JPH0210724Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210724Y2 JPH0210724Y2 JP1982021275U JP2127582U JPH0210724Y2 JP H0210724 Y2 JPH0210724 Y2 JP H0210724Y2 JP 1982021275 U JP1982021275 U JP 1982021275U JP 2127582 U JP2127582 U JP 2127582U JP H0210724 Y2 JPH0210724 Y2 JP H0210724Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- container
- insulated switchgear
- insulating
- disconnector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はガス絶縁開閉装置に関するもので、
特に断路器、変流器、ケーブルヘツド等を一括収
納した容器と、しや断器との接続部に関するもの
である。
特に断路器、変流器、ケーブルヘツド等を一括収
納した容器と、しや断器との接続部に関するもの
である。
従来のガス絶縁開閉装置は、第１図に示すよう
に、各相毎のしや断部１を絶縁支持物２で支持し
て容器３内に収容し、容器３内には絶縁ガスを封
入してしや断器を形成し、他容器との取合部に各
相毎に接続板５を設けている。このようなしや断
器は、断路器６、変流器７、接続導体８、電力ケ
ーブル終端函すなわちケーブルヘツド９及び絶縁
支持物１０を一括収納し、内部に絶縁ガス４を封
入した角形容器１１に接続部によつて連結されて
いる。第１図で符号１２はしや断器操作装置、１
３はしや断器点検用蓋、１４は断路器操作装置、
１５は化粧板、１６は架台をそれぞれ示してい
る。
に、各相毎のしや断部１を絶縁支持物２で支持し
て容器３内に収容し、容器３内には絶縁ガスを封
入してしや断器を形成し、他容器との取合部に各
相毎に接続板５を設けている。このようなしや断
器は、断路器６、変流器７、接続導体８、電力ケ
ーブル終端函すなわちケーブルヘツド９及び絶縁
支持物１０を一括収納し、内部に絶縁ガス４を封
入した角形容器１１に接続部によつて連結されて
いる。第１図で符号１２はしや断器操作装置、１
３はしや断器点検用蓋、１４は断路器操作装置、
１５は化粧板、１６は架台をそれぞれ示してい
る。
従来のガス絶縁開閉装置は以上のように構成さ
れているので、組立状態のしや断器のそれぞれ平
面図及び正面図である第２図及び第４図から明か
なように、絶縁支持物２を固定したしや断器は、
断路器６等の三相分を一括収納した容器１１と、
各相毎の絶縁板５で接続されている。
れているので、組立状態のしや断器のそれぞれ平
面図及び正面図である第２図及び第４図から明か
なように、絶縁支持物２を固定したしや断器は、
断路器６等の三相分を一括収納した容器１１と、
各相毎の絶縁板５で接続されている。
従つて従来の接続部は、各相毎の接続面のたお
れ、相間距離の調整、接続板取付穴の位置調整等
が必要で、組立調整作業が困難でありかつ過大の
時間を要する欠点があつた。また部品加工の精度
も、加工困難なまでの高精度の要求される欠点が
あつた。
れ、相間距離の調整、接続板取付穴の位置調整等
が必要で、組立調整作業が困難でありかつ過大の
時間を要する欠点があつた。また部品加工の精度
も、加工困難なまでの高精度の要求される欠点が
あつた。
この考案は従来のガス絶縁開閉装置の以上の欠
点にかんがみてなされたもので、接続時の組立作
業が容易で、調整時間を短縮しうるような、安価
で、作動性の安定したガス絶縁開閉装置を提供す
ることを目的とし、しや断器側に、三相共通の接
続板を設けることによつて、以上の目的を達成す
るものである。
点にかんがみてなされたもので、接続時の組立作
業が容易で、調整時間を短縮しうるような、安価
で、作動性の安定したガス絶縁開閉装置を提供す
ることを目的とし、しや断器側に、三相共通の接
続板を設けることによつて、以上の目的を達成す
るものである。
以下、図示する実施例について、この考案を説
明する。この考案のガス絶縁開閉装置において
は、そのしや断器が第７図に示すように、しや断
部１が絶縁支持物２で支持され、各相毎の容器３
に収納され、容器３には絶縁ガスが封入され、各
容器３がしや断器操作装置１２上にあることは従
来のものと変らないが、第６及び８図に示すよう
に、金属製の三相共通の接続板１７で絶縁支持物
２を各相毎の容器３に固定している点を特色とし
ている。
明する。この考案のガス絶縁開閉装置において
は、そのしや断器が第７図に示すように、しや断
部１が絶縁支持物２で支持され、各相毎の容器３
に収納され、容器３には絶縁ガスが封入され、各
容器３がしや断器操作装置１２上にあることは従
来のものと変らないが、第６及び８図に示すよう
に、金属製の三相共通の接続板１７で絶縁支持物
２を各相毎の容器３に固定している点を特色とし
ている。
各相毎の容器３の下方にしや断器操作装置１２
を組込み、容器３には各々点検蓋１３を取付け、
容器内に絶縁ガス４を封入したしや断器を、断路
器６、変流器７、電力ケーブル終端函９及び絶縁
支持物１０を接続導体で接続し、三相分を一括し
て収容した容器１１に接続することも従来と同様
であるが、第５図に示すように、三相共通接続板
１７で接続する点を特色とし、架台１６で固定す
る。
を組込み、容器３には各々点検蓋１３を取付け、
容器内に絶縁ガス４を封入したしや断器を、断路
器６、変流器７、電力ケーブル終端函９及び絶縁
支持物１０を接続導体で接続し、三相分を一括し
て収容した容器１１に接続することも従来と同様
であるが、第５図に示すように、三相共通接続板
１７で接続する点を特色とし、架台１６で固定す
る。
第８図に示す実施例では、三相共通接続板１７
は長方形のものを使用しているが、第９図に示す
ように、長円形の三相共通接続板１８を用いても
同様の効果がある。
は長方形のものを使用しているが、第９図に示す
ように、長円形の三相共通接続板１８を用いても
同様の効果がある。
また、第８及び９図の実施例は三相共通とした
が、第１０図に示すように六相共通接続板１９で
も同様の効果を奏する。
が、第１０図に示すように六相共通接続板１９で
も同様の効果を奏する。
以上のように、この考案によれば、しや断器接
続板を三相共通としたので、組立作業が極めて容
易になり、調整時間を短縮できる効果があり、安
価で精度が高く安定したガス絶縁開閉装置が得ら
れる。
続板を三相共通としたので、組立作業が極めて容
易になり、調整時間を短縮できる効果があり、安
価で精度が高く安定したガス絶縁開閉装置が得ら
れる。
第１図は従来のガス絶縁開閉装置の一例を示す
断面図、第２図は第１図の装置の従来のしや断器
を示す平面図、第３図は従来のしや断器の断面
図、第４図は従来のしや断器の接続板側から見た
正面図、第５図はこの考案によるガス絶縁開閉装
置の一実施例を示す断面図、第６図は第５図に示
したこの考案によるしや断器の平面図、第７図は
第６図のしや断器の断面図、第８図は第６図のし
や断器の共通接続板側から見た正面図、第９図及
び第１０図は接続板の他の実施例を示す正面図で
ある。 １……しや断部、２……絶縁支持物、３……し
や断器容器、４……絶縁ガス、５……接続板、６
……断路器、７……変流器、８……接続導体、９
……電力ケーブル終端函、１０……絶縁支持物、
１１……容器、１２……しや断器操作装置、１３
……点検蓋、１４……断路器操作装置、１６……
架台、１７，１８，１９……共通接続板。
断面図、第２図は第１図の装置の従来のしや断器
を示す平面図、第３図は従来のしや断器の断面
図、第４図は従来のしや断器の接続板側から見た
正面図、第５図はこの考案によるガス絶縁開閉装
置の一実施例を示す断面図、第６図は第５図に示
したこの考案によるしや断器の平面図、第７図は
第６図のしや断器の断面図、第８図は第６図のし
や断器の共通接続板側から見た正面図、第９図及
び第１０図は接続板の他の実施例を示す正面図で
ある。 １……しや断部、２……絶縁支持物、３……し
や断器容器、４……絶縁ガス、５……接続板、６
……断路器、７……変流器、８……接続導体、９
……電力ケーブル終端函、１０……絶縁支持物、
１１……容器、１２……しや断器操作装置、１３
……点検蓋、１４……断路器操作装置、１６……
架台、１７，１８，１９……共通接続板。
Claims (1)
- 電気機器を収納し、絶縁ガスを封入して構成す
るガス絶縁開閉装置において、絶縁支持物で支持
されたしや断部及び導電部を絶縁ガスと共に各相
毎に密閉容器に収納したしや断器と、断路器、変
流器等の電気機器を一括収納した容器との複数の
接続面に、前記容器に前記絶縁支持物を固定する
ために一体的の金属製の共通接続板を設けたこと
を特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127582U JPS58124011U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2127582U JPS58124011U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58124011U JPS58124011U (ja) | 1983-08-23 |
| JPH0210724Y2 true JPH0210724Y2 (ja) | 1990-03-16 |
Family
ID=30033406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2127582U Granted JPS58124011U (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58124011U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57196812A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Gas insulated cubicle |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2127582U patent/JPS58124011U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57196812A (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-02 | Tokyo Shibaura Electric Co | Gas insulated cubicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58124011U (ja) | 1983-08-23 |
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