JPS607649B2 - 結晶性の架橋されたエポキシド樹脂の製造方法 - Google Patents

結晶性の架橋されたエポキシド樹脂の製造方法

Info

Publication number
JPS607649B2
JPS607649B2 JP4933176A JP4933176A JPS607649B2 JP S607649 B2 JPS607649 B2 JP S607649B2 JP 4933176 A JP4933176 A JP 4933176A JP 4933176 A JP4933176 A JP 4933176A JP S607649 B2 JPS607649 B2 JP S607649B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyester
epoxide
reaction
compound
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4933176A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51131598A (en
Inventor
ウルズラ・クライビツヒ
ロルフ・シユミツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS51131598A publication Critical patent/JPS51131598A/ja
Publication of JPS607649B2 publication Critical patent/JPS607649B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L63/00Compositions of epoxy resins; Compositions of derivatives of epoxy resins

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、結晶性の、架橋されたェポキシド樹脂に関す
るものであり、該樹脂中微結晶を形成する要素は本質的
には脂肪族ポリエステル鎖でありそして少なくとも2つ
の異なった結晶融点を有するものである。
当明細書中及び本発明によれば、結晶ヱポキシド樹脂は
通常部分的に結晶性の生成物として理解されるべきもの
である。
微結晶として長鎖の脂肪族ポリエステルーポリカルボン
酸基を含む種々のェポキシド樹脂が、すでに公知である
この点については、英国特許第1164584号及び同
第1283653号明細書中に特に記載されている。こ
れらの生成物はそれらの微結晶融点以下で比較的高い破
断点伸びを示す結晶性の合成樹脂である。該物質を結晶
転移温度以上の温度に温めると、それらはゴム状−弾性
を示す。このゴム状−弾性状態では、該物質の寸法安定
性があまりに低すぎて、多くの用途例えば構造材料とし
て通さない。しかしながら、このことは低い微結晶融点
(例えば2ぴ 〜5000)を有する合成樹脂が通常の
平均温度でのそのような用途に適さないことを意味して
いる。合成樹脂がより高い微結晶融点(例えばと70o
C)を有する場合、それらの靭性は室温で急速に減少す
る。上記理由のために、この型の合成樹脂はある種の用
途、例えば構造材料もしくは建築材料にほとんど適さな
い。本発明の目的は、先行分野において上記したこの不
利な挙動を示すことのない、結晶性の、架橋されたェポ
キシド樹脂を提供することにある。
それゆえ、該樹脂は、十分な寸法安定性を有し、特に広
い温度範囲に亘つて十分に強靭でありそして可携性であ
る。本発明の主旨は、結晶性の、架橋されたェポキシド
樹脂の製造方法であり、その方法は2つ以上のェポキシ
ド基を含むェポキシド化合物を:{a} 次式1:(式
中、 n及びmは同一もしくは異なり、そして2もし〈は2よ
り高い数であり、n+mが6ないし30である条件に適
合し、そしてpは2なし、し40の数を表わし、しかし
ながらpはセグメントが少なくとも3の固の−CQ−基
を含むのに十分な大きさの数である。
)で表わされるセグメントを実質的に含有しているポリ
エステルーポリカ*ルボン酸Dと、{bー 次式ロ: (式中、 s及びrは同一もしくは異なりそして2もしくは2以上
の数を表わし、そしてs+r+2ミn+mの条件に適合
し、及びqは6なし、し30の数を表わし、しかもセグ
メントが少なくとも30個の−C山一基を含むのに十分
な大きさの数である。
)で表わされるセグメントを実質的に含有するポリエス
テルーポリカルボン酸Eと、及び【cー 場合によって
は硬化剤Cと及び場合によっては促進剤の存在下で、ェ
ボキシド化合物1当量につき、ポリエステルーボリカル
ボン酸0.5なし、し1.2当量であるようにし、これ
ら0.5ないし1.2当量の1′10ないし9/10は
ポリエステルーポリカルボン酸Dに困り、残りの9/1
0ないし1/10がポリエステルーポリカルボン酸Eに
困り、そしてェポキシド化合物1当量につき硬化剤Cは
0.6当量まであるような割合で、(但し二官能性ェポ
キシド化合物及び二官能性ポリエステルーポリカルボン
酸D及びEのみを用いる場合には、ェポキシド基の過剰
と硬化剤Cの使用が必須のものとなる)反応させる方法
である。
好ましくは、式1中n+mが8ないし24となる条件が
適用される。
本発明によって得られるェポキシド樹脂は、合成樹脂で
は以前に知られていなかった性質によって特徴ずけられ
る。
それは該物質が幾つかの明白な微結晶融点、好ましくは
2つ(Tm,及びTm2)を示すことである。Tm,は
200 ないし70oo、好ましくは250 ないし6
0qoの範囲であり、そしてTm2は50o ないし1
20qC、好ましくは500 ないし100qoである
。Tm,及びTm2に相当する微結晶形成要素は、製造
過程で用いられるポリエステルーポリカルボン酸D及び
Eである。時々、特有の微結晶融点が分れる。このこと
は、そのような場合微結晶融点がそれ自身2段階融点で
あることを示していることを意味する。同様な構造の2
つのポリエステルセグメントを結晶の、架橋されたポリ
マー中で使用する時、2つの異なった微結晶が形成し、
そして1つの成分の含有量が比較的低い場合でさえもこ
の成分の融点はわずかに影響されるのみであるというこ
とは驚くべきものである。
好ましくは本発明による手順はェポキシド化合物1当量
につきポリエステルーカルボン酸0.7なし・し1.2
、特に0.9なし、し1.1当量である。
該反応に用いられるポリエステルーポリカルボン酸D及
びEは実際に製造する場合には、同様の基本的方法、即
ち相当する脂肪族ジアルコール及び脂肪族ジカルボン酸
をェステル化したり、もしくはそのようなアルコール及
びジカルポン酸の適当な誘導体、例えば無水物、酸塩化
物等のェステルを形成したりして製造され得る。ジカル
ボン酸は過量になければならない。少なくとも3個のO
H基がある脂肪族ポリアルコール、特にグリセロールの
少量を用いると、枝分れした、即ち少なくとも三官能性
ポリエステルーポリカルポン酸D及びEが得られる。
本発明による反応に後者を用いることも、本発明の好ま
しい一形態である。少なくとも3個のカルボキシ基を有
する少量のポリカルボン酸(例えばトリメリツト酸)ま
たはその無水物を、ポリエステルーポリカルボン酸を製
造する際に用いた場合に得られる枝分れポリエステルー
ポリカルボン酸D及びEも又、本発明による反応に同様
に適切である。しかしながら、長鎖ポリエステルーポリ
オ−ル、特にポリエステルージオールの末端OH基を少
なくとも3個の−CO‘OH基を含むポリカルボン酸、
例えばトリメリリット酸または相当する無水物でェステ
ル化することによって得られる、枝分れポリエステルー
ポリカルボン酸D及びEを用いることも可能である。本
発明によって用いられるポリエステルーポリカルボン酸
D及びEの製造に関する基本的ルールは、その他の点で
は、英国特許第1164584号明細書中に使用される
“長鎖ジカルボン酸’’の製造に際して見られるべきル
ールと全く一致しており、該ルールは同明細書中で詳し
く記載されている。
そのような最鎖の脂肪族ポリエステル−ポリカルボン酸
を製造する基本的データは又、ハンス・バッッェル等に
よって「応用高分子化学(DieAn鉾wandte
Makromolek山areChemie)」197
3年、第349〜412頁中にある文献にも見られる。
適当なポリエステルーポリカルボン酸○の例は、次に挙
げるポリアルコール及びポリカルボン酸に基ずくもので
ある:アジピン酸11モル−へキサンジオール10モル
セバシン酸11モル−へキサンジオール10モルデカン
ジカルボン酸5モルードデカンジオ−ル4モルドデカン
ジカルボン酸11モループタンジオール10モルアジピ
ン酸16モル−へキサンジオール15モルドデカンジカ
ルボン酸11モルーヘキサンジオール10モルドデカン
ジカルボン酸11モループロパン−1・3ージオール1
0モルドデカンジカルボン酸11モルードデカン−1・
12−ジオール10モルドデカンジカルボン酸5モルー
ドデカンー1・12ージオール4モルセバシン酸11モ
ルーブタンジオール10モルセバシン酸11モルードデ
カンジオール10モルセバシン酸5モルードデカンジオ
ールチモル適当なポリエステルーポリカルボン酸Eの例
は次に挙げるポリアルコール及びポリカルポン酸に基ず
〈ものである。
セバシン酸11モルーヘキサンジオール10モルアジピ
ン酸11モルーヘキサンジオール10モルコハク酸11
モルーブタンジオール10モルコハク酸17モループタ
ンジオール14モルコハク酸21モループタンジオール
20モルコハク酸22モルーブタンジオール21モルグ
リセロールーコハク酸−ブタンジオール(1:24:2
1) トリメチロールプロパンーコハク酸ーブタンジオ−ル(
1:30:27)グリセロールーコハク酸ーブタンジオ
ール(1:17:14) グリセロールーコハク酸−ブタンジオール(1:30:
27) コハク酸31モルーブタンジオール30モルアジピン酸
16モル−へキサンジオール15モルセバシン酸ilモ
ルーブタンジオール10モルドデカンジカルボン酸11
モループロパンジオール10モルドデカンジカルボン酸
7モループロパンジオール6モルドデカンジカルボン酸
7モルーブタンジオール6モルセバシン酸5モルーヘキ
サンジオール5モル原則的には、本発明によれば反応を
、ポリエステルーポリカルボン酸D及びEと類似ではあ
るがしかし構造上及び分子量の点でそれらとは異なる脂
肪族ポリエステルーポリカルボン酸の少なくとも1つ以
上の存在下で行なわせるような方法を用いることも可能
である。
このことは最終生成物に少なくとももう1つ(第三番目
)の微結晶融点が生じることとなる。2つもしくはそれ
以上のェポキシド基を含むェポキシド化合物としては、
文献及び特許明細書により当該分野において熟知されて
いるポリェポキシド化合物の全てを実際に用いることが
できる。
本発明によれば、1つもしくは2つ以上の異なったェポ
キシド化合物を反応でき得る。トリグリシジルイソシア
ヌレート及び1つもしくは2つ以上のヒダントィン基及
び/もしくはジヒドロウラシル基を含むトリグリシジル
化合物、特に次式m:で表わされるェポキシド化合物が
特に適する。
理論的には、本発明による反応を1段階もしくは数段階
で行うことができる。用いるェポキシド化合物が少なく
とも3つのェポキシド基を有し、そしてポリエステルー
ジカルボン酸D及びEを使用する場合、例えば1段階の
反応、即ち全反応物を同時に含む反応混合物から出発す
ることも可能である。ジカルボン酸の代りに少なくとも
3個のカルボキシ基を有するポリエステルーポリカルボ
ン酸D及びEを用いる場合も、全く同様な方法(即ち1
段階反応)で行うことができる。逆の場合、即ち少なく
とも3個のカルボキシル基を有するポリエステルーポリ
カルボン酸D及びEを用い、そしてジェポキシド化合物
を用いるときも又、1段階の操作は可能であり、そのよ
うな場合の反応の正常な方法である。ジェポキシド化合
物のみ及びポリエステルージカルボン酸のみを用いる場
合は、過量のェポキシド化合物を用し、そして同時にポ
リカルボン酸無水物を加える場合にのみ1段階の操作が
可能である。
多段階法では、まず第1段階でェポキシド基を含む付加
物をェポキシド化合物及び、ポリエステルーポリカルボ
ン酸○及び/またはEから好ましくはェポキシド化合物
の2当量に対してポリエステルーポリカルボン酸0.5
なし、し1当量用いて製造する。
第2段階で、該付加物を残りのポリエステルーポリカル
ボン酸D及び/またはEと反応させて架橋させる。第2
段階で、一般的な硬化剤の存在下架橋を行なわせる方法
も可能であるし、またさらに別の単量体ェポキシド化合
物及び相当するより多量の硬化剤を加えることもできる
。ェポキシド樹脂に対する通常の硬化剤として、本発明
によれば、ェポキシド樹脂に関する多数の文献及び特許
ですでに記載されている全ての物質を使用することが可
能である。特に次の物質についてここでは例記しておく
:アミノ基を含む化合物、ポリアルコールtポリカルボ
ン酸及びその無水物、酸アミド、ポリエステル、フェノ
ールーホルムアルデヒド縮合物及びアミノ−樹脂初期縮
合物。第三ァミン及びィミダゾールは適当な促進剤とし
て挙げられる。本発明による反応は、好ましくは溶融状
で行われる。
このため、好ましくは500と200ooの間の温度で
、そして1時間以上2畑時間までの反応時間が要求され
る。理論的には、本発明による反応は溶液状でも行なわ
れる。本発明による反応前またはその最中に、気泡材料
を製造する目的で発泡剤を加えてもよい。
結晶性の、架橋されたプラスチック製品は一般に本発明
の方法によれば、製造と同時に賦形されて注型品、発泡
成形品、プレス成形品、ラッカー皮膜、ラミネート、接
着層、額粒などとなる。もちろん、他の慣用の添加剤、
例えば充填剤、強化剤、離型剤、老化防止剤、防炎物質
、染料もしくは顔料もまた成形組成物へ加えることがで
きる。適当な充填剤もしくは強化剤は、繊維状もしくは
粉末状の無機または有機物質である。
石英粉末、酸化アルミニウム三水和物、雲母、アルミニ
ウム粉末、酸化鉄、粉化ドロマィト、チョーク粉末、石
膏、スレート粉末、未焼成カオリン(白陶)、焼成カオ
リン、ガラス繊維、ホウ素繊維及びアスベスト繊維が挙
げられる。繊維形もしくは粉末状で、熱伝導を助けるよ
うな物質を含有することが特に有利であることがわかる
。そのような物質の例としては、金属(例えばアルミニ
ウム粉末)、炭素例えばカーボンブラック及び粉末状の
グラフアィトならびに炭素繊維である。重合体の結晶構
造の最適で促進的な成長の目的のために、該形成剤例え
ばフタロシアニン、カーボンブラック、Qーナフトェ酸
またはそのようなものを加えることも得策である。
上記ですでに記載したような良好な性質のために、そし
て特に広範囲の温度にわたって顕著な強靭性のために、
本発明によって製造され得るヱポキシド樹脂は、工業的
用途のための構造材料として特に適当である。
これらの合成樹脂が低い方の微結晶融点(Tm,)以下
で示す良好な性質は、高い温度においてさえ、即ちTm
,以上でさえ保たれるのは驚くべきことである。それと
対照的に、微結晶融点を越えると、該分野でこれまで用
いられた合成樹脂は、上記で述べたように価値のない“
くたくたな”ゴムの状態へ変わり、そのことが構造材料
としての使用を妨げている。本発明によって製造された
生成物がTm,以上で示す有利な性質は、さらに高いT
m2を生ずるポリエステルーポリカルボン酸Bを用いる
とより向上するということも重要な点である。轍性及び
可操性のコントロールはこの方法で行われる。本発明に
よって製造されるェポキシド樹脂は、さらに特別な性質
をも示す。
それは、2つの微結晶融点以下で該物質は約70%の特
に有利なしジリェンス(resilience)を有す
ることで特徴ずけされることである。それゆえ該物質は
ゴルフボールなどの製造に適する。本発明によって製造
される結晶性の、架橋されたェポキシド樹脂の1つの用
途は、いわゆる潜熱を貯えている貯蔵材料として用いる
ことである。よく知られているように、固体の溶融もし
くは結晶化の間、または液体の雛とうもしくは凝縮の間
に潜熱が吸収されたり放出されたりする現象を、熱エネ
ルギーとして貯えるために利用するような装置を潜熱ア
キュムレータと名づけている。融解熱を貯えるようにし
た潜熱アキュムレータに於ては、従来は主に塩溶液及び
塩の混合物が貯蔵媒体として用いられた。しかしながら
塩溶液及び塩溶融物を用いると、そこには常に厳しい腐
蝕の問題がある。このため塩を入れるために耐蝕性を有
する金属容器を用いることが主に行なわれているが、し
かしながらこのような容器は重くそして熱伝導が大きい
;このことはそのような容器が装置全体の値段を高くし
ているという事実を全く別としても不利である。さらに
塩容器及びパイプの破損及び漏れは常に予測され、この
ことは溶液及び溶融物の全く望むべからざる鯵出となっ
て表われる。ある文献には、実際にいかなる所望の融点
も適当な塩の選択によって又は異種の塩を混合すること
によって得られると記載されている。
しかしながら実際には、事態はそれほど好都合ではなく
、なぜなら共融組成物に相当しない塩混合物を選択した
場合、溶融物が固化する際に必ず混合物が分離する現象
が起きるからである。純粋な共雛混合物のみが一定の配
合で結晶となる。それゆえ実際上は貯蔵用物質としてそ
の様な混合物のみが現時点で用いられる。しかしながら
共融溶融物は、非常に過冷却の煩向が強いので種晶添加
の必要がある。しかしながらそれによって再び混合物が
分離する現象が次第に現われる結果となる。そして共融
混合物の数に限られているというそれだけのために、継
続的進行に際し英融塩混合物の選択によっていかなる所
望の溶融温度を実現することもできるというわけにはい
かない。さらに幾つかの共融熔融温度は、最初からその
ような共融溶融物を実際上行うことを妨げるような、異
常に高価な塩を選択することでのみ得られる。本発明に
よって得られる結晶性を、架橋されたェポキシド樹脂は
潜熱アキュームレーター中でこのような公知の貯蔵物質
が有する不利な性質及び現象のない貯蔵物質として使用
され、そして特にこの貯蔵物質の融点を制御された方法
で変化させることもできる。
この点で、本発明は該分野が非常に豊かとなることを表
わす。本発明によって得られる結晶性の、架橋されたヱ
ポキシド樹脂は、該物質中の低融点を有するポリエステ
ルセグメントの溶融ェンタルピーは貯蔵のため、即ち熱
を絶縁したりそして同時に熱を放出したりするために用
い、そして高融点の微結晶は機械強度を維持するために
用いられるような熱整流器として特に興味深いものであ
る。
本発明はまた、本発明による方法で得られる結晶性の、
架橋されたェポキシド樹脂、その中でも特に2ぴ〜70
oCの範囲で低微結晶融点を有し、そして500 〜1
2ぴ0の上限微結晶融点を有するェポキシド樹脂に関す
るものである。
実施例 1 アジピン酸11モルとへキサンジオール10モルから調
製される酸ポリエステル1脇夕(0.1当量)、及びセ
バシン酸11モルとへキサンジオール10モルから調製
される酸ポリエステル155夕(両方とも溶融法により
調製)を100℃まで温め、そしてトリグリシジルィソ
シアヌレート22夕(0.2当量)と十分混合し、該混
合物を内寸150×150×1欄の、シリコーン隣型剤
で前処理され、そして120℃まで予熱されたアンチコ
ロダール(Antjcorのal)型へ注入する。
該混合物を140qoにて16時間硬化する。次の性質
を有する結晶性の、強鰯な成形品が得られる:VSM7
7.101(成形品No.1)*の引張り強さ
=1洲/物破断点伸び率
=520%微結晶融点Tm,**
=270微結晶融点Tm2
=50q○* 成形品を打抜型を用いて厚さ1柵
のシートから打抜く。
引張試験はまたISOR527に相当する。** 示差
走査熱量計(加熱速度=10℃/分)で測定する。
該シートは2種のポリエステルを用いたため2つの融点
を有する。
融点以上で成形品は柔らか〈そしてゴム状の弾性がある
。実施例 2 【a} テトラヒドロフタル酸ジグリシジルェステル2
.0当量及びコハク酸無水物21モル及びブタンジオー
ル20モルから得られる酸ポリエステル1.0当量との
付加物262夕(0.1当量)をマ ヘキサヒドロフタ
ル酸ジグリシジルェステル16.0夕とともに120午
0まで温め、アジピン酸一へキサンジオールポリエステ
ル(11:10)108夕(0.1当量)及びドデセニ
ルコハク酸無水物26.6夕(0.1モル)と十分に混
合し、この系を真空排気しそして混合物を実施例1に従
って型へ注入する。
140℃で16時間硬化後、以下の性質を有する結晶性
の、強靭な成形品が得られる:Tm,=4500 Tm2=1020 ‘b’ドデセニルコハク酸無水物の代りにへキサヒドロ
フタル酸無水物を用い、そして他の点では組成及び操作
方法は実施例松と同様にすると、以下の性質を有する成
形品を得る:Tm,=4000 Tm2:10100 実施例 3 セバシンン酸ノヘキサンジオール(11:10)のポリ
エステル140夕(0.9当量)及びコハク酸/ブタン
ジオール(21:20)のポリエステル酸16.4夕(
0.01当量)を120qoまで温め、そしてトリグリ
シジルィソシアヌレート11夕(0.1当量)と十分に
混合し、該混合物を実施例1と同様に処理する。
その結果得られた成形品は次の性質を有する。Tm,=
580〇Tm2=1000〇 コハク酸−ブタンジオールポリェステルが比較的少量で
ある事と合致して、DSCに於ける100℃の融点のピ
ークは、58℃におけるセバシン酸ポリエステルのそれ
と比べてかなり4・さかつた。
実施例 4アジピン酸11モルとへキサンジオール10
モルから得られる酸ポリエステル(当量=1080)0
.1当量、コハク酸17モル、ブタン−1・4ージオー
ル14モル及びグリセロール1モルかち得られる枝分れ
酸ポリエステル(当量=1460)0.1当量及びェポ
キシド当量160を有するへキサヒドロフタル酸ジグリ
シジルェステル0.2当量を温めそして十分混合する。
1ーメチルイミダゾール0.3%=0.9夕を加えた後
、混合物を真空排気しアルミニウムチューブ中へ注入す
る。
140o○で16時間加熱した後、次の性質を有する結
晶性の、架橋された成形品が得られる:Tm,=34及
び43℃(2段階の融点を有する)Tm2=85q0実
施例 5 へキサヒドロフタル酸ジグリシジルェステルの代わりに
167の当量を有する式mで表わされるトリェポキシド
化合物0.2当量を用い、そして更にアルミニウム粉末
40夕及び8一Cuフタロシアニン青0.6夕を夫々核
形成剤及び染料として溶融物へ添加した以外は実施例4
と同様にして以下の微結晶融点を有する非常に強靭な、
青色の成形品を得る:Tm,=3800 Tm2=76℃ 実施例 6 Qーナフトェ酸3夕を、8一Cuフタロシアニン青0.
6夕の代りに用いその他の組成及び方法は実施例5のそ
れと同じに行うと、以下の性質を有する成形品が得られ
る:Tm,=4ぴ○ Tm2=75午○ 実施例 7 ガラスマットの三層を内径8×200×20仇舷の、シ
リコーン磯型剤で処理したアンチコロダール型中に積層
し、そして実施例5で記載した樹脂混合物(但しアルミ
ニウム粉末及び8一Cuフタロシアン青を含まない)で
熱時含浸する。
短時間この系を真空排気した後、該混合物を14ぴ0で
1錨時間硬化する。
以下の性質を有する柔らかで可操性の、しかし極めて強
轍なラミネートが得られる:Tm,=37及び48qo
(二段階融点)Tm2=79午○ 実施例 8 へキサヒドロフタル酸ジグリシジルェステル2モルと、
セバシン酸11モル及びへキサンジオール10モルから
得られる酸ポリエステル1モルとの付加物9.62夕(
=0.005当量)及びテトラヒドロフタル酸ジグリシ
ジルェステル22モルとコハク酸無水物22モル及びブ
タン−1・4ージオール21モルから得られるポリエス
テル1.0モルの付加物13.15夕(=0.005当
量)ならびにへキサヒドロフタル酸無水物1.54夕(
=0.01モル)を加熱(約130℃)しながら十分に
混合し、1−メチルーイミダゾール0.07夕を加えた
後、該混合物をチューフへ注入しそして140qo、1
粥時間硬化する。
成形品は十分強轍で、そして以下の微結晶融点を有する
:Tm,=5を○Tm2=84こO 実施例 9 デカンジカルボン酸5モル及びドデカンジオール4モル
から得られる酸ポリエステル(重量=832)8.32
夕及び実施例1で用いたアジピン酸一へキサンジオール
ボリヱステル10.8夕(こ0.01当量)及び実施例
5で用いたトリェポキシド化合物3.3夕(=0.02
当量)を120午0で十分混合し、そして1一メチルー
ィミダゾール0.07夕を加えた後、系を真空排気し該
混合物をアルミニウムチューブへ注入する。
以下の微結晶融点を有する不透明の強靭な成形品を得る
:Tm,=4ぴ○ Tm2=54q0 実施例 10 実施例8で記載したセバシン酸へキサンジオールポリヱ
ステル付加物9.62夕(=0.005当量)及び同じ
く実施例8で記載したコハク酸ーブタンジオールポリェ
ステル付加物13.5夕(=0.005当量)ならびに
アジピン酸一へキサンジオール(11:10)ポリエス
テル5.4夕(=0.005当量)、ヘキサヒドロフタ
ル酸無水物0.8夕(=0.005当量)及び1−メチ
ルイミダゾール0.09夕を130℃にて混合し、そし
て該混合物をアルミニウムチューブへ注入する。
1母時間、14000にて硬化後、以下の性質を有する
成形品が得られる:Tm,=370 Tm2=520 Tm3=7がO 3つの融点は、架橋された重合体中でさえも、各々のポ
リエステルがそれ自身で結晶性に集合していることを示
している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つ以上のエポキシド基を有するエポキシド化合物
    を、(a) 次式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 n及びmは同一でも異ってもよくそして2または2以
    上の高い数を表わし、そしてn+mが6ないし30であ
    るという条件に適合しており、及びpは2ないし40の
    数を表わし、但しpはセグメントが少なくとも30個の
    −CH_2−基を含むのに十分な大きさの数である。 )で表わされるセグメントを実質的に含有しているポリ
    エステル−ポリカルボン酸Dと、(b) 次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 s及びrは同一でも異なってもよく、そして2または
    2以上の数を表わし、そしてs+r+2≦n+mの条件
    に適合しており、及びqは6ないし30の数を表わし、
    但しqはセグメントが少なくとも30個の−CH_2−
    基を含むのに十分な大きさの数である。 )で表わされるセグメントを実質的に含有するポリエス
    テル−ポリカルボン酸Eと、そして(c) 場合によっ
    ては硬化剤Cと、及び場合によっては促進剤の存在下で
    、そして エポキシド化合物1当量につきポリエステル
    −ポリカルボン酸は0.5ないし1.2当量になり、こ
    の0.5ないし1.2当量のうち1/(10)ないし9
    /(10)がポリエステル−ポリカルボン酸Dであり、
    残りの9/(10)ないし1/(10)がポリエステル
    −ポリカルボン酸Eであり、及びエポキシド化合物1当
    量につき硬化剤Cが0.6当量まで存在するような割合
    いで、(但し二官能性エポキシド化合物と二官能性ポリ
    エステル−ポリカルボン酸DおよびEのみを用いる場合
    には、エポキシド基は過量に存在する必要があり、硬化
    剤Cとの反応は必須のものである)反応させることを特
    徴とする、結晶性の、架橋されたエポキシド樹脂の製造
    方法。 2 反応成分を、エポキシド化合物1当量につきポリエ
    ステル−ポリカルボン酸0.7ないし1.2、好ましく
    は0.9ないし1.1当量の割合で反応させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 反応を好ましくは1ないし20時間、溶融状で、5
    0℃と200℃の間の温度にて行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 4 ただ1種のエポキシド化合物を反応させることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 数種のエポキシド化合物を反応させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 使用するエポキシド化合物が、トリグリシジルイソ
    シアヌレート及び1つ以上のヒダントイン基及び/また
    はジヒドロウラシル基を含むトリグリシジル化合物、特
    に次式III:▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるエポキシド化合物から成る群の化合物であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 ポリエステル−ジカルボン酸を、ポリエステル−ポ
    リカルボン酸D及び/またはEとして用いることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。8 使用され
    るポリエステル−ポリカルボン酸D及び/又はEが、少
    なくとも3個のカルボキシル基を含むものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 エポキシド基を含む少なくとも1個の付加物を、第
    1段階で、エポキシド化合物とポリエステル−ポリカル
    ボン酸D及び/またはEから、好ましくはエポキシド化
    合物2当量につきポリエステル−ポリカルボン酸0.5
    ないし1当量を用いて製造し、そして第2段階で残りの
    ポリエステル−ポリカルボン酸及び/または硬化剤と、
    場合によってはさらにエポキシド化合物を加えて架橋さ
    せることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 10 使用されるポリエステル−ポリカルボン酸D及び
    /またはEが好ましくはポリエステル−ジカルボン酸で
    ありそして使用されるエポキシド化合物が少なくとも3
    個のエポキシド基を含有するものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 使用されるポリエステル−ポリカルボン酸D及び
    /またはEが少なくとも3個のカルボキシ基を含むもの
    、好ましくはポリエステル−トリカルボン酸及び/また
    はポリエステル−テトラカルボン酸であり、そして使用
    されるエポキシド化合物が好ましくはジエポキシド化合
    物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 12 反応をエポキシド化合物1当量につきポリエステ
    ル−カルボン酸約1当量の割合を用いて、そして硬化剤
    Cを使用することなく行うことを特徴とする特許請求の
    範囲第10項又は第11項記載の方法。 13 反応をポリエステル−ポリカルボン酸の−CO・
    OH基と比べて過量のエポキシド基を用い、そして硬化
    剤の、好ましくは過量のエポキシド基の架橋反応に必要
    な量を用いて行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    0項または第11項記載の方法。 14 使用するポリエステル−ポリカルボン酸D及びE
    がポリエステル−ジカルボン酸であり、そして使用する
    エポキシド化合物が2個のエポキシド基を含むものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 15 反応をエポキシド化合物1当量につきポリエステ
    ル−カルボン酸約0.6ないし0.9当量となるような
    割合で、そしてカルボン酸無水物の、好ましくは過量の
    エポキシド基の架橋反応に必要な量を、硬化剤として用
    いて一段階で行うことを特徴とする特許請求の範囲第1
    4項記載の方法。16 エポキシド基を含む少なくとも
    1つの付加物を、第1段階にてエポキシド化合物及びポ
    リエステル−ポリカルボン酸D及び/またはEから好ま
    しくはエポキシド化合物2当量につきポリエステル−ポ
    リカルボン酸0.5ないし1当量を用いて製造し、そし
    て第2段階において通常の硬化剤と反応させて架橋する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 17 反応をポリエステル−ポリカルボン酸D及びEと
    異なり、そして少なくとも1つの別な(第三番目の)微
    結晶融点を生じさせる、少なくとも1つの別な脂肪族ポ
    リエステル−ポリカルボン酸の存在下で行なわせること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 18 核形成剤、好ましくはフタロシアニン及び/また
    はα−ナフトエ酸を、反応前または反応中に反応混合物
    へ加えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 19 充填剤、好ましくは熱伝導を増進させる物質、例
    えばアルミニウム、カーボンブラツク、グラフアイトを
    反応前または反応中に反応混合物へ加えることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP4933176A 1975-04-28 1976-04-28 結晶性の架橋されたエポキシド樹脂の製造方法 Expired JPS607649B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH5444/75 1975-04-28
CH544475A CH596249A5 (ja) 1975-04-28 1975-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51131598A JPS51131598A (en) 1976-11-16
JPS607649B2 true JPS607649B2 (ja) 1985-02-26

Family

ID=4293679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4933176A Expired JPS607649B2 (ja) 1975-04-28 1976-04-28 結晶性の架橋されたエポキシド樹脂の製造方法

Country Status (7)

Country Link
JP (1) JPS607649B2 (ja)
CA (1) CA1090946A (ja)
CH (1) CH596249A5 (ja)
DE (1) DE2618147A1 (ja)
ES (1) ES447355A1 (ja)
FR (1) FR2309579A1 (ja)
GB (1) GB1538536A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4339571A (en) * 1979-05-08 1982-07-13 Ciba-Geigy Corporation One-component systems based on crystalline epoxide resins
JPS60186578A (ja) * 1984-03-07 1985-09-24 Toray Ind Inc 耐熱性接着剤

Also Published As

Publication number Publication date
FR2309579B1 (ja) 1979-04-20
CA1090946A (en) 1980-12-02
CH596249A5 (ja) 1978-03-15
GB1538536A (en) 1979-01-24
ES447355A1 (es) 1977-07-01
JPS51131598A (en) 1976-11-16
FR2309579A1 (fr) 1976-11-26
DE2618147A1 (de) 1976-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2847395A (en) Stable heat-curing epoxy resin compositions
US4153621A (en) Glycidyl ethers derived from 3,3',5,5'-tetraalkyl-4,4'-dihydroxybiphenyl
US4259198A (en) Use of crystalline, crosslinked synthetic resins as a storage material in latent heat stores
US4076869A (en) Hardenable epoxy resin compositions and process for making the same
US4181643A (en) Process for the manufacture of crystalline, crosslinked epoxide resins
US3558742A (en) Carboxy terminated polylactam and a diepoxide
TW201536831A (zh) 以5,5’-羰基雙(異苯并呋喃-1,3-二酮)爲基礎之用於環氧樹脂之加工友善性二酐硬化劑
US5266405A (en) Thermosetting compositions for the production of liquid-crystalline epoxide networks, a process for their preparation and their use
US2801232A (en) Diepoxy resinous compositions
US3901833A (en) Hardenable epoxy resin compositions and process for making the same
JPS607649B2 (ja) 結晶性の架橋されたエポキシド樹脂の製造方法
US3341555A (en) Stable liquid dicarboxylic acid anhydride compositions
US4180527A (en) Process for the manufacture of crystalline, crosslinked, elastomeric epoxide resins
JPH0391524A (ja) カルボキシル末端基を含むポリヒドロキシエステル、及びそれらの使用方法
US4101476A (en) Process for the manufacture of crystalline, crosslinked, elastomeric epoxide resins
US4385154A (en) Molding compositions comprised of polyimide/N-vinylpyrrolidone prepolymer and epoxy resin
JPH06192396A (ja) 一液型エポキシ樹脂組成物
JP2789002B2 (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH06108027A (ja) 接着用樹脂組成物
JP3388879B2 (ja) 架橋樹脂原液及び該架橋樹脂原液を用いる架橋樹脂の製造法
JPS5942686B2 (ja) 結晶質の架橋したエラストマ−のエポキシド樹脂の製造方法及び該方法により得られたエポキシド樹脂
DE4007056A1 (de) Polymere epoxidnetzwerke mit ueberstruktur
JP3205914B2 (ja) エポキシ樹脂組成物
JPS6136853B2 (ja)
JPH051269A (ja) 接着用樹脂組成物