JPS6077704U - コンバインドサイクルの主蒸気温度制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のコンバインドサイクルに組み込まれる蒸
気タービンプラントの系統図、第２図はこの考案に係る
コンバインドサイクルの主蒸気温度制御装置の一実施例
を示す系統図、第３図は従来のコンバインドサイクルと
この考案のコンバインドサイクルの過過期における主蒸
気温度を比較したグラフ、第４図はコンバインドサイク
ルの負過変動に対する蒸気タービンの寿命を、従来型と
この考案とを比較したグラフである。 ２・・・・・・排熱回収ボイラ、３・・・・・・復水器
、６・・・・・・エコノマイザ、９・・・・・・エバポ
レータ、１０・・・・・・過熱器、１１・・・・・・主
蒸気ライン、１２・・・・・・蒸気タービン、１３・・
・・・・発電機、２０・・・・・・補助熱交換器（第１
熱交換器）、２２・・・・・・第３制御弁、２３・・・
・・・ガス回収ライン、２５・・・・・・バイパスライ
ン、２６）　　・・・・・・第２制御弁、２７・・・・
・・補助熱交換器（第２熱・　　交換器）、２８・・・
・・・第１制御弁、３０・・・・・・温度センサ、３１
・・・・・・コントローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　ガスタービンを駆動した燃焼ガスの排気温度を利用
   して排熱回収ボイラ内で給水を加熱し、発生した蒸気を
   主蒸気ラロンを介して蒸気タービンに送り、蒸気タービ
   ンを駆動させるコンバインドサイクルにおいて、上記主
   蒸気ラインに前記ガスタービンからの燃焼ガスと熱交換
   可能な第１熱交換器を設けるとともに上記主蒸気ライン
   にバイパスラインを並設し、このバイパスラインの途中
   に前記排熱回収ボイラへの給水と熱交換可能な第２熱交
   換器を設け、前記第１および第２熱交換器により蒸気タ
   ービンに供給される主蒸気の蒸気温度が所定温度に保た
   れるように調節制御したことを特徴とするコンバインド
   サイクルの主蒸気温度制御装置。 ２　主蒸気ラインにはバイパスラインの分岐部より下流
   側に主蒸気流量を制御する第１制御弁が設けられるとと
   もに、バイパスラインには主蒸気のバイパス流量をコン
   トロールする常閉の第２制御弁が、また第１熱交換器に
   燃焼ガスを供給するガス供給ラインにはガス供給量をコ
   ントロールする第３制御弁がそれぞれ設けられた実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載のコンバインドサイクル
   の主蒸気温度制御装置。 ３　主蒸気ラインには蒸気タービンの入口側近くに主蒸
   気温度を検出する温度センサが設けられ、検出された温
   度信号はコントローラに入力され、このコントローラは
   第１、第２およヒ第３制御弁の弁開閉作動を調節制御し
   、主蒸気温度を所定温度に保つようにした実用新案登録
   請求の範囲第２項に記載のコンバインドサイクルの主蒸
   気温度制御装置。 ４　第１熱交換器は排熱回収ボイラの近くに設置され、
   この第１熱交換器を通る燃焼ガスは、排熱回収ボイラに
   回収させるようにした実用新案登録請求の範囲第１項に
   記載のコンバインドサイクルの主蒸気温度制御装置。 ５　第２熱交換器は復水器から排熱回収ボイラに″　至
   る復水ラインに設置された実用新案登録請求−の範囲第
   １項に記載のコンバインドサイクルの主蒸気温度制御装
   置。