JPS6064390A - 同期結合装置 - Google Patents

同期結合装置

Info

Publication number
JPS6064390A
JPS6064390A JP58173957A JP17395783A JPS6064390A JP S6064390 A JPS6064390 A JP S6064390A JP 58173957 A JP58173957 A JP 58173957A JP 17395783 A JP17395783 A JP 17395783A JP S6064390 A JPS6064390 A JP S6064390A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
video signal
output
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58173957A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0120432B2 (ja
Inventor
豊隆 町田
達也 新谷垣内
晃 中村
松本 弘明
殖栗 重治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Nippon Victor KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd, Nippon Victor KK filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP58173957A priority Critical patent/JPS6064390A/ja
Priority to EP84111194A priority patent/EP0136625B1/en
Priority to DE8484111194T priority patent/DE3462366D1/de
Priority to US06/652,563 priority patent/US4611228A/en
Publication of JPS6064390A publication Critical patent/JPS6064390A/ja
Publication of JPH0120432B2 publication Critical patent/JPH0120432B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/12Synchronisation between the display unit and other units, e.g. other display units, video-disc players

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の対象) 本発明は同期結合装置に関する。
(発明の目的) 本発明はスーパーインポーズ(優先順位を設けた重ね合
せ)信号を発生させるために、走査線の数が[2n−1
]本異なる映像信号同士の垂直方向及び水平方向に関す
る同期結合を図ることが可能な同期結合装置を提供する
ことを目的とする。
(従来例の内容とその問題点) 近年電子技術の進歩に共ない、LSI、IC等の価格が
低下してきている。このため、従来は業務用的な用途が
主であったコンピュータが個人用のコンビコータ、いわ
ゆるパーソナルコンビコータどじて広く普及し始めてい
る。パーソナルコンピュータはグラフィックディスプレ
イ・キャラクタディスプレイ等の表示装置に映像信号(
文字・絵など)を出力していることが多い。そこで、パ
ーソナルコンピュータの画像と他の映像ソースとの優先
順位を設定した重ね合わせ、いわゆるスーパーインポー
ズを行なうことにより、パーソナルコンビコータの利用
範囲が拡大される。そのためには、第1図に示すように
パーソナルコンピュータ1の画像をスーパーインポーズ
信号合成回路2に供給し、また、映像機器3からの映像
ソース(テレビジョン、ビデオテープレコーダ、ビデオ
カメラ、ビデオディスク、パーソナルコンピユー3− 夕など)の画像を同様にスーパーインポーズ信号合成回
路2に供給し、スーパーインポーズ信号合成回路2は供
給された信号をスーパーインポーズし、スーパーインポ
ーズ信号をテレビジョン受像機4に供給することにより
、パーソナルコンピュータの画像と映像ソースの画像と
をスーパーインポーズした画像を表示することが考えら
れる。
しかし、例えば、他の映像ソースであるテレビジョン映
像信号と、パーソナルコンビコータの映像信号とをスー
パーインポーズする際、テレビジョン映像信号と、パー
ソナルコンピュータの映像信号とは走査線の数が巽なっ
ており、ただ単純に混合しただけでは垂直方向及び水平
方向の同期結合が実現されないため、何を表示している
かわからない画像になってしまう。
鮮明なスーパーインポーズ画像を得るためには同期結合
装置等により、スーパーインポーズを行なう映像信号の
水平方向及び垂直方向の同期を結合することが必要であ
った。しかし、従来の同期を結合するための装置は高価
で、かつ回路構成が4− 複雑であるため、業務用として用いられているものが大
部分で、民生用として用いるには不適当なものが多いと
いう問題点があった。
(問題点を解消するための手段) 本発明は上述の問題点を解消するために、外部ビデオ信
号発生器より出力されるビデオ信号と、クロック入力端
子を有するノンインクレースビデオ信号発生器より出力
され前記外部ビデオ信号発生器から出力されるビデオ信
号より走査線数が[2n−1]本少ないノンインクレー
スビデオ信号との垂直方向及び水平方向に関する同期結
合を行なう同期結合装置であって、前記ノンインタレー
スビデオ信号発生器から出力されるノンインタレースビ
デオ信号の水平同期信号1−I N及び前記外部ビデオ
信号発生器から出力されるビデオ信号の水平同期信号H
Eが供給され水平同期信号HNと水平同期信号I」Eと
の位相差を電圧の形に変換した位相誤差電圧を発生する
位相差検出回路と、前記位相差検出回路より出力される
位相誤差電圧に対応した周波数のクロック信号を出力す
る電圧制御発振器と、通常状態では前記電圧制御発信器
から供給されるクロック信号を前記ノンインタレースビ
デオ信号発生器のクロック入力端子に供給し調相信8入
力端子に調相信号が供給される調相状態では前記電圧制
御発振器から供給されたクロック信号の周波数を麦にし
たクロック信号を前記ノンインタレースビデオ信号発生
器のクロック入力端子に供給づるように選択切換する調
相回路と、前記ノンインクレースビデオ信号発生器から
出力されるノンインクレースビデオ信号の垂直同期信号
VN及び前記外部ビデオ信号発生器力日ら出力されるビ
デオ信器の垂直同期信号VEが供給され垂直同期信号V
Eの到来時に垂直同期信号VNが存在する状態をロック
状態と判別してロック信号を出力し、垂直同期信号VE
到来時に垂直同期信号VNが存在しない状態をアンロッ
ク状態と判別してアンロック信号を出力し前記アンロッ
ク状態を判別した直後の垂直同期信号VN到来時から垂
直同期信号VE到来峙までの時間幅の調相信号を前記調
相回路の調相信号入力端子へ供給するロック検出回路と
、前記ロック検出回路がロック状態を判別している期間
中前記ノンインタレースビデオ信号発生器から出力され
るノンインタレースビデオ信号の第1フイールドと第2
フイールドとを判別して一方のフィールドの先頭部分で
前記ノンインタレースビデオ信号発生器から出力される
ノンインクレースビデオ信号の[n−1]水平走査期間
の調和信号を前記調相回路の調相信号入力端子へ供給し
他方のフィールドの先頭部分で前記ノンインタレースビ
デオ信号発生器から出力されるノンインタレースビデオ
信号の[n]水平走査期間の調相信号を前記調相回路の
調相信号入力端子へ供給する走査線数整合回路とからな
る構成にしたものである。
(発明の実施例) 第2図は本発明になる同期結合装置の一実施例のブロッ
ク系統図である。
第2図において、5はノンインタレースビデオ信号発生
器(以下、NGと記す)、6は同期信号分離回路、7は
位相差検出回路、8は外部ビデオ 7− 信号発生器(以下、EGと記す)、9は同期信号分離回
路、10は電圧制御発振器(以下、vCOと記す)、1
1は調相回路、12はロック検出回路、13はロック・
アンロック信号出力端子、14は走査線数整合回路、1
5tJ:OR回路である。
NG5はクロック入力端子を有し、前記クロック入力端
子から供給されるクロック信号を分周し水平同期走査周
波数を発生させ、前記水平走査周波数を分周して垂直走
査周波数を発生させ、前記水平走査周波数及び垂直走査
周波数によりデジタルメモリ等に記憶されているデータ
を読み出してノンインタレースビデオ信号を出力するも
ので、また、NG5はマイクロプロセッサ(以下CPU
と記す)・メモリ・入出力インターフェース回路等から
構成されている、いわゆるパーソナルコンピュータの構
成要素の一つであり、CPLJどキャラクタディスプレ
イ・グラフィックディスプレイ等の表示装置との間に介
挿され、CPUとデータ・アドレス等のやりとりを行な
い、キャラクタディスプレイ・グラフィックディスプレ
イ等の表示8− 装置にノンインタレースビデオ信号を出力するものであ
る。
NG5から出力されたノンインタレースビデオ信号の輝
度信号成分は同期信号分離回路6に供給される。同期信
号分離回路6は入力輝度信号成分から水平同期信号HN
と垂直同期信号VNを分離し出力する。同期信号分離回
路6で分離された水平同期信号1」(へ)は位相差検出
回路7の一方の入力端子に供給される。
EG8から出力されたビデA信号のn度信号成分は同期
信号分離回路9に供給される。同期信号分離回路9は入
力輝度信号成分から水平同期信号HEと垂直同期信号V
Eを分離し出力する。同期信号分離回路6で分離された
水平同期信号HEは位相差検出回路7他方の入力端子に
供給される。
位相差検出回路7は水平同期信号HNと)−IEとの位
相差を電圧の形に変換した位相誤差電圧を出力し、この
位相誤差電圧はV CO10の制御電圧入力端子に供給
される。V CO10は制御電圧入力端子に入力された
電圧値に対応した周波数のクロッり信号である出力信号
を出力するもので、VCOloの出力信号は調相回路1
1に供給され、調相回路11の出力信号はNG5のクロ
ック入力端子に供給されている。
調相回路IH,t V CO10(7)出力信号と、v
 c o i。
の出力信号の周波数を支にした信号とを調相回路11の
調相信号入力端子に供給される調相信号にJ:り選択切
換してNG5のクロック入力端子に出力するように構成
されている。つまり、調相回路11は通常状態(調相信
号が供給されない状態)において、VCOloの出力信
号をNG5のクロック入力端子へ出力し、調相状態(調
相信号が供給される状態)において、V CO10の出
力信号の周波数を香にした信号をNG5のクロック入力
端子へ出力する。従って、調相回路11が調相状態にな
るとN G 5のクロック入力端子に供給されるクロッ
ク周波数は女になるため、NG5が出力する水平同期信
号HNの周期は2倍になる。
なお、上述したNG5、同期信号分離回路6、位相差検
出回路7、V CO10、調相回路11はフェーズロッ
クドループを形成する。従って、前述した通常状態では
水平同期信号HNとHEとは同一周波数でかつ同位相ど
なる。つまり、NG5から出力されるノンインタレース
ビデオ信号とEG8から出力されるビデオ信号とが水平
方向に関してロック状態となり、水平方向に関して同期
結合を可能とする。
同期信号分離回路6及び同期信号分離回路9から出力さ
れた垂直同期信号VN及びVEはロック検出回路12に
供給される。
ロック検出回路12は同期信号分離回路6から出力され
た垂直同期信号VNと同期信号分離回路9から出力され
た垂直同期信号VEとの位相を比較することにより、N
G5が発生するノンインタレースビデオ信号とEG8が
発生するビデオ信号とが垂直方向に関してロック状態で
あるがアンロック状態であるかを判別する。
ロック状態を検出した際はロック信号をロック・アンロ
ック信号出力端子13から出力すると共に、走査線数整
合回路14を作動させる信号を出力する。
11− アンロック状態を検出した際はアシロツク信号をロック
・アンロック信号出力端子13から出力すると共に、走
査線数整合回路14を作動させないような信号を出力す
る。また、アンロック状態をロック状態へ移行させるた
めに調相信号をOR回路15を介して調相回路11へ供
給する。
なお、上述したロック信号・アンロック信号を利用して
、例えば、アンロック信号が出力された場合にスーパー
インポーズ信号をミュート(消去)するようにすると、
アンロック状態において生ずる画像の乱れを除去するこ
とができる。
EG8が出力するビデオ信号(例えば、走査線数が52
5本)に比較して、NG5が出力するノンインクレース
ビデオ信号〈例えば、走査線数が524本)の走査線数
が2フイールドあたり、[2n−1]本(例えば、1本
)だけ少ない場合、前述したフェーズロックドループに
より、NG5とEG8との水平同期信号HNとHEとを
同期させ水平方向の同期結合を実現しても、垂直同期信
号VNとVEとは同期が一致しない(垂直同期信12− @vNの方が垂直同期信号VEに比べて周期が短い)た
め、垂直方向の同期結合を図るためには何等かの方法で
垂直同期信号VNとVEとの同期を合わせる必要がある
。走査線数整合回路14はロック検出回路12がロック
状態を検出した場合に、垂直同期信号VNとVEとの同
期を合わせるために作動する回路である。
走査線数整合回路14は第1フイールド、第2フイール
ド(偶数フィールド、奇数フィールド)を識別するため
に、垂直同期信号VNの周波数を壺にし、この分周信号
により、一方のフィールドの先頭部分で[n]水平走査
期間(以下、Hと記す)の遅延信号を出力し、他方のフ
ィールドの先頭部分で[n−11Hの遅延信号を出力す
る。これらの遅延信号は調相信号としてOR回路15に
供給される。従って、ロック検出回路12が、ロック状
態を検出した際、一方のフィールドで[nLHの期間(
走査線n本分の期間)だけ調相回路11が調相状態にな
り、他方のフィールドでは[n−1]Hの期間(走査w
A[n−1]本分の期間)だけ調相回路11が調相状態
になる。
つまり、NG5のノンインタレースビデ71信号の走査
線数がEG8のビデオ信号の走査線数より、2フイール
ドあたり、[2n−1]本少ないので、NG5のノンイ
ンタレースビデオ信8を一方のフィールドで[n]、他
方のフィールドで[n−1]本の走査線数分の時間を補
正することにJ:す、2フイールドあたり[2n−1]
本分の走査線数分の時間を補正することができるので、
垂直方向に関して同期結合を実現することができる。
以下に、第3図及び第4図を参照してロック検出回路1
2の説明をする。第3図はロック検出回路12及び走査
線数整合回路14を説明するための回路図、第4図(A
)(B)(C)はアンロック状態からロック状態へ移行
する際のロック検出回路12の動作を説明するための図
である。
第3図において、第2図と同一の椙成要素に1j同一の
符号をイ・」シてイの説明を省略する。
16は垂直同期fコ弓入力端子、11はD型フリップフ
ロップ回路(以下、単にDFFと記す)、18は垂直同
期信号入力端子、19はNOR回路、2oはDFF、2
1は出力端子、22はDFF123はシフトレジスタ、
24はシフトレジスタ、25はインバータ、26はAN
D回路、27はインバータ、28はAND回路、29は
出力端子、3oは出力端子である。
垂直同期信号入力端子16にはNG5がら出力されるノ
ンインタレースビデオ信号の輝度信号成分より、同期信
号分離回路6で分離された第4図(A>に示すような垂
直同期信号VNが入力され、この垂直周期信号VNはD
FI17のDf4子に入力している。
また、垂直同期信号入力端子18にはEG8がら出力さ
れるビデオ信号の輝度信号成分より、同期信号分離回路
9で分離された第4図(B)に示すような垂直同期信号
VEが入力され、この垂直同期信号VEはDFF1γの
CK(クロック)端子に入力している。
つまり、垂直同期信号VNを垂直同期信号VEの始まり
(立上がりエツジ)でサンプルした信号がD F F 
17のQ端子がら出力される。DFF17の 15− Q端子から出力された信号と垂直周期信号VEとがNO
R回路19に供給される。従って、NOR回路19から
は垂直同期信号VEの始まり(立上がりエツジ)が垂直
fF4WJ信号VNの期間内である状態(ロック状態)
の時はルベルの信号が出力され、垂直同期信号VEの始
まり(立上がりエツジ)が垂直同期信@V Nの期間外
である状態(アンロック状態)の際は垂直同期信号VE
の期間内だけLレベルの信号が出力される。
上述したNOR回路19の出力信号は0FF20のCL
R(クリヤ)端子に供給されている。また、DFF20
のD端子には電源電圧Vcc、CK (クロック)端子
には垂直同期信号VN、が供給されている。従って、D
FF20のQ端子からは第4図(C)に示すような信号
が出力される。つまり、ロック状態の時はDFF20が
プリセットされるので端子Qの出力は常にLレベルとな
る。アンロック状態の際はアンロック状態検出の直後に
到来した垂直同期信号VNの始まり(立上がりエツジ)
から垂直周期信号VEが到来するまでの間、垂直16− 同期信号誤差時間[VN −VE ]の1イレベルの信
号を出力する。
DFF20のQ端子はロック・アンロック信号出力端子
13に接続すると共に、出力端子21に接続している。
出力端子21は第2図に示したOR回路15に接続して
いる。
従って、アンロック状態の時、第4図(C)に示した信
号が出力される間、垂直同期信号誤差時間[VN−VE
 ]だけ調相回路11が調相状態になる。つまり、NG
5のクロック周波数が垂直同期信号誤差時間[VN −
VE ]だけ周波数が壺になるので、次の垂直同期信号
誤差時間[VN −VE ]は士に縮まる。このような
動作を継続してゆくことにより、最終的にはロック状態
になり、m相同路11は動作しなくなる。
なお上述したDFF17、NOR回路19、DFF20
はロック検出回路12を構成する要素である。
DFF22(7)CK(クロック)端子には垂直同期信
号入力端子16より、垂直同期信@vNが入力され、P
R(プリセット)端子にはDFF17の。端子の出力信
号が入力されている。従って、アンロック状態の時DF
F17のQ端子の出力はLレベルで′あり、DFF22
はプリセットされるので動作を行なわない。
また、ロック状態の時はDFF17のQ端子の出力はH
1ノベルであり、DFF22はブリセラ1〜されないの
で以下に説明する動作を行なう。
DFF22の0端子はD端子に接続している。つまり、
D「F22は入力される垂直同期信号\/Hの周波数を
士にすることにより、第1フイールド、第2フイールド
を検出している。DFF22のQ端子はシフl−レジス
タ23のシリアル入力端子S1に垂直同期信らVNの周
波数を士にした信号を供給しており、DFF22の0端
子はシフトレジスタ24のシリアル入力端子Siに垂直
同期信号VNの周波数を素にした信号を供給しているの
で、一方のフィールドの先頭部分ではシフ1〜レジスタ
23が動作し、他方のフィールドの先頭部分ではシフト
レジスタ24が動作する。
シフ1−レジスタ23の第1段出力端子である端子Q1
の出力と第[n−1]段の出力端子である端子Q旧の出
力をインバータ25で反転した出力との積をAND回路
26でとることにより、AND回路26は[n−1]H
の遅延信号を出力している。
シフトレジスタ24の第1段出力端子である端子QIの
出力と第[n1段の出力端子である嫡子Qnの出力をイ
ンバータ27で反転した出力との積をAND回路28で
とることにより、AND回路28は[nll−1の遅延
信号を出力している。
従って、一方のフィールドでは[n ] l−1の時間
の遅延信号をAND回路28の出力端子30より出力し
、他方のフィールドでは[n−1]Hの時間の遅延信号
をAND回路26の出力端子29より出力する。これら
の調相信号である遅延信号はOR回路15に供給される
。従って、ロック検出回路12がロック状態を検出した
際、一方のフィールドの先頭部分で[nlHの期間(走
査線n本分)だけ調相回路11が調相状態になり、他方
のフィールドの先頭部分では[n−1]1−1の期間(
走査m [n−1]本分)だけ調相回路11が調相状態
になる。
19一 つまり、NG5のノンインタレースビデオ信号の走査線
数がEG8のビデオ信号の走査線数より、2フイールド
あたり、[2n−1]本少ないので、NG5のノンイン
タレースビデオ信号を一方のフィールドで[nl本、他
方のフィールドで[n−1]本の走査線数分の時間を補
正することにより、2フイールドあたり[2n−1]本
分の走査線数分の時間を補正することができる。従って
、垂直方向に関して同期結合を実現することができる。
つまり、ロック状態の際はロック検出回路12が調相信
号を出力せず、走査線数整合回路14が作動して調相信
号を出力し、アンロック状態の際はロック検出回路12
がロック状態へ移行させるために、調相信号を出力し、
走査線数整合回路14は作動しない。
なお、上)ホしたDFF22、シフトレジスタ23゜2
4、インバータ25.27、AND回路26.28は走
査線数整合回路14を構成する要素である。
また、例えば、NG5の走査線数が、524本、EG8
の走査線数が525木の場合を走査線数の差20− が上述した[2n−1]本の一般形にあてはめてみると
、[nlが1の場合であるので、第3図中に示したシフ
1〜レジスタ23、インバータ25、AND回路26か
ら構成される[n−1] 1−1遅延回路は不要となり
、[n]H遅延回路のみで走査線数の整合ができる。
また、上述した同期結合装置は同一の構成で、走査線数
の差が[2n−1]の場合だけでな(、以下に示すよう
に走査線数が同一の場合にも適用することかできる。以
下に示す走査線数が同じ信号同士の場合(例えば、NG
5から出力されるノンインタレースビデオ信号の走査線
数と、EG8から出力されるビデオ信号の走査線数とが
共に524本の場合)はロック検出回路12と走査線数
整合回路14とが上述した動作と異なる動作をするので
、ロック検出回路12と走査線数整合回路14との2つ
の回路について第4図及び第5図を参照して説明をする
。第5図(A)(B)(C)は走査線数が同数の信号同
士のロック状態におけるロック検出回路12の動作を説
明するための図である。
まず、アンロック状態からロック状態への移行の際の動
作は走査線数の差が[2n−1]の場合と同様であるの
でその説明を省略する。
しかし、ロック状態になってからの動作は走査線数の差
が[2n−1]の場合と異なるので、以下にその説明を
行なう。ロック状態になると走査線数整合回路14が動
作を開始するため、第5図(A)(B)に示すようにN
G5の垂直同期信号V Nの周期がだんだん長くなり、
R終的にはアンロック状態どなる。この際垂直同期信号
VNを垂直同期信号VEの始まり(立」がりエツジ)で
サンプルした信号、つまり、DFF17のQ端子から出
力される信号はLレベルとなる。また、DFF17のQ
端子からの信号と垂直同期信号VEどが供給されている
NOR回路19からは垂直同期信号VEの終り(立下が
りエツジ)から次の垂直同期信号VEの始まり(立上が
りエツジ)までHレベルの信号が出力される。つまり、
垂直同期信号VE期間内だ(プトレベルの信号が出力さ
れる。
従って、第5図(A>(B)示すようにアンロック状態
検出の直後に垂直同期信@V NがDFF20のC1〈
(クロック)端子に到来した際は、垂直同期信号VE期
間内であるので、NOR回路19は1−レベルの信号を
出力しDFF20のCLR(クリヤ)端子にはLレベル
の信号が供給されており、DFF20はプリセットされ
るため、走査線数の差が[2n−1]の場合のようにア
ンロック状態検出の直後に到来した垂直同期信号VNの
始まり[立上がりエッジコから垂直同期信号VEが到来
するまでの間の期間である垂直同期信号誤差時間[VN
−VE]の時間幅の(」レベルの信号(第5図(C)に
点線で示1ノた信号)を出力せず、Lレベルの信号を出
力するので、調相回路11へ調相信号が供給されない。
さらに、アンロック状態であるので走査線整合回路14
は作動しない。従って、調相回路11には調相信号がど
こからも供給されないため、垂直同期信号VNとVEと
はロック状態からアンロック状態へ移行した直後の状態
が以後なんらかの外部的要因で、この状態が強制的に解
除されない限り継続する。
23一 つまり、ロック検出回路12はアンロック状態と検出し
た状態であるが実際には垂直同期信@VNとVEとはほ
ぼロック状態にあるため、垂直方向に関して同期結合が
可能となる。つまり、垂直同期信号V r+の始まり(
立ち上がりエツジ)が垂直同期信@vEの期間内であれ
ば、DFF20はプリセットされるため、調相信号を出
力しない。
以下に、第6図及び第7図を参照して調相回路11の説
明をする。第6図は調相回路11を説明するための回路
図、第7図は調相回路11の動作を説明するための図で
ある。
第6図において、第2図と同一の構成要素には同一の符
号を付してその説明を省略する。
3HtVCO信号入力端子、32はDFF、33ハ調相
信号入力端子、34はDFF、35はNOR回路、36
はNOR回路、37はクロック信号出力端子、38はN
OR回路である。
■CO信号入力端子31にはV C010から第7図(
A)に示すようなりロック信号が供給され、このクロッ
ク信号はDFF32のCK(クロック)端24− 子に供給されている。DFF32はV CO10から供
給されたクロック信号の2倍の周期の第7図(B)に示
すようなりロック信号を端子Qから出力する。
調相信号入力端子33はOR回路15に接続されており
(第6図中に図示せず)、調相信号が供給されている。
ロック状態の際は走査線数整合回路14が調相信号を出
力している間だけ、調相信号入力端子33からDFF3
4のD端子にト(レベルの信号(調相信号)が供給され
るので、DFF34のQ端子からHレベルの信号が出力
され、0端子からLレベルの信号が出力される。従って
、DFF32のQ端子からNOR回路35に供給されて
いる第7図(B)に示すようなりロック信号がNOR回
路35から出力され、さらに、このクロック信号はNO
R回路36を介してクロック信号出力端子37から出力
される。
走査線数整合回路14からの調相信号の供給が終了づる
と、OR回路15からDFF34のD端子にLレベルの
信号が供給されるので、DFF34のQ端子からLレベ
ルの信号が出力され、0端子からHレベルの信号が出力
される。従って、NOR回路35に供給されている第7
図(A)に示すようなりロック信号がNOR回路35か
ら出力され、さらに、このクロック信号はNOR回路3
Gを介してり1]ツク信号出力端子37から出力される
。クロック信号出力端子37から出力されるクロック信
号はNG5のクロック入力端子に供給される。従って、
ロック状態の際は走査線数整合のための調相信号が走査
線数整合回路147りIIジ出力される間だけ、NG5
のクロック入力端子に供給されるクロック信号の周波数
が1−にaす、アンロック状態の際は垂直同期信号を同
期さゼるための調相信号が[1ツク検出回路14から出
力される間だけNG5のクロック入力端子に供給される
タロツク信号の周波数が壺になる。
なお、第7図(A>に示したクロック信号から第7図(
B)に示したクロック信号への切換、あるいはその逆の
切換の際のタイミングはDFF34のCK(クロック)
端子がl’)FF32のQ端子に接続されているので、
常に第7図(B)に示したクロック信号の立ち上がりエ
ツジの部分で行なわれる。従って、クロック信号の切換
は常に、第7図(△)に示したクロック信号と第7図(
B)に示したクロック信号との波形の共通部分で行なわ
れるため、クロック信号が乱れることなく良好に切換ら
れるので、NG5の動作に影響を与えることがない。
また、アンロック状態の際はロック検出回路12が垂直
同期信号誤差時間[VN −VE ]だけ、Hレベルの
信号をDFF34のD端子に供給するので、ロック状態
の際と同様に、第7図(B)に示すようなりロック信号
がクロック信号出力端子37から出力される。つまり、
ロック状態は走査線数整合回路14が遅延信号を出力し
ている間だけ、第7図(B)に示すようなりロック信号
がクロック信号出力端子37から出力されたのに対して
、アンロック状態はロック検出回路12が垂直同期信号
誤差時間[VN −VE ]だけ第7図(B)に示すよ
うなりロック信号をクロック信号出力端子37から出力
する。従って、アンロック状態の際はロック状態27− に比較して、供給される調相信号の種類が異なるだけで
他は同様であるので、その説明を省略する。
なお、上述したDFF32、DFF34、NOR回路3
5.36.37は調相回路11を構成する要素である。
上述したようにNG5のクロック入力端子に供給される
クロック信号はロック状態の時、走査線数を整合するた
めに壺の周波数になり、アンロック状態の時、垂直同期
信号VNとVEとを同期させるためにするために一νの
周波数になる。クロック信号が麦の周波数になっている
時はNG5の動作速度は壺になる。しかし、CPUのク
ロック信号は常に一定であるため、NG5とCPUとの
動作速度が異なる状態が生ずる。このような状態の時に
CPUが、表示用のメモリへの情報の書き込み等でNG
5をアクセスするとCPUとNG5との間のインターフ
ニスが不確実になる現象が生ずる可能性がある。このよ
うな現象を防止するためにNG5のクロックの周波数が
壺になっている場合はCPUの動作を停止させる、つま
り、CPUにWAIT(ウェイト)信号を出力するWA
IT28− 信号発生回路を設けることが考えられる。
第8図はWA I T信号発生回路を説明するための図
である。第8図において、第1図と同一の構成要素には
同一の符号を付してその説明を省略する。39はAND
回路、40はCPU、41はWAIT信号発生回路であ
る。
AND回路39には、OR回路15とCP U 40の
5ELCT端子(CPU40がNG5にデータ・アドレ
ス等の伝送を行なっている状態で信号が出力される端子
)どから信号が供給されている。
OR回路15から調相信号が供給された際にCP LJ
 40の5ELECT端子から信号が供給されると、A
ND回路39はWAIT信号発生回路41ヘパルスを供
給する。WAIT信号発生回路41は単安定マルチバイ
ブレータ回路・カウンタ回路等で構成されており、AN
D回路39から供給されたパルスにより、一定時間のW
A I T (ウェイト)信号を発生し、このWAIT
(ウェイト)信号をCP U 40へ出力し、CPU4
0の動作を停止させるものである。
従って、NG5とCPIJとの動作速度が異なる状態が
生じた際にCP LJが表示用のメモリへの情報の書き
込み等でNG5をアクセスすることが禁止されるので、
CPUI!:NG5との間のインターフニスが不確実に
なる現像が発生するのを防止することができる。
ところで、テレビジョン映像信号とパーソナルコンビコ
ータの映像信号をスーパーインポーズ、つまり、複数の
映像信号に優先順位をっけ、この優先順位に従って、重
ね合わせて表示するためには、同期結合がとれた映像信
号を第9図のように選択切換してテレビジョン受像機へ
出力することが考えられる。第9図はスーパーインポー
ズを説明するための図である。
第9図において、第2図と同一の構成要素には同一の符
号を付してその説明を省略する。42は切換スイッチ回
路、43はパーソナルコンビコータである。
切換スイッチ回路42にはパーソナルコンビコータ43
および映像機器3からの映像信号が供給されている。パ
ーソナルコンピュータ43がら供給される映像信号と映
像機器3がら供給される映像信号とは同期結合がとれて
いる。
また、スイッチ回路42にはパーソナルコンピュータ4
3から制御信号が供給されている。この制御信号はパー
ソナルコンピュータ43の映像信号が出力される時、パ
ーソナルコンピュータ43がらの映像信号がテレビジョ
ン受像機4へ供給されるように切換スイッチ回路42を
選択切換するための信号である。
従って、映像機器3の出力する映像信号にパーソナルコ
ンピュータ43の出力する映像信号をスーパーインポー
ズした(mね合わせた)映像がテレビジョン受像111
4に表示される。
また、第9図に示したようにパーソナルコンピュタと映
像機器とを複数カスケード状に接続し、それぞれの映像
信号間の同期結合を図ることも可能であるので、高度の
合成画像(スーパーインポーズ画像)が得られる。従っ
て、本発明の応用範囲は極めて広い。
=31− なお、上述した本発明になる同期結合装置は外部ビデオ
信号発生器8がら出力される映像信号が、NTSC方式
、PAL方式、S E CA M方式ノイずれの方式に
も適用することが可能である。
また、ノンインタレースビデオ信号発生器5の発生する
垂直走査周波数を等価的に外部ビデオ信号発生器8の発
生ずるビデオ信号と等しくするので、一度ロツク状態に
なって後はテレビジョン信号の垂直同期信号が欠落して
もロック状態を保持することができる。
さらに、ノンインタレースビデオ信号発生器5の走査線
数カウンタを外部から操作することができない場合も同
期結合を図ることができる。
(発明の効果) 本発明は上述の如き構成であるので、スーパーインポー
ズ(優先順位を設けた重ね合せ)信号を発生させるため
に、走査線の数が[2n−1]本異なる映像信号同士の
垂直方向及び水平方向に関する同期結合を図ることが可
能であるという利点を有する。
32−
【図面の簡単な説明】
第1図はスーパーインポーズ信号の合成を説明するため
のブロック系統図、第2図は本発明になる同期結合装置
の一実施例のブロック系統図、第3図はロック検出回路
12及び走査線数整合回路14を説明するための回路図
、第4図(A>(B)(C)はアシロツク状態からロッ
ク状態へ移行する際のロック検出回路12の動作を説明
するための図、第5図(A)(13)(C)は走査線数
が同数の信号同士のロック状態におけるロック検出回路
12の動作を説明するための図、第6図は調相回路11
を説明するための回路図、第7図は調相回路11の動作
を説明するための図、第8図はWAIT信号発生回路を
説明するための図、第9図はスーパーインポーズを説明
するための図である。 1・・・パーソナルコンピュータ、 2・・・スーパーインポーズ信号合成回路、3・・・映
像機器、 4・・・テレビジョン受像機、 5・・・ノンインタレースビデオ信号発生器(NG)、
6・・・同期信号分離回路、7・・・位相差検出回路、
8・・・外部ビデオ信号発生器(EG)、9・・・同期
信号分離回路、 10・・・電圧制御発振器(VCO)、11・・・調相
回路、12・・・ロック検出回路、13・・・ロック・
アンロツタ信号出力端子、14・・・走査線数整合回路
、15・・・OR回路、16・・・垂直同期信号入力端
子、 17・・・D型フリップフロップ回路(DFF)、18
・・・垂直同期信号入力端子、19・・・NOR回路、
20・・・DFF、21・・・出力端子、22・・・D
FF、23・・・シフトレジスタ、24・・・シフ1〜
レジスタ、25・・・インバータ、26・・・AND回
路、27・・・インバータ、28・・・AND回路、2
9・・・出力端子、30・・・出力端子、31・・・V
CO信号入力端子、32・・・DFF、33・・・調相
信舅入力端子、34・・・DFF。 35・・・NOR回路、36・・・NOR回路、37・
・・クロック信号出力端子、38・・・NOR回路39
・・・AND回路、40・・・cpu。 41・・・WAIT信号発生回路、 42・・・切換スイツヂ回路、 43・・・パーソナルコンピュータ。 特 許 出願人 日本ビクター株式会判セ シ < fo p ? δ 圀 手続補正書 昭和59年12月λO日 昭和58年特許願第173957号 2、発明の名称 同期結合装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県横浜市神奈用区守屋町3丁目12番地4
、補正命令の日付 自発補正 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図面6、補正の内容 (1)第17頁第16行乃至第17行記載の「プリセッ
トされるので」を「クリアされ続けるので」と補正する
。 (2)第19頁第20行記載の「シフトレジスタ23」
の前に以下の文を挿入する。 「なお、水平同期信号入力端子44にはEG8から出力
されるビデオ信号の輝痕信号成分より同期分離回路9で
分離された水平同期信号HEが入力されており、この水
平同期信号HEはシフl−レジスタ23.24のGK(
クロック)端子に供給されている。従って、」 (3)第20頁第1行記載のr[n−11Jをr[n+
1]Jと補正する。 (4)第20頁第2行記載のr Q n−+ Jを[Q
 nn Jと補正する。 (5)第20頁第4行記載のr[n−1]Jをr[nl
Jと補正する。 ・(6)第20頁第9行記載のr[nlJをr[n−1
]Jと補正する。 (7)第20頁第10行記載のr[nlJをr [n−
1] Jと補正する。 (8)第20頁第12行記載のr[n−114をr[n
lJと補正する。 (9)第22頁第3行乃至第4行記載の[シフl−レジ
スタ23、インバータ25、AND回路26]を[シフ
トレジスタ24、インバータ27、AND回路28」と
補正する。 (10)第24頁第6行及び第25頁第6行乃至第7行
記載の「プリセラ1〜される」を1クリアされる」と補
正する。 (11)第27頁第1行乃至第2行及び第3行記載のr
NOR回路35」をrNOR回路38」と補正する。 (12)第29頁第4行記載の「31」を「38Jと補
正する。 (13)第29頁第9行記載の「するために」を削除す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部ビデオ信号発生器より出力されるビデオ信号と、ク
    ロック入力端子を有するノンインタレースビデオ信号発
    生器より出力され前記外部ビデオ信号発生器から出力さ
    れるビデオ信号より走査線数が[2n−1]本少ないノ
    ンインタレースビデオ信号との垂直方向及び水平方向に
    関する同期結合を行なう同期結合装置であって、前記ノ
    ンインタレースビデオ信号発生器から出力されるノンイ
    ンクレースビデオ信号の水平同期信号!−1t−及び前
    記外部ビデオ信号発生器から出力されるビデオ信号の水
    平同期信号HEが供給され水平同期信号HNと水平同明
    信@HEとの位相差を電圧の形に変換した位相誤差電圧
    を発生する位相差検出回路と、前記位相差検出回路より
    出力される位相誤差電圧に対応した周波数のクロック信
    号を出力する電圧制御発振器と1通常状態では前記電圧
    制御発信器から供給されるクロック信号を前記ノンイン
    クレースビデオ信号発生器のクロック入力端子に供給し
    調和信号入力端子に調相信号が供給される調相状態では
    前記電圧制御発振器から供給されたクロック信号の周波
    数を香にしたクロック信号を前記ノンインクレースビデ
    オ信号発生器のクロック入力端子に供給するように選択
    切換する調相回路と、前記ノンインタレースビデオ信号
    発生器から出力されるノンインタレースビデオ信号の垂
    直同期信@VN及び前記外部ビデオ信号発生器から出力
    されるビデオ信号の垂直同期信号VEが供給され垂直同
    期信号VEの到来時に垂直同期信号VNが存在する状態
    をロック状態と判別してロック信号を出力し、垂直同期
    信号VE到来時に垂直同期信号VNが存在しない状態を
    アンロック状態と判別してアンロック信号を出力し前記
    アンロック状態を判別した直後の垂直同期信号VN到来
    時から垂直同期信号VE到来時までの時間幅の調相信号
    を前記調相回路の調相信号入力端子へ供給するロック検
    出回路と、前記ロック検出回路がロツり状態を判別して
    いる期間中前記ノンインクレースビデオ信号発生器から
    出力されるノンインタレースビデオ信号の第1フイール
    ドと第2フイールドとを判別して一方のフィールドの先
    頭部分で前記ノンインタレースビデオ信号発生器から出
    力されるノンインクレースビデオ信号の[n−1]水平
    走査明間の調相信号を前記調相回路の調相信号入力端子
    へ供給し他方のフィールドの先頭部分で前記ノンインク
    レースビデオ信号発生器から出力されるノンインタレー
    スビデオ信号の[nl水平走査期間の調相信号を前記調
    相回路の調相信号入力端子へ供給する走査線数整合回路
    とからなる同期結合装置。
JP58173957A 1983-09-20 1983-09-20 同期結合装置 Granted JPS6064390A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58173957A JPS6064390A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 同期結合装置
EP84111194A EP0136625B1 (en) 1983-09-20 1984-09-19 Scan line synchronizer
DE8484111194T DE3462366D1 (en) 1983-09-20 1984-09-19 Scan line synchronizer
US06/652,563 US4611228A (en) 1983-09-20 1984-09-20 Scan line synchronizer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58173957A JPS6064390A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 同期結合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6064390A true JPS6064390A (ja) 1985-04-12
JPH0120432B2 JPH0120432B2 (ja) 1989-04-17

Family

ID=15970183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58173957A Granted JPS6064390A (ja) 1983-09-20 1983-09-20 同期結合装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4611228A (ja)
EP (1) EP0136625B1 (ja)
JP (1) JPS6064390A (ja)
DE (1) DE3462366D1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4701795A (en) * 1985-11-04 1987-10-20 General Electric Company Method and means to eliminate interaction between closely located cathode ray tubes
JPH0453365A (ja) * 1990-06-21 1992-02-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd フィールド判定補正装置
TW376495B (en) * 1994-05-17 1999-12-11 Sega Enterprises Kk Method and device for outputting image
AU4149196A (en) * 1994-11-04 1996-05-31 Catapult Entertainment, Inc. Method and apparatus for loosely synchronizing closed free-running raster displays
US5668594A (en) * 1995-01-03 1997-09-16 Intel Corporation Method and apparatus for aligning and synchronizing a remote video signal and a local video signal
AU740560B2 (en) * 1996-06-26 2001-11-08 Sony Electronics Inc. System and method for overlay of a motion video signal on an analog video signal
US6356313B1 (en) 1997-06-26 2002-03-12 Sony Corporation System and method for overlay of a motion video signal on an analog video signal
US6195086B1 (en) * 1996-09-12 2001-02-27 Hearme Method and apparatus for loosely synchronizing closed free running raster displays
US5796391A (en) * 1996-10-24 1998-08-18 Motorola, Inc. Scaleable refresh display controller
EP0951670A1 (en) * 1997-01-17 1999-10-27 Intergraph Corporation Multiple display synchronization apparatus and method
KR100248255B1 (ko) * 1997-05-16 2000-03-15 구본준 액정표시장치의 구동회로
DE19859678C1 (de) * 1998-12-23 2000-03-16 Grundig Ag Verfahren und Vorrichtung zur Synchronisation der Bildwiederholfrequenz

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL110764C (ja) * 1952-01-23
US3112364A (en) * 1961-12-26 1963-11-26 Northern Electric Co Television apparatus for locking the phase of vertical synchronizing pulses
NL300423A (ja) * 1962-11-13
GB1238513A (ja) * 1968-10-10 1971-07-07
US3567861A (en) * 1968-12-11 1971-03-02 Nasa Video/sync processor
GB1576621A (en) * 1976-03-19 1980-10-08 Rca Corp Television synchronizing apparatus
US4253116A (en) * 1979-11-27 1981-02-24 Rca Corporation Television synchronizing system operable from nonstandard signals
US4346407A (en) * 1980-06-16 1982-08-24 Sanders Associates, Inc. Apparatus for synchronization of a source of computer controlled video to another video source
NL8104533A (nl) * 1981-10-06 1983-05-02 Philips Nv Synchroniseerschakeling voor het afleiden en verwerken van een, in een inkomend videosignaal aanwezig synchroniseersignaal.

Also Published As

Publication number Publication date
EP0136625B1 (en) 1987-02-04
JPH0120432B2 (ja) 1989-04-17
EP0136625A1 (en) 1985-04-10
US4611228A (en) 1986-09-09
DE3462366D1 (en) 1987-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6064390A (ja) 同期結合装置
JP3331894B2 (ja) Pll回路
JPS6064392A (ja) ウエイト回路
JPS6064391A (ja) 同期結合装置
KR950002666B1 (ko) 문자 표시 장치
JPS60186891A (ja) 高精細化信号変換装置
JPS622292A (ja) 画像表示装置
JPS61194981A (ja) 2画面テレビジヨン受像機
JPH0254680A (ja) 画像信号用同期回路
KR0160725B1 (ko) 수평동기신호 동기장치
JPS6153880A (ja) 文字画像表示制御装置
JPS6027286A (ja) ビデオ入力処理装置
JP2663484B2 (ja) メモリ装置
JP2659996B2 (ja) フィールドメモリの書き込み読み出しクロック同期化回路
JPH0214618A (ja) デジタルpll回路
JPS643252Y2 (ja)
JPH0340667A (ja) ビデオ信号の同期回路
JPS6139779A (ja) 同期信号発生装置
JPS62150977A (ja) 同期ずれ画面消去回路
JPH0773368B2 (ja) タイムベースコレクタ
JPS62100089A (ja) 高精細信号変換装置
JPH0782308B2 (ja) パーソナルコンピュータの同期合わせ回路
JPH0541813A (ja) クロツク信号発生回路
JPH1093993A (ja) 2次元/3次元映像変換装置
JPH02306775A (ja) 輪郭補正回路