JPS6072737A - 染料精製装置 - Google Patents

染料精製装置

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JPS6072737A
JPS6072737A JP18055483A JP18055483A JPS6072737A JP S6072737 A JPS6072737 A JP S6072737A JP 18055483 A JP18055483 A JP 18055483A JP 18055483 A JP18055483 A JP 18055483A JP S6072737 A JPS6072737 A JP S6072737A
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JP
Japan
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solution
dye
column
heavy metal
unit
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JP18055483A
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English (en)
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Masahiro Haruta
春田 昌宏
Kunitaka Ozawa
小澤 邦貴
Takashi Hamamoto
浜本 敬
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は染料精製装置に関し、特にインクジェット記録
や筆記具等に適した記録液(一般にインクと呼ぶ)の調
製に好適な精製染料を連続供給する染料精製装置に関す
るものである。
[従来技術] 従来、ピエゾ振動子による振動等により記録ヘッド内の
インクを吐出オリフィスから吐出させて記録を行うイン
クジェット記録方式に使用するインクとしては、各種の
染料、顔料な水またはその他の有機溶剤からなる液媒体
中に溶解あるいは分散させたものが知られている。また
、フェルトペン、万年筆等の筆記具においても同様なイ
ンクが使用されることが知られている。
このようなインクの一般的な基本構成例としては、水溶
性染料、その溶媒である水および乾燥防止剤であるグリ
コール類の王者を主成分として成るものをあげることが
できる。
ここで、水溶性染料には、塩化ナトリウムや硫酸ナトリ
ウムなどの無機塩類および重金属イオンが多量に含まれ
ているのが普通である。
このような無機塩類および重金属イオンを含む染料で記
録用インクを調製すると、次のような不都合な事態を招
来する。すなわち、無機塩類および重金属イオンはイン
ク中の染料溶解安定性を低下せしめ、染料の凝集、沈殿
をもたらす。また、インクジェット記録ヘッドや筆記具
においては、吐出オリフィス付近でインクが蒸発して液
組成が変化すると、無機塩類および重金属の析出をひき
起す。これらはいずれも、最も忌避すべき吐出オリフィ
スの目詰まりの原因となる。
そこで、かかる弊害を除去するために、インクの製造に
際して無機塩類および重金属イオンそれぞれの濃度が所
定の範囲内になるように制御する必要がある。このこと
は、無機塩類および重金属イオンを不純物として含む一
般の市販染料を、インクジェット記録用インクや筆記具
用インクの調製に用いる場合に、不可欠である。
[目的コ 本発明の目的は、このような点に鑑みて、染料溶液中に
含まれる無機塩類および重金属イオンを除去し、以てイ
ンクジェット記録用インクや筆記具用インク等の調製に
好適な精製した染料溶液を連続供給し得るようにした染
料精製装置を提供することにある。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明装置の一実施例における全体構成を示す
ここで、1は染料水溶液を製造する製造部であり、10
0は染料水溶液の精製部であり、染料水溶液からクロマ
トグラフィ法により無機塩類を除去する精製部100A
およびイオン交換分離法により重金属イオンを除去する
精製部100Bを有する。300は制御部であり、上述
した各部の駆動を制御する。
第2図は第1図の染料溶液製造部lの構成を示す。
ここで、3は染料粉末5を貯留した染料供給部であり、
染料バルブ7を介してその染料粉末5を調合槽8に供給
する。また、調合槽8には純水バルブ11を介挿した純
水供給パイプ13を介して純水を供給する。
この調合槽9では、供給された染料粉末5および純水を
調合槽撹拌機15により混合、溶解して、染料水溶液を
つくるものである。調合槽S内に貯留している染料水溶
液の液量は、調合槽液量検出器17により検出する。調
合槽内に得られた染料水溶液には、純水に溶解しなかっ
た染料粉末の粒子等が残存しており、これをろ過フィル
タ1Bこより除去する。このフィルタ18には、通常の
ろ紙またはフロロポア(商品名)等を用いることができ
る。フィルタ19を通過させて粒子等を除去した染料水
溶液を、供給槽21に供給する。
供給槽21に供給された染料水溶液は、供給管23を介
して次に述べる精製部100へ供給される。ここで、こ
の供給槽21には、液面高さ制御用の弁25を配設し、
供給槽内に貯留される染料水溶液の量を一定量以下に抑
える。
$3図は第1図の精製部100における染料水溶液から
無機塩類を排除する精製部100A を示す。
図示のように精製部100Aは複数個の減塩処理ユニッ
トlot (101−1〜1’01N )から成る。減
塩処理ユニット101において、 103 (103−
1〜103−N )は供給バルブ開閉部、105 (1
05−1〜105−N )は減塩フィルタ部および10
7 (+07−1〜107−N )は排出バルブ開閉部
である。
供給バルブ開閉部103には、染料水溶液供給管109
 (108−1〜109−N)、純水供給管111(1
11−1〜111−N)および2次溶液供給管113(
113−1〜113−N)をそれぞれ連通させる。染料
水溶液を供給槽21から供給管23および1011を順
次弁して開閉部103に供給し、また、純水を供給管1
3および111を順次弁して供給する。更に、後述する
2次溶液を2次溶液貯蔵槽115から供給管117およ
び113を順次弁して供給バルブ開閉部103に供給す
る。
供給バルブ開閉部103では、これらの供給された染料
水溶液、純水および2次溶液を減塩フィルタ部105へ
供給するか否かを制御する。
減塩フィルタ部105ではクロマトグラフィにより、供
給バルブ開閉部103から供給された染料水溶液および
2次溶液から無機塩類を排除する。
排出バルブ開閉部10?の制御により、かかる(減塩)
精製により無機塩類濃度が所定値(例えば染料に対して
5重量%)以下となった染料水溶液を排出管1.1!3
 (119−1〜119−N)を介して貯蔵槽121 
に排出する。また、フィルタ部105から排出された水
溶液を、その成分濃度に応じて、排出管123(123
−1〜+23−N )を介して無機塩類溶液排出部12
5、または排出管127(127−1〜127−N)へ
排出する。
この排出管127の一端側を循環ポンプ129の吸入ポ
ートに連通させておき、排出管127へ排出された染料
水溶液をこのポンプ129により、その吐出ボートに連
通させた排出管131を介して2次溶液貯蔵槽115へ
圧送する。このように、精製部100A の排出側から
還流させた染料水溶液を2次溶液として、再び精製部1
00Aへ供給して、(減塩)精製を行う。
133および135はそれぞれ貯蔵槽121および排出
槽125に配設した排出バルブであり、バルブ133を
介して染料水溶液を精製部100B へ供給し、バルブ
135を介して無機塩類溶液を排出する。
第4図は第3図に示す減塩処理ユニッ) 101の構成
を示す。
図において、供給バルブ開閉部103における第1供給
バルブ137を閉制御して、供給管111を介して減塩
フィルタ部105へ供給される純水の量を制御する。同
様に第2供給バルブ139および第3供給バルブ141
を開閉制御して、それぞれ減塩フィルタ部105への2
次溶液および染料水溶液の供給を制御する。
次に減塩フィルタ部105はクロマトグラフィにより染
料水溶液中から無機塩類を分離する。すなわち、クロマ
トカラム143の上端に供給バルブ開閉部103から染
料水溶液を供給する。供給された染料水溶液がカラム1
43内を降下する間に、その水溶液中の各成分が分離さ
れる。かかる展開操作(クロマトグラフィ)により、吸
着性のもっとも弱い成分から先に流出する。従って、流
出溶液の成分濃度を検出すれば、その検出結果に基づき
、流出溶液のうち無機塩類が所定濃度以下となった染料
水溶液のみを抽出することができる。
S機塩類濃度検出器145および染料濃度検出器147
は、このようなカラム143からの流出溶液における無
機塩類および染料それぞれの濃度を検出するものであり
、クロマトカラム143の下端部の流出液体通路143
内に配設する。各成分の検出方法としては、導電率を測
定する方法、イオン電流による方法、または分光光度を
測定する方法などがあり、いずれであっても良い。
クロマトカラム143に対しては、染料溶液を一定量毎
に供給して、(減塩)精製を行うようになし、そのため
にカラム上端部には液面位置検出器+51を配設し、そ
の検出結果により供給バルブ開閉部103から供給され
る水溶液の量を制御する。
ここで、カラム143内に充てんされる固定相としては
、一般に、イオン交換樹脂、キレート樹脂等があるが、
本例ではイオン遅滞樹脂、例えばリターディオンIIA
−8(商品名:ダウケミカル社製)を用いる。イオン遅
滞樹脂は、再生薬剤が不要であり純水で再生を行うこと
ができ、また樹脂が中性に近いので、酸、アルカリに対
して不安定な物質からの脱塩に有利である。
第5図は、クロマトカラム143からの流出溶液の各成
分濃度を時間軸に対してプロットした流出曲線、すなわ
ち分別特性を示す。図示のように、染料濃度(曲線■)
は時間Tl−72間でピークとなり、無機塩類濃度(曲
線■)は時間73〜74間でピークとなる。本例では、
このような分別特性に基づき、無機塩類濃度検出器14
5および染料濃度検出器147の検出値によって、次の
ようにクロマトカラム143からの流出溶液を分別抽出
する。
すなわち、流出溶液の染料濃度が所定値C2(有効染料
濃度)以上となり、無機塩類濃度が所定値C3(許容無
機塩類濃度)未満の場合(時間TI−T2間)には、流
出溶液を貯蔵槽121に導く。しかるに、無機塩類濃度
が値C3を超え、しかも染料濃度が値C2を下まわった
後は、流出溶液を無機塩類溶液排出槽125へ導く。ま
た、無機塩類濃度が値C3以上となった後から染料濃度
が値C2以下となるまでの間(詩間T2〜丁3間)は、
流出溶液を2次溶液貯蔵槽115へ還流させる。
再び第4図において、排出バルブ開閉部107は上述の
ように流出溶液の分別を行うものであり、流出通路14
9を三叉に分岐させ、各分岐管と排出管123 、12
7および119とを、それぞれ第1.第2および第3排
出バルブ153,155および157を介して連通させ
る。かかる構成により、第1排出バルブ153を開くこ
とにより流出溶液を無機塩類溶液排出槽125へ排出で
き、同様にして、第2および第3排出バルブ155およ
び157を開くことにより、それぞれ流出溶液を2次溶
液貯蔵槽115および貯蔵槽121へ導くことができる
第8図は第1図の精製部100における染料水溶液から
重金属イオンを除去する精製部100Bの構成を示す。
ここで、供給槽181には精製部100Aにおいて無機
塩類が除去された染料水溶液を供給する。この供給槽1
60とは供給槽液面検出器163を配設し、この出力に
基づきバルブ133を開閉制御して、供給槽1fil内
の液面高さを制御する。
精製部100Bは複数個の処理ユニット、本例では3個
の第1〜第3処理ユニット1135−1 、185−2
および185−3から成る。各処理ユニット+85(1
85−1〜185−3)において、供給槽181内の染
料水溶液を供給バルブ187(IE17−1〜1B?−
3)を介してイオン交換樹脂カラム1f39(189−
1〜189−3)ヘイ共給する。イオン交換樹脂カラム
168は、所謂、イオン交換分離により染料水溶液中か
ら重金属イオンを分離する。すなわち、カラム内におけ
るイオン交換により、染料水溶液に含まれている吸着性
の高い重金属イオンがイオン交換樹脂によって捕捉され
てカラム内にとどまる。ここで、カラム内には液面高さ
制御用の弁171(171−1〜171−3)を配設し
、カラム内に供給される染料水溶液の量を制御する。ま
た、このカラム168を処理ユニットから着脱可能とな
し、カラムが装着されているか否かを不図示のフィルタ
交換終了スイッチにより検出する。
次に重金属イオン濃度検出器+73(173−1〜17
3−3)を、カラム189の下端部における流出溶液通
路に配設し、カラム169からの流出溶液中の重金属イ
オン濃度を検出する。重金属イオン濃度の検出方法とし
ては、例えば金属イオン電極による測定方法、原子吸光
分光による測定方法を用いるものとする。溶液検出器1
75(175−1〜175−3)を同じく流出溶液通路
に配設し、その流出溶液通路内の流出溶液の有無を検出
する。
カラム188からの流出溶液を第1排出バルブ17? 
(17?−1〜17?−3)を介して貯留槽179へ排
出する。また、第2排出/Sルブ181(181−1〜
181−3)を介して、循環ポンプ183の作用により
、供給槽181に還流させる。両へルブ17?および1
81の開閉制御を後述のように重金属イオン濃度検出器
173の検出結果に基づき行う。
この結果、貯留槽179内には無機塩類および重金属イ
オンの除去された染料水溶液が得られる。
かかる精製染料水溶液を、供給バルブ185を介して取
り出す。
第7図は第1図に示す装置の制御部300における精製
部100に係る部位を示す。
ここで、301は制御器であり、各部の駆動制御をつか
さどる。302はリードオンリメモリ(ROM)であり
、第8図、第8図に示す動作手順等の制御プログラムを
記憶する。303はランダムアクセスメモリ(RAM)
であり、各種データの一時記憶等を行う。304は゛操
作部に配設した各種スイッチであり、入出力バッファ回
路305を介して制御器301に各種指令信号を送給す
る。306は同じく操作部に配設した表示器であり、後
述のように、精製部100Bの各処理ユニットにおける
カラムの交換が必要である旨を表示する第1ないし第3
ユニットフィルタ交換表示器および各処理ユニットが染
料水溶液の精製動作中である旨を表示する第1〜第3ユ
ニツト動作中表示器を有する。307は制御器301か
らの駆動信号に基づき、表示器306の表示制御を行う
ドライブ回路である。
精製部100Aにおいて、無機塩類濃度検出器145お
よび染料濃度検出器147からは、アナログ信号が出力
され、それぞれA/Il変換器311および312を介
してデジタル信号に変換された後、入力バッファ回路3
13を介して制御器301に供給される。一方、液面位
置検出器151からはデジタル信号が出力され、入力バ
ッファ回路313を介して制御器301に供給される。
321〜326は前述した各バルブ137,139,1
41 。
153.155および157をそれぞれ開閉するための
ドライブ回路であり、制御器301から出力バッファ回
路327を介して供給される駆動信号によりオンオフ制
御される。
次に、328−1,328−2および328は、それぞ
れポンプ12θ、バルブ135および133を駆動する
ためのドライブ回路であり、出力バッファ回路330を
介してオンオフ制御される。
なお、減塩処理ユニット101−1〜101−Nの構成
は同一であるので、図においてはユニッ) 101−1
5 のみを示し、他のユニット1ot−2〜101−Nは省
略しである。
次に、精製部100Bにおいて、供給液面検出器183
の検出出力は、入力バッファ回路331を介して制御器
301に供給される。ドライブ回路332および333
は出力バッファ回路334を介して供給される制御器3
01からの駆動制御信号に基づき、各負荷(バルブ18
5、ポンプ183)をオンオフ制御する。
次に1重金属イオン濃度検出器173−1からの検出信
号は、A/D変換器341を介してデジタル化された後
、入力バッファ回路342を介して制御器301に供給
される。また、溶液検出器175−1からはデジタル検
出信号が出力され、入力バッファ回路342を介して制
御器301に供給される。343゜344および345
は前述した各バルブ18?−1、177−1および18
1−1をそれぞれ開閉するためのドライブ回路であり、
制御器301から出力バッファ回路34Bを介して供給
される駆動信号によりオンオフ制御される。
6 なお、各処理ユニッ) 185−1〜185−3の構成
は同一であるので、図においては他のユニット165−
2および185−3は省略するものとする。
第8図は上述のように構成した本実施例の精製部100
Aにおける各処理ユニットの動作を示す。
図において、ステップSTIにおいて操作部からスター
ト指令があると、ステップST2においてプログラムス
イッチをオフに設定する。次に。ステップST3におい
て第2および第3供給バルブ139および141を開き
、供給槽21内の染料水溶液および2次溶液貯蔵槽11
5内の2次溶液をクロマトカラム143内へ供給開始す
る。かかる供給動作は、ステップST4において、液面
位置検出器151の出力によりカラム143内の液面高
さが最高位置H(第4図参照)に達するまで継続される
。液面高さが最高位置に達すると、すなわち、所定量の
水溶液がカラムに供給され終えると、ステップST5へ
進み、両バルブ138および141が閉成される。
次に、ステップST8において、第1排出バルブ153
が開かれ、クロマトカラム143からの流出溶液が無機
塩類溶液排出槽125へ排出され始める。 ・ ステップST7において、カラム内の液面位置が最低位
置しく第4図参照)であるか否かが判別される。染料水
溶液および2次溶液を供給した直後の状態にあっては、
液面高さは最低位置りよりも上にあるので、「NO」と
判定され、ステップST8に進む。ステップST8にお
いて、第1供給バルブ137は閉状態とされ、ステップ
5i710に進む。ここで、上述のように、染料水溶液
および2次溶液が供給され、カラム143内において展
開操作が開始された直後においては、その流出溶液の各
成分濃度は第5図時間0〜T1間で示す状態にある。従
って、ステップ5TIOにおいて、染料濃度検出器14
7により検出された濃度値が有効染料濃度値02以上で
あるか否かの判定は「NO」となり、ステップ5TII
へ進む。更に、ステップ5TIIにおいて、無機塩類濃
度検出器145により検出された濃度値が洗浄無機塩類
濃度値01以上であるか否かの判定は「NO」 とされ
、ステップ5T12へ進む。ステップ5T12において
、プログラムスイッチがオン状態にあるか否かが判定さ
れる。第1回目のループにあってはオフ状態にあるので
「NO」と判定され、ステップST7にリターンする。
このようなステップST7→ST8→5TIO→5TI
I→5T12のループが、ステップ5TIOにおいてr
YESJ と判定されるまで繰り返される。
なお、ステップST?において、rYEsJと判定され
たときには、ステップST9へ進み、第1供給バルブ1
37を開き、カラム143へ純水の供給が行われる。従
って、かかる場合には、ステップST?→5TII→5
TIO→5T11→5T12のループが実行される。
ステップ5TIOにおいて、カラム143からの流出溶
液の染料濃度値が有効染料濃度値02以上になると(第
5図時間T1)、ステップ5T13へ進む。ステップ5
T13において、無機塩類濃度検出器145により検出
された無機塩類濃度値が許容無機塩類濃度値03以上で
あるか否かが判定される。
ここで、クロマトカラム143の展開操作によ9 す、無機塩類が分離された染料水溶液が先に流出するの
で(第5図時間Tl−72間参照)、ステップ5T13
では「NO」 と判定されて、ステップ5T14へ進む
。ステップ5T14において、第1排出八ルブ153の
閉動作がなされ、ステップ5T15において第3排出バ
ルブ15?の開動作がなされて、クロマトカラム143
からの流出溶液は排出管118を通って貯蔵槽121へ
排出される。次にステップ5TI6においてプログラム
スイッチがオンされて、ステップST?に戻る。このよ
うなステップST?→ST8→5TIO→5T13→5
T14→5T15→5T18またはステップST7→S
T9→5T10→5T13→5T14→5T15→5T
IEiのループが繰り返されて、貯蔵槽121には無機
塩類濃度が許容値03以下に精製された染料水溶液が得
られる。
かかるループは、ステップ5T13においてrYES 
Jと判定されるまで継続される。
第5図に示すように、無機塩類の流出がはじまり、流出
溶液の無機塩類濃度が増加して、その伯が許容無機塩類
濃度値03以上にあると(第5図時間T2)、ステップ
5T13からステップ5T17へ進み、0 第3排出バルブ157を閉成し、ステップ5T18にお
いて第2排出バルブ155を開く。この結果、流出溶液
は貯蔵槽121への排出が停止され、排出管12?へ排
出される。ここで、本例では、循環ポンプ129がバル
ブ155の開動作に同期して駆動するものとすると、流
出溶液は排出管129,131を介して2次溶液貯蔵槽
115へ排出される。かかる流出溶液の還流動作は、ス
テップ5TIOにおいて「NO」と判定されるまで継続
される。このように回収された2次溶液は、再び減塩精
製されることになる。次に、流出溶液の染料濃度が低下
して、その値が有効染料濃度値C2を下まわると(第5
図時間T3)、ステップ5TIOにおいて「NO」 と
判定されてステップ5iT11へ進む。いま、無機塩類
の流出がつづいているので、ステップ5TIIにおいて
rYEs」と判定されてステップ5T18へ進み、第2
排出バルブ155の閉動作がなされ、更にステップ5T
20において第1排出バルブ153の開動作がなされる
。この結果、流出溶液は2次溶液貯蔵槽115への還流
が停止され、排出管127を介して無機塩類溶液貯蔵槽
125へ排出され始める。かかる排出動作は、流出溶液
の無機塩類濃度が洗浄無機塩類濃度値CIを下まわるま
で継続される。
無機塩類濃度が値CIを下まわると(第5図時間T4)
、ステップ5TIIにおいて「NO」と判定されてステ
ップ5T12へ進む。ここで、プログラムスイッチは前
述したようにステップ5Ti8においてオンにセットさ
れているので、ステップ5T12においてrYESJ 
と判定されてステップST21へ進み、第1排出バルブ
153が閉成され、流出溶液の排出槽125への排出が
終了する。
次に、ステップ5T22において供給バルブ137が閉
成されて、クロマトカラム143への純水の供給が停止
される。すなわち、本例では、クロマトカラム143内
の水溶液の液面位置が常に最低位置しく第4図参照)に
なるように、第1供給八ルブ137が開閉制御され、純
水が供給される(ステラ7”ST8,5TII)。この
純水により、クロマトカラム内の固定相の洗浄(再生)
がなされる。上述のように流出溶液の無機塩類濃度が洗
浄S機塩類濃度値C1を下まわった時には、洗浄(再生
)が行われたと判断されて純水の供給が停止されるので
ある。
ステップ5T22を実行した後は、再びステップSTI
へ戻り、スタート指令を待つ。
上述のようにして、1回の(減塩)精製操作が終了する
。なお、本実施例においては、各処理ユニッ) 101
−1〜l01−Nにおける動作は同期して実行されるも
のであるが、これのみに限らず、例えばシーケンシャル
に実行するようにしても良いことは勿論である。
また、本実施例では、回収した2次溶液を各処理ユニッ
) 101において精製するようにしたが、2次溶液専
用の処理ユニットを別個に設けて精製を行い得るように
しても良い。
第9図は精製部100B における各処理ユニットの動
作を示す。
精製部100Bでは、重金属イオン濃度センサ173の
検出出力に基づき、各処理ユニッ) 185−1〜1[
(5−3を順次に交換して、精製部100Aから供給さ
3 れる染料水溶液から重金属イオンを除去する。すなわち
、イオン交換樹脂カラム16fl内のイオン交換樹脂に
よる重金属イオンの捕捉能力には限度があり、一定量の
重金属イオンの吸着を行うと、その後、イオン交換分離
は行われない。その結果、重金属イオンを含む染料溶液
がそのまま排出され、カラムlHからの流出溶液中の重
金属イオン濃度が高まる。この濃度上昇を検出して、イ
オン交換樹脂カラムの使用を不可となし、他の2つのカ
ラムのいずれか一方により以後の染料溶液の精製を行う
。また、使用不可となったイオン交換樹脂カラムは新し
いカラムと交換するか又はイオン交換樹脂を再生処理し
て再びその処理ユニットにおいて精製を行い得るように
なす。第9図は、かかる各処理ユニットにおける動作を
示すものであり1図における各フラグは次のような判別
を行うためのものである。
ユニットフィルタ交換フラグ:各処理ユニットにおける
フィルタ、すなわちイオン交換樹脂カラムの交換を指示
するフラグであ4 す、このフラグがオンすると、対応するユニットフィル
タ交換表示器にはフィルタ交換が必要である旨表示され
る。
ユニット変更要求フラグ:処理ユニットの変更を要求す
るフラグであり、このフラグがオンすると、ユニット選
択カウンタにより指示される処理ユニットが選択され、
染料精製動作がその処理ユニットに移 る。
ユニット動作フラグ:対応する処理ユニットが選択され
た旨を指示するフラグである。
ユニット動作中フラグ:対応する処理ユニットが動作中
にある旨を指示するフラグである。
ユニット排出フラグ:対応する処理ユニットにおげろカ
ラムからの流出溶液中の重金属イオン濃度が設定値を越
えるとオンするフラグであり、ポンプ183による流出
溶液の供給槽181への還流動作開始を指示する。
次に、第9図に示す各ステップを説明する。
第9図(A)において、ステップ5TIOIでは各表示
及びデータを初期化する。ステップ5T102では処理
ユニット変更要求フラグをオンすると共に、ユニ・ント
選択カウンタの内容を「1」にセットする。ステップ5
T103では、供給槽液面検出器183の検知出力から
供給槽161内に所定量の染料水溶液が貯留されたか否
かを判別する。所定量が貯留されているときには、ステ
ップ5T104において染料溶液供給バルブ133を閉
じた後ステップ5T10Bへ進む、しかるに、所定量に
達していない場合にはステップ5T105において供給
バルブ133を開き供給槽へ染料水溶液の供給を行う。
ステップ5T10Bは、第1処理ユニット185−1に
フィルタ交換要求があるときの処理ステップであり、ス
テップ5T108−1−S7108−3から成る。まず
、ステップ5TIO8−1において第1ユニツトフイル
タ交換フラグがオン状態にあると判別されると、ステッ
プ5TIOEI−2へ進み、第1ユニツトフイルタ交換
終了スイツチがオンか否かを判別する。
オン状態にあるときは、ステップ5106−3へ進み、
第1ユニツトフイルタ交換フラグをオフすると共に、第
1ユニットフィルタ交換表示器に表示されていた交換が
必要である旨の表示を消去する。この後、ステップ5T
IO?へ進む。なお、ステップ5T10B−1において
フィルタ交換フラグがオフのとき、およびステップ5T
10B−2においてフィルタ交換終了スイッチがオフの
ときは「NO」の流れに泊ってステップ5T107へ進
む。
ステップ5T107およびステップ5TI08は、それ
ぞれ第2処理ユニット185−2および第3処理ユニツ
h 185−3にフィルタ交換要求があるときの処理ス
テップであり、その内容はステップ5T10B と同様
であり、その説明を省略する。
ステップ5T109において、ユニット変更要求フラグ
がオン状態にあるか否かが判定され、肯定判定ならばス
テップ5TIIOへ進み、否定判定ならば第8図(B)
のステップ5T11Eiへ進む。ステップ5TIIOで
は、ユニット選択カウンタの内容か判別され、その内容
が「1」のときはステップ5T1137 へ進み、「2」のときはステップ5T114、「3」の
ときはステップ5T115へとそれぞれ進む。
ステップ5T113〜5T115は各処理ユニット18
5−1〜If(5−3が選択ごれた場合の処理ステップ
である。これら各ステップ5T113〜5T115の内
容は同様なので、第1処理ユニツ) 1e5−1が選択
された場合のステップ5T113の内容を説明する。ま
ず、ステップS、7113−1では第1ユニツトフイル
タ交換フラグがオフ状態にあるか否かを判定する。
否定判定のときにはステップ5T113−5へ進み、肯
定判定ならばステップ5T113−2へ進む。ステップ
5T113−2では、第1ユニツト動作中表示器をオン
して、第1処理ユニツ) 185−1が動作中にある旨
を表示する。ステップ5T113−3では供給バルブ1
f1?−1および第2排出バルブ181−1を開く。引
続き、ステッ′プ5T113−4では、第1ユニツト動
作フラグをオンすると共に、ユニット変更要求フラグを
オフする。次に、ステップ5T113−5において、ユ
ニット選択カウンタの内容を「2」にした後、ステップ
5TIIθへ進む。ここで、ユニット選択力8 ウンタはその内容がr2J 、r3J 、rlJ 。
「2」、・・・の順に変わるリングカウンタであり、ス
テップ5T114を実行することによりその内容は「3
」に変わり、また、ステップ5T115を実行すること
によりその内容が「1」に変わる。
次に、第8図(B)のステップ5T118.5T117
および5T118はそれぞれ各処理ユニットにおけるイ
オン交換樹脂カラムからの流出溶液の排出制御ステップ
である。これらの各ステップの内容は同様なので、第1
処理ユニツトIf(5−1における制御を示すステップ
5T118についてのみ、その内容を説明する。
まず、ステップ5T118−1において第1ユニツト動
作フラグがオン状態にあるか否かが判定される。否定判
定ならばステップ57118−5ヘジヤンプし、肯定判
定ならばステップ5T118−2へ進む。ステップ5T
11B−2では、重金属イオン濃度検出器173−1に
より検出されたカラムの流出溶液中の重金属イオン濃度
が設定値以下であるか否かが判定される。否定判定なら
ばステップ5T1113−5へ進み、肯定判定ならばス
テップ5T118−3へ進む。ステップ5T11B−3
では、第2排出バルブ181−1を閉し、第1排出バル
ブ17?−1を開く。この結果、イオン交換樹脂カラム
IH−1において重金属イオンが設定値以下の濃度値に
まで除去された染料水溶液は、第1排出バルブ17?−
1を介して貯留槽179内に排出される。次に、ステッ
プ5T11B−4では第1ユニツト動作フラグをオフし
、第1ユニツト動作中フラグをオンした後、ステップ5
T11B−5へ進む。
ステップ5T11B−5では、第1ユニツト動作中フラ
グがオン状態にあるか否かが判定される。
オフ状態のときはステップ5T1113−10へ進み、
オン状態ならばステップ5T11B−8へ進む。ステッ
プS?11ft−8では、重金属イオン濃度センサ17
3−1により検出される濃度が設定値を越えた値である
か否かが判定される。設定値を越えない場合にはステッ
プ5T11B−10へ進み、越える場合にはステップ5
T11B−7へ進む。ステップ5T11[(−7におい
て第1ユニツト動作中表示器をオフした後、ステップ5
T116−8へ進み、供給バルブ11B?−1および第
1排出バルブ177−1を閉じる。更に、第2排出バル
ブ181−1を開くと共に、循環ポンプ183を駆動し
て、カラム189−1からの流出溶液を第2排出バルブ
+81−1を介して供給槽181へ還流する還流動作が
開始される。次に、ステップ5TIO8において、第1
ユニツト動作中フラグをオフにし、第1ユニツト排出フ
ラグをオンにした後、ステップ5T118−10へ進む
次に、ステップ5T118−10では、第1ユニツト排
出フラグがオン状態にあるか否かが判定され、オフ状態
にあれば、ステップ5T117へと進み、オン状態にあ
ればステップ5TIIθ−11へ進む。ステップ571
18L11では、カラム+139−1の流出溶液通路に
配設した溶液検出器175−1がオフか否か、すなわち
、流出溶液通路内に流出溶液が残存していないか否かが
判定される。オフ状態にないとき、すなわち、溶液が検
知されるときはステップ5TII?へ進み、オフ状態の
ときにはステップ5T11fl−12へ進む。このオフ
状態のときには、カラム11311−1から1 排出された重金属イオン濃度値が設定値よりも高い染料
水溶液が全て供給槽11111へ還流され終ったことを
意味する。ステップ5T118−12では、第1ユニッ
トフィルタ交換表示器をオンし、第1処理ユニツトのカ
ラムの交換が必要である旨を表示する。次に、ステップ
5T116−13では、第2排出バルブ181−1を閉
じると共に、ポンプ183の駆動を停止させ、還流動作
を停止する。次に、ステップ5T118−’14では、
第1ユニツト排出フラグをオフし、第1ユニツトフイル
タ交換フラグをオンすると共に、ユニット変更要求フラ
グをオンする。この後、ステップ5T117へ進む。
次に、ステップ5T11?および5T118を経た後、
再び第9!ノ図(A)に示すステップ5T103へ戻る
上述の各ステップを実行することにより、各処理ユニッ
) 165−1−185−3において染料水溶液の精製
が行われ、重金属イオン濃度が設定値以下になった精製
染料水溶液が貯留槽179に得られる。
このようにして、精製部100Aおよびl0QBにより
、無機塩類および重金属イオンの除去された精2 製染料水溶液が貯留槽178内に得られる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、染料溶液を以て
クロマトグラフィを実行して染料溶液中に含有される無
機塩類を排除し、イオン交換分離を実行して染料溶液中
の重金属イオンを除去するようにしたので、インクジェ
ット記録や筆記具用インクの調製に好適な精製染料を製
造することができる。
更に、本発明によれば、かかる精製染料溶液を連続的に
しかも自動的に製造することができる。
なお、上述の実施例においては、染料溶液の精製を、ク
ロマトグラフィ法の実行により無機塩類を除去した後、
イオン交換分離法の実行により重金属イオンを除去する
ようにしたが、これらの実行順序は逆にあっても良いこ
とは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の一実施例を示す全体構成図
、 第2図は第1図の染料溶液製造部を示す構成図、 第3図は第1図の精製部における無機塩類精製部を示す
構成図、 第4図は第3図における減塩処理ユニットを示す構成図
、 第5図はクロマトカラムの分別特性を示す特性曲線図。 第6図は第1図の精製部における重金属イオン精製部を
示す構成図、 第7図は第1図の制御部の一部を示すブロック図、 第8図は第3図の無機塩類精製部の処理ユニットの動作
を示すフローチャート、 第9図(A)および(B)は第8図の重金属イオン精製
部の処理ユニットの動作を示すフローチャートである。 染料溶液製造部 1 3・・・染料供給部、 5・・・染料粉末、 7・・・染料バルブ、 8・・・調合槽、 11・・・純水バルブ、 13・・・純水供給パイプ、 15・・・調合槽撹拌機、 17・・・調合槽液量検出器、 19・・・ろ過フィルタ、 21・・・供給槽、 23・・・供給管。 精 製 部 100(100A、100B)100A・
・・無機塩類精製部 lot・・・減塩処理ユニット、 103・・・供給バルブ開閉部、 105・・・減塩フィルタ部、 107・・・排出バルブ開閉部、 IH・・・染料水溶液供給管、 111・・・純水供給管、 113・・・2次溶液供給管、 5 115・・・2次溶液貯蔵槽、 117・・・供給管、 119・・・排出管、 121・・・貯蔵槽、 123・・・排出管、 125・・・無機塩類溶液排出槽、 127・・・排出管、 129・・・循環ポンプ、 131・・・排出管、 133.135・・・排出バルブ、 137.139,141・・・供給バルブ、143・・
・クロマトカラム、 145・・・無機塩類濃度積山器、 14?・・・染料濃度検出器、 +49・・・流出通路、 151・・・液面位置検出器、 153.155,157・・・排出バルブ。 100B・・・重金属イオン精製部 181・・・供給槽、 163・・・供給槽液面検出器、 6 185・・・処理ユニット・ 187・・・供給バルブ、 189・・・イオン交換樹脂カラム、 171・・・弁、 173・・・重金属イオン濃度検出器、175・・・溶
液検出器、 1??・・・第1排出バルブ、 179・・・貯留槽、 181・・・第2排出バルブ、 183・・・循環ポンプ。 制 御 部 300 301・・・制御器、 302・・・リードオンリメモリ、 303・・・ランダムアクセスメモリ、304・・・ス
イッチ。 305・・・入出力バッファ回路、 306・・・表示器。 307・・・ドライブ回路、 311.312・・・A/D変換器。 313・・・入力バッファ回路、 321〜328・・・ドライブ回路、 327・・・出力バッファ回路、 328−1,328−2,329・・・ドライブ回路、
330・・・出力バッファ回路、 331・・・入力バッファ回路・ 332.333・・・ドライブ回路、 334・・・出力バッファ回路、 341・・・A/D変換器、 342・・・入力バッファ回路・ 343.344,345・・・ドライブ回路、346・
・・出力バッファ回路。 特許出願人 キャノン株式会社 特開昭GO−72737(11) 1 311 2図 卑訳 2カ 二ノ′く ニフ ツ逼 ) 346 167−1 亭ボ rライフ 9呼ま詠 1 フン 絡 ノ<I)ブ゛ 44 ユ′≧ Yライフ゛ *1 177−lニフ 回路 バ
ルク゛ ツる ト □、−フイ’7” 345 ・ 18ト1回路 ノ
くルア゛。 334 332 .83 B( 27′Fライフ゛ Aミ〉)。 バ 一路 ン 333 185 〕1 遇 F′<’j’ ゛ルブ 鷲 回路 ■季−一一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 染料溶液の製造手段と、 前記染料溶液を以てクロマトグラフィを実行する第1の
    溶液処理手段と、 イオン交換分離を実行して前記染料溶液中の重金属イオ
    ンを捕捉する第2の溶液処理手段とを具備したことを特
    徴とする染料精製装置。 (以 下 余 白)
JP18055483A 1983-09-30 1983-09-30 染料精製装置 Pending JPS6072737A (ja)

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JP18055483A JPS6072737A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 染料精製装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341439A (en) * 1976-09-29 1978-04-14 Kouichi Ogawa Cosmetics
JPS57185366A (en) * 1981-05-08 1982-11-15 Ricoh Co Ltd Ink for ink jet recording

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