JPS607297Y2 - 仕切り装置内蔵容器 - Google Patents

仕切り装置内蔵容器

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JPS607297Y2
JPS607297Y2 JP14073482U JP14073482U JPS607297Y2 JP S607297 Y2 JPS607297 Y2 JP S607297Y2 JP 14073482 U JP14073482 U JP 14073482U JP 14073482 U JP14073482 U JP 14073482U JP S607297 Y2 JPS607297 Y2 JP S607297Y2
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JP
Japan
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bottom plate
plate
partition
folds
fold
Prior art date
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Expired
Application number
JP14073482U
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JPS5943317U (ja
Inventor
好春 青木
Original Assignee
近畿印刷株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は収容内容物の形状に合わせた内容物収容孔を有
する仕切り装置を内蔵した容器に係るもので、更に詳し
くは二分割した底板構成板の夫々先端に、中央部に二本
の横方向折目を設け、各折目を横切る任意数の内容物収
容孔を穿設した仕切り板を連設し、夫々の底板構成板両
側に設けた底板連結片相互を貼着し、底板構成板で底板
を構威し、仕切り板を第4図に示す如く逆三角形状に成
形して仕切り装置とし、仕切り装置を囲む如く正面板、
背面板を底板より起立せしめ、左右側面及び上面開放部
を閉塞して成る仕切り装置内蔵容器に関するものである
その目的とする所は、外箱に別途仕切り装置を作成して
挿入するより簡単に作製でき、使用紙材の量も2〜3割
節約することができ、而もデザイン的にも新規な仕切り
装置付き容器を提供することにある。
以下に図面について本考案の実施例を詳細に説明する。
1は正面板で、その左右両側に折目21.21を介して
上端にフラップ22.22を付設した左右側板23.2
3を連設したものである。
2は背面板で、その左右両側に折目24,24を介して
前記左右側板23.23と同形同大の粘着片25.25
を連設し、上端に折目26を介して先端に差込み片27
を付設した蓋板20を連設したものである。
5,6は底板構成板で、正面板1及び背面板2の夫々下
端に折目3,4を介して連設したもので、その幅を左右
側板23.23の幅の半分に成形したものである。
9は仕切り板で、底板構成板5,6の夫々先端に折目7
,8を介して介在連設せしめたもので、中央部に折目7
.8に平行な二本の横方向折目10.10を付設し、仕
切り板9に各折目10.10を夫々横切る夫々5個の第
2図に示す如き押型の内容物収容孔11,11を穿設し
たものである。
なお本実施例に於いては内容物収容孔11,11の形状
を押型としたが、収容内容物に合わせて任意形状に戒形
し得るものである。
14.14は一方の底板構成板5の両側に折目12.1
2を介して連設した底板連結片で、15.15は他方の
底板構成板6の両側に折目13.13を介して連設した
底板連結片である。
16.16は第2図に示す如く一方の底板連結片14.
14の一側方を仕切り板9方向に延長し成形した粘着部
で、第3図に示す如く他方の底板連結片15,15の内
面に重合貼着するものである。
これを組み立てるに当っては、仕切り板9を折目7,8
及び10.10に於いて両側部18,18を底板構成板
5,6より起立せしめ、中央部17を水平状に突出せし
め、底板連結片14.14の貼着部16.16を第3図
に示す如く他方の底板連結片15.15の内面に重合貼
着し、仕切り板9の両側部18.18を傾斜せしめ、中
央部17とで第4図に示す如く逆三角形状の仕切り装置
28とし、底板構成板5,6で底板19を構威し、相互
に貼着した底板19両側の底板連結片14.15を第4
図に示す如く折目12.13に於いて起立せしめ、正面
板1及び背面板2を夫々折目3,4に於いて底板19よ
り起立し、背面板2両側の貼着片25.25を各底板連
結片14,15上に折曲し、正面板1両側の左右側板2
3,23を貼着片25.25上に折曲重合せしめて相互
を貼着し、左右両側6を閉塞して第1図に示す如く完成
するものである。
また上面開放部の閉塞は蓋板20先端の差し込み片27
を正面板1内面に挿入し、蓋板20により閉塞するもの
である。
以上の如く本考案は仕切り装置28を容器29の中に内
蔵せしめたから、別途仕切り装置を作成して外箱に挿入
するものに比べて製作に手間がか)らず、仕切り装置2
8として独立した底板、側板等を有しないから、使用紙
材が大幅に節約し得るものである。
またデザイン的にも新規なものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本考案実施の一例を示したもので、第1図は
開蓋時斜視図、第2図は展開図、第3図は仕切り装置を
成形した状態の平面図、第4図は容器組み立て途次の斜
視図である。 1・・・・・・正面板、2・・・・・・背面板、3,4
・・・・・・折目、5,6・・・・・・底板構成板、7
,8・・・・・・折目、9・・・・・・仕切り板、10
・・・・・・横方向折目、11・・・・・・内容物収容
孔、12,13・・・・・・折目、14,15・・・・
・・底板連結片、16・・・・・・貼着部、17・・・
・・・中央部、18,18・・・・・・両側部、19・
・・・・・底板、2゜・・・・・・蓋板、21・・・・
・・折目、22・・・・・・フラップ、23.23・・
・・・・左右側板、24・・・・・・折目、25・・・
・・・貼着片、26・・・・・・折目、27・・・・・
・差し込み片、28・・・・・・仕切り装置、29・・
・・・・容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 正面板1及び背面板2の下端に夫々折目3,4を介して
    底板構成板5,6を連設し、両底仮構成板5,6間に折
    目7,8を介して仕切り板9を介在連設し、仕切り板9
    の中央部に二本の横方向折目10.10を付設し、各折
    目10.10を横切る任意数の内容物収容孔11.11
    を仕切り板9に穿設し、底板構成板5,6の両側に夫々
    折目12.12,13.13を介して底板連結片14゜
    14.15.15を連設し、どちらか一方の底板連結片
    を側方を延長して他方の底板連結片への粘着部16.1
    6とし、折目?、 8. 10. 10に於いて仕切
    り板9を中央部17が水平に、また両側部18.18が
    傾斜するよう成形せしめ、前記貼着部16,16を他方
    の底板連結片に貼着し、底板構成板5,6て底板19を
    構威し、貼着した各底板連結片14,15を底板19よ
    り起立せしめ、左右側面を貼着閉塞し、上面開放部を背
    面板2上端に連設した蓋板20により閉塞して成る仕切
    り装置内蔵容器。
JP14073482U 1982-09-16 1982-09-16 仕切り装置内蔵容器 Expired JPS607297Y2 (ja)

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JP14073482U JPS607297Y2 (ja) 1982-09-16 1982-09-16 仕切り装置内蔵容器

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JP14073482U JPS607297Y2 (ja) 1982-09-16 1982-09-16 仕切り装置内蔵容器

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Publication Number Publication Date
JPS5943317U JPS5943317U (ja) 1984-03-22
JPS607297Y2 true JPS607297Y2 (ja) 1985-03-11

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ID=30314991

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JP14073482U Expired JPS607297Y2 (ja) 1982-09-16 1982-09-16 仕切り装置内蔵容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0729696B2 (ja) * 1986-09-26 1995-04-05 株式会社東芝 紙葉類取込み装置

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Publication number Publication date
JPS5943317U (ja) 1984-03-22

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