JPS6069168A - 導電性塗料組成物 - Google Patents

導電性塗料組成物

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Publication number
JPS6069168A
JPS6069168A JP17765383A JP17765383A JPS6069168A JP S6069168 A JPS6069168 A JP S6069168A JP 17765383 A JP17765383 A JP 17765383A JP 17765383 A JP17765383 A JP 17765383A JP S6069168 A JPS6069168 A JP S6069168A
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JP
Japan
Prior art keywords
powder
parts
resin
average particle
particle size
Prior art date
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Pending
Application number
JP17765383A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Obara
小原 正且
Eiji Omori
英二 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6069168A publication Critical patent/JPS6069168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/09Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
    • H05K1/092Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
    • H05K1/095Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks for polymer thick films, i.e. having a permanent organic polymeric binder

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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、白色系で低抵抗かつ抵抗安全性にすぐれた導
電性塗料組成物に関する。
近年、IC,LSIの高密度化、高性能化が進むにつれ
電子機器には多数のIC,LSIが使用されるようにな
ってきた。
しかし、これらIC,LSIから高周波パルスが発生す
るため1周囲のテレビ、ラジオ、周辺機器がその影響を
受け画偉のゆがみ、雑音、誤動作などが生じ問題になっ
てきている。
また、IC,LSIからの高周波パルスのみならず、自
動車、高圧線などから発生する電磁波によってもテレビ
、ラジオなどは同様な影響を受ける。
このように、電磁波環境は年々悪化していくため、電磁
波をシールドする必要性が高まってきている。
電磁波シールドの方法として、導電性塗料を電子機器ハ
ウジングに塗布し、外部から侵入する電磁波から守る方
法及び機器自体から発生する電磁波をしやへいする方法
の2通りの方法がある。
この導電性塗料としてはニッケル、カーボン。
銀、銅などの導電性粉末を樹脂に分散したものが知られ
ている。これらの中で、カーボンは安価であるが導電性
が劣り、銀粉はすぐれた導電性を有するが1価格が非常
に高い。また銅粉は価格と導電性のバランスがとれてい
るが、銅粉を使用した塗料は貯蔵中、または塗布したあ
と、銅粉が酸化され、抵抗値が高くなる欠点を有してい
る。
一方、導電性と価格のバランスが比較的よく。
かつ安定性にすぐれて弓るものとしてニッケル粉があり
、現在、電子機器・・ウジングの導電性塗料の主流とし
て数多く使用されているり しかし・=7ケ″iを使用した塗料は黒色であるため1
例えば、白色系の電子機器ハウジングの内側に吹き付け
で塗布した場合、導電性塗料の飛散によりハウジン゛グ
の表側に付着し外観不良が起こるという問題があった。
この飛散によるハウジングの外観不良を防止する方法と
してテープ、紙。
シートなどでマスキングする方法が試みられてきたが、
マスキイグするだめに時間がかかり、実用上問題が残さ
れている。
本発明者らは9種々検討を行なった結果、ニッケル系塗
料にりん片影ニッケル粉及び/又はアルミニウム粉を添
加することにより白色系で低抵抗かつ抵抗安定性にすぐ
れたニッケル系導電性塗料組成物が得られることを見出
した。
すなわち1本発明は(3)熱可そ性樹脂及び/又は熱硬
化性樹脂、(Blニッケル粉ならびに(C1りん片影ニ
ッケル粉及び/又はアルミニウム粉を含有してなる導電
性塗料組成物に関する。
本発明の囚成分である熱可そ性樹脂としては。
熱可そ性のアクリル樹脂、ビニル樹脂、ウレタン樹脂、
ポリエステル樹脂、炭化水素樹脂、フルオロエラストマ
ー、セルロール系樹脂などがあげられる。熱硬化性樹脂
としては熱硬化性のアクリル樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、エポキシ樹脂。
ウレタン樹脂、アルキッド樹脂などがある。これらの樹
脂は2種以上併用してもさしつかえなく。
熱可そ性樹脂と熱硬化性樹脂も併用してもよい。
(B)成分のニッケル粉とは、好ましくは95%以上の
純度のものであり、より好ましくは99%またはそれ以
上の純度のものである。ニッケル粉のニッケル粒子の大
きさは1通常平均粒子径で200ミクロン以下のものが
使用できるが、50ミクロン以下のものが好ましい。
(C1成分のりん片影ニッケル粉とは好ましくは95%
以上の純度のものであり、より好1しくは99チまたは
それ以上の純度のものである。りんlネ 片影ニッケル粉のアスペクト比ぜ(粒径/厚さ)△ 200以下のものが好ましく、50〜100の範囲のも
のがより好ましい。また、りん片影ニッケル粉のニッケ
ル粒子の大きさは9通常平均粒子径で200ミクロン以
下のものが使用できる。また。
アルミニウム粉とは、好ましくは95チ以上の°純度の
ものであシ、より好ましくは99チまたはそれ以上の純
度のものである。アルミニウム粉のアルミニウム粒子の
大きさは2通常平均粒子径で100ミクロン以下のもの
が使用できるが、20ミクロン以下のものが好ましい。
本発明の(3)、(B)及び(C)成分の配合比は(3
)成分100重量部に対しくBl成分は50〜200重
量部の範囲が好ましい。50重量部未満では導電性が低
下し、200重量部を超えるとペースト状になりにくい
傾向がある。(C1成分のりん片影ニッケル粉及び/又
はアルミニウム粉は、りん片影ニッケル粉の場合、(B
)成分100重量部に対し30〜150重量部の範囲が
好ましい。30重量部未満では導電性塗料組成物の外観
は黒色であり 、 150重量部を超えると導電性が低
下する傾向にある。
5− アルミニウム粉の場合は、(A)成分及び(Bl成分1
00重量部に対し3〜10重量部の範囲が好ましい。
3重量部未満では導電性塗料組成物の外観は黒色系であ
う、10重量部を超えると導電性が低下する傾向にある
。この(C)成分のりん片影ニッケル粉とアルミニウム
粉は単独で用いてもよく併用してもよい。
また9本発明の(3)、(B)及び(C)成分以外に希
釈用の溶剤として、トルエン、キシレン、アセトン。
メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン。
メチルアルコール、エチルアルコール、エチルセロソル
ブ、ブチルセロソルブ、脂肪族系の溶剤など一般に使用
されているものが使用できる。必要に応じて酸化ケイ素
、酸化チタン、炭酸カルシラ・ム、炭酸マグネシウム等
の充てん剤顔料なども用いられる。
また(Bl成分のニッケル粉以外に銀粉、銅粉、銅−亜
鉛合金粉などを混合して使用してもよい。
次に本発明を実施例により説明する。実施例。
比較例中に部とあるのは重量部を示す。
6一 1、熱可そ性アクリル樹脂Aの合成 メタクリル酸メチル250部、トルエン150部を11
の四つロセパラプルフラスコに仕込ミ。
ちつ素ガスを通しながら90℃まで昇温し保温した。こ
れにメタクリル酸メチル200部、アゾビスイソブチロ
ニトリル3部を混合した溶液を2時間で滴下しながら重
合を進めた。その後110℃に昇温し、2時間保温し重
合を完了させた後冷却し50℃になったらトルエン90
0部仕込み10分間攪拌し熱可そ性アクリル樹脂Aの溶
液とした。
比較例1 1、で得たアクリル樹脂入の溶液100部、ニッケル粉
(福田金属箔粉工業■製、カーボニルNiす287.平
均粒径5ミクロン)120部、メチルイソブチルケトン
36部を混合攪拌し組成物Aとした。
実施例1 1、で得たアクリル樹脂Aの溶液100部、ニッケル粉
(福田金属箔粉工業■製、カーボニルNiす287.平
均粒径5ミクロン)84部、りん片影ニッケル粉(福田
金属箔粉工業■製、カーボニルNi φ287R,平均
粒径50ミクロン、アスペクト比50)36部、メチル
イソブチルケトン36部を混合攪拌し塗料組成物Bとし
た。
実施例2 TF−1154(日立化成工業株式会社製熱硬化性ウレ
タン樹脂のトルエン溶液)100部、ニッケル粉(福田
金属箔粉工業■製、カーボニルNiφ287.平均粒径
5ミクロン)84部、9ん片影ニッケル粉(福田金属箔
粉工業■製、カーボニルNiφ287R。
平均粒径50ミクロン、アスペクト比50)36部、メ
チルイソブチルケトン36部を混合攪拌し塗料組成物C
とした。
実施例3 1、で得たアクリル樹脂Aの溶液100部、ニッケル粉
(福田金属箔粉工業■製、カーボニルNiす287.平
均粒径5ミクロン)120部、アルミニウム粉(福山金
属箔粉工業■製、 A18000 。
平均粒径3ミクロン)12.8部、メチルイソブチルケ
トン36部を混合攪拌し塗料組成物1)とした。
以上の比較例、実施例で作成した塗料組成物A〜Dをア
イポリ−色のノリル樹脂板上に吹き付け25℃で24時
間乾燥させ100X10X0.1mmの塗膜を作成した
。この試験片を100℃/48時間又は40℃/951
RH/48時間の条件で放置し外観1体積抵抗率を調べ
た。結果を表1に示す。
以下余白 9− 10− 表1から明らかなように本発明になる導電性塗料組成物
は、白色系で低抵抗かつ抵抗変化のないことが示される
代理人 弁理士 若 林 邦 彦 11− □Ccリ−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A) 熱可そ性樹脂及び/又は熱硬化性樹脂(B
    ) ニッケル粉 ならびに (C) リン月形ニッケル粉及び/又はアルミニウム粉 を含有してなる導電性塗料組成物。
JP17765383A 1983-09-26 1983-09-26 導電性塗料組成物 Pending JPS6069168A (ja)

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JP17765383A JPS6069168A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 導電性塗料組成物

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JPS6069168A true JPS6069168A (ja) 1985-04-19

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