JPH01176025U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る中仕切付包装箱
の展開図、第２図乃至第５図は組立順序を示す説
明図、第６図中仕切付包装箱の底面図、第７図は
組立状態の平面から見た一部省略平面図、第８図
は第７図の箱体の底部分を組立てた後のおけるＸ
―Ｘ線における断面図、第９図は従来の中仕切付
包装箱の展開図、第１０図は第９図の組立状態の
断面図である。 １……側壁、２……前壁、３……側壁、４……
後壁、５……蓋板、６……差込片、７……上フラ
ツプ片、８……底フラツプ片、９……底板、９ａ
，９ｂ……連結片、９ｃ，９ｄ……舌片部、１０
……内側壁、１１……貼着片、１２，１２Ａ……
中央仕切壁、１３……Ｓ字状切断線、１４……仕
切片、Ａ〜Ｆ……接着剤、ａ〜ｎ……折目、ｏ…
…垂直折目、Ｇ……中央切目部分、Ｈ……長円形
状孔、ｑ……挿入空間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側壁１、前壁２、側壁３、後壁４、内側壁１０
   、中央仕切壁１２が折目ａ，ｂ，ｃ，ｄ，ｅを介
   して横に連設し、内側壁１０は側壁１，３の略半
   分の幅で、後壁４の上縁には、折目ｋを介して差
   込片６を有する蓋板５が折目ｊを介して連設され
   、側壁１，３の上下縁には、上フラツプ片７，７
   及び底フラツプ片８，８が折目ｇ，ｈを介してそ
   れぞれ連設され、前壁２と後壁４の各下縁に、折
   目ｉ，ｌを介して底板９，９が連設され、該底板
   ９，９は、折目ｍを介して前記底フラツプ片８，
   ８に貼着される連結片９ａ，９ｂを有し、組立時
   に互いに食違い状態に重ねられる舌片部９ｃ，９
   ｄが形成され、中央仕切壁１２の上縁には折目ｎ
   を介して上方に中央仕切壁１２Ａを連接し、該中
   央仕切壁１２，１２Ａには、垂直折目ｏとＳ字状
   切断線１３により組立時に起立して区切壁となる
   仕切片１４が並設され、内側壁１０に連設した中
   央仕切壁１２の自由端には、折目ｆを介して貼着
   片１１を延設し、中央仕切壁１２Ａの下縁内側に
   接着剤を塗布し、折目ｎを谷折して中央仕切壁１
   ２の上縁内側と貼着し、つぎに中央仕切壁１２Ａ
   の下縁外面に接着剤を塗布し、折目ｅを谷折し、
   後壁４の下縁内側と貼着し、中央仕切壁１２Ａの
   下縁外面と貼着片１１に接着剤を塗布し、折目ｃ
   を谷折して中央仕切壁１２Ａの下縁外面を前壁２
   の下縁内面と貼着、貼着片１１と側壁３の上縁内
   面と貼着し、内側壁１０に接着剤を塗布し、折目
   ａを谷折して側壁１と貼着し、更に底フラツプ８
   ，８と底板９，９の連結片９ａ，９ｂを貼着した
   ことを特徴とする中仕切付包装箱。