JPS607329Y2 - 商品包装袋 - Google Patents
商品包装袋Info
- Publication number
- JPS607329Y2 JPS607329Y2 JP3818381U JP3818381U JPS607329Y2 JP S607329 Y2 JPS607329 Y2 JP S607329Y2 JP 3818381 U JP3818381 U JP 3818381U JP 3818381 U JP3818381 U JP 3818381U JP S607329 Y2 JPS607329 Y2 JP S607329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- product
- header
- product packaging
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Bag Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は商品包装袋に関する。
現在、上部にヘッダーを有し、下部の商品収納部として
の袋体を有するプラスチック製商品包装袋は、ヘッダー
が商品の広告宣伝に役立つとともに、商品陳列時の商品
保持部として役立つので、非常に大量に用いられている
。
の袋体を有するプラスチック製商品包装袋は、ヘッダー
が商品の広告宣伝に役立つとともに、商品陳列時の商品
保持部として役立つので、非常に大量に用いられている
。
しか腰下部の袋体部を熱収縮性フィルムで構成したもの
はまだ提案されていない。
はまだ提案されていない。
本考案はへラダー付の熱収縮性フィルムの袋体で構成し
た商品包装袋を提供することを目的とする。
た商品包装袋を提供することを目的とする。
本考案は上部にヘッダ一部を有腰下部に商品収納用袋体
部を有する商品包装袋において、該袋体部を熱収縮性フ
ィルムにより構成し、ヘッダ一部を非熱収縮性材質で構
威し、かつヘッダ一部の巾が該袋体部の巾より短いこと
を特徴とする商品包装袋よりなる。
部を有する商品包装袋において、該袋体部を熱収縮性フ
ィルムにより構成し、ヘッダ一部を非熱収縮性材質で構
威し、かつヘッダ一部の巾が該袋体部の巾より短いこと
を特徴とする商品包装袋よりなる。
本考案の商品包装袋の一実施例を図面によりさらに詳述
する。
する。
第１図において、ヘッダ一部１には厚手のプラスチック
シート２と側縁３および下縁４て融着している薄い非収
縮性プラスチックフィルム５が該シート２の両面に設け
られている。
シート２と側縁３および下縁４て融着している薄い非収
縮性プラスチックフィルム５が該シート２の両面に設け
られている。
上辺近くに吊下げ用孔１０が設けられている。
該フィルム５が下方へ延設され袋体部への連結部６を構
成している。
成している。
連結部６は熱シール８によって熱収縮フィルムの袋体部
７の上縁と連結されている。
７の上縁と連結されている。
この連結部６に空気抜きの小孔１１を設けである。
袋体部７は熱収縮性フィルムを重合した形態で側縁９で
融着して下方が開放している。
融着して下方が開放している。
下方より商品を入れたのち、必要に応じ熱シールにより
封じてから熱処理をする。
封じてから熱処理をする。
ヘッダ一部の巾は袋体部の巾より短くしている。
ヘッダ一部の巾を収納すべき商品の巾より大きくすると
商品を袋体に入れて熱収縮させると、収縮の際にヘッダ
一部が彎曲する。
商品を袋体に入れて熱収縮させると、収縮の際にヘッダ
一部が彎曲する。
したがって、ヘッダ一部を収納すべき商品の巾より大き
くしないようにする必要がある。
くしないようにする必要がある。
そのため、必然的にヘッダ一部の巾を袋体部の巾より短
くしておく必容がある。
くしておく必容がある。
本考案は商品の剛性によりヘッダ一部の彎曲化を防護す
ることに特徴がある。
ることに特徴がある。
商品包装袋は従来より各商品毎に設計デザインされてい
るので商品毎に袋体とへラダーの巾の関係を変更するこ
とは殆んど不都合を生じない。
るので商品毎に袋体とへラダーの巾の関係を変更するこ
とは殆んど不都合を生じない。
本考案の商品包装に用いる熱収縮フィルムはフィルム製
造時に一方向または二方向に延伸処理した配向フィルム
である。
造時に一方向または二方向に延伸処理した配向フィルム
である。
熱収縮の割合は製造時の延伸度に依存する。
収納すべき商品に応じて種々の熱収縮度のフィルムを選
択できる。
択できる。
また本考案の商品包装袋に用いる非熱収縮性フィルムは
無延伸状態で製造された無配向フィルムである。
無延伸状態で製造された無配向フィルムである。
熱処理しても殆んど収縮しないものを用いる。
本考案の商品包装袋は従来の連続式製袋機により製造す
ることができる。
ることができる。
すなわち、帯状非熱収縮性フィルムの両側端に袋体部を
構成する帯状の熱収縮性を連続的に熱シールで結合し、
非熱収縮フィルムの中心線に非熱収縮性プラスチックシ
ートを折り込みながら二つ折りにして、これを脈動的に
繰り出しながら第１図のような側縁の形状に熱溶断をす
れば本考案の商品包装袋を製造できる。
構成する帯状の熱収縮性を連続的に熱シールで結合し、
非熱収縮フィルムの中心線に非熱収縮性プラスチックシ
ートを折り込みながら二つ折りにして、これを脈動的に
繰り出しながら第１図のような側縁の形状に熱溶断をす
れば本考案の商品包装袋を製造できる。
本考案の商品包装袋を用いる時は、商品の形状通りに袋
体部が収縮するため、商品の形状、色がそのまま消費者
にアラピールするとともに商品陳列および商品の広告に
便利なヘッダ一部を有しているため商品販売上の機能的
な利点を有している。
体部が収縮するため、商品の形状、色がそのまま消費者
にアラピールするとともに商品陳列および商品の広告に
便利なヘッダ一部を有しているため商品販売上の機能的
な利点を有している。
第１図は、本考案の一実施例の商品包装袋の正面図、第
２図は同包装袋の縦断面図である。 図中符号１はヘッダ一部、２は厚手のプラスチックシー
ト、３はヘッダ一部の側縁、４は熱シール部、５は非熱
収縮性フィルム、６は連結部、７は袋体部、８は熱シー
ル部、９は袋体の側縁部、１ｏは吊下げ用孔、１１は空
気抜き用孔である。
２図は同包装袋の縦断面図である。 図中符号１はヘッダ一部、２は厚手のプラスチックシー
ト、３はヘッダ一部の側縁、４は熱シール部、５は非熱
収縮性フィルム、６は連結部、７は袋体部、８は熱シー
ル部、９は袋体の側縁部、１ｏは吊下げ用孔、１１は空
気抜き用孔である。
Claims (1)
- 上部にヘッダ一部を有し、下部に商品収納用袋体部を有
する商品包装袋において、該袋体部を熱収縮性フィルム
により構威し、ヘッダ一部を非熱収縮性材質により構成
し、かつヘッダ一部の巾が該袋体部の巾より短いことを
特徴とする商品包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3818381U JPS607329Y2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | 商品包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3818381U JPS607329Y2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | 商品包装袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57151229U JPS57151229U (ja) | 1982-09-22 |
| JPS607329Y2 true JPS607329Y2 (ja) | 1985-03-11 |
Family
ID=29835346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3818381U Expired JPS607329Y2 (ja) | 1981-03-20 | 1981-03-20 | 商品包装袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607329Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-20 JP JP3818381U patent/JPS607329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57151229U (ja) | 1982-09-22 |
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