JPS6076336A - フイルム状成形物 - Google Patents

フイルム状成形物

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JPS6076336A
JPS6076336A JP58184564A JP18456483A JPS6076336A JP S6076336 A JPS6076336 A JP S6076336A JP 58184564 A JP58184564 A JP 58184564A JP 18456483 A JP18456483 A JP 18456483A JP S6076336 A JPS6076336 A JP S6076336A
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JP
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film
carrageenan
water
edible
agar
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望田 直規
元 伊藤
田渕 卓
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Mitsubishi Acetate Co Ltd
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Mitsubishi Acetate Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可食性の食品包装用フィルムに関する。従来食
品包装用フィルムとしては、塩化ビニリデン、ポリエチ
レン、ポリスチレン、ポリエステル等の多種のプラスチ
ックフィルムが使用されており、更にポリエチレンアル
ミニウム二層フィルムその他のフィルムの多層化によっ
て、被包装食品と周囲の環境に対する要求されるべき物
性の改善が行われている。しかし食品業界の近時の進歩
及び消費者の要望の多様化によって、食品の包装は更に
高度の性能が要求されている。
食品包装の一つの方向として簡易包装化及び即席化があ
り、殊に調理者が調理する直前までは食品の特性を失わ
ないように食品を保護包装しておき、調理時に開封の手
間を省いて食品と共に包装フィルムをも調理することの
できる喫食可能な可食性フィルムが要望されている。可
食性フィルムのための要件のうち最も重要なものは、可
食性フィルム自体が毒性のない食品であることであり、
その代表的なものとしてはメプラートがあげられる。し
かしオブラートは比較的良好なガス遮断性を有している
が、(1)湿気、水分によってべたつき又は糊化するこ
と、(2)水分によってフィルムが破損すること、(3
)取扱い時に指紋かつくこと、(4)透明性が充分でな
いこと、(5)ヒートシール性がないこと等の欠点があ
り、そのため可食性フィルムとして多用されていない現
状にある。
他方において、かかる欠点を除いた可食性フィルムが種
々考案されている。例えば「調理利学」第9巻第2号9
4頁に記載されるような各種のフィルムがある。しかし
このフィルムは、いずれも(1)表面がベタリいたり粘
ったりすること、(2)湿気や水分によって著しく強度
を減すること、(3)透明性が足りないこと、(4)酸
素遮断性が不充分であること、(5)ヒートシール性が
ないこと等の理由から、良好な可食性フィルムとして一
般に使用されるに至らない現状にある。
本発明者らは従来の可食性フィルムが各種の広く使用さ
れない理由として、調理者がかかる可食性フィルムによ
って包装された食品を調理しようとする際に、調理場、
調理者の手、調理用具等が水にぬれており、それに可食
性フィルムが接触した際にべたついたり、指紋がついた
りする欠点があり、更Kl水分によって包装が破損する
こと」、「べたつき又は糊化によって調理が困難になる
こと」などの不都合を生ずることが欠点となることを知
見した。本発明者らはかかる現状に鑑み、従来の可食性
フィルムと同等もしくはそれ以上の物性を有し、かつそ
れらの欠点のない可食性フィルムを開発すべく研究を重
ねた結果、本発明に到達した。
本発明は、温水に対しゲル化能を有する多糖類とアラビ
アガム、プルラン、殿粉及びゼラチンより選ばれた物質
とが積層されていることを特徴とするフィルム状成形物
1である。
本発明・のフィルム状成形物を可食フィルム用途に供す
る場合には、下記の利点がある。
 3− (1)本発明のフィルムは冷水膨潤性が温水溶解性であ
り、前記の問題点である可食性フィルムが水にぬれたと
き、べたついたり指紋がついたりする不都合がないこと
、更に水分と接触した場合にも充分なフィルム強度を有
する。
(2)充分な透明性を有する。
(3)高いガス遮断性を有する。
(4)ヒートシール性が優れている。
(5)構成成分が食品及び食品添加物で構成されており
、したがって食用して全く無害である。
ファセレラン、カラギーナン及び寒天等はいずれも高い
ガス遮断能を有する。例えばカラギーナンは全てのプラ
スチックフィルムの中で最も小さい酸素透過率を有し、
被包装食品を外気から遮断して酸化劣化を防ぐために最
も好ましい。しかしファセレラン、カラギーナン、寒天
その他のゲル化能を有する・多糖類は、いずれも普通の
温度、時間等において、ヒートシール性がない点で、食
品包装用可食フィルムとしては不適当であった。
4一 本発明のフィルム状成形物によれば、フィルム包装時に
水分に対1して「べたつき」、「糊化」、「指紋残り」
、「包装の破損」などの問題が解消され、水分の存在す
るときでも食品包装物は爽快な触感を与え、透明度、フ
ィルム強度、ガス遮断性、ヒートシール性も良好である
本発明においてフィルムの外層とは、食品包装時に外気
と接するフィルム面を意味し、フィルムの内層とは、被
包装食品と接するフィルム面を意味する。
本発明に用いられるゲル化能を有する多糖類には、金属
イオン等との相互作用によってゲル化する場合の多糖類
も含まれ、天然の又は人工体 的に誘込ヒされた多糖類も含まれる。その例としては寒
天、ファセレラン、カラギーナン、ペクチン、アルギン
酸、殿粉、キサンタンガム、グアーガム、ローカストビ
ーンガム、タマリンドガム、トラガカントガム、カラヤ
ガム、アラビアガム、ガテイガム、クインスシードガム
、化 カルボキシメチルPルロース等があげられ、特に好まし
いものは寒天、ファセレラン及びカラギーナンである。
寒天、ファセレラン又はカラギーナンを用いる際には、
成形性、柔軟性、水への溶解温度等の物性を変化させる
ために、ガラクトマンナンを混合することも好ましい。
寒天、ファセレラン又はカラギーナンとガラクトマンナ
ンを混合する場合には、ガラクトマンナンの割合は99
%までの範囲で選ぶことができるが、好ましくは10〜
90%である。この割合は主としてフィルムの酸素透過
性によって定められ、この範囲外では寒天、ファセレラ
ン又はカラギーナンのもつ良好な酸素遮断性が損われる
本発明のフィルム状成形物を得るためには、溶液から乾
燥してフィルムとするキャスティング法、押出成形法、
ロール成形法等を採用することができるが、キャスティ
ング法が好適である。あらかじめ外層をキャスティング
等の方法により製膜し、次いで内層を塗布して乾燥する
方法、外層用フィルムと内層用フィルムを別個に作成し
、これらを水分によって圧着し又は熱圧着する方法等を
採用することもできる。
本発明のフィルム状成形物の厚みは、用途及び目的に応
じて任意のものとすることができるが、殊に内層部分に
関してはフィルムへの成形性及びヒートシール機能から
みて、あまり厚くすることは意味がない。そのほか本発
明のフィルム状成形物に、着色、保存性、柔軟性、成形
性等の機能を賦与するための添加物を添加することもで
きる。
 7− 下記実施例に関する説明 絶乾量換算:該当多糖類を105℃で4時間通風乾燥に
より加熱し、加熱減量より水分率を算出して絶乾量に換
算した。
フィルム厚み:ダイヤルゲージ型厚み測定器によって厚
みを測定した。
透明度:日立可視吸光度計101を用い、600 nm
の波長のブランクに対する透過率をもって透明度とし、
100%表示とした。
引張破断試験:不動、工業社製ノド−レオメータ付属強
伸度測定用アタッチメントを用いて測定した。測定には
20℃で65%RHの室内において一昼夜放置した試料
を用いた。引張速度は60晒/分であり、破断時におけ
る強度値よりめた。
酸素透過率:柳本製作所製ガス透過率試験器GTR−1
0型を使用して測定した。
ヒートシール部破断強度:試料2枚の中央部にインパル
スシーラーによってヒートン 8− 一ルを長さ6咽にわたって行った。そしてヒートシール
面と試料面が平行になるように互いに異なるフィルム端
を把持して引張試験を行い、破断強度をめた。
破断強度測定条件は引張破断試験と同一である。
指紋残り=20℃65 RHの室内に一昼夜放置した試
料のフィルム外面に、水で濡らしたのちタオルで水を拭
いた人差指を押しつけ、指紋の残りを肉眼観察した。
べたつき感:フィルム外層面に水(温度15℃)を数滴
落し、5分後に人差指を押しつげた。人差指にフィルム
が接着するものを不合格、接着しないものを合格とした
糊化:フィルム外層面に水(温度15℃)を数滴落し、
5分後に人差指を押しつげた。
人差指と親指の間で剪断力を加え、接着力の生ずるもの
を不合格、接着力の生じないものを合格とした。
水中攪拌試験:15°Cのイオン交換水500m1の入
ったビーカー中に、20 m X 20陥の大きさのフ
ィルム片を投入し、攪拌器による攪拌を低速で6分間行
った。フィルム片の形状がそのまま残っているものを合
格、溶解等によりフィルム片の形状をとどめないものを
不合格とした。
水中溶解試験:即席ラーメン用粉末スープしょうゆ味3
gを、試料片によって包装し、ヒートシールによってシ
ールした試料を作成した。この試料を12のイオン交換
水(15℃)の入ったビーカーに入れ、攪拌棒によって
静かに3分間攪拌した。
イオン交換水がスープの色によって染まるか否かを肉眼
判定し、イオン交換水が着色しないものをもって合格と
した。
潜水溶解試験:即席ラーメン用粉末スープしょうゆ味3
gを試料片によって包装し、ヒートシールによってシー
ルした試料ヲ作成した。この試料を1沼の沸騰していい
るイオン交換水の入ったビーカーに入れ、攪拌棒によっ
て静かに6分間攪拌した。イオン交換水中にフィルム又
はフィルムに起因する未溶解物が存在しないものを「溶
解」とした。
一メン用粉末スープしょうゆΔ6gを排水1沼に溶解し
た溶液とを、交互に喫食し、色及び味の変化、味の濃さ
及び粘度につき官能試験を行った。両者の間に差のない
ものを「差異なし」とした。
実施例1 カウンターカチオンをカリウムに揃えたカッパカラギー
ナン50g(絶乾量換算)を熱水に溶解し、溶液の全量
を1000mgとしてカラギーナン溶液を作った。この
カラギーナン溶液を平板上に0.5肺の厚さに流延し、
95℃の真空乾燥機で2時間乾燥したのち剥離して、厚
さ25μのカラギーナンフィルムを得た。アラビアガム
の30%水溶液をこのカラギーナンフィル−11− ム」二に塗布し、乾燥して厚さ28μのフィルム成形物
を得た。このフィルムの性能は下記のとおりであった。
透明度 98% 引張破断試験 1200 ky/cm2酸素透過率 5
 X 10−” me cm/crn2秒(7nl−i
gヒートシール部破断強度 1000 kg/cm2指
紋残り なし べたつき感 合格 糊 化 合格 水中攪拌試験 合格 水中溶解試験 合格 潜水溶解試験 合格 味覚試験 差異なし 実施例2〜6 実施例1と同様にして各種のフィルムを製造し、試験を
行った結果を次表にまとめて示す。
 12− 手続補正書(自発) 昭和59年9月26日 特許庁長官志 賀 学殿 1、事件の表示 特願昭58−184564号 2、発明の名称 フィルム状成形物 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所 4、代 理 人 5、補正命令の日付 訂 正 1゛(特願昭58−184564号)明細書中
下記の訂正を行う。
1、第4頁下かも6行の「温水に対し」を「温水に溶解
しかつ」に改める。
2、第5頁1行の「冷水膨潤性が」を「冷水膨潤性でか
つ」に改める。
6、第5頁下から7行の「を有し、」を「を有するもの
に属し、」に改める。
4、第5頁下から6行の「最も」を削除する。
5、第7頁2行と3行との間に下記の文を加入する。
「 前記の多糖類はいずれも温水に溶解して水溶液とす
ることが可能であり、この溶液からキャスティングによ
りゲル化した透明なフィルムを生成することができる。
」 6、第9頁7行の「吸光度計」を「吸光光度計」に改め
る。
1− Z第12頁下から5行の「作った。」の後に下記の文を
加入する。
「この溶液は48℃でゲル化する。」 8、第16頁終行の下に下記の文及び表を加入する。
「 これらの実施例で使用された多糖類の5%水溶液は
、下記の温度でゲル化する。
カッパカリウムカラギー ファセレラン 60 9、第1頁4行ないし路行の特許請求の範囲の全文を別
紙のとおり改める。
「特許請求の範囲 り選ばれた物質とが積層されていることを特徴とするフ
ィルム状成形物。
2、 温水に溶解しかつゲル化能を有する多糖類が寒天
、ファセレラン及びカラギーナンから選ばれたものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフィ
ルム状成形物。
3、 温水に溶解しかつゲル化能を有する多糖類が寒天
、ファセレラン及びカラギーナンから選ばれた物質とガ
ラクトマンナンとの混合物であることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のフィルム状成形物。」 出願人 三菱アセテート株式会社 代理人 弁理士 小 林 正 雄  4− 205−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 温水に対しゲル化能を有する多糖類とアラビアガ
    ム、プルラン、殿粉及びゼラチンより選ばれた物質とが
    積層されていることを特徴とするフィルム状成形物。 2、温水に対しゲル化能を有する多糖類が寒天、ファセ
    レラン及びカラギーナンから選ばれたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフィルム状成
    形物。 3、 温水に対しゲル化能を有する多糖類が寒天、ファ
    セレラン及びカラギーナンから選ばれた物質とガラクト
    マンナンとの混合物であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のフィルム状成形物。
JP58184564A 1983-10-04 1983-10-04 フイルム状成形物 Granted JPS6076336A (ja)

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JPH0416337B2 (ja) 1992-03-23

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