JPS6070463A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS6070463A
JPS6070463A JP58179564A JP17956483A JPS6070463A JP S6070463 A JPS6070463 A JP S6070463A JP 58179564 A JP58179564 A JP 58179564A JP 17956483 A JP17956483 A JP 17956483A JP S6070463 A JPS6070463 A JP S6070463A
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JP
Japan
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hopper cover
connector
signal
developing device
toner
Prior art date
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Pending
Application number
JP58179564A
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English (en)
Inventor
Fumito Ide
文人 井出
Kozo Matsuyama
松山 浩三
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6070463A publication Critical patent/JPS6070463A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば電子複写機などの像形成装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、たとえば電子複写機においては、感光体ドラム
上に形成された静電潜像をトナー(現像剤)によって現
像する現像器を備えている。そして、この現像器は、ト
ナーの有無を示す信号、トナー補給口のカバーの開閉状
態を示す信号、トナー濃度を示す信号などを出力し、こ
れら各信号は複写機全体の制御を司る制御手段へ送られ
るようになっている。この場合、現像器と制御手段とは
コネクタによって電気的に接続され、これにより現像器
からの信号が制御手段へ導かれるようになっている。し
かるに従来、上記コネクタが抜けて非接続状態にあって
も複写動作の開始を受付けていた。しかしながら、この
場合、現像器からの信号が制御手段へ送られないので、
トナー補給状態の検知およびトナー濃度の検知など、現
像器からの信号に基ずく種々の制御が不可能となり、ま
た複写画像が正常でなくなるなどの問題があった。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、現像器と制御手段とを電気的に接続する
コネクタが非接続状態にあるときは、像形成動作の開始 を受付けないようにすることができる像形成装置を提供
することにある。
[発明の概要] 本発明の像形成装置は、現像器と制御手段とを電気的に
接続するコネクタが非接続状態にあるときは接続状態に
ある場合とは異なる信号が制御手段に入力されるように
し、この異なる信号が入力されている場合には像形成動
作の開始を受付けないように構成してなることを特徴と
するものである。
[発明の実施例コ 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る像形成装置の一例として写機の筐
体であり、その略中央部には図示矢印a方向に回転する
感光体ドラム2が設けられている。
また、筐体1の上部には、原稿を支持する原稿台3が図
示矢印す方向に往復動自在に設けられている。しかして
、上記原稿台3を感光体ドラム2の回転と同期させて移
動させることにより、露光ランプ4から照射された光は
原稿台3上の原稿で反射され、その反射光は集束性光伝
送体5によって感光体ドラム2上に結像し、原稿の反転
像として感光体ドラム2上に写る。このとき、帯電用帯
電器6によって感光体ドラム2を帯電させておくことに
より、感光体ドラム2上には原稿の反転像が静電潜像と
して形成され、この静電潜像は現像器7によってトナー
が付着されることにより顕像化されるように構成されて
いる。
一方、現像器7の下方部位には、用紙Pを感光体ドラム
2の下方(像転写部12)へ供給する給紙機構8が設け
られている。この給紙機構8は、筐体1の側部に着脱自
在であって複数枚の用紙P。
・・・を収納した給紙カセット9と、この給紙カセット
9から用紙Pを一枚づつ送り出す給紙ローラ10とが設
けられ、さらに上記給紙ローラ10によって送られる用
紙Pの先端を位置決めして搬送する一対のアライニング
ローラ11などが設けられて構成されている。上記給紙
ローラ10は、たとえば給紙カセットθ内の用紙Pに対
して接触する接触部10aと接触しない非接触部10b
とを有する半月形のローうであり、図示しない給紙ロー
ラ回転用のスプリングクラッチのソレノイドをオンする
ことによってモータの駆動力が伝達され、所定角度(た
とえば210度)回転して停止されるようになっている
しかして、アライニングローラ11によって搬送さ、れ
る用紙Pは像転写部12へ送られる。像転写部12に送
られた用紙Pは、転写用帯電器13の部分で感光体ドラ
ム2の表面と密着することにより、このとき上記帯電器
13による用紙Pの帯電によって感光体ドラム2上のト
ナー像が転写される。そして、転写後の感光体ドラム2
は、クリーナ14によって表面の残留トナーが除去され
、さらに除電ランプ15によって残像が消去されて初期
状態に戻るように構成されている。一方、転写後の用紙
Pは、剥離用帯電器16の作用で感光体ドラム2から静
電的に剥離された後、搬送路17に沿って導かれ、定着
器としての一対のヒートローラ18を通過することによ
り転写像が加熱定着される。そして、定着後の用紙Pは
、一対の排紙ローラ19によって筐体1外のトレイ20
に排出されるように構成されている。なお、上記感光体
ドラム2、原稿台3、現像器7、給紙ローラ10、アラ
イニングローラ11、ヒートローラ18、排紙ローラ1
9はモータ21を駆llJ源として動作するようになっ
ている。
また、アライニングロー511の近傍(手前)には、給
紙状態を検知する検知器としてのスイッチ(以下給紙ス
イッチと称す)22が設けられ、さらに排紙ローラ19
の近傍(手前)には、排紙状態を検知する検知器として
のスイッチ(以下排紙スイッチと称す)23が設けられ
ている。このような各スイッチは主として紙づまり(ジ
ャムともいう)を検知するために設けられている。
なお、筐体1は、二点鎖線で示すように搬送路17を境
にして上部筐体1aと下部筐体1bとに2分割されてい
て、両筒体1a、1bは一端部に設けた支点(図示しな
い)において枢支されており、上部筐体1aが図示矢印
C方向に所定の角度開放できるようになっている。ここ
に、上部筐体1aには感光体ドラム2、原稿台3、露光
ランプ4、集束性光伝送体5、帯電器6、現像器7、給
紙ロー510、アライニングローラ11の上側ローラ、
クリーナ14、除電ランプ15などがそれぞれ設けられ
、下部筐体1bには給紙カセット9、アライニングロー
ラ11の下側ローラ、帯電器13.16、搬送路17、
ヒートローラ18、排紙ローラ19、トレイ20、モー
タ21などがそれぞれ設けられている。
第2図は原稿台駆動機構を示すものである。すなわち、
モータ21に直結されたギア31の駆動力は、駆動力伝
達のためのギア32.33.34.35を介して電磁ク
ラッチ36に伝達される。この電磁クラッチ36は、制
御信号によってプーリ37に駆動力を伝達しない場合と
、正方向に伝達する場合と、逆方向に伝達する場合の3
つの切換を行なうようになっている。そして、ブー93
7に伝達された駆動力は、両端を原稿台3に固定された
ワイヤ38によって原稿台3に伝達され、原稿台3を移
動させる。なお、プーリ39は、ワイヤ38のi路が原
稿台3どほぼ平行になるようにして他の部分に接触させ
ないようにするためのものである。
第3図ないし第6図は原稿台位置検知機構を示すもので
ある。すなわち、第3図に示すように原稿台3には、−
直線上に所定間隔おいて3つのマグネット41.42.
43が取着され、更にそれらの両端部に位相をずらして
2つのマグネット44.45が取着されている。また、
第4図に示すように筐体1には、上記マグネット41へ
45を検知するリードスイッチ46.47が取着されて
いる。このリードスイッチ46はマグネット41〜43
がその上にきたことを検知するように、またリードスイ
ッチ47はマグネット44.45がその上にきたことを
検知するように、マグネットと同様に位相をずらして配
置されている。
第4図ないし第6図において、リードスイッチ4Gで検
知されるマグネットの位置をP41. P42゜P43
とし、リードスイッチ47で検知されるマグネットの位
置をP 44. P 45とする。第4図はホームポジ
ションに原稿台3が位置しているときの図である。ホー
ムポジションは複写動作終了時に原稿台3を停止させる
位置であり、これは第6図のように、原稿台3が図中矢
印方向(以下フォワードと称す)のマグネット45によ
ってリードスイッチ47のみがオンすることによって検
知できるところの移動停止位置(以下、原稿台リミット
位置と称す)にあったときから、第4図の矢印方向(以
下バンクワードと称す)に移動を開始し、リードスイッ
チ46の1回目のオン、つまりマグネット43によって
リードスイッチ46がオンさせられたことによって検知
される。また、第5図はバックワードの移動停止位置く
以下、原稿台スタート位置と称す)に原稿台3が位置し
ているときの図である。
原稿台スタート位置は、リードスイッチ46.47がマ
グネット41.44によって同時にオンさせられること
によって検知される。更に、原稿台3が原稿台スタート
位置からフォワードに移動を開始し、原稿台スタート位
置でなくなってからのリードスイッチ46の1回目のオ
ン、つまりマグネット42によってリードスイッチ46
がオンされたことによってアライニングローラスタート
位置が検知される。
前述のように、感光体ドラム2と原稿台3は同期するよ
うに駆動されているので、感光体ドラム2上の像先端と
用紙Pの先端とを一致させるように、アライニングロー
ラ11を回転させ始めるタイミングは、感光体ドラム2
からとらなくても原稿台3からでもとれる。このアライ
ニングローラ11を回転させ始める位置がアライニング
ローラスタート位置である。
第7図は現像器1の構成を概略的に示すものである。す
なわち、51は現像器本体で、図示しない現像ローラを
収納している。この本体51の後端上部には、現像剤と
してのトナーを収納するトナーホッパ52が立設されて
いる。このトナーボッパ52内のトナーは、現像によっ
てトナーが消費されると、図示しないトナー補給機構に
よって所定量づつ本体51に補給されるようになってい
る。しかして、トナーホッパ52の上部は開口してトナ
ー補給口53となっており、このトナー補給口53には
蓋体く以下ホッパカバーと称す)54が開閉自在に枢着
されている。これらトナー補給口53オよびホッパカバ
ー54は、第8図(および第1図)に示すように原稿台
3の移動路と対応する筐体1の上面に露出していて、ト
ナーホッパ52内の1−ナーが無くなったとき、使用者
が筐体1外の上部からホッパカバー54を開放してトナ
ーホッパ52内にトナーを補給できるようになっている
。一方、ホッパカバー54の裏面一端部には、図示のよ
うに湾曲した形状のアーム55が取着されているととも
に、このアーム55の先端にはマグネット56が取着さ
れている。。
また、ホッパカバー54を閉成したとき、アーム55の
先端のマグネット5Gと相対向する部位にはリードスイ
ッチ57が設けられていて、このリードスイッチ57は
プリント基板58上に取着されている。しト56がリー
ドスイッチ57から離れ、リードスイッチ57はオフし
てホッパカバー54が開放されたことを検知できるよう
になっている。また、プリント基板58上には、トナー
ホッパ52内にトナーが無くなったことを検知するため
のリードスイッチ59が取着されている。更に、このリ
ードスイッチ59と対応するトナーホッパ52内には、
図示しない機構によってモータ21の回転中は軸60を
支点に一定角度の振幅で揺動する板状アーム61が設け
られているとともに、このアーム61の先端にはマグネ
ット62が取着されている。しかして、アーム61の揺
動によるマグネット62の接離によってリードスイッチ
59がオン、オフされるようになっている。ここで、ア
ーム61とトナーホッパ52の側面との間にトナーがあ
る状態、つまりトナーの補給が必要ない場合には、アー
ム61の先端のマグネッ1−62とリードスイッチ59
との間がトナーによってリードスイッチ59がオンしな
い距離になっている。これにより、リードスイッチ59
がオンしたときはトナーの補給が必要な状態であること
がわかる。
第9図は全体的な制御回路を概略的に示すものである。
すなわち、71は主制御部としてのマイクロプロセッサ
であり、複写機全体の制御を司る。
このマイクロプロセッサ71には、インタフェイス回路
72を介して前記給紙スイッチ22、排紙スイッチ23
、リードスイッチ46.47(以下、原稿台スイッチと
称す)、前記リードスイッチ57(以下ホッパカバース
イッチと称す)、および前記リードスイッチ59(以下
トナーエンプティスイッチと称す)などからの各信号が
入力される。そして、マイクロプロセッサ71は、入力
される信号を判断、処理し、あらかじめ記憶されている
プログラムにしたがってインタフェイス回路13を介し
て各制御装置に各種の制御信号を出力する。各制御装置
には、前記露光ランプ4、モータ21、電磁クラッチ(
以下、原稿台クラッチと称す)36、給紙ローラ10に
駆動力を伝達するための給紙ローランレノイド74、帯
電用帯電器6に電源を供給する高圧電源75、アライニ
ングローラ11に駆動力を伝達するためのアライニング
ローラソレノイド76、転写用帯電器13および剥離用
帯電器16に電源を供給するための高圧電@77、クリ
ーナ14のブレードを感光体ドラム2に押し当てるため
のプレードソレノイド78などがあり、それぞれ制御信
号によって動作する。
前記マイクロプロセッサ71は、たとえば第10図に示
すようように構成される。すなわち、マイクロプロセッ
サ71は、第10図のようなアーキテクチャをもつワン
チップマイクロプロセッサである。図中、81は演算判
定機能を有する演算部(ALLI)、82は処理プログ
ラム記憶用のリード・オンリ・メモリ(ROM)、83
はデータ記憶用のランダム・アクセス・メモリ(RAM
)、84は外部装置との信号の送受を行うための入出力
ボートおよび入出り制御部(10G)、85はプログラ
ム・カウンタ(PC)、86はフラグ(FLAG)、8
7はアキュムレータ(ACC)、8gはスタックレジス
タ(STACK>、89は割込み制御部<INC)であ
る。
ここで、マイクロプロセッサ71の動作について簡単に
説明すると、ROM82に格納されている処理プログラ
ムのアドレスがPC85によって指定され、ROM82
から読出された命令がデコーディングされ、その命令が
実行される。FLAG86は演算判定された結果のキャ
リー、ボローなとの状態をストアする。演算結果は、A
CC87または命令によってACC87を介してRA 
M 83に格納される。
5TACK88は、サブルーチンの深さを指定するもの
で、メインルーチンの復帰アドレスをストアし、また割
込み時のPC85の内容退避にも使用される。INTC
89は内部割込みおよび外部端子(INT)による割込
みが要求されると、その時点で゛実行中の命令を終了さ
せ、割込み処理に入る。
割込み処理に入ると、PC85の内容は5TACK88
に退避させ、割込み処理用の特定アドレスヘジャンプし
、割込み処理プログラムを実行してからメインプログラ
ムへ復帰する。
第11図は上記した複写機のゼネラルフローチャートで
ある。まず、ステップS1で電源がオンされるとステッ
プS2に進み、初期チェックを行か否をチェックするル
ーチンであり、たとえば前記ヒートローラ18が加熱定
着可能な温度であるかなどをチェックする。この初期チ
ェックが終了し、複写可能状態であればステップs3の
複写待機ルーチンに移行する。ここでは、複写枚数をセ
ラ1〜し、複写スイッチがオンされて複写動作が開始さ
れるまで待つルーチンである。次に、ステップS4に進
み、ホッパカバースイッチ57がオフしているか否かを
判断し、オフしている場合、第8図で示される矢印す方
向に移動する原稿台3の障害になるように、ホッパカバ
ー54が矢印d方向に開放されていることになるので危
険である。そこで、ステップS4においてホッパカバー
スイッチ57がオフしていた場合、ホッパカバー54が
開放状態にあるものと判断してステップs3の複写待機
状態に戻り、複写動作の開始を受付けない。一方、ステ
ップS4において、ホッパカバースイッチ51がオフし
ていなければ(オンしていれば)、ボッバカバー54が
閉成状態にあるものと判断してステップS5に進み、複
写動作の開始を待機する。ここで、図示しない複写キニ
がオンされて複写動作が開始されるとステップS6に進
み、前述した帯電、露光、転写、除電、定着などからな
る複写プロセスを順次実行して複写を行い、ステップS
7によって設定枚数の終了が判断されるまで複写動作を
繰り返す。また、複写動作中は紙づまりなどの異常など
もチェックしている。
次に、第12図を用いて現像器7のプリント基板58と
第9図のインタフェイス回路72との接続について説明
する。プリント基板58上の回路は、ホッパカバースイ
ッチ57とトナーエンプティスイッチ59の各一端を共
通接続しており、この接続点はコネクタ81のプラグ8
2の3番ビン83cに接続されている。また、ホッパカ
バースイッチ57の他端はプラグ82の1番ビン82a
に接続されているとともに、トナーエンプティスイッチ
59の他端はプラグ82の2番ビン82bに接続されて
いる。そして、コネクタ81のプラグ82とジャック8
3とが接続状態にあるとき、プラグ82の3番ビン82
cはジャック83の3番ビン83cと接続されていて、
この3番ビン83cは第9図の制御回路が組込まれてい
るプリント基板84において接地されている。また、プ
ラグ82の1番ビン82aはジャック83の1番ピン8
3aに接続され、この1番ピン83aはインタフェイス
回路72に接続されており、これによりホッパカバース
イッチ57の信号がインタフェイス回路72に送られる
。同様に、プラグ82の2番ビン82bもジャック83
の2番ビン83bに接続され、この2番ビン83bはイ
ンタフェイス回路72に接続されており、これによりト
ナーエンプティスイッチ59の信号がインタフェイス回
路72に送られる。この各スイッチ57、59の信号は
インタフェイス回路72内でプルアップされている。し
かして、ホッパカバースイッチ57は、前述したように
ホッパカバー54が閉成されているときオンするように
なっているので、通常の複写動作中はコネクタ81の各
1番ビン82a。
83aが接地されていて、インタフェイス回路72には
ローレベルの信号が入力される。次に、ホッパカバー5
4が開放されているときはホッパカバースイッチ57は
オフし、この信号はインタフェイス回路72内でプルア
ップされ、ハイレベルの信号が入力される。したがって
、コネクタ81のプラグ82とジャック83とが非接続
状態にあるとき、ジャック83の1番ビン83aは接地
されなくなるので、インタフェイス回路72内でプルア
ップされ、ハイレベルの信号が入力される。これは、ホ
ッパカバースイッチ57がオフのとき、すなわちホッパ
カバー54が開放している状態と等しい。したがって、
前述のようにホッパカバー54が開放状態にあるときは
複写動作の開始を受付けないので、コネクタ81が非接
続状態にあるときにも複写動作の開始を受付けない。こ
れにより、前述した従来の問題点を全て除去できるもの
である。
なお、前記実施例では、電子複写機に適用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえばファクシミリあるいは印刷様など、前述し
たような現像器を備えた像形成装置であれば適用できる
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、現像器と制御手段
とを電気的に接続するコネクタが非接続状態にあるとき
は、像形成動作の開始を受付けないようにすることがで
きる像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は原稿台移動方式の複写機を概略的に示す縦断正面図、
第2図は原稿台駆動機構を示す側面図、第3図ないし第
6図は原稿台位置検知機構を説明するための図、第7図
は現像器の構成を概略的に示す斜視図、第8図は原稿台
とトナー補給口との関係を示す斜視図、第9図は全体的
な制御回路を概略的に示すブロック図、第10図はマイ
クロプロセッサの構成図、第11図は動作を説明するた
めのゼネラルフローチャート、第12図は現像器と制御
回路との接続状態を説明するための図である。 2・・・感光体ドラム、3・・・原稿台、4・・・露光
ランプ、7・・・現像器、8・・・給紙機構、P・・・
用紙、12・・・像転写部、51・・・現像器本体、5
2・・・トナーホッパ、53・・・1−ナー補給口、5
4・・・ホッパカバー、57・・・ホッパカバースイッ
チ、58・・・現像器のプリント基板、59・・・l・
ナーエンブテイスイッチ、71・・・マイクロプロセッ
サ(主制御部)、72・・・インタフェイス回路、81
・・・コネクタ、84・・・制御回路のプリント基板。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 1 図 第2図 第10図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光体上に静電潜像を形成する像形成手段と、この像形
    成手段で形成された感光体上の静電潜像を現像剤によっ
    て現像するとともに、少なくとも現像剤の有無を示す信
    号を出力する現像器と、この現像器から出力される信号
    を受入れそれに基ずく所定の制御を行なうとともに、こ
    れら像形成手段および現像器を制御する制御手段と、こ
    の制御手段と前記現像器とを電気的に接続し現像器から
    出力される信号を制御手段へ導くコネクタとを具備し、
    前記コネクタが非接続状態にあるときは接続状態にある
    場合とは異なる信号が制御手段に入力されるようにし、
    前記制御手段はこの異なる信号が入力されている場合に
    は像形成動作の開始を受付けないように構成してなるこ
    とを特徴とする像形成装置。
JP58179564A 1983-09-28 1983-09-28 像形成装置 Pending JPS6070463A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58179564A JPS6070463A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 像形成装置

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JP58179564A JPS6070463A (ja) 1983-09-28 1983-09-28 像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63214766A (ja) * 1987-03-03 1988-09-07 Mita Ind Co Ltd プロセスユニツトの装着検知装置
JPH01197776A (ja) * 1988-02-02 1989-08-09 Tokyo Electric Co Ltd トナー検出回路
JPH0567196U (ja) * 1992-02-15 1993-09-03 松下電工株式会社 電動カーテン駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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