JPS6068852A - 外科用手術台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 関し，特に垂直軸線ｚ　−　ｚ’の回シ及びこれに沿っ
て回転しかつ並進運動して動かされるスタンド上の直交
軸線Ｘ　−　Ｘ’　、　Ｙ　−　Ｙ’を有している自在
継手によシブラットフオームが据付けられる外科手術用
テーブルに関し、このタイプのユニットは軸線Ｘ　−　
Ｘ’　、　Ｙ　−　Ｙ’の回りに自在袖手を旋回する目
的で回転して駆動するための手段、及び軸線ｚ−ｚ’に
沿ってスタンドを動かすため並進運動して駆動するだめ
の手段を備え、従ってプラット７オームを縦方向及び横
方向に傾斜しかつプラットフォームの高さをＷＭ整する
ことが可能でちる。

この種のユニットのものである現在周知の手術テーブル
には通常２個のジヤツキが設けられ、これらのジヤツキ
は一方で左右の横傾斜及び他方で縦方向上下傾斜を別個
に制御し、これら２個のジヤツキは横領斜軸線ＸＸ′を
含んでいる垂直面及び縦傾斜軸線ＹＹ’を含んでいる垂
直面内にそれぞれ中心法めされ、また第３の昇降ジヤツ
キをもつ。

これらの・ジヤツキは対応している軸線の各々に沿う相
対的な配置のために、また患者の重量のた打ち勝つため
大きな力を発生しなければならない。

この力の大きさは、ジヤツキの寸法が全体寸法、近接の
便及び他の装置、例えば放射線袋筒と共にテーブルを使
用する等の騨々の理由でスタンドに課される限定した寸
法と招入れないのは免れないジヤツキを要求する。

電気的に作動されるジヤツキが設けられた従来周知の手
術テーブルの他の欠点は、基砺内に組込まれた装置によ
るか又はたるＸ７だワイヤにより電気的な主回路に連結
することでおる。従ってこれらのテーブルはかなりの基
礎作東を要求し、また垂直軸Ｉｔｉ！ｚ　−　ｚ’の回
シのプラットフォームの回転は通常突当ることにより制
限されねばならず、これはある場合反対方向への旋回運
動の達成を必要とする。

本発明の目的はこれら種々の欠点を克服し、かつこのた
めユニット、勃に外科手術テーブルを提供することであ
り、このテーブルにおいて、回転して駆動するための手
段は前述した軸線、例えばｍ　Ｎ　Ｙ　−　Ｙ’　ノ−
　劣ｆｙ　’？　Ａ　、　ｆ　Ｉｙｓ　、Ａ　ｋ　ｉｆ
ｆ　ｍ　ノ穿を面佃１音（ζに設けた一対の装置を備え
、この装置は自在継手に同一方向又は反対方向に力を同
時に発生するため設けられている。

それ故−個の駆動装置は従来技術のジヤツキのように別
々に作動せず、その各々はその作用に対抗する抵抗トル
クに打ち脂つのに十分な力を発生せねばならないが、自
在継手に発生される力がある方間か反対方向かいずれに
せよ前記トルクに打ち勝つよう同時に作動される。この
ようにしてこれらの装置の全体的な寸法は著るしく減少
される。

本発明の他の特徴によれば、並進運動で駆動するだめの
手段は組込んだ要素を備え、その一方は重力の位置エネ
ルギを回復することができ、これらの要素は上昇運動の
ため同じ大きさでかつ同一方向の力を、また下降運動の
ため反対方向の力をスタンドに加えるため設けられてい
る。

λつの組込んだ要素の組合わせは、回収エネルギの可能
性により全体的な寸法を小さくすることができる。

本発明の他の特徴によれば、前述した一対の装置は平行
に連結されかつ横領斜軸線Ｘ−Ｘを含んでいる面から等
距離に配置した２個の電気的に作動されるジヤツキによ
って構成され、また自任継手に同じ大きさの力を発生す
るより配置される。

このようにして、これらのジヤツキの各々は、これらの
ジヤツキが同一方向か反対方向かいずれにしろ、抵抗ト
ルクに打ち勝つため従来技術のジヤツキに必要とされる
力の半分に等しい力を与えることだけが要求される。

本発明の更に別の特徴によれば、前述した組込まれる要
素は電気的に作動されるジヤツキと空気ばね装置を備え
る。

それ故このばね装置は、プラットフォームを上昇する際
、テーブルの垂直な可動部、即ちスタンド、プラットフ
ォーム及び場合によシ恵者の全重量の実質的に半分に等
しい垂直な力を発生ずる。

従って、ジヤツキが従来のテーブルのジヤツキによって
掬えられる力の半分を与えるだけなので、本発明による
ジヤツキは、従う（のテーブルのジヤツキよシも実質的
に小さい全体的な寸法を有しイυる。

更に本発明によれば、ジヤツキを駆動するための電気シ
、ステムには、前記スタンドに組込んだ支持体に据伺け
た独立の電源によって電流が供給される。

かかる独立の電源はテーブルが主電源に起因する不都合
を排除することを可能にし、従って常にじゃまになるた
るんだ供給ケーブルがなく、またこれは固定スタンドを
有しているテーブル又は可動スタンドをイ丁しているテ
ーブルのいずれにも容易に用いることができ、またプラ
ットフォームは制限しない程度に回転し得る。

本発明の更に別の％徴及び利点は次の記載７５−ら明ら
かとなろう。

本発明による外科手術用テーブルを例示として汗に示す
添伺図面は、本発明の範囲を限定せんとするものではな
い。

ＷＪ／図ないしｉｉ１％　４Ｌ図に示すテーブルはボー
ルベアリングビボットグ上に取付けた垂ｉα柱３に沿っ
て摺動し得る支持体λによって形成されるスタンド／を
備え、従って垂直柱と支持体は垂直軸線２−２／の回シ
に回転し得る。

所望の型、いわゆる固定ステーション又は移動し得るテ
ーブルによれば、ピボッ斗≠はビン乙によって基礎に固
定される基台ｊ上に（第２図の左半分）、或はスタンド
の下方で塵埃の通過を防止する周辺シール要素７ｆｃ介
して単に基礎に載置される基板ｊａ上に（第２図の右半
分）保合し、前記塵埃の侵入は手術室の必要とされる蕪
菌状態と摺入れないものである。

支持体λの上部に設けられるヘッド２ａ上には２個の受
台り、１０によって構成される自イＥ継手ざが取付けら
れ、受台は一本の直交する軸線Ｘ−Ｘ’、　Ｙ　−Ｙ’
の回りに旋回し得る。この自在継手は患者のために設け
られる摺動し得るプラットフォ　。

−ム／／を支持し、かつこのためにナツト（図示せす〕
に係合されるリードねじ／、２が設けられる。

自：ｆｆ：継手ｇ及びそれ酸プラットフォーム／／は同
一のジヤツキ／４ｔと／ｉｔによって横領斜軸線Ｘ−Ｘ
／及び縦傾斜軸釣Ｙ　−Ｙ’の回シに回転して駆動され
、両ジヤツキはそれらの両端が一方で受台１０［／弘ａ
、／ｊａで連結され、咬た他方で支持体λにｌ≠１）、
／ｊｂで連結され、これらの端部には摩擦トルクを減少
するボール継手が設けられている。ジヤツキｌ弘と／ｊ
は各々電動機システム／４と１７によシ作動され、これ
は減速−逆転装置と絹合わせても良く組合わせなくとも
良い電動機自体より成る。これらの電動機システムは１
作動ユニットにおける爆発の危険に関する現在の却。

格を満足するよう密封モールドケースを有する。

２個のジヤツキ／グと／ｊ及びそれらの協働する作動シ
ステム１６と１７は軸７’ｘ　−ｘ’を含んでいる垂直
面の反対１ｔｌｌにこの面から等距離に位置される。

支持体λはジヤツキｌざにより柱３に沿って並進運動し
て垂直に駆動され、このジヤツキは一方でスラスト軸受
その他／Ｉｒａを介して支持体２のヘッド−２８に係合
し、また他方でピｉット弘を介して基台！（又は採用さ
れる型によれば基板ｊａ）に係合する固定板、２／上に
係合する。ジヤツキｌざはシステム１６と１７と同一で
これと同じくモールドケースを有している電動機システ
ムによりジヤツキ／４Ｌと／、１のように作動される。

ジヤツキ／ＩＫは空気ばね装置２Ｑが組込寸れ、その上
端部、：ｚｏａは支持体コのヘッド２ｍ下方のビンによ
って固定され、またその下端部２０ｂは固定板２／上に
係合する。ジヤツキ／ｒと空気スプリング装置、２（７
け横領斜軸線ｘ　−ｘ’を含んでいる垂直面の反対側に
この面から等距離に配置され、また縦傾斜軸線Ｙ−Ｙ’
を含んでいる垂直面に関してジヤツキ／４’とｌ！と対
向関係に配置される。

電動機システムｔ６．ｔ７とｌりは、−個の低圧再充電
バッテリーＪＪ、例えばＪ４’ボルトバッテリーによシ
形成される独立の電源によって電流　−が供給される。

このバッテリーは／手術日としてテーブルの独自の操作
を達成するのに十分な＄　Ｅ：を有し、こうして外科医
に完全な安全全力える。

しかしながらこれらのバッテリーは通常手術時間外に規
則的に再充電されねばならない。このため、これらのバ
ッテリーは電気ケーブル、２３によって元電機２！に接
続され、このケーブルは支持体２に取付けた自動巻取機
２≠の回りに巻き取られる。

ケーブルコ３は十分に長いので、バッチリーラ手術プロ
グラムの途中で再充電することが必要であれば、充′成
（・ふ々を手術室外に配置することが可能である。これ
らの手術室の界囲気には実際摩酔ガスがしばしば充満し
、またこうして電気放電による爆発の可能性は排除され
る。

例えば泌尿器科の介在の途中でテーブルの稍々の構成要
素の汚染を排除するため、また手術室を清掃する際、防
腐剤の不可避のはね返シによる汚染を排除するため、保
ｉケーシング、２ｔ（固定型１′８゜ の場合は第一２図の左半分に示されるン又＆保砕ケーシ
ンゲ、２７（移動型の場合は第２図の右半分に示される
）及び前記要案の全てを被うシールした伸縮自在のケー
シングλｒがスタスド／の基台に設けられる。

テーブルを変位することが望まれ、またこのため移動ト
ロリーを用いることが有利である０次にこのスタンドｌ
には取外し得る７し÷ムコ２が設けられ、これはクラン
プ手貞（図示せず）により作用されるピン３Ｑによって
自在継手ｇ（第３図））に一時的に同定される。

このテーブルは次の製鎖で操作される。

軸線Ｙ　−Ｙ’の回りにプラットフォームを回転して駆
動するために、即ちプラットフォームが下方又は上方に
傾斜されるようこの軸線の回りに傾斜するために、箪Ｉ
ＦｉＪＪ機システム／６と／７ｔｄ％２個のジヤツキ／
グと／ｊが同一方向に同時に作用する。即ちジヤツキの
ロンドが同じ割合で伸長又は収縮されるよう作動される
。次いで２個のジヤツキは同じ力を発生し、各々は抵抗
トルクに打ち勝つのに必要とされる力の半分に等しい。

軸線ｘ　−ｘ’の回シにプラットフォームを回転して駆
動するために、即ちそれを横方向で右又は左に傾斜する
ために、電動機システムは、ジヤツキ／４ｔとｌ！が同
時ではあるが反対方向に作動する、即ちロンドの一方が
伸長するのに対し他のロンドが同程度に収縮されるよう
に電動機システムが作動される。次いで２個のジヤツキ
は同等であるが反対信号の、２′）の力を発生し、これ
らの力の各々は抵抗トルクに打勝つのに必要とされる力
の半分に等しい。

プラットフォームを上昇又は下降するために、゛ジヤツ
キ／ｌ’のロンドが伸長又は収縮されるよう電動機シス
テムｌりが作動され、かくして柱−にしかつ上昇運動の
途中で再び貯えられるエネルギを、降下運動の途中でと
のばね装置に貯えることができる。上昇運動のためジヤ
ツキとば゛ね装置の必要な力は実質的に等しく、その各
々は実質的にジヤツキのみが用いられる際に必要とされ
る力の半分に等しい。

柱を回転し得るように取付けることにより、バッテリ、
２コがそれと一体であるという事実と共に、軸線ｚ−ｚ
’の回りにプラットフォームを制限しないで回転させる
ことを可能にし、かくして外科医に最高の便利さを馬え
る。プラットフォームを選択した方向に固定するための
鎖錠ペダル（図示せず）も勿論設ける′ことができる。

基台！を基板！ａと交換することによって、或はこれと
逆にすることによって、テーブルを固定型から可動型に
、或は可動型から固定型に変更することがいつでも可能
であることは注目すべきである。

プラットフォームとして通常用いられる移動トロリによ
フスタンド／の全体を変位するためＶＣｌこのトロリの
フォーク（図示せず）はフレームコアの下方に保合し、
またスタンドの下方向の操作はフレームの下方部をこの
フォークとの接触にもたらし、また次でこの接触に・よ
シ、この下方操作に追従して、スタンドが移送端位置に
到着するまで基礎に関して上昇する。スタンドトロリ組
立体は次に使用者によって望寸れるように変位されかつ
方向づけられる。

特許請求の範囲に限定されるような本発明の範囲から逸
脱することなく、多くの変形が記載されかつ図示された
実施例においてなし得る。

こうして１例えば流体圧又は機緘的ばねがばね装置２０
として使用し得る。ジヤツキがゼール軸受を用いる代り
に、ジヤツキには他の型の抗摩擦連結部を設は得る。

本発明は手術テーブルに限定するものではなく′、患者
用のベッド、歯科用の椅子、ロボットユニットその他に
も拡張される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるテーブルを部分的に断面図で示す
正面図、第２図は第１図の矢印Ｆ２方向から見たテーブ
ルの部分断面図、第３図はプラットフォームを省略した
が取扱いフレームが設けられる継手の平面図でおυ、ま
た第グ図はＦ３／図の矢印Ｆ４の方向から見たテーブル
を部分的に断面して示す。 ／・・・スタンド　λ・・・支持体、３・・・垂直柱、
≠・・・ビぽット、！・・・基台、ｊＢ・・・基板、ｒ
・・・自在継手、Ｏ／　／ｌ−ｇｊ、ム　／　／　−、
−？＋−ソｋ　”’７　壷）−／　Ｋ１７に、・・ジヤ
ツキ、／６．　／７．　／り・・・電動機システム。 ｌざ・・・ジヤツキ、ｌざａ・・・軸受、２０・・・空
気＋−２ね装置、２２・・・バッテリー、Ｊ４’・・・
ケーブル巻取機、−６，コア・・・保護ケーシング１．
２ｇ・・・伸縮自在のケーシンｆ１，２　ｆ−７１／’
−Ａ、Ｘ−Ｘ’、Ｙ−Ｙ’、Ｚ−２′・・・軸線

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔ　垂直軸線に関して横に回転可動のスタンド、第１の
   ビデット軸及び第１のピヂット軸線と直角な第一のビゼ
   ット軸線を有している自在継手、前記自在継手により前
   記スタンドに据付けられるゾラットフォーム、前記自在
   継手を前記第１と第２の軸線の回りに旋回し、これによ
   シ前記第１の軸線の回りの縦平面と前記第２の軸線の回
   りの横平面内に前記プラットフォームを旋回する自在継
   手に連結され回転して駆動するだめの手段、及び前記ス
   タンドを前記垂直軸線に沿って動かすためスタンドに連
   結される並進運動して駆動するための手段を備え、前記
   回転して駆動するための手段が前記第７と第２の軸線の
   ／方を備え、前記装置が前記自在継手に選択的に同一方
   向の力と反対方向の力を同時に加えるよう配置される、
   多くの自由度を有しているユニット、特に外科手術用テ
   ーブル。 ２　前記並進運動して駆動するだめの手段が組込まれる
   要素を備え、この要素の一方が重力の作用から出てくる
   位置エネルギーを回収することができ、前記要素は前記
   プラットフォームを上昇するため同じ大きさと同一方向
   の力及び前記垂直軸に沿う前記プラットフォームの下降
   のため反対方向の力を前記スタンドに加えるよう配置さ
   ノシている特許請求の範囲第１項に記載のユニット。 ３、　前記対の装置が前記第１と第一の軸線とは別の軸
   線を含んでいる平面の同じ側部に配置される特許請求の
   範囲第１項に記載のユニット。 弘　前記対の装置が平行に据付けられ、かつ前記第２の
   軸線を含んでいる平面から等距離に配置される２個のジ
   ヤツキを備え、また前記ジヤツキが前記自在継手に同じ
   大きさの力を加えるよう配置される特許請求の範囲第１
   項に記載のユニット。 ！　前記ジヤツキがゼール軸受を有しているジヤツキで
   あり、また各ジヤツキがジヤツキを作動するだめの電動
   機システムと組合わされ、前記電動機システムが同一方
   向にまた反対方向にジヤツキを同時に作用することがで
   きる特許請求の範囲第ｉ項に記載のユニット。 乙　前記組込まれる要素が第３のジヤツキとばね装置で
   ちる特許請求の範囲第２項に記載のユニット。 ７　前記第３のジヤツキがポール軸受を有しているジヤ
   ツキであり、また前記第３のジヤツキを作動するための
   第３の電動機システムと組合わされ、また前記はね装置
   が空気ばね装置である特許請求の範囲第６項に記載のユ
   ニット。 Ｋ　前記スタンドが垂直柱と前記柱に摺動的に据付けら
   れる支持体とを備え、前記柱がＡｊｌ記垂直軸線の壕わ
   シに少なくともｊ　７００にわたって回転することがで
   きるようにピボット上に据付けられている特許請求の範
   囲第１項に記載のユニット。 ２　前記対の装置が電動機システムと、前記ジヤツキを
   同一方向及び反対方向に選択的に作動するための電動機
   システムとを備え、前記スタンドが垂直柱と、前記柱に
   摺動的に据付けられる受持体とを備え、前記対の装置の
   ジヤツキが前記支持体に旋回的に連結され、前記柱が前
   記垂直軸線のまわシに少なくともｊ　７００にわたって
   回転する°ことができるようにピボット上に据付けられ
   ており、また前記支持体に据付けられた独立の電源が電
   流を供給するため前記電動機システムに連結される特許
   請求の範囲第７項に記載のユニット。 ＩＯ前記支持体に据付けられるケーブル巻取装置、前記
   巻取装置の回りに巻付けた電気ケーブル及び電気ケーブ
   ルによって前記電源に接続した電源を再充電するだめの
   充電器を備える特許請求の範囲第７項に記載のユニット
   。 ／／、移送トロリによって前記プラットフォームを取扱
   うため前記自在継手と共に組立てるだめの取外し自在の
   フレームを備える特許請求の範囲第１項に記載のユニッ
   ト。