JPS5818320Y2 - 高電圧装置 - Google Patents
高電圧装置Info
- Publication number
- JPS5818320Y2 JPS5818320Y2 JP15877378U JP15877378U JPS5818320Y2 JP S5818320 Y2 JPS5818320 Y2 JP S5818320Y2 JP 15877378 U JP15877378 U JP 15877378U JP 15877378 U JP15877378 U JP 15877378U JP S5818320 Y2 JPS5818320 Y2 JP S5818320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- circuit board
- printed circuit
- high voltage
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は高電圧装置におけるプリント配線基板（以下はプ
リント基板と略称する。
リント基板と略称する。
）と配線方法の実装方式に関するものである。
プリント基板上に回路要素を構威し、これを高電圧発生
装置又は高電圧を印加される装置に使用する事は従来か
ら行なわれている。
装置又は高電圧を印加される装置に使用する事は従来か
ら行なわれている。
このプリント基板は容器の中に収納されて使用する。
この容器の内部には高電圧印加による放電を発生させな
い目的で絶縁油又は絶縁用ガス（フレオン、ＳＦ６等）
が封入される。
い目的で絶縁油又は絶縁用ガス（フレオン、ＳＦ６等）
が封入される。
又は絶縁油又は絶縁用ガスの替りに樹脂で充填される事
もある。
もある。
このプリント基板は普通、電圧、電流の授受のために容
器の外部との間で電気配線が接続される必要がある。
器の外部との間で電気配線が接続される必要がある。
従来、この電気配線を接続する方法としては、例えば図
１に示す方式が行なわれていた。
１に示す方式が行なわれていた。
容器１はバッキング２を用いて蓋４によって閉じられて
いる。
いる。
プリント基板５は容器１の中に収納されており、容器１
の外部と配線を行なうためのコネクタシェル６は蓋４に
取り付けられている。
の外部と配線を行なうためのコネクタシェル６は蓋４に
取り付けられている。
コネクタシェル６はバッキング８によって蓋４との間を
シールされている。
シールされている。
又、このコネクタシェル６においてピン７とコネクタシ
ェル６との間は透き間の無い様にシールされている。
ェル６との間は透き間の無い様にシールされている。
プリント基板とコネクタシェル６のピン７の間は配線９
によって接続されている。
によって接続されている。
容器１の内部には絶縁油３が入れられている。
この従来の方式においては気密性の良いコネクタを使用
する必要がある。
する必要がある。
又コネクタとプリント基板との間には配線作業を施こす
頻わしさがある。
頻わしさがある。
又、高電圧装置の内部において電線を用いた配線を行な
うと耐電圧、帯電等の大きさが配線作業の方法によって
異なってくる欠点がある。
うと耐電圧、帯電等の大きさが配線作業の方法によって
異なってくる欠点がある。
本案は以上の様な欠点を補い、しかも簡単で安価な方式
を提供するものである。
を提供するものである。
本案は絶縁油又は絶縁用ガスの入った容器の中に収納し
たプリント基板の一部を容器の一部より外部に突き出し
、また容器の穴とプリント基板との間の間隙はバッキン
グによりシールするこトニより密封する方式である。
たプリント基板の一部を容器の一部より外部に突き出し
、また容器の穴とプリント基板との間の間隙はバッキン
グによりシールするこトニより密封する方式である。
図２に本案の一実施例を掲げる。
図２において容器１はバッキング２を用いて蓋１０によ
って閉じられている。
って閉じられている。
プリント基板１１は容器１中に収納され、プリント基板
１１の上部の一部は上に延長されて、蓋１０の穴を通し
て突き出されている。
１１の上部の一部は上に延長されて、蓋１０の穴を通し
て突き出されている。
蓋１０の穴とプリント基板１１との透き間はバッキング
によってシールされて密封されている。
によってシールされて密封されている。
プリント基板１１の延長された部分には銅箔によるパタ
ーン配線が予め形成されており、プリント基板１１の回
路は容器１の外部に導かれている。
ーン配線が予め形成されており、プリント基板１１の回
路は容器１の外部に導かれている。
容器１には絶縁油３が入れられている。
本案の一実施例によれば、プリント基板による固定配線
と密封構造とが同時に実現可能となった。
と密封構造とが同時に実現可能となった。
図２の実施例においては絶縁物として絶縁油を用いてい
るが他の絶縁性ガス（窒素、フレオン、ＳＦ６、その他
紙縁用に使用可能な気体）を使用してもよい。
るが他の絶縁性ガス（窒素、フレオン、ＳＦ６、その他
紙縁用に使用可能な気体）を使用してもよい。
又、樹脂により容器の中を充填してもよい。
又図２の実施例においては蓋の一部からプリント基板を
突き出す構造となっているが、容器の一部からプリント
基板を突き出す構造としてもよい。
突き出す構造となっているが、容器の一部からプリント
基板を突き出す構造としてもよい。
又図２の実施例においては蓋と容器との間の密封を得る
ためにバッキングを用いているが、他の方式で密封を得
ても本案の実施は可能である。
ためにバッキングを用いているが、他の方式で密封を得
ても本案の実施は可能である。
以上の様に、本案によれば、バラツキのない密封構造を
持った高電圧装置が容易にかつ安価に製作されることが
可能となった。
持った高電圧装置が容易にかつ安価に製作されることが
可能となった。
第１図は従来例を示す図、第２図は本案の一実施例を示
す図である。 １・・・・・・容器、２・・・・・・バッキング、３・
・曲絶縁油、１０・・・・・・蓋、１１・・・・・・プ
リント基板、１２・・曲バッキング。
す図である。 １・・・・・・容器、２・・・・・・バッキング、３・
・曲絶縁油、１０・・・・・・蓋、１１・・・・・・プ
リント基板、１２・・曲バッキング。
Claims (1)
- 容器の内部に絶縁油又は絶縁用ガスを入れ、同容器の内
部にプリント配線基板を用いた回路要素を組み込んだ構
造の高電圧装置において、該容器の一部に該プリント配
線基板の一部分を突き出した構造にしたことを特徴とす
る高電圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15877378U JPS5818320Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 高電圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15877378U JPS5818320Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 高電圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5575187U JPS5575187U (ja) | 1980-05-23 |
| JPS5818320Y2 true JPS5818320Y2 (ja) | 1983-04-13 |
Family
ID=29150957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15877378U Expired JPS5818320Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 高電圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5818320Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP15877378U patent/JPS5818320Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5575187U (ja) | 1980-05-23 |
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