JPS6064362A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS6064362A
JPS6064362A JP58172574A JP17257483A JPS6064362A JP S6064362 A JPS6064362 A JP S6064362A JP 58172574 A JP58172574 A JP 58172574A JP 17257483 A JP17257483 A JP 17257483A JP S6064362 A JPS6064362 A JP S6064362A
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JP
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roller
image forming
paper feed
document table
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JP58172574A
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Fumito Ide
井手 文人
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6064362A publication Critical patent/JPS6064362A/ja
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5012Priority interrupt; Job recovery, e.g. after jamming or malfunction
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
    • G03G2215/00396Pick-up device
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    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば電子複写機などの像形成装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] たとえば電子複写機においては、用紙収納部としての給
紙カセット内の用紙を供給機構によって1枚づつ像転写
部へ供給するようになっている。
そして、給紙機構は、給紙カセット内の用紙を用紙送り
手段としての給紙ローラによって1枚づつ送り出し、こ
の送り出された用紙を搬送手段としてのアライニングロ
ーラによって像転写部へ送るようになっているが、その
給紙ローラとして半月形のローラを用いる場合がある。
従来、このような複写機において、たとえば用紙の紙づ
まりあるいは転写部での剥離ミスなどの異常が発生した
場合、前記給紙ローラをその回転した角度のままの状態
で停止させ、異常を解除した後に再び初期設定位置(用
紙に対して非接触状!l)に戻すようにしている。この
ため、た゛とえば給紙ローラの接触部が給紙カセット内
の用紙に接触した状態のとき異常が発生し、その状態で
給紙ローラが停止した場合、複写機本体に対して着脱自
在な給紙カセットを取り外しにくく、しかも紙づまりし
た用紙を取り除く場合にも、給紙ローラが邪魔になって
しまう。また、逆に取り外した給紙カセットを挿着する
場合も、給紙ローラが邪魔になって挿着しにくいなどの
問題があった。さらに、異常が取り除かれた後に給紙ロ
ーラを初期設定位置に戻すために給紙ローラを回転する
ので、この給紙ローラに接触している用紙が不用意に給
紙されてしまったり、既に正常な状態になっているにも
かかわらず、各機構を動作させてやらなければならない
という問題もあった。
[発明の目的コ 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、用紙収納部内の用紙を送り出す用紙送り
手段が、異常発生時における異常を取り除く障害となら
ず、また正常状態で無駄に各機構を動作させることのな
い像形成装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明の像形成装置は、像形成動作中に異常が発生した
とき用紙送り手段をその接触部が用紙に対して非接触状
態となるまで回転させてから停止せしめる制御手段を設
けたことを特徴とするものである。
[発明の実施例コ 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る像形成装置の一例として電子複写
機を示すものである。すなわち、1は複写機の筐体であ
り、その略中央部には図示矢印a方向に回転する感光体
ドラム2が設けられている。
また、筐体1の上部には、原稿を支持する原稿台3が図
示矢印す方向に往復動自在に設けられている。しかして
、上記原稿台3を感光体ドラム2の回転と同期させて移
動させることにより、露光ランプ4から照射された光は
原稿台3上の原稿で反射され、その反射光は集束性光伝
送体5によって感光体ドラム2上に結像し、原稿の反転
像として感光体ドラム2上に写る。このとき、帯電用帯
電器6によって感光体ドラム2を帯電させておくことに
より、感光体ドラム2上には原稿の反転像が静電潜像と
して形成され、この静電潜像は現像器7によってトナー
が付着されることにより顕像化されるように構成されて
いる。
一方、現像器7の下方部位には、用紙Pを感光体ドラム
2の下方(lit転写部12)へ供給する給紙機構8が
設けられている。この給紙機構8は、筐体1の側部に着
脱自在であって複数枚の用紙P。
・・・を収納した給紙カセット(用紙収納部)9と、こ
の給紙カセット9から用紙Pを一枚づつ送り出す給紙ロ
ーラ(用紙送り手段)10とが設けられ、さらに上記給
紙ローラ10によって送られる用紙Pの先端を位置決め
して搬送する一対のアライニングローラ(搬送手段)1
1などが設けられて構成されている。上記給紙ローラ1
0は、たとえば給紙カセット9内の用紙Pに対して接触
する接触部10aと接触しない非接触部10bとを有す
る半月形のローラであり、後述の給紙ローラ回転用のス
プリングクラッチのソレノイドをオンすることによって
5− モータの駆動力が伝達され、所定角度(たとえば210
度)回転して停止されるようになっている。
しかして、アライニングローラ11によって搬送される
用紙Pは像転写部12へ送られる。像転写部12に送ら
れた用紙Pは、転写用帯電器13の部分で感光体ドラム
2の表面と密着することにより、このとぎ上記帯電器1
3による用紙Pの帯電によって感光体ドラム2上のトナ
ー像が転写される。そして、転写後の感光体ドラム2は
、クリーナ14によって表面の残留トナーが除去され、
さらに除電ランプ15によって残像が消去されて初期状
態に戻るように構成されている。一方、転写後の用紙P
は、剥離用帯電器16の作用で感光体ドラム2から静電
的に剥離された後、搬送路17に沿って導かれ、定着器
としての一対のヒートローラ18を通過することにより
転写像が加熱定着される。そして、定着後の用紙Pは、
一対の排紙ローラ19によって筐体1外のトレイ20に
排出されるように構成されている。なお、上記感光体ド
ラム2、原稿台3、現像器7、給紙ロー510、アライ
ニングローラ11、ヒ6− −トローラ18、排紙ローラ19はモータ21を駆動源
として動作するようになっている。
また、アライニングローラ11の近傍(手前)には、給
紙状態を検知する検知器としてのスイッチ(以下給紙ス
イッチと称す)2・2が設けられ、さらに排紙ローラ1
9の近傍(手前)には、排紙状態を検知する検知器とし
てのスイッチ(以下排紙スイッチと称す)23が設けら
れている。このような各スイッチは主として紙づまり(
ジャムともいう)を検知するために設けられている。
なお、筺体1は、二点鎖線で示すように搬送路17を境
にして上部筐体1aと下部筐体1bとに2分割されてい
て、両筐体1 a、 1 bは一端部に設けた支点(図
示しない)において枢支されており、開 上部筐体1aが図示矢印C方向に所定の角度静放できる
ようになっている。ここに、上部筐体1aには感光体ド
ラム2、原稿台3、露光ランプ4、集束性光伝送体5、
帯電器6、現像器7、給紙ローラ10、アライニングロ
ーラ11の上側ローラ、クリーナ14、除雪ランプ15
などがそれぞれ設けられ下部筺体1bには給紙カセット
9、アライニングローラ11の下側ローラ、帯電器13
.1G、搬送路17、ヒートローラ18、排紙ローラ1
9、トレイ20、モータ21などがそれぞれ設けられて
いる。
第2図は原稿台駆動機構を示すものである。すなわち、
モータ21に直結されたギア31の駆動力は、駆動力伝
達のためのギア32.33.34.35を介して電磁ク
ラッチ36に伝達される。この電磁クラッチ36は、制
御信号によってプーリ37に駆動力を伝達しない場合と
、正方向に伝達する場合と、逆方向に伝達する場合の3
つの切換を行なうようになっている。そして、プーリ3
7に伝達された駆動力は、両端を原稿台3に固定された
ワイヤ38によって原稿台3に伝達され、原稿台3を移
動させる。なお、プーリ39は、ワイヤ38の経路が原
稿台3とほぼ平行になるようにして他の部分に接触させ
ないようにするためのものである。
第3図は給紙ローラ駆動機構を示すものである。
すなわち、半月形の給紙ローラ10は回転軸41に固定
されていて、この回転軸41はスリーブ42に固定され
ている。このスリーブ42は図示しないスプリングクラ
ッチを介してモータ21の駆動力が伝達されるギア43
と連結されており、ギア43の駆動力がスプリングクラ
ッチを介してスリーブ42に伝達されるようになってい
る。また、上記スリーブ42の周面には、約210度の
角度で回転軸41方向に位相をずらして突起体44.4
5が突設されている。そして、スリーブ42の突起体4
4.45が係止レバー46によって係止されない限り、
ギア43の駆動力はスリーブ42に伝達されるようにな
っている。上記係止レバー46は、給紙ローラソレノイ
ド47によって駆動されるようになっていて、上記ソレ
ノイド47がオフしているときには実線のようになって
突起体44を係止し、上記ソレノイド47がオンしてい
るときには二点鎖線のようになって突起体45を係止す
るようになっている。
ここで、第4図ないし第6図を参照して給紙動作を説明
しておく。通常、給紙ローラ10およびその駆動機構は
第4図(a)(b)の状態にある。
すなわち、モータ21の駆動力が図示矢印方向に加9− わっていても、ソレノイド47がオフであり、係止レバ
ー46により突起体44が係止されているので、給紙ロ
ーラ10は第4図(a)の状態のまま回転しない。この
状態で、ソレノイド47がオンすると、前述したように
モータ21の駆動力がスリーブ42に伝達され、スリー
ブ42は突起体45が係止レバー46によって係止され
た状態まで回転する。このとき、給紙ローラ10も回転
し、給紙カセット9内の用紙Pを送り出しながら第5図
(a)の状態になり、給紙カセット9内にまだ後端を残
す用紙Pを押えている。次に、アライニングローラ11
の回転と同時にソレノイド47がオフし、再び第4図(
b)と同じ状態、つまり第6図(b)の状態に戻る。す
ると、給紙ローラ10は、用紙Pを更に後押しする形を
取りながら、第6図(a)のように第4図(a)と同じ
状態に戻る。
第7図ないし第10図は原稿台位置検知機構を示すもの
である。すなわち、第7図に示すように原稿台3には、
−直線上に所定間隔おいて3つのマグネット51.52
.53が取着され、更にそれらの一1〇− 両端部に位相をずらして2つのマグネット54.55が
取着されている。また、第8図に示すように筐体1には
、上記マグネット51〜55を検知するリードスイッチ
56.57が取着されている。このリードスイッチ56
はマグネット51〜53がその上にきたことを検知する
ように、またリードスイッチ57はマグネット54.5
5がその上にきたことを検知するように、マグネットと
同様に移相をずらして配置されている。
第8図ないし第10図において、リードスイッチ56で
検知されるマグネットの位置をP51. P52゜P5
3とし、リードスイッチ57で検知されるマグネットの
位置をP54. P55とする。第8図はホームポジシ
ョンに原稿台3が位置しているときの図である。ホーム
ポジションは複写動作終了時に原稿台3を停止させる位
置であり、これは第10図のように、原稿台3が図中矢
印方向(以下フォワードと称す)のマグネット55によ
ってリードスイッチ57のみがオンすることによって検
知できるところの移動停止位置(以下、原稿台リミット
位置と称す)にあったときから、第8図の矢印方向く以
下バックワードと称す)に移動を開始し、リードスイッ
チ56の1回目のオン、つまりマグネット53によって
リードスイッチ56がオンさせられたことによって検知
される。また、第9図はバックワードの移動停止位置(
以下、原稿台スタート位置と称す)に原稿台3が位置し
ているときの図である。
原稿台スタート位置は、リードスイッチ56.57がマ
グネット51.54によって同時にオンさせられること
によって検知される。更に、原稿台3が原稿台スタート
位置からフォワードに移動を開始し、原稿台スタート位
置でなくなってからのリードスイッチ56の1回目のオ
ン、つまりマグネット52によってリードスイッチ56
がオンされたことによってアライニングローラスタート
位置が検知される。
前述のように、感光体ドラム2と原稿台3は同期するよ
うに駆動されているので、感光体ドラム2上の像先端と
用紙Pの先端とを一致させるように、アライニングロー
ラ11を回転させ始めるタイミングは、感光体ドラム2
からとらなくても原稿台3からでもとれる。このアライ
ニングローラ11を回転させ始める位置がアライニング
ローラスタート位置である。
第11図は全体的な制御回路を概略的に示すものである
。すなわち、61は主制御部としてのマイクロプロセッ
サであり、複写機全体の制御を司る。
このマイクロプロセッサ61には、インタフェイス回路
62を介して前記給紙スイッチ22、排紙スイッチ23
、リードスイッチ(以下、原稿台スイッチと称す) 5
6.57などからの各信号が入力される。そして、マイ
クロプロセッサ61は、入力される信号を判断、処理し
、あらかじめ記憶されているプログラムにしたがってイ
ンタフェイス回路63を介して各制御装置に各種の制御
信号を出力する。各制御装置には、前記露光ランプ4、
モータ21、電磁クラッチ(以下、原稿台クラッチと称
す)36、給紙ローラソレノイド47、帯電用帯電器6
に電源を供給する高圧電源64、アライニングローラ1
1に駆動力を伝達するためのアライニングローラソレノ
イド65、転写用帯電器13および剥離用帯電器16に
13− 電源を供給するための高圧電源66、クリーナ14のブ
レードを感光体ドラム2に押し当てるためのプレードソ
レノイド67などがあり、それぞれ制御信号によって動
作する。
前記マイクロプロセッサ61は、たとえば第12図に示
すようように構成される。すなわち、マイクロプロセッ
サ61は、第12図のようなアーキテクチャをもつワン
チップマイクロプロセッサである。図中、71は演算判
定機能を有する演舞部(ALLI)、72は処理プログ
ラム記憶用のリード・オンリ・メモリ(ROM)、73
はデータ記憶用のランダム・アクセス・メモリ(RAM
)、74は外部装置との信号の送受を行うための入出力
ボートおよび入出力制御部(IOC>、75はプログラ
ム・カウンタ(PC)、76はフラグ(FLAG)、7
7はアキュムレータ(ACC)、78はスタックレジス
タ(STACK) 、79は割込み制御部(INC)で
ある。
ここで、マイクロプロセッサ61の動作について簡単に
説明すると、ROM72に格納されている処14− 理プログラムのアドレスがPC75によって指定され、
ROM 72から読出された命令がデコーディングされ
、その命令が実行される。FLAG76は演算判定され
た結果のキャリー、ボローなどの状態をストアする。演
算結果は、A CC77または命令によってA CC7
7を介してRA M 73に格納される。
S T A CK 78は、サブルーチンの深さを指定
するもので、メインルーチンの復帰アドレスをストアし
、また割込み時のP C75の内容退避にも使用される
。INTC79は内部割込みおよび外部端子(INT>
による割込みが要求されると、その時点で実行中の命令
を終了させ、割込み処理に入る。
割込み処理に入ると、PC75の内容は5TACK78
に退避させ、割込み処理用の特定アドレスヘジャンプし
、割込み処理プログラムを実行してからメインプログラ
ムへ復帰する。
第13図は一般的な複写機のゼネラルフローチャートで
ある。初期チェックとは、複写可能な状態であるか否を
チェックするルーチンであり、たとえば前記ヒートロー
ラ18が加熱定着可能な温度であるかなどをチェックす
る。この初期チェックが終了し、複写可能であれば複写
待機ルーチンに移行する。ここでは、複写枚数をセット
し、複写スイッチがオンされて複写動作が開始されるま
で持つルーチンである。複写動作が開始されると、前述
した帯電、露光、転写、除雪、定着などからなる複写工
程のプロセスを順次実行して複写を行い、設定枚数が終
了するまで複写動作を繰り返す。
また、複写動作中は紙づまりなどの異常などもチェック
している。
更に、第14図に示すフローチャートを用いて複写動作
時の制御について説明する。複写動作が開始されるとス
テップS1に進み、プレードソレノイド67、モータ2
1、除電ランプ15、高圧電源66(帯電器13.16
)をそれぞれオンさせ、ステップS2に進む。ステップ
S2では、原稿台3がそのスタート位置にあるか否かを
原稿台スイッチ56゜57からの信号で判断し、スター
ト位置でなかった場合ステップS3に進み1、原稿台ク
ラッチ36に制御信号をおくって原稿台3をバックワー
ド移動させ、ステップS4に進む。上記ステップS2に
おいて、原稿台3がスタート位置にある場合ステップS
3をジャンプしてステップS4に進む。ステップ$4で
は、原稿台スタート位置になるまで原稿台3を移動させ
、原稿台スイッチ56.57が共にオンして原稿台スタ
ート位置が検知されるとステップS5に進む。ステップ
$5では、給紙ローラソレノイド47に制御信号を送っ
て給紙ローラ10を回転させるとともに、露光ランプ4
を点灯させ、ステップS6に進む。ステップS6では、
原稿台クラッチ36に制御信号を送って原稿台3をフォ
ワード移動させ、ステップS7に進む。ステップS7で
は、高圧電源64(帯電器6)をオンさせ、ステップS
8に進む。ステップS8では、前述のアライニングロー
ラスタート位置を判断し、ステップS9に進む。ステッ
プS9では、給紙スイッチ22がオンしているか否かに
よって給紙ミスを検知する。すなわち、アライニングロ
ーラスタート位置を判断したとき給紙スイッチ22がオ
フであるということは、この時点でアライニングローラ
11を17− 回転させ始めても画像の先端が一致しなくなってしまう
ので、給紙ミスとなる。このステップS9で給紙ミスが
検知された場合はエラー処理となり、給紙ミスが検知さ
れなかった場合はステップS10に進む。ステップS1
0では、アライニングローラソレノイド65に制御信号
を送ってアライニングローラ11を回転させ、ステップ
811に進む。ステップ811では、原稿台3が原稿台
スイッチ57のみがオンすることによって検知される原
稿台リミット位置まで移動したか否かを判断し、移動す
るとステップ812に進む。ステップ812では、高圧
111i64をオフし、ステップ813に進む。ステッ
プ813では、原稿台クラッチ36に制御信号を送って
原稿台3をバックワード移動させ、ステップ814に進
む。ステップ814では、露光ランプ4を消灯し、ステ
ップS15に進む。ステップS15では、原稿台3が原
稿台スイッチ56で検知されるホームポジションまで移
動したか否かを判断し、移動するとステップ816に進
む。ステップS16では、設定枚数の複写が終了したか
否かを判断し、終了してなげ−18= ればステップ$4に戻って前述した複写動作を練り返し
、終了していればステップ817に進む。ステップS1
7では、原稿台クラッチ36に制御信号を送って原稿台
3をそのホームポジションで停止させ、ステップ818
に進む。ステップ818では、排紙スイッチ23からの
信号により複写された用紙Pが排紙され終わったか否か
を判断し、排紙され終わるとステップ819に進む。ス
テップS19では、高圧電源66、除電ランプ15、モ
ータ21、プレードソレノイド67をそれぞれオフして
複写動作を終了し、第13図の複写待機状態となる。
なお、本発明の複写機の制御ではマイクロプロセッサ6
1の内部割込みを用いている。この割込み処理は、一定
周期で繰り返し行われるようにセットしである。これを
第15図を用いて説明すると、電源オンにより通常はR
OM72に格納されているプログラムのうちのメインプ
ログラムが実行されている。しかし、たとえば複写動作
開始時から内部割込みが12m5ecごとに発生される
ようにIN T C79をセットしておくことにより、
複写動作開始より12m5ec経過したときにメインプ
ログラムを一時中断し、割込みプログラムを実行するよ
うになり、割込みプログラム終了後に再びメインプログ
ラムを実行する。更に、12IIISeC経過した時点
、つまり複写動作開始時点より24m5ec経過した時
点に割込みプログラムを実行するというようなプログラ
ムの流れとなる。
ところで、第13図の説明において記した通り、複写動
作中には紙づまりなどの異常もチェックされており、以
下この異常のうち紙づまりのチェックについて説明する
。紙づまりのチェックは、一定周期で繰り返し行われる
割込みプログラムによって行われる。これについて第1
6図に示すフローチャートを用いて説明すると、ステッ
プ81〜84.85〜88.89〜811がそれぞれ1
つの種類の紙づまりチェックを行っている。ステップ8
1〜S4は、給紙された用紙Pが給紙スイッチ22をオ
ンし、アライニングローラ11が回転して用紙Pが搬送
されているにもかかわらず、一定時間T1経過しても給
紙スイッチ22がオンしないという異常チェックである
。すなわち、割込み周期をtとすると、ステップS1に
よって給紙スイッチ22のオン検知があってから(給紙
されたということ)、ステップS2でアライニングロー
ラソレノイド65オンされていると検知されると、ステ
ップS3によってRA M 73に設定したタイマに「
1」を加えていく(タイマの初期値はOとする)。ここ
で割込みはtごとに発生するので、RA M 73のあ
るアドレスがタイマとなり得るのである。このタイマの
値がTI/lの値よりも大きくなったか否かを「1」加
えるごとにステップS4で判断し、大きくなっていた場
合、つまりアライニングローラ11が回転しているにも
ががわらず、給紙スイッチ22がT1以上オンしている
ということになり、異常であるのでエラー処理を行う。
ステップ85〜S8は、アライニングローラ11が回転
して用紙Pが搬送されているにもかかわらず、一定時間
T2経過しても用紙Pの先端が排紙スイッチ23に到達
してそのスイッチ23がオンしない、たとえば感光体ド
ラム2からの用紙Pの剥離が正常に行われ21− なかったり、あるいはヒートローラ18へ用紙Pが正常
に搬送されなかったなどの異常チェックである。すなわ
ち、ステップS5によってアライニングローラソレノイ
ド65のオンを検知してからステップS6で排紙スイッ
チ23がオンすることを検知するまでを、ステップ81
〜S4の場合と同様にRA M 73に設定したタイマ
によって監視し、タイマの値がT2/lよりも大きな値
になったか否かをステップS8で判断し、大きな値であ
れば前述のような異常であるのでエラー処理を行う。ス
テップ89〜S11は、排紙スイッチ23がオンしてか
ら一定時間T3経過してもオフしない、つまり排紙スイ
ッチ23の付近で紙づまりが生じ、用紙Pが排出されな
いという異常チェックである。すなわち、ステップ85
〜S8で正常であった場合、排紙スイッチ23はオンす
るのでステップS9でそれを検知したら、ステップ81
〜S4の場合と同様にRA M 73に設定したタイマ
によって排紙スイッチ23がオンしている時間を監視し
、タイマの値がT3/lよりも大きな値になったか否か
をステッ22− ブ811で判断し、大きな値であれば前述のような異常
であるのでエラー処理を行う。
次に、前記エラー処理について第17図に示すフローチ
ャートを用いて説明する。まず、ステップS1で帯電、
露光、転写、剥離などの複写プロセスを停止させて複写
動作を中止させ、次にステップS2で原稿台クラッチ3
6へ制御信号を送って原稿台3を停止させ、次にステッ
プS3によってアライニングローラソレノイド65をオ
フすることによりアライニングローラ11を停止させる
。次に、ステップS4によって給紙ローラソレノイド4
7をオフさせ、係止レバー46を突起体44を係止させ
る位置にする。次に、ステップS5におて、前記紙づま
りチェックと同様なタイマに、給紙ローラ10が第4図
で示されるような位置になると予想される時間Tをセッ
トする。次に、ステップS6において、上記時間Tが経
過するまで待機し、次のステップS7によって給紙ロー
ラ10の駆動源でもあるモータ21を停止する。こ、の
ときには、給紙ローラ10は第4図で示される位置にな
っているはずである。次に、ステップS8でプレードソ
レノイド67をオフすることにより、クリーナ14のブ
レードを感光体ドラム2から離す。そして、ステップS
9で紙づまりの表示を行い、それ以外の機能を停止する
このように、紙づまりなどの異常が発生した場合、給紙
ロー510をその接触部10aが用紙Pに対して非接触
状態となるまで回転させてから、つまり給紙ローラ10
を電源投入時に設定される初期設定位置(第4図で示さ
れる位置)まで回転させてから、紙づまり表示以外の機
能を停止させるものである。これによって、紙づまりの
用紙Pを取り除く場合にも、給紙ローラ10が邪魔にな
ることもなく、また給紙カセット9の挿脱の障害となる
ことはない。更に、従来のように正常状態で無駄にモー
タなどの各機能を動かす必要もなくなる。
なお、前記実施例では、用紙送り手段としての給紙ロー
うとして半月形のローラを用いたが、これに限らず、他
の非円形ローラであってもかまわない。また、用紙送り
手段はローラに限らず、たとえば無端ベルトなどを用い
たものであってもかまわない。要するに、用紙収納部内
の用紙に対して接触する接触部と接触しない非接触部と
を有する用紙送り手段を用いたものであれば適用できる
また、前記実施例では、電子複写機に適用した場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえばファクシミリ、印刷機、カラー複写機など
、前述したような用紙送り手段を備えた像形成装置であ
れば適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、用紙収納部内の用
紙を送り出す用紙送り手段が、異常発生時における異常
を取り除く障害とならず、また正常状態で無駄に各機構
を動作させることのない像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は電子複写機の概略的な縦断正面図、第2図は原稿台駆
動機構を示す側面図、第3図は給紙ローラ駆動機構を示
す側面図、第4図ないし第625− 図は給紙動作を説明するための図、第7図ないし第10
図は原稿台位置検知機構を説明するための図、第11図
は全体的な制御回路を概略的に示すブロック図、第12
図はマイクロプロセッサの構成図、第13図は一般的な
複写機のゼネラルフローチャート、第14図は複写動作
のフローチャート、第15図はマイクロプロセッサの割
込みを含むプログラムの流れ図、第16図は紙づまり検
知のフローチャート、第17図はエラー処理のフローチ
ャートである。 2・・・感光体ドラム、3・・・原稿台、4・・・露光
ランプ、7・・・現像器、8・・・給紙機構、9・・・
給紙カセット(用紙収納部)、P・・・用紙、10・・
・給紙ローラ(用紙送り手段)、10a・・・接触部、
10b・・・非接触部、11・・・アライニングローラ
(搬送手段)、12・・・像転写部、21・・・モータ
、22・・・給紙スイッチ、23・・・排紙スイッチ、
47・・・給紙ローラソレノイド、61・・・マイクロ
プロセッサ(主制御部)、65・・・アライニングロー
ラソレノイド。 26− 第4図 第5図 (b) (b) 第6図 (b) 区 区 トの 派 鵬 會 区 m OQ オ@ f2 第12図 第13 @ 特開昭Go−64362(1f) 特開昭GO−Ei43G2 (12)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 用紙収納部内の用紙に対して接触する接触部と
    接触しない非接触部とを有する用紙送り手段を回転せし
    めることにより、用紙収納部内の用紙に前記接触部を接
    触させてこの用紙を1枚づつ送り出し、この送り出され
    る用紙に対して像形成を行う像形成装置において、像形
    成動作中に異常が発生したとき前記用紙送り手段をその
    接触部が用紙に対して非接触状態となるまで回転させて
    から停止せしめる制御手段を設けたことを特徴とする像
    形成装置。
  2. (2) 前記用紙送り手段は半月形のローうである特許
    請求の範囲第1項記載の像形成装置。
  3. (3) 前記異常とは用紙の紙づまりである特許請求の
    範囲第1墳記載の像形成装置。
JP58172574A 1983-09-19 1983-09-19 像形成装置 Pending JPS6064362A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58172574A JPS6064362A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 像形成装置
US06/649,717 US4586813A (en) 1983-09-19 1984-09-12 Image forming apparatus
DE19843434401 DE3434401A1 (de) 1983-09-19 1984-09-19 Bilderzeugungsgeraet

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58172574A JPS6064362A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPS6064362A true JPS6064362A (ja) 1985-04-12

Family

ID=15944355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58172574A Pending JPS6064362A (ja) 1983-09-19 1983-09-19 像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7488258B2 (en) 2003-09-19 2009-02-10 Nok Corporation Universal joint boot

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7488258B2 (en) 2003-09-19 2009-02-10 Nok Corporation Universal joint boot

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