JPS6077342A - ガスフロ−カウンタ - Google Patents
ガスフロ−カウンタInfo
- Publication number
- JPS6077342A JPS6077342A JP18465483A JP18465483A JPS6077342A JP S6077342 A JPS6077342 A JP S6077342A JP 18465483 A JP18465483 A JP 18465483A JP 18465483 A JP18465483 A JP 18465483A JP S6077342 A JPS6077342 A JP S6077342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sample
- thin film
- container
- incident
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J47/00—Tubes for determining the presence, intensity, density or energy of radiation or particles
- H01J47/06—Proportional counter tubes
- H01J47/067—Gas flow proportional counter tubes
Landscapes
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、測定すべき放射線試料、例えばコーヒカツプ
状試料等の内側の放射線を計数するのに適したガスフロ
ーカウンタに関する。
状試料等の内側の放射線を計数するのに適したガスフロ
ーカウンタに関する。
一般に、β線、ｒ線、Ｘ線等の放射線を測定する検出器
として、ＧＭ計数管は広く使用されている。ところが、
ｒ線はこのＧＭ計数管の入射窓を入射し易（、その測定
は容易でるる。しかし、β線を入射し易（するためには
、入射窓の膜厚をできる限り薄くし、かつ入射窓を広（
して、β線の入射量を増加させることが望ましい。一方
、ＧＭ計数管には割数ガス、例えばアルゴン、ネオン、
ヘリウム等が使用され、その純度を維持するために大気
圧より多少減圧して封じ込められている。
として、ＧＭ計数管は広く使用されている。ところが、
ｒ線はこのＧＭ計数管の入射窓を入射し易（、その測定
は容易でるる。しかし、β線を入射し易（するためには
、入射窓の膜厚をできる限り薄くし、かつ入射窓を広（
して、β線の入射量を増加させることが望ましい。一方
、ＧＭ計数管には割数ガス、例えばアルゴン、ネオン、
ヘリウム等が使用され、その純度を維持するために大気
圧より多少減圧して封じ込められている。
従って、入射窓を薄膜で、しかも広（することは、差圧
による破壊捷たはピンホール等による計数ガスの漏洩を
生じ易い。また、ＧＭ計数管と試料との間に空気層があ
れば、この空気層により試料からの放射線が吸収されて
、この計数管に到達する量が減少するおそれがおる。従
って、試料にできる限り密着させて測定することが、感
度よ（検出するために必要でらる１、そこで、この試料
の平面からの放射線の測定であれば、この試料に密着す
るように先端部が平面状の入射窓を形成する端窓形ＧＭ
計数管を使用することができる。１だ、試料が円筒形状
または有底円筒形状（コーヒカツプ状）を有すれば、こ
の試料の内面に密着して七の放射線を計数し得る円筒状
に形成された横窓形Ｇ Ｍ ｉ−１数管を使用すること
カー可能である。
による破壊捷たはピンホール等による計数ガスの漏洩を
生じ易い。また、ＧＭ計数管と試料との間に空気層があ
れば、この空気層により試料からの放射線が吸収されて
、この計数管に到達する量が減少するおそれがおる。従
って、試料にできる限り密着させて測定することが、感
度よ（検出するために必要でらる１、そこで、この試料
の平面からの放射線の測定であれば、この試料に密着す
るように先端部が平面状の入射窓を形成する端窓形ＧＭ
計数管を使用することができる。１だ、試料が円筒形状
または有底円筒形状（コーヒカツプ状）を有すれば、こ
の試料の内面に密着して七の放射線を計数し得る円筒状
に形成された横窓形Ｇ Ｍ ｉ−１数管を使用すること
カー可能である。
ところが、端窓形ＧＭ計数管には、入射窓が子細である
。し力・し、横窓形ＧＭ計数管には、へぎ開性を有する
マイカを円筒状に形成することは不可能である。このた
めに、入射窓をガラス加工により薄膜円筒状に形成する
も、この膜厚は最底約３５ ｍｇ、４イ程度１でで、こ
れ以下の薄膜にガラス加工′ｆることは困難である。こ
のように、円筒状試料の内側からの放射線を感度よ（計
数するためには、薄膜にして、しかも試料の内側に密着
し、広い入射窓を形成し得る検出感度のよい計数管が要
望されていた。
。し力・し、横窓形ＧＭ計数管には、へぎ開性を有する
マイカを円筒状に形成することは不可能である。このた
めに、入射窓をガラス加工により薄膜円筒状に形成する
も、この膜厚は最底約３５ ｍｇ、４イ程度１でで、こ
れ以下の薄膜にガラス加工′ｆることは困難である。こ
のように、円筒状試料の内側からの放射線を感度よ（計
数するためには、薄膜にして、しかも試料の内側に密着
し、広い入射窓を形成し得る検出感度のよい計数管が要
望されていた。
本発明は、上述の点に鑑み、従来技術の問題点を宿効に
片（決し、そのｉ的とするところは、検出感度を向上し
得るカスフローカクンタを提供することで必る。
片（決し、そのｉ的とするところは、検出感度を向上し
得るカスフローカクンタを提供することで必る。
ところで、本発明者は数多くの研究および実験の結果、
従来の横窓形ＧＭ萌数管は大気圧より低い計数ガスが封
入されるから、入射窓の膜厚を薄く、しかも広（するこ
とが困難であるが、横窓式ガスフローカウンクｒよ、大
気圧８度のａｒ数ガスを流通させながら計数するから、
入射窓をより薄膜で、しかも試料の内面に密着させて広
くすることがでさる薄膜材料を選足し得るとの結論に達
した。
従来の横窓形ＧＭ萌数管は大気圧より低い計数ガスが封
入されるから、入射窓の膜厚を薄く、しかも広（するこ
とが困難であるが、横窓式ガスフローカウンクｒよ、大
気圧８度のａｒ数ガスを流通させながら計数するから、
入射窓をより薄膜で、しかも試料の内面に密着させて広
くすることがでさる薄膜材料を選足し得るとの結論に達
した。
従って、このような目的を達成するために、本発明は、
底板とこの底板に支持され円筒状に形成される導電性薄
膜を経て外部よりの放射線を入射させる入射窓とを有す
る容器と、前記容器内に張架され前記容器を陰極として
晶型）上か印加される陽極線とを備え、−ｍＪ記容器内
に割数ガスを流通しなから、前記入射窓葡介して入射す
る前記放射線を計数するようにすることを特徴とする。
底板とこの底板に支持され円筒状に形成される導電性薄
膜を経て外部よりの放射線を入射させる入射窓とを有す
る容器と、前記容器内に張架され前記容器を陰極として
晶型）上か印加される陽極線とを備え、−ｍＪ記容器内
に割数ガスを流通しなから、前記入射窓葡介して入射す
る前記放射線を計数するようにすることを特徴とする。
次に、本発明の夫施例を図面に基つき、詐細に説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例の概略構成図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第３図に第１図、のＢ方向側面図、
第４図は第１図のＣ部詳細図を示す。
図のＡ−Ａ断面図、第３図に第１図、のＢ方向側面図、
第４図は第１図のＣ部詳細図を示す。
第１図ないし第４図において、横窓式ガスフローカウン
タｌは、容器２と、この容器２円に張架される陽極線３
とからなる。容器２扛、主として底板４と、この底板４
と対向する絶縁板５と、底板４と絶縁板５との間を連結
する連結管？、７Ａ。
タｌは、容器２と、この容器２円に張架される陽極線３
とからなる。容器２扛、主として底板４と、この底板４
と対向する絶縁板５と、底板４と絶縁板５との間を連結
する連結管？、７Ａ。
７Ｂおよび底板４と絶縁板５との間に設りられた入射窓
６とからなる。底板４はアルミニウム製で、同一円周上
に等間隔に設けられた３個の孔部に、連結管７，７Ａ、
７Ｂの一端を挿入し接着剤にて固定し、中心部には金属
製スリーブ１１を有する絶縁ブツシュ８を頁通し、接着
剤にて固定する。
６とからなる。底板４はアルミニウム製で、同一円周上
に等間隔に設けられた３個の孔部に、連結管７，７Ａ、
７Ｂの一端を挿入し接着剤にて固定し、中心部には金属
製スリーブ１１を有する絶縁ブツシュ８を頁通し、接着
剤にて固定する。
ところで、連結管７，７Ａが挿入される孔部は、底板４
の外面に貫通し、管接手９，９Ａ’ｉ挿入し、それぞれ
接着剤により固定する。１０．ＩＯＡは連結管７，７Ａ
に設けられた側孔でろる。１だ、絶縁板５は絶縁樹脂材
製で、同一円周上に等間隔に設けられた３個の孔部には
、連結管７，７人。
の外面に貫通し、管接手９，９Ａ’ｉ挿入し、それぞれ
接着剤により固定する。１０．ＩＯＡは連結管７，７Ａ
に設けられた側孔でろる。１だ、絶縁板５は絶縁樹脂材
製で、同一円周上に等間隔に設けられた３個の孔部には
、連結管７，７人。
７Ｂの他端をそれぞれ挿入し、接着剤にて固定する。な
お、絶縁板５の中心部には金属製スリーブ１２を貫通す
る。さらに、陽極線３に、金メッキが施されたタング２
テン線よりなり、その一端はスリーブｌｌ内にてニッケ
ル線１３、コイルスプリング１４およびニッケル線】５
を経て外部に導かれ、ハンダ接着１６によりス１ノープ
】ｌに密封される。濾らにまた、陽極線３の他端は、ス
ＩＪ−プ１２内にてニッケル線１７に接続され、このニ
ック゛ル８１７の末端は折曲げられて、スリーブ１２の
末端に支持ぢれ、かつハンダイ１１８の後、接着剤１９
にて充填さｉ”する。
お、絶縁板５の中心部には金属製スリーブ１２を貫通す
る。さらに、陽極線３に、金メッキが施されたタング２
テン線よりなり、その一端はスリーブｌｌ内にてニッケ
ル線１３、コイルスプリング１４およびニッケル線】５
を経て外部に導かれ、ハンダ接着１６によりス１ノープ
】ｌに密封される。濾らにまた、陽極線３の他端は、ス
ＩＪ−プ１２内にてニッケル線１７に接続され、このニ
ック゛ル８１７の末端は折曲げられて、スリーブ１２の
末端に支持ぢれ、かつハンダイ１１８の後、接着剤１９
にて充填さｉ”する。
次に、入射窓６は、導電性を有する薄膜、本実施例では
導電被膜処理されたポリエステルフィルム（商品名マイ
ラ）２０が円筒状に形成されてなり、底板４と絶縁板５
とにより支持される。１だ、この薄膜２０は、通常約２
ｍｇ／ｍないし３ ｍｇΔゴ程度、最低１ ｍｇ／ｃｔ
／ｌ程度の薄い膜であるから、第５図に示すように底板
４および絶縁板５の外周面に接する端部ａ＋４に、片面
接着テープ２１゜２１Ａが接着され補強される。第４図
に示すように絶縁板５の外周面に両面接着チーブ２２が
接着され、この両面接着テープ２２により、薄膜２゜の
片面接着テープ２１が接着される。同様に、底板４の外
周面にも接着されｆｃ図示されていない両面接着テープ
により、薄膜２ｏの片面接着テープ２１Ａが接着きれる
。なお、第５−に示すように、薄膜２０の他端部ｃ、ｄ
のうち、端部ＣＫ片面接着テーグ２３が接着されて補強
さノ１１、第２図に示すよう釦薄膜２ｏの他端部ｃ、ｄ
を重ね合わせて、＠ ｇＰｄの上から片面接着チーブ２
４にて端部Ｃ２ｄｉ接着する。このようにして、薄膜２
ｏは底板４および絶縁板５に支持され、円筒状に形成さ
れる。さらに、２５は陽極線３に接続される固定抵抗、
２６は横窓式ガスフローカウンタｌの取付は用ねじ孔で
るる。
導電被膜処理されたポリエステルフィルム（商品名マイ
ラ）２０が円筒状に形成されてなり、底板４と絶縁板５
とにより支持される。１だ、この薄膜２０は、通常約２
ｍｇ／ｍないし３ ｍｇΔゴ程度、最低１ ｍｇ／ｃｔ
／ｌ程度の薄い膜であるから、第５図に示すように底板
４および絶縁板５の外周面に接する端部ａ＋４に、片面
接着テープ２１゜２１Ａが接着され補強される。第４図
に示すように絶縁板５の外周面に両面接着チーブ２２が
接着され、この両面接着テープ２２により、薄膜２゜の
片面接着テープ２１が接着される。同様に、底板４の外
周面にも接着されｆｃ図示されていない両面接着テープ
により、薄膜２ｏの片面接着テープ２１Ａが接着きれる
。なお、第５−に示すように、薄膜２０の他端部ｃ、ｄ
のうち、端部ＣＫ片面接着テーグ２３が接着されて補強
さノ１１、第２図に示すよう釦薄膜２ｏの他端部ｃ、ｄ
を重ね合わせて、＠ ｇＰｄの上から片面接着チーブ２
４にて端部Ｃ２ｄｉ接着する。このようにして、薄膜２
ｏは底板４および絶縁板５に支持され、円筒状に形成さ
れる。さらに、２５は陽極線３に接続される固定抵抗、
２６は横窓式ガスフローカウンタｌの取付は用ねじ孔で
るる。
上述の禍成により、このガスフローカウンタｌに流通さ
れる計数ガスは、例えば、ＰＲガス（アルゴンガス＋メ
タンガス）、Ｑガス（ヘリウムガス士イソブタンガス）
、グロバンガス、メタンガス等である。この引数ガスは
、連結管７を経てその孔部１０により容器２の内部にほ
ぼ大気圧程度のガス圧で流入し、そして連結管７への孔
部１０Ａから連結管７Ａ（ｉ７経て外部に流出する。祉
だ、容器２の底板４は陰極として、絶縁板５および絶縁
ブツシュ８により底板４と絶縁された陽極線３との間に
高電圧が印加され、入射窓６を経て入射する放射線、す
なわち試料の内側からのβ線、ｒ線を感度よく計数する
ことができる。
れる計数ガスは、例えば、ＰＲガス（アルゴンガス＋メ
タンガス）、Ｑガス（ヘリウムガス士イソブタンガス）
、グロバンガス、メタンガス等である。この引数ガスは
、連結管７を経てその孔部１０により容器２の内部にほ
ぼ大気圧程度のガス圧で流入し、そして連結管７への孔
部１０Ａから連結管７Ａ（ｉ７経て外部に流出する。祉
だ、容器２の底板４は陰極として、絶縁板５および絶縁
ブツシュ８により底板４と絶縁された陽極線３との間に
高電圧が印加され、入射窓６を経て入射する放射線、す
なわち試料の内側からのβ線、ｒ線を感度よく計数する
ことができる。
次に、第６図は本発明の他の実施例の概略構成図、第７
図は第６図のＤ−Ｄすｒ面図、第８図は第６図のＥ部詳
細図を示す。第６図ないし第７図において第１図ないし
第５図と同一の機能を有する部分には、同一の符号が付
されている。横窓式ガス７０−カウンタ２７は、容器２
８と、この容器２８内に張架される陽極線３とからなる
。この容器２８は、主として底板４と、この底板４と対
向する絶縁板２９と、連結管７，７Ａ、７Ｂおよび入射
窓６とからなる。絶縁板２９は、モールド加工された絶
縁樹脂材で、外縁部３０、中心部３１および連結リプ３
２とからなる。外縁部３０には連結管？ 、７Ａ、７Ｂ
が挿入され接着され、中心部３］には金属製スリーブ１
２を貫通する。ところで、この絶縁板２９は、外縁部３
０、中心部３１および連結１１プ３Ｚにより形成された
３個の入射窓３３を有する。従って、第８図に示すよう
にこの入射窓３３には、薄膜、本実施例ではポリエステ
ルフィルム３４が円板状に形成されて、外縁部３０の表
面に接着される。この接着方法は、外縁部３００表面に
、外径を外縁部３０の外径ｅと等しく、内径を外縁部３
００内径ｆと等しくするリング状両面接着テープ３５を
接着する。薄膜３４は外径を外縁部３０の外径ｅと等し
くする円板状に形成され、厚さが通常的２ｍｇ／ｃｒｌ
ないし３ｍｇメゴ程度、最底１ｍｇ／（Ｉｎ程度の薄い
膜でめる。
図は第６図のＤ−Ｄすｒ面図、第８図は第６図のＥ部詳
細図を示す。第６図ないし第７図において第１図ないし
第５図と同一の機能を有する部分には、同一の符号が付
されている。横窓式ガス７０−カウンタ２７は、容器２
８と、この容器２８内に張架される陽極線３とからなる
。この容器２８は、主として底板４と、この底板４と対
向する絶縁板２９と、連結管７，７Ａ、７Ｂおよび入射
窓６とからなる。絶縁板２９は、モールド加工された絶
縁樹脂材で、外縁部３０、中心部３１および連結リプ３
２とからなる。外縁部３０には連結管？ 、７Ａ、７Ｂ
が挿入され接着され、中心部３］には金属製スリーブ１
２を貫通する。ところで、この絶縁板２９は、外縁部３
０、中心部３１および連結１１プ３Ｚにより形成された
３個の入射窓３３を有する。従って、第８図に示すよう
にこの入射窓３３には、薄膜、本実施例ではポリエステ
ルフィルム３４が円板状に形成されて、外縁部３０の表
面に接着される。この接着方法は、外縁部３００表面に
、外径を外縁部３０の外径ｅと等しく、内径を外縁部３
００内径ｆと等しくするリング状両面接着テープ３５を
接着する。薄膜３４は外径を外縁部３０の外径ｅと等し
くする円板状に形成され、厚さが通常的２ｍｇ／ｃｒｌ
ないし３ｍｇメゴ程度、最底１ｍｇ／（Ｉｎ程度の薄い
膜でめる。
このために、両面接着テープ３５と同一外径ｅおよび内
径ｆを有するリング状片面接着テープ３６にて、薄膜３
４が補強された後、この片面接着テープ３６を両面接着
テープ３５に接着する。このようにして、入射窓３３に
薄膜３４が擬着されたことにより、図示されていないコ
ーヒカソプ状（有底円筒形状）試料の内側より放射され
る放射能を入射窓６および入射窓３３により、感度よく
計数することができる。
径ｆを有するリング状片面接着テープ３６にて、薄膜３
４が補強された後、この片面接着テープ３６を両面接着
テープ３５に接着する。このようにして、入射窓３３に
薄膜３４が擬着されたことにより、図示されていないコ
ーヒカソプ状（有底円筒形状）試料の内側より放射され
る放射能を入射窓６および入射窓３３により、感度よく
計数することができる。
第１図および第６図に示した実施例においては、底板４
と絶縁板２９との連結を計数ガス導入、排出用導管にて
行っているので、容器２内の容積を広（とることができ
る。
と絶縁板２９との連結を計数ガス導入、排出用導管にて
行っているので、容器２内の容積を広（とることができ
る。
次に、第９図は本発明のさらに他の実施例の概略構成図
、第１０図は第９図のＦ −１７’断面図を示す。第９
図および第１θ図において第１図ないし第５図と同一の
機能を有する部分には、同一の符号が付されている。横
窓式ガスフローカウンタ３７は、容器３Ｂと、この容器
３８内に張架芒れる陽極線３とからなる。この容器３８
に、主として底板３９と、この底板３９と対向する絶縁
板４０および入射窓２０とからなる。底板ｊ９は、同一
円周上に等間隔に設けられた３個の盲孔に、３本の連結
ロッド４１の一端を挿入し、接着剤にて接着し固定する
。丑だ、底板３９に、対称的位置に設けられた２個の貫
通孔に２本のパイプ４２．４３の一端を挿入し、接着剤
にて接着し固定する。このパイプ４２は長（シ、絶縁板
４ｏの近くで一口し、パイプ４３は短か（て底板３９の
近（で開口する計数ガスの導入・排出用パイプである。
、第１０図は第９図のＦ −１７’断面図を示す。第９
図および第１θ図において第１図ないし第５図と同一の
機能を有する部分には、同一の符号が付されている。横
窓式ガスフローカウンタ３７は、容器３Ｂと、この容器
３８内に張架芒れる陽極線３とからなる。この容器３８
に、主として底板３９と、この底板３９と対向する絶縁
板４０および入射窓２０とからなる。底板ｊ９は、同一
円周上に等間隔に設けられた３個の盲孔に、３本の連結
ロッド４１の一端を挿入し、接着剤にて接着し固定する
。丑だ、底板３９に、対称的位置に設けられた２個の貫
通孔に２本のパイプ４２．４３の一端を挿入し、接着剤
にて接着し固定する。このパイプ４２は長（シ、絶縁板
４ｏの近くで一口し、パイプ４３は短か（て底板３９の
近（で開口する計数ガスの導入・排出用パイプである。
絶縁板４０は、３本の連結ロッド４１の他端を挿入し接
着剤にて接着し内定する盲孔が設けられる。このように
、計数ガス用パイプ４２゜４３と、連結ロッド４１とが
別個に設けられたことにより、第１図に示す３本の連結
パイプ７゜７Ａ、７Ｂは、２本の計数ガス用パイプ４２
゜４３となり、その数量が減少づ−る。しかも、連結ロ
ッド４１は、底板３９と絶縁板４０とを連結するに十分
な小径材料とすることができる。
着剤にて接着し内定する盲孔が設けられる。このように
、計数ガス用パイプ４２゜４３と、連結ロッド４１とが
別個に設けられたことにより、第１図に示す３本の連結
パイプ７゜７Ａ、７Ｂは、２本の計数ガス用パイプ４２
゜４３となり、その数量が減少づ−る。しかも、連結ロ
ッド４１は、底板３９と絶縁板４０とを連結するに十分
な小径材料とすることができる。
以上に説明するように本発明によれば、底板とこの底板
に支持され円筒状に形成される導電性薄膜を経て外部よ
りの放射線を入射させる入射窓とを有する容器と、この
容器内に張架され前記容器を陰極として高電圧が印加嘔
れる陽極線とを備え、前記容器内に計数ガスを流通させ
ながら、前記入射窓を介して入射する放射線を計数する
ことにより、円筒状、特に有底円筒状試料の内側に放射
する放射線を、横窓式ＧＭ計数管では感度よく検出する
ことが困難であった従来技術の問題点が有効に解決され
、入射窓の薄膜が導電性被膜処理されたポリエステルフ
ィルムの適用により最底厚さ１ｍｇ／ｉゴ程度まで可能
となり、試料の内面に密着させて、入射面積を広くする
からその検出感度が極めて向上する等の効果を有する。
に支持され円筒状に形成される導電性薄膜を経て外部よ
りの放射線を入射させる入射窓とを有する容器と、この
容器内に張架され前記容器を陰極として高電圧が印加嘔
れる陽極線とを備え、前記容器内に計数ガスを流通させ
ながら、前記入射窓を介して入射する放射線を計数する
ことにより、円筒状、特に有底円筒状試料の内側に放射
する放射線を、横窓式ＧＭ計数管では感度よく検出する
ことが困難であった従来技術の問題点が有効に解決され
、入射窓の薄膜が導電性被膜処理されたポリエステルフ
ィルムの適用により最底厚さ１ｍｇ／ｉゴ程度まで可能
となり、試料の内面に密着させて、入射面積を広くする
からその検出感度が極めて向上する等の効果を有する。
第１図は本発明の一実施例の概略構成図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第３図は第１図のＢ方向側面図、第
４図は第１図のＣ部詳細図、第５図は薄膜の概略構成図
、第６図に本発明の他の実施例のＶ、略構成図、第７図
は第６図のＤ−Ｄ断面図、第８図は第６図のＥ部詳詳細
図、第９図は本発明のさらに他の実施例の概略構成図、
第１０因は第９図のＦ ’−Ｆ １９ｉ面図でめる。 １．２７，３７：横窓式ガスフローカウンタ、４．３９
：底板、５，２９，４０：絶縁板、６゜３３：入射窓、
７，７Ａ、７Ｂ：連結パイプ、２０．３４：薄膜、４１
：連結ロッド、４２゜４３：計数ガス用パイプ。 特許出願人 富士電機製造株式安社 １１ 第３図 第 ２ 図 第 ５ 図 第 ６ 図 第 ７ 図 第８図
図のＡ−Ａ断面図、第３図は第１図のＢ方向側面図、第
４図は第１図のＣ部詳細図、第５図は薄膜の概略構成図
、第６図に本発明の他の実施例のＶ、略構成図、第７図
は第６図のＤ−Ｄ断面図、第８図は第６図のＥ部詳詳細
図、第９図は本発明のさらに他の実施例の概略構成図、
第１０因は第９図のＦ ’−Ｆ １９ｉ面図でめる。 １．２７，３７：横窓式ガスフローカウンタ、４．３９
：底板、５，２９，４０：絶縁板、６゜３３：入射窓、
７，７Ａ、７Ｂ：連結パイプ、２０．３４：薄膜、４１
：連結ロッド、４２゜４３：計数ガス用パイプ。 特許出願人 富士電機製造株式安社 １１ 第３図 第 ２ 図 第 ５ 図 第 ６ 図 第 ７ 図 第８図
Claims (1)
- ｌ）底板とこの底板に支持され円筒状に形成された導電
性薄膜を経て外部よりの放射線を入射させる入射窓とを
有する容器と、この容器内に張架され前記容器を陰極と
して高電圧が印加される陽極線とを備え、前記容器内に
計数ガスを流通させながら、前記入射窓を介して入射す
る前記放射線を計数するようにしたことを特徴とするガ
ス７０−カウンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18465483A JPS6077342A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガスフロ−カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18465483A JPS6077342A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガスフロ−カウンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077342A true JPS6077342A (ja) | 1985-05-01 |
| JPH0358137B2 JPH0358137B2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=16157015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18465483A Granted JPS6077342A (ja) | 1983-10-03 | 1983-10-03 | ガスフロ−カウンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077342A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010032495A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-02-12 | Rigaku Corp | ガスフロー型比例計数管 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835828U (ja) * | 1971-09-01 | 1973-04-28 | ||
| JPS51311U (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-06 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51311B2 (ja) * | 1972-07-07 | 1976-01-07 |
-
1983
- 1983-10-03 JP JP18465483A patent/JPS6077342A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4835828U (ja) * | 1971-09-01 | 1973-04-28 | ||
| JPS51311U (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-06 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010032495A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-02-12 | Rigaku Corp | ガスフロー型比例計数管 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0358137B2 (ja) | 1991-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2696564A (en) | Radio electric generator | |
| US3828190A (en) | Detector assembly | |
| WO2022267105A1 (zh) | 气体探测器制作方法、气体探测器及射线探测装置 | |
| GB1598466A (en) | Multicell x-ray detector | |
| US2340967A (en) | Electron discharge device | |
| US2837656A (en) | X-ray analysis system and radiation detector for use in such system | |
| CN104730561A (zh) | 便携式α、β表面污染测量仪 | |
| JPS6077342A (ja) | ガスフロ−カウンタ | |
| US2899582A (en) | Geiger-muller detector | |
| TW201945753A (zh) | α射線測定裝置 | |
| US3097301A (en) | Radiation detecting apparatus of the ionization chamber and scintillation type | |
| US4476390A (en) | Radiation detector having radiation source position detecting means | |
| Muramatsu et al. | End-window counting of tritium radioactivity by scintillation phosphor combined with prismatic light guide | |
| US2500941A (en) | Geiger-mueller counter structure | |
| JPH056676B2 (ja) | ||
| US2985785A (en) | Low background counter | |
| JPS5929334A (ja) | ベ−タ線・ガンマ線の放射線の場において計測するための計測装置 | |
| Kaye et al. | The Ionization Measurement of γ-radiation | |
| Hutchinson et al. | Semi‐Micro Calorimeter | |
| JPH0696721A (ja) | Ｘ線検出器 | |
| JPS6218873B2 (ja) | ||
| JPS6032243A (ja) | 放射線検出器 | |
| JPS6270785A (ja) | Ｘ線ｃｔ用ｘ線検出器 | |
| JPS63252279A (ja) | ガス充填ｘ線検出器 | |
| JPS6110754A (ja) | 絶縁体管用電極 |