JPS6071778A - アスフアルトル−フイング - Google Patents
アスフアルトル−フイングInfo
- Publication number
- JPS6071778A JPS6071778A JP17577183A JP17577183A JPS6071778A JP S6071778 A JPS6071778 A JP S6071778A JP 17577183 A JP17577183 A JP 17577183A JP 17577183 A JP17577183 A JP 17577183A JP S6071778 A JPS6071778 A JP S6071778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- asphalt
- longitudinal direction
- roofing
- nonwoven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高層構築物や高速道路、橋梁、地F鉄等の
ようItご下地のムーブメンI・が激しく、ハ)つ完全
な防水性および耐久性か請求さtする溝造物の防水に使
用するためのアスファルトルーフイングに関する。
ようItご下地のムーブメンI・が激しく、ハ)つ完全
な防水性および耐久性か請求さtする溝造物の防水に使
用するためのアスファルトルーフイングに関する。
高層構築物などのように下地のムーブメントが激しい構
造物の防水に使用されるアスファル1ルーフイングとし
−C1不織布を補強材に使用してアスファルI・を含浸
包含塗覆し、更に鉱物質粉末を政府したものか知られて
いる。そして、こび)よう4−アスフ゛rルトルーフイ
ングの117j水性、t3.、hび耐久性の完全化を図
るために、引張りすjlさや3%引張応力などの物性を
J工Sで規定(:r I S −A 6022参jPf
、りするようになった。しかLながら、単に上記のJI
s規格を満足するのみでは高層構′!X1物用としての
性能が不十分であった。
造物の防水に使用されるアスファル1ルーフイングとし
−C1不織布を補強材に使用してアスファルI・を含浸
包含塗覆し、更に鉱物質粉末を政府したものか知られて
いる。そして、こび)よう4−アスフ゛rルトルーフイ
ングの117j水性、t3.、hび耐久性の完全化を図
るために、引張りすjlさや3%引張応力などの物性を
J工Sで規定(:r I S −A 6022参jPf
、りするようになった。しかLながら、単に上記のJI
s規格を満足するのみでは高層構′!X1物用としての
性能が不十分であった。
すなわち、上記のJ T、 S規格は、アスファルト)
【−フイングの引張り性能に旧して引張り’Al ’J
”最大る11重時の伸び率、3%引張応力および抗張
積を規定したものであるが、アスファルトルーツrング
の破壊は、高層構築物の下地に発生した亀裂が拡大し、
その伸縮連動の綽返[にIIiい」−記の亀裂発生部の
アスファルトルーフイングにその変位が歪として!j・
見られて生じるものであり、高層f1q築物の変位エネ
ルギが極めて大きいのて、アスファルトルーフイングの
8%引張応力や引張り強さく<VSかに大び(設定して
も−1(M造物変位のエネルギに打ち勝つことはできず
、防水層における歪量を減少させる目的で引張りに対す
る初期モジ、′:Lラスを増大させても防水層にかかる
変位は下地の変位量に相関する歪量として与えられるた
め、歪量がこの防水材の破断伸度を超えねば意味をなさ
ず、応力は防水材を変形させる抵抗力となって出現する
に過ぎず、その伸度が小さい限り破壊を免かれることは
できない。口かも、−4=記の、1’ I S規格は、
3%引張応力を長手方向6にり/a以上、i’+i方向
4kq/α以上に、1だ引張り強さを長手方向12;c
g/ Ciy以上、幅方向B kg / onn以上上
それぞれ規定するにもかかわらず、抗張債を長手方向お
よび幅方向とも10 kg /cm以上に、また最大荷
重時伸度を長手方向6%以上、幅方向9%以上にそれイ
′れ規定するものであり、3%引張I心力や引張り強さ
の下限値に比べて抗張積および最大荷重時伸度の下限値
が低いので、下地の大きなl\−ブメントに耐えて上記
のような破壊を免かれる優れた防水材を得ることができ
ないのである。
【−フイングの引張り性能に旧して引張り’Al ’J
”最大る11重時の伸び率、3%引張応力および抗張
積を規定したものであるが、アスファルトルーツrング
の破壊は、高層構築物の下地に発生した亀裂が拡大し、
その伸縮連動の綽返[にIIiい」−記の亀裂発生部の
アスファルトルーフイングにその変位が歪として!j・
見られて生じるものであり、高層f1q築物の変位エネ
ルギが極めて大きいのて、アスファルトルーフイングの
8%引張応力や引張り強さく<VSかに大び(設定して
も−1(M造物変位のエネルギに打ち勝つことはできず
、防水層における歪量を減少させる目的で引張りに対す
る初期モジ、′:Lラスを増大させても防水層にかかる
変位は下地の変位量に相関する歪量として与えられるた
め、歪量がこの防水材の破断伸度を超えねば意味をなさ
ず、応力は防水材を変形させる抵抗力となって出現する
に過ぎず、その伸度が小さい限り破壊を免かれることは
できない。口かも、−4=記の、1’ I S規格は、
3%引張応力を長手方向6にり/a以上、i’+i方向
4kq/α以上に、1だ引張り強さを長手方向12;c
g/ Ciy以上、幅方向B kg / onn以上上
それぞれ規定するにもかかわらず、抗張債を長手方向お
よび幅方向とも10 kg /cm以上に、また最大荷
重時伸度を長手方向6%以上、幅方向9%以上にそれイ
′れ規定するものであり、3%引張I心力や引張り強さ
の下限値に比べて抗張積および最大荷重時伸度の下限値
が低いので、下地の大きなl\−ブメントに耐えて上記
のような破壊を免かれる優れた防水材を得ることができ
ないのである。
な43・アスファルトルーフイングは、アスファルト層
と補強)l′Aとの複合体であり、補強4オ中たアスフ
ァル1−を均質に包含させた均質タイプ、および補強材
の片面もしくは両面にアスファルト層か貼着さねた貼着
タイプもしくは補強芯型等か知られている。しかし、貼
着タイプや補強芯型のようにアスファルト層か偏在して
いるものは、構築物の下地の亀裂幅か拡大したとき、補
強材に対して偏在するアスファルト層に剪断力か作用し
て剪断変形歪か牛し、むしろ下地に対する貼着アスファ
ルト層と同様に挙動し、補強材の効果が発揮されず、偏
在するアスファルト層が破りされ易くなり、」―記の補
強利か子分にアスファルトを包含しないか、または包含
不十分で防水能を有し、ない場合には防水層の破壊か起
こり易く、防水材であるアスファルトを補強+イ中に均
質に包含し補強した均質タイプに比べて耐久性か低くな
る。したかって、補強材としては、アスファルトを十分
に含浸包含することかできる程度の嵩高性を備えていて
、しかも層間剥離め生じないことが必要である。なおま
た1アスフアルトルーフイングの製造工程は、一般に2
00〜230℃程度の高温で溶融状態にあるアスファル
トに補強材を浸漬して絞り、更にアスファルトを乗せ、
鉄砂等音振りかけて製品化する工程が通常であり、かつ
加工速度も30717./min以−ヒに設定さ)する
ことか多い。したかって、補強材には前記の要求特性の
夕1に、上記加二1:条件下においてが一収縮および加
]ニ張力に耐え、伸長変形を起こし齢い性能を兼ね備え
る必要かある。
と補強)l′Aとの複合体であり、補強4オ中たアスフ
ァル1−を均質に包含させた均質タイプ、および補強材
の片面もしくは両面にアスファルト層か貼着さねた貼着
タイプもしくは補強芯型等か知られている。しかし、貼
着タイプや補強芯型のようにアスファルト層か偏在して
いるものは、構築物の下地の亀裂幅か拡大したとき、補
強材に対して偏在するアスファルト層に剪断力か作用し
て剪断変形歪か牛し、むしろ下地に対する貼着アスファ
ルト層と同様に挙動し、補強材の効果が発揮されず、偏
在するアスファルト層が破りされ易くなり、」―記の補
強利か子分にアスファルトを包含しないか、または包含
不十分で防水能を有し、ない場合には防水層の破壊か起
こり易く、防水材であるアスファルトを補強+イ中に均
質に包含し補強した均質タイプに比べて耐久性か低くな
る。したかって、補強材としては、アスファルトを十分
に含浸包含することかできる程度の嵩高性を備えていて
、しかも層間剥離め生じないことが必要である。なおま
た1アスフアルトルーフイングの製造工程は、一般に2
00〜230℃程度の高温で溶融状態にあるアスファル
トに補強材を浸漬して絞り、更にアスファルトを乗せ、
鉄砂等音振りかけて製品化する工程が通常であり、かつ
加工速度も30717./min以−ヒに設定さ)する
ことか多い。したかって、補強材には前記の要求特性の
夕1に、上記加二1:条件下においてが一収縮および加
]ニ張力に耐え、伸長変形を起こし齢い性能を兼ね備え
る必要かある。
仁の発明は、引張り強さおよび破断伸度が大きくて引張
り強さか長手方向12 kq / cm以上、幅方向8
kg /r:m以上であり、最大荷重詩仙ICか長牛
方向加%以上、幅方向あ%以」−であり、かつアスファ
ルトか補強材中に均一に含浸包含されると共に補強材の
層間剥離か生じなく−r防水性と耐久性に優れており、
しかも製造時の高温下における熱収縮率が低く、加工張
力に耐えて寸法安定性か良好であり、幅入りも乃<、製
品の熱および光力緩和による寸法空化の少ない良好なア
スファルトルーフイングを提供するものである。
り強さか長手方向12 kq / cm以上、幅方向8
kg /r:m以上であり、最大荷重詩仙ICか長牛
方向加%以上、幅方向あ%以」−であり、かつアスファ
ルトか補強材中に均一に含浸包含されると共に補強材の
層間剥離か生じなく−r防水性と耐久性に優れており、
しかも製造時の高温下における熱収縮率が低く、加工張
力に耐えて寸法安定性か良好であり、幅入りも乃<、製
品の熱および光力緩和による寸法空化の少ない良好なア
スファルトルーフイングを提供するものである。
すなわちこの発明は、不織布を補強材としてこれにアス
ファルトを含浸包含塗留したアスファル1ルーフイング
において、上記の不織布かポリエステルフイラメン!・
からなるランダム組織の不織性ウェッブをニードリング
によって機械的FC交絡する々共に、−1−記ポリエス
テルフイラメンlの接点を1ン1着剤によって接着した
ものであり、上記−−じリングの企1密度が30〜13
0旧i/c消に服定でね1.1.記の接着剤か熱硬化外
接λ↑剤を主体とする接方1剤、または架橋能を有する
ビニル系もしくはアクリル系の接3J剤と熱硬化性接着
剤とのX:]含せからな2・t> ”A”1剤であり、
上記接着剤の固Jj6分、′″2−イIイくか15〜3
1重1?1%、乾1j■熱処理後の見廿1升5度か01
〜0.25 Q /cl、2oot:におけるL〈ゴ一
方向の5%引張応力か2.5 ktj/ 5 cnt以
」−であることをう:す徴きするアスファルトルーフイ
ンゲである。
ファルトを含浸包含塗留したアスファル1ルーフイング
において、上記の不織布かポリエステルフイラメン!・
からなるランダム組織の不織性ウェッブをニードリング
によって機械的FC交絡する々共に、−1−記ポリエス
テルフイラメンlの接点を1ン1着剤によって接着した
ものであり、上記−−じリングの企1密度が30〜13
0旧i/c消に服定でね1.1.記の接着剤か熱硬化外
接λ↑剤を主体とする接方1剤、または架橋能を有する
ビニル系もしくはアクリル系の接3J剤と熱硬化性接着
剤とのX:]含せからな2・t> ”A”1剤であり、
上記接着剤の固Jj6分、′″2−イIイくか15〜3
1重1?1%、乾1j■熱処理後の見廿1升5度か01
〜0.25 Q /cl、2oot:におけるL〈ゴ一
方向の5%引張応力か2.5 ktj/ 5 cnt以
」−であることをう:す徴きするアスファルトルーフイ
ンゲである。
この発明の不綿;布は、加工中のか収縮や幅入りを避け
るため、耐熱性に優れた合+1’/l Fl’A維であ
るポリエステルフィラメントによって形成さねる。この
ポリエステルフィラメントの好ましい太さは3〜局デニ
ールである。太さか3テ一−ル未満では引裂強力か低下
すると共(C不織布中の空隙か手込くなり、嵩高性が減
少I−1てアスファルトの含fJ ’r1jか不十分に
なり、防水性か低下する。反対(Crデニールを超える
と不織布中の接着箇所か少々〈なって引張り強さが不十
分になる。
るため、耐熱性に優れた合+1’/l Fl’A維であ
るポリエステルフィラメントによって形成さねる。この
ポリエステルフィラメントの好ましい太さは3〜局デニ
ールである。太さか3テ一−ル未満では引裂強力か低下
すると共(C不織布中の空隙か手込くなり、嵩高性が減
少I−1てアスファルトの含fJ ’r1jか不十分に
なり、防水性か低下する。反対(Crデニールを超える
と不織布中の接着箇所か少々〈なって引張り強さが不十
分になる。
」−記のポリエステルフィラメントは、破tli 伸度
を大きく、かつ強伸度の方向性をなくするためにランダ
ムループ組織の不織ウニツブに形成することか必要であ
るか、このような組織の不織ウェッブは、公知の方法、
例えば持分IMj58−82424じ公報に記載のスパ
ンボンド法によって形成される。
を大きく、かつ強伸度の方向性をなくするためにランダ
ムループ組織の不織ウニツブに形成することか必要であ
るか、このような組織の不織ウェッブは、公知の方法、
例えば持分IMj58−82424じ公報に記載のスパ
ンボンド法によって形成される。
次いで、この不織ウェッブはニードリングvcLつで機
械的に絡合され、更に接着剤によって接着さね、これに
よって引張り強さおよび破断伸度か大きく、無方向性で
あって嵩高性の大きい不織布に形成される。上記の不織
ウェッブは、上記のスパンボンド法q)みならず、紡糸
延伸炉れたポリエステルフィラメントをランダムループ
組織に堆積する方法によって形成してもよい。上記不織
ウェッブの実用上好捷シ、い口角πは、60〜8+)
OQ /m’・特に80〜200Q/nfであり、この
目付けか60Q/nf未満の場合は、アス;Iアルトル
ーフイングの補強4ンとして必要な物性を得ることが困
難となる。
械的に絡合され、更に接着剤によって接着さね、これに
よって引張り強さおよび破断伸度か大きく、無方向性で
あって嵩高性の大きい不織布に形成される。上記の不織
ウェッブは、上記のスパンボンド法q)みならず、紡糸
延伸炉れたポリエステルフィラメントをランダムループ
組織に堆積する方法によって形成してもよい。上記不織
ウェッブの実用上好捷シ、い口角πは、60〜8+)
OQ /m’・特に80〜200Q/nfであり、この
目付けか60Q/nf未満の場合は、アス;Iアルトル
ーフイングの補強4ンとして必要な物性を得ることが困
難となる。
」−記の不織ウェッブを機械的に絡合するためのニー
ドリングは、適当な嵩高性を伺む・し、かつ不織ウェッ
ブの層間剥離を防ぐために行なわれる。
ドリングは、適当な嵩高性を伺む・し、かつ不織ウェッ
ブの層間剥離を防ぐために行なわれる。
このニードリングの01密度は、ニードリング用針のj
ビ゛IJ(や挿入深さによっても異なるか、3[1〜1
30回/cAtの範囲内に設定される。」−記のΦ1密
度か30回/′C4未満の川音には交絡不足で名種の物
性中特に熱時モジュラスや破断伸度が不十分となり、か
つ+H,5間剥getcか生し易く、特に製品のだ間φ
j離低抵抗性化くなる1、1反対に針密度が1801!
nl、/C−を超え、′ど場合は、ニードリングによる
フィラメントの切断が増加し、HPi+の物性か低−ト
するだけでなく、工数的にも不利益となる。
ビ゛IJ(や挿入深さによっても異なるか、3[1〜1
30回/cAtの範囲内に設定される。」−記のΦ1密
度か30回/′C4未満の川音には交絡不足で名種の物
性中特に熱時モジュラスや破断伸度が不十分となり、か
つ+H,5間剥getcか生し易く、特に製品のだ間φ
j離低抵抗性化くなる1、1反対に針密度が1801!
nl、/C−を超え、′ど場合は、ニードリングによる
フィラメントの切断が増加し、HPi+の物性か低−ト
するだけでなく、工数的にも不利益となる。
本発明においては、ニードリングした不織ウェッブに更
に接着剤を付−tj、 してポリエステルフィラメント
の接点を接着し、これによって静時の寸法安定性とヤン
グ率を高くすることか11(貿である。
に接着剤を付−tj、 してポリエステルフィラメント
の接点を接着し、これによって静時の寸法安定性とヤン
グ率を高くすることか11(貿である。
1吏川する接着剤としては、高モジュラスであって接刺
力の大きいもの程、生爪で効果が得られ2〕ので好寸し
い。例えば、熱硬化性接着剤を主体とする接着剤、また
は架橋能を有するビニル系もしくはアクリル系の接着剤
と熱硬化性接着剤との組合せからなる接着剤か挙げられ
、熱硬化性接着剤として+j、尿素樹脂系、メラミン樹
脂系、尿素・メラミン共縮合樹脂系、エポキシ樹脂系、
不飽和ポリエステル樹脂系46よひこれらの混合系等か
例示される。上記の接着剤は、常法にしたかつて液状で
上記の不織ウェッブに含浸され、所望により絞液したの
ち乾燥され、ベーキングされる。通常、硬化触媒を(i
llll して硬化反応を促進することが好ましい。な
お、上記の熱硬化性接着剤に架橋能を有するビニル系も
しくはアクリル系の接着剤を組合せて使用することかで
きる。例えば、自己架橋型アクリル樹脂接着剤と微細の
防わχ加工用に使用される尿素樹脂初期縮合物、メラミ
ン# 1ift初期縮合物、エポキシ化合物、またはホ
ルマリンやグリォキザール等との組合せである。また、
P V Aと」−記尿素樹脂初期縮合物等の繊維加工剤
やホルマリン、グリオキザ・−ル等との組合せも可能で
ある。
力の大きいもの程、生爪で効果が得られ2〕ので好寸し
い。例えば、熱硬化性接着剤を主体とする接着剤、また
は架橋能を有するビニル系もしくはアクリル系の接着剤
と熱硬化性接着剤との組合せからなる接着剤か挙げられ
、熱硬化性接着剤として+j、尿素樹脂系、メラミン樹
脂系、尿素・メラミン共縮合樹脂系、エポキシ樹脂系、
不飽和ポリエステル樹脂系46よひこれらの混合系等か
例示される。上記の接着剤は、常法にしたかつて液状で
上記の不織ウェッブに含浸され、所望により絞液したの
ち乾燥され、ベーキングされる。通常、硬化触媒を(i
llll して硬化反応を促進することが好ましい。な
お、上記の熱硬化性接着剤に架橋能を有するビニル系も
しくはアクリル系の接着剤を組合せて使用することかで
きる。例えば、自己架橋型アクリル樹脂接着剤と微細の
防わχ加工用に使用される尿素樹脂初期縮合物、メラミ
ン# 1ift初期縮合物、エポキシ化合物、またはホ
ルマリンやグリォキザール等との組合せである。また、
P V Aと」−記尿素樹脂初期縮合物等の繊維加工剤
やホルマリン、グリオキザ・−ル等との組合せも可能で
ある。
ただし、架1M蕾度によって効果に相違か生じるので、
主接着剤の官能基量、架橋剤量、触媒量およびベーキン
グ条件等を適当に選定することはもちろんである。
主接着剤の官能基量、架橋剤量、触媒量およびベーキン
グ条件等を適当に選定することはもちろんである。
」1記接着剤の固形分含有率は、15〜31重伍%であ
る。、接オ゛1剤イ」量が増加するほど接着点数か増加
し、不織布自体の抗l1JJ力が増大する傾向開示ずか
、γスノ、・ルIルーフィングの抗張力は必ずしもこれ
と比例する関係になく、上記固形分含有率か一定電以上
に増加ノーると、アスファルトルーフィングの抗張力は
反対に低下するか、またはレベルオフする。1なわち、
上記の固形分含有率かb型片j%未満の場合は、要求す
る物性を得ることが七可能であるはかりか、不織布に2
00〜230での溶融アスファルトを含浸する]1程に
おいて、幅入りを生じて外観を損なうと共に、収縮や加
工むら等に伴う物性むらを生じる。」二記の幅入りを防
止するために溶融アス′、アアルトの湿度を下げるこ゛
とが考えられるが、この場合は溶融活用か高くなること
から不織布(補強材)に対するアスファルトの含浸性か
低下し、均一含浸が円節となる。また、溶融粘度の上9
1’ Iff、走行する補強材による溶融アスファルト
の混合撹拌を小十分とし、アスファルトの均一含浸を(
(1なう表共に、補’J 41自体に部分的な熱四歴差
が生しるために製品か不均質となる。そして、均一含浸
のためには、浸漬時間を延長したり、浸漬槽を長くした
り、また浸漬槽中を走行する補Iδ;拐の牽引力を強く
したりすることか必要になって逆効果を生じるのである
。反対K 、接着剤の固形分含イノ率が31車量%を超
えた場合には、アスファルトルーフイングの抗張力かJ
ψに低トし、また経済的に不利益となる。
る。、接オ゛1剤イ」量が増加するほど接着点数か増加
し、不織布自体の抗l1JJ力が増大する傾向開示ずか
、γスノ、・ルIルーフィングの抗張力は必ずしもこれ
と比例する関係になく、上記固形分含有率か一定電以上
に増加ノーると、アスファルトルーフィングの抗張力は
反対に低下するか、またはレベルオフする。1なわち、
上記の固形分含有率かb型片j%未満の場合は、要求す
る物性を得ることが七可能であるはかりか、不織布に2
00〜230での溶融アスファルトを含浸する]1程に
おいて、幅入りを生じて外観を損なうと共に、収縮や加
工むら等に伴う物性むらを生じる。」二記の幅入りを防
止するために溶融アス′、アアルトの湿度を下げるこ゛
とが考えられるが、この場合は溶融活用か高くなること
から不織布(補強材)に対するアスファルトの含浸性か
低下し、均一含浸が円節となる。また、溶融粘度の上9
1’ Iff、走行する補強材による溶融アスファルト
の混合撹拌を小十分とし、アスファルトの均一含浸を(
(1なう表共に、補’J 41自体に部分的な熱四歴差
が生しるために製品か不均質となる。そして、均一含浸
のためには、浸漬時間を延長したり、浸漬槽を長くした
り、また浸漬槽中を走行する補Iδ;拐の牽引力を強く
したりすることか必要になって逆効果を生じるのである
。反対K 、接着剤の固形分含イノ率が31車量%を超
えた場合には、アスファルトルーフイングの抗張力かJ
ψに低トし、また経済的に不利益となる。
上記によって得られた補弾拐の見相密Wは、0.1〜0
.25 Q/cd 、特にO’、12〜0.19 g/
cdが好ましい。
.25 Q/cd 、特にO’、12〜0.19 g/
cdが好ましい。
上記の見掛密度力・0.1 Q/cd未満の場合は、嵩
高性力! 10となり、補強拐に対するアスファルトの
含浸量か多過ぎて製品目付か必要以上に大きくなり、反
対ニ旧9g/cdを超えた場合fd、アスファル1の含
浸性か悪化するため、均質タイプのアス7アルI・ルー
フイングとして均質性が低下する。
高性力! 10となり、補強拐に対するアスファルトの
含浸量か多過ぎて製品目付か必要以上に大きくなり、反
対ニ旧9g/cdを超えた場合fd、アスファル1の含
浸性か悪化するため、均質タイプのアス7アルI・ルー
フイングとして均質性が低下する。
更に1.1.記補強材の2+10℃における長手方向の
5%伸長時rib力は、少なくとも2.5 kQ15C
Nrが必要である。すなわち、補強拐の1心力・伸ひ曲
線は、伸び率5%U下のQ1囲ではほぼir1線であり
、200℃の溶融アスファルト含浸時の加工張力が約1
0kq/m (0,5kq15 cnr ) テあるか
ら、上記長手方向の5%伸長時応力か2.5 k415
α未満の場合には、上記のアスファルト含浸時の加工張
力によるトロ強利の長手方向伸び率か許容限界の1%を
超えるからである。また、アスファルト含浸時における
長手方向の伸び率が1%金超えるときは、防水屋根の施
工時や施」二接の長期間使用時におけるアスファルトル
ーフイングの寸法安定性が不十分になる。
5%伸長時rib力は、少なくとも2.5 kQ15C
Nrが必要である。すなわち、補強拐の1心力・伸ひ曲
線は、伸び率5%U下のQ1囲ではほぼir1線であり
、200℃の溶融アスファルト含浸時の加工張力が約1
0kq/m (0,5kq15 cnr ) テあるか
ら、上記長手方向の5%伸長時応力か2.5 k415
α未満の場合には、上記のアスファルト含浸時の加工張
力によるトロ強利の長手方向伸び率か許容限界の1%を
超えるからである。また、アスファルト含浸時における
長手方向の伸び率が1%金超えるときは、防水屋根の施
工時や施」二接の長期間使用時におけるアスファルトル
ーフイングの寸法安定性が不十分になる。
なお、補強拐の14付W【は、80す/prt以上、特
に100〜□250Q/rノiか好ましい。
に100〜□250Q/rノiか好ましい。
上記の補強材は、通常、常法によってアスファル1を含
浸包含塗覆し、鉱物質粉末を散布して製品化されるが、
ゴムアスファルトを含浸包含塗覆し、紙、フィルム等を
添巻きして製品化することもできる。1得られたアスフ
ァルトルーフィングの物性は、最大荷重時伸度がI%以
」二、3%引張応力か長手方向0.08 k;7cm
−(りAJ/)以上、幅方向0.02 kg/cm ・
(9/+7/ )以上、引張り強さか長手方向0.08
k’V’c11t ・(g/nf )以上、幅方向0
.051ui/cm ・(g/y+/ )以、ヒ、抗少
積か長平方向0.2 kti ・(Jl/(g/n/
)以上、好ましくは0.25 kg ・cm/ (t
/n〆)以上、幅方向0.15 kg −cm/ (Q
/n/ )以上、好ましくは0.20 kQ ・OI
I/(Q/nt)以上、200℃熱収縮率か長手方向0
4%以下、幅方向02%以下であり、高層構築物などの
ようr(下地のムーブメントの激しい構造物に使用し、
下地に亀裂が生じた場合にも破壊することなく、長期l
の使用に耐えられる。なお、上記の製品物性の用算に使
用した( q/n/ )は、不織布(@強材)目付を意
味する。
浸包含塗覆し、鉱物質粉末を散布して製品化されるが、
ゴムアスファルトを含浸包含塗覆し、紙、フィルム等を
添巻きして製品化することもできる。1得られたアスフ
ァルトルーフィングの物性は、最大荷重時伸度がI%以
」二、3%引張応力か長手方向0.08 k;7cm
−(りAJ/)以上、幅方向0.02 kg/cm ・
(9/+7/ )以上、引張り強さか長手方向0.08
k’V’c11t ・(g/nf )以上、幅方向0
.051ui/cm ・(g/y+/ )以、ヒ、抗少
積か長平方向0.2 kti ・(Jl/(g/n/
)以上、好ましくは0.25 kg ・cm/ (t
/n〆)以上、幅方向0.15 kg −cm/ (Q
/n/ )以上、好ましくは0.20 kQ ・OI
I/(Q/nt)以上、200℃熱収縮率か長手方向0
4%以下、幅方向02%以下であり、高層構築物などの
ようr(下地のムーブメントの激しい構造物に使用し、
下地に亀裂が生じた場合にも破壊することなく、長期l
の使用に耐えられる。なお、上記の製品物性の用算に使
用した( q/n/ )は、不織布(@強材)目付を意
味する。
次に、実施例によってこの発明の詳細な説明する。
実施例
tJ公tlf’+ 53 82424号公報に記載され
た方法に従って、t’k l’H粘度0.62のポリエ
チレンテレフタレ−1・を29(lで直径03彫1.、
長さ0,6郡のメリフイスを多数個有するノズルから押
出L1紡?、に5800211/min lなるように
細化牽引し、下部に吸引装置を備えて移動する金網フン
ベヤ上に均等に分散沈積させてランダム配列組織σ)長
tJ〜維不織性7リースを得な。なお、上記7リースの
目+1量は、吐出ノズルのホール数、押出量、および金
網フンベヤの走行速度によって調節される。上記のフリ
ースをニードルパンチングマンンに通し、オルガン社製
7エル1川=−)’/l/FPD−1−40によってニ
ー1゛リング深さ14M、ニードリング密度3Q〜18
0回/crlでニードリングし、更に接着剤ゴマルノロ
ンに浸漬し1、絞ったのち乾燥し、170℃でベーキン
グして架橋硬化反此を完結させて補強用の不織布を得た
。使用したty活着剤、高縮合H!素位111tff(
住友化学工業株式会社製、商品名[スミテックスレジン
H−90J)、l+J部、トリメトキシメチルメラミン
(住友イヒ学工業株式会社製、商品名「スミ’l−ツク
スレジンM−3J)5部、ハードクーrブの架橋型アク
リル酸エステル系ポリ−J−ラテ゛ノクス(ローム ア
ンド・ハース株式会〉1−製、商品名[プライマールI
IA −16J ) 64部、およζtプロパツールア
ミン塩酸塙系妙媒(住友化学工業株式会社製、商品名「
スミテックスアクセレーターAOX J ) 1部から
なるものである。次いで、上記の不織布にJ工S −A
−6022に示された製造法l(したかい210℃の
溶1i111!アスソ了ル1・辷β勺800 g/77
/含浸包6含浸上6冷覆鉱物質粉末を散布して実施例1
〜8のアスファルトルーフイングを製造しIC8不織布
の基本構成を第1表に、不織布物性を第2表r(、製品
物性を第3表Qi−そ第1ぞれ示す。なお、接着剤の処
方は同一とじた。また、第2表および第3表において、
Tけ長手方向を、Wは111に方向をそれぞ第1示ず。
た方法に従って、t’k l’H粘度0.62のポリエ
チレンテレフタレ−1・を29(lで直径03彫1.、
長さ0,6郡のメリフイスを多数個有するノズルから押
出L1紡?、に5800211/min lなるように
細化牽引し、下部に吸引装置を備えて移動する金網フン
ベヤ上に均等に分散沈積させてランダム配列組織σ)長
tJ〜維不織性7リースを得な。なお、上記7リースの
目+1量は、吐出ノズルのホール数、押出量、および金
網フンベヤの走行速度によって調節される。上記のフリ
ースをニードルパンチングマンンに通し、オルガン社製
7エル1川=−)’/l/FPD−1−40によってニ
ー1゛リング深さ14M、ニードリング密度3Q〜18
0回/crlでニードリングし、更に接着剤ゴマルノロ
ンに浸漬し1、絞ったのち乾燥し、170℃でベーキン
グして架橋硬化反此を完結させて補強用の不織布を得た
。使用したty活着剤、高縮合H!素位111tff(
住友化学工業株式会社製、商品名[スミテックスレジン
H−90J)、l+J部、トリメトキシメチルメラミン
(住友イヒ学工業株式会社製、商品名「スミ’l−ツク
スレジンM−3J)5部、ハードクーrブの架橋型アク
リル酸エステル系ポリ−J−ラテ゛ノクス(ローム ア
ンド・ハース株式会〉1−製、商品名[プライマールI
IA −16J ) 64部、およζtプロパツールア
ミン塩酸塙系妙媒(住友化学工業株式会社製、商品名「
スミテックスアクセレーターAOX J ) 1部から
なるものである。次いで、上記の不織布にJ工S −A
−6022に示された製造法l(したかい210℃の
溶1i111!アスソ了ル1・辷β勺800 g/77
/含浸包6含浸上6冷覆鉱物質粉末を散布して実施例1
〜8のアスファルトルーフイングを製造しIC8不織布
の基本構成を第1表に、不織布物性を第2表r(、製品
物性を第3表Qi−そ第1ぞれ示す。なお、接着剤の処
方は同一とじた。また、第2表および第3表において、
Tけ長手方向を、Wは111に方向をそれぞ第1示ず。
更に、第3表において、アスファルトルーフインゲ加工
時寸法弯化””itζ傭は、不織布を210℃の溶融7
′ス7アルトに′帛法により30777m1++の走行
速度で含浸加工してアス7アノL1ルーフイングを製造
し、得られた製品の原反幅(補強材の輻)K刻する幅変
化率を1llu定し、1%未満のものを◎、1%以以上
2未未htのものを012%以上のものを×とした。た
だし、幅変化は、熱収縮と加工張力による変化歪の両者
を包含する。
時寸法弯化””itζ傭は、不織布を210℃の溶融7
′ス7アルトに′帛法により30777m1++の走行
速度で含浸加工してアス7アノL1ルーフイングを製造
し、得られた製品の原反幅(補強材の輻)K刻する幅変
化率を1llu定し、1%未満のものを◎、1%以以上
2未未htのものを012%以上のものを×とした。た
だし、幅変化は、熱収縮と加工張力による変化歪の両者
を包含する。
第 1 表
第 2 表
第 3 表
他方1」記実施例1〜8と同様のランタン・1列組織の
長l14維不織性フリースを使用し、ニードリング条件
、接着剤の処方、固形分@rrtなどを変更して比較例
1〜7のアスファルトルーフイングを得た。不織布の基
本構成を第4表に、不織布物性を第5表に、製品物性を
第6表に示す。なお、液系剤の処方において、Aは実施
例1〜8と同一のもの、Bはソフトタイプのアクリル酸
エステル系ホIJマーラデノクス(ローム・アンド・ハ
ース株式会社製、商品名[プライマールHA−8,J)
94部ヨ、)・リメ)・キシメチルメラミン(住友化学
工業性式会社1]ト、商品名「スミテックスレジンM−
3」)5部、およびプロパ/−ルアミソ塩酸塩系触媒(
住友化学工業・株式会社製、商品名「スミテックスアク
セレーターAOXj)1部とからなるものを示す。また
、ニードリングの釦は実施例1〜8と同一のものを使用
した。
長l14維不織性フリースを使用し、ニードリング条件
、接着剤の処方、固形分@rrtなどを変更して比較例
1〜7のアスファルトルーフイングを得た。不織布の基
本構成を第4表に、不織布物性を第5表に、製品物性を
第6表に示す。なお、液系剤の処方において、Aは実施
例1〜8と同一のもの、Bはソフトタイプのアクリル酸
エステル系ホIJマーラデノクス(ローム・アンド・ハ
ース株式会社製、商品名[プライマールHA−8,J)
94部ヨ、)・リメ)・キシメチルメラミン(住友化学
工業性式会社1]ト、商品名「スミテックスレジンM−
3」)5部、およびプロパ/−ルアミソ塩酸塩系触媒(
住友化学工業・株式会社製、商品名「スミテックスアク
セレーターAOXj)1部とからなるものを示す。また
、ニードリングの釦は実施例1〜8と同一のものを使用
した。
(以下空白)
第 4 表
第 5 表
第 6 表
上記の第1表ないし第6表を比較して明かなように、ポ
リエステルフィラメントからなるランダム組織の小紅;
性フリースを釧v1γ31J〜130 回/ c、dで
ニー1゛リングし、更に熱硬化性合成樹脂を:に体とす
る接着剤で接着剤固形分含有率15〜31 [+j 、
i計%となるように接着し、これ(、Cよって得ら第1
た不織布を補強相として使用した実施例1〜8のアスフ
ァルトルーフイングは、いずれも高抗張積であって11
11 IIIか大きく、かつ高モジュラスであって、対
応力寸法安定性、対外寸法安定性に優れている。
リエステルフィラメントからなるランダム組織の小紅;
性フリースを釧v1γ31J〜130 回/ c、dで
ニー1゛リングし、更に熱硬化性合成樹脂を:に体とす
る接着剤で接着剤固形分含有率15〜31 [+j 、
i計%となるように接着し、これ(、Cよって得ら第1
た不織布を補強相として使用した実施例1〜8のアスフ
ァルトルーフイングは、いずれも高抗張積であって11
11 IIIか大きく、かつ高モジュラスであって、対
応力寸法安定性、対外寸法安定性に優れている。
これに対して、ニードリングを省略した比較例1〜3の
アスファルトルーフイングは、k 着条件’xど他の条
件か実施例1〜8と(テとんど同様であるにもかかわら
ず、不わh布の見掛密度か大き過ぎ、製品の最大荷重詩
仙瓜および抗張積か低く、見掛密度か大きくてアスファ
ルトの含浸包含性に劣り、均質タイブのルーフイングと
ならず、”’j Ill剥離を起し、耐久性に欠けるル
ーフィングとなる。また、接h′1剤の処方を変え、熱
硬化性合成樹脂の代りにラフ1タイプのアクリル酸エス
テル糸ホ゛リマーを:1″体ノーする接濱剤を使用した
比較例4は、不織布の200″C,,5%伸長時応力が
小さ過きるため、アス7アルトルーフィングlIi!浩
工程の加工、張力に耐えられず、また加工時の幅入りが
著しく、製品の対熱寸法安定性か不良である。また、比
較例5は、ニードリングを施し、実施例と同一処方の接
着剤を使用しているが′、その固形分付量が少ないため
、比較例4と同様に対熱寸法安定性が不良である。
アスファルトルーフイングは、k 着条件’xど他の条
件か実施例1〜8と(テとんど同様であるにもかかわら
ず、不わh布の見掛密度か大き過ぎ、製品の最大荷重詩
仙瓜および抗張積か低く、見掛密度か大きくてアスファ
ルトの含浸包含性に劣り、均質タイブのルーフイングと
ならず、”’j Ill剥離を起し、耐久性に欠けるル
ーフィングとなる。また、接h′1剤の処方を変え、熱
硬化性合成樹脂の代りにラフ1タイプのアクリル酸エス
テル糸ホ゛リマーを:1″体ノーする接濱剤を使用した
比較例4は、不織布の200″C,,5%伸長時応力が
小さ過きるため、アス7アルトルーフィングlIi!浩
工程の加工、張力に耐えられず、また加工時の幅入りが
著しく、製品の対熱寸法安定性か不良である。また、比
較例5は、ニードリングを施し、実施例と同一処方の接
着剤を使用しているが′、その固形分付量が少ないため
、比較例4と同様に対熱寸法安定性が不良である。
また、比較例6は、ニードリングの剣密度が過大である
ため・ニードリングによる繊維切断が生じ、製品の引張
り強さや抗張積か低下するという欠点がを、る。更に、
比較例7は、ニードリングの針密1隻が不足しているた
め、不織ウェッブの交絡が不充分であり、物性の低い製
品となる。
ため・ニードリングによる繊維切断が生じ、製品の引張
り強さや抗張積か低下するという欠点がを、る。更に、
比較例7は、ニードリングの針密1隻が不足しているた
め、不織ウェッブの交絡が不充分であり、物性の低い製
品となる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕不織布をjlt強材としてこれにアスファルトを
含浸包含塗覆したアスファルトルーフイングにおいて、
上記の不緘布かポリエステルフィラメントからなるラン
ダム組織の不織性ウェッブをニードリングによって機械
的に交絡すると共に、上記ポリニスアルフィラメントの
接点を11 着剤K ヨって接着したものであり、」二
記ニードリングの針密度が80〜18010!I/dに
設定され、」−記の接着剤が熱硬化性接着剤を主体とす
る接着剤、または架橋能を有するビニル系もしくはアク
リル系の接着剤と熱硬化1′ミ接着剤との組合せからな
る接着剤であり、上記接着剤の固形分含有率がIF・〜
31重版%、乾燥熱処理後の見掛密度が01〜0.25
’i/ct1.200℃における長手方向の5%引張
応力が2.5 kQ/ 5Cm以上であることを特徴と
するアスフ′rルトルーフイング。 〔2〕ポリエステルフイラメントの太さが3〜25デニ
ールであり、不織布の繊維目付量が60〜300g7う
1iである特許請求の範囲第1項記載のアスファルトル
ーフインゲ。 〔3〕アスフアルト加上後の最大荷重or7伸度か篤%
以上、3%引張j心力か長手方向00 ’i’、 k<
7’cm・IQAf)以上、幅方向0.02 kVlト
(9,/7)?)以」、引張り強さが長手方向0.08
kg/cm ・(9/nf)以上、幅方向0.05
kg/cm −(ψ)i)以上、抗張稍が長手方向0.
2kq・cm/ (Q、/yzf )以」−1幅方向0
.15 kQ・ci+/ (1A)l)以」−1200
℃熱IIvへ1−+’−が長手方向04%以下、’l’
fii方向02%以1・゛でノりる特許請求の範囲第1
項または第2 Q記載のアスファルトルーフイング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17577183A JPS6071778A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | アスフアルトル−フイング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17577183A JPS6071778A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | アスフアルトル−フイング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6071778A true JPS6071778A (ja) | 1985-04-23 |
JPH0367150B2 JPH0367150B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=16001970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17577183A Granted JPS6071778A (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | アスフアルトル−フイング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6071778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187978A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Toyobo Co Ltd | 連続繊維不織布 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5056023A (ja) * | 1973-09-08 | 1975-05-16 | ||
JPS5131720A (en) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 | Mitsuboshi Ind | Kasadakafushokufuokizaitoseru asufuarutoruufuingu oyobi sonoseizohoho |
JPS52137084A (en) * | 1976-05-03 | 1977-11-16 | Hoechst Ag | Carrier web and its manufacture |
JPS5381523A (en) * | 1976-11-26 | 1978-07-19 | Mitsui Petrochemical Ind | Bituminous sheet |
JPS588190A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-18 | 三星産業株式会社 | 嵩高不織布によるアスフアルトル−フイング |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP17577183A patent/JPS6071778A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5056023A (ja) * | 1973-09-08 | 1975-05-16 | ||
JPS5131720A (en) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 | Mitsuboshi Ind | Kasadakafushokufuokizaitoseru asufuarutoruufuingu oyobi sonoseizohoho |
JPS52137084A (en) * | 1976-05-03 | 1977-11-16 | Hoechst Ag | Carrier web and its manufacture |
JPS5381523A (en) * | 1976-11-26 | 1978-07-19 | Mitsui Petrochemical Ind | Bituminous sheet |
JPS588190A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-18 | 三星産業株式会社 | 嵩高不織布によるアスフアルトル−フイング |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005187978A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Toyobo Co Ltd | 連続繊維不織布 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0367150B2 (ja) | 1991-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4751134A (en) | Non-woven fibrous product | |
US4946738A (en) | Non-woven fibrous product | |
US2811769A (en) | Process for preparing an asphalt-bonded glass fiber mat | |
US6436510B1 (en) | Low-flammability shingle | |
US5698298A (en) | Fibrous, non-woven polymeric insulation | |
EP0960864B1 (en) | Fiber glass mat for laminating to foam, foam laminate precursor, foam laminate, and methods of making the mat and the foam laminate | |
EP1447213A1 (en) | Complex comprising a drylaid veil of glass fibres and a veil of organic fibres | |
WO2005091792A2 (en) | Fiber mat having improved tensile strength and process for making same | |
EP3860846B1 (en) | Flame-resistant composite substrates for bituminous membranes | |
US5437922A (en) | Fibrous, non-woven polymeric insulation | |
JP4162685B2 (ja) | ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体およびその用途 | |
JPH1053949A (ja) | ベースインライナー、その製造方法及びその使用 | |
JP2007092225A (ja) | 複合メッシュ状物、および同メッシュ状物を用いたコンクリート構造物の補修または補強工法 | |
JPS6071778A (ja) | アスフアルトル−フイング | |
SE450271B (sv) | Fibertyg samt anvendning av fibertyget sasom stomme i ett bitumentetningsmembran | |
ES2230437T3 (es) | Material laminado con caracteristicas mejoradas. | |
JPH02127556A (ja) | 屋根のファンデーション‐ウエブの為の支持ウエブ | |
JP3793341B2 (ja) | ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維複合体の製造方法 | |
US5063099A (en) | Non-woven mat consisting of acrylic continuous filaments showing high modulus impregnated with an inorganic matrix | |
KR100225204B1 (ko) | 아스팔트 방수시트 보강용 스판본드 부직포의 제조방법 | |
JP2002501995A (ja) | 繊維格子 | |
KR100264137B1 (ko) | 보강용 강화섬유 시이트 | |
JP3713164B2 (ja) | 炭素繊維用サイジング剤、炭素繊維用サイジング剤溶液、炭素繊維およびそれを用いた炭素繊維シート状物並びに炭素繊維強化樹脂組成物 | |
JPS60173184A (ja) | 高弾性の瀝青質屋根シ−トとその製造方法 | |
JP3890511B2 (ja) | アスファルト防水用基布 |