JPS607187Y2 - 立体式カレンダ− - Google Patents

立体式カレンダ−

Info

Publication number
JPS607187Y2
JPS607187Y2 JP1836582U JP1836582U JPS607187Y2 JP S607187 Y2 JPS607187 Y2 JP S607187Y2 JP 1836582 U JP1836582 U JP 1836582U JP 1836582 U JP1836582 U JP 1836582U JP S607187 Y2 JPS607187 Y2 JP S607187Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
month
fold line
day
strip
week
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1836582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58123060U (ja
Inventor
薫 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1836582U priority Critical patent/JPS607187Y2/ja
Publication of JPS58123060U publication Critical patent/JPS58123060U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS607187Y2 publication Critical patent/JPS607187Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテーブル、机、棚等に立体的に、かつコンパ
クトに載置し得るようにして角度を変えるた゛けで少な
くとも6ケ月分の月、曜、日が一目でわかるように工夫
した立体式カレンダーに関する。
従来、この種カレンダーとして例えばマツチ箱を台を介
してスタンド型に形成し、そのマツチ箱の両面にそれぞ
れ1月分または2月分のカレンダーを掲載することにし
たものがある。
しかしながら、このものはマツチの使用と併せてその月
のカレンダーがわかるようにしたものであって、カレン
ダーそのものは同一平面上に貼付されているに過ぎず、
カレンダーを一面に1月分だけ掲載した場合、数字等が
大きく見えるという利点があるもせいぜいもう一面に1
月分しか掲載することができないものである。
またこれとは反対に一面に何ケ月分も同時に掲載した場
合は、数字、文字等の活字が極端に小さくなり見えにく
いという難点を有していた。
この考案は上記の欠点を解消するためになされたもので
、その目的とするところは場所をとらずにコンパクトな
筒型に形成し、かつ筒体の各側面を同一方向に配列した
帯片群とこれら帯片群と一定の交角を以って交叉する別
の帯片群を形成する如く蛇腹状の立体面となし、一つの
面に数字や文字等の活字を小さくすることなく比較的大
きな数字等を以って少なくとも2月分の曜、日を記載で
きるようにすると)もに、各月のカレンダーは単に筒体
を一定の角度だけまわすだけで、その方向から一目で日
付がわかるようにし、併せて筒体自体ペン立て、筆立て
の役割も兼ねるようにした立体式カレンダーを一般に提
供することにある。
以下、この考案の一実施例を図面により説明する。
1は平面略正三角形をなす筒体で、厚紙やプラスチック
板あるいは合成皮革等のある程度腰があり、かつ可撓性
を有する板材によって形成される。
平面略三角形筒体を正三角形に形成すること)したのは
、該筒体の各側面2(合計で3面)に2月分のカレンダ
ーが同時に掲載でき、数字、文字等の活字が同じ大きさ
で表示できるようにするためである。
3は筒体1の各側面を縦方向の山部折線4aと谷部折線
4bとを介して蛇腹状に屈曲させて形成した帯片である
この帯片3のうち、谷部折線4bから山部折線4bまで
の間で形成される帯片3aの集合群は同じ一色(例えば
赤色)で着色されており、また山部折線4bから谷部折
線4aまでの間で形成される帯片3bの集合群は、別の
色彩例えば青色で統一的に着色されている。
かくして側面2の一面を毎月ごとに同一色彩で着色し、
−面全体を2色に塗り分け、3面全体では6色で色分け
されること)なる。
帯片3aおよび帯片3bのそれぞれは、1週間分相当の
片すなわち7片ずつからなる。
帯片3aと帯片3bで挾まれる頂角は余り鋭角にしすぎ
ると、筒体1全体をコンパクトにできるという利点があ
る反面、一定の角度からカレンダーを視認する場合、同
時に別の月のカレンダーも視認されること)なり、きわ
めて紛られしく、かつ数字等も斜めになって、いわば縮
小した形となりすぎて読みづらくなる。
また、これとは反対にその頂角を鈍角にしすぎると、筒
体1自体が大きくなりすぎるばかりでなく、同じ月の日
付だけを見るには極端な斜め方向から見なければならな
いという不便さがある。
そこで最も好ましい頂角は60度前後であることがよい
が必要に応じてその頂角を適宜変えることも可能である
5は平面略正三角形をなす筒体1の各稜線部分から外方
に向けて設けた突出帯片で、該各突出帯片の両面には、
各側面2の帯片3at3bにそれぞれ表示した曜、日と
対応する月を表示する。
なお、本例では合計で6ケ月分のカレンダーについて述
べたが必要に応じて12ケ月分(蛇腹状の一面に色分け
して4ケ月分)とすることもできる。
この考案は上記の説明から判るように、平面略正三角形
をなす筒体を形成し、該筒体の各側面をその縦方向の折
線を介して蛇腹状に屈曲させると)もに各稜線部分から
外方に向けて突出帯片を設け、前記蛇腹状の屈曲した各
側面のうち山部折線から谷部折線までの間で形成される
帯片に同じ月の曜、日を記入し、かつ谷部折線から山部
折線までの間で形成される帯片に別の月の曜、日を記入
し、さらに前記各突出片の両面にそれぞれ対応する月を
表示し、三角形筒体の突出帯片および各側面全体で少な
くとも6ケ月分の月、曜、日をそれぞれ表示してなるも
のであるから、筒体の各側面が蛇腹状の立体面となり、
場所をとらずにコンパクトな筒型に形成できる。
しかも筒体の各側面を同一方向に配列した帯片群とこれ
らの帯片群と一定の交角を以って交叉する別の帯片群を
形成する如く蛇腹状の立体面としたために、一つの面に
数字や文字等の活字を小さくすることなく比較的大きな
数字等を以って少なくとも2月分の曜、日を記載でき、
一定の角度から楽にその月の日付だけが視認できる。
そして月が変るごとに、該筒体を一定角度だけまわして
やれば、同様にしてその月の分だけの日付を視認するこ
とができる。
しかもこの考案の有効なことは、筒体自体を机上等に載
置することによってペン立であるいは筆立てとしても利
用できるという優れた効果を奏することである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第2図はそ
の平面図、第3図は第2図におけるA方向からみた正面
図である。 1・・・・・・筒体、2・・・・・・側面、3・・・・
・・帯片、4a・・・・・・山部折線、4b・・・・・
・谷部折線、5・・・・・・突出帯片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平面略正三角形をなす筒体を形成し、該筒体の各側面を
    その縦方向の折線を介して蛇腹状に屈曲させると)もに
    各稜線部分から外方に向けて突出帯片を設け、前記蛇腹
    状の屈曲した各側面のうち山部折線までの間で形成され
    る帯片に同じ月の曜、日を記入し、かつ谷部折線から山
    部折線までの間で形戊される帯片に別の月の曜、日を記
    入し、さらに前記各突出帯片の両面にそれぞれ対応する
    月を表示し、三角形筒体の突出帯片および各側面全体で
    少なくとも6ケ月分の月、曜、日をそれぞれ表示してな
    る立体式カレンダー。
JP1836582U 1982-02-15 1982-02-15 立体式カレンダ− Expired JPS607187Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1836582U JPS607187Y2 (ja) 1982-02-15 1982-02-15 立体式カレンダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1836582U JPS607187Y2 (ja) 1982-02-15 1982-02-15 立体式カレンダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58123060U JPS58123060U (ja) 1983-08-22
JPS607187Y2 true JPS607187Y2 (ja) 1985-03-09

Family

ID=30030618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1836582U Expired JPS607187Y2 (ja) 1982-02-15 1982-02-15 立体式カレンダ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS607187Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58123060U (ja) 1983-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS607187Y2 (ja) 立体式カレンダ−
GB2124413A (en) Perpetual calendar assembly
US1715737A (en) Selective display device
US3891244A (en) Notepad
US5064701A (en) Multi-sided placemat
JPH0359866U (ja)
JPH0481768U (ja)
KR200225936Y1 (ko) 마우스패드
JPH04120074U (ja) 卓上カレンダー
JPH0612952Y2 (ja) カレンダー
JPS6132778Y2 (ja)
JPS63239090A (ja) 読書用頁固定具
CN2252377Y (zh) 翻转式年历卡
JPH066941Y2 (ja) 磁石、袋付きカレンダ−
JPS6013667Y2 (ja) 取引先整理帳
JPH0347904Y2 (ja)
JPH0121343Y2 (ja)
JPS6030065Y2 (ja) しおり
EP1326752B1 (en) Wall calendar and method for planning and/or coordinating activities of a group
JPH11237842A (ja) 箱体構造
JP3019163U (ja) ゴルフ100ラウンド記録折り畳み式スコアカード
JPH0427667Y2 (ja)
JPS59145832U (ja) 万年カレンダ−を有した小物入れ
JPH0388768U (ja)
JPH04137885U (ja) 多用途筆立て