JPS6071673A - 水性被覆組成物 - Google Patents

水性被覆組成物

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JPS6071673A
JPS6071673A JP59179472A JP17947284A JPS6071673A JP S6071673 A JPS6071673 A JP S6071673A JP 59179472 A JP59179472 A JP 59179472A JP 17947284 A JP17947284 A JP 17947284A JP S6071673 A JPS6071673 A JP S6071673A
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film
polymer
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coating composition
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JP59179472A
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ピーター・フランシス・ニツクス
ギリアン・アン・ヤング
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C09D151/00Coating compositions based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D151/08Coating compositions based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Coating compositions based on derivatives of such polymers grafted on to macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09D157/00Coating compositions based on unspecified polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水で希釈し得る水性被覆組成物に関し、特に塗
料組成物及びこれに用いるフィルム形成性重合体に関す
る。
水で希釈し得る水性被覆組成物のフィルム形成性成分と
してカルボキシル基含有重合体を用いるのは周仰である
。一般にこれらのカルボキシル基はアミンの如き環基に
より少くとも部分的に中和されており、該被浄糾成約は
また、水性相に入れた前記重合体の溶解度及びレオロジ
ー特性を改良するために通常水より高い沸点を有する成
る割合の有機補助溶剤をも含有しているのが通常である
水で希釈し得る組成物は経費の低下、毒性の低下及び安
全性の増大の珪由で全体がホワイトスピリットの如き有
機μ則に基いた組成物よりも好ましく;高度の光沢を有
する被灯え層を生ずる塗料はこの型式の泊↓底物を生体
とし得る。しかしながら、ホワイトスピリットに溶かし
たアルキド樹脂の溶液の如き有機溶剤に溶かしたフィル
ム形成性重合体の溶液は同じ溶剤で希釈した時には均一
な固形分含量/粘度の関係を示すが、然るにカルボキシ
ル基含有〕j【合体の水沼液例えば被ω組成物に用いる
のに市販されて入手し得る如き付加共重合体又U dr
 IJエステルの水府欣は水で希釈した時には均一な固
形分含量/粘度の関係を示さない。水に混オ1件のI’
f!4助は剤(例えはグリコールエーテル)に俗かした
カルボキシル基含有]j」合体の溶液を、補助浴剤に浴
かした約70 i4x’、 :i;: %の初期7i合
体m1反から煽釈袖助溶剤に溶かした約、20重J(1
−係の最終重合体濃度にまで水で徐々に希釈した時には
、希λi<溶液の粘肋は最少値を功過し次いで最大値を
通過してから該溶液の固形分含量と粘度との四の均一な
1欠1係が回ゆすることが見出された。
有機;i+li助溶剤に溶かしたカルボキシル基含有東
合体の溶液を水で希釈した際のこの変則的な挙動は0v
crton及びI−1e r bによりジャーナル オ
ブ コーチインゲス テクノロジー(Journal 
of OoaL−ings Technology )
 !; r (ua 700 ) (7り13)33負
に論述されている。カルボキシル基含有重合体を含有す
る水性被覆組成物の処方にはこのtfi +m)はfQ
犬な問題である。何故ならばこれらの組成物を用いる広
範囲の同形分温朋に亘ってこの挙動か生起してしまうか
らである。塗料の場合には特だの問題がある。何故なら
ば刷毛を用いて又)、j15J J’、i;によシ基材
に塗料を満足に勧布するのに最も好ましい付近の重合体
固形分台−r′i、てこの変則的な挙動が生起するから
である。塗料を基材に族77丁する時でしかも存在する
補助溶剤が水のり18点2(9も高い沸点を有すると仮
足して水性イ(1が徐々に恭琵する時には、乾燥しつ\
あるj’4j料の組成及び従って該塗料ルオロジーはi
 I!l助溶剤に溶がしたカルボキシル基含有2n合体
の浴液を水で希釈した時にたどる粘度の経過コースを逆
にたどる。即ち塗布物の粘着を生起する粘度の急、速な
j)を大かりる段階に遂し続いて垂し゛なし腎剤に塗布
した塗料を刑れさせ且つ不均一な厚さの最終乾燥塗)奥
を生成させる塗布組成物の粘り、Lの一時的な下降がお
る。
前記の問題は被尤J厚1↓成物をきわめて低い1ろ]形
分含量でH!tJ製することにより回証し得るが、きわ
めて薄い被懐フィルムがこの時にl”j:借られ、この
組成物の塗布特性は不満足である。フィルム形成性重合
体中のカルボキシル基の個数を増大させ且つ塩基により
中オロされるカルボキシル基の程度を増大させることに
ょシ成る程度までは前記の問題を勇:減し初る。しかし
ながらこれは猟に妥協の産物K 相3a fxらない。
何故ならばカルボキシル基の個数を増大させ且つ中和の
程度を増大させると最終的に得られる賜Q層のAh水性
を上昇させ且つまた被覆組成物の粘度は好ましい重合体
固形分台景で余りにも高くあり得るからである。前記の
問題は水と混和性で水よシも昼い?+15点を有するイ
1,1助溶剤を月1いることにより通常軽減され、七5
1Th idフィルム形成性重合体のr)、:価と中和
U〔と’lTi! JJJJ ((4剤の割合との間で
1つの妥協点を達成しなければならない。
本発明者が今般見出した所によると、改良した水性被顧
九l成約は、イオン性基と非イオン性の水溶性部分との
両方を含有してなる成る〃く択した水分散性重合体の溶
液を基′7i11とし侍る。こitらの溶液は水で希釈
した時に、従来用いた重合体をJlrζ剤とする溶液に
より示さtr、た変則的な粘度増大を示さず、しかもイ
オン性基と非イオン性の部分との両方が存在することに
よりこれらの溶液は最小景の有(幾カップリング溶剤を
必、安とするに過ぎない。
存在するとしても全部で重合体の700部当シ該溶剤の
せいぜい730部を用いるものである。本発明者が見出
した所によると@に塗料に関しては。
この型式の組成物を刷毛によQ基材に塗布するのに処方
でき、該組成物は従来塗布されていた組成物についての
「刷毛塗適性」「ラップ仕上」及び刷毛目の流展性の如
き塗蒲特性を改良した。
本発明によると、 (4) λ、 000〜30.000の卸四の分子量を
有する水分散性のフィルム形成性重合体X部、但し該重
合体は(a)必ツ3・に応じて少くとも一部分は塩基で
中和されしかも一000I−1,−8o311及び−P
O4H2から選んだアニオン件基又は必要に応じて少く
とも一部分は酸で中411されしかもイ、′b告式: 
−Na”R2(式中It’及びR2ケ同じでも異なって
も良く水素又FJ’、 O+〜]8アルキル又は置候ア
ルキル基であるか又はR1及びR2は環式構造の一部を
辰わす)を有するカチオン性!・(と(b) /、 0
00以下の分子量のポリエチレンクリコールの部分又は
七のモノエーテル:及びボ′す(メタ)アクリルアミド
、ポリビニルピロリドン又はポリ2−エチルオキサゾリ
ンの部分及びその加水分解物(これらは全て2.OUO
以下の分子量°を有する)から選んだ非イオン1′1の
水溶性部分とを含有するものである; (い)水の沸点以上の加点を千す/・フィルム形成併重
合体用の有機カップリング溶剤Y部、但しYび (0)水 を含有している水で希釈し得る水性也教6・11成物に
おいて、有(2;コカンプリング溶剤Y部Vこ清かした
水分散性:11丁合体X部の溶液又はY=Oの時水に溶
かした水分散性)lユ合合体部の晶叡全’(2E々に水
で希釈する時には、低剪断粘度計により2よ℃で抑1定
すると希釈水溶液の粘圧は増大しないことを特徴とする
、水で希釈し得る水性被材組成物が提供さ)する。
本発明は才た、水でイ1i釈し侶4)水性被酸組成1Q
りに用いるに適凸な水分散性のフィルム形成性重合体で
あって、2,00θ〜3o、 oooの範囲の分子シd
:を有し且つ(a) −000H,−8O3H及び−P
O4H2から)Δんだアニオン性基又はイ、1.B造式
: −NR’R2(式中Fσ及び[t2は同じでも異な
っても良く水素又はCI”M8アルキル又は五二を換ア
ルキル基であるか、又はFLl及びn2VJ、〕yβ式
、1り−f造の一部を表わす)を有するカチオン性基と
(1)) / 000 J、J、下の分子量のポリエチ
レングリコールのOi1分又はそのモノエーテル;及び
ポリ(メク)アクリルアミド、ポリビニルピロリドン又
はボリコーエチルオキサジノンの部分及びその刀口水分
解物(これらは全て、2. ooo以下の分子j・計を
有する)から選んだ非イオン性の水訂性615分とを含
有してなる水分散性のフィルム形成性−、+[合体を土
:¥供するものである。
不発tグ1ばまた前述した如き水で希釈し得る被接組成
物を含イエしてなる水で希釈し得る塗料を提供するもの
である。
用語「;+i十六カップリング溶剤」とは、被り組成物
に存在し且つ水に分ii父性の重合体及び水と均T1な
混合物を形成し且つ水より商い沸点即ち1o。
℃より筒い沸点を有する任意の有機液体又は有機液体の
混合物(水に非混和性の液体と水に混和性の1.′シ体
との酸1合物を含めて)をが味するものである。該有憬
准体は被01組成物の他ル′(:分に対して不活性であ
るへきである。
700℃又はそれ以下の沸点の他の不活性有機7j梃i
、とも萩秩組成物に存在し看るが、前述の肋性的なイl
′i釈/8′11度試験では無視すべきものであシ、該
試験はこれらの数体の不在下で11なうべきである。
100℃よシ冒い7・九点の3丁、J凸な有(2ミカソ
プリンf f4:;剤に41アルコール、グリコール、
エステルアルコール、エーテルアルコール及ヒエ−チル
アルコールのエステルがf)す、例えはn−ゲタノール
、コーペンタノール、エチレングリコール、ベンジルア
ルコール、2..2.4’ −トIJメチルペンタン/
、3−ジオールモノイソブチレート、エチレングリコー
ルモノメチル、−エチル、−ゾロビル、−フチ/’ &
 (J” −ヘキシルエーテル、)−ロビレングリコー
ルモノメテル、−エテル、−ゾロビル及び−プチルエー
テル、ジエチレングリコール、ジプロピレングリコール
、ジプロピレングリコールメチルエーテル、ジエチレン
クリコールエチルエーテル、エチレングリコールモノメ
チルエーテルアセテート及びプロピレングリコールモノ
メチルエーテルアセテートがある。
プロピレンダリコールエーテル類及びそれらのニスアル
訴杉体を用いるのが好ましい。何故ならばこれらは低い
共気と良好なイrr解作用と低毒性とを示すからである
本発明の組成物は有)、ンカンプリング溶剤命名有し>
、H(でも良いG)”几ども、一般的には本兇明堝゛が
児、出した所ttCよると、成る割合の溶剤が通常必p
で71’)るが」9゛性的な試験を満足させるイオン性
基と非イオン性の水溶性基との両方金谷有するフィルム
形成性力1合体を)I(択すると1)fl記沿沖jの割
合を11Jl小限に糾を持する。概して沖合体の700
部尚シ少くとも!邸の71−t +’t:Qカップリン
グ浴Allが被籾組成ζり甲VC存在しう4するが、!
11−合体のlDO都当シ1jOBIS以下のこの溶剤
が存在するものである。
水に分散性のフィルム形Hz性重合体は広馳四の化学的
qrM ’;、、’;iからJ’A択でき、例えばビニ
ル又はアクリル付加狙合体、ポリエステル、ポリウレタ
ン、ポリウレア、ポリアミド、ポリエーテル又はエポキ
シド類から這択できる。
水に分散性のフィルム形成住頁合体はその長さに沿って
イオン性基と非イオン付の水浴性基どを帯熱と分布さぜ
伯Jる基或のエト合体であるのが好寸しい。
この埼(由のため特に好すしい匹り式のフィルム形成住
子0合体は、分子−1HL′を良好に1b1」両しイ:
する方法ICよりν4造されるビニル又はアクリル伺加
沖−合体。
ポリエステル、ポリウレタン及びポリ・、ルアである。
該沖合体の分子l、rは、20.θOθ以下であるのか
・杼ましく /jf、 000以下でおるのかより好ま
しい。
アニオン性基が存在する時で中和が必要とされる時には
、アニオン性基を少くとも部分的には中和するのに用い
得る適当7な率差は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム及びアンモニアの如き無機塩ハ層及びアミン類の如き
有機塩基例えばジメチルアミンエタノール、トリエチル
アミン、ジブチルアミン又はモルホリンである。
カチオン性基が存在する時で中和が必要とされる時に(
は、カチオン性基を少くとも部分的には中和するのに用
いイuる適当′fX、酸は、塩酸、燐酸、ホウ酸、硫酸
及びスルホン酸の如き無様酸:及び酢酸、乳酸、ギ酸及
びグリコール酸の如き有機酸である。
種々の程度の水溶性基(部分)は主鎖重合体の親水性又
は疎水性に応じて且つ遣択した水溶性基の溶解度に応じ
て、秒々の重合体型式に対して好ましい。しかしながら
、一般にイオン性基の濃度は重合体/ Kg当り0.3
〜3.6モルの範囲にあり、非イオン性の水溶性部分は
全量で重合体のO,S〜弘O重量%で存在する。
存在する非イオン性の水溶性物質の全量が最適に分布さ
れしかもか\る水溶性物質を含有する重合体に存在する
別個の部分の個数が最適に分布されることを本発明者は
見出した。例えば実施例1のポリエステルではフィルム
形成性重合体に基いて全部で!ψ重量楚のメトキシポリ
エチレングリコールの部分が存在し、これを分子9゛約
600又はそれ以下の個々の非イオン性基に含有する時
にのみ、重合体溶液は希釈/粘度試験を満足させ、それ
故本発明の範囲にある。
非イオン性の水溶性部分は重合体全体に均一に分布して
いるのは一般的な原理であり、即ち可溶性基の個数と非
イオン性の水溶ft物質の全量との割合は高くあるべき
である。更に詳しく言えば、非イオン性の水溶性部分の
景及び分子量は、平均すると重合体1分子、当りこの型
式の水溶性基1つ以上が存在するようなものであるべき
である。
本発明の水で希釈し得る箪料の処方において、適当な水
分散性重合体の1つの重要な特性は基材への塗布後に水
に対して迅速に非感受性となることである。これはイオ
ン性基(及び中和の程度〕゛の割合及び非イオン性の水
溶性部分の割合を最低とし且つ有機カップリング溶剤の
増大割合によシ前記の割合を釣合せることにより達成で
き:及び/又は架橋性基例えば自動酸化性基の配合又は
次後に複雑な惜造を生ずる架橋結合剤の配合により達成
できる。
か\る塗料に用いるにアニオン性基を含有する好ましい
重合体は、カルボキシル基と一200〜SSOの範囲の
分子量を有するポリエチレングリコールの部分(例えば
共単量体としてメトキシポリエチレングリコール(メタ
)アクリレートを用いることにより導入[また)とを含
有する分子量範囲tr、oo(17,−i2.oooの
アクリル付加共重合体であシ、非イオン性物グ1の全重
合はフィルム形成性重合体の重量に基いて20重分%を
超えず好ましくは10重量%を超えず、酸価は、20〜
.200m9KOH/f (7)範囲にあ17tL<は
10〜120m9Koル9の範囲にある。
アニオン性基を含有する別の好ましい重合体は前記の如
きカルボキシル基を含有し且つ該重合体の20重g−一
を超えない濃度でしかもfEましくはio重重量を超え
ない濃度でポリ(メタ)アクリルアミドの部分を含有す
るアクリル付方I]共重合体である。
例えばポリ(メタ)アクリルアミドを含有する(メタ)
アクリル酸のu6体又はメトキシポリエチレングリコー
ル(メタ)アクリレートと組合せて適当なフィルム形成
性付加重合体を製造するのに用いる代人的な酸性共単f
什には(メタ)アクリル酸、イタコン酸、シトラコン酸
、クロトンrI゛、ンルピン酸及びフマルn?がある。
住人的な追加の共単量体には例えばメチルメタクリレー
ト、ブナルアクリレート、エチルアクリレート、−一エ
チルへキシルアクリレート、ラウリルメタクリレート、
スチレン及びメチルスチレン、酢酸ビニル、塩化ビニル
、塩化ビニリデン、アクリロニトリル及びアリルアルコ
ールがある。特に適当な重合体はメチルメタクリレート
、ブチルアクリレート及び/又はコーエテルへキシルア
クリレートと共に(メタノアクリル酸を含有する重合体
である。
カチオン性基を含有する好ましい重合体は、アミン基と
ポリエチレングリコールの部分例えば−200−3!0
(3!0)の範囲の分子は−を有するメトキシポリエチ
レングリコール及び/又ハポリ(メタ)アクリルアミド
の部分とを含有し且つ6、o o o〜/ 2,000
の範囲の分子量を有するアクリル共重合体であり、非イ
オン性の水溶性物りAの全1は該重合体の20p量楚を
超えず好ましくは10重量多を超えずアミン価は20〜
200 m9KOH/?であり好寸しくはjθ〜/、2
゜mqKOH/ 9である。
適当なフィルム形成性重合体を製造するのに用いる代表
的な塩基性共単号体にはジメチルアミンエチルメタクリ
レート、2−ビニルピリジン、弘−ビニルピリジン、3
−ジメテルアミノアクリロニ) IJルがある。代表的
な追加の共単量体には例えばメチルメタクリレート、ブ
ナルアクリレート、エチルアクリレート、エテルヘキシ
ルアクリレート、ラウリルメタクリレート、スチレン、
コーメテルステレン、酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、アクリロニトリル及びアリルアルコールがあ
る。
本発明で有用であると明記されるポリ(メタコアクリル
アミド、ポリビニルピロリドン及びポリλ−エチルメキ
サゾリンの非イオン性の水溶性部分はポリエチレングリ
コールの部分と同じ詳細さでil′i:論じられてはお
らず又は例示されていないが、それらの同様な特性を考
虜するとそれらの拳冑1けポリエチレングリコール部分
の挙動と綺して同様であると思われる。
不発りJの水性被ひ組成物は種々の月1途に用いイシI
る。これらは水で希釈し待る総料の処方に主たる価値を
有するけれども、これらは−!、た接着剤、園芸用組成
物、装架組成物等の処方にも用途があり得る。
本発明の組成物は前記の用途に適当な他の重合体及び添
加剤の如き他の物質を含有でき例えば顔料、充填剤、架
橋剤、皮張9防止剤、滑り助剤等を含有できる。
本発明を次の笑施例により説明するが、火施例中の部及
びヂは重量部及び重ターグである。
火施例1 本火施例は、カルボキシル基と350−2000ノ範囲
で変化する分子f°のメトキシポリエチレングリコール
の水溶性部分とを含有する一連の弘っのポリエステル(
各々の分子量(重量平均)は弘、000〜t、oθ0の
範囲にある)の製造を記載する。
添附図面の図表はポリエステルの水溶液のレオロジーを
測定して、存在するか\る部分の所与全重量に対して各
々の水溶性部分の分子量の重要性を説明する。
以下の表1を谷間するに、攪拌様と温度計と蒸気凝縮器
とディーンアンドスタークトラップとを備えしかも窒素
供給部に接続した反応フラスコ中でアジピン酸のa部と
ジメチロールプロピオン酸の6部とネオペンチルグリコ
ールのC部とメトキシポリエチレングリコールのd部(
各々の場合大体同り、匝Itであるが各々の場合の異な
る分子量について表1を参照されたい〕とを反応させる
ことにより弘つのポリエステル、参照番号l−7を製造
する。0.3%のイソプロピルチタネートと3部%のト
ルエン(各々反応剤の全型−訃に基いたTr、 5−、
 %)とを添加し、反応が実質的に完了するまで該混合
物を/り0℃で還流する。
表 / 得られるポリエステルは各々ti、ooo−t、θoo
のfa、囲(D分子量(TM重量平均 ト21−4t3
〜KOf(/rの範囲の酸価とを有する。各々のポリエ
ステルを塩基の不在下に蒸留水に分散させて20〜り5
%の範囲の固形分含量X(重量)を有する一連の試料溶
液をイーる。各々の試料の粘度をプルツクフィールF低
剪断粘度計で、2s℃で測定し、この粘度(縦軸二ボイ
ズ)を添附図面に示した如く対応の固形分含量(補軸二
重f受)に対して図表に記入(プロット)する。
ポリエステル参照番号/及びλの溶液のみが水で希釈し
ても粘度増大を示さないことが認められ、それ故これら
の溶液のみが本発明の抜口組成物に有用である。こ力、
は有機カップリング溶剤の不在下に且つ中和用塩基の不
在下に達成される。
実施例λ (a) 本$ Mli ?!lはテ施例1の方法によυ
≠、00θ〜t、oooの範囲の分子J+!−(重量平
均)を有する3つのポリエステルの製造を記載するが、
メトキシポリエチレングリコールは各々の場合!jθの
分子お−を有し、用いた割合を変化させる。
実施例/におけるのと同じ成分a、b、c及びdを用い
て前記した如くポリエステルを製造する。諸成分の割合
を表2に示す。
表 2 得られるポリエステルは全て≠、000〜t、oooの
範囲の分子量(■J・f平均つと3!〜lrOm7KO
H/ ?の範囲の酸価とを有する。各々を塩基の不在下
に蒸留水に分散させて、20〜り!係の範囲の固形分含
′fJ1(重量)を有する一連の試料溶液を得る。各々
の試料の粘度をB型粘度計で2j℃で測定しこの粘度を
実施例/について説明した如く対応の固形分含量に対し
て図表に記入する。
、351)エステルε、照番号夕の溶液のみが水で希釈
しても粘度の力、を犬を示ζないことが見出される。そ
れ故この溶液のみが水弁1明の被俣組底物に有用である
。これはカップリング溶剤の不在下に且つ中和用塩基の
不在下に達成される。
(bl メトキシポリエチレングリコールの割合がそれ
ぞれλり、r重造襲、3Ljt重茹ヂ、ゲタ、O重お一
チ及びj3J重景重量あるグつの別のポリエステル、参
照番号ざ、9.lθ及びl/を実施例/の方法により但
し分子′Iン3!Oのメトキシ71ヒリエチレングリコ
ールを用いて製(afる。ポリエステル10及び//の
溶液のみが本究明の戦口組敗物に有用であることが粘度
/固形分含量の図表から見出される。これは41機カッ
プリング溶剤の不在下に且つ中和用塩基の不在下に達成
される。
実施例3 本笑施例はλ段階法による一連のポリエステルの製造を
記載し、該方法では実施例/に記載したポリエステルの
成分a、b及びCのみを第1段階で共反応させ、第λ段
階でにイ(1られるポリエステルを、ポリエチレングリ
コール部分が、300の分子fi−を有する科々の量の
アリルオキシポリエチレングリコールと後エステル化さ
せ、o、jgrのファスキャント(F’ascat )
 ’I / 0 / (M&T (]+emi −ca
l・5社から市販されて入手(稈る)を実施例/のイン
ゾI:Iし?ルチタネートの代りに触媒としてLllい
る。第7段階ポリエステルの成分の割合a+ b及びC
を表3に与える。これらをxmりKOII/li’の酸
価に遮するまで共反応させる。アリルオキシポリエチレ
ングリコールのd部を紀/段階の生成物に派別し、反応
が完了する壕で該混合物を210a〜ユコO℃で還流す
る。
休られるポリエステルは各々1,00θ〜7,000の
範囲(D 分子量(fiI frl 平%I ) トj
 O−g ’ l119KOr(/ ’の範囲の酸価と
を有する。これらのポリエステルをジメチルアミノエタ
ノールで中和して/ 0 !X%の最終酸価にする。こ
れらを各々蒸留水で希釈して固形分含量が、20〜り0
%で変化する一連の試料溶液を得、それの粘度をブルッ
クフィールド低剪断粘度計を用いて測定する。ポリエス
テル参照番号/2./3./≠及び/jの溶液のみが本
発明の被G a、 57物に有用であることが実施例/
に記載の如く、固形分含量−に対する粘度の図面から見
出される。これにカップリング溶剤の不在下Vc述成さ
れる。
表 3 実施例弘 本実施例はカルボキシル基と分子量−3IOのメトキシ
ポリエチレングリコールの部分の増大割合とを含有する
一連のアクリル共重合体の製造′f:記載する。
攪拌機と況度計と還流冷却器とを備えた反応フラスコニ
フロピレングリコール七ツメチルエーテル20部を装入
し且つ加熱還流させる。以下の表1を参拙するに、5部
のアゾジイソブチロニトリルを、メチルメタクリレート
とブナルアクリレートとの67≠混合物のx X5L(
と、メタクリル酸のy部とメトキシポリエチレングリコ
ールメタクリレ−)ltしメトキシポリエチレングリコ
ール部分は3まOの分子量を有する〕の2部との混合物
に添加する。該混合物を澄明となる捷で室温で攪拌し次
いで3 ロア間の期間に亘って反応フラスコに押送する
。供給を終了してから30分後に/ @iIのアゾジイ
ソブチロニトリルを添加し還流を更に60分間維持し、
その後に樹Jl’aを冷却し、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテルを追加しながら固形分を70%に調節
する。該樹脂の酸1i0iil″l 6 !; rt+
りKOH/ r であシ、該樹脂をジメチルアミノエタ
ノールで中和し、実施例3の如く蒸留水を添加して固形
分含量−が、20裂〜70%で変化する一連の溶液を得
る。これらの溶液の粘度をブルックフィールド低剪断粘
度計を用いC(、m定する。アクリル共千合体参皿番号
弘及び夕の溶液のみが特定割合のカップリング溶剤及び
中帽」用塩基を用いる口で7に本発明の彼伊組成物に有
用であることが実施例1に記載の如く固形分含量に対し
て粘度の図面から見出される。
氏・ を 実施例! 本実施例はカルボキシル基と分子量3jOのメトキシポ
リエチレングリコールの部分とを含有し且つ分子量(重
6゛平均〕が大体/ j、000のポリウレタンの製造
を記載し且つ水に混和性の有枝ち溶剤と水に非混和性の
有様溶剤との存在下にポリウレタン水溶液の製造を記載
する。
4’ 2 L1部のデスモデュ−ル(Desmodur
 ) N(Bayer社から市販されて入手しイ4ふる
トリレンジイソシアネート;「デスモデュール」は登録
商標である)とo 、 1部のジブチル錫ジラウレート
と200音)のメチルエテルケトンとを、1丁え拌千妥
と温度計と還流冷却器とを備えた反応フラスコを装入す
る。/J′≠剖のメトキシポリエチレングリコール(分
子′!τ”r3KO)を窒素ガスの頽C下にto℃で3
0分の期間に亘って添加する。60分間tO℃で加熱し
た後に、!り、j部のエチレングリコールモノエテルエ
ーテルを75分の期間に亘って該温合物に添加する。6
0′Cで更にto分後に、73.3部のポリプロピレン
グリコール(分子郊−弘00)を75分の期間に亘って
添加する。40℃でto分の最終期間抜に、該混合物を
10℃に冷却し、55部のグリシンとt 5.3部のジ
メチルアミノエタノールと500部の蒸留水とljO音
11のイソプロピルアルコールとを攪拌しながら迅速に
添加する。反応が完了した時に該混合物を真空ス) I
Jツブ蒸留して全ての溶剤を除去し、次の溶剤(/ 、
2及び3は本発明の有機カップリング溶剤である)で7
j%固形分の溶液を製造する。
(11−70ピンンクリコールモノメテルエーテル(2
) ベンジルアルコール (3i 、:cテレンクリコールモノメテルエーテルの
アセテート (4)蒸留水 実施例≠の如く、蒸留水をこれらの溶液に添加して固形
分含量が20〜70%で変化する一連の水(FI液を得
る。これらの溶液の粘度をゾルツクフィールド低剪断粘
度計で測定する。全ての弘つの重合体溶液は固形分含量
に対する粘度の図面を調製した時には本発明の被覆維酸
物に有用であることが見出された。
実施例を 本実施例は各々塩基性基と種々の割合のメトキシポリエ
チレングリコールの部分(分子−p3zo)とを含有す
るλつの付加重合体の製造を記載する。
λつの重合体(a)及び(b)を実施例tに記載した方
法により製造し、単量体の組成(部)は次の如くである
(、+l (b) メチルメタクリレート j弘j 4t3.0メトキシボ
リエテレンダリコールアクリレート 10.Q 30.
0ブチルアクリレート 2j、j /70ジメテルアミ
ノエテルメククリレー) 10.0 10.0ioo 
io。
重合体にプロピレングリコールモノメチルエーテルに溶
かしたIO係固形分の溶液として荀られ、これは気相ク
ロマトグラフィーにょ9!、!00〜t、o o oの
範囲の同お1な分子量を不することが示された。氷酢酸
を添加してpIjを7にし、 適当量の水を添加して2
O−jQ%固形分含促゛の一連の試料溶液を与える。重
合体fb)の水溶液のみが有機カップリング溶剤の存在
下に且つ中和用酸の存在下に本発明の被耕組放物に有用
であることが実施例/に記載した如く固形分含量に対し
て粘度の図表から見出された。
実施例7 実施例≠に記載した伺加重合体と同様な付加重合体を製
造するがカルゼキシル基の代すにモル当T)のスルホネ
ート基又はモル当邪のホスホネート基の何j、かを用い
る。該戸[合体をアンモニアで中和し、水で希釈し、実
施例/に記載した利I々の固形分含ゼに対応すZ〕粘度
の図面を形成する。、2o。
30及び40%のメトキシポリエチレングリコール部分
を含有する沖合体の溶液は、実施例≠につ1記した分の
有機カップリング溶剤を用いた時には本発明によるもの
である。
実施例g 本実施例は本発明の水性重合体溶液を用いる塗料の製造
を記載する。
i−ルミル中でルチル邪二酸化チタンのt lJ部と、
実施例/で製造したポリエステル8″照AL/を水に溶
かした76%固形分溶液の、lt部と水2゜部とを分散
させることにより水性ブC沢塗料囚を製造する。7部%
固形分のポリエステル溶液の別邪−ざg、3部を攪拌し
ながらミルベースに添加し、得られる塗料を2部℃で且
つ/ 0.0θ0/秒で測定して弘ボイズにまで希釈す
る。同様な塗料(B)は実施例1のポリエステル、参照
番号3に基づく。
両方の塗料を刷毛により垂直表面に塗布する。
塗料(囚は塗布するのが容易であり、塗膜の湿った端縁
を70分後には取り上げ得る。塗膜は厚い端縁からのた
るみの徴侯を示さない。塗料(B)はより迅速に粘着性
となる点で塗布するのがより困可′であシ、塗膜の湿っ
た端縁は塗料(A)の端縁よりも余シ容易には取り上げ
られない。水の減損につれて粘度の減少により塗膜のか
なりのたるみが生起し、これは実施例/を参照して添附
図面に説り」される如く固形分含量が均大した時に生起
する。
実施例り 前述の実施例で用いたポリエチレングリコール又はその
モノエーテルの部分の代りにポリ(メタ)アクリルアミ
ド、ポリビニルピロリドン又はポリλ−エテルオキザゾ
リンの部分(これらの分子ρは全て、2.(7o o以
下である)を用いた時には、これらの部分に対して一般
に同様な結沫が得られ、その時にはこれらの部分は本発
明の被稼組成物に用いる重合体溶液を提供する実施例で
用いた部分と同様な分子量を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面に重合体溶液の粘度(細′軸:ボイズ)と固形分含
量(横軸:重量%)との間の関係を示す図表である。参
照番号/及びユは本発明の被覆組成物に有用な重合体溶
液である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /(A) 2.ooo〜30,000の範囲の分子量を
    有する水分散性のフィルム形成性重合体X部、但し該重
    合体は(−)必要に応じて少くとも一部分は塩基で中和
    されしかも一000H,−80,H及び−PO4H2か
    ら選んだアニオン性基又は必要に応じて少くとも一部分
    は酸で中和されしかも構造式: −N +a1.a2(
    式中R1及びIt211′j:同じでも異なっても良く
    水素又はCI”’−18アルキル又は置換アルキル基で
    あるか又はW及び札2は環式構造の一部を表わす)を有
    するカチオン性基と(b)i、ooo以下の分子量のポ
    リ・エチレングリコールの部分又はそのモノエーテル;
    及びポリ(メタ)アクリルアミド、ポリビニルピロリド
    ン又はポリス−エチルオキサゾリンの部分及びその加水
    分解物(これらは全てλ、 000以下の分子量を有す
    る)から選んだ非イオン性の水浴性部分とを含イ了する
    ものである; (B) 水の沸点以上の沸点を有するフィルム形成性重
    合体用の有機カップリング溶剤7部、但しYび (0)水 を含有している水で希釈し得る水性被覆組成物において
    、有機カップリング溶剤7部に溶かした水分散性沖°合
    体X部の溶液又はY=Oの時水に浴かした水分数件重合
    体X部の溶剤を徐々に水で希釈する時には、低剪断粘度
    計により、2j℃で測定すると希釈水浴液の粘度は増大
    しないことを特徴とする、水で希釈し得る水性被覆組成
    物。 ユ フィルム形成性IIf合体は3〜11.000の範
    囲の分子t;f有する特許請求の範囲第1項記載の水性
    被覆組成物。 3、 フィルム形成性重合体は付加重合体、ポリエステ
    ル及びポリウレタンから選ばれる特許請求の範囲第1項
    又は第λ項記l!の水性被包組成物。 弘 イオン性基及び非イオン性の水溶性部分はフィルム
    形成性重合体の長さに沿って整然と分布している特許請
    求の範囲第1項〜第3項の何れかに記載の水性被包組成
    物。 j フィルム形成性重合体のにg当り0.3〜3.6モ
    ルの範囲のイオン性基と該重合体の重量に基いて0.!
    〜弘oB量置部非イオン性の水溶性部分とを有するフィ
    ルム形成性重合体を含有してなる特許請求の範囲第1項
    〜第≠項の何れかに記載の水性被覆組成物。 乙、 フィルム形成性重合体のlOQ部当り有機カップ
    リング溶剤3〜730部が存在する特許請求の範囲第1
    項〜第j項の何れかに記載の水性被覆組成物。 2 有機カップリング溶剤はアルコール、グリコール、
    エステルアルコール、エーテルアルコール及ヒエ−チル
    アルコールのエステルカラ選ハレる特許請求の範囲第1
    項〜第6項の何れかに記載の水性被覆組成物。 g、 イコ槻カップリング溶剤はズロビレングリコール
    エーテル又はこれのエステル誘導体である特許請求の範
    囲第7項記載の水性被覆組成物。 り、水で希釈し得る水性被損組成物に用いるに適当な水
    分散性のフィルム形成性厘合体であって1.000〜3
    o、 oooの範囲の分子量−を有し且つ(、)−’0
    OOH,−8031−1及び−J’04H2から選んだ
    アニオン性基又は構ス貨式: −rut”tt2 (式中R1及びR2は同じでもil=なっても良く水素
    又はOf””’Isアルキル又は置換アルキル基である
    か又はR1及びR2は環式構造の一部を表わす)を有す
    るカチオン性基と(b)1000以下の分子量のポリエ
    チレングリコールの部分又はそのモノエーテル、;及び
    ポリ(メタ)アクリルアミド、ポリビニルピロリドン又
    はポリノーエチルオキサゾリンの部分及びその加水分解
    01 (これらは全て、2.00θ以下の分子量をゼす
    る)から選んだ非イオン性の水溶性部分とを含Mしてな
    る水分散性のフィルム形成性重合体。
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