JPS6065973A - 回転式駆動装置における手動操作可能範囲調節方法 - Google Patents

回転式駆動装置における手動操作可能範囲調節方法

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JPS6065973A
JPS6065973A JP58172280A JP17228083A JPS6065973A JP S6065973 A JPS6065973 A JP S6065973A JP 58172280 A JP58172280 A JP 58172280A JP 17228083 A JP17228083 A JP 17228083A JP S6065973 A JPS6065973 A JP S6065973A
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plate
output shaft
gear
driven
valve
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Masahiro Shishikura
宍倉 正弘
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Kitamura Valve Manufacturing Co Ltd
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G5/00Means for preventing, limiting or returning the movements of parts of a control mechanism, e.g. locking controlling member
    • G05G5/04Stops for limiting movement of members, e.g. adjustable stop

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばボールパルプやバタフライバルブ、そ
の他の弁装置における弁体等の可動体を回転させ、それ
らの弁装置の開閉制御等を行なう回転式駆動装置におい
て、出力軸側を操作し得る範囲を調節する方法に関する
弁装置等を開閉制御する電動式回転装置を手動調節可能
としたものは、すでに公知である(実公昭55−693
号公報)。
しかし、この従来の装置は、弁体の開閉が、例えば90
°単位で全閉及び全開する型式の弁装置にしか適用でき
ず、三方弁のように、120°又は60゜単位で弁体が
開閉するような弁装置に適用したい場合には、全面的に
設計し直さなければならないという欠点があった。
本発明は、このような従来の回転式駆動装置の欠点に鑑
み、この種の回転式駆動装置において、出力軸側を手動
操作し得る範囲を、簡単な作業で調節する方法を提供す
ることにより、1個の回転式駆動装置を、可動体の作動
角度、特に手動操作したい角度が異なる各種の被駆動装
置に適用し得るようにすることを目的とするもので、そ
の特徴とするところは、適宜の駆動手段により回転させ
られる駆動板と、出力軸に連結されだ従動板とを、同一
軸線上に配設するとともに、前記駆動板及び従動板の各
対向端面に、前記軸線を中心とする弧状溝を設け、該内
弧状溝間に嵌合する拘止体の数を変更することにより、
駆動板に対する従動板の相対回転可能角度を調節するよ
うにしたことにある0 以下本発明を、添付図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、本発明の方法を実施するのに使用する回転式
駆動装置の一例を示すもので、第1図乃至第6図は、バ
ルブの弁体を180°ずつ回転させる場合の状態を示す
(1)は有底円筒状のカバー、(2)はカバー(1)の
蓋板(3)は、蓋板(2)の内方(第1図下方、以下方
向は図面についていう)に蓋板(2)と平行をなすよう
に、ボルト(4)をもって固着した、諸部材取付板であ
る。
取付板(3)の下面左部には、上方を向く単相ギヤーモ
ータ(5)が固着され、取付板(3)を貫通するモータ
軸には、ビニオン(6)が、キー(7)をもって、相互
回転不能に嵌設されている。
上下方向を向いて、カバー(1)の底板と蓋板(2)を
回転自在に貫通する出力軸(8)には、取付板(3)の
上面に接して、ビニオン(6)と噛合する。ピニオン(
6)よりも大径の駆動板としての駆動ギア(9)が枢設
され、出力軸(8)の上端は、図示を省略したバルブの
弁軸に結合されている。
出力軸(8)における蓋板(2)とギア(9)の間には
、ギア(9)と密接する円板状の従動板00)が、キー
01)をもって、回転不能に嵌設されている。
ギア(9)と従動板(10)の対向面には、出力軸(8
)を中心として弧状に湾曲し、半径方向断面が半円形を
なす同形同寸の弧状溝(12a) (12b)が切設さ
れている。
両弾状溝(12a) (12b)が形成する断面円形の
弧状孔内には、拘止体としてのボール(13)がはめ込
まれ、このボール側の数を変更することにより、ギア(
9)と従動板QO)との相対回転可能角度を調節し得る
ようになっている。第1図乃至第6図に示す場合には、
ボール(13)の数を1個としである。
ボール(I3)の径は、出力軸(8)よシ見る角度が1
5゜となるように定めてあり、また、弧状溝(12a)
(12b)の長さと幅は、ボール(1317個が、弛み
なく嵌合しうるように定めである。
出力軸(8)における取付板(3)の下方には、上下1
対の円形切替板(14a) (14b)が嵌合され、ビ
ス(15)をもって取付角度調節可能に止着され、両切
蓄板(14a) (14b)の周面には、それぞれ1個
ずつの突起(16a) (16b)が設けられている。
第1図及び第2図に示す状態では、各突起(16a) 
(16b)が、互いに出力軸(8)まわりに180°の
関係をなすようにしである。
取付板(3)の下面には、常時は閉じ、各突起(16a
)(16b)によって開く、上下1対のマイクロスイッ
チ(17a) (17b)が設けられている。
第6図は、この装置の電気回路を示すもので、(1印は
、適所に設けたバルブ開閉操作用の切替スイッチである
第4図は、この装置の通常使用時の両弧状孔(12a)
 (12b)の関係を示すもので、両弧状孔(12a)
(12b)はボール03)を介して時計方向に係止され
、ギア(9)と従動板(10)は、モータ(5)により
矢印方向に ′回転させられる。
電気回路が第6図に示す状態にある時は、マイクロスイ
ッチ(17b)は開いているので、モータ(5)は停止
しているが、切替スイッチ餞を切替えると、モータ(5
)は、閉じているマイクロスイッチ(17a)を経て給
電されて回転する。従って、ピニオン(6)を介してモ
ータ(5)と連係されている。ギア(9)は、第5図矢
印方向に回転し、ボール<13)を介してギア(9)と
係合されている従動板00)とともに回転する。
出力軸(8)及び切替板(14a)は、従動板αO)と
ともに回転するが、出力軸(8)が180°回転して、
切替板(14a)の突起(16a)が、マイクロスイッ
チ(17a)を開くとモータ(5)は停止する。
再度、切替スイッチ(18)を切替えれば、上述同様に
、モータ(5)は、出力軸(8)とともにさらに180
°回転して停止する。
このように、切替スイッチ08)を切替えるごとに、出
力軸(8)は18D°ずつ回転して、出力軸(8)に結
合されたバルブを開閉することができる。
たとえば、バルブが開いている時に停電し、バルブを使
用している装置の保守上、直ちにバルブを閉じだい場合
には、出力軸(8)の下端にスパナを係合するか、ある
いは予め取付けであるノンドル(図示省略)等により、
出力軸(8)を、第6図に示すように、従動板00)の
弧状溝(12b)の進行方向後端がボール(13)に当
接するまで180°正確に回転させて、バルブを閉じる
ことができる。なお、この際ギア(9)とモータ(5)
には回転力は伝えられないので、その操作は、きわめて
軽快かつ迅速に行なうことができる。
なお、出力軸(8)とバルブの弁体の回転位相は、ビス
(1つを弛めて、両切蓄板(14a) (14b)を適
宜回転させた後固定することにより、合致させることが
できる。
本装置を、弁体を120°回転させる必要のある云ツク
等に使用する場合には、第7図に示すように、弧状溝(
12a) (12b)内に、3個のボール(13)をは
め込み、図示省略したが、上記同様の切替板とマイクロ
スイッチを6個ずつとして、各切替板(14a)(14
b)に、それぞれ互いに120°隔たる突起を1個ずつ
設け、かつ切替スイッチ08)に代えて、3段切替スイ
ッチを使用して、第6図に類似する回路を形成すること
によシ、出力軸(8)を120°ずつ回転させて弁を開
閉するとともに、手動により、出力軸(8)のみを、正
確に120°回転させることができる。
まだ、第8図に示すように、ボール03)を4個とし、
切替板とマイクロスイッチを2個ずつとして、互いに9
0°隔たる4個の突起を、両切蓄板に交互に2個ずつ設
け、かつ切替スイッチをロータリ一式4段切替式とする
ことにより、出力軸(8)を90゜ずつ回転させて弁を
開閉するとともに、手動により、出力軸(8)のみを正
確に90°回転させて、たとえばコックの開閉等に使用
することができる。
第9図と第10図は、本装置に使用しうる電気系統の他
の例を示すもので、両図は、出力軸(8)を120゜ず
つ回転させるようにした場合を示す。
第9図において、出力軸(8)に嵌設した切替板(51
)の周面には、120°隔てた6個の突起(52a)(
52b)(52c)を設けである。
印は常時は閉じ、突起(52a)(52b)(52c)
により開く、上記同様のマイクロスイッチである。
第10図は、電気回路を示すもので、64)は、適所に
設けたバルブ開閉操作用の、常開の押しボタンスイッチ
である。
本装置は、電気回路が第10図に示す状態にある時ハ、
モータ(5)は停止しているが、押しボタンスイッチ(
54)を押して閉じると、モータ(5)とともに出力軸
(8)が回転を開始し、若干時間後、マイクロスイッチ
63)より突起(52a)が外れ、マイクロスイッチ6
3)は閉じる。
従って、押しボタンスイッチ(!i4)より手を離して
も、出力軸(8)は回転を続け、120°回転して、次
の突起(52b)がマイクロスイッチ(53)を開くと
停止する。
以下同様に、押しボタンスイッチ(54)を短時間押す
ことにより、出力軸(8)を12[f’ずつ回転させる
ことができる。
同様に、切替板61)に、180°隔てて2個の突起を
設けることにより、あるいは、90°隔てて4個の突起
を設けることにより、それぞれ出力軸(8)を180゜
ずつ、あるいは90°ずつ回転させることができる。
以上から明らかなように、本発明は、上述のような装置
において、両弾状溝(12a)(12b)間に嵌合する
拘止体の数を変更することにより、駆動板に対する従動
板の相対回転可能角度を調節し、もって、出力軸の手動
操作可能範囲を簡単に調節し得るようにした方法を提供
するもので、駆動装置全体を設計変更することなく、拘
止体の数を変更するという簡単な作業だけで、単一の駆
動装置を、手動操作範囲の異なる各種の被駆動装置の駆
動手段として使用することができるという利点を有して
いる。
また、本発明の実施に際して、特別複雑な装置を必要と
せず、従来の回転式駆動装置とほとんど変らない簡単な
装置で実施でき、かつ故障が少なく、手動操作可能範囲
を正確に割り出すことができる等の利点もある。
なお、上述においては、両弾状溝(12a)(12b)
を等長としだが、一方の長さを短かくするとともに、そ
の分だけ他方の長さを長くしても、なんら差支えない。
また、上述の両弾状溝(12a)(12b)の長さや幅
と、拘止体の径や数、あるいは出力軸(8)の毎回の回
転角度は、1例を示しだものに過ぎず、バルブ等の種類
や要求や需要に応じて、適宜定めればよい。
例えば、拘止体を、円柱状、のものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施に使用する装置の一例を示す中
央縦断正面図、 第2図は、第1図におけるA−A線断面図、第3図は、
この装置の電気回路図、 第4図は、出力軸を180°回転させる場合の、両弾状
溝の関係を示す第1図B−B線断面図、第5図は、同じ
り180°自動回転させた時の、両弾状溝の関係を示す
第4図と同様な部分の断面図、第6図は、同じ<180
°手動回転させた時の、両弾状溝の関係を示す第4図と
同様な部分の断面図、第7図は、出力軸を120°回転
させる場合の、両弾状溝の関係を示す第4図に相当する
断面図、第8図は、出力軸を90°回転させる場合の、
両弾状溝の関係を示す第4図に相当する断面図、第9図
は(=この装置の電気系統の他の例を示す、第2図に相
当する断面図、 第10図は、同じく、第3図に相当する電気回路図であ
る。 1 カバー 2・・・蓋板 3 取付板 4・ボルト 5 ・モータ 6 ビニオン 7・・・キー 8 ・出力軸 9・・・ギア邸動板)10・・従動板 11・・・キー 12a 、 12b・・・弧状溝13
・・・拘止体(ボール) 14a、14b・・・切替板
15・・・ビス 16a、16b・・・突起17a、1
7b・・マイクロスイッチ 18・・・切替スイッチ 51 切替板52a、52b
、52c −突起 53・マイクロスイッチ 54・・・押しボタンスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)適宜の駆動手段により回転させられる駆動板と、
    出力軸に連結された従動板とを、同一軸線上に配設する
    とともに、前記駆動板及び従動板の各対向端面に、前記
    軸線を中心とする弧状溝を設け、該両皿状溝間に嵌合す
    る拘止体の数を変更することにより、駆動板に対する従
    動板の相対回転可能角度を調節するようにしたことを特
    徴とする回転式駆動装置における手動操作可能範囲調節
    方法。
  2. (2)拘止体が、ボールであることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の方法。
  3. (3)拘止体が、円柱状をなすことを特徴とする特許請
    求の範囲第(])項に記載の方法。
  4. (4)両弧状溝の長さが等しいことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の
    方法。
  5. (5)両弧状溝の長さが相違することを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載
    の方法。
JP58172280A 1983-09-20 1983-09-20 回転式駆動装置における手動操作可能範囲調節方法 Granted JPS6065973A (ja)

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