JPS6065903A - 軸支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、軸支持装置に係り、特に、容器に軸封装置で
片持ち支持されて縦方向に内設され、容器と共に横置き
状態で輸送される軸を支持するのに好適寿軸支持装置に
関するものである。

〔発明の背景〕

従来、容器に軸封装置で片持ち支持されて縦方向に内設
された軸は、第１図に示すように支持され容器と共に横
置き状態で輸送されてＶ３る。つまり、第１図で、２本
の木材１０を交錯させると共に、おのおのの端面を容器
１１に当接させて組立て、この木材１１１の交錯か所に
軸１２が載置、支持されてＶ）る。

このようｈ木材による軸の支持では、木材は乾燥により
曲ったり、長さが短くなったりするため、軸を完全に支
持することができず、輸送時に、軸の曲りおよび揺れが
発生して軸封装置に悪影響を及ぼし、この結果、現地設
置後の運転時に、容器の気密性が充分に保持できないと
り３つだ欠点があった。

〔発明の目的〕

本発明は、上記大小の除去を目的としたものである。

〔発明の概要〕

本発明は、軸封装置で片持ち支持されて縦方向に容器に
内設された軸に着脱可能に設けられた軸支持具と、該軸
支持具と容器の内壁との間に支承可能に張設された軸支
持棒と、該軸支持棒に設けられた長さ固定具とで構成し
、輸送時に軸を完全に支持することで、現Ｃ設置後の運
転時に容器の気密性を充分に保持できる軸支持装置を提
供するものである。

〔発明の実施例〕

本発明の一実施例を第２図、第３図により説明する。

第２図は、本発明による軸支持装置を適用した容器の縦
断面図、第３図は、第２図のＡ−Ａ視断面図である。

第２図、第３図で、軸封装置１３が設けられた容器１１
に、軸封装置Ｊ３で片持ち支持されて縦方向に内設され
た軸１２には、外周に軸支持棒支え管２（）ａか配設さ
れ、かつ、分割された軸支持具２１が締付ボルト２２に
より設けられ、また、一端が軸支持棒支え管２０３に挿
入され、他端が軸支持板２３に設けられた軸支持棒支え
管２（市に挿入されると共に、調整ネジ２４で螺合され
た軸支持棒２５が、調整ネジ２４により軸支持具２］と
容器１】の内壁との間で支承可能に張設されてＶ３る。

なお、輸送時に、調整ネジ２４が緩み軸支持棒２５の長
さが短かく女るのを防止するため、軸支持棒２５の調整
ネジ２４５Ｃは長さ固けられてＶ３る。

本実施例のような軸支持装置（／ｊは、軸に締付はボル
トで設けられた軸支持具と容器の内壁との間で、調整ネ
ジで螺合された軸支持棒が、調整ネジにより支承可能に
張設され、また、調整ネジには回り止めワイヤが張力を
有し設けられてＶ］るので、軸を完全に支持することが
できる。また、軸支持板で、軸重量等の荷重が軸支持棒
全介して容器に集中して負荷されるのを防止できると共
に、軸支持棒が傾くのを防止することができる。

〔発明の効果〕

本発明は、以上説明したように、軸封装置に片持ち支持
されて縦方向に容器に内設され、容器と共に横置き状態
で輸送される軸の軸支持装置を、軸に着脱可節に設けら
れた軸支持具と、該軸支持具と容器の内壁との間に支承
可能に張設された軸支持棒と、該軸支持棒に設けられた
長き固定具とで構成したとＶ３うことで、軸を完全に支
持できるので、輸送時の軸の曲りおよび揺れの発生を防
止°　３ でき、現地設置後の運転時に容器の気密性を充分に保持
できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の氷相で軸が支持された容器の横断面図、
第２図、第３図は本発明の一実施例全説明するもので、
第２図は本発明による軸支持装置を適用した容器の縦断
面図、第３図は第２図のＡ−視断面図である。 １】・・・容器、１２・・・軸、１；３・・・軸封装置
、　２（ｌａ　、　２１１ｂ・・・軸支持棒支え管、２
１・・・軸支持具、２２・・・締付ボルト、２３・・・
軸支持板、２４・・・調整ネジ、２５・・・軸支持棒、
２ｈ・・・回り止めワイヤ 才２図 才３図 ６

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　容器に片持ち支持をれて内股された軸の支持装置に
   おび３て１．前記軸に着脱可能に設けられた軸支持具と
   、該軸支持具と前記容器の内壁との間に支承可能に張設
   された軸支持棒に、該軸支持棒に設けられた長さ固定具
   とで構成したことを特徴とする軸支持装置。