JPS6066247A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS6066247A
JPS6066247A JP58174980A JP17498083A JPS6066247A JP S6066247 A JPS6066247 A JP S6066247A JP 58174980 A JP58174980 A JP 58174980A JP 17498083 A JP17498083 A JP 17498083A JP S6066247 A JPS6066247 A JP S6066247A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の背景 技術分野 本発明は、ハロゲン化銀写真感光材料に関する。 さら
に詳しくは、電子線照射によって製造された支持体を有
し、特に、写真印画紙としてiff適なハロゲン化銀写
真感光材料に関する。
先1j技術とその問題点 写真印画紙用の支持体としては、近年写真処理の迅速化
等のため、紙基材表面にポリオレフィン樹脂を被覆した
ものが用いられている。
そして、支持体の白色度、隠蔽力や、写真乳剤塗布後の
解像力、鮮鋭性を高めるため、ポリオレフィン樹脂中に
は、酸化チタン、炭酸カルシウム等の無機白色顔料を含
有させている。
ところで、ポリオレフィン樹脂の被覆を形成するに際し
ては、樹脂を約280〜340°Cにて高温溶融する必
要がある。 そして、このような高温溶融したポリオレ
フィン樹脂中には、無機白色顔料を多量に入れることが
できず、しかも分散性も悪い。 このため、十分満足で
きる写真画像の鮮鋭性かえられないという不都合かある
このような実状から、分散剤を使用して、無機顔料をポ
リオレフィン樹脂中に多量に分散させようとする試みが
なされている。
例えば、特開昭51−6531号に記載されている含水
アルミナで酸化チタンを表面処理する技術や、特開昭5
2−351325号に記載されている 含水A父(OH
)2または含水AfL(OH)2と含水二醸化ケイ素で
酸化チタンを表面処理する技術や、特開昭55−108
658号に記載されている酸化チタンを界面活性剤で被
覆処理する技術や、特開昭55−113039号に記載
されているβ−ジケトンキレ−1・で酸化チタンの粒子
表面を被覆処理する技術や、特開昭55−113040
号に記載されているアミン類で酸化チタンの粒子表面を
被覆処理する技術などである。
しかし、これらの技術を用いるときには、ポリオレフィ
ン樹脂の高温溶融に際して、押出機のダイ出1」端に、
これら各添加剤による7りれが発生し、溶融フィルム面
に凹状の線スジが形成されてしまい、これが支持体の表
面みぞとなり、乳剤の塗布ムラを生じるという欠点があ
る。
また、特開昭57−151942号には、上記の添加剤
(1種の分散剤として機能している)にかわり、アルキ
ルチタネ−1・を用いる旨が提案されており、上記の欠
点は改善される。
しかし、この場合には、アルキルチタネート処理した顔
料は、溶融ポリオレフィン樹脂中に10〜20wt%程
度しか入らず、鮮鋭性の点で不ヒ分である。 また、顔
料と結合していないフリーのアルキルチタネートが生し
やすく、これが溶融時に熱分解して被覆中で発煙したり
、冷却ロールに付着して平滑なフィルム表面かえられな
くなるなどの欠点がある。
このように、従来のポリオレフィン樹脂被覆に顔料を含
有させる場合には、未だ十分な鮮鋭性を得るには至って
いない。
このような実状から、特開昭57−27257号、特開
昭57−48948号には、電子線照射によって硬化可
能な組成物を紙基材上に塗布し、これに電子線を照射し
て硬化させた被m層を有する写真用支持体が提案されて
いる。
このような支持体は、常温にて被覆を行うので、無機顔
料の含有量は、20〜70wt%まで増加させることが
でき、しかも分散が容易であり、この結果、鮮鋭性はポ
リオレフィン樹脂被覆と比較して格段と改良される。
しかし、電子線により硬化uj能な樹脂と顔料とを含む
塗布液は、保存安定性が低く、長時間塗11i液を保存
できないという不都合がある。
また、塗布後、電子線照射前に塗布物が凝集しやすく、
硬化後の充填性が悪く、被覆層の表面平滑性がきわめて
悪くなる。
さらに、特に顔料添加量を多くすると、硬化層が脆くな
り、応力亀裂や応力ひび割れが生じやすくなったり、紙
基材との接着性が低下したりする。
このように、上記の提案における電子線硬化被覆層では
、電子線により硬化11丁能な樹脂と顔ネ21との親和
性ないし分散性についての考慮がなされておらず、また
顔料婚加量を多くしたときの被覆層の機械的物性につい
ての配慮もなされておらず、実用上不ヒ分である。
そこで、電子線により硬化I+f能な樹脂と顔料ととも
に各種分散性改良剤を添加して、顔料の分散性を向−ヒ
することが考えられる。
しかし、界面活性剤等の通常の分散性改良剤では、顔料
添加量を多くしたときの接着性の改良効果はなく、また
硬化した被rII層の脆化防止効果もない。
さらに、通常の分散性改良剤では、その添加量を多くす
ると、被覆層のべI・ツキが生じる不都合もある。
II 発明の目的 本発明の目的は、電子線により硬化可能な化合物と無機
白色顔料とを含む組成物を設層し、電子線により硬化し
てなる被覆層を有する支持体を用いたハロゲン化銀写真
感光材料において、顔ネ4の分散性が向上し、写真画像
の鮮鋭性がすぐれ、しかも顔料の充填性が向上し、支持
体表面の平滑性がすぐれ、乳剤の塗布ムラがなく、さら
には、基材と被覆層との接着性にすぐれ、硬化被覆層の
脆化がなく、応力亀裂や応力ひび割れの生じない材料を
実現することにある。
このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち本発明は、 支持体基材の少なくとも1面に、電子線により硬化n(
能な化合物、カップリング剤および無機白色顔料顔料を
含有する組成物を設層し、電子線により硬化してなる被
覆層を有し、この被覆層上に、少なくとも1層のハロゲ
ン化銀乳剤層を有することを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料である。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明において用いる電子線により硬化11丁能な化合
物としては、電子線照射によってラジカル等を発生して
重合ないし架橋して硬化するような、分子鎖中に不飽和
二重結合を2個以上含む樹脂であることが好ましい。
従って、アクリル酸、メタクリル酸あるいはこれらのエ
ステルのようなアクリル系二重結合、ジアリルフタレー
トのようなアリル系二重結合、マレイン酸、マレイン酩
誘導体のような不飽和結合等をもつ、写真支持体用ある
いは各種技術分野で公知の、電子線により硬化可能な樹
脂はいずれを用いてもよい。
ただ、特に支持体基材として紙基材を用いるときには、
無機白色顔料の添加mを多くすると、硬化した被覆層の
脆化が生じやすいので、紙特有の柔軟性を損わないもの
としては、特に、下記のものが好適である。
(1)ウレタンアクリレート系オリゴマーインシアネー
トとして、2.4−1ルエンジイソシアネ−1・、2 
、6−1−ルエンシイソシアネート、1.3−キシレン
ジイソシアネート、1.4−キシレンジイソシアネート
、1.5−ナフタレンジイソシアネート、m−フェニレ
ンジイソシアネート、P−フェニレンジイソシアネート
、3.3′−ジメチル−4,4′−ジフェニルメタンジ
イソシアネーI・、4.4′−ジフェニルメタンジイソ
シアネート、3.3′−ジメチルビフェニレンジイソシ
アネート、4,4′−ビフェニレンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネート、インフォロンジイソ
シアネート、ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート
、デスモジュールL、デスモジュールN等の各種多価イ
ソシアネートと、 線状飽和ポリエステル、例えばエチレングリコール、ジ
エチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン、■、4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオ
ール、ペンタエリスリット、ソルビトール、ネオペンチ
ルグリコール、1.4−シクロヘキサンジメタツールの
ような多価アルコールと、フタル酸、イソフタル酸、テ
レフタル酩、マレイン酸、コハク酸、アジピン酸、セパ
シン酸のような飽和多塩基酸との縮重合によるもの等、
あるいは、 線状飽和ポリエーテル、例えばポリエチレングリコール
、ポリプロピレングリコール、ポリテトラエチレングリ
コール等、さらにはカプロラクタム、ヒドロキシ含イI
アクリル酸エステル、ヒドロキシ含有メタアクリル酸エ
ステル等の 各種ポリエステル類との縮重合物よりなるポリウレタン
エラストマー、プレポリマー、テロマーが有効である。
また、ウレタンエラストマーの末端のインシアネート基
または水酸基に、これと反応するアクリル系二重結合ま
たはアリル系二重結合等を有する単量体と反応させて変
性したものを用いることもできる。
なお、分子量は、500〜20000程度であることが
tIfましい。
(2)スピラン環含有アクリル系オリゴマー分子内にス
ピラン環を有し、かつ分子両末端にアクリル系二重結合
を有する分子量が通常500〜20000.好ましくは
2000以下の、常温で液状の化合物である。
そしてその代表的なものとしては、テトラメチロールメ
タン1モルに、2モルのビニルアルデヒドを反応させて
アセタール化し、つぎにその両末端ビニル基に多価アル
コールを作用させた下記の一般式: (式中、Rはアルキレン基、nは整数である)で表わさ
れるスピラン環含有のオリコマ−を合成し、この両末端
水酸基にアクリル酸、メタクリル酸などのアクリル系不
飽和酸をエステル化反応させてなるものが挙げられる。
このようなスピラン環含有アクリル系オリゴマーの市販
品としては、昭和高分子社製のスピラックT −500
,T −510X −7N 、 T −502X−4、
U−3000、U−3150、U−3151、E−40
00などがある。
(3)ブタジェン系オリゴマー 日本曹達社製 1.2−ポリブタジェングリD−ルNl
5SO−pHG−1000,2000,3000、シン
クレアペトロケミカル社製 ポリBDリキ、ドレジンR
−15等の、両末端に一〇H基ヲ有スるオリゴマーにア
クリル系不飽和二重結合を付加させた化合物や、 1−1本合成ゴム社製 CBR−M2O3などの環化さ
れたポリブタジェンなど。
これらの分子量は、500〜20000が好適である。
以下に、これら電子線により硬化可能な化合物の其体例
を挙げるが、これらのみに限定されるものではない。
7] −へ の 寸 クロト これら電子線により硬化可能な化合物は、2種類以ha
合して用いてもよい。
また、硬化性や可とぅ性を調整する目的で。
これらの好ましい化合物に、これらの化合物の電子線に
よる硬化速度をはやめる電子線硬化性の化合物、例えば
、下記のオリゴマーないしモノマーを1種または2種以
上混合することが好ましい。 その混合比率は、20〜
5 Q jli’ li%が々Iましい。
その好適な化合物とし、て、下記のものが挙げられる。
(1) (CH2=CHC:00(Hz)3G −C2
H3(2) (CH2=CH(00CHz ) 3 C
−CH20+1(3) (CH2=CHC:0−(QC
3H8)−0c)I、、 )3−CcH2e113(4
) CH2= GHCOO((Hz ) 40C:Oc
■=CHz(5)CI(2= CHCOO((Hz )
e 0(QC;H=CH2(nは、1〜■4゜) (7) C)l =C)1−GO−0−(()12−O
H20)nGO−C:)I−OH2(nは、4〜14゜
) さらに、柔軟性や支持体基材の接着性を向上する目的で
、下記に代表される熱可塑性の樹脂を混合して用いるこ
ともできる。
(1)セルロース誘導体 ニトロセルロース、セルロースアセテートブチレート、
エチルセルロース、ブチルセルロース等 (2)ポリビニルアルコール系樹脂 ポリビニルアルコール、ポリビニルブチラール、ポリビ
ニルアセタール等 (3)ポリブタジェンおよびブタジェン共重合ポリブタ
ジェン、アクリルニトリルブタジェン共重合体、スチレ
ン−ブタジェン共重合体等 (4)塩化ビニル系共重合体 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビ
ニル−マレイン酸共重合体等(5)ポリウレタン樹脂 (6)不飽和、飽和ポリエステル樹脂 (7)ポリアミド樹脂 など。
これらの熱可塑性樹脂は、アクリル変性二重結合が導入
されていてもよいし、そうでなくてもよい。
これら熱可塑性樹脂は、前記電子線により硬化可能な化
合物と、硬化速度向上用の電子線硬化性の化合物の総量
に対し、80/20〜40/60ffi量%の混合比率
とすることがllrましい。
次に、本発明におけるカップリング剤は、その分子中に
2つ以上の異なった反応基を有する化合物であり、これ
ら反応基の1つは、無機白色顔料1と化学結合するもの
(メトキシ基、エトキシ基、シラノール基等)であり、
もう1つは電子線により硬化iif能な化合物と化学結
合する反応基(エポキシ基、メタアクリル基、アミノ基
等)である。
そして、このようなカンブリング剤は、電子線により硬
化可能な化合物と無機白色顔料との間に、強力な化学結
合による橋かけの役目を果たす働きをもっている。
この結果、下記のようなすぐれた効果が生じるものであ
る。
(1)無機白色顔料の分散性および充填性が十分改〆す
されるため、被覆層の表面平滑性が良好となる。
(2)無機白色顔料の含有量を高濃度にしても組成液の
保存安定性が長時間係て、塗布時の作業性が著しく向上
する。
(3)無機白色顔料を効果的に界面補強でき、使用する
電子線硬化可能樹脂に関してその種類を広範に選択でき
る利点を生じる。
この場合、カップリング剤としては、シランカップリン
グ剤またはチタンカップリング剤が好適であり、無機白
色顔料の表面を被覆するように棒間されるものである。
すなわち、カップリング剤は、無機白色顔料の水酸基や
、その表面を部分的に被覆している金属酸化物層中の水
酸基と、化学結合するものである。
すなわち、シランカップリング剤では、シラノール基を
形成する基および/またはシラノール基を有しているた
め、シラノール基の形で、無機白色顔料の水酸基や表面
を部分的に被覆している酸化金属表面にある水酸基と反
応して、無機白色顔料との間に化学結合を形成する。
また、チタンカップリング剤では、無機白色顔料の水酸
基や表面を部分的に被覆している酸化金属表面にある水
酸基と強力に反応し、チタン原子と一0\ あるいは−
ORとの結合が切−0/ れて、エーテル結合かエステル結合の化学結合を形成す
る。
以下に、本発明に使用される代表的なカップリング剤を
挙げる。
シランカップリング剤 (1) CH5i(OCI(3)3 (2) CHSi’(QC:2H5)3(6) NH2
Cl12CH2NH(C)1.、)3Si(C)130
)3(7)CH3(CH2)7Si(OCH3)3(8
)NH2(CH2)3Sl(OC2H5)3(9) C
F3(CF2)3CH,,0H2Si(C:H2O)3
チタンカンブリング剤 (1)0 1 このようなカップリング剤を被WI層中に含イ1させる
には、下記のような方法がある。
すなわち第1の方法は、前述した1種または混合した2
種以上の電子線により硬化可能な化合物中に、無機白色
顔料と、溶剤中に溶解した前記のカップリング剤を同時
に添加し、分散混合した後、支持体裁村上に塗布し硬化
する方法である。
また第2の方法は、カップリング剤を適当な溶剤中に溶
解させ、この溶液中に無機白色顔料を侵消して予め表面
処理し、乾燥し、これを1社または混合した2種以上の
電r−線により硬化可能な化合物中に分子I!1.混合
して組成液を調製後支持体基材七に塗布し硬化する方法
である。
そして第3の方法は、前述した1種または混合した2種
以上の電子線により硬化rI(能な化合物を適当な有機
溶剤に溶解し、予めカップリング剤で表面処理し乾燥し
た無機白色顔料を分散混合した後、支持体裁村上に塗布
し硬化する方法である。
さらに第4の方法は、電子線により硬化可能な化合物を
添加する前に、カンプリング剤を有機溶剤中で無機白色
顔料と分散し、その後、電子線により硬化可能な化合物
を鰯加して、分散混合して組成液を調製後、支持体基材
に塗布し硬化する方法である。
これらのrjjでは、予めカップリング剤で処理乾燥し
た無機白色顔料を用いる方法が好ましい。
なお、これらにおいて、有機溶剤を使用する場合には、
組成液の粘度が低くなり、無機白色顔料の充填性が向上
し、被覆層の表面平滑性は一段と向上する。
これらカップリング剤の使用量は、無機白色顔料に対し
て、0.1〜20重量%の範囲で使用することが好まし
い。
0.1重量%より少ないと所期の効果が得られず、20
重量%をこえると経時によりブリードアウトする恐れが
ある。
この場合、カップリング剤は、より好ましくは0.5〜
IO瓜量%の範囲で使用するのがよい。
本発明における無機白色顔料としては、酸化チタン(ア
ナターゼ型、ルチル型)、硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、酸化アルミニウム、酸例えば、含水酸化アルミナ、
含水酸化フェライト等の金属酸化物で、その表面を部分
的に被覆してもよい。
無機白色顔料は、前記電子線により硬化ijf能な化合
物100重量部に対して、20〜200屯量部の範囲で
あることが好ましい。
20重量部未満では、鮮鋭性が十分でなく、200重量
部をこえると、接着性、表面平滑性の点で十分でない。
この場合、30〜150重量部がより好ましい。
なお、顔料の平均粒子径は、0.1−101LI+が好
ましい。
本発明における被覆層塗布用の組成物は、これら電子線
により硬化11丁能な化合物、カップリング剤、無機白
色顔料からなるが、この組成物中には、溶剤を加えるこ
とができる。
この場合、特に有機溶剤を使用する場合には、塗布組成
液の粘度がより低くなるため、無機白色顔料の充填性が
さらに向上し、表面平滑性がさらに−・段と向」ニする
用いる溶剤としては特に制限はなく、用いる電子線硬化
可能化合物およびカップリング剤の溶解性、相溶性等を
考慮して適宜選択される。
組成物を調製する七でIIT適に使用できる溶剤として
は、 メタノール、エタノール、インプロパツール、ブタノー
ルのアルコール アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ン、シクロヘキサノン等のケトン酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、酪酸エチルのエステル エチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコ
ールモノエチルエーテル、ジオキサン等のグリコールエ
ーテル ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳fF 族)K化水
素 ヘキサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素あるいは、これ
らの混合物が挙げられる。
本発明に用いられる支持体基材として、市販の中質紙、
−1−頁紙の他に、天然パルプ、合成パルプあるいはそ
れらの混合物よりなる紙基材が使用できる。
あるいは、ポリエステル類、ポリオレフィン類のベース
に、必要に応じ無機白色顔料が分散されたフィルムを用
いてもよい。
なお、紙基材の秤量は、60〜250 g/m’、より
好ましくは80〜190 g/m’であることが好まし
く、その表面は平滑でも粗くてもよい。
本発明における塗布用の組成物は、以下のようにして調
製される。
すなわち、前述した各成分を、全て同時に、あるいは個
々順次に、混練機に役人する。
塗IHr組成物の混線分散には、各種の混線機が使用さ
れる。 使用1丁能な混線機としては、二本ロールミル
、五本ロールミル、ペブルミル、ボールミル、サンドグ
ラインダー、高速ストーンミル、高速度衝撃ミル、ニー
ター、ホモジナイザー等がある。
また、塗布方法としては、エアードクターコート、プレ
ートコート アーナイフコート、リバースロールコート、キャストコ
ート等の方法が用いられる。
そして、塗布厚は、1〜lQO#L+n.より好ましく
は5〜5 0 gmとすることが好ましい。
1ト一未満では所期の目的が達成できず、また100p
nをこえるとコスト増となる。
このような塗布用の組成物は、支持体基材のハロゲン化
銀乳剤塗布面側に塗布し、その後電rー線!1セ射を行
い硬化して、被覆層とされる。
この場合、支持体基材の反対面側には、前記したような
電子線により硬化Of能な化合物と、必要に応じ、前記
した硬化速度向上用の化合物および熱口■塑性樹脂とか
らなり、好ましくは前記した溶剤を含む組成物とを塗布
し、これを電子線照射して硬化させたバラフコ−1・層
ヲ設けることが好ましい。
このバックコート層には、無機白色顔料を添加してもよ
く、このときには、カップリング剤を含有させることが
好ましい。
支持体基材」二に塗布用の組成物を塗布するには、二段
のコーターヘッドを用い、乳剤塗44面とその反対面を
同時にffii In L、直ちに加熱乾燥を行い、溶
剤の一部または全部を除去した後。
電子線照射を行い被覆層を硬化した後、ロールに巻き取
ればよい。
あるいは、塗布後直ちに電子線照射を行い。
被覆層を硬化した後、加熱乾燥を行い、硬化層の溶剤を
除去した後、ロールに巻き取ってもよい。
二段のコーターヘッドを有していない場合は、まず乳剤
塗布面に塗布し、」二記と同様の方法で乾燥、硬化を行
った後、−杖ロールに巻き取り、続いて反対面を塗布し
、上記と同様の方法で乾燥、硬化を行ってロールに巻き
取る方法でもよい。
−に記の各方法に従って塗布、巻き取りを行うとき、組
成液の調製後、温湿度の変化や使用する素材の濃度の変
化を受けず安定であり、しかも塗布しても凝集やゲルの
発生がなく、長時間安定した塗布操・′作ができる。
また、支持体基材に最初に塗布、硬化した被rff層と
、支持体基材とが重ね合わさったり、反対面に塗布、硬
化した層とが重ねあわさったりする際、カンブリング剤
のブリードアウト等によるブロッキングはおこらないの
で、塗布操作性が低ドしたり、被覆層の面状態が悪化す
ることはない。
そして、本発明による組成液は、無機白色順序′1を多
量に含んでも、長時間保存後塗布したときも、凝集およ
びゲルの発生はなく、塗布操作性が良好であり、しかも
ロール巻き取りの際、ブロッキングを生じることもない
本発明の被覆層は、平滑化処理を施して鏡面に仕」二げ
ることができるし、必要に応じ型判けを施すこともでき
る。
鏡面仕」二げを行うには、処理したい面を鏡面ロールと
接触し、その背面から電子線を開用して硬化して、鏡面
仕」二げを施すことができる。
また、予め予備照射を行い表面を一部硬化した後、鏡面
ロールと接触した後剥離し、二次照射を行い、完全に硬
化する方法を用いてもよい。
鏡面ロールとしては、クロルメッキロール、ステンレス
ロール等カする。
また、型判けを施すときに、鏡面ロールにかえて用いる
型判はロールとしては、ステンレスロール、クロムメッ
キロール等のロールに、表面研摩、蒸着法、エツチング
法、メッキ法などによって、絹1」、微粒面等所望の型
(=Iけを形成したロールを用いることができる。
鏡面仕」二げ、型付は処理を施すには、組成液を塗布後
、有機溶剤の一部または全部を除去した後流してもよい
し、型判けを行った後、有機溶剤を除去してもよい。
被覆層の乾燥温度としては、約50〜120°C程爪、
kfましくは70〜ioo℃、特に好ましくは80〜9
0℃がよい。
乾燥時間は、約10秒〜10分間程度、好ましくは20
秒〜5分間程度である。
そして、用いる電子線加速器としては、エレクトロカー
テンシステム、ファンデグラフ型のスキャニング、タプ
ルスキャニングシステム等いずれでもよい。
また、電子線特性としては、透過力の面から100−7
50KV、 kfましくは150−300KVの電子線
加速器を用い、吸収線量0.5〜20Mradになるよ
うにするのが好適である。
なお、電子線の照射に際してはN2、He、C02等の
不活性ガス雰囲気中で照射するのが望ましい。
本発明の塗布用組成物液には、潤滑剤、研摩剤、帯電防
止剤などを必要に応じ添加してもよい。
また、感光性ハロゲン化銀乳剤層との接着性を向上する
目的で、コロナ処理等の表面処理を行ったり、あるいは
別途、ド塗り層を被覆層の表面に施してもよい。
なお、このような被覆層」二に設層されるハロゲン化銀
乳剤層およびハロゲン化銀写真感光材料の層構J&等は
、公知の任意のものであってよい。
+V 発明の具体的作用効果 本発明によれは、無機白色顔料の分散性力く格段と向1
.シ、写j′4.両像の解説性カーきわめてL′毛fl
l’と4、る。
まブこ、喪、機白色顔J’lのゴし1(!i性も格段と
向1−17、支J11体表面の17−Δ1性が向上し、
乳剤の塗11jトうかきわめて少なくなる。
さらに、硬化された被覆層は町とう性しこすくれ、応力
tCL裂や1心力ひび割れの発生lま【王とんと゛ない
また、被覆層の接)1性もきわめて高し)。
そして、被覆層の、li′1電特性も実用」二十分/J
’tさい。
本発明名らは、オ、発明の効果を確認するtこd)種々
実験を1つだ・ 以下にその1例を71くす。
(1)サンプル陽、■の作製 末端アクリル変性ポリブタジェン (平均分子量1000 日木魯達社製 rEA−1ooo)70重量部cH2=
cH−coo−(cH2)6−ooC−CH=CH22
o重、 部トリメチロールプロパントリアクリレート1
0重量部 酸化チタン (ルチル型 平均粒子径0.2ルm) 50重量部 テトライソプロピルビスジオクチルホスファイトチタネ
−I・(プレンアクl1−41Bケンリツヒペトロケミ
力ル社製 チタンカップリング剤) 5重岡部 メチルエチルケトン/トルエン (l:1混合) 30重量部 上記の組成物液を、ボールミルで48時間混合分散した
後、秤量150 gim′の上質紙の片面に、カーテン
コーターを用い3oルmの厚さで被覆した。
次いで、この被覆物の溶剤を乾燥(l OO’01分間
)除去した後、電子線加速装置を用いて窒素ガス雰囲気
下、150KV 5Mradの照射量で、この被覆物に
電子線を照射した。
硬化した被覆層を一旦巻き取り、さらに被覆層と反対面
側に、上記の組成物のうち酸化チタンを含まないものを
、3oルmの厚さとなるよう被覆し、同様の操作で乾燥
、硬化した後、巻き取った。
この試料サンプルを陽、■とする。
(2)サンプル陥、2の作製 酸化チタン(アナターゼ型 平均粒子径0゜21hm)
loOgを、アセトンを用いて洗浄。
乾燥させた後、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシ
シラン(KBM403 信越化学社製)3gを溶解した
メタノール500mJLに入れ、2時間混合撹拌し、そ
の後約6時間放置した。
誠圧下で溶媒を除去し、酸化チタンを風乾した後、13
0°C10分間熱処理した。
次に、 」二記表面処理した酸化チタン 60重量部CH=CH
−C00−C:HCHモNHCO−(OH2)、−C:
ONH−222 −CH−OH−) 00CニーC:H=CH2で示され
る2n ウレタンアクリレートオリゴマー 〔例示化合物(3)、n=83 80重量部トリメチル
ロールプロパントリアクリレート20重量部 メチルエチルケトン/シクロヘキサノン(1;l混合)
 50重量部 からなる組成物液を、ボールミルで36時間混合分散し
た後、秤量1803/m’の上質紙の両面に、カーテン
コーターで各々304mの厚さで被覆した。
次いで、この被覆物の溶剤を乾燥(100’C!1分間
)除去した後、電子線加速装置2台を用いて、窒素カス
雰囲気下、150KV 7Mradcy)H6,耐量で
この被覆物に電子線を照射して、硬化後、巻き取った。
この試料サンプルを崩、2とする。
(3)サンプル陥、3の作製 テトライソプロピルビスジオクチルホスファイトチタネ
ート ヒペトロケミカル社製)の、2%メチルエチルケトン溶
液を用いた他は、サンプル陥.2と同しように表面処理
した炭酸カルシウム(平均粒子径3μm)を用い、 炭酸カルシウム 100重量部 スピラン環含有アクリルオリゴマー (スピラックU − 3000 昭和高分子社製)60
重量部 ポリウレタン樹脂 (B.F.Goodr ich社製 Estane 5
702)20重量部 OH,、=CH−COO−(CH2)6−00C−CH
=(t(2 2 0 重44 部メチルエチルケトン/
トルエン 30Iff 置部からなる組成物液を、ボー
ルミルで72時間混合分散した後,秤量1 5 0 g
/rrfの上質紙の片面に、カーテンコーターを用い2
 0 gmのJ’tさで被覆した。
次いで、この被覆層の溶剤を乾燥( 1 0 0 ’0
1分間)除去した後、鏡面ロールに接触させながら、そ
の反対側から電子線加速装置を用いて窒素カス雰囲気下
、150KV 5Mradの照射量で硬化、鏡面仕上げ
を同時に行った後、巻き取った。
次いで、上記の組成物から)Xmカルシウムを除いた組
成物を.30g.mの厚さで被覆した。
その後、」二足と同じ操作に従い乾燥、硬化、鏡面仕上
げを行い、巻き取った。
この試料サンプルを陥.3とする。
(4)比較用サンプル陥.4の作製 サンプル陽.3において、表面処理を施した炭酸カルシ
ウムの代わりに、表面処理を何も施さない炭耐カルシウ
ムを用い、崩.3のと同様の操作で試おlを作製した。
この試料をサンプル陽,4とする。
(5)比較用サンプル陽.5の作製 サンプル陥.1において、チタンカップリング剤の代わ
りに、テトラステアリルチタネート〔Tl(OC18H
3。)4〕を同量使用した以外は、陽。
lと同様にして、サンプル陥.5を作製した。
これら各サンプルNo.1〜5を用いて、下記のAIl
l定を行った。
(1)組成物液作製後の無機白色顔料の安定性組成物液
作製後、サンプルごとに組成物液をI″f取し,48時
間後の無機白色顔料の沈降状態を、次の3段階基準で評
価した。
O 沈V物全くなし Δ 一部沈降物あり X 沈諏物多く、樹脂と分離 (2)被覆層表面仕上り 巻き取った試料を、サンプリングし、その表面状IEを
、次の3段階基準で評価した。
O 平滑性非常に良好 Δ 平滑性良好 × 全面に凝集物発生 (3)被覆層の接着性 被覆層に25Ill誼X 2 5 mm角のセロテープ
にチバン)を貼りつけ、−瞬のうちにセロテープをはが
したときの塗膜の状態を、次の3段階基準で評価した。
0 全く異常なし Δ 一部剥離 × 完全に剥離 (4)屈曲性(折り曲げテスト) 折り曲げ試験器を用い、乳剤層側被覆層面を外側にして
1曲げの曲率半径2 arm、曲げ角度180°におけ
る膜状態を、次の3段階基帖で評価した(5回くり返し
)。
Q 全く異常なし △ 一部ひび割れが発生 × 全体にひび割れが発生 (5)鮮鋭性 鮮鋭性(解像力)の測定は、得られた各サンプルに、カ
ラー用写真乳剤を塗布後、解像力測定用カラーチャート
を焼付け、目視で観察し、O1Δ、×で判定した。
(6)高温下放置におけるブリード (A)23℃ 90%RHの条件下に試料を1ケ月間放
置し、表面を白色光の下で肉眼で観察した。
(B)40℃ 80%RHの条件下に試料を14日間放
置し、表面を白色光の下で肉眼で観察した。
(A)、(B)ともに、次のように判定した。
O全くブリードなし × ブリードあり これらの結果を表−1に示す。
表−1に示される結果から、本発明の効果はあきらかで
ある。
出願人 小四六写真工業株式会社 代理人 弁理士 石 井 陽 −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 支持体基材の少なくとも1面に、電子線により
    硬化可能な化合物、カップリング剤および無機白色顔料
    を含有する組成物を設層し、電子線により硬化してなる
    被覆層を有し、この被覆層」二に、少なくとも1層のハ
    ロゲン化銀乳剤層を有することを特徴とするハロゲン化
    銀写真感光材料。
JP58174980A 1983-09-21 1983-09-21 ハロゲン化銀写真感光材料 Granted JPS6066247A (ja)

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US06/647,977 US4594315A (en) 1983-09-21 1984-09-06 Light-sensitive silver halide photographic element with electron beam cured interlayer
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