JPS6071778A - アスフアルトル−フイング - Google Patents

アスフアルトル−フイング

Info

Publication number
JPS6071778A
JPS6071778A JP17577183A JP17577183A JPS6071778A JP S6071778 A JPS6071778 A JP S6071778A JP 17577183 A JP17577183 A JP 17577183A JP 17577183 A JP17577183 A JP 17577183A JP S6071778 A JPS6071778 A JP S6071778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
asphalt
longitudinal direction
roofing
nonwoven fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17577183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0367150B2 (ja
Inventor
Yoshikazu Yamaguchi
嘉一 山口
Yuji Matsui
祐司 松井
Hideo Ikeda
英男 池田
Hiroshige Imazu
今津 弘重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUYOUBOU SUPANBONDO KK
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
TOUYOUBOU SUPANBONDO KK
Toyobo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOUYOUBOU SUPANBONDO KK, Toyobo Co Ltd filed Critical TOUYOUBOU SUPANBONDO KK
Priority to JP17577183A priority Critical patent/JPS6071778A/ja
Publication of JPS6071778A publication Critical patent/JPS6071778A/ja
Publication of JPH0367150B2 publication Critical patent/JPH0367150B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高層構築物や高速道路、橋梁、地F鉄等の
ようItご下地のムーブメンI・が激しく、ハ)つ完全
な防水性および耐久性か請求さtする溝造物の防水に使
用するためのアスファルトルーフイングに関する。
高層構築物などのように下地のムーブメントが激しい構
造物の防水に使用されるアスファル1ルーフイングとし
−C1不織布を補強材に使用してアスファルI・を含浸
包含塗覆し、更に鉱物質粉末を政府したものか知られて
いる。そして、こび)よう4−アスフ゛rルトルーフイ
ングの117j水性、t3.、hび耐久性の完全化を図
るために、引張りすjlさや3%引張応力などの物性を
J工Sで規定(:r I S −A 6022参jPf
、りするようになった。しかLながら、単に上記のJI
s規格を満足するのみでは高層構′!X1物用としての
性能が不十分であった。
すなわち、上記のJ T、 S規格は、アスファルト)
【−フイングの引張り性能に旧して引張り’Al ’J
 ”最大る11重時の伸び率、3%引張応力および抗張
積を規定したものであるが、アスファルトルーツrング
の破壊は、高層構築物の下地に発生した亀裂が拡大し、
その伸縮連動の綽返[にIIiい」−記の亀裂発生部の
アスファルトルーフイングにその変位が歪として!j・
見られて生じるものであり、高層f1q築物の変位エネ
ルギが極めて大きいのて、アスファルトルーフイングの
8%引張応力や引張り強さく<VSかに大び(設定して
も−1(M造物変位のエネルギに打ち勝つことはできず
、防水層における歪量を減少させる目的で引張りに対す
る初期モジ、′:Lラスを増大させても防水層にかかる
変位は下地の変位量に相関する歪量として与えられるた
め、歪量がこの防水材の破断伸度を超えねば意味をなさ
ず、応力は防水材を変形させる抵抗力となって出現する
に過ぎず、その伸度が小さい限り破壊を免かれることは
できない。口かも、−4=記の、1’ I S規格は、
3%引張応力を長手方向6にり/a以上、i’+i方向
4kq/α以上に、1だ引張り強さを長手方向12;c
g/ Ciy以上、幅方向B kg / onn以上上
それぞれ規定するにもかかわらず、抗張債を長手方向お
よび幅方向とも10 kg /cm以上に、また最大荷
重時伸度を長手方向6%以上、幅方向9%以上にそれイ
′れ規定するものであり、3%引張I心力や引張り強さ
の下限値に比べて抗張積および最大荷重時伸度の下限値
が低いので、下地の大きなl\−ブメントに耐えて上記
のような破壊を免かれる優れた防水材を得ることができ
ないのである。
な43・アスファルトルーフイングは、アスファルト層
と補強)l′Aとの複合体であり、補強4オ中たアスフ
ァル1−を均質に包含させた均質タイプ、および補強材
の片面もしくは両面にアスファルト層か貼着さねた貼着
タイプもしくは補強芯型等か知られている。しかし、貼
着タイプや補強芯型のようにアスファルト層か偏在して
いるものは、構築物の下地の亀裂幅か拡大したとき、補
強材に対して偏在するアスファルト層に剪断力か作用し
て剪断変形歪か牛し、むしろ下地に対する貼着アスファ
ルト層と同様に挙動し、補強材の効果が発揮されず、偏
在するアスファルト層が破りされ易くなり、」―記の補
強利か子分にアスファルトを包含しないか、または包含
不十分で防水能を有し、ない場合には防水層の破壊か起
こり易く、防水材であるアスファルトを補強+イ中に均
質に包含し補強した均質タイプに比べて耐久性か低くな
る。したかって、補強材としては、アスファルトを十分
に含浸包含することかできる程度の嵩高性を備えていて
、しかも層間剥離め生じないことが必要である。なおま
た1アスフアルトルーフイングの製造工程は、一般に2
00〜230℃程度の高温で溶融状態にあるアスファル
トに補強材を浸漬して絞り、更にアスファルトを乗せ、
鉄砂等音振りかけて製品化する工程が通常であり、かつ
加工速度も30717./min以−ヒに設定さ)する
ことか多い。したかって、補強材には前記の要求特性の
夕1に、上記加二1:条件下においてが一収縮および加
]ニ張力に耐え、伸長変形を起こし齢い性能を兼ね備え
る必要かある。
仁の発明は、引張り強さおよび破断伸度が大きくて引張
り強さか長手方向12 kq / cm以上、幅方向8
 kg /r:m以上であり、最大荷重詩仙ICか長牛
方向加%以上、幅方向あ%以」−であり、かつアスファ
ルトか補強材中に均一に含浸包含されると共に補強材の
層間剥離か生じなく−r防水性と耐久性に優れており、
しかも製造時の高温下における熱収縮率が低く、加工張
力に耐えて寸法安定性か良好であり、幅入りも乃<、製
品の熱および光力緩和による寸法空化の少ない良好なア
スファルトルーフイングを提供するものである。
すなわちこの発明は、不織布を補強材としてこれにアス
ファルトを含浸包含塗留したアスファル1ルーフイング
において、上記の不織布かポリエステルフイラメン!・
からなるランダム組織の不織性ウェッブをニードリング
によって機械的FC交絡する々共に、−1−記ポリエス
テルフイラメンlの接点を1ン1着剤によって接着した
ものであり、上記−−じリングの企1密度が30〜13
0旧i/c消に服定でね1.1.記の接着剤か熱硬化外
接λ↑剤を主体とする接方1剤、または架橋能を有する
ビニル系もしくはアクリル系の接3J剤と熱硬化性接着
剤とのX:]含せからな2・t> ”A”1剤であり、
上記接着剤の固Jj6分、′″2−イIイくか15〜3
1重1?1%、乾1j■熱処理後の見廿1升5度か01
〜0.25 Q /cl、2oot:におけるL〈ゴ一
方向の5%引張応力か2.5 ktj/ 5 cnt以
」−であることをう:す徴きするアスファルトルーフイ
ンゲである。
この発明の不綿;布は、加工中のか収縮や幅入りを避け
るため、耐熱性に優れた合+1’/l Fl’A維であ
るポリエステルフィラメントによって形成さねる。この
ポリエステルフィラメントの好ましい太さは3〜局デニ
ールである。太さか3テ一−ル未満では引裂強力か低下
すると共(C不織布中の空隙か手込くなり、嵩高性が減
少I−1てアスファルトの含fJ ’r1jか不十分に
なり、防水性か低下する。反対(Crデニールを超える
と不織布中の接着箇所か少々〈なって引張り強さが不十
分になる。
」−記のポリエステルフィラメントは、破tli 伸度
を大きく、かつ強伸度の方向性をなくするためにランダ
ムループ組織の不織ウニツブに形成することか必要であ
るか、このような組織の不織ウェッブは、公知の方法、
例えば持分IMj58−82424じ公報に記載のスパ
ンボンド法によって形成される。
次いで、この不織ウェッブはニードリングvcLつで機
械的に絡合され、更に接着剤によって接着さね、これに
よって引張り強さおよび破断伸度か大きく、無方向性で
あって嵩高性の大きい不織布に形成される。上記の不織
ウェッブは、上記のスパンボンド法q)みならず、紡糸
延伸炉れたポリエステルフィラメントをランダムループ
組織に堆積する方法によって形成してもよい。上記不織
ウェッブの実用上好捷シ、い口角πは、60〜8+) 
OQ /m’・特に80〜200Q/nfであり、この
目付けか60Q/nf未満の場合は、アス;Iアルトル
ーフイングの補強4ンとして必要な物性を得ることが困
難となる。
」−記の不織ウェッブを機械的に絡合するためのニー 
ドリングは、適当な嵩高性を伺む・し、かつ不織ウェッ
ブの層間剥離を防ぐために行なわれる。
このニードリングの01密度は、ニードリング用針のj
ビ゛IJ(や挿入深さによっても異なるか、3[1〜1
30回/cAtの範囲内に設定される。」−記のΦ1密
度か30回/′C4未満の川音には交絡不足で名種の物
性中特に熱時モジュラスや破断伸度が不十分となり、か
つ+H,5間剥getcか生し易く、特に製品のだ間φ
j離低抵抗性化くなる1、1反対に針密度が1801!
nl、/C−を超え、′ど場合は、ニードリングによる
フィラメントの切断が増加し、HPi+の物性か低−ト
するだけでなく、工数的にも不利益となる。
本発明においては、ニードリングした不織ウェッブに更
に接着剤を付−tj、 してポリエステルフィラメント
の接点を接着し、これによって静時の寸法安定性とヤン
グ率を高くすることか11(貿である。
1吏川する接着剤としては、高モジュラスであって接刺
力の大きいもの程、生爪で効果が得られ2〕ので好寸し
い。例えば、熱硬化性接着剤を主体とする接着剤、また
は架橋能を有するビニル系もしくはアクリル系の接着剤
と熱硬化性接着剤との組合せからなる接着剤か挙げられ
、熱硬化性接着剤として+j、尿素樹脂系、メラミン樹
脂系、尿素・メラミン共縮合樹脂系、エポキシ樹脂系、
不飽和ポリエステル樹脂系46よひこれらの混合系等か
例示される。上記の接着剤は、常法にしたかつて液状で
上記の不織ウェッブに含浸され、所望により絞液したの
ち乾燥され、ベーキングされる。通常、硬化触媒を(i
llll して硬化反応を促進することが好ましい。な
お、上記の熱硬化性接着剤に架橋能を有するビニル系も
しくはアクリル系の接着剤を組合せて使用することかで
きる。例えば、自己架橋型アクリル樹脂接着剤と微細の
防わχ加工用に使用される尿素樹脂初期縮合物、メラミ
ン# 1ift初期縮合物、エポキシ化合物、またはホ
ルマリンやグリォキザール等との組合せである。また、
P V Aと」−記尿素樹脂初期縮合物等の繊維加工剤
やホルマリン、グリオキザ・−ル等との組合せも可能で
ある。
ただし、架1M蕾度によって効果に相違か生じるので、
主接着剤の官能基量、架橋剤量、触媒量およびベーキン
グ条件等を適当に選定することはもちろんである。
」1記接着剤の固形分含有率は、15〜31重伍%であ
る。、接オ゛1剤イ」量が増加するほど接着点数か増加
し、不織布自体の抗l1JJ力が増大する傾向開示ずか
、γスノ、・ルIルーフィングの抗張力は必ずしもこれ
と比例する関係になく、上記固形分含有率か一定電以上
に増加ノーると、アスファルトルーフィングの抗張力は
反対に低下するか、またはレベルオフする。1なわち、
上記の固形分含有率かb型片j%未満の場合は、要求す
る物性を得ることが七可能であるはかりか、不織布に2
00〜230での溶融アスファルトを含浸する]1程に
おいて、幅入りを生じて外観を損なうと共に、収縮や加
工むら等に伴う物性むらを生じる。」二記の幅入りを防
止するために溶融アス′、アアルトの湿度を下げるこ゛
とが考えられるが、この場合は溶融活用か高くなること
から不織布(補強材)に対するアスファルトの含浸性か
低下し、均一含浸が円節となる。また、溶融粘度の上9
1’ Iff、走行する補強材による溶融アスファルト
の混合撹拌を小十分とし、アスファルトの均一含浸を(
(1なう表共に、補’J 41自体に部分的な熱四歴差
が生しるために製品か不均質となる。そして、均一含浸
のためには、浸漬時間を延長したり、浸漬槽を長くした
り、また浸漬槽中を走行する補Iδ;拐の牽引力を強く
したりすることか必要になって逆効果を生じるのである
。反対K 、接着剤の固形分含イノ率が31車量%を超
えた場合には、アスファルトルーフイングの抗張力かJ
ψに低トし、また経済的に不利益となる。
上記によって得られた補弾拐の見相密Wは、0.1〜0
.25 Q/cd 、特にO’、12〜0.19 g/
cdが好ましい。
上記の見掛密度力・0.1 Q/cd未満の場合は、嵩
高性力! 10となり、補強拐に対するアスファルトの
含浸量か多過ぎて製品目付か必要以上に大きくなり、反
対ニ旧9g/cdを超えた場合fd、アスファル1の含
浸性か悪化するため、均質タイプのアス7アルI・ルー
フイングとして均質性が低下する。
更に1.1.記補強材の2+10℃における長手方向の
5%伸長時rib力は、少なくとも2.5 kQ15C
Nrが必要である。すなわち、補強拐の1心力・伸ひ曲
線は、伸び率5%U下のQ1囲ではほぼir1線であり
、200℃の溶融アスファルト含浸時の加工張力が約1
0kq/m (0,5kq15 cnr ) テあるか
ら、上記長手方向の5%伸長時応力か2.5 k415
α未満の場合には、上記のアスファルト含浸時の加工張
力によるトロ強利の長手方向伸び率か許容限界の1%を
超えるからである。また、アスファルト含浸時における
長手方向の伸び率が1%金超えるときは、防水屋根の施
工時や施」二接の長期間使用時におけるアスファルトル
ーフイングの寸法安定性が不十分になる。
なお、補強拐の14付W【は、80す/prt以上、特
に100〜□250Q/rノiか好ましい。
上記の補強材は、通常、常法によってアスファル1を含
浸包含塗覆し、鉱物質粉末を散布して製品化されるが、
ゴムアスファルトを含浸包含塗覆し、紙、フィルム等を
添巻きして製品化することもできる。1得られたアスフ
ァルトルーフィングの物性は、最大荷重時伸度がI%以
」二、3%引張応力か長手方向0.08 k;7cm 
−(りAJ/)以上、幅方向0.02 kg/cm ・
(9/+7/ )以上、引張り強さか長手方向0.08
 k’V’c11t ・(g/nf )以上、幅方向0
.051ui/cm ・(g/y+/ )以、ヒ、抗少
積か長平方向0.2 kti ・(Jl/(g/n/ 
)以上、好ましくは0.25 kg ・cm/ (t 
/n〆)以上、幅方向0.15 kg −cm/ (Q
 /n/ )以上、好ましくは0.20 kQ ・OI
I/(Q/nt)以上、200℃熱収縮率か長手方向0
4%以下、幅方向02%以下であり、高層構築物などの
ようr(下地のムーブメントの激しい構造物に使用し、
下地に亀裂が生じた場合にも破壊することなく、長期l
の使用に耐えられる。なお、上記の製品物性の用算に使
用した( q/n/ )は、不織布(@強材)目付を意
味する。
次に、実施例によってこの発明の詳細な説明する。
実施例 tJ公tlf’+ 53 82424号公報に記載され
た方法に従って、t’k l’H粘度0.62のポリエ
チレンテレフタレ−1・を29(lで直径03彫1.、
長さ0,6郡のメリフイスを多数個有するノズルから押
出L1紡?、に5800211/min lなるように
細化牽引し、下部に吸引装置を備えて移動する金網フン
ベヤ上に均等に分散沈積させてランダム配列組織σ)長
tJ〜維不織性7リースを得な。なお、上記7リースの
目+1量は、吐出ノズルのホール数、押出量、および金
網フンベヤの走行速度によって調節される。上記のフリ
ースをニードルパンチングマンンに通し、オルガン社製
7エル1川=−)’/l/FPD−1−40によってニ
ー1゛リング深さ14M、ニードリング密度3Q〜18
0回/crlでニードリングし、更に接着剤ゴマルノロ
ンに浸漬し1、絞ったのち乾燥し、170℃でベーキン
グして架橋硬化反此を完結させて補強用の不織布を得た
。使用したty活着剤、高縮合H!素位111tff(
住友化学工業株式会社製、商品名[スミテックスレジン
H−90J)、l+J部、トリメトキシメチルメラミン
(住友イヒ学工業株式会社製、商品名「スミ’l−ツク
スレジンM−3J)5部、ハードクーrブの架橋型アク
リル酸エステル系ポリ−J−ラテ゛ノクス(ローム ア
ンド・ハース株式会〉1−製、商品名[プライマールI
IA −16J ) 64部、およζtプロパツールア
ミン塩酸塙系妙媒(住友化学工業株式会社製、商品名「
スミテックスアクセレーターAOX J ) 1部から
なるものである。次いで、上記の不織布にJ工S −A
 −6022に示された製造法l(したかい210℃の
溶1i111!アスソ了ル1・辷β勺800 g/77
/含浸包6含浸上6冷覆鉱物質粉末を散布して実施例1
〜8のアスファルトルーフイングを製造しIC8不織布
の基本構成を第1表に、不織布物性を第2表r(、製品
物性を第3表Qi−そ第1ぞれ示す。なお、接着剤の処
方は同一とじた。また、第2表および第3表において、
Tけ長手方向を、Wは111に方向をそれぞ第1示ず。
更に、第3表において、アスファルトルーフインゲ加工
時寸法弯化””itζ傭は、不織布を210℃の溶融7
′ス7アルトに′帛法により30777m1++の走行
速度で含浸加工してアス7アノL1ルーフイングを製造
し、得られた製品の原反幅(補強材の輻)K刻する幅変
化率を1llu定し、1%未満のものを◎、1%以以上
2未未htのものを012%以上のものを×とした。た
だし、幅変化は、熱収縮と加工張力による変化歪の両者
を包含する。
第 1 表 第 2 表 第 3 表 他方1」記実施例1〜8と同様のランタン・1列組織の
長l14維不織性フリースを使用し、ニードリング条件
、接着剤の処方、固形分@rrtなどを変更して比較例
1〜7のアスファルトルーフイングを得た。不織布の基
本構成を第4表に、不織布物性を第5表に、製品物性を
第6表に示す。なお、液系剤の処方において、Aは実施
例1〜8と同一のもの、Bはソフトタイプのアクリル酸
エステル系ホIJマーラデノクス(ローム・アンド・ハ
ース株式会社製、商品名[プライマールHA−8,J)
94部ヨ、)・リメ)・キシメチルメラミン(住友化学
工業性式会社1]ト、商品名「スミテックスレジンM−
3」)5部、およびプロパ/−ルアミソ塩酸塩系触媒(
住友化学工業・株式会社製、商品名「スミテックスアク
セレーターAOXj)1部とからなるものを示す。また
、ニードリングの釦は実施例1〜8と同一のものを使用
した。
(以下空白) 第 4 表 第 5 表 第 6 表 上記の第1表ないし第6表を比較して明かなように、ポ
リエステルフィラメントからなるランダム組織の小紅;
性フリースを釧v1γ31J〜130 回/ c、dで
ニー1゛リングし、更に熱硬化性合成樹脂を:に体とす
る接着剤で接着剤固形分含有率15〜31 [+j 、
i計%となるように接着し、これ(、Cよって得ら第1
た不織布を補強相として使用した実施例1〜8のアスフ
ァルトルーフイングは、いずれも高抗張積であって11
11 IIIか大きく、かつ高モジュラスであって、対
応力寸法安定性、対外寸法安定性に優れている。
これに対して、ニードリングを省略した比較例1〜3の
アスファルトルーフイングは、k 着条件’xど他の条
件か実施例1〜8と(テとんど同様であるにもかかわら
ず、不わh布の見掛密度か大き過ぎ、製品の最大荷重詩
仙瓜および抗張積か低く、見掛密度か大きくてアスファ
ルトの含浸包含性に劣り、均質タイブのルーフイングと
ならず、”’j Ill剥離を起し、耐久性に欠けるル
ーフィングとなる。また、接h′1剤の処方を変え、熱
硬化性合成樹脂の代りにラフ1タイプのアクリル酸エス
テル糸ホ゛リマーを:1″体ノーする接濱剤を使用した
比較例4は、不織布の200″C,,5%伸長時応力が
小さ過きるため、アス7アルトルーフィングlIi!浩
工程の加工、張力に耐えられず、また加工時の幅入りが
著しく、製品の対熱寸法安定性か不良である。また、比
較例5は、ニードリングを施し、実施例と同一処方の接
着剤を使用しているが′、その固形分付量が少ないため
、比較例4と同様に対熱寸法安定性が不良である。
また、比較例6は、ニードリングの剣密度が過大である
ため・ニードリングによる繊維切断が生じ、製品の引張
り強さや抗張積か低下するという欠点がを、る。更に、
比較例7は、ニードリングの針密1隻が不足しているた
め、不織ウェッブの交絡が不充分であり、物性の低い製
品となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕不織布をjlt強材としてこれにアスファルトを
    含浸包含塗覆したアスファルトルーフイングにおいて、
    上記の不緘布かポリエステルフィラメントからなるラン
    ダム組織の不織性ウェッブをニードリングによって機械
    的に交絡すると共に、上記ポリニスアルフィラメントの
    接点を11 着剤K ヨって接着したものであり、」二
    記ニードリングの針密度が80〜18010!I/dに
    設定され、」−記の接着剤が熱硬化性接着剤を主体とす
    る接着剤、または架橋能を有するビニル系もしくはアク
    リル系の接着剤と熱硬化1′ミ接着剤との組合せからな
    る接着剤であり、上記接着剤の固形分含有率がIF・〜
    31重版%、乾燥熱処理後の見掛密度が01〜0.25
     ’i/ct1.200℃における長手方向の5%引張
    応力が2.5 kQ/ 5Cm以上であることを特徴と
    するアスフ′rルトルーフイング。 〔2〕ポリエステルフイラメントの太さが3〜25デニ
    ールであり、不織布の繊維目付量が60〜300g7う
    1iである特許請求の範囲第1項記載のアスファルトル
    ーフインゲ。 〔3〕アスフアルト加上後の最大荷重or7伸度か篤%
    以上、3%引張j心力か長手方向00 ’i’、 k<
    7’cm・IQAf)以上、幅方向0.02 kVlト
    (9,/7)?)以」、引張り強さが長手方向0.08
     kg/cm ・(9/nf)以上、幅方向0.05 
    kg/cm −(ψ)i)以上、抗張稍が長手方向0.
    2kq・cm/ (Q、/yzf )以」−1幅方向0
    .15 kQ・ci+/ (1A)l)以」−1200
    ℃熱IIvへ1−+’−が長手方向04%以下、’l’
    fii方向02%以1・゛でノりる特許請求の範囲第1
    項または第2 Q記載のアスファルトルーフイング。
JP17577183A 1983-09-22 1983-09-22 アスフアルトル−フイング Granted JPS6071778A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577183A JPS6071778A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 アスフアルトル−フイング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17577183A JPS6071778A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 アスフアルトル−フイング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6071778A true JPS6071778A (ja) 1985-04-23
JPH0367150B2 JPH0367150B2 (ja) 1991-10-21

Family

ID=16001970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17577183A Granted JPS6071778A (ja) 1983-09-22 1983-09-22 アスフアルトル−フイング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6071778A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005187978A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Toyobo Co Ltd 連続繊維不織布

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5056023A (ja) * 1973-09-08 1975-05-16
JPS5131720A (en) * 1974-09-12 1976-03-18 Mitsuboshi Ind Kasadakafushokufuokizaitoseru asufuarutoruufuingu oyobi sonoseizohoho
JPS52137084A (en) * 1976-05-03 1977-11-16 Hoechst Ag Carrier web and its manufacture
JPS5381523A (en) * 1976-11-26 1978-07-19 Mitsui Petrochemical Ind Bituminous sheet
JPS588190A (ja) * 1981-07-06 1983-01-18 三星産業株式会社 嵩高不織布によるアスフアルトル−フイング

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5056023A (ja) * 1973-09-08 1975-05-16
JPS5131720A (en) * 1974-09-12 1976-03-18 Mitsuboshi Ind Kasadakafushokufuokizaitoseru asufuarutoruufuingu oyobi sonoseizohoho
JPS52137084A (en) * 1976-05-03 1977-11-16 Hoechst Ag Carrier web and its manufacture
JPS5381523A (en) * 1976-11-26 1978-07-19 Mitsui Petrochemical Ind Bituminous sheet
JPS588190A (ja) * 1981-07-06 1983-01-18 三星産業株式会社 嵩高不織布によるアスフアルトル−フイング

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005187978A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Toyobo Co Ltd 連続繊維不織布

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0367150B2 (ja) 1991-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4751134A (en) Non-woven fibrous product
US4946738A (en) Non-woven fibrous product
US2811769A (en) Process for preparing an asphalt-bonded glass fiber mat
US6436510B1 (en) Low-flammability shingle
US5698298A (en) Fibrous, non-woven polymeric insulation
EP0960864B1 (en) Fiber glass mat for laminating to foam, foam laminate precursor, foam laminate, and methods of making the mat and the foam laminate
EP1447213A1 (en) Complex comprising a drylaid veil of glass fibres and a veil of organic fibres
WO2005091792A2 (en) Fiber mat having improved tensile strength and process for making same
EP3860846B1 (en) Flame-resistant composite substrates for bituminous membranes
US5437922A (en) Fibrous, non-woven polymeric insulation
JP4162685B2 (ja) ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体およびその用途
JPH1053949A (ja) ベースインライナー、その製造方法及びその使用
JP2007092225A (ja) 複合メッシュ状物、および同メッシュ状物を用いたコンクリート構造物の補修または補強工法
JPS6071778A (ja) アスフアルトル−フイング
SE450271B (sv) Fibertyg samt anvendning av fibertyget sasom stomme i ett bitumentetningsmembran
ES2230437T3 (es) Material laminado con caracteristicas mejoradas.
JPH02127556A (ja) 屋根のファンデーション‐ウエブの為の支持ウエブ
JP3793341B2 (ja) ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体の製造方法
US5063099A (en) Non-woven mat consisting of acrylic continuous filaments showing high modulus impregnated with an inorganic matrix
KR100225204B1 (ko) 아스팔트 방수시트 보강용 스판본드 부직포의 제조방법
JP2002501995A (ja) 繊維格子
KR100264137B1 (ko) 보강용 강화섬유 시이트
JP3713164B2 (ja) 炭素繊維用サイジング剤、炭素繊維用サイジング剤溶液、炭素繊維およびそれを用いた炭素繊維シート状物並びに炭素繊維強化樹脂組成物
JPS60173184A (ja) 高弾性の瀝青質屋根シ−トとその製造方法
JP3890511B2 (ja) アスファルト防水用基布