JPS6064254A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPS6064254A
JPS6064254A JP17239583A JP17239583A JPS6064254A JP S6064254 A JPS6064254 A JP S6064254A JP 17239583 A JP17239583 A JP 17239583A JP 17239583 A JP17239583 A JP 17239583A JP S6064254 A JPS6064254 A JP S6064254A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/22Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water
    • G01F23/28Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring the variations of parameters of electromagnetic or acoustic waves applied directly to the liquid or fluent solid material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動分析装置に係り、特に液面検知を光学的
手段で判別することができる自動分析装置に関する。
従来、この種の自動分析装置としては特開昭57−82
769号公報に所載された自動分析装置が知られている
この自動分析装置は、分析すべき試料を収容する反応容
器と、分析項目に対応する試薬が収容されてなる所要数
の試薬容器が直列に配列されて構成された試薬液貯留部
と、この試薬液貯する試薬分配装置と、前記試薬液貯留
部の試薬液の液面を検知する液面検知器と、この液面検
知器からの出力によって試薬液の残量全表示する試薬残
量表示装置とから構成されているものである。
しかしながら、上記従来の目動分析装置にあっては、特
VCでの試薬液貯留部の構成が、直方体形状の試薬液容
器を所要数直列に2列並べこれらを各列毎すこケース内
に着脱可能に装着していることから、試薬容器の配列位
置を予じめ指定して制御 ければならず、当該入力操作が煩雑であり、またこれ全
測定項目変更ンこ対応して変更する作業も煩雑であるこ
とからオペレータの試薬管理が煩雑であり、さらには試
薬容器の差し換えミス等の人為的ミスが発生しても、こ
れをチェックすることができflいことから分析精度に
対する信頼性が低下するという問題r有していた。
また、さらしこ上記従来の自動分析装置にあっては、一
対の電極体を試薬液内に浸漬することで液面検知するよ
うに構成されていることから、同検知作業終了した後は
、その都度両電極体を洗浄する装置が必要となり、自動
分析装置が複雑・大型化するばかりでなく、両電極体は
試薬液容器の開口から同容器内に挿入しなければならな
いことから可及的に画体を近接して構成しなければなら
ないことから、同電極体間に洗浄水や試薬液が介入付着
し易く、このため常に通電状態となるといった誤作動が
発生し易い構造となるので、液面検知に対する装置の信
頼性に欠けるという問題をも有しておシ、これ全解決す
るためには、両電極間に洗浄水等が付着しないよう画体
を充分離間して配設しなけ7’Lばならず、こうした場
合には、これにともない試薬容器の開口を大きく形成す
る他はなく、液面検知装置が大型化するばか9か、試薬
液の蒸発が促進されて試薬液濃度が変動し易く、これも
分析測定精度に対する信頼性を低下させる要因となるこ
とから採用することができない。
この発明は、か゛かる現状に鑑み創案されたものであっ
て、その目的とするところは、第1に、この種の自動分
析装置における試薬液の液面検知を試薬液容器の外部で
行うことによって、液面検知装置に対する洗浄装置を不
要となして装置を、簡易・小型化でき、”しかも誤動作
、誤検知が発生ずる虞れも生じない高精度の液面検知を
行うことで試薬液管理を容易化することができ、第2V
Cは、試薬液容器の内容試薬液に対する種別船の分析精
度管理及び試薬液管理に必要なデータ全試薬液分注の際
又は試薬液貯留部し換えの際に制御装置で自動的に判別
することで、試薬液管理における人為的ミスを一掃でき
、以って分析測定精度に対する信頼性を大幅に向上する
ことができる自動分析装置を提供しようとするものであ
る。
かかる第1の目的を達成するプこめ、この発明にあって
は、分析項目に対応する試薬を収容してなる所要数の試
薬容器が直列に配列されて構成された試薬貯留部を備え
てなる自動分析装置において、上記各試薬容器の側部に
は、同容器内と連通ずる突条部が縦長状に形成されてい
るとともに、同突条部が配列されている試薬容器の面部
側と対面する部位に、同突条部に沿って昇降動する過程
において試薬容器内の液面を光学的手段によシ検知する
光学検知装置が配設して構成したものである。
またこの発明にあっては第1と第2の目的を達成するた
め、分析項目に対応する試薬全収容してなる所要数の試
薬容器が直列に配列されて構成された試薬貯留部k(A
えてなる自動分析装置において、上記各試薬容器の側部
には、同容器内と連通する突条都全績シ状に形成し、こ
の突条部の所要位置には同容器内の試薬種別等の情報が
符号化されたデータ体が配設されているとともに、上記
突条部が配列されている試薬容器の面部側と対4面する
部位に、同突条部に沿って昇降動する過程において試薬
容器内の液面検知とデータ体の情報読取とを判別ラーる
検知装置が配設し,て構成したものである。
以下、添付図面に示す実施例にもとづき、この発明の詳
細な説明する。
第1図において、サングラ−10は試料テーブル11と
、イオン分析!15と、これらを回転させる駆動部を備
えている。試料テーブル11には、外周側の複数の孔に
分析すべき試料全装填した普通試料容器列12と、内周
側の複数の孔に緊急検l用試料や標準試料全装填配列し
た特殊試料容器列13が形成されてお9、これらの試料
容器は必要に応じて試料吸入位置44および44′に回
転移送される。試料テーブル1■の内側には回転可能な
イオン分析槽15があり、内部にナトリウムイオン用、
カリウムイオン用、塩素イオン用等の複数のイオン選択
電極16と、比較電極17とが延在されている。これら
の電極は図示しないサンプリング機構によって、試料容
器列からサンプリングされた試料が分析槽15内に導入
され、希釈液によって希釈されたときに、その液に浸漬
される状態になるよう調節される。
反応部20は、ドーナツ状の恒温通路23とその上に装
設された反応テーブル21を備えておシ、反応テーブル
21の高さ位置は、試料テーブル11とほぼ同じである
。恒温通路詔は恒温浴槽からなシ、恒温水供給部29か
ら恒温液を循環される。
反応テーブル21には多数の孔があり、それらの孔に角
形透明セルからなる反応容器22が装填され、反応容器
列全形成する。反応容器の下部は恒温液に浸される。
図示しない駆動機構によって連続的および間欠的に回転
される反応テーブル2】の内側には光源25があり、光
源25からの光束26は恒温通路n内の反応容器22ヲ
通過して光度計27に導かれ、光度計27内で回折格子
によって光分散された後、特定の波長光が光検知器を介
して取り出される。
反応容器22内の内容物は攪拌機28によって攪拌され
る。
反応容器列上には純水吐出管および液体吸出管をそれぞ
れ複数備えた洗浄機24があり、反応テーブル21の停
止時にこれらの管が反応容器内に挿入さnで洗浄操作が
行なわれる。
テンプリング機構40は、試料吸排管41を保持した回
転腕と、この回転腕の上下機構と、サンプル用ピペッタ
42ヲ備えておシ、試料吸排管41を試料吸入位置・1
4および44′と、試料吐出位置450間に移動し得、
各位Fi、&ておいて試料吸排管を上下動し得る。
試薬液貯留部30は、反応部20と近接して配置され、
試J15液答器31 、31’の高さ位置は反応テーブ
ル21とほぼ同じにされる。貯留部30は冷蔵庫から成
り、内部に直方体形状の試薬液容器31゜31′が直列
に2列並べられてお9、各列は特に第2図に示すように
、レール体60.60上全進退勤し得るように構成され
ている。この辿退勤はマイクロコンピュータ51によっ
て制御される駆動装置M2によって行なわれる。各試薬
液容器31は分析項目に応じて準備される。各容器31
 、31 ’には開口32 、32 ’があるが、これ
らの開口は、反応容器22の列との関係で、特定位置に
向かって直列に並べられているとともに、各容器31.
31’の一側向部31a 、31’ aには外方に向は
縦長状に欠設され、かつ同名容器31.31’の内部と
連通ずる突条部31b、31’bが膨出形成されていて
、同突条部31b、31’bは少なくとも光透過性材質
で形成されている。また、同突条部31b、31’bの
突出面上部には、試薬容器31 、31 ’の内容試薬
種別、製造年月日等が、バーコード、2進コード電気的
処理等で符号化さ几たデータ体31 c 、 31’c
が貼着されている。試薬用ピペッタ35ンよ、図示しな
いレール上を移送される試薬ピペッティング部36゜3
7ヲ備えており、こiLらのビペンディング部36゜3
7には試薬吸排管38.39が取り付けら′iしている
これらの試薬吸排管38と39は、それぞれ独立に往復
移動さf’Lる。試楽蚊排″138は開口32の列に沿
って移動され、試薬吐出位置46まで移動される。試薬
吸排管39は開口32′の列に沿って移動され、試薬吐
出位置47まで移動される。試薬液容器31の列と31
′の列は平行に配列され、開口32と32/の列も平行
に配列されている。試薬液槽31゜31′は直方体であ
なので、極めて密に隣接して多数並べることができる。
試薬吸排管38 、39は分析項目に応じて適切な試薬
液槽31 、31 ’の開口上に停止され、下降して試
薬液を吸入保持し、上昇後、保持した試薬液を反応管2
2内に吐出し得る。この動作制御はマイクロコンピュー
タ51ニよシ行なう。ピペッタ35は周知のンリ/ジ機
構を備えている。
検知装置70 、70’は、特に第4図で示さnている
ように、平面略凹形状のブラケット71と、同ブラケッ
ト71をその凹部72が試薬液容器31 、31 ’の
突条部31b 、31’ bと遊嵌した状態で上下方向
に摺1させる駆動装置M1と、同駆動装置Mlの回転角
度を検知するポテンションメータ73と、上記ブラケッ
ト71の凹部72対面部位に配設された光照射体74、
受光体75及び凹部72の底部に相当する部位に配設さ
れてなるデータ、読取体76とから構成されている。こ
の駆動装置M1はパルスモータとラック機構との組合せ
等公知の機構で前記ブラケット71を所要作動するよう
構成されている。また上記光照射体72より照射された
光は前記容器31 、31 ’の突条部31b 、31
’ bを透過して受光体75に受光されるよう配設され
ているとともに、ブラケット71が前記容器31 、3
1 ’のデータ体31b。
31/bの配設部位まで到来すると、同データ体31b
31 ’bの情報がデータ読取体76で読み取られるよ
う構成されている。
このように構成された検知装置70 、70’は、試薬
液容器31 、31 ’の各突条部31b、31’bが
設けられた面部と対面する所要部位に配設されており1
、各試薬液容器31 、31 ’は、自動分析装置が所
要の分析作業を開始する前に駆動装置M1によって検知
装置70.70’の配設位置まで移送される。このよう
に試薬液容器31 、31 ’か検知装置70.70’
の配設部位まで到来すると、駆動装置Mxk介して7゛
ラケツト71が上昇?開始し、液面検知とデータ読取カ
行なわれ、これらのデータは試薬液容器31 、31 
’のポジションと対応してマイクロコンピュータ51へ
と入゛力さ庇る。
液面検知は次のようにして行なわれる。例えば試薬液を
水とした場合、赤外線領域の約2.7μ付近で急激に吸
収されることから、受光体75に受光される赤外線は、
第4図に示すように、空気中全透過する場合には、一定
の電圧レベル(イ)を保持しているが、試薬液容器31
 、31 ’内の試薬液中に透過されると電圧■が急落
(ロ)する。マイクロコンピュータ51は、この電圧V
の急落した時点(ロ)を検出し、この時点(ロ)におけ
る駆動装置Mlの回転角度をポテンションメータPによ
シ検知し、これにより液量の水位を・検出し、マイクロ
コンピュータ51のモニター(図示せず)にこれを表示
しかつ記憶する。
すなわち、前記試薬液容器31.31’は、試薬液の収
納量が予じめ定められており、その水位によシ試薬液残
存量が演算され表示される。
尚、上記実施例では、液面検知を、測定光が突条部31
 b 、 31’b ’c透過することで検知するよう
に構成した場合を例にと9説明したが、この発明にあっ
ては測定光を突条部31b、31’bで反射させて受光
体で受光し、空気層と試薬液層とで吸光される現象を利
用して同各層境界における光量変動タイミングを検知し
、所要の演算を行うことで液面、つまり試薬液残存量が
確認できる。
データ読取は、前記したようにデータ読取体76が突条
部31b、31’bの配設部位に到来すると所要公知の
光学的読取又は電気的読取が行なわれ、該読取データは
試薬容器31 、31 ’の配fI′g、ボジショ/と
ともにマイクロコンピュータ51に入力されてメモリー
される。
このように検知装置70.70’で全ての試薬液層31
.31’の液面確認と内容試薬液の確認が終了した後分
析すべき試料奮載置した試料テーブル11をザンプラ−
10に設置して、操作パネル52のスタートボタンを押
すと、分析装置の動作が開始される。サンプリング機構
40の試料吸排管4】が、試料吸入位置44または44
′から試料を吸入保持し、試料吐出位置45に保持試料
全吐出すると、反応容器220列は光束26ヲ横切るよ
うに移送され、反応テーブル21が1回転と1ステツグ
して試料を受入れた反応容器の次の反応容器が試料吐出
位置45に位置づけられる。このサンプリング動作は連
続的にくシ返される。反応テーブル21が停止している
間に、攪拌機28の撹拌棒や洗浄機24の各管等が、そ
れぞれ所定位置の反応容器内に挿入され、必要な動作が
なされる。
反応テーブル21が停止している間に、試薬吐出位置4
6および47の位置で反応容器に試薬が添加され、呈色
反応が開始される。反応のだめの試薬が1種類で済む分
析項目に対しては、試薬ピペッティング部37だけによ
って吐出位置47の反応容器に試薬ケ添加する。反応テ
ーブル21上には種々の分析項目用の試料全並べること
ができる。1つのやり方は、1つの試料を分析項目の数
だけ反応容器に分配したあと、次の試料も同様にして複
数の反応容器例えば20個の反応容器に分配し、各分析
項目に対応した試薬全試薬ピペッティング部3G 、 
37によって必要な反応容器に添加するものである。
試薬ピペッティング部36 、37はそれぞれレールに
垂下されており、レールに沿って移動するが、これらは
、レールとともに上下動することができる。試薬吸排管
3B 、 39は各試薬液槽の開口32 、32 ′の
位置に必要に応じて停止し得る。ピペッティング部36
 、37の駆動部の動作は前記検知データにもとづくマ
イクロコンピュータ51によって制御される。吐出位f
Ji46.47に来た試料の分析項目に対応する試薬が
試薬ピペッティング部36 、37によって選択され、
反応する試薬液槽31 、31 ’の上で吸排管38 
、39が一旦停止する。
続いてピペッティング部、、36 、37が下降して試
薬用ビペンタ35の動作によシ、吸排管38 、39内
に所定量の試薬液を吸入保持した後ピペッティング部3
6 、37を上昇し、吸排管3B 、 39を試薬吐出
位置46 、47まで水平移動して、対応する反応容器
内へ吸排管内に保持していた試薬液を吐出する。
反応容器内の試料は、反応テーブル21がサンプリンタ
動作の都度回転されるから、サンプリンタ動作にともな
って光束26全横切シ、呈色状態を観測できる。りまシ
、反応容器が洗浄機24の位置に達するまでの間抜数回
にわたって同じ試料について光学的特性が観測される。
光度計270光電′検出器によって受光された光は、図
示しない波長選択回路により分析項目に応じた必要な波
長が選択され、透過光強度に応じた大きさの信号が対数
変換器53に導かれる。
アナログ信号はその後A/D変換器54によってディジ
タル信号に変換され、インターフェース5 Dfr:介
してマイクロコンピュータ51に導かれ、必要な演算が
行なわれ、結果がメモリに記憶される。特定分析項目に
ついての複数回にわたる測光動作のすべてが終了したと
き、複数回の測光データが比較され、必要な演算がなさ
れて、当該分析項目の濃度値がプリンタ55に印字され
る。CRT56は、分析結果や統計データtl−表示で
きる。
本実施例でtよ、比色法による分析および反応速度法に
よる分析を行なえる。図示していないが、試料テーブル
11および試薬液貯留部30の付近には吸排管洗浄部が
配置されている。反応容器の移送路となる恒温槽nは、
25〜:37cの一定温度に維持される。CRTと項目
キー、プロファイルキーおよびテンキーにょシ、分析項
目および項目別分析条件の入力を行なうことができる。
尚、上記実施例では検知装置70 、70’で所要の検
知が行なわれた後、ピペッティング部36 、37を所
要位置まで移動させることで所要試薬液吸引作業を行う
よう構成した場合金側にとシ説明したが、この発明にあ
つ0.ては、ピペッティング部36 、37は固定とし
、試薬容器31 、31 ’を前記レール60.60に
沿って移送制御することで所要の試薬液吸引作業を行う
ように構成することもできる。
この発明は以上説明したように、試薬容器が直列に配列
された試薬液貯留部を有する自動分析装置において、同
容器内の液面検知と内容試薬種別等の判別を試薬液と接
触しない状態で同一の検知装置により行うことができる
ので、装置を簡易・小型化でき、しかも測定精度も高く
、さらには容器差し換えによる人為的ミス全防止して分
析測定精度に対する信頼性が向上することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示す図、第2図
は同装置の要部を概略的に示す説明図、第3図は同装置
のブラケットの構成を示す概略説明図、第4図は液面検
知データのグラフ図である。 30・・・試薬貯留部 31 、31 ’・・・試薬液
容器31b 、31’b・・・突条部 31c 、31
’c・・・データ体51・・・マイクロコンピュータ 70 、70’・・・検知装置 特許出願人 三菱化成工業株式会社 同 上 日本テクトロン株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l)分析項目に対応する試薬を収容してなる所要数の試
    薬容器が直列に配列さに構成された試薬貯留部を備えて
    なる自動分析装置において、上記各試薬容器の側部には
    、同容器内と連通ずる突条部が縦長状に形成されている
    と 3゜ともに、同突条部が配列されている試薬容器の
    面部側と対面する部位に、同突条部に沿って昇降動する
    過程において試薬容器内の液面全光学的手段によシ検知
    する光学検知装置が配設されていることを特徴とする自
    動分析装置。 2)分析項目に対応する試薬を収容してなる所要数の試
    薬容器が直列に配列されて構成された試薬貯留部を備え
    てなる自動分析装置において、上記各試薬容器の側部に
    は、同容器内条部の所要位置には同容器内の試薬種別等
    の情報が符号化されたデータ体が配設されているととも
    に、上記突出部が配列されている試薬容器の面部側と対
    面する部位に、同突条部に沿って昇降動する過程におい
    て試薬容器内の液面検知とデータ体の情報読取とを判別
    する検知装置が配設されていることを特徴とする自動分
    析装置。
JP17239583A 1983-09-19 1983-09-19 自動分析装置 Granted JPS6064254A (ja)

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JPH0564305B2 JPH0564305B2 (ja) 1993-09-14

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04326063A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Hitachi Ltd 自動分析装置およびそれに用いる試薬取扱方法
WO2019176342A1 (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置

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CN112074744A (zh) * 2018-03-16 2020-12-11 株式会社日立高新技术 自动分析装置
JPWO2019176342A1 (ja) * 2018-03-16 2020-12-17 株式会社日立ハイテク 自動分析装置

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