
スト89の位置を変えても変らない。叙述は本発明装置
を一つの歯科用治療椅子を例に探って説明したにすぎな
いものであって、本装置はこの例に限定されることなく
多くの使途範囲があり、例えば、歯科用以外の医科用治
療台(手術台を含む)、理容椅子、美容椅子、その他運
搬昇降装置等(以下「椅子治療台等Jという。)の適所
に送受波具を比較的近距離に対向して付設すれば、これ
ら椅子治療台等の可動部の位置制御に有利に適用される
。また、上例の構造説明のうち送波具と受波臭との相対
関係や位置、押圧操作スイッチ、コントロールボックス
等の設定位置に関しては、任意に変更が採択出釆るもの
である。叙述により、本発明装置によれば、制御装置内
に機械的な接触部材を含むことなく、全くの非接触下で
、自動制御がなされること、位置測定制御の媒体として
実用上比較的パルス中の狭く、狭指向性のパルスを使用
したため、比較的近距離において、精度の高い測定が可
能となること、相対的直線運動関係にある場合はもとよ
り、直線運動に変換し得る第1の部材と第2の都材との
距離制御について広く適用され得ること、在来の台もし
〈は椅子の構造に変更を与えることなく位置制御をし得
ること、所望の位置を瞬時に記憶すること、必要に応じ
て記憶した位置を再現制御できること距離の記憶に記憶
設定パルスの時定数を決める抵抗値を利用したため回路
の電源を切っても記憶内容を保持していること、経年変
化が少ないこと等の著しい利益を有する。
第1図は、本発明装置の記憶及び読み出し再現制御装置
の原理説明図であり、第2図は本発明装置の別の実施態
様を示す原理説明図、第3図は、本発明の記憶及び読み
出し再現制御装置を実施するためのブロック図、第4図
は第3図に対応する電気回路図、第5図,第6図,第7
図,及び第8図は第4図のタイムチャート図、第9図は
、本発明装置を含む歯科用治療椅子の一例を示す正面図
、第10図は同平面図である。 符号の説明、S,R・…・・可動部材、S○,SO′・
・・・・・超音波送波具、R○,RO′・・・・・・超
音波受波具、P・・・・”パンタグラフ機構、1・・・
・・・超音波パルス発生部、0・・・・・・受信パルス
発生部、m・・・・・・制御指令回路部、W・・・・・
・記憶設定パルス発生部、V・・・・・・比較回路部、
町・・・・・・駆動回路部、肌・・・・・・記憶設定パ
ルス制御部、81・・・・・0歯科治療椅子、82・・
・…フロア、83……基台、84,87…・・・シリン
ダシャフト、85・・・・・・座台、86・・・・・・
油圧煩動機機、88・…・・回転軸、89・…・・バッ
クレスト、90……アーム、91……へツドレスト、9
2……フートベタル装置、93・・・・・・指令スイッ
チボックス、94……コントロールボックス、31……
記億押圧スイッチ、32・・・・・・読み出し押圧スイ
ツチ。 第1図 第2図 図 M 船 図 寸 駄 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
の原理説明図であり、第2図は本発明装置の別の実施態
様を示す原理説明図、第3図は、本発明の記憶及び読み
出し再現制御装置を実施するためのブロック図、第4図
は第3図に対応する電気回路図、第5図,第6図,第7
図,及び第8図は第4図のタイムチャート図、第9図は
、本発明装置を含む歯科用治療椅子の一例を示す正面図
、第10図は同平面図である。 符号の説明、S,R・…・・可動部材、S○,SO′・
・・・・・超音波送波具、R○,RO′・・・・・・超
音波受波具、P・・・・”パンタグラフ機構、1・・・
・・・超音波パルス発生部、0・・・・・・受信パルス
発生部、m・・・・・・制御指令回路部、W・・・・・
・記憶設定パルス発生部、V・・・・・・比較回路部、
町・・・・・・駆動回路部、肌・・・・・・記憶設定パ
ルス制御部、81・・・・・0歯科治療椅子、82・・
・…フロア、83……基台、84,87…・・・シリン
ダシャフト、85・・・・・・座台、86・・・・・・
油圧煩動機機、88・…・・回転軸、89・…・・バッ
クレスト、90……アーム、91……へツドレスト、9
2……フートベタル装置、93・・・・・・指令スイッ
チボックス、94……コントロールボックス、31……
記億押圧スイッチ、32・・・・・・読み出し押圧スイ
ツチ。 第1図 第2図 図 M 船 図 寸 駄 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相対的な直線運動によって対向距離を変える関係に
ある第1の部材と第2の部材との間に直線的もしくは間
接的に配備せられ、直線上に互いに対向させられた超音
波送波具並びに受波具と、この送波具を周期的に時限励
振させる超音波パルス発生部と、上記受波具で受波した
超音波パルスに基づき受信パルスを発生する受信パルス
発生部と、上記の送波具よりの超音波パルスの発射時に
同期して、上記受信パルスとは別の時間遅れの記憶設定
パルスを発生する記憶設定パルス発生部と、上記受信パ
ルスとこの記憶設定パルスとを比較し両者の時間差を判
断する比較回路部と、この比較回路部の信号により、上
記受信パルスと上記記憶設定パルスとが一致するまで記
憶設定パルスの時間遅れを可変させ、上記二部材間の距
離を記憶設定パルスの時間遅れとして記憶する記憶設定
パルス制御部と、上記記憶設定パルス制御部に指令信号
を与える制御指令回路部と、上記により記憶された二部
材間の距離を再現するため、上記受信パルスと記憶設定
パルスとが一致するまで上記二部材間の距離を制御する
動作出力を与える駆動回路部と、上記駆動回路部に指令
信号を与える上記制御指令回路部、とを含み上記制御指
令回路部を操作させることにより、前記駆動回路部によ
って前記第1の部材及び第2の部材のどちらか一方もし
くは両方を記憶位置に再現制御させるよう構成した被制
御物の位置の記憶及び読み出し再現制御装置。 2 前記第1の部材が歯科,医科,理容,美容用等の椅
子もしくは台の基台であり、第2の部材がこの基台に昇
降機構によって昇降自在とされた座台であり、前記送波
具並びに受波具が上記基台と座台との間に直接もしくは
間接的に設けられている特許請求の範囲第1項記載の装
置。 3 前記第1の部材が歯科,医科,理容,美容用等の椅
子もしくは台の座台であり、前記第2の部材がこの座台
に対して傾動機構によって傾動自在とされたパツクレス
トであり、前記送波具並びに受波具が上記バツクレスト
を傾動させる傾動機構の伸縮可動部と固定部との間に第
1,第2部材に対して間接的に設けれている特許請求の
範囲第1項記載の装置。 4 前記第1の部材と第2の部材が1組以上に配備され
た特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 前記第1の部材が歯科,医科,理容,美容用等の台
もしくは椅子の基台であり、第2の部材がこの基台に昇
降機構によって昇降自在とされた座台であり、前記送波
具並びに受波具が上記基台と座台との間に直接的に設け
られており、別の第1の部材が歯科,医科,理容,美容
用等の椅子もしくは台の座台であり、別の第2の部材が
この座台に対して傾動機構によって傾動自在とされたバ
ツクレストであり、前記送波具並びに受波具が上記バツ
クレストを傾動させる傾動機構の伸縮可動部と固定部と
の間に第1,第2部材に対し間接的に設けられている特
許請求の範囲第4項記載の装置。 6 前記基台と座台間に設けた送波具並びに受波具の伸
縮移動距離が前記基台と座台とのそれに等しく、前記傾
動機構の伸縮可動部と固定部との間に設けた送波具並び
に受波具の伸縮移動距離が、前記バツクレストの座台に
対する傾動角度と一定の関係を維持している特許請求の
範囲第5項記載の装置。 7 前記第1の部材が歯科,医科,理容.美容用等の椅
子もしくは台の基台であり、前記第2の部材がこの基台
に傾動機構によって傾動自在とされた座台である特許請
求の範囲第1項記載の装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54098793A JPS607805B2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | 被制御物の位置の記憶及び読み出し再現制御装置 |
US06/172,428 US4375900A (en) | 1979-08-01 | 1980-07-25 | Control system of and device for memorizing, reading and reproducing the position of material to be controlled |
IT49385/80A IT1145410B (it) | 1979-08-01 | 1980-07-30 | Sistema e dispositivo di controllo per memorizzare leggere e riprodurre la posizione di elementi e organi da sottoporre a controllo |
DE3029115A DE3029115C2 (de) | 1979-08-01 | 1980-07-31 | Vorrichtung zum Einstellen des gegenseitigen Abstands zweier Bauteile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54098793A JPS607805B2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | 被制御物の位置の記憶及び読み出し再現制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5624609A JPS5624609A (en) | 1981-03-09 |
JPS607805B2 true JPS607805B2 (ja) | 1985-02-27 |
Family
ID=14229235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54098793A Expired JPS607805B2 (ja) | 1979-08-01 | 1979-08-01 | 被制御物の位置の記憶及び読み出し再現制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4375900A (ja) |
JP (1) | JPS607805B2 (ja) |
DE (1) | DE3029115C2 (ja) |
IT (1) | IT1145410B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6456207U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-07 | ||
JPH0443207Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1992-10-13 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4202188B2 (ja) * | 2003-05-22 | 2008-12-24 | カルソニックカンセイ株式会社 | 自動車用サーボモータの制御装置 |
CN111135002A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-05-12 | 东莞市护康健康管理有限公司 | 一种折叠旋转组合运动的理疗床 |
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US3824464A (en) * | 1973-07-16 | 1974-07-16 | Honeywell Inc | Pulse detection systems |
DE2620437A1 (de) * | 1976-05-08 | 1977-11-24 | Pfeiff Werner | Geraet zur distanzmessung |
DE2861150D1 (en) * | 1977-07-29 | 1981-12-24 | Bosch Gmbh Robert | Positioning device for at least two adjusting mechanism, especially for car seats |
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-
1979
- 1979-08-01 JP JP54098793A patent/JPS607805B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-07-25 US US06/172,428 patent/US4375900A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-07-30 IT IT49385/80A patent/IT1145410B/it active
- 1980-07-31 DE DE3029115A patent/DE3029115C2/de not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0443207Y2 (ja) * | 1986-11-27 | 1992-10-13 | ||
JPS6456207U (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT1145410B (it) | 1986-11-05 |
DE3029115A1 (de) | 1981-02-19 |
DE3029115C2 (de) | 1983-10-27 |
IT8049385A0 (it) | 1980-07-30 |
US4375900A (en) | 1983-03-08 |
JPS5624609A (en) | 1981-03-09 |
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