JPS6064820A - プラスチツクス射出成形機におけるスクリユラムのプログラム制御方法並びに制御装置 - Google Patents

プラスチツクス射出成形機におけるスクリユラムのプログラム制御方法並びに制御装置

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JPS6064820A
JPS6064820A JP17288183A JP17288183A JPS6064820A JP S6064820 A JPS6064820 A JP S6064820A JP 17288183 A JP17288183 A JP 17288183A JP 17288183 A JP17288183 A JP 17288183A JP S6064820 A JPS6064820 A JP S6064820A
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hydraulic pump
servo valve
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重松 宏昌
Masateru Shindan
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/82Hydraulic or pneumatic circuits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/76Measuring, controlling or regulating
    • B29C45/77Measuring, controlling or regulating of velocity or pressure of moulding material

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 るスクリュラムのプログラム制御方法並びに制御装置に
係り、特にスクリュラム移動速度のプログラム制御を行
うに際して、その油圧系統に省エネルギー効果を有する
可変吐出量油圧ポンプと高応答性を有する油圧サーボ弁
全利用してスクリュラムの移Φb位置に応じて可変吐出
量油圧ポンプの吐出量油圧サーボ弁の弁iGit度ヲ変
化させスクリュラム移動速度のプログラム制御全可能な
らしめるようにしたものである。
従来、プラスチックス射出成形機においてスクリュラム
のプログラノ・制御を行う方法として可変吐出預油圧ポ
ンプを利用して、その吐出tη゛を第1図に示す如く、
スクリュ移動位1コ1□S, 、S,。
S3において電気的に予め設定する速度設定信号Set
, 、Set, 、Set3を切換えることによf) 
9化させていた。この場合のスクリュラムの実際の速度
曲線は可変吐出量油圧ポンプの応答時間が遅いため第1
図に示す曲線aのようななだらかな実際速度曲線を示す
。ここで、時間Tは可変吐出量,油圧ポンプの応答時間
を示し、一般的にT(rまθ./−0.a秒程度である
。また、油圧サーボ弁全利用したスクリュラムのプログ
ラム制御41も広く普及しており、第2図に示す如くス
クリュ移動位置S++ +”+□,S,3において電気
的に予め設定する速度設定信号Set,, 、Set,
2,E3!−t,、i切換えることによりスクリュ移動
速成を変化させることができる。この場合のスクリュラ
ムの実際速度曲線は第2図に示すbのようになり、第2
図において時間T,は油圧サーボ弁の応答時間を示して
おり、一般的にこの応答時間T,はθ.0/〜θ.0コ
秒程度のサーボ弁が射出成形機に適したものとして実用
されている。
一方、可変吐出量油圧ポンプでに、油圧負荷に応じ1ヒ
油量を吐出することができるという長所があり、ために
無駄なポンプエネルギーを必要としないという省エネル
ギー効果をもたらす。
即ち、負荷流量に見合った吐出量を吐出する構成になっ
ている。同、これらの構成作用についての説明は本願の
主旨に直接関係がないので説明は省略する。
このようにスクリュラムの射出速度プログラム制御を油
圧サーボ弁のような高応答性ケもたらし、かつ可変吐出
量油田ポンプのような負荷流量に合致した形態、即ち、
省エネルギ 効果を持つ形態で両短所を補いつ\制御す
ることができれば従来にない効果的な制御方法が生ずる
ことになる。しかしながら、実際には前述したように可
変吐出量油圧ポンプは油圧サーボ弁に比較して応答時間
が遅く単に両者を組み合せて使用しただけでは可変吐出
役油圧ポンプの応答時間により制御性能が規制されてし
まい、油圧サーボ弁の持つ高応答性が発揮できず射出速
度をフィードバックして実施する射出速度プログラムの
クローズドループ制御等の実施が困難であった。
このような点を考慮して本発明では可変吐出量油圧ポン
プのもつ負荷流量に見合った可変吐出量特性と油圧サー
ボ弁の待つ高応答性を利用して射出成形機の射出速度プ
ログラム制御を効果的に性能向上することのできるよう
にしたものである。即ち本発明は、プラスチックス射出
成形機のスクリュラム移動速度のプログラム制御を行う
場合において、射出成形機のスクリュラムの移動位置が
予め設定した速度切換位置より少し以前の位置に達する
と可変吐出量油圧ポンプの吐出量を変化させ、前記スク
リュラムの移動位置が予め設定した速度切換位置に達す
ると油圧サーボ弁によりその開度を変化させることによ
り油圧サーボ弁による高応答時間を有し油圧サーボ弁を
制御するに必要な油量の吐出に可変吐出量油圧ポンプを
用いることを特徴とするものである。
又本発明は、スクリュラム移動速度に応じた゛速度信号
並びに位置信号をとりだす速度計用発電機並びにポテン
ショメータ、該ポテンショメータよシの位置信号を入力
し射出速度設定信号と吐出値設定信号とを出力する射出
速度プログラム制御装置、前自己速度信号と速1戊設定
信号とを比較制御する油圧ザーボ弁制両装置り該油圧サ
ーボ弁制御装置の制御出力會与えられ成形機の油圧シリ
ンダへの油圧を制御する油圧サーボ弁、一定回転で出動
され吐出量を可変させる吐出量制御機mを備える可変吐
出量油圧ポンプ、前記吐出量設定信号と前記吐出量制御
機構の機械的変位に比例した電気信号とを比較制御して
前記吐出量油圧ポンプの吐出量を可変とする可変吐出量
油圧ポンプ制御装置を備えるもので、前記射出速度プロ
グラム制御装置には位置切換部と速度切換部とを備え前
記位置切換部は異なる速度切換位置設定11ケする複数
の速度切換位置設定器、速度切換位置に対する偏差値を
設定する偏差設定値IL:有する速度切換位置偏差設定
器、前記偏差設定値と前記それぞれの異なる速度切換位
置設定11ケと全加算する加算演算器、該各加算演算器
の出力或いは前記速度切換位置設定器に対し前記位置信
号を比較する各比較器、該比較器の比較出力により励磁
或いは消磁の行われる各電磁リレー金偏えており、又M
+J記速度切換部は射出開始信号で励磁され接点全閉じ
るリレー、計時満了で接点閉成するタイマー、異なる速
度設定値をそれぞれ有する速度設定器、ポンプ吐出敞設
定器、前記速度設定値とポンプ吐出鯖設屋値とを加算す
る加’11演3′4.器、前記速度設定値が前記各電磁
リレーの所定のものにより選択されて加えられ前記射出
速度設定信号として前記油圧サーボ弁制御装置に出力す
る油圧サーボ弁制御出力部及び前記加算演算器出力を前
記各電磁リレーの所定のものにより選択されて加えられ
前記吐出量設定も号として可変吐出量油圧ポンプ制御装
置に出力するり変吐出量油圧ポンプ用制御出力部を備え
ることを特徴とする。
次に本発明を第3図の一実施例の主として電気油圧系統
の構成ブロック図にもとづいて説明第3図において、/
は射出成形機のスクリュラム、コはスクリュラムlの移
動を行う油圧シリンダ、3は油圧サーボ弁、Vは油圧回
路の作動許容最高圧力を規制する目的で側路される圧力
リリーフ弁、Sは可変吐出量油圧ポンプ、乙はこの油圧
ポンプ5金一定回転で、16勅するIgl動機、7は可
変吐出量油圧ポンプSの吐出量を変化させる吐出量制御
機構、gは吐出量制御機構7の機械的変位を検出する吐
出量制御位置検出器、9は可変吐出量油圧ポンプ制御装
置である。
又10は速度計用発電機でラック/2、ピニオン13を
介してスクリュラム/の移rjJ+速度を険出するため
に1更用され、llはストロークボデンショメータでラ
ック12、ピニオンlJを介してスクリュラムlの移動
位置を検出するために使用され、/lIは油圧サーボ弁
ηf制御装[g、/3は司変吐出計油圧ポンプならびに
油圧サーボ弁併用の射出速度プログラム制御装置(以下
、速度切換制御装置と略ずンである。
切換制御架Wi3は、ストロークポテンショメータ//
よリスフリユラムlの移動位置に比例した′電気信号2
3第q図のIr1Pが人力され、又油圧サーボ弁制御装
ffl / ’Iに対する設定信号Ev*LvB / 
7と可変吐出量油圧ポンプ制御装置9に対する設定信号
KPIJMP 2θとを出力する。油圧サーボ弁制御装
置/lIは、速度切換制御装置lSよりの設定信号17
と速度計用発電機lθにより検出されたスクリュラムl
の射出速度に比例しfT:、電気信号/gと比較して油
圧サーボ弁3に対して制御出力/9を出力する。即ち射
出速度信号17に対してスクリュラムlの射出速度を設
定値になるようにクローズトループ制御とする。一方、
UJ変吐出量油圧ポンプ制御装置9は吐出量設定信号−
〇f受けて、吐出量制御位置検出器gにより検出される
吐出量制御機構りの機械的変位に比例する電気信号コl
と比較し、可変吐出量油圧ポンプSに対して吐出量制御
機構7ケ介して制御出力22を出力し、設定信号20に
対して可変吐出量油圧ポンプSの吐出量が設定値になる
ようにクローズトループ制御乞する。また、油圧シリン
ダニ、油圧サーボ弁3、圧力リリーフ4f’iz可変吐
出量油圧ポンプSは、油圧系統として配管16される。
かく(て速度切換制御装置15よシ出力される油圧ザー
ボ弁制御装置lqへの設定信号/7と実際の射出速肢応
答饋との比較制御により油圧サーボ弁制御装置/lIは
油圧サーボ弁3を制御してスクリュラムlの射出速度音
制御し、可変吐出量油圧ポンプ制御装置7への設定1菖
号20と実際の吐出量応答値の比較制御により、可変吐
出量油圧ポンプ制御装置9は、可変吐出量油圧ポンプS
の吐出量全制御する。このようにして、速度切換制御装
置/Sの設定出力K”/ALVE + ”PUMPを用
いて実際の応答値を制御するのである。史に第3図の速
度切換制御装置isのうち位(N切換部分/、ltAの
栴成ブロック図を第4図に、速度切換部分/3Bの桶成
ブロック図全第S図に示し説明する。
先づ第4図では第1図同様lはスクリュラム、コは油圧
シリンダ、llはスクリュラムlの射出時における移動
位置に比例した電気信号E。
を発信するストロークポテンショメータである。
ポテンショメータ/lよりの位置イキ号、23が速度切
換装置tSの位it 9+換部分に入力する。位置切換
部分tshでは31,3コ、33は速度切換位置設定器
Set、 、Set、 、set、 (7例として第1
図の同符号相当)を示し、各々の設定値に比例した電気
信号E、 、に、 Jj、を発信する。3ダは速度切換
装置よシ少し以前の位置を設定するための速度切換位置
偏差設定器を示し、偏差設定値αに比例した゛電気信号
E、を発信する。3!;、31.はスクリュラムの移動
において速度切換位置に偏差位置をもシこむための加鞭
演算器で各入力電気信号E 1+E 、I Fi 7 
+ K 2の加算を行い、加算出力J 、e、全比較器
、1’)Fh、JりCK与え速度切換位置そのもののた
めには速度切換置設定器3/。
3コ、33の出力”、+”、rElを直接比較器37b
37d、3’7eに与えそれぞれスメロークポテンシw
4 At t Fh/n 14 →16寸j;L v、
L J−Jq JJ h ル紬が行われ比軟出力が電磁
リレーS、 、B、とRy、。
Rア、、RyBとにそれぞれ与えられ、速度切換位置よ
り少し以前の位置と速度切換位置との区別を行い第S図
の各接点を鋤かせて回路JJ換え金行うのである。
今、速度切換位置設定器3/で設定される電気信号E、
と速度切換位置偏差設定器3IIで設定される電気信号
E、を加n演算器JSにより加算し電気信号θ+ =v
 、十K 、の1直とスクリュラム/の移動によりスト
ロークポテンショメータtiの出力電気信号BPの1直
を比較して1すPりelの関係になると比較器3?aよ
り出力がとりだされて駆動部3ざaをへて電磁リレーS
1を励磁しその接点S、A(第S図)をλンするように
なっている。即ち、スクリュラムl/の移動に伴ないそ
の伝達が予め設定器31によって設定する速度切換位置
に偏差値を与えた籠に達すると電気的接点信号を発する
ようになっている。以下同様で電磁リレーRy、はI!
!P≦E1、電磁リレーS、はHp≦e2、電磁リレー
R,はEp≦E2、電磁リレーRy、はE[・≦E5の
関係が成立すると励磁されそれぞれの接点Ry、A 、
 BAA r Ry2A (第S図)をオンするように
なる。第6図はOよりスタートするスクリュlの移動位
置I、II、III。
+v 、 v (n 、 +v 、 vが速度切換位置
ンにて電磁リレ’ B1* Rylr 82 + R7
2+ R73が順次励磁されそれぞれの付属接点がオン
することを示している。
次に第S図は速度切換制御装置/夕のうちの速度切換部
75Bの構成ブロック図である。図でtIOは射出開始
信号、tIlは電磁リレー、/Iコはタイマーである。
射出開始信号ゲOにより、電磁リレーゲlがオンし同様
にタイマー’12が動作し、設定時間満了後、そのタイ
マー接点TMをオンするっl13.Ill、’IA;は
速度設定器を示し、その設定値である5etA 、 5
etB 、 5etOに比例した出力信号KA 、 B
B 、 EC’i比出力るようになっている。16はポ
ンプ吐出量設定器であシ、その設定値に比例した出力信
号Eβを出力するようになっている。ダクA、4’7B
、’i’7.0 は加算演算器であり、入力される信号
KAと鶏β。
KBとEl、 gaとElを加算し各々出力信号θA:
FA + El、eB=EB+F:β、ec=Eo十E
βを出力するようになりている。又、TMはタイマI1
.2のH1時後オン接点、Ry、Bは第9図における電
磁リレRy +の常時閉成接点(リレーRy、がオンに
て接点開放となるλ、Ry、Aは第9図における′出、
磁リレー常時開放接点(リレーRy、がオンにて接点閉
成となる)を示す。同様にRy、Bは電磁リレーRy2
の常時閉成接点、Ry2Aは電磁リレーR77の常時開
放接点、Ry3B は電磁リレーRy3の常時閉成接点
、S、B ij:電磁リレーS1の常時閉成接点、S、
Aは電磁リレーS、の常時開放接点、82BはHc磁リ
レーS2の常時閉成接点、El、Aは電m IJシレー
常時開放接点、Q/aは電磁リレーlI/の常時開放接
点を示す。lIgは油圧サーボ弁用制仙1出力部を示し
、出力信号BvALvw f出力する。lI9は可変吐
出量油圧ポンプ用制御出力部を示し、出力信号HPUM
Pを出力する。lダは第3図中における油圧サーボ弁制
御装置を示し、設定信号/7f介して油圧サーボ弁用制
御出力部lIgと電気的に結合されている。9は第3図
中における可変吐出散油圧ポンプ制御装置を示し、設定
信号、20f介して、可変吐出量油圧ポンプ用制御出力
部t9と電気的に結合されている。
本発明は、以上第3図、第4図、第S図にもとづいて説
明した構成によって作用するが、その作用について第6
図を中心に詳細に説明する。
第6図において、射出開始信号tIoがオンすると(射
出開始信号yoは、射出成形機のシーケンス制御により
生ずる工程信号であるがその発生手段については本発明
の要旨と直接関係がないので省略する)電磁リレーダl
の常時開放接点&/aが閉成する。これにより可変吐出
量油圧ポンプ用制御出力部q9には、速度設定器ダ3の
出力信号EAとポンプ吐出凧設定器ダ乙の出力信号Eβ
が加算された状態即ちeA=に、A +Wβが入力され
FiPUMI’として出力される。伺サーボ制御出力E
A KB E(が実際に負荷に与える制御出力量であり
ポンプはこの制御出力量以上の制御量を持つ必要がある
ため8人よりElだけ多い値を出力する必要があシ従っ
てeA=EA + F27Jにする必要があるわけであ
る。これを受けて、可変吐出量油圧ポンプ制御装置へ?
は、可変吐出量油圧ポンプS、吐出量制御機構7、吐出
量制御位置検出装置gを介して、可変吐出」11油圧ポ
ンプSの吐出量をEPυMPの値に維持するように制御
する。即ち実際の吐出量としては、第6図におけるQP
UMP /に示す曲線を示すようになる。
次に、電磁リレー4’/により動作を始めたタイマダ2
が引時満了すると、タイマtユの常時IJ11放接点T
Mが閉成し、油圧ザーボ弁用制御出力部l/、gには、
速度設定器lI3の出力信号KAが入力されFivAh
vzとして出力される。これを受けて、油圧サーボ弁制
御装置/lは油圧サーボ弁3、油圧シリンダコ、速度計
用発電機t o全弁して、スクリュラムlの移動速度k
 BvAt++rgの値に維持するように制御する。即
ち実際の速度としては第6図におけるV8CREWl/
に示す曲線を示すようになる。以上の状態により第6図
におけるスクリュの移動位置はOの位置から1の状態に
なるよう移動することになる。スクリュラム/の移動に
伴い、その移動位置が速度切換位置設定器31で設定す
る位置に達すると電磁リレーS。
がオンする。この状態において電+mリレーS1の常時
閉成接点S、eは開放し、常時開放接点S、Aが閉成す
るので可゛変吐出量油圧ポンプ用制御出力部4’?には
、速度設定器グダの出力信号EBとポンプ吐出量設定器
’IAの出力信号Eβが加算された状態即ちQB = 
FiB−1−Eβが入力されEPtlMPとして出力さ
れる。これを受けて可変吐出量油圧ポンプ制御装置デは
、可変吐出量油圧ポンプS1吐出歇制御機構7、吐出量
制御位置検出装置gヶ介して、可変吐出量油圧ポンプS
の吐出量をBPUMP ””θB = 1!iB +E
βの値に維持するように制御する。即ち実際の吐出量と
しては第6図におけるQpυMp2に示す曲線を示すよ
うになる。さらにスクリュラムlは移動に伴いその′#
動位置が累6図において11の位置になり速度切換位置
設定器3コにて設定する位置に達すると電磁リレーRy
、tがオンする。この状態において電磁リレーRy、の
常時閉成接点Ry、B は開放し、常時開放接点Ry1
Aは閉成する。これにより油圧サーボ弁用制御出力部l
1gには、速度設定器lIlの串カイa号EBが入力さ
れEv島VR= EBとして出力される。これを受けて
、油圧ザーボ弁制御装置/lIは油圧サーボ弁3、油圧
シリンダニ、速度計用発電機ion介して、スクリュジ
ムlの移動速度をII;vAi、vm = EBの値に
維持するように制御する。即ち実際の速度としては第6
図におけるV8CREV2に示す曲線金示すようになる
以下第を図に示す如くスクリュ移動位置III IVに
おいて、電磁リレーE12 、 Ry、はそれぞれオン
し可変吐出量油圧ボング用制御出力部iigおよび油圧
サーボ弁用制御出力部ダ9tまそれぞれKPυMP =
 e。== Ec + Bβr KvAr、vg ”=
 Ec ’c出力し1可変吐出鈑油圧ポングSの吐出量
、ならびにスクリュラム/の移動速度は第を図に示すQ
puup3+ VscRgw、7の曲線を示すことにな
る。つづいてスクリュラムlがさらに移動し、第4図に
おける■の位置になると、電磁リレーRyBがオンし1
.常時閉成接点R7,B k開放し、第6図に示す如<
l’J&吐出量油圧ポンプの吐出量QpuMPsスクリ
ュラム速度V8CRRWは零になり、射出成形様におけ
る射出速度プログラム制御を終了したことになる。
本発明は、以上記述した如く作用するがこれにより、第
6図による斜線をともなう曲線部で示したスクリュシム
速度が油圧サーボ弁の持つ篩応答時間を消失することな
く作用し、第2図に示す如く、油圧サーボ弁による高応
答時間を有した射出速度プログジム制御が可能になる。
さらに可変吐出量油圧ポンプの吐出量を油圧サーボ弁を
制御するに必要な油量のみ吐出することができる。即ち
省エネルギー効果を発揮することができろ。また可変吐
出量油圧ポンプの応答時間の遅いことから生ずるスクリ
ュラム移動速度の遅れ時間も軽減することができる。
以上、本発明について可変吐出量油圧ポンプ全併用した
油圧サーボ弁の制御方法ならびに装置を詳細に説明した
か゛、コンピュータを利用して行えばよシ効果的に実施
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は可変吐出量油圧ポンプ使用におけるスクリュラ
ム実速度と設定値の関係を示す特性線図、第2図は油圧
サーボ弁利用におけるスクリュラム実速度と設定値の関
係を示す特性線図、vJJ図は本発明の一実施例として
主として電気油圧系統の構成ブロック図、第4図、第S
図は第3図における速度切換制御装置isの位置切換部
15A、速度切換部/、S−Bの構成ブロック図、第6
図は本発明による可変吐出tfL油圧ポンプの吐出量と
スクリュラム実速度との関係金示す特性線図である。 図でlはスクリュラム、コは油圧シリンダ、3は油圧サ
ーボ弁、Sは可変吐出量油圧ポンプ、乙は電動機、7は
吐出忙制御機構、gは吐出針制御位置検出器、9は可変
吐出量油圧ポンプ制御装置、IOは速度計用発電機、l
lはストロークポテンショメータ、/2はラック、13
はピニオン、l弘は油圧サーボ弁制簡1装置、’ !;
は射出速度プログラム制御装置、15Aは同位置切換部
、/、tBは速度切換部、16は配管、3/、32.(
13は速度切換位置設定器、3’lは速度切換位置偏差
設定器、33.34は加算演算器、Jta〜37θは比
較器、3ga〜3geは電磁リレー駆動部、4(/は電
磁リレー、4Zuはタイマー ’13 、 tI/1.
、 +&に速度設定器、qbはポンプ吐出量設疋器、4
(7A、ダ7B、1I7C!は加算器11g1Ii油圧
丈−ボ弁用制御出力部、ダ9は可変吐出量油圧ポンプ用
制御出力部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l プラスチックス射出成形機のスクリュラム移動速度
    のプログラム制御を行う場合において、射出成形機のス
    クリュラムの移動位置が予め設2こした速度切換位置よ
    り少し以前の位i1に達すると可変吐出散油圧ポンプの
    吐出量を変化させ、前記スクリュラムの移動位置が予め
    設定した速度切換位置に達すると油圧サーボ弁によりそ
    の開度を変化させることにょシ油圧サーボ弁による筒応
    答時間を有し油圧サーボ弁を制御するに必要な油量の吐
    出に可変吐出量油圧ポンプを用いることを特徴とするプ
    ラスチックス射出成形機におけるスクリュラムのプログ
    ラム制御方法。 コ 射出成形機のスクリュラム移動速度のプログラム制
    御を行う・場合にスクリュラム移動速度に応じた速度信
    号並びに位置信号音とりだす速度計用発電機並びにポテ
    ンショメータ、該ポテンショメータよυ位館信号を入力
    し射出速度設定信号と吐出量設定信号と全出力する速度
    プログラム制御装置、前記速度信号と速度設定信号とを
    比較制御する油圧ザーボ弁制御装置、該油圧サーボ弁制
    御装置の制御出力を与えられ成形機の油圧シリンダへの
    油圧を制御する油圧サーボ弁、一定回転で駆動され吐出
    量を可変させる吐出量制御機構tri“iえる可変吐出
    量油圧ポンプ、前記吐出量設定信号と前記吐出量制御機
    構の機械的変位に比例した電気信号とを比較制御して前
    記吐出量油圧ポンプの吐出量を可変とするn]変吐出量
    油圧ポンプ制御装置を備えるもので、前記射出速度プロ
    グラム制御装置には位置切換部と速度切換部とを備え、
    前記位置切換部は異なる速度切換位置設定値を有する枚
    数の速度切換位置設定器、速度切換位置に約する偏差値
    を設定する偏差設定値を有する速度切換位置偏葺設定器
    、前記偏差設定値と前記それぞれの異なる速度切換位置
    設定値とを加算する加算演算器、該加算演算器の出力或
    いは前記速度切換位置設定器の直接の出力に対し前記位
    置(g号を比較する各比較器、該各比較器の比較出力に
    より励磁或いは消磁の行われる各電磁リレーを備えてお
    り、又、前記速度切換部は射出開始4f3 ”rで励磁
    され接点を閉じるリレー、計時満了で接点閉成するタイ
    マー、異なる速度設定値をそれぞれ有する速度設定器、
    ポンプ吐出叶設定器、前記速度設定値とポンプ吐出量設
    定値とを加算する加算演算器、前記速度設定値が前記各
    電磁リレーの所定のものにより選択されて加えられ前記
    射出速度設定信号として前記油圧サーボ弁制御装置に出
    力する油圧サーボ弁用制御出力部及び前記加算演算器出
    力を前記各711磁リレーの所定のものによりA択され
    て加えられ前記吐出世設定信号として可変吐出量油圧ポ
    ンプ制御装置に出力する呵変吐出祉油圧ポンプ用制御出
    力部全備えることを特徴とするプラスチックス射出成形
    機におけるスクリュラムのプログラム制御装置。
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