JPS6070103A - 組立カムシヤフトの製造方法 - Google Patents
組立カムシヤフトの製造方法Info
- Publication number
- JPS6070103A JPS6070103A JP17702283A JP17702283A JPS6070103A JP S6070103 A JPS6070103 A JP S6070103A JP 17702283 A JP17702283 A JP 17702283A JP 17702283 A JP17702283 A JP 17702283A JP S6070103 A JPS6070103 A JP S6070103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- journal
- grooves
- assembled
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、止め輪を介してカムロブおよびジャーナルを
シャフトの所要個所にセントせしめた後、液相焼結にエ
リ固定せしむる組立カムシャフトの製造方法に関する。
シャフトの所要個所にセントせしめた後、液相焼結にエ
リ固定せしむる組立カムシャフトの製造方法に関する。
鋼管膜のカムシャフト2に別途製作したカムロブ4、ジ
ャーナル3等を貫通する貫通孔5.5・・・(1) 全形成し、該貫通孔5.5・・・にビ/(図示せず)を
介して組付部品管固定させた後、液相焼結して組立カム
シャフト1を製造する事は公知である。
ャーナル3等を貫通する貫通孔5.5・・・(1) 全形成し、該貫通孔5.5・・・にビ/(図示せず)を
介して組付部品管固定させた後、液相焼結して組立カム
シャフト1を製造する事は公知である。
この時液相焼結前にカムシャフト1と組付部品の位置決
めを充分に行なわないと、カム、ジャーナルの位置か製
造時にずれてしまい、使用に供せないと言う問題点かあ
る他にビンの装着が不安定で脱落することもおり危険で
ある。
めを充分に行なわないと、カム、ジャーナルの位置か製
造時にずれてしまい、使用に供せないと言う問題点かあ
る他にビンの装着が不安定で脱落することもおり危険で
ある。
それ故、従来よりカム、ジャーナルの位置決めおよび固
定手段の工夫が色々となされてきた。
定手段の工夫が色々となされてきた。
その中には、カシメ、ビン止めなどがあるが、いずれも
精度および製造工程から、あるいは量産性の面からも充
分ではなかつ念。
精度および製造工程から、あるいは量産性の面からも充
分ではなかつ念。
本発明の技術的課題は組立精度にすぐれ、製造も比較的
容易で、量産性のある組立カムシャフトの製造方法を提
供することにある。
容易で、量産性のある組立カムシャフトの製造方法を提
供することにある。
上記技術的課題を解決するための本発明の構成すなわち
技術的手段は次の通りである。
技術的手段は次の通りである。
シャフトの所要個所にカムロブおよびジャーナルの位置
決め用溝を設け、これら位置決め用溝の(2) 一方に止め輪を嵌め込むことによって組込まれる前記カ
ムロブお工ひジャーナルを定置せしめ、しかる後もう片
方の位置決め用溝に止め輪を嵌め込んでセットし、しか
るのち、液相焼結により前記組立カムシャフトにカムロ
ブおよびジャーナルを固定せしめてなる組立カムシャフ
トの製造方法にある。
決め用溝を設け、これら位置決め用溝の(2) 一方に止め輪を嵌め込むことによって組込まれる前記カ
ムロブお工ひジャーナルを定置せしめ、しかる後もう片
方の位置決め用溝に止め輪を嵌め込んでセットし、しか
るのち、液相焼結により前記組立カムシャフトにカムロ
ブおよびジャーナルを固定せしめてなる組立カムシャフ
トの製造方法にある。
上記技術的手段により、止め輪を軸方向あるいは直径方
向エリ容易に押し込むことができるので、量産に適する
とともに押しこまれた止め輪の脱落が防止される。
向エリ容易に押し込むことができるので、量産に適する
とともに押しこまれた止め輪の脱落が防止される。
又、該止め輪がカムロブおよびジャーナルに接する面積
が大きいので、位置ずれが防止される。
が大きいので、位置ずれが防止される。
特に直径方向に押し込むことができるので、自動組立に
すぐれた機能全発揮する。
すぐれた機能全発揮する。
なお、カムロブ、ジャーナルにも止め輪と嵌合する様に
溝を設けてもよい。
溝を設けてもよい。
以下第3図および第4図に基いて本発明方法の一実施例
全説明する。
全説明する。
10は本発明方法にて製造した組立カムシャツ(3)
トの全体を示す。
12はスチールパイプのシャフトで、該シャフト12の
外周に円周方向に沿って位置決め用溝17.17・・・
を形成する。
外周に円周方向に沿って位置決め用溝17.17・・・
を形成する。
該位置決め用溝17.17・・・の幅は止め輪16の厚
みに相当し、その深さは組立カムシャフトの機能金そこ
なわない範囲内とする。
みに相当し、その深さは組立カムシャフトの機能金そこ
なわない範囲内とする。
該位置決め用溝17.17・・・は焼結合金にて別途製
作したカムロブ14の厚み差お工ひ同じく別途製作した
ジャーナル1”3の厚みTに相当する間隔をおいて形成
する。
作したカムロブ14の厚み差お工ひ同じく別途製作した
ジャーナル1”3の厚みTに相当する間隔をおいて形成
する。
次にシャフト12の位置決め用117.17・・・の一
方に止め輪16.16・・・を順次嵌め込み、しかるの
ち、これら止め輪16.16・・・の側面に接するよう
に前記カムロブ14.14・・・およびジャーナル13
.13・・・を組込む。
方に止め輪16.16・・・を順次嵌め込み、しかるの
ち、これら止め輪16.16・・・の側面に接するよう
に前記カムロブ14.14・・・およびジャーナル13
.13・・・を組込む。
次に、これらカムロブ14.14・・・およびジャーナ
ル13.13・・・の側面に接するように止め輪16.
16・・・を片方の位置決め用溝に嵌め込んでセットす
る。
ル13.13・・・の側面に接するように止め輪16.
16・・・を片方の位置決め用溝に嵌め込んでセットす
る。
(4)
しかるのち、液相焼結に2り前記カムロブ14.14・
・・およびジャーナル13.13・・・は縮少シ、シャ
フト12の外周に固定する。
・・およびジャーナル13.13・・・は縮少シ、シャ
フト12の外周に固定する。
本発明方法により製造した組立カムシャフトはシャフト
の外周に円周方向に沿って位置決め用溝を形成し、止め
輪を嵌め込むのみで、カムロブおよびジャーナルを所定
位置に確実に取付けることができ、かつ左右の止め輪に
てカムロブあるいはジャーナルが挾持された状態で保持
されるので、脱落する危険性がm消された。
の外周に円周方向に沿って位置決め用溝を形成し、止め
輪を嵌め込むのみで、カムロブおよびジャーナルを所定
位置に確実に取付けることができ、かつ左右の止め輪に
てカムロブあるいはジャーナルが挾持された状態で保持
されるので、脱落する危険性がm消された。
第1図は従来のカムシャフトの部分断面図、第2図は第
1図A−AIm縦断面正面図、第3図は本発明方法によ
る組立カムシャフトの部分断面図、第4図は第3図B−
B線縦断正面図である。 12:シャフト 13:ジャーナル 14:カムロブ 16:止め輪 17:位置決め用溝 18:止め輪の合口特許出願人
日本ピストンリング株式会社第1図 第2図 、5 第4図 17−
1図A−AIm縦断面正面図、第3図は本発明方法によ
る組立カムシャフトの部分断面図、第4図は第3図B−
B線縦断正面図である。 12:シャフト 13:ジャーナル 14:カムロブ 16:止め輪 17:位置決め用溝 18:止め輪の合口特許出願人
日本ピストンリング株式会社第1図 第2図 、5 第4図 17−
Claims (1)
- シャフトの所要個所にカムロブおよびジャーナルの位置
決め用溝を設け、これら位置決め用溝の一方に止め輪を
嵌め込むことによって組込まれる前記カムロブおよびジ
ャーナルを定着せしめ、しかる後もう片方の位置決め用
溝に止め輪を嵌め込んでセクトし、しかるのち、液相焼
結により前記組立カムシャフトにカムロブおよびジャー
ナルを固定せしむること全特徴とする組立カムシャフト
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17702283A JPS6070103A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 組立カムシヤフトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17702283A JPS6070103A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 組立カムシヤフトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070103A true JPS6070103A (ja) | 1985-04-20 |
JPH0356285B2 JPH0356285B2 (ja) | 1991-08-27 |
Family
ID=16023782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17702283A Granted JPS6070103A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 組立カムシヤフトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070103A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4708029A (en) * | 1984-09-11 | 1987-11-24 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Camshaft |
US5392511A (en) * | 1993-04-21 | 1995-02-28 | T & N Technology Limited | Manufacture of camshafts |
US5437097A (en) * | 1993-06-01 | 1995-08-01 | Matsumoto Heavy Industry Co. Ltd. | Method and apparatus for manufacturing a cam shaft |
WO2007077880A1 (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | 焼結部品が接合された軸部材の製造方法、および内燃機関用カムシャフト |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17702283A patent/JPS6070103A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4708029A (en) * | 1984-09-11 | 1987-11-24 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Camshaft |
US5392511A (en) * | 1993-04-21 | 1995-02-28 | T & N Technology Limited | Manufacture of camshafts |
US5437097A (en) * | 1993-06-01 | 1995-08-01 | Matsumoto Heavy Industry Co. Ltd. | Method and apparatus for manufacturing a cam shaft |
WO2007077880A1 (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | 焼結部品が接合された軸部材の製造方法、および内燃機関用カムシャフト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0356285B2 (ja) | 1991-08-27 |
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