JPS606636Y2 - 扇風機 - Google Patents
扇風機Info
- Publication number
- JPS606636Y2 JPS606636Y2 JP1976141113U JP14111376U JPS606636Y2 JP S606636 Y2 JPS606636 Y2 JP S606636Y2 JP 1976141113 U JP1976141113 U JP 1976141113U JP 14111376 U JP14111376 U JP 14111376U JP S606636 Y2 JPS606636 Y2 JP S606636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guard
- neckpiece
- attached
- recess
- electric fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は構造簡単で小型の扇風機を提供せんとするもので
ある。
ある。
以下図に基いて説明すると、１は、ガード２内にモータ
３及びファン４を収納し、このガード２をベース５に枢
着した扇風機で、前記ガード２は前ガード２ａと後ガー
ド２ｂとに分割でき、該後ガードはプラスチック酸とし
てその中心に凹陥部状のモータ取付部６を、下端にネッ
クピース嵌入用の凹所７を夫々一体に形成している。
３及びファン４を収納し、このガード２をベース５に枢
着した扇風機で、前記ガード２は前ガード２ａと後ガー
ド２ｂとに分割でき、該後ガードはプラスチック酸とし
てその中心に凹陥部状のモータ取付部６を、下端にネッ
クピース嵌入用の凹所７を夫々一体に形成している。
この凹所は背面と下面とを開口しており、対向内側面に
、一端を前記背面開口部に開口した水平方向の凹溝８．
８を形成している。
、一端を前記背面開口部に開口した水平方向の凹溝８．
８を形成している。
９は前記ガード２を俯仰調節自在に枢支しているネック
ピースで、円形頭部１０の両側面中心部より枢軸１１．
１１を突出すると共に、垂直部１２の側面に前記枢軸１
１を中心とした弧状溝１３を設け、且つこの垂直部の下
端両側に前記ベース５への取付用スライド溝１４．１４
を設けて、更に端面より螺子棒１５を突出している。
ピースで、円形頭部１０の両側面中心部より枢軸１１．
１１を突出すると共に、垂直部１２の側面に前記枢軸１
１を中心とした弧状溝１３を設け、且つこの垂直部の下
端両側に前記ベース５への取付用スライド溝１４．１４
を設けて、更に端面より螺子棒１５を突出している。
一方前記ベース５はＵ字状をしており、その対向縁より
斜め内側に向かって橋絡片１６．１６を突設し、両橋絡
片の先端間にコ字型のガード支持部１７を一体に形成し
ている。
斜め内側に向かって橋絡片１６．１６を突設し、両橋絡
片の先端間にコ字型のガード支持部１７を一体に形成し
ている。
このベースに前記ガード２を装着するには、前記コ字型
ガード支持部１７の対向縁に前記ネックピースのスライ
ド溝１４．１４を摺動嵌合し、ネックピース側に設けた
螺子棒１５を前記コ字型ガード支持部１７の背面透孔１
Ｂに通し、且つ後方に突出せしめて該突出部分に蝶ナツ
ト１９を螺合し、ベース５にネックピース９を固定する
。
ガード支持部１７の対向縁に前記ネックピースのスライ
ド溝１４．１４を摺動嵌合し、ネックピース側に設けた
螺子棒１５を前記コ字型ガード支持部１７の背面透孔１
Ｂに通し、且つ後方に突出せしめて該突出部分に蝶ナツ
ト１９を螺合し、ベース５にネックピース９を固定する
。
次でネックピースより突出した枢軸１１．１１の先端を
ネックピース収納凹所の水平凹溝８，８内に摺動挿入し
てこのネックピースの円形頭部１０をネックピース収納
凹所７内に嵌入し、該収納凹所の背面開口部に当板２０
を装着して、該当板の両側より突出した押え板２１．２
１の先端で前記枢軸１１を水平凹溝８，８の奥端に押し
つけ、ガード２を俯仰調節自在に枢支している。
ネックピース収納凹所の水平凹溝８，８内に摺動挿入し
てこのネックピースの円形頭部１０をネックピース収納
凹所７内に嵌入し、該収納凹所の背面開口部に当板２０
を装着して、該当板の両側より突出した押え板２１．２
１の先端で前記枢軸１１を水平凹溝８，８の奥端に押し
つけ、ガード２を俯仰調節自在に枢支している。
なお前記当板２０は、その両側に穿設した透孔２２，２
２より螺子２３．２３を挿入し、該螺子を前記ネックピ
ース収納凹所７の両側に設けた螺孔２４，２４に螺合す
ることによって完全に固定される。
２より螺子２３．２３を挿入し、該螺子を前記ネックピ
ース収納凹所７の両側に設けた螺孔２４，２４に螺合す
ることによって完全に固定される。
２５は俯仰固定螺子で、前記ネックピース収納凹所７の
側面に穿設した螺孔２６に螺合し、先端をネックピース
の弧状溝１３に圧接することによって前記ガード２を任
意の俯仰角度に固定する。
側面に穿設した螺孔２６に螺合し、先端をネックピース
の弧状溝１３に圧接することによって前記ガード２を任
意の俯仰角度に固定する。
前記モータ３は外転型であり、椀状ケース２７を前記モ
ータ取付部６の内周面に螺子２８・・・によって固定す
ると共に、この椀状ケース２７の中央より一体に突設し
た筒状部２９の外側に固定子３０を圧入嵌合し、内側に
軸受メタル３１を圧入して該メタル内に回転軸３２を通
し、回転子３３に圧着したケース３４の中央ボス部３５
をこの回転軸３２に固定している。
ータ取付部６の内周面に螺子２８・・・によって固定す
ると共に、この椀状ケース２７の中央より一体に突設し
た筒状部２９の外側に固定子３０を圧入嵌合し、内側に
軸受メタル３１を圧入して該メタル内に回転軸３２を通
し、回転子３３に圧着したケース３４の中央ボス部３５
をこの回転軸３２に固定している。
以上の如く本案は、扇風機の後ガード２ｂをプラスチッ
クにより形成し、この後ガードの中心にモータ取付部６
を一体に形成して、該部分に装着したモータ３及びファ
ン４をガード２内に位置せしめているので小型にするこ
とができ、且つ前記後ガードの下部にネックピース９を
装着しているので、従来の如くベース５からモータ部分
まで届く支柱を立てる必要がなく前記後ガード２ｂが支
柱を兼ねるもので、構造簡単な小型の扇風機を提供する
ことができる。
クにより形成し、この後ガードの中心にモータ取付部６
を一体に形成して、該部分に装着したモータ３及びファ
ン４をガード２内に位置せしめているので小型にするこ
とができ、且つ前記後ガードの下部にネックピース９を
装着しているので、従来の如くベース５からモータ部分
まで届く支柱を立てる必要がなく前記後ガード２ｂが支
柱を兼ねるもので、構造簡単な小型の扇風機を提供する
ことができる。
図面は本案扇風機を示すもので、第１図は縦断側面図、
第２図は同分解側面図、第３図は枢支部分の分解斜面図
、第４図はベースの斜面図である。 ２・・・・・・ガード、２ｂ・・・・・・後ガード、６
・・・・・・モータ取付部、７・・・・・・凹所、９・
・・・・・ネックピース、８・・・・・・凹溝、１１・
・・・・・枢軸、２０・・・・・・当板、２１・・・・
・・押え板。
第２図は同分解側面図、第３図は枢支部分の分解斜面図
、第４図はベースの斜面図である。 ２・・・・・・ガード、２ｂ・・・・・・後ガード、６
・・・・・・モータ取付部、７・・・・・・凹所、９・
・・・・・ネックピース、８・・・・・・凹溝、１１・
・・・・・枢軸、２０・・・・・・当板、２１・・・・
・・押え板。
Claims (3)
- （１）前後に分割したガードの後ガードをプラスチック
によって形成し、その中心部にモータ取付部を一体に形
成して該部分に装着したモータ及びファンを前記ガード
内に収納すると共に、前記後ガードの下部にネックピー
スを装着してなる扇風機。 - （２）前記後ガードの下部に凹所を形成Ｌ１該凹所に前
記ネックピースを装着してなる実用新案登録請求の範囲
第１項記載の扇風機。 - （３） ネックピース装着用の凹所は背面と下面を開
口し、且つ対向両内側面に水平方向の凹溝を形成して両
凹溝にネックピースの枢軸を嵌入し、前記凹所の背面開
口部に当板を装着して、該当板から突出した押え板の先
端で前記ネックピースの枢軸を凹溝の奥端に押しつけて
なる実用新案登録請求の範囲第２項記載の扇風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976141113U JPS606636Y2 (ja) | 1976-10-18 | 1976-10-18 | 扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976141113U JPS606636Y2 (ja) | 1976-10-18 | 1976-10-18 | 扇風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5358860U JPS5358860U (ja) | 1978-05-19 |
| JPS606636Y2 true JPS606636Y2 (ja) | 1985-03-02 |
Family
ID=28749893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976141113U Expired JPS606636Y2 (ja) | 1976-10-18 | 1976-10-18 | 扇風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606636Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-10-18 JP JP1976141113U patent/JPS606636Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5358860U (ja) | 1978-05-19 |
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