JPS6069363A - マグネツトカツプリングの隔壁体 - Google Patents
マグネツトカツプリングの隔壁体Info
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- JPS6069363A JPS6069363A JP58177788A JP17778883A JPS6069363A JP S6069363 A JPS6069363 A JP S6069363A JP 58177788 A JP58177788 A JP 58177788A JP 17778883 A JP17778883 A JP 17778883A JP S6069363 A JPS6069363 A JP S6069363A
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- H02K49/10—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the permanent-magnet type
- H02K49/104—Magnetic couplings consisting of only two coaxial rotary elements, i.e. the driving element and the driven element
- H02K49/106—Magnetic couplings consisting of only two coaxial rotary elements, i.e. the driving element and the driven element with a radial air gap
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/021—Units comprising pumps and their driving means containing a coupling
- F04D13/024—Units comprising pumps and their driving means containing a coupling a magnetic coupling
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D13/00—Pumping installations or systems
- F04D13/02—Units comprising pumps and their driving means
- F04D13/06—Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
- F04D13/0606—Canned motor pumps
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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- H02K5/12—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はマグネットカップリングの隔壁体に係り、熱的
、機械的強度を保持しつつ、回転磁界により発生される
渦電流損失を激減して、マグネットカップリングの伝達
効率を大幅に向上させる隔壁体に関する。
、機械的強度を保持しつつ、回転磁界により発生される
渦電流損失を激減して、マグネットカップリングの伝達
効率を大幅に向上させる隔壁体に関する。
マグネットカップリングは、駆動側マグネットを回転さ
せてその回転磁界を隔壁体を介して従動側回転子に与え
ることにより、この回転子に回転トルクを生じさせて動
力伝達を行なう非接触継手であり、前記隔壁体によって
駆動側と従動側とが流体的に遮断されるので、漏洩が嫌
われる流体を取扱うポンプ、送風機、圧縮機などの流体
機械の動力伝達に用いられている。
せてその回転磁界を隔壁体を介して従動側回転子に与え
ることにより、この回転子に回転トルクを生じさせて動
力伝達を行なう非接触継手であり、前記隔壁体によって
駆動側と従動側とが流体的に遮断されるので、漏洩が嫌
われる流体を取扱うポンプ、送風機、圧縮機などの流体
機械の動力伝達に用いられている。
ところで、前記マグネットカップリングの隔壁体として
は、次の５栄件を満足することが望ましい。
は、次の５栄件を満足することが望ましい。
（イ）高磁束密度の回転磁界中に配設されるので、磁気
短絡作用や磁気遮蔽作用を生じる磁性体でｌ−ｊなく、
非磁性体であること。
短絡作用や磁気遮蔽作用を生じる磁性体でｌ−ｊなく、
非磁性体であること。
仲）高磁束密度の回転磁界中に配設されるので、この回
転磁界により生じる渦電流損失の少ない高電気抵抗体で
あること。
転磁界により生じる渦電流損失の少ない高電気抵抗体で
あること。
（ハ）取扱流体の温度、圧力に耐え得る熱的、機械的強
度を有すること。
度を有すること。
に）取扱流体の腐蝕に耐え得る化学的強度（耐蝕性）を
有すること。
有すること。
（ホ）取扱１５ｉＦ、体を漏洩させない密封性を石する
こと。
こと。
従来、＠Ｔ！記マグネットカップリングの隔壁体は、そ
の大半が樹脂材のみで構成されており、前記５条件のう
ち（イ）、（ロ）、に）、（ホ）については完全に満足
するものの（ハ）の熱的、機械的強度に劣っている。
の大半が樹脂材のみで構成されており、前記５条件のう
ち（イ）、（ロ）、に）、（ホ）については完全に満足
するものの（ハ）の熱的、機械的強度に劣っている。
そのため、取扱流体が高温や高圧となる場合、捷たはマ
グネットカップリングの大容脩化に伴なう前記隔壁体の
直径の４広大により強度が低下する場合には、前記隔壁
体をオーステナイト系ステンレス鋼やインコネル鋼など
の非磁性耐蝕性＃ｆＩ叛のみで構成したり、耐蝕的に樹
脂材が要求されれば、樹脂材からなる隔壁体にこの隔壁
体と同形状の前記＃鈑からなる補強体を被着して強度を
高めることが行々われているが、前記鉋板を使用するこ
とにより前記的）の渦電流損失が発生する。
グネットカップリングの大容脩化に伴なう前記隔壁体の
直径の４広大により強度が低下する場合には、前記隔壁
体をオーステナイト系ステンレス鋼やインコネル鋼など
の非磁性耐蝕性＃ｆＩ叛のみで構成したり、耐蝕的に樹
脂材が要求されれば、樹脂材からなる隔壁体にこの隔壁
体と同形状の前記＃鈑からなる補強体を被着して強度を
高めることが行々われているが、前記鉋板を使用するこ
とにより前記的）の渦電流損失が発生する。
この渦電流損失は、マグネットカップリングの１駆動側
マグネツトを回転させることにより生じる回転磁界の磁
力線が、静止した前記隔壁体を直角に横切るためにこの
隔壁体に渦電流とよばれるｄ導電流が生じ、この渦電流
によって前記隔壁体に発生されるジュール熱損失である
。
マグネツトを回転させることにより生じる回転磁界の磁
力線が、静止した前記隔壁体を直角に横切るためにこの
隔壁体に渦電流とよばれるｄ導電流が生じ、この渦電流
によって前記隔壁体に発生されるジュール熱損失である
。
そして、この渦電流損失の値（Ｗｏ）は、駆動側マグネ
ットと従ｆｉ！′ｌｌ１１１１回転子とが対向するｉ気
空隙部において、前記隔壁体がその構成材に欠陥部がな
く充満されて一定厚さに形成されておれば、次式（１〕
で計算することができる。
ットと従ｆｉ！′ｌｌ１１１１回転子とが対向するｉ気
空隙部において、前記隔壁体がその構成材に欠陥部がな
く充満されて一定厚さに形成されておれば、次式（１〕
で計算することができる。
ここで、Ｄ （ｍ） ；円筒状隔壁体の直径。
Ｌ（ｍ）；磁気空隙の長さ。
ｔ （ｍ） ；隔壁体の厚さ。
Ｂ（Ｗｂ／ｍ２） ；磁気空隙の磁束密度の（ｒａｄ／
ｓｅＣ） ；回転磁界の角速度。
ｓｅＣ） ；回転磁界の角速度。
σ（Ω ７ｍ）；隔壁体の固有導電率。
従って、前記（１）式において隔壁体を高電気抵抗の樹
脂材、す万わち固有導電率σ（Ω−１／ｍ）が一般に前
記非磁性耐蝕性鋼板に比べて無視し得る程低い樹脂材の
みで構成すれば、渦電流損失Ｗつ（Ｗ） ｕ実質上止ぜ
ず、この点において理想的であるが、元来樹脂材は熱的
、機械的強度に劣るため、例えは温度による引張り強さ
の変ｆヒが極めて少ない＾■記鋼板方ど金属材に比べて
、常温における引張り強さが１桁以上劣り、比較的耐熱
性に優れているものでも１００℃程度の昇温で引張り強
さが半減してし寸うため、前記のように熱的、機械的強
度が要求される場合には、渦電流損失の発生は止むを得
んものとして、前記隔壁体に前記鋼板など金属材を使用
せざるを得なかった。
脂材、す万わち固有導電率σ（Ω−１／ｍ）が一般に前
記非磁性耐蝕性鋼板に比べて無視し得る程低い樹脂材の
みで構成すれば、渦電流損失Ｗつ（Ｗ） ｕ実質上止ぜ
ず、この点において理想的であるが、元来樹脂材は熱的
、機械的強度に劣るため、例えは温度による引張り強さ
の変ｆヒが極めて少ない＾■記鋼板方ど金属材に比べて
、常温における引張り強さが１桁以上劣り、比較的耐熱
性に優れているものでも１００℃程度の昇温で引張り強
さが半減してし寸うため、前記のように熱的、機械的強
度が要求される場合には、渦電流損失の発生は止むを得
んものとして、前記隔壁体に前記鋼板など金属材を使用
せざるを得なかった。
そのため、マグネットカップリングの伝達動力の概ね１
０〜２０憾程度を占める渦電流損失が生シテマグネット
カップリングの伝達効率が極めて低下し、その分、マグ
ネットカップリングおよび駆動電動機などが大型となっ
て高価につくとともに運転コストが増加する欠点があっ
た。
０〜２０憾程度を占める渦電流損失が生シテマグネット
カップリングの伝達効率が極めて低下し、その分、マグ
ネットカップリングおよび駆動電動機などが大型となっ
て高価につくとともに運転コストが増加する欠点があっ
た。
本発明は、前記欠点を改善するためになされたもので、
従来のマグネットカップリングの隔壁体は、その熱的、
機械的強度の関係から単独で、または樹脂材の補強材と
して用いられている非磁性耐蝕性鋼板などの金属材が、
駆動１ｉ１１１マグネツトと従動側回転子とが対向する
磁気空隙部において、欠陥部がなく一定厚さに充満され
て構成されていたため過大な渦電流損失が発生していた
ことに着目し、前記隔壁体を、流体漏洩を阻止するため
のカップ状の密封部と、金属材からなり軸方向強度を高
めるための第１の補強部と、金属材からなり、半径方向
強度を高めるための第２の補強部とで構成するとともに
、前記両補強部を渦電流発生を抑制するように形成する
ことにより、樹脂材など非金属材のみからなる隔壁体に
比べて熱的、機械的強度に優れ、前記金属材を使用した
従来構造の隔壁体に比べて渦電流損失が激減されて伝達
効率が大協に向上されるマグネットカップリングの隔壁
体を提供するものである。
従来のマグネットカップリングの隔壁体は、その熱的、
機械的強度の関係から単独で、または樹脂材の補強材と
して用いられている非磁性耐蝕性鋼板などの金属材が、
駆動１ｉ１１１マグネツトと従動側回転子とが対向する
磁気空隙部において、欠陥部がなく一定厚さに充満され
て構成されていたため過大な渦電流損失が発生していた
ことに着目し、前記隔壁体を、流体漏洩を阻止するため
のカップ状の密封部と、金属材からなり軸方向強度を高
めるための第１の補強部と、金属材からなり、半径方向
強度を高めるための第２の補強部とで構成するとともに
、前記両補強部を渦電流発生を抑制するように形成する
ことにより、樹脂材など非金属材のみからなる隔壁体に
比べて熱的、機械的強度に優れ、前記金属材を使用した
従来構造の隔壁体に比べて渦電流損失が激減されて伝達
効率が大協に向上されるマグネットカップリングの隔壁
体を提供するものである。
本発明のマグネットカップリングの隔壁体は、流代漏洩
を阻止するためのカップ状の密封部と、この密封部の軸
方向に対する熱的、機械的強度を高めるための第１の補
強部と、この第１の補強部に当接され、前記密封部の半
径方向に対する熱的、機械的強度を高めるための第２の
補強部とで構成し、前記第１の補強部は、金属材からな
る複数の棒状補強片を軸方向に略平行にして前記カップ
状密封部の円筒部に同心に環状に配列してなり、前記第
２の補強部は、金属材からなる円筒コイルまたは軸方向
に順次配列した金属材からなる複数のリングを前記カッ
プ状密封部の円筒部に同心に配設してなるものである。
を阻止するためのカップ状の密封部と、この密封部の軸
方向に対する熱的、機械的強度を高めるための第１の補
強部と、この第１の補強部に当接され、前記密封部の半
径方向に対する熱的、機械的強度を高めるための第２の
補強部とで構成し、前記第１の補強部は、金属材からな
る複数の棒状補強片を軸方向に略平行にして前記カップ
状密封部の円筒部に同心に環状に配列してなり、前記第
２の補強部は、金属材からなる円筒コイルまたは軸方向
に順次配列した金属材からなる複数のリングを前記カッ
プ状密封部の円筒部に同心に配設してなるものである。
次に、本発明をマグネットカップリングポンプに応用し
た実施例について図面に基き説明する。
た実施例について図面に基き説明する。
第１図において、（１）ｆｄマグネットカツデリングポ
ンデで、遠心ボンデ（２）、マグネットカップリング（
３）および電動機（４）が一体向に結合されて構成され
ている。
ンデで、遠心ボンデ（２）、マグネットカップリング（
３）および電動機（４）が一体向に結合されて構成され
ている。
前記マグネットカップリング（３）のフレーム（５）内
にはカップ状の隔壁体（６）が配設され、そのフランジ
部（６ｃＬ）が、前記ポンプ（２）の金属ケーシング（
７）の内面に沿って配設された樹脂ケーシング（８）に
Ｏリング（９）を介して当接され、前記フレーム（５）
と前記金属ケーシング（７）とによって挾持されて液密
に固定されている。
にはカップ状の隔壁体（６）が配設され、そのフランジ
部（６ｃＬ）が、前記ポンプ（２）の金属ケーシング（
７）の内面に沿って配設された樹脂ケーシング（８）に
Ｏリング（９）を介して当接され、前記フレーム（５）
と前記金属ケーシング（７）とによって挾持されて液密
に固定されている。
そして、前記マグネットカップリング（３）の駆動側マ
グネットα０と従ｌＩｈ側マグネット（１１）とが前記
隔壁体（６）の円筒部（６ｂ）を介して対向配設され、
前記、駆動側マグネット叫は前記電動機（４）の回転軸
υに挿入固定されたマグネット装着部材Ｃ１に固着され
ており、前記従動側マグネットαＤはその内径部に継鉄
（１４Ｉが密層され、この継鉄（１４１と前記従動側マ
グネッ）ＣＬＩ）とが一体に樹脂モールドされて従動側
回転子０５が形成されており、この従動側回転子αうに
は前記樹脂ケーシング（８）内に配設された樹脂インペ
ラ０Ｑが螺着されている。
グネットα０と従ｌＩｈ側マグネット（１１）とが前記
隔壁体（６）の円筒部（６ｂ）を介して対向配設され、
前記、駆動側マグネット叫は前記電動機（４）の回転軸
υに挿入固定されたマグネット装着部材Ｃ１に固着され
ており、前記従動側マグネットαＤはその内径部に継鉄
（１４Ｉが密層され、この継鉄（１４１と前記従動側マ
グネッ）ＣＬＩ）とが一体に樹脂モールドされて従動側
回転子０５が形成されており、この従動側回転子αうに
は前記樹脂ケーシング（８）内に配設された樹脂インペ
ラ０Ｑが螺着されている。
また、前記従動側回転子αりの内径部にはすべり軸受α
ηαηが装着されており、このすべり軸受αηαηが前
記隔壁体（６）の底部（６ｃ）と前記樹脂ケーシング（
８）間に支持された静止軸ａ的に挿入されて、前記従動
側回転子αうが回動自在に支架されている。
ηαηが装着されており、このすべり軸受αηαηが前
記隔壁体（６）の底部（６ｃ）と前記樹脂ケーシング（
８）間に支持された静止軸ａ的に挿入されて、前記従動
側回転子αうが回動自在に支架されている。
次に、第２図において前記隔壁体（６）の構成について
説明する。
説明する。
前記駆動側マグネット（１０と前記従動側マグネットＣ
Ｌ１１との磁気空隙αつ中にその円筒部（６４）が配設
された前記隔壁体（６ンは、樹脂材からなるカップ状の
密封部翰ト、この密封部（イ）に被着され、軸方向に対
する熱的、機械的強度を高めるための第１の補強部（財
）と、この第１の補強部（２）に当接被着され、半径方
向に対する熱的、機械的強度を高めるための第２の補強
部勾とから構成されている。
Ｌ１１との磁気空隙αつ中にその円筒部（６４）が配設
された前記隔壁体（６ンは、樹脂材からなるカップ状の
密封部翰ト、この密封部（イ）に被着され、軸方向に対
する熱的、機械的強度を高めるための第１の補強部（財
）と、この第１の補強部（２）に当接被着され、半径方
向に対する熱的、機械的強度を高めるための第２の補強
部勾とから構成されている。
そして、第３図において前記第１の補強部（ロ）はオー
ステナイト系ステンレス鋼など非磁性鋼からなり断面が
矩形の複数の棒状補強片いやが、軸方向に略平行にして
互に隙間（社）を設けて前記密封部（イ）の円筒部（２
０７）外周面に瞬接して同心環状に配列され、前記複数
の補強片（ハ）の一端が前記留封部翰の底部（２Ｑｃ）
に隣接された前記非磁性鋼からなる端叛（ハ）に浴着さ
れ、前記複数の補強片（財）の他端が前記密封部（イ）
）のフランジ部（２０ａ）側で外方へ折り曲げられて樹
脂材からなるリング（ロ）に互に接触しないように係止
されて形成されている。
ステナイト系ステンレス鋼など非磁性鋼からなり断面が
矩形の複数の棒状補強片いやが、軸方向に略平行にして
互に隙間（社）を設けて前記密封部（イ）の円筒部（２
０７）外周面に瞬接して同心環状に配列され、前記複数
の補強片（ハ）の一端が前記留封部翰の底部（２Ｑｃ）
に隣接された前記非磁性鋼からなる端叛（ハ）に浴着さ
れ、前記複数の補強片（財）の他端が前記密封部（イ）
）のフランジ部（２０ａ）側で外方へ折り曲げられて樹
脂材からなるリング（ロ）に互に接触しないように係止
されて形成されている。
また、第２図に示すように前記第１の補強部に）の外周
面には、前記非磁性鋼からなる円筒コイル（ハ）がその
隣り合う部分が接触しないように互に隙間−を設けて巻
回され、前記円筒コイル（ハ）の一端が前記端叛翰に溶
着され、他端が前記リング（イ）に係止されるなどして
前記第２の補強部（ハ）が形成されている。
面には、前記非磁性鋼からなる円筒コイル（ハ）がその
隣り合う部分が接触しないように互に隙間−を設けて巻
回され、前記円筒コイル（ハ）の一端が前記端叛翰に溶
着され、他端が前記リング（イ）に係止されるなどして
前記第２の補強部（ハ）が形成されている。
そして、前記密封部□□□のフランジ部（２０α）には
金属材からなるフランジ補強体殴が嵌着され、この補強
体（ト）と前ｉピフランジ部（２０α）とで囲まれた空
間に樹脂硬化性充填材Ｑρが充満されることにより、前
記リング（イ）およびこのリング（イ）に係止されたＡ
’ｉ前記複数の補強片（財）と円筒コイル（ハ）が固定
されている。
金属材からなるフランジ補強体殴が嵌着され、この補強
体（ト）と前ｉピフランジ部（２０α）とで囲まれた空
間に樹脂硬化性充填材Ｑρが充満されることにより、前
記リング（イ）およびこのリング（イ）に係止されたＡ
’ｉ前記複数の補強片（財）と円筒コイル（ハ）が固定
されている。
このように構成された実施例によれば、前記第１の補強
部に）は、各棒状補強片（ハ）が軸方向に略平行にして
環状に配列され、その両端が隔壁体（６）のフランジ部
（６α）と底部（６ｃ）とに固定されているので、ポン
プ取扱液の圧力によって密封部翰の底部（２０ｃ）に作
用する軸方向押圧力を受け、すなわち密封部−が軸方向
に引張られるカを支え、前記第２の補強部（２１１は、
コイル状に巻回されてその両端が隔壁体（６）のフラン
ジ部（６ａ）と底部（６ｃ）とに固定されているので、
ポンプ取扱液の圧力によって密封部（イ）の同筒部（２
０４）に作用する半径方向押圧力を受け、すなわち密封
部（イ）が円周方向に引張される力を支えることとなる
。
部に）は、各棒状補強片（ハ）が軸方向に略平行にして
環状に配列され、その両端が隔壁体（６）のフランジ部
（６α）と底部（６ｃ）とに固定されているので、ポン
プ取扱液の圧力によって密封部翰の底部（２０ｃ）に作
用する軸方向押圧力を受け、すなわち密封部−が軸方向
に引張られるカを支え、前記第２の補強部（２１１は、
コイル状に巻回されてその両端が隔壁体（６）のフラン
ジ部（６ａ）と底部（６ｃ）とに固定されているので、
ポンプ取扱液の圧力によって密封部（イ）の同筒部（２
０４）に作用する半径方向押圧力を受け、すなわち密封
部（イ）が円周方向に引張される力を支えることとなる
。
従って、前記隔離体（６）は、同じ厚さの樹脂材のみか
らなる隔壁体に比べて、樹脂材からなる密封部（イ）と
ともに構成される両補強部に）（ハ）が、常温における
引張り強度が一般に樹脂材よシも一桁以上優れ、かつ温
度上昇による引張シ強度の低下が樹脂材のように著しく
ない前記非磁性鋼からなるため、ポンプ取扱液の温度、
圧力に対する熱的、機械的強度が大幅に向上される。
らなる隔壁体に比べて、樹脂材からなる密封部（イ）と
ともに構成される両補強部に）（ハ）が、常温における
引張り強度が一般に樹脂材よシも一桁以上優れ、かつ温
度上昇による引張シ強度の低下が樹脂材のように著しく
ない前記非磁性鋼からなるため、ポンプ取扱液の温度、
圧力に対する熱的、機械的強度が大幅に向上される。
さらに、第１の補強部に）は、この補強部に）を形成す
る各棒状補強片（財）が互に接触しないように隙間（ハ
）を設けて軸方向に平行に配列されているので、渦電流
に対する円周方向の電気抵抗が極めて高くなっており、
また前記筒２の補強部（ハ）も、この補強部（ハ）を形
成する円筒コイル（ハ）がその隣り合う部分が互に接触
しないように隙間ｃＡを設けて巻回されているので、渦
電流に対する軸方向の電気抵抗が極めて高くなっており
、かつ前記両補強部（イ）（イ）間の渦電流に対する半
径方向の電気抵抗も相当高くなっておシ、す晩わち、前
記両補強部に）に）は互に接触されているが、その接触
抵抗が前記両補強部（イ）翰を構成する非磁性鋼の固有
抵抗に対して一般に数１００倍乃至数１０００倍の値を
有しており、そのため前記両補強部（イ）（ハ）での渦
電流発生が極端に抑制されることとなシ、非磁性鋼を単
独でまたは樹脂材の補強材として用いた前記従来構造の
隔壁体に比べて渦電流損失は激減される。
る各棒状補強片（財）が互に接触しないように隙間（ハ
）を設けて軸方向に平行に配列されているので、渦電流
に対する円周方向の電気抵抗が極めて高くなっており、
また前記筒２の補強部（ハ）も、この補強部（ハ）を形
成する円筒コイル（ハ）がその隣り合う部分が互に接触
しないように隙間ｃＡを設けて巻回されているので、渦
電流に対する軸方向の電気抵抗が極めて高くなっており
、かつ前記両補強部（イ）（イ）間の渦電流に対する半
径方向の電気抵抗も相当高くなっておシ、す晩わち、前
記両補強部に）に）は互に接触されているが、その接触
抵抗が前記両補強部（イ）翰を構成する非磁性鋼の固有
抵抗に対して一般に数１００倍乃至数１０００倍の値を
有しており、そのため前記両補強部（イ）（ハ）での渦
電流発生が極端に抑制されることとなシ、非磁性鋼を単
独でまたは樹脂材の補強材として用いた前記従来構造の
隔壁体に比べて渦電流損失は激減される。
なお、前記実施例においては、第１の補強部（イ）を形
成する各棒状補強片（財）が互に接触しないように隙間
（ハ）を設け、および第２の補強部（ハ）を形成する円
筒コイル（ハ）がその隣り合う部分が互に１触しないよ
うに隙間−を設けたが、第４図に示すように第２の補強
部（ハ）を形成する円筒コイル（ハ）を前記隙間（２）
を設けずそのＶａシ合う部分が互に接触するように密着
巻きしても、および図示しないが第１の補強部（イ）を
形成する各棒状補強片（ハ）を前記隙間（ハ）を設けず
互に接触させて配列しても、前記実施例における両補強
部＠（至）間の渦電流に対する電気抵抗がその接触抵抗
によって相当高くなるように、第１の補強部（２）にお
ける渦電流に対する円周方向の電気抵抗が各棒状補強片
（財）の接触抵抗によって相当高くなり、第２の補強部
（ハ）における渦電流に対する軸方向の電気抵抗が円筒
コイル（ハ）の隣シ合う部分の接触抵抗によって相当高
くなるので、前記実施例とほぼ同程度の渦電流損失低減
効果を呈することができる。
成する各棒状補強片（財）が互に接触しないように隙間
（ハ）を設け、および第２の補強部（ハ）を形成する円
筒コイル（ハ）がその隣り合う部分が互に１触しないよ
うに隙間−を設けたが、第４図に示すように第２の補強
部（ハ）を形成する円筒コイル（ハ）を前記隙間（２）
を設けずそのＶａシ合う部分が互に接触するように密着
巻きしても、および図示しないが第１の補強部（イ）を
形成する各棒状補強片（ハ）を前記隙間（ハ）を設けず
互に接触させて配列しても、前記実施例における両補強
部＠（至）間の渦電流に対する電気抵抗がその接触抵抗
によって相当高くなるように、第１の補強部（２）にお
ける渦電流に対する円周方向の電気抵抗が各棒状補強片
（財）の接触抵抗によって相当高くなり、第２の補強部
（ハ）における渦電流に対する軸方向の電気抵抗が円筒
コイル（ハ）の隣シ合う部分の接触抵抗によって相当高
くなるので、前記実施例とほぼ同程度の渦電流損失低減
効果を呈することができる。
また、この場合、前記各補強部（イ）に）に隙間に）翰
がない分、若干ではあるが隔壁体（６）の熱的、機械的
強度がより向上されるとともに、第１の補強部に）にお
いては棒状補強片（ハ）の配列が容易となり、第２の補
強部（ハ）においては円筒コイル（７）が巻き易くなる
。
がない分、若干ではあるが隔壁体（６）の熱的、機械的
強度がより向上されるとともに、第１の補強部に）にお
いては棒状補強片（ハ）の配列が容易となり、第２の補
強部（ハ）においては円筒コイル（７）が巻き易くなる
。
なお、前記両害施例において第１の補強部（イ）は、各
棒状補強片（財）の一端を端板（ハ）に浴着し、他端を
リング（イ）に係止して樹脂硬化性充填材（財）にて固
定して形成したが、第５図に示すように、密封部翰のフ
ランジ部（２０ｍ）および底部（２０ｃ）をさらに厚肉
にして前記密封部（４）に両端部を折シ曲けた各補強片
（２４）が内包されるように第２の補強部（ハ）ととも
に一体に樹脂成形してもよく、この場合前記樹脂成形に
高度な技術を要するが、前記実施例のように各補強片（
財）の浴着や係止および前記充填材Ｑ１１の注入など煩
雑な作業が不要となる。
棒状補強片（財）の一端を端板（ハ）に浴着し、他端を
リング（イ）に係止して樹脂硬化性充填材（財）にて固
定して形成したが、第５図に示すように、密封部翰のフ
ランジ部（２０ｍ）および底部（２０ｃ）をさらに厚肉
にして前記密封部（４）に両端部を折シ曲けた各補強片
（２４）が内包されるように第２の補強部（ハ）ととも
に一体に樹脂成形してもよく、この場合前記樹脂成形に
高度な技術を要するが、前記実施例のように各補強片（
財）の浴着や係止および前記充填材Ｑ１１の注入など煩
雑な作業が不要となる。
また、前記第２の補強部（ハ）は、隔壁体（６）の円筒
Ｋ（ｌ（６ｂ）全体に亘って円筒コイル（ハ）にて形成
する他、第６図に示すように、磁気空隙０燵に対応する
部分のみを円筒コイル（ハ）を用い、その両端側は金属
材のリング（３１ａ） （３１ｂ）にて形成してもよく
、さらに前記円筒コイル（ハ）に代えて第７図に示すよ
うに、非磁性鋼からなる次数のリング０２をその隣り合
う部分に互に隙間（ハ）を設けて、またはその隣り合う
部分を互に当接して１重頂次軸方向に配列して形成して
も同様の効果を呈することができる。
Ｋ（ｌ（６ｂ）全体に亘って円筒コイル（ハ）にて形成
する他、第６図に示すように、磁気空隙０燵に対応する
部分のみを円筒コイル（ハ）を用い、その両端側は金属
材のリング（３１ａ） （３１ｂ）にて形成してもよく
、さらに前記円筒コイル（ハ）に代えて第７図に示すよ
うに、非磁性鋼からなる次数のリング０２をその隣り合
う部分に互に隙間（ハ）を設けて、またはその隣り合う
部分を互に当接して１重頂次軸方向に配列して形成して
も同様の効果を呈することができる。
さらに、前記第１の補強部（イ）の各棒状補強片（財）
の断面形状および第２の補強部（ハ）の円筒コイル（ハ
）または各リング０４の断面形状は、前記各実施例の他
、任意の形状のものが使用できる。
の断面形状および第２の補強部（ハ）の円筒コイル（ハ
）または各リング０４の断面形状は、前記各実施例の他
、任意の形状のものが使用できる。
捷た、前記密封部翰の材質も樹脂材の他、ガラス、セラ
ミック、ゴムなどの高電気抵抗の材料を、ポンプ取扱液
の種類、温度などに応じて使用してもよい。また、従来
の金属材のみからなる″隔壁体に使用される欠陥部がな
く一定厚さに充満された前記金属材の厚さは、熱的１機
械的強度を保持するための必要から決定されているが、
本発明のように熱的１機械的強度は全て金属材からなる
渦電流損失の極めて小さい両補強部（イ）（ハ）に持た
せるものとすれば、密封部（イ）に欠陥部がなく一定厚
さに充満された金属材を使用しても、この金属材の厚さ
は従来に比べて極めて薄い寸法のものを使用することが
できるので、密封部（イ）の渦電流損失を前記（１）式
に示すように厚さｔに比例して極めて小さくすることが
できる。
ミック、ゴムなどの高電気抵抗の材料を、ポンプ取扱液
の種類、温度などに応じて使用してもよい。また、従来
の金属材のみからなる″隔壁体に使用される欠陥部がな
く一定厚さに充満された前記金属材の厚さは、熱的１機
械的強度を保持するための必要から決定されているが、
本発明のように熱的１機械的強度は全て金属材からなる
渦電流損失の極めて小さい両補強部（イ）（ハ）に持た
せるものとすれば、密封部（イ）に欠陥部がなく一定厚
さに充満された金属材を使用しても、この金属材の厚さ
は従来に比べて極めて薄い寸法のものを使用することが
できるので、密封部（イ）の渦電流損失を前記（１）式
に示すように厚さｔに比例して極めて小さくすることが
できる。
すなわち、本発明においては密封部（イ）を非金属材に
限定することなく、従来と同材質の金属材を従来より大
幅に薄くして使用することも可能である。
限定することなく、従来と同材質の金属材を従来より大
幅に薄くして使用することも可能である。
また、前記両補強部（イ）翰の位置関係も以上の実施例
に限らず、第２の補強部（イ）の外側に第１の補強部（
イ）を形成してもよい。
に限らず、第２の補強部（イ）の外側に第１の補強部（
イ）を形成してもよい。
以上、本発明をポンプに応用した実施例につき説明した
が、送風機、圧縮機など他の流体機械のマグネットカッ
プリングにも同様に応用でき、また以上の実施例に示す
ように従動側回転子にマグネットを使用した同期型マグ
オ・ットカッグリングの他、前記従動側回転子に磁気ヒ
ステリシス材を使用したヒステリシス型マグ坏ットカツ
ゾリング、および前記従動側回転子に銅やアルミなど高
導電惠金複材を使用したり、かご形回転子を用いた渦電
流型マグネットカップリングおよび駆動Ｒ１マグネット
に直流励磁の磁極を使用したマグネットカツブリングに
も適用できることは勿論である。
が、送風機、圧縮機など他の流体機械のマグネットカッ
プリングにも同様に応用でき、また以上の実施例に示す
ように従動側回転子にマグネットを使用した同期型マグ
オ・ットカッグリングの他、前記従動側回転子に磁気ヒ
ステリシス材を使用したヒステリシス型マグ坏ットカツ
ゾリング、および前記従動側回転子に銅やアルミなど高
導電惠金複材を使用したり、かご形回転子を用いた渦電
流型マグネットカップリングおよび駆動Ｒ１マグネット
に直流励磁の磁極を使用したマグネットカツブリングに
も適用できることは勿論である。
以上のように、本発明のマグネットカップリングの隔壁
体によれば、原体漏洩を阻止するためのカップ状の密封
部と、この密封部の軸方向に対する熱的１機械的強度を
高めるための第１の補強部と、この第１の補強部に当接
され前記密封部の半径方向に対する熱的、＠械的強度を
高めるための第２の補強部とで構成し、前記第１の補強
部は、金属材からなる複数の棒状補強片を軸方向に略平
行にして前記カップ状密封部の円筒部に同心に環状に配
列してなり、前記第２の補強部は、金属材からなる円筒
コイルまたは軸方向に順次配列した金属材からなる複数
のリングを前記カップ状密封部の円筒部に同心に配設し
てなることによシ、樹脂材など非金属材のみからなる隔
壁体に比べて化学的強度（耐蝕性）は同等にして熱的２
機械的強度に優れ、単独でまたは樹脂材の補強材として
金属材を使用した従来構造の隔壁体に比べて渦電流損失
が激減されて伝達効率が大幅に向上され、その分、マグ
ネットカップリングおよび駆動用電動機などの小型化が
計れて安価に提供できるとともに運転コストが低減でき
、産業上その利用価値は極めて高い。
体によれば、原体漏洩を阻止するためのカップ状の密封
部と、この密封部の軸方向に対する熱的１機械的強度を
高めるための第１の補強部と、この第１の補強部に当接
され前記密封部の半径方向に対する熱的、＠械的強度を
高めるための第２の補強部とで構成し、前記第１の補強
部は、金属材からなる複数の棒状補強片を軸方向に略平
行にして前記カップ状密封部の円筒部に同心に環状に配
列してなり、前記第２の補強部は、金属材からなる円筒
コイルまたは軸方向に順次配列した金属材からなる複数
のリングを前記カップ状密封部の円筒部に同心に配設し
てなることによシ、樹脂材など非金属材のみからなる隔
壁体に比べて化学的強度（耐蝕性）は同等にして熱的２
機械的強度に優れ、単独でまたは樹脂材の補強材として
金属材を使用した従来構造の隔壁体に比べて渦電流損失
が激減されて伝達効率が大幅に向上され、その分、マグ
ネットカップリングおよび駆動用電動機などの小型化が
計れて安価に提供できるとともに運転コストが低減でき
、産業上その利用価値は極めて高い。
第１図け、本発明をマグネットカップリングポンプに応
用した実施例の断面図、第２図は第１図における隔壁体
の拡大断面図、第３図は同上隔壁体の第１の補強部の斜
視図、第４図乃至第７図はそれぞれ異なる隔壁体の他の
実施例を示す断面図である。 （３）・・マグネットカップリング、（６）・ｅカップ
状隔壁体、０１・・駆動側マグネット、αη・・従１１
１側マグネット、αＳ・・従動側回転子、０窃働・磁気
空隙、（ハ）−・密封部、（イ）・・第１の補強部、（
イ）・・第２の補強部、（財）・・棒状補強片、（ハ）
・・隙間、（ハ）・・円筒コイル、１４−・隙間、（３
１α）（３１存）Ｇ■ｅ・リング、（ハ）・・隙間０
用した実施例の断面図、第２図は第１図における隔壁体
の拡大断面図、第３図は同上隔壁体の第１の補強部の斜
視図、第４図乃至第７図はそれぞれ異なる隔壁体の他の
実施例を示す断面図である。 （３）・・マグネットカップリング、（６）・ｅカップ
状隔壁体、０１・・駆動側マグネット、αη・・従１１
１側マグネット、αＳ・・従動側回転子、０窃働・磁気
空隙、（ハ）−・密封部、（イ）・・第１の補強部、（
イ）・・第２の補強部、（財）・・棒状補強片、（ハ）
・・隙間、（ハ）・・円筒コイル、１４−・隙間、（３
１α）（３１存）Ｇ■ｅ・リング、（ハ）・・隙間０
Claims (3)
- （１） 流体漏洩を阻止するためのカップ状の密封部と
、この密封部の軸方向に対する熱的、機械的強度を高め
るためのｆｉｌＷｌの補強部と、この第１の補強部に当
接され、前記密封部の半径方向に対する熱的、機械的強
度を高めるための第２の補強部とで構成し、前記第１の
補強部は、金属材からなる複数の棒状補強片を軸方向に
略平行にして前記カップ状密封部の円筒部に同心に環状
に配列してなり、前記第２の補強部は、金属材からなる
円筒コイルまたは軸方向に順次配列した金属材からなる
複数のリングを前記カップ状密封部の円筒部に同心に配
設してなることを特徴とするマグネットカップリングの
隔壁体。 - （２） 円筒コイルまたは軸方向にＩＮ次配列した複数
のリングを、その隣シ合う部分を互に当接して第２の補
強部を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載のマグネットカップリングの隔壁体。 - （３）複数の棒状補強片の隣り合う部分を互に当接して
第１の補強部を形成したことを特徴とする特許請求の範
囲第１項′ｆたは第２項に記載のマグネットカップリン
グの隔壁体◇
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB17386/37A GB493569A (en) | 1937-01-08 | 1937-06-22 | Improvements in or relating to electrical motors and methods of making the same |
| GB27969/37A GB485270A (en) | 1936-10-14 | 1937-10-14 | Improvements in and relating to electric motors |
| GB28107/53A GB742378A (en) | 1953-10-13 | 1953-10-13 | Improvements in or relating to diaphragms such as tubular diaphragms between the rotors and stators of induction motor/pump combinations |
| GB10861/62A GB1007310A (en) | 1961-03-22 | 1962-03-21 | A loading device with cargo booms |
| FR7306314A FR2209248B1 (ja) | 1972-11-30 | 1973-02-22 | |
| FR7439432A FR2293823A1 (fr) | 1974-12-02 | 1974-12-02 | Dispositif d'entrainement magnetique d'une machine a travers une cloison etanche |
| JP58177788A JPS6069363A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | マグネツトカツプリングの隔壁体 |
| GB08417817A GB2145882A (en) | 1983-07-21 | 1984-07-12 | Partition structure for a dynamo-electric machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58177788A JPS6069363A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | マグネツトカツプリングの隔壁体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069363A true JPS6069363A (ja) | 1985-04-20 |
| JPH0350503B2 JPH0350503B2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=16037111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58177788A Granted JPS6069363A (ja) | 1936-10-14 | 1983-09-26 | マグネツトカツプリングの隔壁体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069363A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257451A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-25 | Ebara Res Co Ltd | マグネツトカツプリングの隔壁 |
| JPH03165084A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気カツプリング装置 |
| JP2013038952A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Hitachi Metals Ltd | 磁気カップリング装置 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58177788A patent/JPS6069363A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63257451A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-25 | Ebara Res Co Ltd | マグネツトカツプリングの隔壁 |
| JPH03165084A (ja) * | 1989-11-22 | 1991-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気カツプリング装置 |
| JP2738086B2 (ja) * | 1989-11-22 | 1998-04-08 | 三菱電機株式会社 | 磁気カツプリング装置 |
| JP2013038952A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Hitachi Metals Ltd | 磁気カップリング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350503B2 (ja) | 1991-08-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |