JPS6074376A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPS6074376A JPS6074376A JP58183336A JP18333683A JPS6074376A JP S6074376 A JPS6074376 A JP S6074376A JP 58183336 A JP58183336 A JP 58183336A JP 18333683 A JP18333683 A JP 18333683A JP S6074376 A JPS6074376 A JP S6074376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction heating
- heating coil
- winding
- cooking device
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘導加熱調理器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の誘導加熱調理器における誘導加熱コイルは、第1
図に示す様に、断面が円形の誘導加熱コイル巻線11を
均一に捲回している。このため、鍋載置板12上に置か
れた鍋負荷13の底の温度分布は、第2図破線4で示す
様に、誘導加熱コイル11の中央部では高温となり、外
周部及び内周部では低温となり、不均一な状態となって
いる。
図に示す様に、断面が円形の誘導加熱コイル巻線11を
均一に捲回している。このため、鍋載置板12上に置か
れた鍋負荷13の底の温度分布は、第2図破線4で示す
様に、誘導加熱コイル11の中央部では高温となり、外
周部及び内周部では低温となり、不均一な状態となって
いる。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、誘導加熱調
理器上に置かれた鍋底の温度分布を改善することを目的
とする。
理器上に置かれた鍋底の温度分布を改善することを目的
とする。
発明の構成
上記目的を達するため、本発明の誘導加熱調理器は、略
長方形ないし長円形の断面を有する誘導加熱コイル巻線
を適数捲回して形成される誘導加熱コイルを備え、この
誘導加熱コイルはその内周部及び外周部においては、誘
導加熱コイル巻線断面の長辺あるいは長径が誘導加熱コ
イルの軸方向に平行となり、i配向外周部の間に位置す
る中央部におりては、短辺あるいは短径が誘導加熱フィ
ルの軸方向に平行となる様捲回することにより、内周部
及び外周部と、中央部とで捲回密度を変える構成であり
、鍋載置板上に置かれた鍋底の温度分布を均一にすると
いう効号を有する・ものである。
長方形ないし長円形の断面を有する誘導加熱コイル巻線
を適数捲回して形成される誘導加熱コイルを備え、この
誘導加熱コイルはその内周部及び外周部においては、誘
導加熱コイル巻線断面の長辺あるいは長径が誘導加熱コ
イルの軸方向に平行となり、i配向外周部の間に位置す
る中央部におりては、短辺あるいは短径が誘導加熱フィ
ルの軸方向に平行となる様捲回することにより、内周部
及び外周部と、中央部とで捲回密度を変える構成であり
、鍋載置板上に置かれた鍋底の温度分布を均一にすると
いう効号を有する・ものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、図面に基づいて説明す
る。
る。
第3図において、誘導加熱コイル1ば、断面が長円形な
る誘導加熱コイル巻線1dを適数捲回し、平板状でかつ
、ドーナツ状に形成されている。そしてこの誘導加熱コ
イル1の内周部a及び外周部すにおめでは、長径が誘導
加熱コイル1の軸 方向に平行となる様捲回し、内外周
部a、b間に位置する中央部Cにおいては、短径が誘導
加熱コイル1の軸 方向に平行になる様捲回されている
。
る誘導加熱コイル巻線1dを適数捲回し、平板状でかつ
、ドーナツ状に形成されている。そしてこの誘導加熱コ
イル1の内周部a及び外周部すにおめでは、長径が誘導
加熱コイル1の軸 方向に平行となる様捲回し、内外周
部a、b間に位置する中央部Cにおいては、短径が誘導
加熱コイル1の軸 方向に平行になる様捲回されている
。
なお、2は鍋載置板、3は鍋載置板2上に置かれた鍋負
荷である。
荷である。
上記構成にお因で、誘導加熱コイル1は、その内周部a
及び外周部すでは、コイル巻数密度が中央部Cに比べて
密となり、そのため鍋載置板2上に置かれた鍋負荷3の
底にかかる磁束はほぼ均一となり、これにより温度分布
は、第2図実線6で示される様、はぼ均一となる。
及び外周部すでは、コイル巻数密度が中央部Cに比べて
密となり、そのため鍋載置板2上に置かれた鍋負荷3の
底にかかる磁束はほぼ均一となり、これにより温度分布
は、第2図実線6で示される様、はぼ均一となる。
このように本実施例によれば、誘導加熱調理器上に置か
れた鍋底の温度分布をほぼ均一とし、料理の焼はムラ等
をなくすことができるという効果を有する。またコイル
巻数を少なくして、比較的大径のコイルを得ることがで
きる。
れた鍋底の温度分布をほぼ均一とし、料理の焼はムラ等
をなくすことができるという効果を有する。またコイル
巻数を少なくして、比較的大径のコイルを得ることがで
きる。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
(1)誘導加熱調理器の上に置かれた鍋等の負荷に対し
て、均一な磁束分布が得られ、かつ鍋負荷の温度分布を
均一にすることができる。
て、均一な磁束分布が得られ、かつ鍋負荷の温度分布を
均一にすることができる。
(2)均一な磁束分布により、誘導加熱コイルの温度上
昇が各位置で均一化され、中央部での局部的温度上昇が
防止でき、冷却構成の簡略化・素線数の低減等コスト低
減に大きな効果を有するものである。
昇が各位置で均一化され、中央部での局部的温度上昇が
防止でき、冷却構成の簡略化・素線数の低減等コスト低
減に大きな効果を有するものである。
第1図は従来の誘導加熱調理器における要部縦断面図、
第2図は従来の誘導加熱調理器及び本発明の実施例によ
る誘導加熱調理器による鍋負イ’6J底の温度分布図、
第3図は、本発明の一実施例における誘導加熱調理器の
要部縦断面図である。 1 ・誘導加熱コイル、1a・・−・・コイル巻線、a
・・・・内周部、b・・・・・外周部、C・・中央部、
・・軸。
第2図は従来の誘導加熱調理器及び本発明の実施例によ
る誘導加熱調理器による鍋負イ’6J底の温度分布図、
第3図は、本発明の一実施例における誘導加熱調理器の
要部縦断面図である。 1 ・誘導加熱コイル、1a・・−・・コイル巻線、a
・・・・内周部、b・・・・・外周部、C・・中央部、
・・軸。
Claims (1)
- 略長方形ないし長円形の断面を有する誘導加熱コイル巻
線を適数捲回して形成される誘導加熱コイルを備え、前
記誘導加熱コイルは、その内周部返び外周部においては
、誘導加熱コイル巻線断面の長辺あるいは長径が誘導加
熱コイルの軸方向に平行とし、前記内外周部の間に位置
する中央部においては、短辺あるいは短径が誘導加熱コ
イルの軸方向に平行とした誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183336A JPS6074376A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58183336A JPS6074376A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6074376A true JPS6074376A (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=16133936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58183336A Pending JPS6074376A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6074376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3240362A1 (en) * | 2010-06-18 | 2017-11-01 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Induction coil assembly |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP58183336A patent/JPS6074376A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3240362A1 (en) * | 2010-06-18 | 2017-11-01 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Induction coil assembly |
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