JPS6077569A - 対地不平衡減衰量を平衡化する回路 - Google Patents

対地不平衡減衰量を平衡化する回路

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Publication number
JPS6077569A
JPS6077569A JP58186638A JP18663883A JPS6077569A JP S6077569 A JPS6077569 A JP S6077569A JP 58186638 A JP58186638 A JP 58186638A JP 18663883 A JP18663883 A JP 18663883A JP S6077569 A JPS6077569 A JP S6077569A
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JP
Japan
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circuit
potential
output
gain
current
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Pending
Application number
JP58186638A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kaneko
和弘 金子
Seiji Kato
誠治 加藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6077569A publication Critical patent/JPS6077569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations
    • H04M19/005Feeding arrangements without the use of line transformers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は電話局からの加入者線に発生ずる対地fく平徐
I減衰票を、電話局内に設けられた電子式直流回路にお
いて、平衡化するようGこ自動調整する回路に関する。
(2)技術の背景 交換機に接続されている2線の加入者に直流電流を供給
する給電回路は、直流電源よりチョークを介して給電す
る方法では小型化することが困f+tであり、また加入
者線のインピーダンスが小さくなると給電電流が非電に
大きくなる欠点がある。
そのため小型化できると共に加入有線のインピーダンス
が成程度小さくなると給電電流を一部68ニする直流帰
還回路を有する電子式給電回路が用いられるようになっ
た。 ・ (3)従来技術と問題点 第1図に示す従来の加入考線直流電流給亀回路のブロッ
ク図において、直流電流を加入者電話はへ供給する給電
回路+11ば、また4[?wがらの交流信号を伝達する
機能も有する。差動増幅1i−、+J l?8f21で
チップ線・リング線間の電位差を検出し、直流Jjlj
還回路で5)、交流帰還回1/8 (61を通し給電回
1?δへ(+’H+豆をかりて、直流インピーダンス、
交流インビーダンスを決めている。+31 +4)はそ
れぞれA/D、D/A変換器で、(1ωはディジタルシ
グナルプロセソザである。点線内はすべてディジタル処
理を行う。(9)の廻り込み抑圧回路は4WRから人力
された交流信号を、’IWSへ廻り込ませないための抑
圧回路である。また電力線からの誘導による2線の加入
者線に交流同相電流が入り込んで来ることがある。
このような場合給電回路の同相電流に対するインピーダ
ンスが高いと(交流同相電流) X (iFliインピ
ーダンス)となり、直流給電回路に高電圧が発生し、内
部回路を破壊することがある。このため2線の加入者線
の各々の線間から直流電位に重畳した交流同相電位を検
出し、加入者線の各々の給7t1回路へ帰還をかり、同
相電流に対するインピーダンスを低くしている。この機
能は給電回路+1)内部こある。第2図には給電回路(
1)の出力部分を詳細に示す。第2図において、AT、
ARはそれぞれ演算増幅回路、Bは抑圧制御11回路、
置は電話機、TJP、RINGはそれぞれ電話機T E
 Lにつながる2線で通話直流電流などを供給する。
R1−R14,Ra、Rbは抵抗素子、OP1〜OP3
は演算増幅器を示す。直流電源は一24Vの場合である
。破線で囲む/JIWitI71Illiirr!回路
AT、ARはVjn −1、Vin −2の電圧に応し
て電話11 ’I’ ELに直流電流を流す給電回路で
、回路ATが電流を流す方とすれば、回路ARは電流を
吸い込む方になるようにVin 1. Vin−2の電
圧が一24Vを中心にプラス、マイナスとした直流電圧
が入力される。即らVin−1が一24V+Vaである
時、Vin 2ば一24V−Vaとなる。
抑圧制御回路Bの抵抗13.14はそれぞれ高抵抗で同
一抵抗値を有する。従って抵抗13.14の接続点でT
IP、RING間の中間型(つを検出する。
今TTP、RING線に例えば電力線などの誘^7によ
る交流同相電位vbがそれぞれ乗ツ°(いると、抵抗R
13,抵抗RI4の接続点の電位は一24V・vbと、
4、る。演算増幅器OP3ごほこの電圧と一24Vとの
差部ぢvbをめ(I I−Ra / RI) )倍して
演算増幅回路AT、AI?ヘクi:還し、i’ I P
、RING線側から見たインピーダンスを低下させ、交
流同相電流を抑圧している。帰還をかけて抑圧する量は
抵抗Ra、Rb及び演算増幅回路AT、ARの利得量に
よって決定される。従って演算増幅回路AT、ARの利
得量がアンバランスであると抑圧量が違ってくるために
TIP、RING線より見たインピーダンスに差が住じ
、交流同相電流の電位差が生じる。この電位差は交換機
などより電話装置に音声電流を伝達する場合、電話ta
置よりの音声電流を交換機などに伝達する場合の雑音と
なる。前記電位差電圧と交流同相型11−V l)との
比を対地不平衡減衰量と呼ぶ。
従来回路ではアンバランスが生した場合演算増幅器OP
3から演算増幅回路AT、ARへの抵抗素子R2または
R8を可変して調整を行って不平1φI減衰量を改善し
ている。また演算増幅器OPI、OF2のオープンルー
プ利得特性に差があり、高周波域におい一ζ不平衡減衰
量が劣化している場合はR2またはR8に並列にコンデ
ンサを追加し一ζ調整している。しかしこの方法では一
度HR[し固定するとその後の温度変動、経年による素
子値の変化で不平衡減衰量が劣化するという欠点があっ
た。
(4)発明の目的 本発明の目的は前述の欠点を改善し、アンバランスの電
位差が零になるように制御回路を設け、自動的に不平衡
減衰量を調整できる不平衡減衰量を平衡化する回路を提
供することにある。
(5)発明の構成 前述の目的を達成するための本発明の構成は、加入者電
話機へ電子式給電回路からチップ線・リング線により直
流電流を供給するとき、チップ線・リング線の給電回路
側端子における交流同相電流に起因した対地不平衡減衰
量を平衡化する回路において、チップ線・リング線の給
電回路側端r−に同相電位を与えるための電圧源と、該
端子・の電位を検出する回路2組とを具備し、該電位検
出回路の一方の出力は利得可変回路・周波数特性111
変回路を経て他力の出力との差をとり、該差イ〆(を′
もとするように利得可変回路・周波数特性可変回路に帰
還することである。
(6)発明の実施例 第3図は本発明の一実施例の構成を示す図で、(27)
は本発明において試験用に同相電圧を発生ずる発生器で
、千ノブ線・リング線の給電回路側?lに1イー’I’
 l l)とRINGに接続し使用する。(]2)(1
3)は電位検出回路で前述の電圧発生器(27)が接続
されたとき、各端子における電位を独立して検出する。
その出力はA/D変換回路(15)(16)でディジタ
ル量に変換された後、一方(この場合はRING側)の
電位について高域フィルタ(19) 、利得可変回路(
20)、周波数特性可変回路(21)を経て引算回路に
達する。またTIP側の電位はΔ/D変換の後、高域フ
ィルタ(18)を通り前述の引算回路に達する。そこで
給電回路(II)の同相電流に対するインピーダンスに
アンバランスがあると、電位検出回路(12) (13
)の出力に現れ、引3?’回路の出力点Pで判る。した
かっ−(利iす・周波数の各特性を制御する制御回路(
22)が動作し、回路(20) (21)を制御する。
その接点■)の電位を調べ零でないとき再度、割筒「回
路(22)が動作する。これを繰り返し点Pの電位を所
定値内にさせる。この動作はディジタル的に自動処理で
きる。即ち(18)〜(22)を含む回路(17)はデ
ィジタルシグナルプロセノサとなっている。また0ψは
第1画と同様のものである。点Pに生じた電位が交流帰
還回路(23)に、またA/D変換回路(15) (1
6)の出力は引n回路において引算され、低域フィルタ
(24)と直流帰還回路(25)に接続されその後は従
来と同じ動作を行う。
(7)発明の効果 このようにして本発明によると、給電回路において温度
変化が生じたとき、或いは経年変化により不平衡減衰量
の劣化が生じたとき、電圧発生器を−接続して自動約6
こ処理を行わ一υるので、装;べf’lf?旨の劣化が
起こらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の加入@線直流電流給rh回路のゾ「Jツ
ク図、 第2図第1図の給電回路の出力部分を示すi′C細図、
第3図は本発明の一実施例の構成を示す図である。 (1) (II)−給電回路 (2) 差動増幅回路 (5) (25)−・−直流帰還回路 (6) (23) −一交流帰還回路 (10) −一信号処理回路 (12) (13L−一電位検出回路 (20)−利得制御回路 (21) −一周波数特性可変回路 (22)・−制御回路 (27)−同相電圧発生器 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 鈴木栄祐

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加入者電話機へ電子式給電回路からチップ線・リング線
    により直流電流を供給するとき、チップ線・リング線の
    給電回路側端子における交流同相電流に起因した対地不
    平衡減衰量を平衡化する回路において、f ノブ線・リ
    ング線の給電回路lul+端−rに同相電位を与えるた
    めの電圧源と、該端子の電位を検出する回路2組とを具
    備し、該電位検出回路の一力の出力は利りv可変回路・
    周波数特性可変量h’&を経て他方の出力との差をとり
    、咳差値を零とするように利(M可変回路・周波数特性
    可変回路に帰還することを特徴とする対地不平衡減衰量
    を平衡化する回路。
JP58186638A 1983-10-05 1983-10-05 対地不平衡減衰量を平衡化する回路 Pending JPS6077569A (ja)

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