JPS6320142Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6320142Y2 JPS6320142Y2 JP4294682U JP4294682U JPS6320142Y2 JP S6320142 Y2 JPS6320142 Y2 JP S6320142Y2 JP 4294682 U JP4294682 U JP 4294682U JP 4294682 U JP4294682 U JP 4294682U JP S6320142 Y2 JPS6320142 Y2 JP S6320142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- recess
- cabinet
- rotating shaft
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポータブルテレビジヨン受像機等の携
帯用機器に設けられるハンドルの取付装置の改良
に関するものである。
帯用機器に設けられるハンドルの取付装置の改良
に関するものである。
従来、この種のハンドル取付装置は第１図に示
したようにキヤビネツト１にハンドル取付用の凹
部２を設け、この凹部２にハンドル３の端部に設
けた取付部４を挿入し、キヤビネツト１の凹部２
及びハンドル３の取付部４に設けた透孔５，５，
６に一端部に係止部７を有する固定棒８を挿通し
た後、固定棒８の先端部付近に設けた透孔（図示
せず）に割ピン９を挿通し割ピン９を折曲げるこ
とによりハンドル３をキヤビネツト１に固定して
いた。
したようにキヤビネツト１にハンドル取付用の凹
部２を設け、この凹部２にハンドル３の端部に設
けた取付部４を挿入し、キヤビネツト１の凹部２
及びハンドル３の取付部４に設けた透孔５，５，
６に一端部に係止部７を有する固定棒８を挿通し
た後、固定棒８の先端部付近に設けた透孔（図示
せず）に割ピン９を挿通し割ピン９を折曲げるこ
とによりハンドル３をキヤビネツト１に固定して
いた。
しかし、上記従来のハンドル３の取付装置では
割ピン９を折曲げるのに長い時間を要し作業能率
が悪いという欠点があつた。
割ピン９を折曲げるのに長い時間を要し作業能率
が悪いという欠点があつた。
本考案は上記従来の取付装置の欠点を除去する
ことを目的とし、簡単に取付けを行うことのでき
るハンドル取付装置を提供するものである。
ことを目的とし、簡単に取付けを行うことのでき
るハンドル取付装置を提供するものである。
以下、第２図乃至第５図に示した実施例に従つ
て本考案を説明する。まず、キヤビネツト１０に
ハンドル取付用の凹部１１を設け、この凹部１１
の側面にはガイド用の溝１２，１２を形成すると
ともにこの溝１２，１２の一部分には係止部１
３，１３を形成する。一方、ハンドル１４の両端
に設けた取付板１５の側面には回転軸１６，１６
を一体に形成する。また、ハンドル１４をキヤビ
ネツト１０に固定するために板状をし回転軸１６
と嵌合する透孔１７を有する取付板１８を形成す
る。
て本考案を説明する。まず、キヤビネツト１０に
ハンドル取付用の凹部１１を設け、この凹部１１
の側面にはガイド用の溝１２，１２を形成すると
ともにこの溝１２，１２の一部分には係止部１
３，１３を形成する。一方、ハンドル１４の両端
に設けた取付板１５の側面には回転軸１６，１６
を一体に形成する。また、ハンドル１４をキヤビ
ネツト１０に固定するために板状をし回転軸１６
と嵌合する透孔１７を有する取付板１８を形成す
る。
そして、ハンドル１４をキヤビネツト１０に取
付ける場合は、取付板１８に設けた透孔１７と回
転軸１６を嵌合し取付板１８を取付部１５に取付
け、取付部１５，１５を溝１２，１２に沿つて凹
部１１に挿入し回転軸１６，１６を取付け、第４
図に示したように取付板１８を矢印の方向に90゜
回転させる。そうすることにより取付板１８は凹
部１１に固定され回転軸１６，１６は係止部１
３，１３に係止される。従つて、上記実施例にお
いては、簡単にハンドル１４をキヤビネツト１０
に回動自在に取付けることができる。
付ける場合は、取付板１８に設けた透孔１７と回
転軸１６を嵌合し取付板１８を取付部１５に取付
け、取付部１５，１５を溝１２，１２に沿つて凹
部１１に挿入し回転軸１６，１６を取付け、第４
図に示したように取付板１８を矢印の方向に90゜
回転させる。そうすることにより取付板１８は凹
部１１に固定され回転軸１６，１６は係止部１
３，１３に係止される。従つて、上記実施例にお
いては、簡単にハンドル１４をキヤビネツト１０
に回動自在に取付けることができる。
以上述べた通り本考案のハンドル取付装置で
は、キヤビネツトに凹部を設けこの凹部には溝を
形成し、一方ハンドルの取付部には回転の中心と
なる回転軸を形成し、さらに回転軸と嵌合する透
孔を有する取付板を形成し、この取付板を回転軸
に取付け、この状態で溝に沿つて凹部に挿入し取
付板を回動してキヤビネツトと嵌合するようにし
たことによりハンドルが外れないようにしたた
め、簡単に取付けができ作業能率を向上すること
ができる。
は、キヤビネツトに凹部を設けこの凹部には溝を
形成し、一方ハンドルの取付部には回転の中心と
なる回転軸を形成し、さらに回転軸と嵌合する透
孔を有する取付板を形成し、この取付板を回転軸
に取付け、この状態で溝に沿つて凹部に挿入し取
付板を回動してキヤビネツトと嵌合するようにし
たことによりハンドルが外れないようにしたた
め、簡単に取付けができ作業能率を向上すること
ができる。
第１図は従来装置の断面正面図、第２図は本考
案装置のキヤビネツトの断面側面図、第３図は本
考案装置の分解断面正面図、第４図は本考案装置
の取付途中の断面側面図、第５図は本考案装置の
断面正面図である。 １０……キヤビネツト、１１……凹部、１２…
…溝、１４……ハンドル、１５……取付部、１６
……回転軸、１７……透孔、１８……取付板。
案装置のキヤビネツトの断面側面図、第３図は本
考案装置の分解断面正面図、第４図は本考案装置
の取付途中の断面側面図、第５図は本考案装置の
断面正面図である。 １０……キヤビネツト、１１……凹部、１２…
…溝、１４……ハンドル、１５……取付部、１６
……回転軸、１７……透孔、１８……取付板。
Claims (1)
- キヤビネツトに凹部を設け、この凹部には溝を
形成し、一方ハンドルの取付部には回転の中心と
なる回転軸を形成し、さらに回転軸と嵌合する透
孔を有する取付板を形成し、この取付板を回転軸
に取付けこの状態で溝に沿つて凹部に挿入し取付
板を回動して嵌合することによりハンドルが外れ
ないようにしたことを特徴とするハンドル取付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294682U JPS58144880U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ハンドル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4294682U JPS58144880U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ハンドル取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144880U JPS58144880U (ja) | 1983-09-29 |
| JPS6320142Y2 true JPS6320142Y2 (ja) | 1988-06-03 |
Family
ID=30054045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294682U Granted JPS58144880U (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | ハンドル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58144880U (ja) |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4294682U patent/JPS58144880U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58144880U (ja) | 1983-09-29 |
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