JPS606490B2 - シネカメラ用撮影絞り制御装置 - Google Patents
シネカメラ用撮影絞り制御装置Info
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- JPS606490B2 JPS606490B2 JP4187977A JP4187977A JPS606490B2 JP S606490 B2 JPS606490 B2 JP S606490B2 JP 4187977 A JP4187977 A JP 4187977A JP 4187977 A JP4187977 A JP 4187977A JP S606490 B2 JPS606490 B2 JP S606490B2
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Links
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Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシネカメラ用撮影絞り制御装置に関する。
一般にシネカメラ用撮影絞り制御のサーボモータの駆動
コイルには、コイルに流れる電流の方向を切換えること
により撮影絞りを開閉する1コイル式と、撮影絞りの開
き用及び閉じ用の夫々のコイルを有し、両者のコイルに
流れる電流の差に応じて撮影絞りを開閉する2コイル式
とがある。
コイルには、コイルに流れる電流の方向を切換えること
により撮影絞りを開閉する1コイル式と、撮影絞りの開
き用及び閉じ用の夫々のコイルを有し、両者のコイルに
流れる電流の差に応じて撮影絞りを開閉する2コイル式
とがある。
上述の2コイル式は電源が1個でよいが、各コイルに流
れる電流1.,12が等しい時に互いに打消しバランス
するので、消費電力が大となる欠点を有している。一方
1コイル式はバランス時の電流を零として消費電力を小
さくできる反面、普通は電源が2個必要である。
れる電流1.,12が等しい時に互いに打消しバランス
するので、消費電力が大となる欠点を有している。一方
1コイル式はバランス時の電流を零として消費電力を小
さくできる反面、普通は電源が2個必要である。
また従来の制動コイルによる発電々圧は、ブリッジ回路
の出力端子間に接続されたサーボ増幅回路の入力部に直
接的に作用させているので、ブリッジ回路の感度と、制
動コイルによる制動力とを独立して調整することができ
なかった。
の出力端子間に接続されたサーボ増幅回路の入力部に直
接的に作用させているので、ブリッジ回路の感度と、制
動コイルによる制動力とを独立して調整することができ
なかった。
本発明は、1コイル式のサーボモータの駆動コイル制御
用のサーボ増幅回路を二つの演算増幅回路によって構成
することにより電源が1個でよいようにすると共に、制
動コイルを他の演算増幅回路を介して上記−方の演算増
幅回路の入力部に接続するようにすることにより、ブリ
ッジ回路の感度と制動コイルによる制動力とを独立して
調整できるようにした、シネカメラ用撮影絞り制御装置
を提供するものである。
用のサーボ増幅回路を二つの演算増幅回路によって構成
することにより電源が1個でよいようにすると共に、制
動コイルを他の演算増幅回路を介して上記−方の演算増
幅回路の入力部に接続するようにすることにより、ブリ
ッジ回路の感度と制動コイルによる制動力とを独立して
調整できるようにした、シネカメラ用撮影絞り制御装置
を提供するものである。
以下図面に基づいて実施例を説明する。
先ず第1図において「Eoは電源、Soは電源スイッチ
である。Mはサーボモータで、回転子R、駆動コイルL
及び制動コイルL2によって構成されている。
である。Mはサーボモータで、回転子R、駆動コイルL
及び制動コイルL2によって構成されている。
Fは撮影絞りで、回転子Rの回転に運動して絞り口径が
制御される。OP.及びOP2はサーボ増幅回路を構成
する演算増幅回路で、またR,,R3及びR2,R4は
演算増幅回路OP,,OP2の入力抵抗及び負帰還抵抗
である。
制御される。OP.及びOP2はサーボ増幅回路を構成
する演算増幅回路で、またR,,R3及びR2,R4は
演算増幅回路OP,,OP2の入力抵抗及び負帰還抵抗
である。
駆動コイルLは演算増幅回路OP,及びOP2の両出力
端子間に接続されている。
端子間に接続されている。
PRは光導電素子で、撮影絞りFを通過した光を受光し
得るように配置されている。
得るように配置されている。
R5,R6は抵抗で、光導電素子PRと共にサーボ増幅
回路の一つの入力回路を構成しもまたS,はフィルム感
度設定用のスイッチで、例えば、ASA感度40の場合
は閉成し、ASA感度160の場合は開放する。
回路の一つの入力回路を構成しもまたS,はフィルム感
度設定用のスイッチで、例えば、ASA感度40の場合
は閉成し、ASA感度160の場合は開放する。
Q,及びR7〜R,oはトランジスタ及び抵抗で、サー
ボ増幅回路のもう一つの入力回路を構成し、またS2は
駒速度の設定に対応して切換えられる切換スイッチで、
例えば、4斑/Sに設定された時には端子1に接続され
、2岬ノSの時は端子2に接続され〜また1班/Sの時
は端子3に接続される。
ボ増幅回路のもう一つの入力回路を構成し、またS2は
駒速度の設定に対応して切換えられる切換スイッチで、
例えば、4斑/Sに設定された時には端子1に接続され
、2岬ノSの時は端子2に接続され〜また1班/Sの時
は端子3に接続される。
OP3は演算増幅回路で、非反転入力端子(十)が光導
電素子PRと抵抗R5の接続点に「 また出力端子が入
力抵抗R,を介して演算増幅回路OP,の反転入力端子
(一)に夫々接続され、また〜反転入力端子(一)、非
反転入力端子(十)間に制動コイルL2と負荷抵抗R,
.の直列回路を接続し「 更に負帰還抵抗R,2を援続
している。
電素子PRと抵抗R5の接続点に「 また出力端子が入
力抵抗R,を介して演算増幅回路OP,の反転入力端子
(一)に夫々接続され、また〜反転入力端子(一)、非
反転入力端子(十)間に制動コイルL2と負荷抵抗R,
.の直列回路を接続し「 更に負帰還抵抗R,2を援続
している。
OP4は演算増幅回路で、負帰還回路にダィオ−ドD,
とコンデンサC,の並列回路を接続してミラー積分回路
を構成し、前記ェミッ夕・フオロ−接続されているトラ
ンジスタQ,を制御する。
とコンデンサC,の並列回路を接続してミラー積分回路
を構成し、前記ェミッ夕・フオロ−接続されているトラ
ンジスタQ,を制御する。
R,3,R,4は分圧回路を構成する抵抗で、演算増幅
回路OP4の非反転入力端子を設定する。Q2,Q及び
R,5〜R,7はトランジスタ及び抵抗でし演算増幅回
路OP4の反転入力回路を構成する。S3はフェーデイ
ング用のスイッチで、一般の撮影時には開放されており
、フェードアウトを開始させる時に閉成され、またフェ
ードィンを開始させる時に開放されて一般の撮影時の状
態に戻される。1はフェーディング状態の表示回路で、
トランジス夕Q,Q5及び抵抗R,8〜R2,及びコン
デンサC2,C3からなる無安定マルチパイプレータ回
路と、トランジスタQ5のコレク夕回路に接続された発
光ダイオードLED,(Light−emitting
diode)によって構成されている。
回路OP4の非反転入力端子を設定する。Q2,Q及び
R,5〜R,7はトランジスタ及び抵抗でし演算増幅回
路OP4の反転入力回路を構成する。S3はフェーデイ
ング用のスイッチで、一般の撮影時には開放されており
、フェードアウトを開始させる時に閉成され、またフェ
ードィンを開始させる時に開放されて一般の撮影時の状
態に戻される。1はフェーディング状態の表示回路で、
トランジス夕Q,Q5及び抵抗R,8〜R2,及びコン
デンサC2,C3からなる無安定マルチパイプレータ回
路と、トランジスタQ5のコレク夕回路に接続された発
光ダイオードLED,(Light−emitting
diode)によって構成されている。
CP,,CP2はコンパレータ回路で、トランジスタQ
,Q7を介して表示回路1を制御する。
,Q7を介して表示回路1を制御する。
S49S5は手動で操作されるオートjマニアルの蓮動
切換スイッチで、オート絞り制御時には端子aに接続さ
れ、マニアル絞り制御時には端子mに接続される。VR
,,VR2はポテンショメータで、前者はマニアル絞り
値の設定用に供されて「手動で調整され、後者はマニア
ル絞り値の制御用に供されて、回転子Rの回転に連動し
て調整される。
切換スイッチで、オート絞り制御時には端子aに接続さ
れ、マニアル絞り制御時には端子mに接続される。VR
,,VR2はポテンショメータで、前者はマニアル絞り
値の設定用に供されて「手動で調整され、後者はマニア
ル絞り値の制御用に供されて、回転子Rの回転に連動し
て調整される。
次に動作を説明する。
先ず、スイッチS4gS5が端子aに接続され、スイッ
チS3が開放されている状態の、撮影絞りFを被写界輝
度に対応して自動的に制御させるオート絞り制御撮影時
の動作について説明する。
チS3が開放されている状態の、撮影絞りFを被写界輝
度に対応して自動的に制御させるオート絞り制御撮影時
の動作について説明する。
シネカメラのしリーズ操作により電源スイッチSoが閉
成されると、演算増幅回路OP3の非反転入力端子(十
)の電圧Vxは「VX序章5R5,VCC 但し、Rx:光導電素子PRの抵抗値 Vcc:電源Eoの電圧 の電圧が与えられる。
成されると、演算増幅回路OP3の非反転入力端子(十
)の電圧Vxは「VX序章5R5,VCC 但し、Rx:光導電素子PRの抵抗値 Vcc:電源Eoの電圧 の電圧が与えられる。
なお、この時点ではサーボモータMはまだ回転していな
いものとする。
いものとする。
また、トランジスタQ,のコレクタ電圧はトランジスタ
Q2を充分にオンできるように設定されているものとす
ると、スイッチS3の開放によってトランジスタQもオ
ンであるので、演算増幅回路OP4の反転入力端子(一
)には抵抗R,5とR,6による分圧電圧が与えられる
。
Q2を充分にオンできるように設定されているものとす
ると、スイッチS3の開放によってトランジスタQもオ
ンであるので、演算増幅回路OP4の反転入力端子(一
)には抵抗R,5とR,6による分圧電圧が与えられる
。
こ)で、予許こ>宅羊この関係こ置かれるように各抵抗
値を設定しておくとト演算増幅回路OP4にはダイオー
ドD,の順方向接続により帰還回路が形成され「該回路
OP4の出力端子の電圧V,はR,4V・=雨勺句。
値を設定しておくとト演算増幅回路OP4にはダイオー
ドD,の順方向接続により帰還回路が形成され「該回路
OP4の出力端子の電圧V,はR,4V・=雨勺句。
VcC+VF=K,.Vcc十VF
但し、VF:ダイオードD,の順方向飽和電圧R,4K
・:南可虚 となり、トランジスタQ,のエミツタ・フオロー段に接
続されたスイッチS2における電圧V2は、V2=Q(
V,一VBE)=Q・K.・Vcc但し「スイッチS2
が端子1に接続されている時Qニ・ スイッチS2が端子2に接続されている時R9十R,。
・:南可虚 となり、トランジスタQ,のエミツタ・フオロー段に接
続されたスイッチS2における電圧V2は、V2=Q(
V,一VBE)=Q・K.・Vcc但し「スイッチS2
が端子1に接続されている時Qニ・ スイッチS2が端子2に接続されている時R9十R,。
QニR8十R9十RI。
スイッチS2が端子3に接続されている時R,。
○ニR8十R9十RI。
また、トランジスタQ,のベース8ヱミツタ間飽和電圧
VBB=VFとする。
VBB=VFとする。
となる。
よって、サーボ増幅回路は、二つの電圧V2とVxが与
えられ、一方の電圧V2を基準電圧とし、他方の電圧y
xをそれに等しくさせるように作動する。
えられ、一方の電圧V2を基準電圧とし、他方の電圧y
xをそれに等しくさせるように作動する。
即ち、二つの入力電圧がV2くVxの関係にあると「演
算増幅回路OP,の出力電圧が低下し「演算増幅回路O
P2の出力電圧が上昇して、サーボモータMの駆動コイ
ルL,には矢印方向の電流が流れ「回転予Rを一方の方
向へ回転させる。
算増幅回路OP,の出力電圧が低下し「演算増幅回路O
P2の出力電圧が上昇して、サーボモータMの駆動コイ
ルL,には矢印方向の電流が流れ「回転予Rを一方の方
向へ回転させる。
これにより、撮影絞りFは口径が小さくなる方向に動か
され、また、回転子Rが回転いまじめると、制動コイル
Lに発電々圧egが生じる。
され、また、回転子Rが回転いまじめると、制動コイル
Lに発電々圧egが生じる。
従って、撮影絞りFの絞り込みにより光導電素子PRの
抵抗値Rxが増大して行くので、演算増幅回路OP3の
出力端子には「低下傾向を示す入力電圧Vxと発轟々圧
egの増幅された電圧との和の電圧VX十(−占羊ご‐
eg)〔但し「rは制動コイルLの内部抵抗〕が生じ、
サーボモータMは速度負帰還を受けながら回転する。発
電々圧egは、回転子Rの回転速度に比例し、電圧Vx
がV2に近づくに従って小さくなり、サーボモータMは
VxこV2となった時駆動コイルLに電流が流れなくな
って停止し、その時の撮影絞りFの口径が、被写界輝度
に対応した適正なものとなる。
抵抗値Rxが増大して行くので、演算増幅回路OP3の
出力端子には「低下傾向を示す入力電圧Vxと発轟々圧
egの増幅された電圧との和の電圧VX十(−占羊ご‐
eg)〔但し「rは制動コイルLの内部抵抗〕が生じ、
サーボモータMは速度負帰還を受けながら回転する。発
電々圧egは、回転子Rの回転速度に比例し、電圧Vx
がV2に近づくに従って小さくなり、サーボモータMは
VxこV2となった時駆動コイルLに電流が流れなくな
って停止し、その時の撮影絞りFの口径が、被写界輝度
に対応した適正なものとなる。
なお、二つの入力電圧がV2>Vxの関係になっている
時には、駆動コイルL,に流れる電流の方向及び回転子
Rの回転方向が逆向さとなり、撮影絞りHま口径が大き
くなる方向に動かされると共に、この過程における演算
増幅回路OP3の出力電圧はvX+(十r羊貴・eg)
である。
時には、駆動コイルL,に流れる電流の方向及び回転子
Rの回転方向が逆向さとなり、撮影絞りHま口径が大き
くなる方向に動かされると共に、この過程における演算
増幅回路OP3の出力電圧はvX+(十r羊貴・eg)
である。
こ)で、ブリッジ回路の感度は、演算増幅回路OP,及
び/又は演算増幅回路OP2の感度、即ち入力抵抗R,
,R3及び/又は帰還抵抗R2,R4を可変することに
よって調整でき、また、制動コイルLによる制動力は、
演算増幅回路OP3の感度A:ゴ篭亡、即ち抵抗R・・
及び/又は抵抗R財を可変させることにより調整できる
。
び/又は演算増幅回路OP2の感度、即ち入力抵抗R,
,R3及び/又は帰還抵抗R2,R4を可変することに
よって調整でき、また、制動コイルLによる制動力は、
演算増幅回路OP3の感度A:ゴ篭亡、即ち抵抗R・・
及び/又は抵抗R財を可変させることにより調整できる
。
従って、両者の調整は互いに影響させることなく夫々独
立して自由に行えるもので、この効果は、制動コイルL
2に発生する発轟々圧を増幅する演算増幅回路OP3を
独立して設けていることに起因している。
立して自由に行えるもので、この効果は、制動コイルL
2に発生する発轟々圧を増幅する演算増幅回路OP3を
独立して設けていることに起因している。
また、スイッチS,の閉成によって、ASA感度40の
フィルムが使用されている場合を説明したが、ASA感
度160の感度の高いフィルムを使用する時にはスイッ
チS,を開放する。
フィルムが使用されている場合を説明したが、ASA感
度160の感度の高いフィルムを使用する時にはスイッ
チS,を開放する。
これによって、入力電圧VX‘ま(RぶざまきR6)‐
VCCとなり、スイッチS,の閉成時より高くなるので
、撮影絞りHま前よりも更に絞られた位置で適正状態を
形成する。一方、駒速度を4斑/Sから2岬/S,1斑
/Sに切換えると、それに連動してスイッチS2が端子
2,3に切換接続され、基準電圧となる入力電R,。
VCCとなり、スイッチS,の閉成時より高くなるので
、撮影絞りHま前よりも更に絞られた位置で適正状態を
形成する。一方、駒速度を4斑/Sから2岬/S,1斑
/Sに切換えると、それに連動してスイッチS2が端子
2,3に切換接続され、基準電圧となる入力電R,。
圧VがR8帯葦馬。
‐K・‐VCC,R8十R9十R・0・K.・Vccと
低く設定されることになるので、撮影絞りFは、駒速度
4斑ノSの時よりも小さな□径&暦で適正状態を形成す
る。次にスイッチS4,S5を端子mに切換接続し、ポ
テンショメータVR2を操作することにより撮影絞りF
を希望口径に調整するマニアル絞り制御の動作を説明す
る。
低く設定されることになるので、撮影絞りFは、駒速度
4斑ノSの時よりも小さな□径&暦で適正状態を形成す
る。次にスイッチS4,S5を端子mに切換接続し、ポ
テンショメータVR2を操作することにより撮影絞りF
を希望口径に調整するマニアル絞り制御の動作を説明す
る。
先ず、撮影絞りFの希望口径設定のためにポテンショメ
ータVR2をその口径に対応して調整すると、基準電圧
V2(m)は、V2(m)=Q・K.・Vcc=K21
K.・Vcc但し、K2:ポテンショメータVR2にお
ける分圧比となる。
ータVR2をその口径に対応して調整すると、基準電圧
V2(m)は、V2(m)=Q・K.・Vcc=K21
K.・Vcc但し、K2:ポテンショメータVR2にお
ける分圧比となる。
従って、サーボ増幅回路は、オート絞り制御の場合と同
様に動作して、サーボモータMを回転させ「撮影絞りF
を動かすと共に、ポテンショメータVR2を操作し、ポ
テンショメータVR2の中間v子から与えられる入力電
圧Vx(m)が基準電圧V2(m)と一致することによ
ってサーボモー夕Mの回転が停止し、その時点で撮影絞
りFが設定口径となる。
様に動作して、サーボモータMを回転させ「撮影絞りF
を動かすと共に、ポテンショメータVR2を操作し、ポ
テンショメータVR2の中間v子から与えられる入力電
圧Vx(m)が基準電圧V2(m)と一致することによ
ってサーボモー夕Mの回転が停止し、その時点で撮影絞
りFが設定口径となる。
以上のように、オ−ト絞り制御装置において、マニアル
絞りを容易に設定し得るものである。
絞りを容易に設定し得るものである。
次に、オート絞り制御撮影時においてフェーディング作
動を行わせた場合の動作について説明する。撮影絞りF
が被写界輝度に対応した適正口径を形成している状態に
おいて、スイッチS3を閉成するとフェードアウト動作
が行われる。
動を行わせた場合の動作について説明する。撮影絞りF
が被写界輝度に対応した適正口径を形成している状態に
おいて、スイッチS3を閉成するとフェードアウト動作
が行われる。
即ち、スイッチS3が閉成されると、トランジスタQが
オフしト演算増幅回路OP4の反転入力端子(一)が抵
抗R,5を介して電源Eoの十極に接続されることにな
る。
オフしト演算増幅回路OP4の反転入力端子(一)が抵
抗R,5を介して電源Eoの十極に接続されることにな
る。
この時演算増幅回路OP4にはコンデンサC,により負
帰還回路が構成されているので、二つの入力端子の電圧
が等しくなろうとするために、コンデンサC,に電源E
。
帰還回路が構成されているので、二つの入力端子の電圧
が等しくなろうとするために、コンデンサC,に電源E
。
から抵抗R,5を通して電流が流れ込む。このコンデン
サC,を充電する電流lc,は、に,:Vcc−K,・
Vcc と生8vCCRは ニ R15である。
サC,を充電する電流lc,は、に,:Vcc−K,・
Vcc と生8vCCRは ニ R15である。
そして、コンデンサC,の両端の電圧Vc,はvq=牛
二−VF=(1毒害≧き比・t′VF但し、C:コンデ
ンサC,の静電容量で表わされる。
二−VF=(1毒害≧き比・t′VF但し、C:コンデ
ンサC,の静電容量で表わされる。
よって、演算増幅回路OP4の出力電圧V,はV,;K
,.vcc十vP−(1−K,Wcc,t,R,5。
,.vcc十vP−(1−K,Wcc,t,R,5。
Cとなる。この結果、サーボ増幅回路の基準電圧となる
一方の入力電圧V2はV2=Q(V,一VBE) =Q〔{K.−Q吏きき・}VCC十VF−V8E〕=
Q{K.−q云きざ・}VCCとなり、時間経過と共に
減少する。
一方の入力電圧V2はV2=Q(V,一VBE) =Q〔{K.−Q吏きき・}VCC十VF−V8E〕=
Q{K.−q云きざ・}VCCとなり、時間経過と共に
減少する。
従って、サーボ増幅回路は、他方の入力電圧VxがV2
の減少に追従して等しくなるように動作、即ち、Vxを
減少させるために、サーボモータMが光導電素子PRの
抵抗値Rxを大きくするよう撮影絞りFを絞って行く。
の減少に追従して等しくなるように動作、即ち、Vxを
減少させるために、サーボモータMが光導電素子PRの
抵抗値Rxを大きくするよう撮影絞りFを絞って行く。
なお「基準電圧となる入力電圧V2が零になるまでの時
間、つまりフェードアウト動作時間りまK.=R馬キt
.但し、Q=iの時 から ち=f史・RげC で決まる。
間、つまりフェードアウト動作時間りまK.=R馬キt
.但し、Q=iの時 から ち=f史・RげC で決まる。
また、フェードアウトさせる以前の状態では、トランジ
スタQ,のェミッ夕霞圧VEと演算増幅回路OP4の非
反転入力端子(十)の電圧は共にK.・Vccの同電位
であるので、コンパレータCP,,CP2の出力は共に
rH」レベルに置かれ「 トランジスタQ,Q7が共に
オンしているので、無安定マルチパイプレータ回路を機
成するトランジスタQがオンし、トランジスタQ5はオ
フしている。
スタQ,のェミッ夕霞圧VEと演算増幅回路OP4の非
反転入力端子(十)の電圧は共にK.・Vccの同電位
であるので、コンパレータCP,,CP2の出力は共に
rH」レベルに置かれ「 トランジスタQ,Q7が共に
オンしているので、無安定マルチパイプレータ回路を機
成するトランジスタQがオンし、トランジスタQ5はオ
フしている。
従って発光ダイオードLED,は発光していない。そし
て、フェードアウト動作の開始によりトランジスタQ,
のェミッタ電圧VEが減少すると、コンパレータCP,
は非反転入力端子(十)の電位が反転入力端子(一)の
電位よりも低くなるので、出力が「L」レベルへ反転す
る。この結果、トランジスタQ6がオフしてトランジス
タ処がオンするので、トランジスタQ4のオンと相後つ
て無安定マルチパイプレータは能動状態となって発振し
、発光ダイオードLED,を点滅させる。この発光ダイ
オードLED,の点滅によりフェードアウトの動作中が
表示される。更に「フェードアウト動作の完了によって
tトランジスタQ,のェミツタ電圧VEが零になると、
コンパレ−夕CP2は両入力が同電位となり出力が「L
Jレベルへ反転してトランジスタQ7をオフさせる。
て、フェードアウト動作の開始によりトランジスタQ,
のェミッタ電圧VEが減少すると、コンパレータCP,
は非反転入力端子(十)の電位が反転入力端子(一)の
電位よりも低くなるので、出力が「L」レベルへ反転す
る。この結果、トランジスタQ6がオフしてトランジス
タ処がオンするので、トランジスタQ4のオンと相後つ
て無安定マルチパイプレータは能動状態となって発振し
、発光ダイオードLED,を点滅させる。この発光ダイ
オードLED,の点滅によりフェードアウトの動作中が
表示される。更に「フェードアウト動作の完了によって
tトランジスタQ,のェミツタ電圧VEが零になると、
コンパレ−夕CP2は両入力が同電位となり出力が「L
Jレベルへ反転してトランジスタQ7をオフさせる。
従って、無安定マルチパイプレータ回路は、トランジス
タQがオフして発振が止まり、トランジスタQのみがオ
ン状態を継続して発光ダイオードLED,を点灯し続け
させて、そのフェード状態を表示させる。次に、所定時
間フェード状態を継続させた後に、スイッチS3を開放
させると、フェードィン動作が行われる。
タQがオフして発振が止まり、トランジスタQのみがオ
ン状態を継続して発光ダイオードLED,を点灯し続け
させて、そのフェード状態を表示させる。次に、所定時
間フェード状態を継続させた後に、スイッチS3を開放
させると、フェードィン動作が行われる。
即ち、スイッチS3を開放させると、トランジスタ処が
オンして演算増幅回路OP4の反転入力端子(一)が抵
抗R,5とR,6の中点に接続され、演算増幅回路OP
4は負帰還回路により、両入力端子電圧が等しくなろう
とするために、コンデンサCIから放電が行われる。即
ち、 K,。
オンして演算増幅回路OP4の反転入力端子(一)が抵
抗R,5とR,6の中点に接続され、演算増幅回路OP
4は負帰還回路により、両入力端子電圧が等しくなろう
とするために、コンデンサCIから放電が行われる。即
ち、 K,。
Vcc=(1,5十lc,′)R,6但し、1,5:抵
抗R,5を流れる電流lc,′:コンデンサC,の放電
電流 1,5.R,5十(1,5十lc,′)R.6=Vcc
から、コンデンサC,の放電々流lc,′はIC.′二
{KI寮羊毛さ6)−R…5}VCCF(骨−亨)VC
C但し・R:器青雲 によって表わされる。
抗R,5を流れる電流lc,′:コンデンサC,の放電
電流 1,5.R,5十(1,5十lc,′)R.6=Vcc
から、コンデンサC,の放電々流lc,′はIC.′二
{KI寮羊毛さ6)−R…5}VCCF(骨−亨)VC
C但し・R:器青雲 によって表わされる。
依って、コンデンサC,の端子間電Vc2は、VG′=
K・‐V比−に声‐上2二{K,−(亨−亨)き}vC
C の如く、時間経過に伴って減少して行く。
K・‐V比−に声‐上2二{K,−(亨−亨)き}vC
C の如く、時間経過に伴って減少して行く。
この結果、演算増幅回路OP4の出力電圧V,はV,=
K.・Vcc−Vc,′で表わされる。
K.・Vcc−Vc,′で表わされる。
従って、サーボ増幅回路の基準電圧となる入力電圧V2
はV2=Q・V, VCC〕=Q〔K・・VCC−{K.−(隻−点)き}
=Q{(豊−点ぞ・vCC}となり、時間経過につれて
増加して行き、これに他方の入力電圧Vxが追従する如
くサーボ増幅回路が動作して、撮影絞りFを適正口径ま
で開かせて行く。
はV2=Q・V, VCC〕=Q〔K・・VCC−{K.−(隻−点)き}
=Q{(豊−点ぞ・vCC}となり、時間経過につれて
増加して行き、これに他方の入力電圧Vxが追従する如
くサーボ増幅回路が動作して、撮影絞りFを適正口径ま
で開かせて行く。
なお、入力電圧y2の増加が停止するまでの時間、即ち
、フェードィンの作動時聞けま、V2=K.・Vcc (豊−点)さ・VCC=K・●VCC 但し、Q:1の時 から ′ となる。
、フェードィンの作動時聞けま、V2=K.・Vcc (豊−点)さ・VCC=K・●VCC 但し、Q:1の時 から ′ となる。
また、このフェードィンの開始に伴うトランジスタQ,
のェミッタ電圧VEの上昇によって、コンパレータCP
2の非反転入力端子(十)の電位が反転入力端子(一)
の電位よりも高くなるので、コンパレータCP2はその
出力が「H」レベルへ反転してトランジスタQ7をオン
させて、これによりトランジスタQもオンさせる。
のェミッタ電圧VEの上昇によって、コンパレータCP
2の非反転入力端子(十)の電位が反転入力端子(一)
の電位よりも高くなるので、コンパレータCP2はその
出力が「H」レベルへ反転してトランジスタQ7をオン
させて、これによりトランジスタQもオンさせる。
従って、無安定マルチパイプレータ回路は再び能動状態
となり、再び発振して発光ダイオードLED,を点滅さ
せ、そのフェードィンの動作中を表示させる。そして、
V2=K.・Vccとなってフェードィン動作が完了し
た時には、コンパレータCPIは両入力が同電位となっ
て出力が「H」レベルへ反転して、トランジスタQ6を
オンさせ、これによりトランジスタQをオフさせて発光
ダイオードLED,を消灯させる。
となり、再び発振して発光ダイオードLED,を点滅さ
せ、そのフェードィンの動作中を表示させる。そして、
V2=K.・Vccとなってフェードィン動作が完了し
た時には、コンパレータCPIは両入力が同電位となっ
て出力が「H」レベルへ反転して、トランジスタQ6を
オンさせ、これによりトランジスタQをオフさせて発光
ダイオードLED,を消灯させる。
このように、スイッチS3の関,閉操作によりフェーデ
イングを行わせることができると共にLフェードアウト
動作中、フェード中及びフェードィソ動作中を、夫々発
光ダイオードLED,の点滅,点灯及び点滅により適確
に表示できるものである。
イングを行わせることができると共にLフェードアウト
動作中、フェード中及びフェードィソ動作中を、夫々発
光ダイオードLED,の点滅,点灯及び点滅により適確
に表示できるものである。
また、フェードアウトとフェードィンの動作時間を等し
くさせるためには、ち=t2 から ご に・R伍=蓋拳R三≧長 の式を満足させるように各抵抗値を設定すればよい。
くさせるためには、ち=t2 から ご に・R伍=蓋拳R三≧長 の式を満足させるように各抵抗値を設定すればよい。
更に、上記の説明からも明らかなように、このフェーデ
ィングの動作時間は「撮影絞りFの口径の大きさに関係
なく一定である。
ィングの動作時間は「撮影絞りFの口径の大きさに関係
なく一定である。
第1図の実施例は、被写界光の検出素子として光導電素
子PRを用いたものであるが「第2図により検出素子と
して光起電素子Pvを用いたサ−ボ増幅回路部の部分実
施例を説明する。
子PRを用いたものであるが「第2図により検出素子と
して光起電素子Pvを用いたサ−ボ増幅回路部の部分実
施例を説明する。
本実施例は、光導電素子PRを抵抗22に置き代え、抵
抗22と抵抗5の接続点と、スイッチ4の端子aとの間
に演算増幅回路OP5を接続し、該回路OP5の両入力
端子間に光起電素子Pvを接続すると共に、負帰還回路
に抵抗R斑を接続したものである。
抗22と抵抗5の接続点と、スイッチ4の端子aとの間
に演算増幅回路OP5を接続し、該回路OP5の両入力
端子間に光起電素子Pvを接続すると共に、負帰還回路
に抵抗R斑を接続したものである。
この回路において、演算増幅回路OP5の出力には、抵
抗R22,R5(及びR6)の分圧回路における電圧、
即ち尽き;,VCCもしくはR5雫度章長物Vccと、
光起電素子Pvの発生電流lpと帰還抵抗R23とによ
って決まる電圧、即ちlp・R23との和の電圧が現わ
れる。
抗R22,R5(及びR6)の分圧回路における電圧、
即ち尽き;,VCCもしくはR5雫度章長物Vccと、
光起電素子Pvの発生電流lpと帰還抵抗R23とによ
って決まる電圧、即ちlp・R23との和の電圧が現わ
れる。
そして、この電圧がサーボ増幅回路に対する前実施例と
同様の一方の入力電圧Vxとなり、サ−ボ増幅回路は基
準電圧となる他方の入力電圧V2との関係において動作
する。
同様の一方の入力電圧Vxとなり、サ−ボ増幅回路は基
準電圧となる他方の入力電圧V2との関係において動作
する。
なお、制動コイルL2を接続した演算増幅回路OP3は
、第1図及び第2図の実施例のほか、抵抗R3とスイッ
チS5との間に接続するようにしてもよい。
、第1図及び第2図の実施例のほか、抵抗R3とスイッ
チS5との間に接続するようにしてもよい。
また、光電素子はTTL配置されているように説明され
ているが、撮影絞りFと運動する受光絞りの後方に位置
するようにしてもよい。
ているが、撮影絞りFと運動する受光絞りの後方に位置
するようにしてもよい。
次に、第3図乃至第6図によりフェーディング表示制御
回路部の他の実施例を説明する。
回路部の他の実施例を説明する。
先ず第3図は、前実施例とは逆に発光ダイオードLED
,を、フェードアウト及びフェードィンの動作中は連続
点灯させ、フェード中は点滅させるようにしたものであ
る。
,を、フェードアウト及びフェードィンの動作中は連続
点灯させ、フェード中は点滅させるようにしたものであ
る。
スイッチS3が開放されている通常の撮影状態では、ト
ランジスタQ6がオンしていてトランジスタQ5をオフ
させている。
ランジスタQ6がオンしていてトランジスタQ5をオフ
させている。
一方n点とq点が同露位であるのでトランジスタQ8が
オフであり、これによってトランジスタQ9,Qもオフ
している。従って、発光ダイオードLED,は消灯して
いる。この状態からスイッチS3が開成されフェードア
ウト動作が開始されると、n点の電位が零しベルに向っ
て低下する。
オフであり、これによってトランジスタQ9,Qもオフ
している。従って、発光ダイオードLED,は消灯して
いる。この状態からスイッチS3が開成されフェードア
ウト動作が開始されると、n点の電位が零しベルに向っ
て低下する。
この結果トランジスタ鉱がオンとなり、これに伴いトラ
ンジスタ鴇,Q4がオンして発光ダイオードLED,が
点灯する。また、n点の電位が零しベルまで低下してフ
ェードアウト動作が完了すると、トランジスタQ6はベ
ース電位とェミッタ電位と同電位となるのでオフし、ト
ランジスタ公がオンする。この結果、無安定マルチパイ
プレータ回路は能動状態となって発振し、発光ダイオー
ドLED,を点滅させる。なおもフェードィン動作中は
「 n点の電位がq点と同じ電位に向って上昇して行く
ことにより発光ダイオードLED,が連続点灯し、n点
がq点と同電位となることによりフェードィン動作が完
了するのに伴い発光ダイオードLED,が消灯する。
ンジスタ鴇,Q4がオンして発光ダイオードLED,が
点灯する。また、n点の電位が零しベルまで低下してフ
ェードアウト動作が完了すると、トランジスタQ6はベ
ース電位とェミッタ電位と同電位となるのでオフし、ト
ランジスタ公がオンする。この結果、無安定マルチパイ
プレータ回路は能動状態となって発振し、発光ダイオー
ドLED,を点滅させる。なおもフェードィン動作中は
「 n点の電位がq点と同じ電位に向って上昇して行く
ことにより発光ダイオードLED,が連続点灯し、n点
がq点と同電位となることによりフェードィン動作が完
了するのに伴い発光ダイオードLED,が消灯する。
次に第4図は、フェードアウト及びフェードィンの動作
中とフェード中とを別々の発光ダィオ−ドLED2とL
ED3の連続点灯により表示させるようにしたものであ
る。通常の撮影状態ではトランジスタQ8がオフしてい
るので、トランジスタQ9,Q,。
中とフェード中とを別々の発光ダィオ−ドLED2とL
ED3の連続点灯により表示させるようにしたものであ
る。通常の撮影状態ではトランジスタQ8がオフしてい
るので、トランジスタQ9,Q,。
及びQ,.の総てがオフであり、発光ダイオードLED
2,LED3は消灯している。フェードアウト動作が開
始されn点の電位が低下するとトランジスタQ8,Q9
及びQ,。
2,LED3は消灯している。フェードアウト動作が開
始されn点の電位が低下するとトランジスタQ8,Q9
及びQ,。
がオンし、トランジスタQ,.をオフ状態に維持させて
、発光ダイオードLED2のみを点灯させる。フェード
アウト動作の完了によりn点の電位が零しベルまで低下
するとトランジスタQ,。
、発光ダイオードLED2のみを点灯させる。フェード
アウト動作の完了によりn点の電位が零しベルまで低下
するとトランジスタQ,。
がオフして発光ダイオードLED2を消灯させると共に
、トランジスタQ,.をオンさせて発光ダイオードLE
D3を点灯させる。第5図の実施例は、トランジスタQ
2を、表示回路を構成する無安定マルチパイプレー夕回
路の制御素子に兼用させたものである。通常の撮影状態
では、トランジスタQ2,Q′がオンし、またトランジ
スタQ,Q9及びQ4′がオフしていて発光ダイオード
LED,は消灯している。
、トランジスタQ,.をオンさせて発光ダイオードLE
D3を点灯させる。第5図の実施例は、トランジスタQ
2を、表示回路を構成する無安定マルチパイプレー夕回
路の制御素子に兼用させたものである。通常の撮影状態
では、トランジスタQ2,Q′がオンし、またトランジ
スタQ,Q9及びQ4′がオフしていて発光ダイオード
LED,は消灯している。
フェードアウト動作が開始されると「トランジスタQそ
してトランジスタQ,Q4′もオンとなり、無安定マル
チパイプレータ回路は能動状態となって発振し、発光ダ
イオードLED,を点滅させる。そて、フェードアウト
動作の進行によりn点の電位が低下すると抵抗R7の電
圧降下が小さくなってz点の電位は相対的に上昇し、フ
ェードアウト動作の完了時点ではトランジスタQ2がオ
フし、トランジスタQ5′もオフして発光ダイオードL
ED,は連続点灯に切り換わる。
してトランジスタQ,Q4′もオンとなり、無安定マル
チパイプレータ回路は能動状態となって発振し、発光ダ
イオードLED,を点滅させる。そて、フェードアウト
動作の進行によりn点の電位が低下すると抵抗R7の電
圧降下が小さくなってz点の電位は相対的に上昇し、フ
ェードアウト動作の完了時点ではトランジスタQ2がオ
フし、トランジスタQ5′もオフして発光ダイオードL
ED,は連続点灯に切り換わる。
第6図の実施例は、演算増幅回路OP4の負帰還回路に
接続されたダイオードD,をトランジスタQ,2に置き
代え「そのヱミツタ・ベース間のダイオード特性を利用
すると共に、コレクタ出力によりトランジスタQ6を制
御するようにしたものである。通常の撮影状態では、演
算増幅回路OP4の出力から与えられるトランジスタQ
,2のコレクタ電流によってトランジスタQ6がオンし
ていてトランジスタQをオフさせている。
接続されたダイオードD,をトランジスタQ,2に置き
代え「そのヱミツタ・ベース間のダイオード特性を利用
すると共に、コレクタ出力によりトランジスタQ6を制
御するようにしたものである。通常の撮影状態では、演
算増幅回路OP4の出力から与えられるトランジスタQ
,2のコレクタ電流によってトランジスタQ6がオンし
ていてトランジスタQをオフさせている。
従って発光ダイオードLED,は消灯している。フェー
ドアウト動作が開始されると、抵抗R,5を通してコン
デンサC,を充電する電流が流れるので「トランジスタ
Q,2のエミツタ・ベース間には逆方向の電圧が加えら
れることになり、トランジスタQ,2はオフし、従って
トランジスタQ6もオフしてトランジスタQ5がオンす
る。
ドアウト動作が開始されると、抵抗R,5を通してコン
デンサC,を充電する電流が流れるので「トランジスタ
Q,2のエミツタ・ベース間には逆方向の電圧が加えら
れることになり、トランジスタQ,2はオフし、従って
トランジスタQ6もオフしてトランジスタQ5がオンす
る。
この結果、無安定マルチ/ゞィブレ−夕回路は能動状態
となつて発振し、発光ダイオードLED,を点滅させる
。そして、フェードアウト動作が完了すると、第5図の
場合と同様に、トランジスタQ2がオフして、トランジ
スタQ4もオフとなるので、発光ダイオードLED,は
連続点灯に切り換わる。以上の如く、本発明のシネカメ
ラ用撮影絞り制御装置は、サーボ増幅回路を二つの演算
増幅回路により構成することにより電源が1個ですむよ
うにしていると共に、制動コイルをもう一つの演算増幅
回路を介してサーボ増幅回路の一方の入力部に接続する
ようにしているので、ブリッジ回路の感度と制動コイル
による制動力とを夫々独立して調整できるものである。
となつて発振し、発光ダイオードLED,を点滅させる
。そして、フェードアウト動作が完了すると、第5図の
場合と同様に、トランジスタQ2がオフして、トランジ
スタQ4もオフとなるので、発光ダイオードLED,は
連続点灯に切り換わる。以上の如く、本発明のシネカメ
ラ用撮影絞り制御装置は、サーボ増幅回路を二つの演算
増幅回路により構成することにより電源が1個ですむよ
うにしていると共に、制動コイルをもう一つの演算増幅
回路を介してサーボ増幅回路の一方の入力部に接続する
ようにしているので、ブリッジ回路の感度と制動コイル
による制動力とを夫々独立して調整できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示した全体回路図、第2図
は脚光電圧発生回路の他の実施例を示した部分回路図、
第3図乃至第6図はフェーディング表示制御回路の他の
実施例を示した部分回路図である。 Eo・…・・電源、So……電源スイッチ、M…・・・
サーボモー夕、R……回転子、L……駆動コイル、L2
・・…・制動コイル、F・・・・・・撮影絞り、PR・
・・…光導電素子、Pv…・・・光起電素子、OP,〜
OP5……演算増幅回路「CP,,CP2……コンパレ
ータ回路、Q,〜Q,2……トランジスタ「C,〜C3
…・・。 コンデンサ、R,〜R23…・・・抵抗、VR,,VR
2…・・・ポテンシヨメー夕、D,,D2・…・・ダイ
オード、LED.〜LED3・・・・・・発光ダイオー
ド、S,〜S5・・…・スイッチ。図 船 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
は脚光電圧発生回路の他の実施例を示した部分回路図、
第3図乃至第6図はフェーディング表示制御回路の他の
実施例を示した部分回路図である。 Eo・…・・電源、So……電源スイッチ、M…・・・
サーボモー夕、R……回転子、L……駆動コイル、L2
・・…・制動コイル、F・・・・・・撮影絞り、PR・
・・…光導電素子、Pv…・・・光起電素子、OP,〜
OP5……演算増幅回路「CP,,CP2……コンパレ
ータ回路、Q,〜Q,2……トランジスタ「C,〜C3
…・・。 コンデンサ、R,〜R23…・・・抵抗、VR,,VR
2…・・・ポテンシヨメー夕、D,,D2・…・・ダイ
オード、LED.〜LED3・・・・・・発光ダイオー
ド、S,〜S5・・…・スイッチ。図 船 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 1 撮影絞りを駆動するサーボモータと、被写界輝度に
関する測光電圧発生回路と、基準電圧発生回路とを含み
、前記両回路の出力電圧差により前記サーボモータを制
御して適正露光を与えるシネカメラ用撮影絞り制御装置
において、第1の演算増幅回路の反転入力端子を第1の
入力抵抗を介して第2の演算増幅回路の非反転入力端子
に接続すると共に、第2の演算増幅回路の反転入力端子
を第2の入力抵抗を介して第1の演算増幅回路の非反転
入力端子に接続し、また第1及び第2の演算増幅回路の
出力端子間にサーボモータの駆動コイルを接続し、更に
第3の演算増幅回路の反転、非反転入力端子間にサーボ
モータの制動コイルを直接または抵抗を介して接続し、
そして、第3の演算増幅回路の非反転入力端子と出力端
子とを前記測光電圧発生回路もしくは基準電圧発生回路
と前記第1の入力抵抗もしくは第2の入力抵抗との間に
接続し、他方第2の入力抵抗もしくは第1の入力抵抗を
基準電圧発生回路もしくは測光電圧発生回路に接続し、
更にまた第1、第2及び第3の演算増幅回路の出力端子
と反転入力端子との間に夫々負帰還抵抗を接続して構成
したことを特徴とするシネカメラ用撮影絞り制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4187977A JPS606490B2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | シネカメラ用撮影絞り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4187977A JPS606490B2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | シネカメラ用撮影絞り制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53126925A JPS53126925A (en) | 1978-11-06 |
JPS606490B2 true JPS606490B2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=12620549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4187977A Expired JPS606490B2 (ja) | 1977-04-12 | 1977-04-12 | シネカメラ用撮影絞り制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606490B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01105575U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-17 | ||
JPH0387479U (ja) * | 1989-12-25 | 1991-09-05 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0666019B2 (ja) * | 1984-06-25 | 1994-08-24 | オリンパス光学工業株式会社 | 絞り制御装置 |
-
1977
- 1977-04-12 JP JP4187977A patent/JPS606490B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01105575U (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-17 | ||
JPH0387479U (ja) * | 1989-12-25 | 1991-09-05 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53126925A (en) | 1978-11-06 |
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