JPS607062B2 - 糸、紐、スライバ−状繊維製品の連続湿熱処理方法及び装置 - Google Patents
糸、紐、スライバ−状繊維製品の連続湿熱処理方法及び装置Info
- Publication number
- JPS607062B2 JPS607062B2 JP1067681A JP1067681A JPS607062B2 JP S607062 B2 JPS607062 B2 JP S607062B2 JP 1067681 A JP1067681 A JP 1067681A JP 1067681 A JP1067681 A JP 1067681A JP S607062 B2 JPS607062 B2 JP S607062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- string
- steamer
- pressure
- sliver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02J—FINISHING OR DRESSING OF FILAMENTS, YARNS, THREADS, CORDS, ROPES OR THE LIKE
- D02J13/00—Heating or cooling the yarn, thread, cord, rope, or the like, not specific to any one of the processes provided for in this subclass
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/14—Containers, e.g. vats
- D06B23/16—Containers, e.g. vats with means for introducing or removing textile materials without modifying container pressure
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、糸、紐、スラィバー状繊維製品を連続的かつ
高速度で前処理、セット処理、染色処理等を目的とする
湿熱処理方法及び装置に関するものである。
高速度で前処理、セット処理、染色処理等を目的とする
湿熱処理方法及び装置に関するものである。
糸、紐、スライバ一等の繊維製品を例えば前処理、セッ
ト処理、染色処理し、この処理された繊維製品を二次加
工によって編物、織物等の布常に編成あるいは織成する
ことは公知であるが、本発明は上記糸、紐、スラィバー
等の繊維製品を前処理、セット処理、染色処理等（以下
これらを単に，処理と称し、これら処理に使用する液を
処理液と称す）をするに当り、その繊維製品を連続的に
効率よく、しかも高速度で生産性を向上せしめるように
した方法及び装置を提供するものである。
ト処理、染色処理し、この処理された繊維製品を二次加
工によって編物、織物等の布常に編成あるいは織成する
ことは公知であるが、本発明は上記糸、紐、スラィバー
等の繊維製品を前処理、セット処理、染色処理等（以下
これらを単に，処理と称し、これら処理に使用する液を
処理液と称す）をするに当り、その繊維製品を連続的に
効率よく、しかも高速度で生産性を向上せしめるように
した方法及び装置を提供するものである。
例えば糸、紐、スラィバーの如き繊維製品（以下これを
単に紐状繊維品と称す）を処理する従釆法は、処理すべ
き紐状繊維製品を処理液中の侵債する方法があるが、こ
の場合はチーズ又はボビン等から引出す紐状繊維製品に
処理液を塗布又は合浸し、これを熱処理室内を通過せし
めて、所望の処理をせしめる方法もあるが、この方法で
は処理液の付与手段、熱処理時間等に制約があって高速
度かつ量産に不適であった。また従来では処理液を含浸
せしめた紐状繊維製品を高温高圧の湿熱反応室内に供給
しているために、その反応室内に供Ｖ給されるまでの間
で紐状繊維製品に含浸された液が搾液されて、含液量が
不足し良好な処理が達成できないことが多くあり、更に
従来の反応室のシール機構にはシール用のエアーを使用
しているために良好な湿度が反応室内に保持できない欠
点があった。
単に紐状繊維品と称す）を処理する従釆法は、処理すべ
き紐状繊維製品を処理液中の侵債する方法があるが、こ
の場合はチーズ又はボビン等から引出す紐状繊維製品に
処理液を塗布又は合浸し、これを熱処理室内を通過せし
めて、所望の処理をせしめる方法もあるが、この方法で
は処理液の付与手段、熱処理時間等に制約があって高速
度かつ量産に不適であった。また従来では処理液を含浸
せしめた紐状繊維製品を高温高圧の湿熱反応室内に供給
しているために、その反応室内に供Ｖ給されるまでの間
で紐状繊維製品に含浸された液が搾液されて、含液量が
不足し良好な処理が達成できないことが多くあり、更に
従来の反応室のシール機構にはシール用のエアーを使用
しているために良好な湿度が反応室内に保持できない欠
点があった。
本発明はかかることから鑑みてなされたもので効果的な
処理が連続的に達成でき、しかも高速度で量産ができる
ようにした湿熱処理方法及び装置の開発である。
処理が連続的に達成でき、しかも高速度で量産ができる
ようにした湿熱処理方法及び装置の開発である。
即ち本発明を具体的に述べ机ま高圧湿熱が保持される高
圧スチーマ缶体内に供給された紐状繊維製品にそのスチ
ーマ缶体内で処理液を適宜含浸せしめ、これを高圧緑熱
の下で温熱処理し、湿熱処理が完了された紐状繊維製品
は、スチーマ缶体内の導出口近傍で冷却セットしてスチ
ーマ缶体外へ導出し、従来の欠点を解決するに適した湿
熱処理方法及び装置を提供するものである。更に本発明
では繊維製品を湿熱処理するに適した良好なる湿熱が保
持べきる装置を提供するものである。以下に本発明を図
面に示す実施例に基いて詳細に説明する。
圧スチーマ缶体内に供給された紐状繊維製品にそのスチ
ーマ缶体内で処理液を適宜含浸せしめ、これを高圧緑熱
の下で温熱処理し、湿熱処理が完了された紐状繊維製品
は、スチーマ缶体内の導出口近傍で冷却セットしてスチ
ーマ缶体外へ導出し、従来の欠点を解決するに適した湿
熱処理方法及び装置を提供するものである。更に本発明
では繊維製品を湿熱処理するに適した良好なる湿熱が保
持べきる装置を提供するものである。以下に本発明を図
面に示す実施例に基いて詳細に説明する。
１は下側のエンドレスネットコンベアであり、２は上側
のエンドレスネットコンベアであって、上、下のネット
コンベアは互に接近して平行移行される部分１′及び２
′を有している。
のエンドレスネットコンベアであって、上、下のネット
コンベアは互に接近して平行移行される部分１′及び２
′を有している。
またこのネットコンベァは金網、ガラス繊維、テフロン
繊維等のネット製のものが望ましいが、その他には多孔
性の金属板であってもよく、また多数条のエンドレスロ
ープ等を並列的に配した押えコンベアであってもよい。
３は上記ネットコンペアー上に紐状繊維製品４を力−ル
状にして順次敦層せしめるためのカール装置であって力
−ルされた紐状繊維製品４はネットコンベア１上に敦層
された直後に上段のネットコンベア２によって侠持され
た状態でその双方のコンベアの移動に伴って図において
左方向より右方向へと進行することができる。
繊維等のネット製のものが望ましいが、その他には多孔
性の金属板であってもよく、また多数条のエンドレスロ
ープ等を並列的に配した押えコンベアであってもよい。
３は上記ネットコンペアー上に紐状繊維製品４を力−ル
状にして順次敦層せしめるためのカール装置であって力
−ルされた紐状繊維製品４はネットコンベア１上に敦層
された直後に上段のネットコンベア２によって侠持され
た状態でその双方のコンベアの移動に伴って図において
左方向より右方向へと進行することができる。
５は上記紐状繊維製品４が上、下のネットコンベアに被
持されたままで通される高圧スチーマであって、該高圧
スチーマ５の導入口６及び導出口７には、このスチー・
マ缶体内が例えば１６０ｑ○前後の高圧湿熱が保持され
るように導入側シール機構８及び導出側シール機構９が
設けられているこれらシール機構は紐状繊維製品及びネ
ットコンベアの挿通は許すがスチーマ内の高圧湿熱は保
持できるように構成されているものである。
持されたままで通される高圧スチーマであって、該高圧
スチーマ５の導入口６及び導出口７には、このスチー・
マ缶体内が例えば１６０ｑ○前後の高圧湿熱が保持され
るように導入側シール機構８及び導出側シール機構９が
設けられているこれらシール機構は紐状繊維製品及びネ
ットコンベアの挿通は許すがスチーマ内の高圧湿熱は保
持できるように構成されているものである。
即ちこの導入側シール機構８はト互に圧接される一対の
シールゴムロール８・と「 これらのシールゴムロール
８，より導入口６側に設けられた液封槽８２と、この液
封槽８２ より導出された紐状繊維製品の含液量を調整
するための絞りロール８３と、上記液封槽８２内に供給
すべき処理液をスチーマ外部より供給するための液供給
管８４と、この液供給管８４より液封槽８２内に流入せ
しめる処理液を先ずシールゴムロール８，に接触せしめ
て、その液温でシールゴムロール８，を冷却せしめた後
に、液封槽８２内に流入せしめるためのガイド壁８５を
有しているものである。また他方の導出側シール機構も
、前記導入側シール機構と同様に互に圧接される一対の
シールゴムロール９，と、徐冷液槽９２と、この徐冷液
槽内に洗浄を兼ねる徐冷液をスチーマ外部より供給せし
めるための液供給管９３と、この液供給管９３ より徐
冷液槽９２内に流入せしめる液体を先ずシールゴムロー
ル９，に接触せしめてその液温でシールゴムロール９，
を冷却せしめた後に徐冷槽９２内に流入せしめるための
ガイド壁９４を有しているものである。１０１まスチー
マ５の缶体５，内において配談されているガイドロール
１１は缶体５，の外部に設けた液槽、１２はこの液槽１
２内の液をスチーマ缶体内の液封槽８２内に順次供給す
るためのポンプ、１３はスチーマ缶体より導出された紐
状繊維製品を洗浄するための洗浄室、１４は乾燥室、１
５は蒸気供給室である。
シールゴムロール８・と「 これらのシールゴムロール
８，より導入口６側に設けられた液封槽８２と、この液
封槽８２ より導出された紐状繊維製品の含液量を調整
するための絞りロール８３と、上記液封槽８２内に供給
すべき処理液をスチーマ外部より供給するための液供給
管８４と、この液供給管８４より液封槽８２内に流入せ
しめる処理液を先ずシールゴムロール８，に接触せしめ
て、その液温でシールゴムロール８，を冷却せしめた後
に、液封槽８２内に流入せしめるためのガイド壁８５を
有しているものである。また他方の導出側シール機構も
、前記導入側シール機構と同様に互に圧接される一対の
シールゴムロール９，と、徐冷液槽９２と、この徐冷液
槽内に洗浄を兼ねる徐冷液をスチーマ外部より供給せし
めるための液供給管９３と、この液供給管９３ より徐
冷液槽９２内に流入せしめる液体を先ずシールゴムロー
ル９，に接触せしめてその液温でシールゴムロール９，
を冷却せしめた後に徐冷槽９２内に流入せしめるための
ガイド壁９４を有しているものである。１０１まスチー
マ５の缶体５，内において配談されているガイドロール
１１は缶体５，の外部に設けた液槽、１２はこの液槽１
２内の液をスチーマ缶体内の液封槽８２内に順次供給す
るためのポンプ、１３はスチーマ缶体より導出された紐
状繊維製品を洗浄するための洗浄室、１４は乾燥室、１
５は蒸気供給室である。
次にその作用について述べると、先ずスチーマ缶体５，
内を常圧以上例えば１６０００までの処理適温の高圧飽
和蒸気に保持せしめると共に、液封槽８２ には液供給
管８４から所定の処理液（例えば前処理時には苛性液を
、染色処理時には梁液を）を供給する。また徐冷液槽９
２ 内には液供給管９３ より冷水を順次供給する。そ
こで紐状繊維製品４をカール装置３によってカール状に
形成しながら下側のネットコンベア１上に順次落下せし
める。このカール状の紐状繊維製品４は間もなく上側の
ネットコンベア２で押えられて移送され、導入側シール
機構８を経てスチーマ缶体５，内に供給されるが、スチ
ーマ缶体内に供給された紐状繊維製品４はネットコンベ
ア１，２と共に液封槽８２内の処理液中に浸潰され処理
液の含浸がなされる。処理液が含浸された紐状繊維製品
４は絞りロール８３ によって所定量の含液量に調整さ
れた後スチーマ缶体５，内でスチーミングされ、所望の
処理、例えば染着、前処理、減量加工等が達成される。
スチーミング完了された紐状繊維製品４は徐冷槽９２に
よって徐袷セットされた後に導出側シール機構９のシー
ルゴムロール９，を経てスチーマ缶体５，外へ導出され
、しかる後洗浄室１３で洗浄された後乾燥室１４で乾燥
され、ボビン又はチーズに巻きとられるものである。以
上のように本発明によれば、スチーマ缶体の内部に設け
た液封槽８２ によって紐状繊維製品４に含液せしめる
ようにしたものであるから、充分な含液量を保ってスチ
ーミングすることができ、これによって均一かつ効果的
な処理が達成できる。
内を常圧以上例えば１６０００までの処理適温の高圧飽
和蒸気に保持せしめると共に、液封槽８２ には液供給
管８４から所定の処理液（例えば前処理時には苛性液を
、染色処理時には梁液を）を供給する。また徐冷液槽９
２ 内には液供給管９３ より冷水を順次供給する。そ
こで紐状繊維製品４をカール装置３によってカール状に
形成しながら下側のネットコンベア１上に順次落下せし
める。このカール状の紐状繊維製品４は間もなく上側の
ネットコンベア２で押えられて移送され、導入側シール
機構８を経てスチーマ缶体５，内に供給されるが、スチ
ーマ缶体内に供給された紐状繊維製品４はネットコンベ
ア１，２と共に液封槽８２内の処理液中に浸潰され処理
液の含浸がなされる。処理液が含浸された紐状繊維製品
４は絞りロール８３ によって所定量の含液量に調整さ
れた後スチーマ缶体５，内でスチーミングされ、所望の
処理、例えば染着、前処理、減量加工等が達成される。
スチーミング完了された紐状繊維製品４は徐冷槽９２に
よって徐袷セットされた後に導出側シール機構９のシー
ルゴムロール９，を経てスチーマ缶体５，外へ導出され
、しかる後洗浄室１３で洗浄された後乾燥室１４で乾燥
され、ボビン又はチーズに巻きとられるものである。以
上のように本発明によれば、スチーマ缶体の内部に設け
た液封槽８２ によって紐状繊維製品４に含液せしめる
ようにしたものであるから、充分な含液量を保ってスチ
ーミングすることができ、これによって均一かつ効果的
な処理が達成できる。
またスチーミングが完了された紐状繊維製品４はスチー
マ缶体５，より導出される直前で徐冷槽内（最低温度約
５０ｑｏ）に供給されて徐冷セットされるために、シー
ルゴムロール９，に押圧されて導出されても風合、バル
キー性が損なわれることなく品質の良好な処理加工が達
成される。更に本発明によればスチーマ缶体５．のシー
ル媒体として処理液又は徐冷液を使用しているものであ
って高圧ェアの使用を避けていることから、スチーマ缶
体５，内には充分かつ良質の湿熱（飽和蒸気）を保持せ
しめることができ、これによって効果的かつ良好なスチ
ーミングが達成できる特長がある。
マ缶体５，より導出される直前で徐冷槽内（最低温度約
５０ｑｏ）に供給されて徐冷セットされるために、シー
ルゴムロール９，に押圧されて導出されても風合、バル
キー性が損なわれることなく品質の良好な処理加工が達
成される。更に本発明によればスチーマ缶体５．のシー
ル媒体として処理液又は徐冷液を使用しているものであ
って高圧ェアの使用を避けていることから、スチーマ缶
体５，内には充分かつ良質の湿熱（飽和蒸気）を保持せ
しめることができ、これによって効果的かつ良好なスチ
ーミングが達成できる特長がある。
図面は本発明よりなる連続湿熱処理装置を示した説明図
である。 １・・・・・・下側ネットコンベア、２・・…・上側ネ
ットコンベア、３…・・・カール装置、４・・・・・・
紐状繊維製品、５……高圧スチーマ、５，……スチーマ
缶体、６・・…・導入口、７・・…・導出口、８・・・
・・・導入側シール機構、８，…・・・シールゴムロー
ル、８２…・・。
である。 １・・・・・・下側ネットコンベア、２・・…・上側ネ
ットコンベア、３…・・・カール装置、４・・・・・・
紐状繊維製品、５……高圧スチーマ、５，……スチーマ
缶体、６・・…・導入口、７・・…・導出口、８・・・
・・・導入側シール機構、８，…・・・シールゴムロー
ル、８２…・・。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 糸、紐あるいはスライバー等を含む紐状繊維製品を
ネツト状コンベアによって高圧湿熱が保持される高圧ス
チーマ缶体内に供給し、該供給直後の紐状繊維製品に処
理液を含浸せしめた後スチーミングを行ない、次いでス
チーマ缶体の出口近傍で当該紐状繊維製品を最終温度約
５０℃まで徐冷してスチーマ缶体外部へ導出せしめるこ
とを特徴とする糸、紐、スライバー状繊維製品の連続湿
熱処理方法。 ２ 糸状物、紐状物、スライバー等の繊維製品を上下に
挾んで移送せしめる上下一対のネツト状コンベアと、該
上下一対のネツト状コンベアによって挾持移行される繊
維製品をスチーミングする高圧スチーマとを有し、この
高圧スチーマ内の繊維製品導入口近傍に、上記繊維製品
が浸漬通過し、かつ高圧スチーマのシールを兼ねる液封
槽と、スチーマ外部よりこの液封槽内に処理液を順次供
給するための液供給管を具備せしめ、また高圧スチーマ
内の繊維製品の導出口近傍にスチーミングを終えた繊維
製品が浸漬通過され、かつ高圧スチーマのシールを兼ね
た徐冷槽と、この徐冷槽内に冷却液を順次供給するため
の液供給管を具備せしめたものであることを特徴とする
糸、紐、スライバー状繊維製品の連続湿熱処理装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1067681A JPS607062B2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 糸、紐、スライバ−状繊維製品の連続湿熱処理方法及び装置 |
| DE19823202257 DE3202257A1 (de) | 1981-01-27 | 1982-01-25 | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen nasswaerme-behandeln eines textilen strangs |
| FR8201192A FR2498646B1 (fr) | 1981-01-27 | 1982-01-26 | Procede et dispositif de traitement en continu par chaleur humide d'un produit textile en forme de filaments |
| GB8202258A GB2092191B (en) | 1981-01-27 | 1982-01-27 | Wet-heat treating textiles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1067681A JPS607062B2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 糸、紐、スライバ−状繊維製品の連続湿熱処理方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128252A JPS57128252A (en) | 1982-08-09 |
| JPS607062B2 true JPS607062B2 (ja) | 1985-02-22 |
Family
ID=11756858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1067681A Expired JPS607062B2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | 糸、紐、スライバ−状繊維製品の連続湿熱処理方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607062B2 (ja) |
| DE (1) | DE3202257A1 (ja) |
| FR (1) | FR2498646B1 (ja) |
| GB (1) | GB2092191B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01239154A (ja) * | 1988-03-09 | 1989-09-25 | Kanebo Ltd | スチーマ装置 |
| JP3173669B2 (ja) * | 1992-06-24 | 2001-06-04 | 日本エクスラン工業株式会社 | 合成繊維トウ用連続熱処理機の圧力維持方法 |
| CH691975A5 (de) * | 1996-01-31 | 2001-12-14 | Ecco Gleittechnik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Gewinnung bzw. Behandlung von Fasern und Faserprodukten. |
| JP4186015B2 (ja) * | 1998-01-27 | 2008-11-26 | 株式会社四国いずみ繊維 | 生地の安定化方法、生地の安定化装置及び生地の製造方法 |
| GB0300750D0 (en) * | 2003-01-14 | 2003-02-12 | Speciality Processors Bradford | Fibre treatment and conveyor apparatus |
| DE102014011696A1 (de) | 2014-08-07 | 2016-02-11 | Saurer Germany Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur thermischen Behandlung von Garnen |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR75710E (fr) * | 1958-10-22 | 1961-08-04 | Perfectionnement aux traitements thermiques à pression élevée | |
| CH433172A (de) * | 1964-03-13 | 1967-04-15 | Establishment For Automation | Vorrichtung zum Nass- und Nachbehandeln von Textilgütern |
| DE2921775A1 (de) * | 1978-05-31 | 1979-12-13 | Sando Iron Works Co | Verfahren zur kontinuierlichen nassbehandlung von textilprodukten und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| DE3019286A1 (de) * | 1979-05-23 | 1980-12-04 | Sando Iron Works Co | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen behandeln einer stoffbahn |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP1067681A patent/JPS607062B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-01-25 DE DE19823202257 patent/DE3202257A1/de not_active Withdrawn
- 1982-01-26 FR FR8201192A patent/FR2498646B1/fr not_active Expired
- 1982-01-27 GB GB8202258A patent/GB2092191B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2498646A1 (fr) | 1982-07-30 |
| GB2092191A (en) | 1982-08-11 |
| GB2092191B (en) | 1984-09-12 |
| DE3202257A1 (de) | 1982-09-09 |
| FR2498646B1 (fr) | 1986-01-03 |
| JPS57128252A (en) | 1982-08-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2575838A (en) | Method of crimping proteinaceous fibers | |
| US2878547A (en) | Filament crimping apparatus and method | |
| JPS607062B2 (ja) | 糸、紐、スライバ−状繊維製品の連続湿熱処理方法及び装置 | |
| US3056275A (en) | Fiber processing machine | |
| US4404699A (en) | Method of continuously wet heat treating a cloth at an elevated temperature | |
| US3908410A (en) | Apparatus for the treatment of textile fibers and fabrics | |
| US4393532A (en) | Method for continuous delustering high temperature treatment of a textile product and an apparatus therefor | |
| US4313235A (en) | Method of treating cotton cloth of twisted yarn in loom state | |
| US4263008A (en) | Method and apparatus for continuously carrying out weight reduction and mercerization of cloth material | |
| US3687607A (en) | Method for continuous treatment of bundles of filaments and yarns with steam | |
| US3135039A (en) | Method for space dyeing yarn | |
| GB2083847A (en) | Wet heat treating textiles | |
| EP0079213B1 (en) | Continuous yarn dyeing | |
| US4268941A (en) | Process for the continuous shrinking of yarns | |
| GB2052582A (en) | Hot liquid treatment of a cloth | |
| DE2223895C2 (de) | Verfahren zum Kräuseln von Proteinfasern | |
| US4495783A (en) | Apparatus for continuous wet-heat treatment of cloth | |
| JPS6147865A (ja) | 糸、紐、トウ等の繊維製品の連続処理方法及び装置 | |
| US4070816A (en) | Yarn manufacturing | |
| DE3032395A1 (de) | Verfahren zum dampfverfilzen eines zumindest teilweise aus wolle bestehenden stoffs | |
| JPH0364625B2 (ja) | ||
| GB2051157A (en) | Weight-reducing and Felting of a Cloth | |
| JPS5928656B2 (ja) | 布帛の連続湿熱処理加工方法 | |
| JPS6336390B2 (ja) | ||
| SU1490187A1 (ru) | Способ пропитки ткани раствором и устройство дл его осуществлени |