JPS6073850A - 輪転機における刷版自動着脱装置 - Google Patents

輪転機における刷版自動着脱装置

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JPS6073850A
JPS6073850A JP17862083A JP17862083A JPS6073850A JP S6073850 A JPS6073850 A JP S6073850A JP 17862083 A JP17862083 A JP 17862083A JP 17862083 A JP17862083 A JP 17862083A JP S6073850 A JPS6073850 A JP S6073850A
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plate
printing plate
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Kunio Suzuki
邦夫 鈴木
Yukitoshi Takahashi
幸利 高橋
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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Tokyo Kikai Seisakusho Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F27/00Devices for attaching printing elements or formes to supports
    • B41F27/12Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
    • B41F27/1206Feeding to or removing from the forme cylinder

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 この発明は、多数の印刷ユニットが整列する輪転機室内
の各印刷ユニットの版胴下まで分配された所定の印刷版
(以下刷版という)を、当該版胴の所定の位置に自動的
に装着し、また。
当該版胴から刷版を自動的に剥脱する自動着脱装置に関
する。
b、従来技術 版胴の局面における刷版の装着と剥脱、並びに刷版の搬
入と搬出は、何れの作業共、従来、専ら、作業員〇手作
業により行われ、従来機械化されている刷版咥え尻緊締
用のフック操作機構であっても、操作軸端に工具を嵌め
て手動にて回動操作するものであった。従って1作業0
は、刷版取付時には、外部から刷版を版胴まで11投入
供給する作業、版胴に植設されているフックを装着の最
適位置に動かす版胴回転操作、フックを非緊締位置に動
かす操作、刷版先端折曲部をエツジ゛に合わせる作業、
フックを緊締位置に戻す操作、刷版を巻き込みながら版
胴を例えば十回転させて刷版後端折曲部と働孝σフック
とを嵌合させる作業などを順次互に緊密な連係のもとに
遂行することを要し、また、刷版取外し時には、概ね上
記とは逆の作業を順次互に緊密な連係のもとに遂行する
ことを要し、万一、その連係が円滑を欠くと作業が手間
どり、手数と時間がかかって1例えば報道の迅速を生命
とする新聞印刷などにおいて支障が生ずるので、とりわ
け、この種の作業には熟練が要求されていた。なかでも
、新聞の印刷では、連El 、数回以上に及ぶ刷版の着
脱取替え作1渚を安し、その要員確保に莫大な人件費が
かかり、しかも、−寸した手違いから手指が版胴に巻き
込まれるなどの事故も起り得るので、刷版着脱の自動化
は。
迅速確実な作条の遂行と人件費の大巾な節約と安全対策
の上から永年の夢として渇望されていた。
なお、刷版を版胴の所定の位置に取り付け、そこから剥
脱させる着脱機構の自動操作装置については1本件特許
出願より先に同一出願人による特願昭57−02379
1号があり、また、外部から刷版を版胴の周面所定の位
置に向けて搬入供給し、更に、版胴の周面から刷版を剥
脱して外部に搬出する刷版の給排自動装置については、
本件特許出願より先に同一出願人による特願昭57−0
71697号があり、また、製版室から輪転機室内の多
数の印刷ユニット中における所定の版胴のD[定の場所
まで刷版を順次分配する自動装Kについては、本件特許
出願より先に同一出願人による11)゛顆間58−16
0626号がある。
C0発明の目的 この発明の目的は、上記の要望に応じて、版胴下の所定
の位置にある刷版を版胴周面の所定の位置に装着し、ま
た、そこから剥脱し得べき自動装置をf’il1作して
提供することである。
d1発明の描成 この発明の惜成は、互に関連する4層から成る基板を設
け、その第1及び第2の基板に版111Mの所定の位1
iz(に対して刷版を接1’jll L得る粗動手段を
設ける一方、その第3及び第4の基板に刷版咥え側近曲
部を版胴側エツジに正着させ得る刷版微動手段を設け、
更に、前記第4基板に刷版保持手段と刷版本体を版胴周
面に沿って曲げる手段と刷版の咥え尻側折曲部抑圧手段
とを設U、或は更に、版胴側エツジえ尻着脱軸回動操作
手段を別設して前記各手段と関連動作させる点にある。
e、実施例 この発明の構成を具体的実施態様により図によって以下
に詳述する。
この発明の骨格は互いに関連する4層の基板16.17
.18及び19から成り、第1基板16はスフストロッ
ド20の先端に設けられ、第2基板17はn< 1基板
16に対して支軸21で枢支され、第3基板18は第2
基板17に対してスライダ−22を介して連接すること
により前後方向の滑動が許容され、第4基板19は第3
基板18に対してスライダー23を介して連接すること
により左右方向の滑動が許容されてち・す、しかして、
fill及び第2の基板16.17には刷Fi、を版胴
の所定の位置に接近させまたはそこから離間させる比較
的大変位量の粗動作を刷版に与える機構が装備され、こ
れに対して第3及び第4の基板18.19には刷版の咥
え側近曲部を版胴側エツジに正着脱させる比較的微少変
位動作を刷版に与える機’fi’tが装備され、更に第
4基板19には刷版の保持と曲げ及び抑圧を与える諸機
構が装備され、上i己各諸機構の相互関連動作によって
刷版の着脱が自動的に実行される。
+1) スラストロッド2oを介し゛〔第1基板16に
左右、上下及び前後方向の直約変位を与える機ti(第
1図参照) (ト)版胴24の長手方向に沿った左右方向の変位機構 床面25に2本の平行なノjイドレール26゜26を敷
設し、このレール上f:転動する4つの車輪2702本
の車軸28を車台29のブラケット30.30で回転自
在に支持する一方、車台29のF匍に固定したモーター
31の駆動軸にギヤ32を設け、I:ll’1l128
に設けた従動ギヤ33をそのギヤ32と係合させる。
従って、モーター31の回転に伴なって車台29はレー
ル26.26上を版胴24の長手方向に沿ってs刑1さ
せられる。
(B) 上下方向の変位機構 車台29上に縦板34を固定し、この板の一例の上下に
ブラケット35.35を突出させ。
それらに垂直送り用ねじ軸36の上下両端部を軸受を介
して回転自在に支持させると共に、そのねじIf’ll
+ 36と係合する雌ねじを刻設したスライダーブロッ
ク37を取り付け、このブロックを一対のガイドロッド
38.38で安定して誘導させる一方、ねじ−1136
の下端部にギヤ39を設け、そのギヤk、ステップモー
ター41の駆pTII軸に取り付けたギヤ4oと係合さ
せる。
従って、モーター410回転に伴なってスライダーブロ
ック37は上下方向に変位させられる8 0 前後方向の変位機構 前記スライダ−ブロック370前後両端部から一対のブ
ラケット42.42を突出させて、それらにヰil+受
を介して水317送り用ねじI)43の両端部を回転自
在に支持さ亡ると共に、そのねじ軸とf、V合する雌ね
じを刻設したスライダー フロック44を取り月け、こ
のブロックから前方へ2本のスフストロッド2o、20
 (第a図参照)を突出させる一方、ねじ軸4Jの後1
儒部にギヤ45を設け、そのギヤを、ステップモーター
47の駆動軸に取りイ」けたギヤ46とイげ^合さぜる
従っ″C1モーター47の回転に伴なってスフストロッ
ド20.2oは前後方向に変位さ亡られる7、 しかし゛〔、このスラストロッド20.20の前端部に
第j :Jp;板16が固定されているから。
前記3つのモーター31.41及び47のM合回転操作
により、を拮l基板16を版胴24の所定の位INに概
ね接近さ1)2)とノ・ゲバで久 寸r−そこから離す
ことも可能となる。
(2)第1基板16に対して第2基板17に前後方向の
角変位を与える機構(第3図及び第4図参照) 第3図において、第1基板16の左右両端から下方へ一
対のブラケット16a、16aを突出させて、このブラ
ケットに支軸21を回転自由に支持させると共に、この
支軸21の左端部にウオームホイール48を固定する一
方、第1基板16の左端部からL形のプラク゛ット16
 bを突出さ亡て、このブラケットにモーター49を固
定し、更に、その駆動軸にカプリング50を介してウオ
ーム51を取り付け、このつS−ム51を前記ウオーム
ホイール48と係合させ、そのウオームの駆動軸は、第
1基板16の左端部に突出させた第3の一対のブラケッ
ト16 c 、 16Cによっ゛C回転自在に支持され
ている。
他方において、第2基板17の左右両端部17a、17
aが前記支軸21に固定されている。
更に、支軸21の右端部にカムドック52を設けると共
に、第1基板16の右端部に角変位検出用のリミットス
イッチL8zを取りイ」け、その先端部をカムドック5
2に関連させておく。
かくして、モーター490回転に伴なって、第2基板1
7が第1基板16に対して相対的に角変位し、その変位
角がリミットスイッチLSIによって検出される。
(3)m3基板18に前後方向の直線微変位を与える機
構(第5図及び第6図参照) 第3基板18は第2基板170F面に前後方向のスライ
ダー22を介して連接している一方、第2基板17の下
面右端部にモーター53が固定され、そのモーターには
前後方向に往復直線変位可能なラック軸54を駆動する
ギヤヘッド55が付設され、そのラック軸54の前端部
に固定されたL形材56の他端部に前記第3基板18が
固定されている。
従って、モーター53の回転に伴なって第3基板18は
第2基板17に対して前後方向に直線、 微変位するこ
とができる。
(4)第4基板19に左右方向の往復直線微変位(振動
)を与える機構(@5図及び第6図参照) 第4基板19は第3基板18の下面に左右方向のスライ
ダー23を介して連接している一方、第3基板18の左
端部にモーター57が固定され、その駆動軸58にクラ
ンクピン59が偏設され、そのビンはヨーク形振動子6
0に挾まれ、その振動子の右下端部から右方ヘロッド6
1が突出し、そのロッドの中間部は第4基板19の上面
から前方へ突出したスリーブ19 aと遊合し、そのス
リーブの両glj面は伸張力均等な圧縮スプリング62
.62によって対向圧接されている。
従って、第4基板19はモーター57の回転に伴なって
左右方向に振動し、第4基板側に抵抗が生じたときは、
上記の振動は前記一対のスプリング62.620作用に
よって吸収され第4基板側に伝達されない。ただし、第
4基板19は第3基板18と左右方向の滑動可能なスラ
イダー23を介して連接しているので、第3基板18の
前後方向変位は第4基板側に伝達される。
(5) 刷版保持用の爪形グリッパ−開閉機構(第5図
、第7図及び第9図参照) 第4基板19には水平板の前後両端縁から下方に一対の
垂直板19 b及び19cが延設され、その各垂直板の
左及び右の各端部間に軸63.63が架設され、その各
軸はそれぞれ爪形グリッパ−64,64の各基端部を回
転自在に支持している。
該各基端部の局面にそれぞれベルト架設用の溝があり、
その双方の溝間に断面丸形のベルト65がタスキ掛は状
に張架され、更に、左方の基端部からアーム66が突出
し、そのアームの自由端部がエアシリンダー67のロッ
ド68の先端部と枢支している。
従って、ロンドロ8の伸張に伴なって一対の爪形グリッ
パ−64,64はベルト65により一斉に中央方向へ引
き寄せられ、それによって刷版690両側縁部が強く保
持され、ロッド68の引込みに伴なって刷版69はその
保持から解放される。
グリツバ−64,64の各上面にはグリップ確認用のリ
ミットスイッチL82、LS2を取り付け、更に、垂直
板19 bからブラケットを介して刷版69の存在確認
用のリミットスイッチLS3を取り付け、そのスイッチ
LS3の信号によって前記ロンドロ8の伸張が起動され
る。
(6)前方ローラー機構(第7図参照)第4基板19の
前部垂直板19bの両側端に近い位置から前方へ向けて
それぞれブラケット70.70が突出し、そのブラケッ
トの各先端部間に軸71が固設され、その軸71の両端
部にゴムローラー72.72がそれぞれ回転自在に取り
付けられている。
(7)刷版保持位置決め機構(第7図乃至第9図) 刷版69の咥え側近曲部69aの刷版保持時における位
置決め用の爪板73は、その基端部が軸71の中央部に
回転自在に取り付けられている一方、第4基板19の前
部垂直板191)から第3のブラケット74を突出し、
そのブラケット上ヒにエアシリンダー75を固定し、そ
のロッド76の先端部をレバー77の自由端部と関連さ
せ、更にレバ−770基端部を爪板73の基端部に固定
する。
従って、ロッド76の引込みに伴なって爪板73の自由
端部が、第8図で示す位置に角変位させられる。爪板7
3の自由端部は第8図で示す位置が通常状態であって、
刷版69の吐え側近曲部69 aの位置決めに使用され
、それは、前記第(3)舅に記載した前後方向の直線微
変位機構との連動によって達成される。
刷版の咥え側近曲部69aが版胴24のエツジに正着さ
れたときに、エアシリンダー75のロッド76が伸張し
て爪板75の自由端部が前方へ開かれ退去する。
LS4は爪板73の刷版咥え側近曲部69 aとの接触
確認用リミットスイッチ、L85.LS5は爪板730
両側端に取り付けた版胴の咥え側エツジ検Uj用のタッ
チスイッチである。
(8)後部ローラーとそれに附随する刷版押え機構(第
7図乃至第9図) 第4基板19の前部垂直板19bの後面左右から後方へ
向けて一対のブラケット77.77をそれぞれ突出し、
その各自由端部にアーム78.78の各自由端部を枢支
し、該各アームの基端部間に共通の@79を固設し、そ
の軸の両端部にゴムローラー80.80をそれぞれ回転
自由に取り付ける。
軸79の中央部は、ナックル81を介してエアシリンダ
ー82のロッド83と連結し、そのエアシリンダーは第
4基板の後部垂iα板19 cから後方へ突出した一対
のブラケット84%84間のビン85で一点支持されて
いる。
従って、ロッド83の伸張に伴なってゴムローラーの軸
79はアーム78.78の各自由端部のピンを支点とし
て下方へ角変位させられる(第2図及び第10図参照)
。この角変位動作は刷版69を版胴24の円周曲面に抑
圧変形させるのに有効である。
他方に九・い゛C,リーツクル81の左右の@79には
、刷版の咥え尻側折曲部69bの押え板86の基端部が
回転自在に取り付Uられている一方、左側アーム78か
ら後方へブラケット87が突出し、そのブラケット上に
エアシリンダー88が固定され、その口2ド89の先端
部をレバー9゜の自由端部と関連させ、そのレバーの基
端部を押え板86の基端部に固定する。
従って、ロッド89の引込みに伴なって押え板86の自
由端部が下方へ角変位する、押え板86の自由端部は通
常上方へ引き上げられており、押え板8(3上のリミッ
トスイッチL S 6 カ刷版の咥え尻側折曲部69 
bを検出すると、その信号によってロッド89が引込ま
れ、それによって押え板86が下方へ角変位し、刷版の
咥え尻側折曲部69 bが版胴24の咥え尻側のエツジ
に押しつけられる。
(9)刷版保持の他の実施例(第10図、第11図)第
4基板の後部垂直板19cからブラケット91.91を
介して下向きに吸盤92.92を取り付けて、刷版69
の上面に吸着させてそれを保持する。
<II 版胴側の刷版咥え尻着脱軸操作機構(第12図
、第13図) 版胴24の刷版咥え尻着脱軸93は、従来、作業員が工
具で回動操作していたが、この回動操作の自動化によっ
て刷版着脱作業を全自動化することができる。
刷版の咥え尻着脱軸操作機構は上下及び前後の変位機宿
上に設けられており、印刷フレーム119から後方に上
下一対のブラケット94.94ヲ突出し、そのブラケッ
ト間に軸受を升して垂直送り用ねじ軸950両端部を回
転自在に支持し、そのねじ軸95と係合する雌ねじと一
体のスライダーブロック96を取り付け、このブロック
を一対のガイドロッド97.97で誘導する一方、ねじ
軸95の下端部にギヤ98を設け。
そのギヤを、ステップモーター100の枢動軸に取り付
けたギヤ99と係合させる。
従って、モーター100の回転に伴なってスライダーブ
ロック96は上下方向に変位させられる。
次ニ、スライダーブロック96の前後端部から一対のブ
ラケット101.101を突出させて、それらにI11
+受を介して水平送り用ねじ軸102の両端部を回転自
在に支持させると共に、そのねじ軸と係合する雌ねじを
刻設したスライダーブロック103を取り付け、このブ
ロックから前方へ2本のスラストロッド104.104
(第13図参照)を突出させる一方、ねじ軸102の後
端部にギヤ105を設け、そのギヤを、ステップモータ
ー107の駆動軸に取り付けたギヤ106と係合させる
従って、モーター1070回転に伴なってスラストロッ
ド104.104は前後方向に変位させられる。
さて、スラストロッド104.104の先端部にプラタ
ン) 108を固定し、軸109の両端をブラケット1
08で回転自在に支持させ、軸109に操作ギヤ110
を固定すると共に、軸109からアーム111を突出さ
せ、そのアームの自由端部にリンク112を枢支し、そ
のリンクにヨーク113を介してロッド114を連接し
、そのロッドをエアシリンダー115で変位駆動するっ
操作ギヤ110と係合させるべきセクターギヤ116を
版胴24側の軸に支承し、そのセクターギヤと一体のア
ーム117を突出させ、そのアームの側面で刷版操作軸
93から突出した従動アーム118を押圧することによ
って軸93を刷版緊締側に回動し、その押圧解放によっ
て軸93を刷版離脱側に回動することができる。
f1発明の作用 (1)刷版装着時 はじめに、刷版69は版胴24の長手方向所定の位置の
下g11方に咥え側近曲部69 aを上前方へ向は概ね
直立した状態で置かれている。
従って、第1図で示すように、第1基板16はモーター
31の回転に伴なう車輪27のレール26に沿った転勤
により車台29を刷版69の置かれている版胴24の長
手方向所定の位置(左右方向の位置決め)に変位させる
と共に、ステップモーター47の回転に伴なうスライダ
ーブロック44、それと一体のスラストロッド20の後
退により最後方位置に変位さ亡る一方、第2基板17は
モーター49の回転によりゴムローラー72及び80が
垂直位に整列するように角変位させ、その姿勢でステッ
プモーター41を回転させて第1基板16を刷版69の
咥え側近曲部69 aの置かれている高さに略等し、い
程度の高さまで下降させる。
他方において、版胴24は、第14図Aで示すように、
装着の指令を受けると、微小回転して、刷版咥え側折曲
部装着エツジ24 aが最上位よりやや手前にくる位置
で静止する。
そこで、ステップモーター47が回転して、スフストロ
ッド20、第1基板16等を介してゴムローラー72.
80が前進を開始する(第13図参照)。
やがて、刷版69の存在確認用リミットスイッチLS3
が刷版69の表面に接触してONとなり、ステップモー
ター470回転が停止し、ゴムローラー72.80の前
進が停止すると同時に、ステップモーター41が回転し
て下降を開始する(第14図0参照)。
その下降が進行して爪板73が刷版咥え側近曲部69a
に見なると、その接触確認用リミットスイッチL S 
4がONとなり、モーター41の回転が停止し下降が停
止させられる(第14図0参照)一方、エアシリンダー
67が作動して左右のクリッパー64.64が刷版69
の両側縁部を保持し、その保持がリミットスイッチL8
2、LS2でそれぞれ確認される(第14図り参照)。
第10図及び第11図の実施例では、刷版69の保持は
一対の吸盤92.92によって実行される。
リミットスイッチL82’、LS2からの信号によって
、上昇用ステップモーター41.前進用ステップモータ
ー47及び角変位用上−ター49が互に関連して回転し
、刷版の咥え側近曲部69aを版胴24の装着用エツジ
24 aに近接する若干前方の位置まで移送する(第1
4図0参照)。この作業は、輪転機主軸エンコーダ(図
示せず)で検出されたデータを前記移送装置へ送りタイ
マー(図示せず)により作動時間を設定して位置決めを
行なう。
さて、ここで左右方向振動用モーター57が回転して刷
版69を左右方向へ微小変位させつつ、前後方向倣変位
用モーター53が回転して刷版を徐々に個後退させてい
く(第14図IFI参照)。
すると、MJ14図F2図示2ように、あらかじめ、刷
版の咥え側近曲部69aの中央部に刻設した切欠69 
cが、版胴の咥え側エツジ24 aの中央部に突出した
突起24bに嵌合し、その嵌合から生じる左右動不能の
抵抗によってモーター57の駆動から生じる左右動が一
対のスプリング62.62に吸収され、モーター57は
空転することになる。刷版69の咥え側近曲部が版胴の
咥え側エツジに正着されたこ・とけそれを検出するタッ
チスイッチL85、LS5の信号によって確認される。
次に、エアシリンダー75が作動して爪板73が開放さ
れると共に、エアシリンダー67が作動して左右の爪形
グリッパ−64,64もまた開放され、その開放を待っ
て、エアシリンダー82が作動して一対のアーム78.
78が下方へ角変位し、後方のゴムローラー80.80
によって刷版69の中央部が版胴24の局面へ押し付け
られる(第14図0参照)。
上記の押し付けと連動して版胴24が微小回転すると、
刷版69が版胴24の周面に巻き付けられていき、やが
て、リミットスイッチLS6が刷版の咥え尻側折曲部6
9bを検出すると、その信号により版胴24の回転は停
止する(第14図0参照)。
それと同時に、エアシリンダー88が作動して押え板8
6が角変位し、刷版の咥え尻側折曲部69bが版胴24
の咥え尻側エツジに押え付けられる。
その後、版胴側の刷版咥え尻着脱軸93をセクターギヤ
116からのレバー117で自動操作するために、その
操作機構を待機位置から移動させ、ギヤ110を前記セ
クターギヤ116と係合させ、そのギヤ116をエアシ
リンダー115で一旦1時釦方向に回転させて、レバー
117による押えを開放すると、軸93が反時針方向に
回転して緊締用フック(図示せず)が突出し、刷版の咥
え尻側折曲部に引掛けられるので、セクターギヤ116
をエアシリンダー115で反時針方向に回動させれば、
刷版の咥え尻側折曲部69bが版胴24の刷版咥え尻緊
締用フック(図示せず)に引き込まれて緊締される(第
14図0参照)。ギヤ110とセクターギヤ116との
係合の位置決めは、輪転機の主軸エンコーダー(図示せ
ずンで検出されたデータを入力することにより行われる
刷版69の装着完了により、全機構が待機位置に復帰し
、次の刷版装着作業の方へレール26上を移動する・ (2) 刷版剥脱時 はじめに、版胴24を微小回転させて刷版剥脱位置で停
止させる(第15図C参照)。
次に刷版咥え尻着脱軸操作機構を前進させ、セクターギ
ヤ116にギヤ110が接触係合する位置で停止させ、
エアシリンダ115を作動させてギヤ110を反時針方
向にまわし、セクターギヤ116のレバー117による
レバー118への押圧を解放させる(第15図C参照)
。すると、軸93が反時針方向に回転して、図示しない
緊締用フックが突出し、刷版69の咥え尻側折曲部69
bは自らの弾性で7ツクから外れて外方へ離れ、軸93
の操作機構を待機位置に復帰させる(第15図C参照)
次に、ゴムローラー72.80の相対位置がほぼ垂直と
なる姿勢で、ステップモータ−47ヲ回転させて前記ロ
ーラーを刷版69に接近させると、やがて、リミットス
イッチLSaがONとなって、刷版69を確認し、前記
前進が停止する(第15図り参照)。
そのスイッチL83の信号でエアシリンダ67が作動し
て、爪形グリッパ−64,64が角変位し、刷版69の
左右の辺縁部が保持される。
第10図及び第11図の実施例では、吸盤92.92に
よりて刷版69が保持される。
刷版保持の信号がリミットスイッチL82、I、 S 
2から発せられると、その信号でモーター53が回転し
て装置が上方へ微小変位する一方、モーター57もまた
回転して装置が左右方向へ振動し、その上方微変位と左
右振動とによって切欠24bから突起69cが外れ、更
に、刷[69の咥え側近曲部69 aが自らの弾性によ
って版胴のエツジ24 aから外れる(第15図C参照
)。
版胴周面から剥脱された刷版69は、爪形グリツバ−6
4,64で保持されながら、ステップモーター470回
転によって版111’M 24から後退する(M%15
図F参照〕。
その後、ステップモーター41の回転によって版胴は下
降し、床面25に達して、爪形グリッパ−64,64が
その保持を開放し、全機fMは待機位置に復帰し、次の
刷版剥脱作業の方へレール26上を移動する。
g0発明の効果 この発明は、相互に関連する4層から成る基板16.1
7.18及び19を設け、その第1及び第2の基板に刷
版69が版胴24に対して接近乃至離間し得る比較的大
変位量の粗動機構を装備させると同時に、第3及び第4
の基板には刷版の咥え側近曲部69aを版胴側エツジ2
4 aに対して正しく装着させ、または円滑に離脱させ
る比較的微少な変位動作を刷版に与える機ffIYを装
備させ、更に、第4基板19には刷版の保持と曲げ及び
抑圧を与える諸機構を装備させたので、上記各諸機構の
相互関連動作によって刷版の着脱が自動的に実行される
ようになった。
更に、版胴24のフック操作軸93の操作機構を別設し
て、上記諸機構と連動させたので、刷版の着脱を全自動
で遂行し得るようになった。
この自動化の達成によって、人件費の大巾な節約と、作
業の迅速確実力λつ安全を遂行とが約束されるようにな
った。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の具体的実施態様を例示する。 第1図は本発明の、全体的関連を示す縦断右側面図、 vg2図は第1図要部の拡大右側面図、f53図は第2
図の左側からみた正面図、第、1図は第3図4からみた
左側面図、第5図は第2図5−5線に沿った縦断正面図
、第6図は第5図6−6締に沿った横断平面図、第71
’3<1は第3図7−7線に沿った楊断平面図、第8図
は第7図8−8線に沿った縦断右側面図。 第9図は第7図の左()jII面図、 i10図は他の実施態桶を示した第2図と同じ拡大右側
Ff1′i図、 第11図はmio図11−11aに沿った縦断正面融、
第12図は第1図中の2点鎖線部分を示す拡大縦断右側
面図。 第13図は第12図の正面図、 tf114図は本発明装置を使用して収用に刷版を装着
する操作を順次示す作用説明図、 第15図は本発明装置を使用して版胴から刷版を剥脱す
る操作を順次示す作用説明図である。 16 ・・・第1基板、16a 、16b 、 16c
・・・ブラケット、17・・・第2基板、17 a・・
・その左右両端部。 18・・・第3基板、19・・・第4基板、19a・・
・スリーブ、19b、190・・・垂直板、20・・・
スラストロッド、21・・・支軸、22・・・前後方向
のスライダー、23・・・左右方向のスライダー、24
・・・版胴、24 a・・・刷版咥え側近曲部装着エツ
ジ、24 b・・・突起、25・・・床面、26.26
・・・カイトレール、27・・・車輪、28・・・車軸
、29・・・車台、30.30・・・ブラケット、31
・・・モーター、32.33・・・ギヤ、34・・・縦
板、35.35・・・ブラケット、36・・・ねじ軸、
37・・・スライダーブロック、38%38・・・ガイ
ドロッド、39.40・・・ギヤ。 41・・・ステップモーター、42.42・・・ブラケ
ット、43・・・ねじ軸、44・・・スライダーブロッ
ク、45.46・・・ギート%47・・・ステップモー
ター、48・・・ウオームホイール、49・・・モータ
ー550・・・カブリンク、51・・・ウオーム。 52・−・カムドック、53・・・モーター、54・・
・ラック引h155・・・ギヤヘッド、56・・・L形
(イ、57・・・モーター、58・・・鹿動軸、59・
・・クランクビン、60・・・ヨーク形振動子、61・
・・ロッド、62.62・・・伸張力均等な圧縮スプリ
ング。 63.63・・・軸、 64.64・・・爪形グリッパ
−165・・・ベルト、66・・・ア・・・ム、67川
エアシリンダ・−168・・・ロッド、69・・・刷版
、 69 a・・・刷版の咥え側近曲部、 69 b・・・刷版の咥え尻@1]I用曲部、69 c
・・・切欠。 70.70・・・ブラケット、71・・・il゛Ii+
 。 72.72・・・前方ゴム・ローラー。 73・・・刷版保持時における位iニーij決め用の爪
板、74・・・第3のブラケット、75・・・コーアシ
リンダー。 76・・・ロッド、77.77・・・プククッl−。 78.78・・・アーム、79・・・軸、80.80・
・・ゴムローラー、81・・・ナックル、82・・・エ
アシリンダー、83・・・そのロッド、84.84・・
・ブラケット、85・・・ピン、86・・・刷版咥え尻
側折曲部押え板、87・・・ブラケット、88・・・エ
アシリンダー、89・・・ソノロッド、90・・・レバ
ー、91.91・・・ブラケット、92.92・・・吸
盤、93・・・刷版咥え尻着脱軸、94.94・・・ブ
ラケット、95・・・垂直送り用のねじ軸、 96・・・スライダーブロック、 97.97・・・カイドロ、ド、り8.99・・・ギ・
)、100・・・モーター、1(11,101・・・ブ
ラケット、102・・・水平送り用のねじ軸、 103・・スライダーブロック、 104.104・・・スラストロッド、105.106
・・・ギヤ。 107・・・ステップモーター、1(+8・・・ブラケ
ット、109・・・軸、110・・・操作ギヤ、111
・・・アーノ・、112・・・リンク、113・・・ヨ
ーク、114・・・0.ド、115・・・エアシリンダ
ー、116・・・セクターギヤ、l」7・・・アーム、
118・・・従動アーム、119・・・印刷フレーム、 1、i S i・・・第2基板角変位検出用リミットス
イッブー 、 LS2、L S 2・・・グリップ確認用リミット1イ
ンチ、 LS3・・・刷版の存在確認用リミットスイッチ。 IJ、S4・・・爪板73の刷版咥え側近曲部69 a
との接触確認用リミットスイッチ、 L S s・・・版胴の咥え側エツジ検出用タッチスイ
ッチ、 r、 86・・・刷版咥え尻側折曲部検出用リミットス
イッチ。 特許出願人 株式会社東京機械製作所 代理人 弁理士 三 根 守 (A) (B) (C) c1b 第15図 (D) (E) (F) 手続補正書(自制 昭和59年11月14 日 特許庁長官 志賀 学 殿 2、発明の名称 輪転機の版胴における刷版自動着脱装
置3、補正をする者 事件との関係 %許出願人 住 所(居所) 氏名(名称) 株式会社東京機械製作所「図面の簡単な
説明」の欄 ■、明細書の補正 1、 第24頁第5行目「77」を[120J と訂正
する。 2、 同頁第6行目「77」を「]20」と訂正する。 3、 同頁第1行目「75」を[731と言J止する。 4、 第26頁第14行目「押え板86−1の前に1版
胴の回転に伴なって」を挿入する。 5、 第36頁第12行目「切欠」を1突起」と引止す
る。 6、 同頁第1行目「突起」を「切欠」と口J圧する。 7、H37jiuA1行目「版胴」を「刷版」とU」正
する。 8、 同頁第1行目[床面25」の仄に「または他の受
け渡し位置(図示せず)Jt−挿入する。 9、 第42貞第2行目末尾に「120・・・レバー」
を挿入する。 1、図面の補正 1、第3図中の符号「23」を122」と■J正する。 2、 第5図中の符−1;r39Jを「59」と目」止
する。 3、 第8図中の符号「74」を[120Jと訂正する
。 4、iJ!l1図中の符号「17aJを[19CJと引
止する。 5、 第11図中の符号「72」「72」を何れも17
8」「78」とにJ止する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)相互に機械的関連を有する4層から成る基板、ナ
    なわら、スラストロッドの先端に設け゛た第1基板と、
    該第1基板に支軸で枢支された第2基板と、該f4’、
     2基板に対して前後方向の滑動を許された第3基板と
    、該第3基板に対して左右方向の滑動を許された第4基
    板とを設け、 前記第1基板に前記スラストロッドを介して左右、上下
    及び前後方向の直線変位を与える機構と前記第2基板に
    前後方向に沿った角変位を与える機イ1qとの関連動作
    によって、版胴の所定の位置に対し刷版を接近乃全離間
    させる刷版粗動手段を設け、 前記第3基板にロリ後方向のa線機変位を与える機構と
    前記第47111:板に左右方向の往復直線微変位(振
    動)を与える機構どの関連動作によって、刷版咥え側に
    設けた切欠を版胴側エツジに設けた突起に嵌合させつつ
    刷版咥え側近曲部を版胴側エツジに引掛ける刷版微動手
    段を設け、 前記第4基板の中間部左右に対設した爪形グリッパ−開
    閉機構と前記第4基板の前部に設けた刷版装着時保持位
    置決め機構とを備えた刷版保持手段を設け、 前記第4基板に設けた前部及び後部の各ローラーと、該
    後部ローラーに対して前後方向の角変位を与える機構と
    、版胴の微小回転との関連動作によって刷版本体を版胴
    周面に沿って曲げる手段を設け、 前記2t!4基板の後部に刷版の咥え尻側折曲部抑圧手
    段を設けて、 成る輪転機の版胴における刷版自動着脱装置。 (2)相互に機械的関連を有する4層から成る基板、す
    なわち、スラストロッドの先端に設けた第1基板と、該
    第1基板に支軸で枢支された第2基板と、該第2基板に
    対して前後方向の滑動を許された第3基板と、該第3基
    板に対して左右方向の滑動を許された第4基板とを設け
    、 前記第1基板に前記スラストロッドを介して左右、上下
    及び前後方向の直線変位を与える機構と前記第2基板に
    前後方向に沿った角変位を与える機構との関連動作によ
    って、版胴の所定の位置に対し刷版を接近乃至離間させ
    る刷版粗動手段を設け、 前記第3基板に前後方向の直線微変位を与える機構と前
    記第4基板に左右方向の往復直線微変位(4辰動)を与
    える機構との関連動作によって、刷版咥え側に設けた切
    欠を版胴側エツジに設けた突起に嵌合させつつ刷版咥え
    側近曲部を版胴側エツジに引掛ける刷版微動手段を設け
    、 前記第4基板の中間部左右に対設した爪形グリッパ−開
    閉機構と前記第4基板の前部に設けた刷版装着時保持位
    置決め機構とを備えた刷版保持手段を設け、 前記第4基板に設けた前部及び後部の各ローラーと、該
    後部ローラーに対して前後方向の角変位を与える機構と
    、版胴の微小回転との関連動作によって刷版本体を版胴
    周面に沿って曲げる手段を設け、 前記第4基板の後部に刷版の咥え尻側折曲部抑圧手段を
    設け、 上下、前後方向に直線変位を与える位置決め機構とギヤ
    回転後槽とを備えた版胴側エツジえ尻着脱軸を回動操作
    する手段を設けて。 成る輪転機の版胴における刷版自動着脱装置。 3)相互に機械的関連を有する4層から成る基板、すな
    わち、スラストロッドの先端に設けた第1基板と、該第
    1基板に支軸で枢支された第2基板と、咳第2基板に対
    して前後方向の滑動を許された第3基板と、該第3基板
    に対して左右方向の?’lt動を許された第4基板とを
    設け、 前記第1基板に前記スラストロッドを介して左右、上下
    及び前後方向の直線変位を与えを機構と前記第2基板に
    前後方向に沿った角変位を与える機構との関連動作によ
    って、版胴の所定の位置に対し刷版を接近乃至離間させ
    る刷版粗動手段を設け、 前記第3基板に前後方向の直線微変位を与える機構と前
    記り54基板に左右方向の往復直線微変位(振動)を与
    える機構との関連動作によって、刷版咥え側に設けた切
    欠を版胴側エツジに設けた突起に嵌合させつつ刷版咥え
    側近曲部を版胴側エツジに引掛ける刷版微動手段を設け
    、 前記第4基板から下方へ向けて固定した吸盤と、前記第
    4基板の前部に設けた刷版装着時保持位代決め機構とを
    備えた刷版保持手段を設け、 前記%4基板に設けた前部及び後部の各ローラーと、該
    後部ローラーに対して前後方向の角変位を与える機構と
    、版胴の微小回転との関連動作によって刷版本体を版胴
    周面に沿って曲げる手段を設け、 前記第4基板の後部に刷版の咥え尻側折曲部抑圧手段を
    設けて。 成る輪転機の版胴における刷版自動着脱装置。 (4)相互に機械的関連を有する4層から成る基板、す
    なわち、スラストロッドの先端に設けたgi基板と、該
    第1基板に支軸で枢支された第2基板と、該第2基板に
    対して前後方向の滑動を許された第3基板と、該第3基
    板に対して左右方向の滑動を許された第4基板とを設け
    、 前記第1基板に前記スラストロッドを介して左右、上下
    及び前後方向の直線変位を与える機構と前記第2基板に
    前後方向に沿った角変位を与える機構との関連動作によ
    って、版胴の所定の位置に対し刷版を接近乃至離間させ
    る刷版粗動手段を設け、 前記第3基板に前後方向のrlj、線機変位を与える機
    構と前記第4基板に左右方向の往復直線微変位(振動)
    を与える機構との関連動作によって、刷版咥え側に設け
    た切欠を版胴側エツジに設けた突起に嵌合させつつ刷版
    咥え11tl折曲部を版胴側エツジに引掛ける刷版微動
    手段を設け、 前記第4基板から下方へ向けて固定した吸盤と、前記;
    耳4基板の前部に設けた刷版装着時保持位置決め機構と
    を備えた刷版保持手段を設け、 前記第4基板に設けた前部及び後部の各ローラーと、該
    後部ローラーに対して前後方向の角変位を与える機構と
    、版胴の微小回転との関連動作によって刷版本体を版胴
    周面に沿って曲げる手段を設け。 前記第4基析の凶部に刷版の咥え尻(1!14)r曲部
    押圧手段を設け、 上下、前後方向に商標変位を与える位置決め機構とギヤ
    回転機構とを備えた版胴側エツジえ尻着脱軸を回動操作
    する手段を設けて、成る輪転機の版胴における刷版自動
    着脱装置つ (5)第1基板の左右方向変位色借として、ガイドレー
    ル上に車輪を転!i?jlさせ、その車輪の車軸を支持
    する車台に関連さ1tて第1基板を設けた、特許請求の
    範囲第1項、篤2項、第3項または第4項記載の装置。 (6)第1基板の上下方向変位(及槽とし゛で、前記車
    台上tでねじ軸をi&立の状態で回転自在に支持し、そ
    のねじ軸と係合する上下方向のスライダーブロックに関
    連させてF1基板を設けた、特許請求の範囲第5項記載
    の装置。 (7)第1基板の前後方向変位機材として、前記上下方
    向のスライダーブロックにねじ軸を水平の状態で回転自
    在に支持し、そのねじ軸と保合する前後方向のスライダ
    ・−ブロックに関連させて第1基板を設けた、特許請求
    の範囲第6項記載の装置。 (8)第1基板に対する第2基板の前後方向に沿った角
    変位機構として、両者間を連接し、かつ、何れか一方に
    固設された支軸とその支軸を他側から回転させるウオー
    ム機構を設けた、特許請求の範囲WJ7項記載の装置。 (q)W;a基板に前後方向の直線機変位を与える硝構
    として、第3基板と一体のラック軸を駆動するギヤヘッ
    ドのついたモーターを設けた、特許請求の範囲第1項、
    第2項、第3項または第4項記載の装置。 (10124基板に左右方向の往復直線微変位を与える
    機構として、第3基板に設けたモーターのM<動ず山に
    つけたクランクヒ゛ンと、そのビンを挾んだ振動子と、
    その摂動を伝達するロッドと、そのロッドに遊合させ、
    かつ、第4基版から突出させたスリーブと、そのスリー
    ブの両側を対向して付勢する一対のスズリングとから成
    る、特許請求の範囲[1ル1項、第2項。 第3項まン”Cは234項記載の装置。 σリ 一対の爪形グリッパ−開閉機構として、各グリッ
    パ−の基端軸間にベルトをタヌキ掛は状に張架し、 1
    1Nlれか一方の前記基端軸から突出したアームの自由
    端部をエアシリンダーで変位させて成る、特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の装置。 rt3 刷版保持位置決め機構として、第4基板に設け
    た前方のゴノ・ローラの軸の中央部に回転自在に取り付
    けた爪板と、その爪板の基端部から突出さぜたアームの
    自由端部を角変位操作するニアシリンダーとから成る。 特許請求の範囲第1項、第2項、鴻3項または第4項記
    載の装置。 0漕 後部ローラーに前後方向の角変位を与える機構と
    して、後部ローラーの軸から突出さぜたアーl、の自由
    端部を第4基板に枢支し、前記1’1lllをナックル
    経由にてエアシリンダのロッドに連接して成る、特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3犯または第4項記載の粥
    “置。 (14)刷版の咥え尻側折曲部抑圧手段として、後f!
    Is ’−ラの@に対して回転自在に取り付けた押え板
    と、その板の基端部から突出させたアームの自由両部を
    角変位操作するエアシリンダーとから成る。 !lテ許
    請求の範囲第1項、W2項、第3.1Jまたは第4更記
    載の装置。
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