JPS6066987A - 抗生物質taν−547,その製造法および微生物 - Google Patents

抗生物質taν−547,その製造法および微生物

Info

Publication number
JPS6066987A
JPS6066987A JP58174897A JP17489783A JPS6066987A JP S6066987 A JPS6066987 A JP S6066987A JP 58174897 A JP58174897 A JP 58174897A JP 17489783 A JP17489783 A JP 17489783A JP S6066987 A JPS6066987 A JP S6066987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tan
antibiotic
culture
acid
microorganism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58174897A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ono
英男 小野
Yukimasa Nozaki
野崎 幸正
Setsuo Harada
原田 節夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP58174897A priority Critical patent/JPS6066987A/ja
Priority to US06/651,037 priority patent/US4587333A/en
Priority to EP84111118A priority patent/EP0137365A3/en
Priority to KR1019840005720A priority patent/KR850002487A/ko
Priority to CA000463564A priority patent/CA1225052A/en
Publication of JPS6066987A publication Critical patent/JPS6066987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P35/00Preparation of compounds having a 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring system, e.g. cephalosporin
    • C12P35/06Cephalosporin C; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P35/00Preparation of compounds having a 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring system, e.g. cephalosporin
    • C12P35/08Preparation of compounds having a 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring system, e.g. cephalosporin disubstituted in the 7 position
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215Microorganisms
    • Y10S435/822Microorganisms using bacteria or actinomycetales

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発明者らは、新規な抗生物質の棟木を目的として多数
の微生物を土壌より分離し、その産生ずる抗生物質を分
離探累したところ、ある和iの微生物が新規な抗生物質
を産生ずること、該微生物がリゾバクター属にX’lt
する新t¥I Iliであること、該厳生物を適宜の培
地に培養することによってβ−ラクタメーヌ産生株を含
むグフム陽性粗菌およびグフム陰性州菌に対して抗菌力
を刀(ず抗生物rりを培地中に蓄積しうろことなどを知
り、この抗生物質を41直し、その物理化学的および生
物学的詔性賀から、当該抗生物質が新規な抗生物質であ
ることを確め、これを抗生物質TAN−541と称する
ことにした。TAN−547は少くとも3個の成分から
成シ、これら全TAN−547A 、B 、Cと命名し
た。
本発明者らは、これらの知見に基づいてさらに研究を重
ねた結果、本発明を完成した。
本発明は、(1)抗生物質TAN−547A 、B 。
Cまたはそれらの塩、 (2) !jゾバクター属に属
する抗生物質TAN−54γA、BおよびCの一種また
は二種以上を生産する能力を有する微生物を培地に培養
し、培養物中に該抗生物質を生成蓄積せしめ、採取する
ことを特徴とする抗生物質TAN−547A、n、cま
たはそれらの塩の製造法。
および(3)オキシダティグ−ファーメンタティグテス
トが非分解型で、ショ糖および乳糖からの酸およびガス
を生成せず、硝酸塩の還元能を有する新菌種リゾバクタ
ー・ラクタムゲヌスである。
木明剤書においては、抗生物NThx−547A、Bお
よびCの総称として、それらの二つまたは三つの混合物
の名称として、あるいはそれぞれ単一化合物の名称とし
て、「抗生物質TAN−547」あるいは単にrTAH
−547Jが用いられることもある。
また、木明f4I書においては、抗生物質’I’AN−
547A、BおよびCの−aまたは二種以上を生産する
能力を有する微生物を、「抗生物質TAN−547生産
菌」と称することもある。
本発明で使用される抗生物質TAN−547生産菌とし
ては、リゾバクター(Lyeobacter ) ID
Iに属し、抗生物質TaN−547に産生ずる能力を有
するものであれば如何なる微生物でもよい。
その例としては、たとえば新菌種リゾバククー・ラクタ
ムゲネス(Lysobacter lactamgcn
ue)が挙げられる。その具体例としては、岡山県新見
市の土壌から採取されたりゾパクター・ラクタムゲヌス
YK−90株(以下、「YK−90株」と略称すること
もある。)が挙げられる。
YK−9Q株の菌学的性状を以rに挙げる。
(a)形態 肉汁寒天斜面上で24”C,5日間培養後のMMでは、
和胞は直径0.7〜0.9μm、長さ10口〜3.5μ
mの桿状で、長さ6.5〜8.0μmの長稈状を示すこ
ともある。鞭毛は認められないが、グフィデイングによ
る運動性が認められろ。
胞子を形成しない、、またグフム染色は陰性で、抗酸性
を示さない。
(b)各種培地上での生育状態 24℃で培養し、盲ないし14日間にわたって観祭した
■肉汁寒天平板培!!!:コロニーは不透明なうす黄色
で、円形、表面は凸円状、周縁紘全縁状である。拡散性
色素は生成しない。
O)肉汁邸天斜面培g!:中程度の拡布状の生育を示し
、不透明、淡黄色を呈する。
■肉汁液体培91:うすい混濁状に生育し、菌模t″形
成する。沈澱はない。
■肉汁ゼラチン穿刺培gl=表面でよく生育し、中深部
でも生育が認められる。層状、袋状に液化し、液化活性
は強い。
■リドマス・ミpり:リドマスの還元能は弱い。
ペプトン化活性は強力だが級固は認められない。
(c)生理的性質 ■硝酸塩の還元:+ ■脱窒反応ニー ■MR(メチμレッド)テストニー ■VP(7オーゲス・プロスヵウエ/l/)テストニ 
− ■インドーμの生成ニー ((D硫化水素の生成(TS工寒大および酢酸か1>麺
、)二 − TS工蒜天:肉エキス4F、ペプトン15g。
乳糖10F、白糖10 f 、 :i’ FつJJ、j
i l l 、 ip、化fトリウム5F、チオ硫酸ナ
トリウム0.08F。
亜硫酸ナトリウム0.4g、硫酸プR−鉄0 、2 f
フェノールレッド0.02F、寒天15F、蒸留水10
00鹸、pH7,4 ■デンプンの加水分解ニー ■クエン酸の利用(コーゼ/L/、クリステン七ンおよ
びクモンズの各培地)二十 (?)窒素源の利用 ■)硝酸カリウムニー ■)硫酸アンモニウム:→・ ■)グルタミン酸ナトリウム:+ (Iφ色素の生成(キングA、Bおよびマンニット酵母
エキス寒天の各培地):拡散性色素の生成は認められな
い。
キングA培地:グリセリン109.ペプトン20f、塩
化マグネシウム1.4F、硫酸アンモニウム10f、寒
天1511%5留水10QOsr/。
pH7、2 キングB培地:グリセリンION、ベグトン2Of 、
リン酸−水素カリウム1.5g、硫酸マグネシウム1.
5F、寒天15f、pT17.’1(リウレアーゼ:− 0オキシダーゼ:+ [相]カタヲーゼ:±(凝陽性) ■)生育の範囲 I) pH: pH5・4〜7.6で生育するが、最適
pHは5.6〜6.6゜ ■)温a′:10〜30℃で生育するがJIJ適温)t
it−!1I5−27 °c0 0Φ酸素に苅する態度:好気的ないL通性轍気や’L(
ΣΦ0−F(オキシダティブー77−メンタテイブ)テ
スト〔ヒユー・レイフソン (Hugh・Leifso
n )法〕:非分解型。
@糖からの酸および〃ヌの生成: t+少DNAのGC(グアニンークトシン>含m:15
.8±1.5% 0ミクロシストの形成能ニー [相]力μボキVメチμセルロースの分解能:+[相]
コロイダμキチンの分解能:+ 以上の菌学的賭性状を有するyx−90aを、バージー
メ・マニュアル・オフ・デターミネイテイ7−バクテリ
オロジー(Bergey’e Mannualof D
eterminative Bacteriolo+;
g ) M 8版およびインターナS/ヨナル・ジャー
ナル・オフ゛・システマティックーバクデリオロジ−(
工nterna−tional Journal of
 SystematicBActeriology )
第30巻225−420頁(1980年)、同第32巻
146〜149頁(1982年ンに記載の種と照合する
と、YK−90株は、鞭毛をもたない黄色のグフィディ
ングによる運動性を示すグラム陰性桿菌で、好気性で、
DNAf)GO含量が高く、ミクロV7.トの形成能が
ないことから、リゾバククームに属するとするのが妥当
である。そこで、YK−90株をリゾバクター属の公知
のla (specieg)と比較した。リゾバクター
属の公知の種としては、インターナシ目すμ・ジャーナ
ル−オフ・クステマティック・バクテリオロジー第28
巻、367−393頁(1978年)に記載された4種
と1亜種のみが知られている。そこで、これら5種(上
記文献には46株の記載がある)とYK−90株の性質
を比較したところ、次のよりなYK−90株の性質すな
わち、1)オキシダティブー7アーメンタテを有し、4
)可溶性色素の生成が認められず、5)デンプンの加水
分解能がなく、6)硝酸塩の利用性がないなどの点で、
これら全ての性質をみたす菌株は見当らなかった。
そこで、YK−90株は、新菌種にhL3する株である
と認め、該新菌種をリゾバククー・フクタムゲヌヌ(L
yeobacter 1actamgenus) と命
名した。
上記リゾバクター・ラクタムケヌヌYK−90株は、昭
和58年9月14日に財団法人発酵研究所(工FO)に
受託番号IF0 14288として寄託され、また本微
生物は、昭和r?年2月79日に通商産業省工業技術院
藏生物工業技術研究所(FR工)に受託番号FERM 
P−72<t7として寄託されている。
本発明に用いられるリゾバクター属澗菌は一般にその性
状が変化しやすく、たとえは紫外線、X線、化学薬品(
例、ニトロソグアニジン、エチルメタン7μホン酸)な
どを用いる人工変異手段で容易に変異しつるものである
が、どの様な変異株であっても、本発明の対象とするT
 A N −547の生産能を有するものはすべて本発
明に使用することができる。
TAN−547生産菌の培養に際しては、炭素源として
は、たとえばグルコーヌ、マルトース。
廃糖蜜、油脂類(例、大豆油、オリーブ油など)。
有機酸M(例、クエン酸、コハク酸、グルコン酸など)
など菌が質化しうるものが適宜用いられる。
窒素源としては、たとえば大豆粉、綿実粉、コーン・ス
テイープ・リカー、乾燥酵母、酵母エキヌ。
肉エキス、ペプトン、Rg、硫酸アンモニウム。
硝酸アンモニウム、塩化アイモニウム、リン酸アンモニ
ウムなどの有機窒素化合物や無機窒素化合物が利用でき
る。また、着槻塩としては、たとえば塩化ナトリウム、
塩化カリウム、炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リ
ン酸−カリウム、リン酸二ナトリウムなどの通常A′i
11菌の詔5iに必要な無機塩類が単独もしくは適宜、
組合せて使用される。
また、リゾバクター属に属する抗生物F(T A N 
=541生匣菌の資化しうるii:f黄化合物、たとえ
ば硫峻塩(例、硫酸アンモニウムなど)、チオ硫酸塩(
例、チオ硅酸アンモニウムなど)、亜硫酸塩(例、亜硫
酸アンモニウム)などの無機硫黄化合物+ 含硫アミノ
酸(例、シヌチン、システィン。
L−チアゾリジン−4−カルボン+1&)、ヒポタウリ
ン、含硫ペプチド(例、グルタチオン)なとの有機硫黄
化合物iたけ、これらの混合物を培地に添加すると目的
物の生成量が増大する場合がある。
また、硫酸第1鉄、硫酸銅などの重合回類、ビタミンB
□ 、ビオチンなどのビタミン類なども必要に応じて添
加される。さらにシリコーンオイルやポリアルキレング
リコ−〜エーテルなどの消泡剤や界面活性剤を培地に添
加してもよい。その細菌の発育を助け、−TAN−54
7の生産を促進するような有機物や無機物を適宜に添加
してもよい。
培養方法としては、一般の抗生物質の生産方法と同様に
行なえばよく、固体培養でも液体培養でもよい。液体培
養の場合は静置培養、撹拌培養。
振斂培養1通気培養などいずれを実施してもよいが、と
くに通気攪拌培養が好ましい。又培養温度はおよそ10
90〜30℃の範囲が好ましく、培地のpHは約4〜8
の範囲でおよそ8時間〜168時間、好ましくは24時
冊〜144時間培養する。
培養物から目的とする抗生物質TAN−547を採取す
るには微生物の生産する代謝物をその縁生物の培養物か
ら採取するのに通常使用される分離手段が適宜利用式れ
る。たとえば抗生物質TAN−547は水溶性塩基性物
質(官能基としては弱酸性基も含まれているが、分子全
体としては塩基性物質)の性質を示し、主として培養p
液中に含まれるので、まず培養液に濾過補助剤?加えて
濾過らるいは遠心分離によって、菌体を除去する。
得られた培ffP液を適宜の担体に接触させてP液中の
有効成分を吸着させ、次いで適宜の溶媒で有効物質を脱
着させ、分別採取する手段が有利に利用される。クロマ
トグラフィーの担体としては活性炭、シリカゲμ、粉末
セルロース、吸着性樹脂など化合物の吸着性の差を利用
、または陽イオン交換樹脂、陽イオン交換七μロース、
陽イオン交換セファデックスなど化合物の官能基の差を
利用。
あるいはセファデックス類など化合物の分子Aの差を利
用するものが有利に用いられる。これら担体から目的と
する化合物を溶出するためには担体の種類、性質によっ
て組み合せが異なるが、たとえば水溶性有機溶媒の含水
溶液すなわち、含水アセトン、@水アμコー/I/l=
など、あるいは的、アルカリ、緩衝液もしくは無機ある
いは有価塩を含む水溶液などが適宜組み合わせて用いら
れる。
またとれらのクロマトグラフィーによって得られた抗生
物質を含む粗物質を分取用高速液体クロマトグラフィー
に付し、精製品を得る事も行われる。
さらに詳しく述べるならば、担体として陽イオン交換樹
脂たとえばダウエックス−50W(ダウ・ケミカル社製
、米国)、アンバーライトIR−120,200(ロー
ム・アンド・ハース社製。
米国)、ダイヤイオン5K116(三菱化成工業株式会
社fA)などを用いると炉液中の抗劇性物質は吸着され
、塩類おるいは酸含有の水溶液あるいは緩衝液などで溶
出される。あるいは陽イオン交換分子ふるい(!′+:
樹脂たとえばCM−セファデックス(ファルマシア・フ
ァイン・グミカμズ11゜スウェーデン)などの担体に
抗生物質を吸着せしめ、塩類あるいは酸含有の水溶液あ
るいは緩便S液などによって溶出させることが出来る。
これら溶出液中の塩類1着色物質などを取シ除くために
はクロマトグラフィー用活性炭(武田典品工業株式会社
製)あるいは吸着性樹脂たとえばダイヤイオン五P−2
0(三菱化成工業株式会社製)、アンバーフィトXAD
−II(ローム・アンド・ハース社製、米国)などが有
利に用いられる。分画された溶出区分は濃縮、凍結乾燥
などの工程金経て、粉末化される。かくして得られた粉
末の純度が惑い場合さらに精製するためには高速液体ク
ロマトグラフィー法が有利に利用はれる。用いられる担
体としてはたとえばT S Kゲ/L/(東洋RV i
”fs株式会社製)、YMCゲ/I/(山村化学研究新
製)などが挙けられ、移′#J層としてはメタノ−/I
/するいはアセトニトリルなどと無機塩含有水溶液ある
いは緩衝液などとの混合液が用いられる。なおT A 
H−547は鉱酸たとえば塩酸、硫酸、リン酸などある
いは有機酸たとえば蟻酸、酢酸、麹酸などの塩として単
離される。
後述の実施例2で得られたTAN−542・二塩酸塩の
物理化学的性質はつき゛の通シである。
< I >ThN−547h−二mrqQ塩:1)外観
:白色粉末 水中) 3)分子量測定値:81MS法、CM+H)” 88 4)推定分子式:C26H4□N90□、S・2HCI
・C,38,29±2.0 G、38.33H,6,4
8±1.OH,6,06 N、15.11±1.5 N、+5.470.27.4
9 3.4.12±1.OS、3.94 C1,8,71±1.5 C1,8,70※1.試料F
i5酸化リンす、室温で15時間。
減圧乾燥したもの。※2.3モルの付着水全台むとして
計算。
6)紫外部吸収(UV)スペクト/l/:壽INけ哄ρ
−λ2260±2nm(E1%=117±20)O maX 14m 7)円二色性(CD)スペクト/L/: O (θ ) ” +29500±5000260±2 (−ニーのコツトン効果;+:+のコツトン効果) 8)光外部吸収(工R)ヌベク)/L/:臭化カリウム
中の主な波数(1)はつぎの通りである。$21菖冬−
照。
3420、 3250. 3080. 300口。
+775.1730,1670.1510゜+450.
1400.1260.N65゜+060. 980. 
8i、510 9)核磁気共鳴(”’C−NMR)スペクトノソニー屯
水中、100MHz でのシグナ/l/は少くとも下記
に認められる(δppm )。
+79.84. 177.42. 176.05. +
73.75゜171.12. 166.40. 162
.16. 159.62゜134.86. 117.4
0. 79゜64. γ2.66゜6γ、+6. 65
.94. 57.34. 56.3+。
52.03. 43.59. 4+、23. 37.3
6゜32.80. 28.98. 28.60. 27
.50゜23.50. 1945 10)アミノ酸分析値:定b1;点塩酸(5,5N−H
Cl)中、IIO”C,15時間加水分解した試料。
アラニンi0.86モル α−アミノ−アジピン酸i0.94モル溶媒系、アセト
ニトリiv:3%硫酸アンモニウム(1:I)、Rf=
0.52 12)高速液体クロマトグラフィーCHPLC):」1
I体、 Y ?J CパックA312(山村化学研究新
製)、移動層、2%メタノ−/I//10.旧Mリン酸
緩衝液(pH3、02,2ml /mi、o。
Rt=5.8(min) 以下に記す物性はA、B、C成分(2塩酸)共同じ。
13)溶解性: 易溶:水、含水アセトン、含水アルコール難溶ニジメチ
ルスルフォキサイド、メタノール、アセトン、酢酸エチ
ル 14)呈色反応: 陽性:ニンヒドリン、ブレイブ・リーバツク、坂口反応 陰性:工−ρリッと、パートン反応、過マンガン酸カリ
ウム 15)安定性: 酸性および塩基性水溶液中で不安定、中性水溶液中でや
一不安定 百6)物質の区分: 両性物質(2塩酸塩は中性物質) (ii)TAN−547B・二塩酸塩 1)外月:白色2づ〕末 2)比旋光度:〔σ〕25+ 54 、8° L15゜
(C=0.56.水中) 3)分子岱情り定値: 5rus法、 (M+H)γ5
94)推定分子式: C29I(46N]0O12S 
−21(C1−(3I(20) ※1 ※2 5)元素分析値部): 実測値 計↓;1.’ f+*
C,39,02±2.o c、39.32H,6,51
±1.OL6.14 N、 15.46±1.5 N、+5.810.27.
09 S、3.50±1.OS、3.62 C1,8,27±1.5 C1,8,01?Ii+、※
2.Aと同じ条件 6)trwスペクト/L/:耳3hI、タ遇町λH2O
260±2mm(E”%−113±20)maX 1a
1 7)CDスペクト/I/: 20 Ce ’:J 22B12 33600±5000およ
び(e )”0+30700±5000 260±2 8)工Rスペクト/L/:臭化カリウム中の主な波゛ 
数(11)はつぎの通りである。3!−り開部ぐ、。
3370、 3260. 3220. 3080゜3Q
O0,17B(1,1735,1675゜+535. 
1460. 14+0. 1260゜+170. 10
70. 880. 800゜530゜ 9 ) 13c −N M Rヌベクト/L/:重水中
、100MIIIZ でのシグナルは少くとも下記に認
められる(δppm )。
179.78.177.92.176.88.176.
15゜173.49.170.77、166.41.1
62.25゜+59.59,134.39. 118.
6L 79.66゜72.91. 67.11. 66
.04.56.95゜56.03. 53.14. 5
+、72. 43.61゜4+、52. 37.32.
 37.62,29.23゜28.66、 2γ−50
= 23−47+ 19.55゜19.51 10)アミノ酸分析値:(Aと同じ条件)アラニン:2
.1モル a−アミノ−アジピン酸:1.1モル +1)TLC:(Aと同じ条件) Rf −0、55 12)upy、c : < hと同じ条件)Rt−6,
8(min> (III)TA 1丁 −547C・ 二基11り2塩
1)外観−白色粉末 2)比旋光織:(α)i5+25.l°±15°<c=
0.49.水中) 3) 分子ff1611]定値: sxMs法、(M+
H>+8304)推定分子式: C32H51Nよ、0
13 S・2HC’I−・C3H20) 5)元素分析g1(%J: 実測@1*1 計算値82
C,39,61±2.0 G、40.I7H,6,54
±1.OH,6,22 L15.92±L5 N、16.10 0.26.75 S、3.41±1.0 8.3.35 a1..6.41±1.5 CL、7.41※1.※2
.Aと同じ条件 7)CDスペクト/+/: 8)工Rスペクトlv:臭化カリウム中の主な波数(c
ls−”)はつぎの通シである。耳tr4参Aσ−13
350、3250,3070,300口。
2950、+γ80. 1735. 1665゜+53
0. 1450. 1400. 1300゜1250、
 1+60. 1060. 790゜520゜ 9 ) ′3C−M M Rスペクト/I/:重水中、
100M■2でのシグナIvVi少くとも下記に認めら
れる(δppm )。
179.79.178.04. +17.47.177
.38゜176、+2.173.47.171.08.
 +66.32゜162.07. +59.52.13
5.0 、117.2r。
79.57. 72.86. 67、+0. 65.8
8゜57.28. 55.8γ、53.0γ、52.3
5゜5+、62. 43.52. 4+、52. 37
.2γ。
32.73. 29.25. 28.48. 27.3
6゜23.4+、+9.45. +9.42. 19.
2510)アミノ酸分析値:(Aと同じ条件ンアラニン
:3.1モμ α−アミノ−アジピン酸=1.1モp If)TLc、(人と同じ条件) Rf=0.60 12)HPLC: (Aと同じ条件) Rt=11.7(min) 次にTAN−547の生物学的性状について述べる。T
AN−547(各二塩酸塩)の各種微生物に対する抗菌
メベクトルは第1表に示すとおりでちる。
(注):l!! 培地:パクト・アンテイビオテイツク
メケウム3(ディ7コ); 17.5F、パクト・イーヌ トエキストラクl−(ディフコ); 5F、パクト・アガー(ディ フコ);2(1,蒸留水;1 (1、pH7,0゜ 接種菌量:約In /u/菌液の1白金耳景を用いた。
TAN−547のβ−ラクタメースに対する安定性を第
2表に示す。対照に較べて、TAN−547G成分(二
塩酸塩)は極めてβ−フクタメースに列して安定である
1に−7A)J−rダ2めマラス、池、イ、注直”−h
’す豊々h劫光11/¥72未1毫本1ヒLリー(”4
ろ・β lX−1” 17 −! 第3表 CP Z : cefoperazone、 CBR:
 cepha、1oridineP CG : ben
zylpenicillinなお、上記第2表において
、エッシェリヒア・コリTN713m生のβ−ヲクタメ
ーヌおよびクレグシエフ・オキシトーカTN + 71
9fn生tvβ−フクタメースに対する安定性は、PC
Gのそれらに対する安定性を100として表わした。ま
た、セラチア・マμセッセンヌTN81産生のβ−ラク
タメーヌおよびプロテウス・ブルガリスGM4413産
生のβ−ヲクタメースに対する安定性は、CERのそバ
に対する安定性を100として表わした。
抗生物質TAN−547G”二塩酸塩’e1f/kty
となる量をマウスに皮下投与しても死亡例は認められな
かったので、抗生物質TAN−547は低ン1j性と考
えられる。
これらのデータから明らかなように、抗生物質TAN−
547はβ−ラクタメーヌ産生株を含むグラム陽性菌お
よびグラム陰性菌に対して抗菌性を示し、110乳動物
などに対する毒性が低い抗生物質である。したがってT
AN−547はl’+)i乳動物(例、マウス、ラット
、ウサギ、犬、ヒト)のff++1菌感染症の治療に用
いることが出来る。
TAN−547をたとえば#Ir14感染症の治療剤と
して用いるには、たとえばTAN−547に注射剤とし
て非経口的に上紀噛″tt動物の皮「または筋肉内に約
1〜501197に9 /日、好ましくは約5〜201
197に97日投与する。また経口剤として、抗生物質
TAN−547をカプセμ剤とし、TAN−547とし
て約1〜100Wl/ky/日好ましくは約5〜50ダ
/#7日投与する。
また、TAN−547は、殺菌剤として用いることがで
きる。たとえばTAN−547を約0.01〜0.1W
/V%の濃度で蒸留水に溶解した液剤、またはIFあた
りTAN−54γを約0.2〜20ダ、好ましくは約1
〜10q含有する軟膏剤として、上記哺乳動物の手1足
、眼、耳などに塗布することにより、これらの部位の殺
菌、消壽に用いることができる。
抗生物質TAN−547はまた新しい医薬品の合成中間
体としても極めて有望な化合物である。
以上述べた諸性質から、TAN−547はセフェム系抗
生物質と考えられる。しかしながら、分子式が026H
41N9011S・ C29H46’1OO12S ま
たはC32H5□N□、O□3Sであるセフェム系抗生
物質は知られていないので、TAN−547は新規化合
物と考えられる。
次に実施例金挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
なお、パーセントは、特にことわシのないかぎり重量/
容量%を示す。
実施例1 栄養寒天斜面上に生Y1させフ仁リゾバクター・ラクタ
ムゲヌヌYK−90(IFo 14288゜FERM 
P−72’12)の菌株を、グルコース2%、ソμグμ
・スターチ3%、生大豆粉1%。
%を含有する水溶液(pH7、0)に沈降性炭酸力μグ
ラム0.5%を添加した培地40rsl’c信む200
m?容三角フラスコ3木に接種して、24℃で48時間
振盆培養しその培養物を種菌とする。
次に、デキストリン3%、生大豆粉1.5%。
コーン・グルテン・ミーA/1.5%、ポリペプトン(
大五栄養化学工業株式会社)0.2%、チオ硫酸ナトリ
ウム0.1%を含有する水溶液(pn6.5)に沈降性
伏酸力μグラム0.5%を添加した培地4000rqt
を200*tの三角フヲヌコに各々4Otslずつ分注
し、120°C920分間滅菌したものに種菌をItt
tlずつ接種して、24℃で、200回転/分の条件下
で72時間振盪培養した。
上記で得られた培養液(206)を7%修麹酸pH3,
5に調整後、ハイフロヌーバーセ/I/(ジョンズ・マ
ンビル・プロダクト社製、米国)を加え、通過してp液
(16e)を得た。r液を痺6.8に調整後、活性炭(
1(1)を充填したカラムを通過させた。水(31)で
カラムを洗浄後、抗生物1TAi−547e8%イ/ 
7”夕/ −/l/ −N/200塩酸(8e)で溶出
した。溶出液を1.8eまで濃縮後、濃縮液をアンバー
ライ)CG−50(Ti”m、1.+g><ローム・ア
ンド・ハース社製。
米国)のカラムを通過させた。水(4,5N)でカラム
を洗浄後N/+00 塩酸(9e)で溶出分j+ii 
l、た。有効区分を集めて濃縮し、m輸液をpH7,1
J14整後、ダイヤイオンHP−20(50−100メ
ツシユ、0.5g)(三菱化成工業株式会社製)を充興
したカラムを通過させた。0.0 +Mリン酸RK液(
pH7、3、1、5# )テカラムe洗i)後、0.0
1MIJン酸緩衝液(pH3,5,5e)で溶出分画し
た。有効区分金集めて、溶出液をpN7.2に調整後、
活性度(100m?)を充填したカラムを通過はせ、水
(300rl)でカラムを洗った後、8%インブタノー
ル−N/200榔酸(6jlOsy/)で溶出した。溶
出液を濃縮後、濃縮液をCM−セファデックスC25(
Na17,20゜ff/)()7/L’、マシア・ファ
イン・ケミカtv社製。
スエーデン)を充填したカラム全1朗過させ、0.02
M−食塩水(6e)で溶出分画した。各分画を液体クロ
マトグラフィーの分析に付し、TAN−547A、B、
Ck生成分とする分両全それぞれ集めた。
TAN−547A主成分分画をpH7,2に調整後、活
性炭(10ガj)を充填したカラムを通過式せ、水C3
0Mt)でカラムを洗った後、8%イソゲタノール−N
/200塩酸(70ηt)で浴出した。
溶出液を満縮後、凍結乾燥してTAN−547A二塩酸
塩の′m粉末(61増)が得られた。
TAN−547B 、Cの主成分分画も同様の操作を行
ない、TANご547B二塩11Q塩の粗粉末c 14
4Fj4)、Thy−547c二塩酸塩の粗粉末(22
6ダ)が得られた。
TAN−547に塩酸塩の粗粉末(61ダ)を担体とし
てYMC−GELOD8ニー15(山村化学研究新製)
を用いた分取用高速液体クロマトグラフィーに付し、0
.02Mリン酸緩衝液(pH3,0)で溶出分画した。
6分Isを液体クロマトグラフィーの分析に付し、単一
ピークを示す部分を集めた。有効区分’e IN Na
OH″rpH7,5に調整後、INMCI テpH3、
OKvJ調整シ、活性炭(5#yt)を充填したカラム
を通過させ、水(25cy/)でカラムを洗った後、8
%インゲタノール水(25ml)で溶出した。溶出液を
′1fJ縮後、Mt結乾燥しでT A N −547A
二塩酸塩の白色粉末(401q)が得られた。
TAN−547B 、C二塩酸塩の粗粉末も同様に分取
用高速液体クロマトグラフィーに付し、TAN−547
B二塩酸塩の白色粉末(961ダ)。
TAN−547C二塩酸塩の白色粉末(112ツ)が得
られた。
【図面の簡単な説明】
第1図、第3図および第5図は、抗生物質TAN−54
7A・二塩酸塩、B・二塩酸塩およびC・二塩酸塩の葉
外部吸収スベク)/L’iそれぞれポし、第2図、@4
図および第6図は、抗生物質TAN−547A・二塩酸
塩、B・二塩酸塩およびC・二塩酸塩の赤外部吸収スペ
ク)/l”tそれぞれ示す。 $1図 表jf、(面) 第3図 速、食(nml $5図 城+ (nm ) 嘲剖癲2 丁−bに 十市 −11モ ゛)フ−Y(自発)昭和5
9年11月;30口 1 ”J+件の表示 昭和58年特31願第174897シ」−2発明の名称 抗生物質′1′八N−547、その製a 71、おにび
微生物3 補正を4′る古 11411との関係 特許出願人 11−所 大阪市東区道修町2丁1127番地名称 (
293) 武11.1薬品−に業株−(会社代表前 倉
 林 ff 四 部 4、代理人 住所 大阪市淀用区−1−〕本町2 ’I’t=117
 a 85シー、’6、補止の内容 (1)明細は第11頁第6行の1寄託されている3、j
を「寄託され、該寄託はブタペスト条約に括−ノく寄託
に切換えられて、受託番”i F I’; It MI
LP−575として同研究所(+”10)に保’l′j
されている。1に力11゛4−る。 (2)同;!1第16頁第+stiの!実施例2.・金
1実施例11に訂if(°dる。 (:()同;IY第16頁第15行のIT八へ−542
14i’rA N 547 、I ij、tl’+IE
4°ろ、。 (4)同、1)第+9rt第1:3行の12塩酸1の後
に14i4挿入ずろ1゜ (5)同11)第19 t’i第20行の1−ブレイブ
1を1タレイグ1に′、1’i14’る。 (6)同、11第211’f第4(j(1’):II%
′1をl [vl 1.1 ;if’ d・する、。 (7)同11)第24頁第18?1と第19(」の間に
次υ)記載を挿入4−る、。 [以上述べた性質から、抗生物:ttrΔN 5・17
の構造式は、一般式 さll3 1式中、l(は水素、アラニルまたはアラニル−アラニ
ルを示4゛3、[て表わされろと考えられる。 なお、1.記入(丁)中、アラニール(J式?111.
−にII−GOで、 011゜ アラニル アラニル(」式 %式% 表イー]される。 よノこ、 ′■゛ ΔN 547Δ
のイ、(7j貴人(3式(1)においCRか水素てΔ9
す、′1゛ΔN5471、(のそれは式(1)においζ
I(がアシールごあり、1゛ΔI刈 547Cのそれ(
」式(1)において1セがアラニール−アラニルである
。1(8)同11)第27頁第15行の1第2表」を1
第3表1に言1’ 1L4−る。 (9)同書第30頁第6行のI+’ 72471を11
3P −−575Jに1;T14る1、 7 添イ・j’ fil類のト1i4 (1)原イず託についての受託証1許木 1 通−以 
1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 り、円二色性ヌベクトルが228±2nmで−の、26
    0±2nmで十のコツトン効果をそれぞれ示し、分子式
    がそれぞれC26H4□N90□1”IC2DH46N
    10012 ”’・ C32H51Nl1013Sであ
    るゞ71ム系抗生物質TAN−547A、13;Cまた
    はそれらの塩。 (2)リゾバクター属に属する抗生物質TAN−547
    A、BおよびCの一種または二種以上を生産する能力?
    有する微生物を培地に培養し、培養物中に該抗生物質を
    生成蓄積せしめ、採取することを特徴とする抗生物質T
    AN−547A、B、Cまたはそれらの塩の製造法。 (3)オキシダテイプーフアーメンタテイグテヌトが非
    分解型で、ショ糖および乳糖からの酸およびガヌを生成
    せず、かつ硝酸塩の還元能を有する新菌種リゾバクター
    ・ヲクタムゲヌス。
JP58174897A 1983-09-06 1983-09-20 抗生物質taν−547,その製造法および微生物 Pending JPS6066987A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58174897A JPS6066987A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 抗生物質taν−547,その製造法および微生物
US06/651,037 US4587333A (en) 1983-09-20 1984-09-14 Cephalosporins and their production
EP84111118A EP0137365A3 (en) 1983-09-06 1984-09-18 Cephalosporins and their production
KR1019840005720A KR850002487A (ko) 1983-09-20 1984-09-19 세파로스포린류의 제조방법
CA000463564A CA1225052A (en) 1983-09-06 1984-09-19 Cephalosporins and their production

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58174897A JPS6066987A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 抗生物質taν−547,その製造法および微生物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6066987A true JPS6066987A (ja) 1985-04-17

Family

ID=15986596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58174897A Pending JPS6066987A (ja) 1983-09-06 1983-09-20 抗生物質taν−547,その製造法および微生物

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4587333A (ja)
JP (1) JPS6066987A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60142987A (ja) * 1983-12-29 1985-07-29 Mochida Pharmaceut Co Ltd セフアロスポリン誘導体
DE150507T1 (de) * 1983-12-29 1987-02-26 Mochida Pharmaceutical Co., Ltd., Tokio/Tokyo Cephalosporinverbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und pharmazeutishe praeparate.
DE3481769D1 (de) * 1984-01-23 1990-05-03 Takeda Chemical Industries Ltd Cephemderivate und ihre herstellung.
US4840945A (en) * 1985-04-01 1989-06-20 Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. Cephalosporin derivatives
JPS63132893A (ja) * 1986-11-25 1988-06-04 Mochida Pharmaceut Co Ltd 新規セフアロスポリン誘導体、その製法およびそれらを有効成分とする抗菌剤
US4880798A (en) * 1986-11-25 1989-11-14 Mochida Pharmaceutical Co., Ltd. Cephalosporin derivatives

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2107307B (en) * 1981-07-25 1986-02-26 Beecham Group Plc B-lactum antibacterial agents

Also Published As

Publication number Publication date
US4587333A (en) 1986-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0182315B1 (en) Novel antibiotic nk84-0218 pharmaceutical compositions containing it and process for the production of the same
CA1337802C (en) Antibiotics tan-1057
JPS6066987A (ja) 抗生物質taν−547,その製造法および微生物
US5648455A (en) Antibiotic WAP-8294A, method for preparing the same and antibacterial composition
DE3687016T2 (de) Antibiotika tan-749, deren herstellung und anwendung.
AU705610B2 (en) Antibiotic WAP-8294A, method for preparing the same and antibacterial composition
DE3782199T2 (de) Biologisch aktive peptide tan-866.
EP0137365A2 (en) Cephalosporins and their production
CA1247029A (en) Cephem compounds and their production
CA1220746A (en) Luzopeptin e.sub.2
JPS62294676A (ja) パチュロリドおよびその製造法
JPS615792A (ja) 抗生物質およびその製造法
NO822016L (no) Nye antibiotisk virksomme forbindelser, fremgangsmaate til deres fremstilling samt deres anvendelse som legemidler
JPS6147491A (ja) 抗生物質,その製造法および微生物
JPH0361662B2 (ja)
JPH0699444B2 (ja) 抗生物質tan―547およびその製造法
JPS6125488A (ja) 抗生物質tan−585c,tan−585dおよびその製造法
JPS63264599A (ja) 抗生物質tan−865およびその製造法
JPH02303496A (ja) 抗生物質pbj―5,360複合体
JPH0439477B2 (ja)
JPH01207299A (ja) 化合物tan−1054およびその製造法
JPH03181497A (ja) 抗生物質tan―1289およびその製造法
JPH10273497A (ja) 抗菌作用物質
JPS60256387A (ja) 抗生物質tan−592、その製造法および微生物
JPS63170395A (ja) 抗生物質tan−930およびその製造法