JPS6077922A - スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法 - Google Patents

スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法

Info

Publication number
JPS6077922A
JPS6077922A JP18519083A JP18519083A JPS6077922A JP S6077922 A JPS6077922 A JP S6077922A JP 18519083 A JP18519083 A JP 18519083A JP 18519083 A JP18519083 A JP 18519083A JP S6077922 A JPS6077922 A JP S6077922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot
coil
less
rolled
scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18519083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS625214B2 (ja
Inventor
Tadayoshi Wada
和田 忠義
Akinobu Noguchi
野口 明信
Shoichi Oshimi
押見 正一
Kazuo Yamamoto
一男 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP18519083A priority Critical patent/JPS6077922A/ja
Publication of JPS6077922A publication Critical patent/JPS6077922A/ja
Publication of JPS625214B2 publication Critical patent/JPS625214B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D9/00Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
    • C21D9/52Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
    • C21D9/54Furnaces for treating strips or wire
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21DMODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
    • C21D8/00Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
    • C21D8/02Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Sheet Steel (AREA)
  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパイプ、ドラム、成製形鋼その他−膜加工用の
熱延鋼板の製造方法に関する。
(従来技術) 連続鋳造鋳片を熱間圧延して製造した鋼板は、二次スケ
ールの密着性が悪いため、酸洗後rンデ処理等の表面処
理を実施したのち成形加工を行ないドラム、パイプ等の
製品としその後表面被覆する方法が採用されていた。
(発明の目的) 本発明は酸洗やボンデ処理の会費かなく、加工メーカー
で直ちに成形加工し表面被覆を行うことが可能なスケー
ル密着性の優れた熱延鋼板の製造法を提供することにあ
る。
(発明の構成・作用) 前述の如く、連続@造鋳片を累材として製造した熱延銅
板はスケール密着性が悪いため、種々の表面処理加工を
必要としていたが、経済性に不利であるため、従来のよ
うな複雑な表面処理工程を必要としないスケール密着性
の優れた熱延鋼板の開発研究を行った結果本発明者等は
よシ簡易な手段によシ目的を達成できる方法の開発に成
功した。
本発明ノ要旨は、CO,03〜0.25 % 、 81
0.03%以下、 Mn 0.20〜1.00%、Po
、020%以下。
80.02Q%以下、 AtO,05%以下、Cu0.
03fy以下、CrO,03%以下〒あって、さらに、
残シがFeおよび不可避不純物からなる低炭素鋼を溶製
後、連続@遺した鋳片を直接熱間圧婢するか、もしくは
軽加熱後熱間圧延し、550〜700℃で捲取ったコイ
ルをN2ガスあるいはアルコ9ンガスもしくはそれらの
混合ガス雰囲気中で350℃に達するまで冷却すること
を%黴とするスケール密着性の優れた熱延鋼板の製造方
法、であって、以下さらに詳細に説明する。
本発明における成分の限定理由は、本発明の目的とする
加工用途に適応した鋼板を提供するためであり、C0,
03〜025%とする理由は、本発明にがかる熱延鋼板
の用途、即ちi4イグ、ドラム、成型型鋼、自動車フレ
ーム、l#+理用鍋などに適した特性を与えるためで、
これらには主に低炭素〜中炭素鋼が適している。Cは成
品では大部分Fe5C(セメンタイト)となシ、スケー
ル密着性を悪化させるので、出来るだけ低目が望ましい
が、自動車のフレーム、建杓、パイプ等では強度が必要
で、両者を満足させるには0.25チが上限となり、ま
たドラム材等に適当なC成分は0.03%が限度となシ
、これが本発明におけるC成分の下限を0.03チとす
る理由である。
次にSlを0.03%以下とする理由は、これ以上では
本発明の目的とする鋼板の特性を損ねるためである。S
Iは加熱中または熱延中および捲取後地鉄表面に濃化し
、地鉄とスケールの密着性を悪くする。特に通常加熱す
ると悪くなるので、本発明では連鋳鋳片を直接圧延し、
がっSi旧i’m:は少ないほうが良<、0.03%以
下がよい。
またMnを0.20〜1.00%とする理由は、Mnは
二次スケールの密着性に望ましい元素ごあるが、0.2
0%未満では本発明の目的とする鋼板の強閃上問題があ
シ、また1゜00%超ではれ所性を失なうためである。
次にP、S’t0.020%以下とする理由は p。
Sともに二次スケールと地鉄界面に濃化し、スケール密
着性を悪くするためで、0.020チが限界である。目
的のためにはP、Sともに含有量がたとえ#−1’0.
010%以下が望ましいが、脱P、脱Sともに処理コス
トが嵩むので経済−、ヒの許容範囲を考慮して、含有量
け0030%以下で適宜決定すべきである。
また、Atを0.05%以下とする理由は、目的とする
鋼板製造のためAt脱酸した場合、Atの含有は不5J
避的であシ、目的に対し影響の限界を調査した結果0.
05%まで好結果が認められたためである。而して00
5チ超では経済的に問題が生ずる。そこで本発明ではA
tの含有針を0.05−以下とした。
同様1CCuを003%以下、Crを0.03%以下と
する理由はCu 、 Crともに加熱および熱延中にス
ケールと地鉄界面に濃化し二次スケール密着性を恕くす
るためでCu 、 Cyともに本発明では0.03チが
限界であシ、Cuの下限は0.003%、 Crは0.
005%である。
本発明は再加熱の代シに直接圧延法を採用しているため
再加熱時の高温度、長時間の加熱がなく、そのため地鉄
表面への不純物元素の濃化が少なくなシ、鋼成分中のS
I + P T S + Cu + Crなどを再加熱
材よシやや高目にとっても熱延鋼板のスケール密着性が
良好になる利点がある。
本発明におけるAtJ述の成分の鋼は、周知の溶銑の脱
P、脱Sや脱81などの予備処理を必要に応じて適宜実
施したのち、上あるいは底吹きもしくは上底吹きの転炉
によって浴製し、次にRH処理等の事前処理をするか、
もしくはしないで連続鋳造装置によって鋳片、たとえば
スラブあるいはプルームに鋳造する。
ついで該連続鋳造装置によって得られた高温鋳片をその
まま直接熱間圧嫉するかあるいは軽加熱、即ち誘導加熱
装置、ガス加熱装置などによって端部等の温度低下しや
すい部分を加熱しさらに、粗および仕上圧延装置によシ
熱間圧延して所望の板厚とし、ついで550〜700℃
の高温巻取シを行う。本発明では直接圧延するため、ス
ケールと地鉄界面に濃縮する元素例えばSl IP +
b+Cu+Crなどが低くなシ、二次スケール密着性を
向上する。
この高温巻取を550〜700℃に限定する理由は次の
通シである。
一般に酸化鉄は570℃以上で、主にFsO相であるが
、570℃以下で変態し、Fe3O4相とαFeに変態
する。しかし急冷すると変態が完全に進行せず密着性の
やや悪いFeO相を含む酸化鉄になる。
徐冷すると密着性のよいFe3O4相(αFeを含む)
に完全変態するので、変態温度直下の550℃以上で熱
延鋼板を捲取るとコイルの保有熱によシ徐冷されFe3
O4に変態し好ましい結果が得られる。
これが1限渦層を550℃とする理由である。即ち55
0℃以下では酸化鉄中にFeO相が増加し好ましくない
。次に700℃超で捲取るとスケール厚さが厚くなり、
スケール密着性が悪くなるため、捲取温間は700℃が
上限となる。
次に該高温巻取コイルを第1図に示すような実施V/l
J装置に装入しコイル平均温度が350℃に達するまで
冷却する。第1図において、コイル1は水シール装置3
を有する作業床2に設けられた支承台4に載置され、つ
いで密閉カバー8によって気密状態に置かれる。而して
水シールの代シにサンドシールや両者を組合せたもので
もよい。
密閉カバー8には側壁にN2ガス+ Arガス等の気体
送給管5a〜5fに接続された吹込ノズル6a〜6!が
固着されている。7JL〜7fは開閉パルプで、9aは
N2用、9bはAr用の排気管である。
さて、熱間圧延され550〜7oo℃で巻取られたコイ
ルはテーブルロール、クレーン等の適宜な搬送手段で前
記支承台4上に載置され密閉カバー8がかぶせられる。
密閉カバーの端縁8aは水中に浸漬し、気密性を保持す
る。
ライで図示していない供給源から吹込ノズル6a〜6I
を介してたとえばN2ガスを吹込むと排気管9aがら空
気が排出され、密閉カバー8内がN2ガスで充満された
後、パルプ10mを閉じる。
冷却の必要によってはバルブ10aを常開とし排気管9
mから常に排気させるようにしておいても差しつかえな
い。
なお11 m = 11 eは気体送給管の1部をなす
伸縮自在管であって、密閉カバー8を図示していないク
レーンによって吊上、吊下げする場合に伸縮して移動を
容易ならしめ作業性を筒める目的に用いる。この伸縮自
在管11g−11eにかえて、作業性のよいガス管用の
着脱自在な弁継手を用いても良い。
さてこのように不活性雰囲気においてコイル冷却を行う
と、通常の空冷ではコイル表面特にトップ、コトムおよ
び両縁部など酸化してFe2O3の含有分が多い二次ス
ケールの生成しやすい部位がFe、04の含有分の多い
二次スケールを有するものとなり、二次スケール密層性
の優れた熱延鋼板となる。本発明におけるスケール密着
性は、曲げ試験片の中央部外面にセロテープを貼は後試
験片厚みと同じ曲率半径で90°曲げた後セロテープを
はがし判定した。スケール密着性が良好なものをO印、
一部剥離し、やや不良のものをΔ印、大部分剥離し、不
良のものをX印とした。
このような測定結果力・ら本発明において650℃の場
合、両端部はもとよシ全長、全幅にわたシスケール密着
性は極めて良いことが判る。
第2図は本発明の方法を実b&するための異なった装置
の概略説明図であって、作業床2に穿設されたピット1
7を囲繞して設けられた支持台12の上面に、フレキシ
ブルシール台13を介して密閉カバー80が着脱自在に
配置されておシ、コイル1は図示していないクレーン等
の運搬装置によシ支持台12に架設された有孔支持板1
8上に載置されるが、当然のことながらその前に図示し
ていない吊上クレーンによって密閉カバー80を吊上げ
ておきコイル1の載置か済んだのち吊下げる。
6g 、6hは密閉カバー80と前記作業床2のピッ)
17に設けられた吹込ノズルで多孔の吹込口14m、1
4b、マ=ホールド14c、14dを備え不活性ガス供
給管16a、16bに接続されている。15は開閉パル
プを示す。
99 a、 、 90 bは排気管であり、上下の方向
から吹込ノズル6g、6hを介し図示していないN2゜
Ar等の不活性ガス供給装置から所定批のガスを供給す
るとコイルの下側では有孔支持板18に設けは直接にコ
イル1の端部にガスが吹きつけられる。
ついで密閉カバー80の内側は速やかに不活性ガスで充
満されコイル10両端面および縁部を含めその全表面に
密層性の優tしたスケールが生成される。
前記装置!t l+Uの有孔支持板18によるコイル1
の支持にかえて支持台12に横梁を適宜数配設し、コイ
ル1を支持するとガスが横梁…]の空間を通シコイル1
の下端面に遅するので、同様に端縁の酸化防止を効果的
に達成できる。
このように目的の範囲を逸脱しない範囲において、装置
の設計を変えても差しつがえない。
実に1aI+す1 第1表に示す成分組成の低炭素鋼を溶製後、連続鋳造し
直接圧延によシ熱延仕上温度8401:。
巻取温度550℃、650℃で巻取後、第1図の装置に
装入し、N2fスを8001/分の流量で3分間吹込み
その後、流量を10017eとしコイル表面温間が35
00に達するまで吹込んだ。
比較材として同一成分の鋼を575℃、650℃で巻取
後空冷(プロワ−による強制冷却)した。
その結果空冷倒の幅方向端部のスケール密着性はテーピ
ング曲げ試験で悪く、それに対し本発明の方法によるコ
イルについては全長、全幅において良好であった。その
比較を第3図例示す。
第3図は、横軸にコイル中央部巾方向寸法をとシ、縦軸
にスケール密着性をとって、巻取温度650℃、550
℃におけるN2シールした本発明の場合と通常の空冷の
コイルについて比較したもので、本発明でVi特に端部
のスケール密層性は飛躍的に向上していることが判る。
650℃捲取後空冷したコイルの巾方向端部はF e 
20 sの多いスケールで密着性がとくに悪い。
第1表 実施汐り2 第2表に示す組成の鋼を溶製後、連続鋳造し直接圧延に
より熱延仕上温度820℃、巻取温度600℃で巻取り
後、第1図に示す装置に装入し左右の供給fばからN2
ガスを1m3/分の流量で2分間吹込み、その後0.1
 Ill 79の流星でコイル中方向端部の表面温度が
350℃に達するまで吹込んだ。
N2ガスの吹込量は総計約35m3であった。
比較杓としては連続M造して得たPA鋼片を1270℃
で加熱して得られたコイルをN2ガス中で冷却し、35
0℃以下としたものを製造し、そのスケール密着性を比
較した。
本発明の方法によって製造したコイルはすべてスケール
密着性か良く、比較杓は劣っている。その比較を第41
;!、Iに示す。
第2表 第4図は、同様にコイル中央部巾方向寸法をとシ、縦軸
にスケール密層性をとって、巻取温度600℃における
N2シールした本発明の場合と通常の再加熱したコイル
について比較したもので、本発明では平均してスケール
密着性は向上する。
これに対し再加熱のコイルは特に端部のスケール密着性
がやや劣っており地鉄とスケール界面でのC、81の濃
化が直接圧延材に比べ高い。
実施N3 第3表に示す組成の銅を溶製後、連続鋳造し直接圧延に
よシ熱延仕土温匿840℃2巻取昌凹650℃で巻取シ
後、第1図に示す装置に装入し左右の供給管からN2ガ
スを0.8m’/分の流せて2分間吹込み、その後0.
1 tn3/分の流量でコイル巾方向端部の表面温間が
350℃に達するまで吹込んだ。N2ガスの吹込量は総
計で約33m5であった。
本発明の成分で製造したコイルは第5図に示す様にスケ
ール密層性が良く、成分の高目の比較材は本発明材に比
べSi 、P、 S 、Cr 、Cuなどが地鉄/スケ
ール界面で高く、スケール密着性が劣っている。
第3表 (発明の効果) AiJ述の通り、本発明の方法によシ製造したスケール
密着性の優れた熱延鋼板は、酸洗やゾンデ処理する必要
がなくパイプ、ドラム等の製造に用いたシ、さらにフォ
ーミング加工による溝型鋼や山形鋼などの製造を行った
後、必要に応じて塗装することが可能であシ、極めて経
済性に富む。本発明は、かかる熱延−板を経済的に製造
する手段を提供するもので、実用効果の高い方法である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための実施例装置の概
略説明図、第2図は本発明の方法を実施するための異な
った装置の概略説明図、第3図。 第4図、第5図は本発明に係るコイルと比較材コイルと
のスケール密着性を比較したグラフである。 1・・・コイル、2・・・作業床、3・・・水シール装
置、4・・・支承台、5a〜5f・・・気体送給管、6
1L〜6f・・・吹込ノズル、7a〜7f・・・開閉パ
ルプ、8・・・密閉カバー、9・・・排気管、1o川パ
ル7”、11 a % 11 e・・・伸縮自在管、1
2・・・支持台、13川フレキシブルシ一ル台、14 
a + 14 b・・・吹込口、14c、14d・・・
マニホールド、15・・・開閉パルプ、16a、16b
・・・不活性ガス供給管、17・・・ビット、18・・
・有孔支持板、90a、90b・・・排気管。 第 3 図 第4 図 コイル中央4p巾方匈 第5 回 コイルtp央御巾方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. C0,03〜0.25%、S10.03%以下、 Mn
    0.20〜1.00%、Po、020%以下、5O10
    20チ以下、AtO,05%以下、Cu0.03%以下
    、Cr0003%以下であって、残υがFeおよび不可
    避不純物からなる低炭素鋼を溶製後、連続鋳造した鋳片
    を直接熱間圧延するか、もしくは軽加熱後熱間圧延し、
    550〜700℃で捲取りたコイルをN2ガスあるいは
    アルゴンガスもしくはそれらの混合ガスからなる非酸化
    性雰囲気中で350℃に達するまで冷却することを%徴
    とするスケール密着性の優れた熱延鋼板の製造方法。
JP18519083A 1983-10-05 1983-10-05 スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法 Granted JPS6077922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18519083A JPS6077922A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18519083A JPS6077922A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6077922A true JPS6077922A (ja) 1985-05-02
JPS625214B2 JPS625214B2 (ja) 1987-02-03

Family

ID=16166426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18519083A Granted JPS6077922A (ja) 1983-10-05 1983-10-05 スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6077922A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159348A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Kawasaki Steel Corp タイトなスケールを有するh形鋼及びその製造方法
JP2011231391A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Kobe Steel Ltd 表面性状に優れた高Si含有鋼板およびその製造方法
JP2013248629A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Jfe Steel Corp レーザー切断性に優れた鋼板の製造方法およびレーザー切断性に優れた鋼板

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54109022A (en) * 1978-02-14 1979-08-27 Sumitomo Metal Ind Ltd Manufacture of low strength hot rolled mild steel sheet
JPS5681632A (en) * 1979-12-07 1981-07-03 Sumitomo Metal Ind Ltd Manufacture of hot rolled steel hoop having excellent scale adhesion
JPS6024320A (ja) * 1983-07-19 1985-02-07 Nippon Steel Corp スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54109022A (en) * 1978-02-14 1979-08-27 Sumitomo Metal Ind Ltd Manufacture of low strength hot rolled mild steel sheet
JPS5681632A (en) * 1979-12-07 1981-07-03 Sumitomo Metal Ind Ltd Manufacture of hot rolled steel hoop having excellent scale adhesion
JPS6024320A (ja) * 1983-07-19 1985-02-07 Nippon Steel Corp スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01159348A (ja) * 1987-12-16 1989-06-22 Kawasaki Steel Corp タイトなスケールを有するh形鋼及びその製造方法
JP2011231391A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Kobe Steel Ltd 表面性状に優れた高Si含有鋼板およびその製造方法
JP2013248629A (ja) * 2012-05-31 2013-12-12 Jfe Steel Corp レーザー切断性に優れた鋼板の製造方法およびレーザー切断性に優れた鋼板

Also Published As

Publication number Publication date
JPS625214B2 (ja) 1987-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0400549B1 (en) Process for producing grainoriented electrical steel sheet having superior magnetic and surface film characteristics
JP3553975B2 (ja) スチールストリップ又はシートの製造のための方法及び装置
CN105798061B (zh) 一种0.05~0.1mm超薄精密中宽镜面光马口铁基板冷轧方法
JPS5967322A (ja) 深絞り用冷延鋼板の製造方法
US20170226609A1 (en) Method for production of a nitrided packaging steel
CN106048389A (zh) 一种传统热连轧工艺生产无取向电工钢50w800的生产方法
JPS59140333A (ja) 2次加工性と表面処理性の優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法
JP3246748B2 (ja) 深紋り成型用鋼ストリップもしくはシートの製造方法
JPS6077922A (ja) スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法
MXPA00001139A (es) Tiras de acero austenitico inoxidable con buena soldabilidad al fundirse.
JPS6024320A (ja) スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法
JP2001071019A (ja) スケール密着性に優れた高炭素熱延鋼板の製造方法
JPS6077921A (ja) スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法
JP3575400B2 (ja) 連続鋳造鋳片の直送圧延方法
JPS59229420A (ja) スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法
JPS59222533A (ja) スケ−ル密着性の優れた熱延鋼板の製造方法
KR20200000893A (ko) 탄소강 선재의 제조방법
JPS63134645A (ja) 伸びフランジ成形性の優れたdi缶用鋼板
JP2001314912A (ja) 熱間圧延された金属ストリップ或いは薄板を表面処理する方法と装備
KR100328070B1 (ko) 특수용접봉선재의제조방법
JPH0559968B2 (ja)
JP2689810B2 (ja) 表面性状に優れる高強度熱延鋼板の製造方法
JPH0347601A (ja) 連続鋳造一方向性電磁鋼スラブの熱間幅圧下圧延方法
JPH0312132B2 (ja)
JPS58133324A (ja) シヤドウマスクの製造方法