JPS6068702A - 副搬送波の変調方法及び装置 - Google Patents

副搬送波の変調方法及び装置

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JPS6068702A
JPS6068702A JP59020938A JP2093884A JPS6068702A JP S6068702 A JPS6068702 A JP S6068702A JP 59020938 A JP59020938 A JP 59020938A JP 2093884 A JP2093884 A JP 2093884A JP S6068702 A JPS6068702 A JP S6068702A
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cycle
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input signal
slope
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トーマス エム・テイラー
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/06Systems for the simultaneous transmission of one television signal, i.e. both picture and sound, by more than one carrier

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背■ 本発明は、正弦波信号、すなわち、音声信号伝送用副搬
送波などの時間周期変調(以下TPM)方法と装置、ど
くに、左(L)音声信号と右(R)音声信号を主通信路
内で和(L −1−R)信号としてまた補助通信路内で
着(L−R)信号として組み合せる置換性ステレオ・モ
ノラル型のスプレA装置にJ51.プる前記方法ど装置
に関する。この−rPM差(L−R)信号並びに和(L
+R)信号を検出するために装備された受信機は左(L
 )信号と右(R)信号を再生づ″ることができ、一方
、和(L+R)信号のみを検出するように装備されlζ
受信機は完全な音声プログラムを再生づ”る。
本発明は、直接、テレビジョン用ステレA’M声信号の
伝送に応用されるけれども、通イ3の当業者にとっては
このTPM技術がその他に広く応用されることは、もと
より」す]かである。しかしながら、周波数変調(以下
FM)がステレオラジオ伝送に対する従来技術の標準で
あり、また、テレビジョン用に提案されてきた3つのス
テレオ伝送装置に組み入れられているが、FMより優れ
たT l) Mの利点のゆえにTPM技術にとってはス
テレオホニックテレビジョンが最も重要な応用面である
と思われる。
FMスプレAテレビジョン装置の要約及びあらφるステ
レオ小ニックテレビジョン装置の動作1圓については、
米国電気電子学会(IEEE)スベク]へラム誌の主任
、編集者、ロシールド・ケー・ジュルゲン(Ronal
d K、 Jurgen )による5甲論、同誌198
2年9月、30〜33頁、表題[テレビジョン用スデレ
オホニツク音響(5tercopt+onic 5ou
nd for television) Jを参照され
たく、同評論中には「アメリカ合衆国標準とじての採択
をめざして競っている3つの伝送装置が比較されている
」。その動作目標には、次のことが含まれている。
1、FMステレAラジAに採用される(L+R)ステレ
オ装置は、現存する方送モノテレビジョン通信路の場合
に等しいか又はこれより良好な信>]対雑音比とひずみ
において使用されること。
2、 ステレオ装置のダイナミックレンジはモノ43号
の動特性によって制約されないこと。
3、 分離音声通信路は想定される二国語用途にとって
利用可能であること。
4、 自動切換は、モノラルモードからステレオモード
へのみならず二国冊通信路への切換にも利用可能である
こと、ただし、モノ音その他の音が受信されているとき
においてである。
5、補助サービスが整っていること(これは補助通信路
を配備することを意味する)。
6、ダイナミックレンジと信号対雑音比を改善Jるため
の交換性音声信号プ【]レツザの使用が可能であること
提案されている3つのFMステレオ変調装置はいずれも
、これらの目標の最初の2つは少くとも満たづであろう
と予期されるのに対して、本発明の装置はこれらの目標
の全てを′f41こシ、しかもそのいくつかについては
向上した性能を以ってこれを満たすと思われる。最も重
要なのは、低ひずみかつ高信号対雑音比である。
搬送波又は副搬送波のFMにおいては、周波数スペクト
ルの島端において位相ひずみが存在し、とくに高周波、
高レベル雑音の際にこのことが云える。FMの理論は、
所与の中心周波数をとる搬送波が入力音声信号によって
変調されるが、これは理想的には搬送波周波数が音声信
号に比例して線形的に偏移するように行なわれる。次い
で、受信機においては、FM信号が検出される結果、周
波数偏移の量に比例り°る電圧を発生ずる。問題は、集
積型のFM検出回路が実際にはFMサイクルの時間周期
(T>を測定する、ということである(ただし、位相ロ
ック・ループ弁別器の場合を除く。)周波数が(1/T
)に等しいことはもとよりである【ブれども、周波数変
調さ1れた搬送波は(1/Δf)に等しくその時間周期
変移6丁の測定値は「X分の1」の形をした関数であっ
て、これは線形でないことは知るとおりである。したが
って、送信機において音声信号を搬送波の周波数偏移へ
変換すること、及び受信機においてこの周波数偏移を時
間周期偏移に変換することは、内在的にひずみを導入づ
る。このひずみを避けるために、測定された時間周期に
比例する補償関数を導入りることは可能であるが、しか
し補償回路が複雑になるおそれがある。
FM装置にお【プるひずみの他の局面は、音声信号にd
′3りる突然の変化、すなわち、機器又は音声を襲う形
で現れて周波数にこれに応じた偏移を生じさぜるような
変化、の問題である。しかしながら、FM変調器内のり
アクタンスは、このような突然の変化を許さないであろ
う。高周波数へは搬送の僅か数サイクルで到達し、この
数サイクルの間にサイクルからリーイクルまでの平均効
果が生じる。この問題は、はずみ車の毎分回転数(RP
M)を急激に変化しようとJ゛る事にたとえられる。
本発明のTPM技術ににって、搬送波のあるサイクルか
ら次のサイクルまでのザイクル周期中の突然変化を音声
信号の振幅に正比列させることができる。受信機におい
ては、この周期が検出されて音声信号が再生される。こ
のことは、変調中のはずみ車効果を回避J゛るのみなら
ず、変調中に変化さUられている搬送周波数から生じる
F IVIの非直線性(X分の1関数)も回避し、一方
搬送波周期中のこの変化が復調において検出される。こ
の改善が本発明において達成されるのは、搬送波周期が
変調中に変化させられ、また搬送波周期のこの変化が復
調の際に検出されるからである。
本発明の要約 本発明によれば、副搬送波のTPMが、搬送波に載せら
れた信号の伝送に対して採用される。このことは、入力
信号電圧を直線傾斜信号と比較し傾斜信号が人力信号電
圧を越えるとぎクロックパルスを発射して傾斜信号発生
器をリレン1〜りることによって、達成される。クロッ
クパルス間の周期【ま、したがって、入力信号振幅の関
数である。
傾斜信号の勾配は、中心周波数がNfに等しいクロック
パルスを生じるように選択され、ここに、foは所望の
m送波周波数であって、たとえば、テレビジョン伝送用
副搬送波の場合には31.5Kl−1zであり、またN
は副搬送波のサイクル当り所望の標本(比較)数である
。各クロックパルスは傾斜信号発生器をリレンI〜しか
つモジュ7しNff1数器を1−リガする。この割数器
のディジタル出ノ〕は正弦波信号に変換され、この正弦
波信号の各サイクルは一定振幅とこの割数器の想当する
サイクルの周期に等しい周期を有する。この結果が、中
心周波数[。をとるTPM正弦波信号である。
計数器出力の正弦波信号へのこの変換は、たとえば、こ
のN計数器の出力を使って正弦波信号の所定値が内部に
記憶され−Cいる読出し専用記憶装置(以下ROM>を
番地指定Jることによって達成される。これらの値は、
次いでディジタル形式からアナログ形式に変換され、そ
して適当な帯域フィルタを通してフィルタ処理され、こ
のフィルタが変換された信号を送信機へ結合重る。した
がって、TPM変調器は、中心周波数[Cをとる正弦波
信号のサイクルを生じ、この;ナイクルは人力信号の振
幅に線形的に比例づる周期を有Jる。
もし副搬送波周波数が入力信号より有意に高い、ずなわ
ら入力信号周波数の約100倍よりも高いような場合に
は、搬送波の1サイクル周期中に変動する入力信号振幅
によって起こされる誤りの間は、無意味ぐある。しかし
ながら、事実がこのようでない場合ずなわら、入力信号
が15KH7の周波数を有しかつ副搬送波がテレビジョ
ン伝送用31.5KH7の周波数を有するようなとき、
標本保持回路が時間周期変換器の入ツノ側に採用される
ことによってあらゆるこのような誤りを避(〕得る。こ
の標本保持回路はモジュlしN計数器の出力にJこって
制御されるが、これは、この計数器がリリ゛イクルづる
に従ってパノノ信号の他の標本が採集され、次いでさら
にN個のクロックパルスが計数されるまでこの標本が保
持されるように、行われる。このことにJ:って、人力
信号周波数の2倍の中心周波数をとる副搬送波に載せら
れた人力信号のサイクル当り2つの標本が確実に得られ
、これがノーイギストの標本理論を満足づる、ところで
ティー1.ス1への標本理論は、人力fffi号のサイ
クル当り2つの(票本が帯域制限された入力信号の特性
を完全に表づど合明している。
TPM変換器へのパノノ信号は、互換性スデレオ・モノ
ラル型のスプレ′A音響装置から取られるが、この場合
、入力信号は低周波数の差(L −R>信号であるよう
に選択される。T P M d搬送波は、搬送波に載せ
る伝送のためにへ周波の和(L+R)13号を混合され
る。
受信機においては、TPM変調された副搬送波は、復調
のために和(L + R)信号から分離される。TPM
変調された信号は、まず、方形化回路を通して処理され
る。各方形波の半サイクル中に、線形傾斜信号発生器は
この半サイクル中期中に線形的に増大づる電圧を発生ず
るように動作ηる。
次の半サイクルの開始において、この電圧は標本化され
かつ保持され、そしてこの処理が繰り返される。標本保
持回路の出力は、したがって差(1−R)信号に追従す
るイー号である。検出された和(L + R)信号は、
次いで、検出された差(L−R)信号と合成される結果
、従来の仕方で、それぞれ和[(L−1−1で)+(L
−R)=21コイ3号及び差[(L+R)−(L−R)
=2R]信号を作る。
本発明の特徴は、とくに、前掲の特許請求の範囲中に示
されている。以下図面を参照して、本発明を詳細に述べ
る。
好適実施例の記)!11 第1図を参照すると、テレビジョン伝送用音声入力信号
は、まず、四次だ円低域(12KHz、60dB)フィ
ルタ10に通されるが、これは、別名化(ailias
ing )を防ぐisめ、づなわち、標水化周波数の半
分より高い周波数成分が受信機において音声成分を作る
のを防ぐためである。]ンデンリC1と抵抗器1(1は
、このフィルタを、標本■持回路18を径由して比較器
として使用される演粋増幅器12の反転入力端子に、接
続する。
抵抗器R3ととR4は、ツェナーダイオードD1と協調
して、増幅器12の反転入力端子を所望の安定正電圧(
7,2V)へバイアスする。
増幅器12は、音声入力信号を定電流源14からの電流
で充電されるコンデンサC2の発生する正の線形傾斜信
号と比較する。このコンデンサは増幅器12の非反転入
力端子におりる傾斜信号がその反転入ノコ端子におりる
音声信号のレベルを超えるまで線形的に充電する。それ
から、この増幅器出力の正転移が単安定マルチバイブレ
ータ16をトリガし、このマルチバイブレークは短パル
ス(100ns)を発射してトランジスタQ1を介して
コンデンサC2の電圧を放電させる。NPNトランジス
タとして示されて!’るが、トランジスタQ1は好まし
くは、トランジスタ・1〜ランジスタ論理(TTL)緩
衝器などのような、開放コレクタ出力端子を備える緩衝
器として使用されるように設も1された集積回路である
上述した回路の動作によりマルチバイブレーク16から
副搬送波の中心周波数丁。のN倍の周波数でクロックパ
ルスが作られる、ここにNは、副搬送波のサイクル当り
所望の標本(比較)の数であり、かつこの中心周掠数は
、最高音声周波数のサイクル当り少くとも2つの標本を
有Jるように選択される。たとえば、15KH2の音声
(言号を仮定すると、中心周波数は31 、5 K’l
−I Zであるし、また15KH2にJ3ける音声信号
の16個の標本が副搬送波のサイクル当り作られると仮
定すると、TPM出力の中心周波数は504 K Hz
である。この中心周波数は、傾斜信号発生器の勾配の適
正な選択によって、寸なわら、コンデンサC2の大きさ
を調整することによって及び/又は定電流源を調整する
ことによって、決定される。
副搬送波周波数が音声周波数よりかなり高いとき、たと
えば、100倍高いようなとき、搬送波の1ザイクル中
に変動する音声信号振幅によって起こされる誤りのmは
重大ではない。しかし、副搬送波周波数が音声信号周波
数のわずかに2倍であるどきは、音声信号振幅は搬送波
の1サイクル中の変動は重大なものであろう。ナイキス
トの標本化理論によって、4ノイクル当り2つの標本に
よって、帯域制限信号の特性を完全に表すことができる
ので、」ニに言及した誤りを、モジュール16く4ピツ
1〜2進)訓数器20の制御の下に標本保持回路18を
演綽増幅器12の入力側に配置することによって、回避
することができる。この計数器の全4段の同期動作は、
4つの出ノjがTPMクロックパルスに応答して互に一
致して変化するように全段を一斉にロックさけることに
よって、与えられる。同期けた上げ出力は、グー1へ付
きの旧数器によって内部的にざで生さけられ、このグー
1〜+、J 1111状態を検出しまた剤数器oooo
状態にリリーイクルされると同時にけた上げ出力として
次のTI)Mクロックパルスを伝送する。このような仕
方で、この計数器をゼロにリヒツ1〜リ−る各16番目
の計数されたタロックパルスカ置票本保持回路18に伝
送される結果、この回路によって音声人力信号の新しい
標本が格納される。この訓数器は、したがって中心周波
数fcでリリイクルするが、foは第3図を引用して説
明されるテレビジョンスデレオ伝送装置にJNノる副搬
送波用には31.5Kl−1zに選択される。この周波
数は8声入力信号の最高周波数の2倍であるから、ナイ
キストの理論は満足される。
モジュjし16t1数器の4つの2進出力はROM22
を呼出し覆るのに使用され、このR’OMはその8ピッ
1−出ノjに正弦波形の16個の続き合う値を生じるよ
うにプログラムされている。たとえば、4個のクロック
パルスの組数時に、その値は基準(中間値)に対し“C
所定の正ピーク値にあり、8個のクロックパルスの81
数時に、その値はその基準値(Jなわち、中間値)に関
してU口であり、12個のクロックパルス計数時に、そ
の値は基準に関して正ピーク(111と大きさの等しい
所定の負ピーク値であり、また、16個のクロックパル
スの31数117に、tl数器がリリ”イクルするとき
、その値は再びゼロになる。これら16個の続き合う値
はディジタル・ノ7ノ゛ログ変換器(DACン24によ
ってディジタル形式からアナログ形ヱ(に変換される。
したがって、ディジタル・アナログ変換器の出力は階段
波形であって、この波形は1つの正弦波を個々のサイク
ルごとに追い、この個々のサイクルは音声人力信号の振
幅で変調されたその周期を有する。この正弦波状階段波
形は低域(40KHz 、12 dI3 >フィルタ2
6によって平滑化される結果、TPM変調出力となって
伝送される。
第2図は、第1図に示されたTI)M変調器の動作を表
している。ここに描かれた波形は、第1図に丸で囲まれ
た文字で指示された点におりる信号であって、これと同
じ文字で波形が識別されている。へカイε号は、標本保
持回路18を必要とりるに充分な速度で変動していると
仮定する。標本化された音声信号は、したがって、マル
チバイブレーク16からの16111jのTPMクロッ
クパルスにわたる周期中は波形(A)によって一定レベ
ルをとるように示される。傾斜信号(B)は、それが標
本化音声信号レベルに到達するたびにリレッ(〜されて
、マルチバイブレータ16をトリガづる。
このようにして発生された丁P Mタロツクパルスが計
数され、そしてその16番目のパルスに応答して、モジ
ュ)し16計数器20からの同期りた上げ出力パルスが
標本保持回路18をトリカする。
音声信号レベルの上昇が、第2図において、後続の標本
保持レベルの最初の部分にわたって、示されている。標
本保持周期中、すなわち、16個のTPMクロックパル
スにわたる間中、全てのTPMクロックパルスは同じ周
期をとって、すなわち、一定パルス繰返し数をとって、
発生される。
もし標本保持回路18が使用されなかったとしたら、1
6個のTPMクロックパルスにわたる周期中の音声入力
信号レベルのいかなる変動も、パルス間周期の変動を生
むであろう。次に記述から、発生したT P M fi
ll搬送波が純粋の正弦波形から変動して、受信機にお
いて検出された音声信号にある誤りを生じるということ
が、明かになるはずである。標本保持回路はこの誤りを
防止する。
しシュ/し1681故器は、このTPMクロックパルス
に応答りるに従って、その出力はnoMを番地指定し、
イの結果、ROMの出力に、定振幅をとる正弦波形の1
ザイクルについての16個の続き合う値を、ディジタル
形式をとって、生じさける。これらの値は、次いで、ア
ナログ・ディジタル変換器24によって、アナログ形式
に変換される。この結果の階段波形(C)はフィルタ2
6によって平滑化されて正弦波形(D)の1サイクルと
なるが、これが副搬送波の単一サイクルである。
上に注意したように、この副搬送波の中心周波数は、傾
斜信号(B)の勾配を調節することによって、選択され
得る。−たん調節されると、この勾配は一定に維持され
、このため、音声入力信号の振幅が増大するに従ってク
ロックパルスの周期が増大し、それゆえ、次の丁PM副
搬送波サイクルの時間周期を増大させる。同様に、もし
音声人力信号の振幅が減少するならば、TPMクロック
パルスの周期も減少し、次のT P M l1ilI搬
送波サイクルの周期を減少させる。
第1図に示されたT I” Mのスデレオテレビジョン
伝送への応用を第3図を引用してこれから説明するが、
第3図は代表的な送信局の音声部の全体的ブロック線図
を表してJ3す、また、第4図は代表的な受信局の音声
部の全体的ブロック線図を表している。まず、第3図を
参照すると、2つの間隔をとって配置されたマイクロホ
ン(又はこれと同等のもの)からの2つのステμ、t(
L)と(R)信号は、従来型の4端子混合器30に加え
られ、後者は2つの入力周波数の和(L+R)信号に等
しい出力周波数を一方の出力端子に、その差(L −R
)信号に等しい出力周波数を他の出力端子に、発生ずる
。この和信号は低減(12Kl〜IZ、60CIBンフ
イルタ32によって2つの入力端子と1つの共通出力端
子を持つ従来型の合成回路34に送られる。この3端子
回路は、2つの分離した入力信号を直接的に所望の比を
とって合成して1つの出力信号を作るが、この出力信号
は、本質的にはT P M変調器36からの31.5K
l−1z信号をフィルタ32を通った低周波音声信号に
重ねたものである。このような3端子回路は、従来式の
方法で、反転入力端子に帰還抵抗を接続されることによ
って電圧加締回路として構成された演算増幅器と、合成
された信号を、次式に従って反転入力端子に結合1′る
2つの加算抵抗によって実現される。
ここに、Roは帰還抵抗、R1は1つの人力信号F1に
対する結合抵抗、またR2は他の入力信号E2に対する
結合抵抗である。抵抗R1とR2の選択によって加算覆
る前に各入力信号を比率調節することができる。たとえ
ば、T I) M信号を他の信号の約10分の1の比率
に縮小させることができる。合成信号((L+R) +
 (L−R) )は、差動平衡比ツノ増幅器(24dB
、出力インピーダンス500〜600Ω)によって送信
Ij140に結合され、この送信機において搬送波が変
調され、そして変調された搬送波はミノj増幅器に加え
られて伝送される。
第4図に示される受信局において、受信懇42は伝送さ
れた信号を受信し、搬送波から基本帯を回復づる。基本
書成分(L+R)は、低域(12KHz 、60 dB
)フィルタ44を通されて四端子混合器46の1つの入
力端子に送られ、この混合器は2つの入力周波数の和と
差にぞれぞれ’J’ L/い出力周波数を発生する。こ
の混合器の他のパノノは差(L−R)信号であって、こ
れは帯域フィルタ50によって基本帯がら分離された−
1−1) M副搬送波を復調する回路から前記と同様の
低域フィルタ48に通される。復調回路は、方形化回路
52、傾斜保持回路54、標本保持回路56、及びマル
チバイブレータ58を含みこれを通して回路56が方形
化回路でトリガされる。
帯域フィルタ50は、TPM副搬送波を方形化回路52
に結合しかつフィルタ44が和(L+R)信号を通過さ
せるちょうどそのとき(L十R)信号を排除し、かつT
PM副搬送波を排除する。帯域フィルタ50は、好まし
くは2段可変帯域通過増幅器として設計される。その第
1段は、TPM復調器のみならずフィルタに対づる人力
緩衝器として働いて、T P M副搬送波を和< L 
十R)信号から分離する。第2段は、さらに、T P 
M副搬送波をフィルタ処理する。
注意ずべぎは、和(L+R)信号はモノラル受イC機に
し使用可能であるということである。このような意味に
おいて、このTPMステレオ−装置はモノラル受信(幾
と交換性があり、これはFMステレフ1’ H”6がr
L換性であろうどJるのとまさに同じであり、そして同
様の理由のために、すなわち、和(L + R)信号が
変調された副搬送波から低域フィルタによって容易に分
離される。適当な副搬送波復調器を持つステレオ受信機
において、混合器は和(L −1−R)信号と差(1−
R)信号を作り、これらからステレオ(L)及び(R)
信号が生じる。(算術上は、それぞれの信号の振幅は係
数2が掛【プられているが、実際上は混合器の出力を後
続の音声増幅器の中で比率調節する結果この係数は考慮
しなくてよい)。
方形化回路52は副搬送波のTPMナイクルを方形化し
、かつ波形レベルをその転移がピロと正電圧の間になる
ように偏移させる。これに続いて、転移応答補償弁別(
復調)が傾斜1^1も回路54ど標本保持回路56によ
って完遂される。第5図は、定電流源60とコンデンサ
C3を使用づる傾斜保持回路54の回路構成を示す。方
形波入力の正の半サイクルが1ヘランジスタスイツヂQ
2をオンに切り換えて定電流源からの電流を分流させ、
このようにしてコンデン゛す゛がさらに少しでも充電り
るのを防止ツる。方形波入力の立下り縁はく負転移)は
、次いで単安定マルチバイブレータ62をトリガし、後
者は100ns(+1秒)のパルスを光q・1す゛るこ
とによってトランジスタQ3をオンに切り換えてコンデ
ンサC3を放電させる。(1ヘランジスタQ2と03は
、各々好ましくはFf 衝器に使用されるように設31
された集積回路として作成され、1−ランジスタQ1ど
同じく開放コレクタ出力端子を具1llli′!lる。
)この直後に、このコンデンサが再び線形的に充電する
。次の半サイクル中に到達した電圧レベルは、それゆえ
、TPM搬送波の半サイクルの時間周期に線形的に比例
する。マルチバイブレータ58〈第4図)は、方形波入
力の前縁(正転移)で1〜リガされる。マルチバイブレ
ータ58は標本パルスを標本保持回路56に発射し、こ
の結果、第5図に示された傾斜被保持回路54の出力の
到達を受けた電圧が標本化されかつ次の標本パルスまで
保持される。このJ:うな仕方で、標本保持回路55の
出力が階段波形となり、これが送信機において時間周期
変調された差(R−L )信号に順応する。
第6a図は、第5図中のいくつかの点における波形によ
ってTPM変調器の動作を表しており、また、第4図、
第5図中には第6図の波形に伺けられた文字に相当する
文字を丸で囲んで点を指示している。波形(E)で示さ
れるTPM副搬送波の各サイクルは、飽和B級増幅器に
よって、同じ周期の方形波に変換される。この方形波は
波形(1:)で示される。この方形波が負に下がってい
る(ゼU)間、この方形波はトランジスタQ2をしゃ断
し・て、定電流源からの定電流で傾斜保持回路中のコン
デンサC3を充電J−るのを可能とJる。
方形波が正のとき、これがトランジスタQ2をオンに切
り換えて分流し、したがって、傾斜波を終らせる。ダイ
オードD2は、続く半サイクル中にコンデンサC3の電
荷を保持1−るイツヂどして働く。方形波の立下り縁(
負転移)はマルチバイブレータ62をトリガしその結果
、波形(ト1)で示される100nsのパルスを生じさ
ulこのパルスはトランジスタQ3をオンに切り換える
。これが、次のTPM副搬副搬送波クイクル傾斜保持回
路を自動的にリレツ1へする。この間に、マルチバイブ
レータ62は方形波の前縁く正転移)で1−リガされて
次のTPMザイクル中に傾斜保持回路のレベルを標本化
してその結果波形(I)に示されるパルスを生じさせる
。このような仕方で、各T I) Mサイクルの第1半
リ−イクルが最新サイクルのレベルを標本化するための
保持に使用され、また各TPMサイクルの第2半シイク
ルが時間周期を検出するのに使用される。これは、ある
サイクルから次の1ノイクルまでの時間周期中のいかな
る変化もこのサイクルの第2半ザイクルの時間によって
落ち着くという機会を持ち、したがってより正確な時間
周期検出を行うことができる、ずなわち、あるサイクル
から次のサイクルまでの揺動が1フTM検出に干渉しな
い、という利点を有する。
上にいま述べたような、TPM信号を方形化するために
使用される回路は、フィルタ50からのこのT P M
 (u 月の直流基準中のいかなるドリフによって・b
方形波出力が各サイクルの両半分に対し等しい周期の対
称波形から出発するという欠点を右づる。これは、誤り
を導入づるおそれがある。
したがって、方形化回路の好適実現は勾配検出器であっ
て、この検出器は第6b図に示されるように方形波信号
を90’偏移させる作用を果す。この偏移は、ROMを
プログラムして各TPMサイクルを第6b図に示された
ように最大ピークで開始さけることによってT P M
変調器(第1図)内で補償される。第5図の回路は、こ
れと同じ方法で作動するが、しかし基準直流内のいかな
るドリフトも90°から270°までの半分リーイクル
にわたるPTMTM01ザイクルの時間m1期測定に何
らの影響を与えない、という利点を右づる。
ある転移応答制限伝送装置において、ずなわら、同調中
間周波数(IF)段を具備した無線周波数(’RF )
受信機、又は急峻な上向き転移フィルタを具備した電話
装置などに83いては、ある時間周期のサイクルから他
の時間周期の新しいサイクルへの転移が不明瞭になるこ
とが確認されている。
この転移点の何らかのひずみはTPM弁別器に電圧誤り
を生じさ「るおそれがある、しかし本発明の好適実施例
においては、これは、傾斜信号(弁別)に対して各サイ
クルの第2半リ−イクル(180’から360”)又は
中間半サイクル(90°から270°)又は第2半リ−
イクル(180’から360” )を使用することによ
って最小化される。180°又は90°の後、PTM搬
送波及びI) T M装置は弁別にとって充分に安定化
しているであろう。
フィルタ48(第4図)は、標本保持回路56の出力の
階段波形を平滑化づるように設計された1 2Kl−1
z 、 60 dBフィルりである。和(シ十R)信号
用フィルタ44は、TPM副搬送波を(L+R)信号か
ら分離するように働くのみならず、混合器46へ入る信
号通信路間の位相遅延を等化Jるようにも働く。和(L
 + R)信号と差(L−R)信号を混合すると、スデ
レオ信号りとt(がこの装置から再生される。
本実施例は、副搬送波に対する選択中心周波数どして3
1.5KHzをとった場合を引用して述べられている。
この周波数は、N T S Cテレビジョンに対する水
平周期パルスの調波であるから、このl1ill搬送波
の周波数は好適な選択といえる。そうでない場合、水平
同期長波と副搬送波との間のうなり周波数が和(L +
 R)信号の帯域内に音声周波数を作るであろう。しか
しながら、本発明は、副搬送波周波数のどんな選択も、
ずなわら、20K HZなどであっても、これを許容す
る。20KHzを選択することは、上に述べた問題を回
避するには、この装置にとって好適であると思われる、
それは、20 K l−I Zの副搬送波と31.5K
 l−I Zの水平回期調波との間のいかなるうなり周
波数も(L+R)信号の帯域の外側にあるはずだからで
ある。2つの標本(副搬送波のり゛イクル)が音声イd
号の各ザイクルにとってナイキストの標本理論を満足す
るのに必要であるから、T r−’ M装置に入る音声
信号帯域幅は、したがって、10KH2に制限される。
しかしながら、この帯域幅制限は、大力のテレビジョン
受信機、とくに従来型のテレビジョン音声電力増幅器及
び拡声器にとって、妥当である。
注意ずべきことは、送信機の合成回路34は、周波数分
割多重変換装置として機能し2つの信号を共通径路に載
せて送信し、この場合その各々を異なる周波数帯に載せ
て、すなわち、1つは基本帯に載せかつ他を副搬送波帯
に載せて送ることによって送信を行う、ということであ
る。受信別は、次いで、これらの信号を多重分離して、
その各々を別々に処理する。したがって、TPM技術は
、FMに代わるモノラル伝送、又は互換性ステレオ・モ
ノラルF Mラジオ伝送のほかに他の目的にも使用1i
J能である。この技術は、たとえば多重国語による音声
bk送番組の伝送にも使用可能であり、また、この技術
はディジタル標本化データ装賀であるので、使用可11
1iの帯域幅の分割のほかには装首性Cjシのいかなる
損失も伴うことなく時分割多重分離によって他の情報通
信路にこの技術を容易に使用することができる。このよ
うな多重通信路応用には、たどえば、テレビジョン第2
図sB音声放送番組のみならず、補助り“−ビス用の情
報の同時伝送も含まれる。
ここでは、本発明の特定実施例について記jホしかつ図
説り、だが、変更態様及び変形態様はもとより当業者に
どって容易に考えられよう。したがっC1前掲の特許請
求の範囲は、かがる変更態様及び変形態様を含むと解釈
されな()ればならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、T’ l) M変調器の回路構成図、第2図
は、第1図中の特定な点にJ3りる信号の波形図、 第3図は、テレビジョン伝送に適当なスプレAホニツク
音響月1送信装置の機能ブロック線図、第4図は、第3
図のスプレAホニツク昌響用受信装置の機能ブロック図
、 第5図は、TPM検出器の回路構成図、第6a図及び第
6b図は、第5図のl−1) IVI検出器の2つの等
価な実施例を理解さけるための波形図、 である。 10:低域フィルタ、12:演算増幅器、14:定電流
源、16:マルチハイブレーク、18:標本保持回路、 20:モジュル16同期h1数器、 22:読取り専用記tii装置、 24:ディジタル・アナログ変1灸装置、26:平滑用
フィルタ、3o:四端子混合器、32:低域フィルタ、
34:合成回路、36 : TPM変調器、38:増幅
器、40:送信機、42:受信機、 44:低域フィルタ、46;四端子混合器、48:低域
フィルタ、50:帯域フィルタ、52:方形化回路、5
4:傾斜保持回路、56 : 4?;:木保乃回路、5
8:マルブーバイブレータ、60:定電流源、62:マ
ルチバイブレータ。 代哩人 浅 利 皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 入力信号の振幅に従って副搬送波を変調する方
    法であって、 一定勾配の傾斜信号を発生ずる段階と、前記傾斜信号を
    前記入力信号と比較し、かつ前記傾斜信号が前記入力信
    号に達したときに前記傾斜信号をリレン1−する段階と
    、 前記傾斜信号がリレン1〜されるごとにクロックパルス
    を発生づる段階と、 前記クロックパルスをN個ずつの群に繰り返し計数づる
    段階と、 B1数された前記クロックパルスのその時に得られた3
    ]数を前記各クロックパルスの後である基準値に関する
    正弦波の値に変換J゛る段階と、及び該段階においてN
    個の前記クロックパルスで1ザイクルになる前記クロッ
    クパルス翳i数の1リイクル中のN個の値の系列は前記
    変調された副搬送波の1ザイクルを規定するように予め
    定められていることによって正弦波状階段波形信号を作
    り該波形の各ザイクルは前記入力信号の振幅に線形的に
    比例する時間周期を右することと、 前記正弦波状階段波形信号を平滑化ヅる段階どを包含す
    ることを特徴とJる前記1ii’l搬送波を変調覆る方
    法。 (2) 特t′[請求の範囲第1項記載の方法は、N個
    のクロックパルス剤数の1ザイクルを完了する間に前記
    入力信号を標本化しかつ保持し、かつ前記N個のクロッ
    クパルスの前記工1数が1サイクルを完了する度に標本
    化と保持段階を繰り返すことによって前記傾斜信号と比
    較されている前記入力信号を前記傾斜信号発生のN回′
    リイクルを通して一定に保持する段階を含むことを特徴
    とづる前記方法。 (3) ラジオ伝送装置における特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の方法であって、受信機に伝送づるため
    に搬送信号を前記副搬送波で変調する段階をさらに含み
    、及び各受信機において、変調された搬送波から時間周
    期変調された副110送波を回復りる段階と、 前記副搬送波の各サイクルを方形化する段階と、所定基
    準において開始しかつ各方形波4ノイクルの所定の半1
    ノ゛イクルの周期に線形的に比例Jる電圧レベルに;ヱ
    Jる一定勾配傾斜信号を発生1−るlこめに前記各方形
    波の所定の半サイクルを使用する段階と、 前記電I■レベルを標本化しかつ該電圧レベルを次の副
    搬送波サイクルの所定半1ノ゛イクルまで保持する段階
    であって、前記標本化しかつ保持Jることによって送信
    のために変調された入力信号時間周期に追従する階段波
    形を作る前記標本化しかつ保持する段階と、 前記人力信号を再生するために前記階段波形を平滑化す
    る段階と を実行することを特徴とする前記方法。 〈4) 特許請求の範囲第3項記載の方法において、各
    1ナイクルの方形化は基準に関しである極性の副搬送波
    信号をある電圧レベルの信号に変換しかつ基準に関して
    反対極性の副搬送波信号を他の電圧レベルの信号に変換
    りることと、前記傾斜信号を時限制御するために各方形
    波サイクルの第2半サイクルを利用Jることとによって
    実施され、及び該実施によって、前記傾斜信号を受13
     t、た前記副搬送波サイクルの第2半ザイクルで時限
    側tillする前に受信信号のサイクルのあるサイクル
    から次のサイクルまでの周期中のいかなる揺動も前記方
    形波サイクルの第1半サイクル中に落着かせることを可
    能ならしめることを特徴とJる前記方法。 (5) 特許請求の範囲第3項記載の方法において、各
    サイクルの方形化は90°から270°までにおいであ
    るレベルをとりかつOから90°までど270°から3
    60°までにおいて他のレベルをとる方形波を作るため
    に副搬送波にJ5いて負から正へ及び正から負への勾配
    の変化を検出することと、前記傾斜信号を時限制御する
    ために90°から270°までの半サイクルを使用Jる
    こととによって実施され、及び該実施によって前記傾斜
    信号を受信した前記副搬送波サイクルの半サイクルで時
    限制御する前に受信信号のサイクルのあるサイクルから
    次のり−イクルまでの周期中のいかなる揺動も90°か
    ら270’までの半サイクルに先じて落着かせること可
    能ならしめることを特徴とする前記方法。 (6) 入力信号の振幅に従って副搬送波を変調づる装
    置であって、 一定勾配の傾斜信号を発生ずる発生装置と、前記傾斜信
    号を前記入力信号と比較する比較装置ど、 前記比較装置に応答して前記傾斜信号が前記入力信号の
    振幅に達したとき前記発生装置をリセットしかつ前記傾
    斜信号がリセットされる度にクロックパルスを発生する
    応答装置と、 前記クロックパルスを計数リ−るモジュルN if数器
    と、 前記モジュルN計数器の出力を各クロックパルスの後で
    前記副搬送波の1変調サイクルを規定する前記モジュル
    N計数器の1サイクルに対するN個の値の系列を持ちあ
    る基準値に関する正弦波の値に変換する変換装置であっ
    て、該変換によって正弦波状階段波形信号を作り、該信
    号の各サイクルは前記入力信号の振幅に線形的に比例づ
    る周期を持つ前記変換装置と、 前記正弦波状階段信号を平滑化する平滑装置とを包含す
    ることを特徴とする前記副搬送波変調装置。 (7) 特許請求の範囲第6項記載の副搬送波変調装置
    は、前記モジュルN計数器が1サイクルを完了する間に
    パノj信号を標本化しかつ保持でる標本保持装置を含み
    、及び前記変調装置において、前記標本保持装置は前記
    モジュルN計数器が1サイクルを完了する度に標本化と
    保持をするように作動されることによって前記傾斜信用
    と比較されでいる前記入り信号を前記モジュルN計数器
    の各サイクル中前記傾斜信号のN回サイクルを通して一
    定に保持することを特徴とする前記副搬送波変調装置。 (8) ラジオ伝送装置における特許請求の範囲第6項
    又は第7項記載の副搬送波変調装置であつて、受信鍬に
    伝送するために搬送波を副搬送で変調覆る搬送波変調装
    置を含み、及び前記副搬送波変調装置において、復調器
    は、 前記変調された搬送波から時間周期変調された副搬送波
    を回復する回復装置と、 方形波サイクルを作るために前記副搬送波のサイクルの
    所定の点において開始して前記副搬送波の各サイクルを
    方形化する応答装置と、所定基準において開始しかつ前
    記各方形波サイクルの所定半サイクルの周期に線形的に
    比例する最高電圧レベルに達する一定勾配傾斜信号を発
    生づるために前記各方形波サイクルの所定半サイクルを
    使用づる応答装置と、 前記最高電圧を標本化しかつ該最高電圧を次の方形波1
    ノイクルの所定の半サイクルまで保持する標本保持装置
    であって、前記標本化しかつ保持することによって伝送
    のために時間周期変調された入力信号の振幅に追従する
    階段波形を作る前記標本保持装置と、 前記人力信号を再生ずるために前記階段波形を平滑化す
    る平滑装置と を含むことを特徴と一!J−る前記副搬送波変調装置。 (9) 特許請求の範囲第8項記載の副搬送波変調装置
    において各サイクルを方形化する応答装置は基準に関し
    である極性の副搬送波信号をある電圧レベルの信号に変
    換しかつ基準に関して反対極性の副搬送信号を他の電圧
    レベルの信号に変換Jることと、各方形波1ナイクルの
    第2半ザイクルが前記傾斜信号を時限制御するために使
    用されることによって前記傾斜信号を受信された前記副
    搬送波サイクルの第2半サイクルで時限制御覆る前に受
    信信号のサイクルのあるサイクルから次のサイクルまで
    の周期中のいかなる揺動も落石かせることを可能ならし
    めることを特徴とする前記副搬送波変調装置。 (10) 特j/F請求の範囲第8項記載の副搬送波変
    調装置において、前記各サイクルを方形化りる応答装置
    は90°から2706までにおいであるレベルをとりか
    つ0から90’ までと270°から360°までにお
    いて他のレベルをとる方形波を作るために副搬送波にL
    i2いて負から正へ及び正から負への勾配の変化を検出
    する装置を含むことと、前記傾斜信号を時刻制御゛す゛
    るために90”から2706までの半サイクルが使用さ
    れることと、及びこれらによって前記傾斜信号を受信副
    搬送波の半り゛イクルで時限制御する前に受信信号のサ
    イクルのある一すイクルから次のサイクルまでの周期中
    のいかなる揺動も90”がら27o°までの半1ナイク
    ルに先じて落着かUることとを可能ならしめることを特
    徴と覆る前記副搬送波変調装置。
JP59020938A 1983-02-10 1984-02-09 副搬送波の変調方法及び装置 Pending JPS6068702A (ja)

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US465649 1983-02-10
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