JPS6075923A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS6075923A
JPS6075923A JP58183278A JP18327883A JPS6075923A JP S6075923 A JPS6075923 A JP S6075923A JP 58183278 A JP58183278 A JP 58183278A JP 18327883 A JP18327883 A JP 18327883A JP S6075923 A JPS6075923 A JP S6075923A
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signal
period
conductors
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Akio Sakano
坂野 秋夫
Eiji Tamaru
田丸 英司
Kimiyoshi Yoshida
吉田 公義
Nobuo Kitamura
信夫 北村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(−1:、タブレット板上でスフ1ラスにより図
形々とが画かれたとき、そのジ、クイラスのタブレット
板上の位置が逐次検出されることによって画かれた図形
などのテークが得られ、とのテークにより、陰極線管表
示装置に図形な、とが表示されたり、陰極線管表示装置
に表示される画面が変更されたり、所要の図形なとか作
成さ几たすする、広義の図形表示装置ないし図形作)5
装置6に:I−′−ける、位置検出装置に関する。
背量技術とその問題点 かような位置検出装置は、クブレノト板を構成する位置
検出板と、この位を眉検出椹フ上で図形なとを1向くス
クイラスを有するが、その7つのタイプとして静電的に
位置検出かなされるものかある。
第1図及び第β図はこのような位置検出装置の一例で、
タブレット板を暢成す7二ら−j−、L:”−1検出板
10は、絶経J畜//」二に複数の樽1本Y/、Y、2
・・・・・Ymが一定の間隔で平行に配列されて形Jl
されるとともに、絶縁層//上に被着された絶縁層/、
2拍に導体Y / 、 Y 、2・・・・・ymと直交
する複数の導体X i + X r・・・・・Xnが導
体Y/ 、Yl・・・・・Ymの間隔と同じ間隔で平行
に配列されて形成さ、111、さらに絶縁層/−2上に
絶縁層/3が被着された+III造になっている。スタ
イラス(・よ位置検出板10の絶縁層/3上に配される
検出′電極3/で構成され、検出電極3/とシ産地の間
に固定容量CLのコンデンサ32が接続される。実際上
、絶縁層//、/、2及び/3はそれぞれ透明にされ、
導体X / 、 X i ”・X n及びY /r Y
 i ・” Y mもそれぞれネサ膜により透明電極と
して形成される。
そl〜て、ある一定の期間内におい・て、シフトレジス
フ、2≠の出力βビ子N / I N 、2・・・・・
Nnからスイッチ回路2.2のスイツf 、2.21.
22λ・・・・・、2.2.、にパルス信号が一定の時
間間隔で順次力えられて、スイッチ2.2. 、222
・・・・・22nが端子A側から端子13側に一定の時
間間隔で順次切換えられ、こわ、により導体X/、’X
2・・・・・XnにそれぞれO一端から電源端子、2/
よりの電圧VCaが一定の11に’i間間隔で順次与え
らh7る。また、これと別の一定の期間内において、同
様に、シフトレジスフ2jの出力端子M / l ’M
λ・・・・・KA mがらスイッチ回路23のスイソブ
弓3. 、、.2−?λ・川・、23illにパルス信
号が一定の時間間隔で11ii′1次与えらt′I、て
、スイツー:F−23,、,23,・・・・・23mが
侃1子A側から妨子B r71に一定の11、〒間間隔
て順次切換〆−ら九、これによシ導体Y、、Y、2・・
・・・Ymにそ九ぞれの一端力・ら電源端子、、2/よ
シの兜、圧’1’0にが一定の時間間隔で順次力えられ
る。
ここで、電圧Vccがカえられた導体と検出電極3/と
の間に形成される静電容量をcl、とすると、そのとき
の検出電極3/Vc;(@らゎ、るn;6圧Vsはで表
わされ、容量CI、が大きいほど、従って電圧V(H3
がりえられた導体と検出電極3/との距離が小さいほど
、電圧V、5;ζバ大きくなる。従って、導体X/ 、
X2・・・・・X、ないしY / l Y 、2・・・
・・Ymに電圧VCaが一定の時間間隔で11次与えら
れて、第3図に示すように電圧VOOが与えられた導体
と検出電極3/との間に形成される容量CPが一定の時
間間隔で順次変化するのに伴なって、検出電極3/に得
られる電圧Vsは第7図に示すように一定の時間間隔T
sで階段状に変化し、導体X/、X、2・・・・・Xn
ないしY / r Y j・・・・・Ymのうちの検出
電極3/の位置に最も近い導体に電圧VOOが与えられ
るときに最大値vPになる。
そして、この電圧Vsにもとづいて、検出電極3/の位
置検出板10上の導体X / 、 X 、2・・・・・
Xnの配列方向であるX方向と導体Y / + Y 2
・・Yrllの配列方向であるY方向の位ばか検出され
る。
具体的には、検出型w1.3/に得られる電圧vsがバ
ンドパスフィルタに供給されて、第を図に示すように電
圧Vsが最大値vPKlる時点よシ一定時間遅れて最大
振幅になる一定周波数の信号SIIが得られ、この信号
SRがシュミット・トリガー回路に供給されて、信号S
Rが所定の正の電位V几を負から正の向きによぎる時点
で高レベルから低レベルに立ち下がシ、その後の接地電
位を逆に正から負の向きによぎる時点で低レベルから高
レベルに立ち上がる信号Szが得られる。そして、導体
X/、Xλ・・・・・XnないしY l+ Y 2・・
・・・Yrllのうちの一番はしの導体X/ないしYl
に電圧VCaが与えられる時点tsがら、その後の信号
Szが最初に立ち」二がる時点t1〕壕での期間におい
て、周期が前述の時間間隔Tsよりも充分短かいクロッ
クパルスがカウンタでカウントされることにより、時点
Lsがら時点t l) ’iでの時間TDが検出され、
この時点tI)におけるカウンタの出力のデータが検出
型4:@、 3 /の位置検出板10上の前述のX方向
ないしY方向の位置の検出出力として取シ出される。
なお、電圧VOOが与えられた導体と検出電極3/との
間に形成される容量Cpは、その導体と検出電極3/と
の距離が大きいほど小さくなるとともに、その導体の幅
が大きいほど大きくなる。
そこで、導体X/、XJ・・・・・Xnに色′圧■cc
が順次与えられるX方向の位置の検出のときと、導体Y
 / l Y 、2・・・・・Ymに電圧VOOがl1
liI次与えられるY方向の泣面の検出のときとで、正
、圧■sのJυ大値VPがあまシ変わらないように、第
1図及び第2図に示すように、位置検出板10の面に垂
直な方向において検出電極3/との距離が大きい−F側
の導体Y /、 Y 2・・・・・Ymの幅が、位置検
出板10の面に垂直な方向において検出電極3/との距
離が小さい上側の導体X/、X2・・・・・Xnのそれ
よシ大きくされる。
ところで、導体X/、X、2・・・・・Xn及びY/。
Y、!・・・・・Ymは抵抗を有し、特にこれが前述の
ようにネサ膜にょシ透明電極として形成される場合には
抵抗が比較的大きく、1だ隣シ合う導体のn4Jや上側
の導体と下側の導体の間には浮遊容量が存在する。その
ため、導体X /、 X 2・・・・・XnないしY/
、Y、2・・・・・Ymには、その駆動回路を構成する
スイッチ回路!、2々いし、23のスイッチ、12. 
、.2.2.・・・・・2.2nないし23/、 、2
3λ・・・・・、23n、に接続された側の一端から離
れるにつれて、電圧Vccが遅れてカえもれる。第5図
はこれをX方向の位置を検出するためのある導体Xjに
代表させて示したもので、導体X、の長手方向のある点
Pと導体Xjのスイッチ2.2Jに接続された側の一端
aとの間に抵抗RVが存在し、また導体Xjと他の導体
との間に浮遊容量csが存在し、スイッチ、22jが端
子A側から端子B側に切換えられて導体Xjの一端aK
電圧vccが与えられると、この電圧■ccは点Pには
抵抗RVと容量csで構成されるローパスフィルタによ
って遅延されて与えられる。しかも、点Pの一端aに対
する距M、が大きいほど抵抗RVが大きく、ローパスフ
ィルタの遅延時間が大きいので、点Pが他端す寄りであ
るほと電圧VCaが遅れて匂、えられることになる。
このため、検出電極3/が絶縁層/3を介して導体Xj
上にあるときについてみると、検出電極3/が導体Xj
の一端a上にあれば、検出電極3/に得られる電圧vs
は第z図Aに示すように一端aに電圧VOOが与えられ
た時点taでただちに最大値Vpに立ち上がるのに対し
て、検出電極3/が図のように導体Xjの一端aがら離
れた点上にあると、電圧vsは第乙図Bに示すように時
点taよシも遅れて最大値V1・に立ち上がシ、しかも
検出電極3/が他端す寄9の点上にあるときほど最大値
Vpに立ち上がるのが遅れる。そのため、前述の第5図
で説明した検出時点toも、検出電極3/が他端す寄9
の点上にあるときほど遅わ、る。
従って、前述の位置検出装置では、X方向の位置を検出
するための導体Xjが第7図Aに示すようにX 1M+
の原点(X方向の零点)上のY軸に垂直な基め、Vj!
Lxに平行に形成されていて、即ちY軸に犯行に形成さ
れていて、検出電極3/が導体X j lにちるときは
、その長手方向であるY方向のどの位置にあってもX方
向の位置の検出のときの前述の検出時間TDが一定にな
るべきものが、一定にはならず、第7図Bの実線/で示
すように461出電極3/が導体Xjの他端す寄りの位
置にあるときほど検出時間TDが大きくなる。即ち、検
出時間TDは、X方向の位置の検出のときは、検出電極
3/のX方向の位置に応じた分子xに対してY方向の位
置に応じた分が誤差として足されたものになってしまう
Y方向の位置の検出についても同様で、Y方向の位置を
検出するだめの導体Y、が第g図Aに示すようにY軸の
原点(Y方向の零点)上のY軸に垂直な基準線LYに平
行に形成されていて、即ちY軸に平行に形成されていて
、検出電極3/が導体Yj上にあるときは、その長手方
向であるX方向のどの位置にあってもY方向の位置の検
出のときの検出時間TDが一定になるべきものが、一定
にはならず、第g図Bの実線!で示すように検出電極3
/が導体Yjの駆動回路に接続された側の一端Cとは反
対側の他端d寄りの位置にあるときほど検出時間TDが
大きくなる。即ち、検出時間TDは、Y方向の位置の検
出のときは、検出電極3/のY方向の位置に応じた分子
Yに対してX方向の位置に応じた分が誤差として足され
たものになってし捷う。
導体の抵抗は導体の幅が小さいほど大きいので、この検
出時間TDにおける誤差分は位16を検出するための導
体の幅が小さいほど大きく、前述のように導体X’/、
Xノ・・・・・Xn0幅が導体Y/。
Y、2・・・・・Ymのそれより小さくされる場合には
、第7図13の実線/と第g図Bの実線!で対比して示
すようにX方向の位置の検出のときの方がY方向の位置
の検出のときよりも大きく々る。また、この誤差分は前
述の時間間隔Tsが小さくされるjフ1合はど相対的に
大きくなる。
発明の目的 本発明は、以上の点に鑑み、位置を検出するための導体
が抵抗を有していても位置検出出力に誤差を生じ々いよ
うにすることができ、位置を検出するための導体が抵抗
の比較的大きいネサ膜により透明電極として形成される
場合にも誤差のない位置検出出力を得ることができるよ
うにしたものである。
発明の概要 不発1j14は、検出時間TDにおける、位置検出板が
第1図のように構成さり、る場合には前述のように誤差
分となる成分が、そもそも誤差分と々らないように、位
置を検出するための導体の、検出電極のイ装置検出板上
の検出されるべき位置の座標軸に対する位置関係を工夫
したものである。
即ち1、第7図Cに示すように、X方向の位置を検出す
るための導体Xjを、その駆動回路に接続される側の一
端aに対して他端すが前述の基準線LXより遠ざかるよ
うに、基準線L X K対して傾斜させる。同様に、第
ど図Cに示す」:うに、Y方向の位置を検出するための
導体Yjを、その駆動回路に接続される側の一端Cに対
して他端dが前述の基準線LYより遠ざかるように、基
準線LYに対して煩多lさせる。この場合、導体Xjな
いしYjの基準m L X々いしLYに対する傾きは、
第7図Bないし第g図Bで説明した、X方向ないしY方
向の位置の検出のときの検出116間T I)における
前述の誤差分に相当する分の大きさに対応させる。従っ
て、前述のように導体Xjの幅が導体Yjのそれより小
さくされて、X方向の位置の検出のときの方がY方向の
位置の検出のときよりも前述の誤差分に相当する分が大
きくなる場合には、第7図Cと第g図Cで対比して示す
ように導体X、の基準線L xに対する傾きの方を導体
YjのA’+”I” 彩j! L Yに対するそれより
も大きくする。
このようにすると、検出時間T I)は、前述の誤差分
にnF]当する分を含めて、X方向の位置の検出のとき
は検出電極のX方向の位置に応じたものとなり、Y方向
の位置の検出のときは検出電極のY方向の位置に応じた
ものとなって、検出時間TDにはそもそも誤差分が生じ
ないようになる。
実施例 第7図は本発明の位置検出装置の一例で、位置イで0.
13板10は、絶縁層//上【導体Y/、Y、2・・・
・・Y ITIが並行して配列されるとともに、絶縁層
//」―に被着された絶縁層/2上に導体X / IX
、2・・・・・Xnが並行して配列され、さらに図示し
ないが絶縁層7.2上に絶縁層が被着された構造のもの
であるが、特に、導体Xノ、X、2・・・・・X(1が
、そ71tぞれ、そのスイッチ、22. 、22.・・
・・・、22 、、に接続される側の一端aに対して他
端すが1)11述の基f1ξ線LXより遠ざかるように
、基準線L Xに対して傾いて形成され、同様に、導体
Y/+Y!・・・・・Ymが、それぞれ、そのスイッチ
3/。
232・・・・・23mに接続される側の一端Cに対し
て他端dが前述の基準線LYより遠ざかるように、基準
線LYに対して傾いて形成される。この場合も下側の導
体Y +Y、!・・・・・7m0幅が上側の/1 導体X/、X、2・・・・・X 11のそれより大きく
され、従って前述のように導体X / + X 、2・
・・・・Xnの基準託ILXに対する傾きの方が導体Y
 / + Y 、2・・・・・Ymの基準線LYに対す
るそれよりも大きくされる。従って、導体X/、X、2
・・・・・Xnと導体Y / + Y−?・・・・・Y
mは直交しない。なお、絶縁層//及び7.2と絶縁層
/、21に被着される絶縁層はそれぞれ透明にされ、導
体X/、X、2・・・・・X 11及びY ノ+ Y 
2・・・・・Ylllもそれぞれネサ膜により透明電極
として形成される。
−4、クロックパルス発/J−回路グ/から例えばIl
、■bの周波数のクロックパルスCoが得られ、これが
分周回路1.t、2に供給されて例えばクロックパルス
COの万の100 kHzの周波数のクロノクツζシス
Csが得られ、これが分周回路などからなる信号発生回
路≠3に供給されて、回路≠3より、第70図に示すよ
うに、単位検出期間分の周期をイ1し、クロックパルス
C8の一周期分oパルス幅を有する検出開始信号Spと
、信号Sl・に対してクロックパルスC8の一周期分の
時間遅延した駆動開始43号STと、信号SPの一周期
ごとにレベルが反転する検出期間識別信号SXYと、信
号STのうちの信号Sxyが高レベルになる期間Pxに
おけるパルスからなる信号STXと、信号STのうちの
信号SXYが低レベルになる期間PYにおけるパルスか
らなる信号STYが得られる。
そして、クロックパルスC8がシフトレジスタ、2 /
l−にシフ1−々ルスとして1(給され、信号818が
ジフトレジスタ。2ゲにスタートパルスとして供給され
て、期間PX内の信号STXの前縁の時点からこれより
一定時間経た時点までの期間PXI)において、シフト
レジスタ2≠の出力端子N/、N2・・・・・Nnに各
々クロックパルスC8の一周期分のパルス幅を有スるパ
ルス信号がクロックパルスCSの一周期分の時間間隔T
sで順次得られ、このパルス信号がスイッチ回路、2.
2のスイッチ22/。
22ユ・・・・・、22oに供給されて、スイッチ。2
−27+2λノ・・・・・、22oが端子A側から端子
B側にクロックパルスC8の一周期分の時間間隔Tsで
順次切換えられ、これによシ導体X/+X、2・・・・
・X、にそれぞれの一端aから電源端子、2/よりの電
圧Vcr;がクロックパルスC5の一周It、11分の
時間間隔Tsで順次与えられる。
同様ニ、クロックパルスC8がソフトレジスタ、、2夕
にシフトパルスとして供給され、信号ST、が/フトレ
ジスタ、25にスタートパルスとして供給されて、期間
PX内の信号STYのM KHの時点からこれより一定
時間経た時点捷での期間PYDにおいて、シフトレジス
タ2汐の出力端子M7.M2・・・・・M m vc 
各々クロックパルスC8の一周期分のパルス幅k 有f
 ルハルス信号がクロックパルスC5の一周期分の時間
間隔Tsで順次得られ、このパルス信号がスイッチ回路
、23のスイッチ23/。
、23.2・・・・・、23−に供給されて、スイッチ
23/、23゜・・・・・23mが端子A側から端子B
側にクロックパルスC8の一周期分の時間間隔T8で順
次切換えられ、これにより導体Y / l Y 、2・
・・・・Ymにそれぞれの−&rm Cから電源端子、
2/よりの電圧VOOがクロックパルスCSの一周期分
の時間間隔Tsで順次力えられる。
検出′IL極3/は頭部がシールドケース33の外部に
臨まされて位置検出板10上に置かれるとともに、/−
ルドケース33の内部において前述のコンデンサ32を
介して接地される。さらに、検出電極3/はシールドケ
ー733の内部において電界効果トランジスタ3ケのゲ
ートに接続され、トランジスタ31Aのゲートと接地の
間にバイアス抵抗3jが接続される。従って、検出電極
3/にイ()られる電圧VSは、抵抗3jを通じる放電
が生じることによって完全な階段状にならない点は第≠
図に示したものと異なるが、第70図に示すように、期
間PX内の期間PXI)では導体X/、X、2・・・・
・Xnのうちの検出電極3/の位置に最も近い導体に電
圧VOOが力えられたときに最大になり、期間Py内の
期間PYDでは導体Y/、¥、?・・・・・)′n1の
うちの検出電極3/の位置に最も近い導体に電圧Vcc
が力えられたときに最大になる。
この検出電極3/に得られる電圧Vsが1h界効果トラ
ンジスタ3グを通じてバンドパスフィルタ3/に供給さ
れて、第10図に示すように電圧VSが最大になる11
6点より一定時間遅れて、!、、1大振幅になる一定周
波数の信号S oが得られ、この信号S 11がシュミ
ット・トリガー回路5.2に供給されて、信号SI+が
所定の正の電位V ILを負から+Eの向きによぎる時
点で高レベルから低レベルに立ち下がり、その後の接地
電位を逆に正から負の向きによぎる時点で低レベルから
高レベルに立ち−にがる信号SZが得られる。
そして、信号発牛回銘l13より得られる11ヅ動開始
信号STがRSSフリップフロラ回路j3のセント端子
Sに供給され、シュミット・トリガー回路j、、2の出
力の信号SZが回路j3のリセット乾;子1tに供給さ
れて、回路夕3より、l111間p xないしpyの駆
動期間PXI)ないしPYI)の始めの導体X/ないし
Y/に電圧VCiOが与えられる時点tsである、信号
STの前縁で立ち上がり、その後にバンドパスフィルタ
j/の出力の信号SBが最初に接地電位を正から負の向
きによきる時点t I)である、その後の信号Szの上
向きの矢印で示す最初の立ち上がりで立ち下がる信号G
oが得られる。
さらに、信号発生回路グ3より得られる検出開始Gj壮
Sj・がカウンタtpのクリア端子CLRに供給されて
、期間PXないしpyの始めの信号SPの1)IJ縁で
カウンタ3−りがクリアされ、クロックパルス発生回路
≠/よシ得られるクロックパルスCOとRSフリップフ
ロップ回路j3の出力の信号G。がアンドゲート回路j
jに供給されて、信号G (Jの高レベルの期間におい
てクロックパルスCOが抜き取られ、このカウンタ31
I−がクリアさ)1.た後の期間PXないしpy内の信
号GOの高レベルの期間においてアンドゲート回路jj
よりイ!)られるクロックパルスがカウンタjグのクロ
ック端子CKに供給されて、カウントされる。即ち、カ
ウンタ311−によって期間PXないしpyにおける信
号GcO高レベルの期間の時間TDが、そのときの検出
電極3/の位置検出板10上の基準線LXに垂直なX方
向ないし基準線LYに垂直なY方向の位置として、検出
される。
々お、ンュミット・トリガー回路5.2の出力の信号S
zがRSフリソプフロンプ回路j乙のセット端子Sに供
給され、信号発生回路17−3よシ得られる検出開始信
号sPが回路j乙のリセント端子Rに供給されて、回路
j乙よシカウンタj/lの出力のデータが時間TDを−
示す内容になっている期間で高レベルとなる信号DAが
得られ、この信号DAと、カウンタ、51の出力のデー
タと、信号発生回路≠3よシ得られる検出期間識別信号
SXYがデータ処理回路37に供給されて、回路j7よ
り検出′電極3/の位置検出板10上の基準線LXに重
WJなX方向及び基7q二線LYに垂直なY方向の位置
の検出出力としてのデータがイ:)られる。
この本発明の位置検出装置においても、導体X/ 、X
2−−−−・xnないしY/、Y2・・・・・Ymには
、その駆動回路を構成するスイッチ回路、、22ないし
23のスイッチ、121 、.2,2.2・・・・・工
谷ないシ23. 、.23.・・・・・23mに接続さ
れた側の−、端aないしCから離れるについて、電圧V
OOが遅れて与えられる。従って、検出電極3/が導体
X/。
Xλ・・・・・Xnのうちのある導体Xj上にあるとき
についてみると、検出電極3/が導体Xjの他端す寄り
の位置にあるときほど、期間pxにおける検出時点tD
が遅れ、期間PXにおける検出時間TDが大きくなり、
期間Pxにおける検出時間T I)は、導体X、の一端
aのX方向の位置に応じた分に対して検出電極3/のY
方向の位置に応じ10分が足されたものになる。しかし
、本発明では、そもそも導体X、が、その一端aに対し
て他端すが基準線LXより遠ざかるように、基準線LX
に対して傾いて形成されているので、この検出電極3/
のY方向の位置に応じた分は検出電極3/の導体Xjの
一端aに対するX方向の位置に応じたものになり、この
分の大きさに対応して導体Xjの2.1私線LXに対す
る傾きが選定されることにより、期間PXにおける検出
時間T’Dは、結局、検11冒し極3/のX方向の位置
に応じたものになる。
Vゴ; Ti1lの位置の検出についても同様で、検出
電極3/が導体Y/、Y2・・・・・ymのうちのある
導体Yj上にあるときについてみると、検出電極3/が
導体Yjの他端d寄りの位置にあるときほど、期間py
における検出時点tDが遅れ、期間pyにおける検出時
間T I)が大きくなり、期間PYにおける検出時間T
Dは、導体Yjの一端CのY方向の位置に応じた分に対
して検出電極3/のX方向の位置に応じた分が足された
ものになる。
しかし、本発明では、そもそも2Q体Y、が、その一端
Cに対して他端dが基BA 綻L yより遠ざかるよう
に、基準線LYに対して傾いて形成されているので、こ
の検出電極3/のX方向の位置に応じた分は検出電極3
/の導体Y、の一端Cに対するY方向の位置に応じたも
のになり、この分の大きさに対応して導体Yjの基準線
LYに対する傾きが選定されることにより、期間PYに
おける検出時間TDは、結局、検出電極3/のY方向の
位置に応じたものになる。
発明の効果 本発明によれば、位置検出板10の並行して配列される
複数の導体X/、X、2・・・・・XnないしY/、Y
2・・・・・Yrnを、それぞれ、その駆動回路から所
定の電圧が与えられる一端aないしCに対して他端すな
いしdが、位置検出板10上に配される検出電極3/の
位置検出板10上の検出されるべき位置の座標軸に対し
て垂直な座標原点上の基準E9 L XないしLYより
遠ざかるように、この基準線LXないしLYに対して傾
けて形成するので、導体X/、X、2・・・・・Xrn
ないしY/+Yノ・・・・・ymが抵抗を有していても
位置検出出力に誤差を生じないようにすることができ、
導体Xノ、X、2・・・・・xnないしY / l Y
 2 ”・・・Ymが抵抗の比較的大きいネサ膜により
透明電極として形成される場合にも誤差のない位置検出
出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の位置検出装置の一例の要部の構成を示す
図、第2図はその位置検出板の断面図、第3図及び第5
図はその動作の説明のための図、第5図及び第6図は導
体の抵抗による影響を説明するための図、第7図及び第
g図は導体の傾きと位置検出出力の関係を説明するだめ
の図、第り図は本発明の位置検出装置の一例の構成を示
す図、第70図はその動作の説明のための波形図である
。 図中、10は位置検出板、//〜/3は絶縁層、X、、
X、−−−−−Xn及びY/、¥2・・・・・Ymは導
体、a及びCはその一端、b及びdはその他端、L X
及びLYは基準線1.2.2..23及びスゲ。 、23は、駆動回路を構成するスイッチ回路及び/フト
レジスク、3/は検出電極である。 代理人 弁理士神原頁昭 −51 ハへl −1□5 冨5図 第6図 窒7図 A B C XX方向 X方向− 検九eFtFill−ro − 第8図 x’xh − 電イ伽31のX方向のイ装置− X方向−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁層上に複数の導体が並行して配列された位置
    検出板と、上記複数の導体にそれぞれの一端の導体が、
    それぞれ、上記一端に対して他端が、」二記検出電極の
    上記位置検出板上の検出されるべき位[6の座標軸に刻
    して垂直な座標原点上の基準線より遠ざかるように、こ
    の基準線に苅して傾いて形成され、上記検出電極に得ら
    れる電圧にもとづいて、この検出電極の上記位置検出板
    上の上記座標軸の方向の位置が検出される位置検出装置
  2. (2)絶縁層が透明で、複数の導体がそれぞれネサ膜に
    よ、り透明電極として形成された特許請求の範囲第1項
    記載の位置検出装置。
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