JPS60721A - コンデンサ容器 - Google Patents
コンデンサ容器Info
- Publication number
- JPS60721A JPS60721A JP58109635A JP10963583A JPS60721A JP S60721 A JPS60721 A JP S60721A JP 58109635 A JP58109635 A JP 58109635A JP 10963583 A JP10963583 A JP 10963583A JP S60721 A JPS60721 A JP S60721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- container
- divided body
- voltage
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、特別高圧コンデンサを含む高圧コンデンサ
に関するものである。
に関するものである。
従来の高圧コンデンサを第1図及び第2図に基ついて説
明すると、鉄製のケース1には蓋2が密閉状に取付けら
れ、ケース1内には高圧コンデンサ紙又は合成樹脂フィ
ルムとアルミニウム箔電極を交互に巻回したコンデンサ
素子3が虚数整列して設けられ、ケース1内側及びコン
デンサ素子3間は絶縁紙4を設けている。各コンデンサ
素子3をΔ結線又はY結線したリー ド線5は、蓋2に
密封構造にて取付けられた高圧磁気製の引出しブッシン
グ6を経て、外部接続端子7に接続されている。なお、
上記ケース1内には絶縁油8を充満させることによって
、コンデンサ素子3の絶縁性を高めている。
明すると、鉄製のケース1には蓋2が密閉状に取付けら
れ、ケース1内には高圧コンデンサ紙又は合成樹脂フィ
ルムとアルミニウム箔電極を交互に巻回したコンデンサ
素子3が虚数整列して設けられ、ケース1内側及びコン
デンサ素子3間は絶縁紙4を設けている。各コンデンサ
素子3をΔ結線又はY結線したリー ド線5は、蓋2に
密封構造にて取付けられた高圧磁気製の引出しブッシン
グ6を経て、外部接続端子7に接続されている。なお、
上記ケース1内には絶縁油8を充満させることによって
、コンデンサ素子3の絶縁性を高めている。
ところで、配電用電気機器は、オイルレス化の方向にあ
り、開閉器、しゃ断器、変圧器等はすでにガス絶縁とな
りオイルレス化が進んでいるが、高圧コンデンサにおい
ては上記のようにオイルレス化が遅れている。。
り、開閉器、しゃ断器、変圧器等はすでにガス絶縁とな
りオイルレス化が進んでいるが、高圧コンデンサにおい
ては上記のようにオイルレス化が遅れている。。
この発明は、以上の事情に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、オイルレス化が可能となると共に小
型となる高圧コンデンサを提供することにある。
的とするところは、オイルレス化が可能となると共に小
型となる高圧コンデンサを提供することにある。
以下、この発明を添付図面にボす実施例に基づいて説明
する。
する。
第3図及び第4図に不すように、合成樹脂等の絶縁体に
よって形成された制圧コンデンサ容器10は、内部が密
閉状となるように、蓋11と開口容器12がそれらの間
にQ IJソングのシール材13を挾んてボルト14等
によって密閉状に固定されている。上記開口容器12に
はコンデンサ素子3を挿入する部屋15が仕切・阪16
によって仕切られている。この仕切板16は、開口容器
12吉一体成形することが望ましいが、別体で成形した
後、開口容器12に取付けてもよい。なお、コンデンサ
素子3は、上述したとおり、絶縁紙又は合成樹脂フィル
ムとアルミニウム箔電極とを交互に巻回したものである
。才だ、部屋15に複数のコンデンサ素子3を挿入する
場合は、コンデンサ素子3間にスペーサ17を設けてお
くことが望ましい。
よって形成された制圧コンデンサ容器10は、内部が密
閉状となるように、蓋11と開口容器12がそれらの間
にQ IJソングのシール材13を挾んてボルト14等
によって密閉状に固定されている。上記開口容器12に
はコンデンサ素子3を挿入する部屋15が仕切・阪16
によって仕切られている。この仕切板16は、開口容器
12吉一体成形することが望ましいが、別体で成形した
後、開口容器12に取付けてもよい。なお、コンデンサ
素子3は、上述したとおり、絶縁紙又は合成樹脂フィル
ムとアルミニウム箔電極とを交互に巻回したものである
。才だ、部屋15に複数のコンデンサ素子3を挿入する
場合は、コンデンサ素子3間にスペーサ17を設けてお
くことが望ましい。
上記蓋11には外部端子21を中央に突出させた高圧引
込ブッシング20が設けられており、外部端子21は結
線リード1日によってコンデンサ素子3に接続されてい
るこの蓋11は、外部端子21を高圧引込ブッシング2
0に設けて合成樹脂等の絶縁体によって一体に成形する
ことが望ましいが、蓋11と、セラミック等からなる高
圧引込ブッシング20とを別体に形成しておき、これら
を固定してもよい。
込ブッシング20が設けられており、外部端子21は結
線リード1日によってコンデンサ素子3に接続されてい
るこの蓋11は、外部端子21を高圧引込ブッシング2
0に設けて合成樹脂等の絶縁体によって一体に成形する
ことが望ましいが、蓋11と、セラミック等からなる高
圧引込ブッシング20とを別体に形成しておき、これら
を固定してもよい。
上記高圧コンデンサ容器10の任意位置にはガス封入口
22か形成され、開[コ容器12にコンデンサ素子3及
び端子板19を設置′シて蓋11を固定した後、高圧コ
ンデンサ容器10内を真空脱気した後、絶縁性ガス23
を0〜1.5に〜にて封入する。このガス封入口22は
、ガス封入用ノズルを挿入するとノズルによって高圧コ
ンデンサ容器10内部へ吐出或いは内部から吸引可能と
なるものであり、絶縁ガス封入後は密閉状となるか或し
1は密閉状とするものである。
22か形成され、開[コ容器12にコンデンサ素子3及
び端子板19を設置′シて蓋11を固定した後、高圧コ
ンデンサ容器10内を真空脱気した後、絶縁性ガス23
を0〜1.5に〜にて封入する。このガス封入口22は
、ガス封入用ノズルを挿入するとノズルによって高圧コ
ンデンサ容器10内部へ吐出或いは内部から吸引可能と
なるものであり、絶縁ガス封入後は密閉状となるか或し
1は密閉状とするものである。
なお、上記蓋11と開]コ容器12をポル)14によっ
て固定する場合、開口容器12に十分な強度が得られな
ければ、第3図に示すように、埋め込み金具24を開[
コ容器12に埋設しておき、この金具24にボルト14
でねじ込むようにしておけばよい。また、蓋11と開1
コ容器12とは接着剤等によっても密封状に固定もよい
。さらに、蓋11と開口容器12とは対地間絶縁等を考
慮して厚み及び強度が設計されていることは言うまでも
ない。
て固定する場合、開口容器12に十分な強度が得られな
ければ、第3図に示すように、埋め込み金具24を開[
コ容器12に埋設しておき、この金具24にボルト14
でねじ込むようにしておけばよい。また、蓋11と開1
コ容器12とは接着剤等によっても密封状に固定もよい
。さらに、蓋11と開口容器12とは対地間絶縁等を考
慮して厚み及び強度が設計されていることは言うまでも
ない。
以−ヒの実施例において、高圧コンデンサ容器10は、
蓋11と開口容器12とに2分割しであるが、平板状底
蓋と、高圧引込ブッシングを設けた開口容器とによって
形成されたもの、任意の高さで2分割されたもの等のよ
うに第1分割体と第2分割体とし、この分割体を密閉状
に固定してもよい。
蓋11と開口容器12とに2分割しであるが、平板状底
蓋と、高圧引込ブッシングを設けた開口容器とによって
形成されたもの、任意の高さで2分割されたもの等のよ
うに第1分割体と第2分割体とし、この分割体を密閉状
に固定してもよい。
この発明は、以上のとおり、絶縁体によって高圧コンデ
ンサ蓉器を形成し、この容器の内部を密閉状にし、この
内部にコンデンサ素子を取付けると共に絶縁ガスを封入
しであるから、オイルレスな高圧コンデンサを提供でき
るという利点がある。
ンサ蓉器を形成し、この容器の内部を密閉状にし、この
内部にコンデンサ素子を取付けると共に絶縁ガスを封入
しであるから、オイルレスな高圧コンデンサを提供でき
るという利点がある。
また、従来の高圧コンデンサ容器は鉄等で形成していた
が、この発明の高圧コンデンサ容器は絶縁体で形成して
いるため、小型且つ軽冴となると共に腐食しないという
利点がある。
が、この発明の高圧コンデンサ容器は絶縁体で形成して
いるため、小型且つ軽冴となると共に腐食しないという
利点がある。
第1図及び第2図は従来例を示す縦断面図及び横断面図
、第3図及び第4図はこの発明の一例を示す縦断面図及
び横断面図である。 10・・・高圧コンデンサ素子、11・・・蓋、12・
・・開1コ容器、13・・・シール材、16・・・仕切
(ル、20・・・高圧引込ブッシング、21・・・外部
端子、23・・・絶縁ガス。
、第3図及び第4図はこの発明の一例を示す縦断面図及
び横断面図である。 10・・・高圧コンデンサ素子、11・・・蓋、12・
・・開1コ容器、13・・・シール材、16・・・仕切
(ル、20・・・高圧引込ブッシング、21・・・外部
端子、23・・・絶縁ガス。
Claims (5)
- (1)絶縁体からなる高圧コンデンサ容器の内部を密閉
状に形成し、この内部にコンデンサ素子を取付けると共
に絶縁・j生ガスを封入し、且つ高圧コンデンサ容器に
高圧引込ブッシングを設けたことを特徴とする高圧コン
デンサ。 - (2) 上記高圧コンデンサ容器は、2分割されて密閉
状に固定された第1分割体と第2分割体表からなり、第
1分割体は高圧引込ブッシングを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の高圧コンデンサ、。 - (3) 上記第1分割体は、高圧引込ブッシングを絶縁
体で一体に成形していることを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の篤圧コンデンサ。 - (4) 上記第1分割体は高圧ブッシングを絶縁体で一
体に形成した蓋であり、上記第2分割体はコンデンサ素
子を挿入する部屋を仕切り板を絶縁体で一体に成形した
開口容器であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の高圧コンデンサ。 - (5) 上記第1分割体は高圧ブッシング及びコンデン
サ素子を挿入する部屋を仕切り物を絶縁体で一体に成形
した開口容器で、上記第2分割体は絶縁体で形成した底
であることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の高
圧コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109635A JPS60721A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | コンデンサ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58109635A JPS60721A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | コンデンサ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60721A true JPS60721A (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14515273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58109635A Pending JPS60721A (ja) | 1983-06-16 | 1983-06-16 | コンデンサ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60721A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021220918A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 株式会社村田製作所 | コンデンサモジュール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS445814Y1 (ja) * | 1966-09-24 | 1969-03-03 |
-
1983
- 1983-06-16 JP JP58109635A patent/JPS60721A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS445814Y1 (ja) * | 1966-09-24 | 1969-03-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021220918A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 | 株式会社村田製作所 | コンデンサモジュール |
JPWO2021220918A1 (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-04 |
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