JPS6064250A - 工具損傷検出装置 - Google Patents
工具損傷検出装置Info
- Publication number
- JPS6064250A JPS6064250A JP58173647A JP17364783A JPS6064250A JP S6064250 A JPS6064250 A JP S6064250A JP 58173647 A JP58173647 A JP 58173647A JP 17364783 A JP17364783 A JP 17364783A JP S6064250 A JPS6064250 A JP S6064250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tool
- band
- damage
- signals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/14—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object using acoustic emission techniques
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は被加工物の切削加工中に発生するアコースティ
ック・エミッション信号(An号)?−利用して工具の
損傷?検出する工具損傷検出装置に関する〇 従来、物質が完全に破壊する前に、徐々蚤こ進行するク
ラック等から発生する弾性波(AE(ぎ号)をセンサで
検出して工具の損傷を検出する装置としては、例えばセ
ンサにて被加工物!、) l、IJ削中に発生するAk
J信号を検出して、この信号をバイパスフィルタを通す
ことによって、被加工物の加工変形部より発生する信号
を除去し、さらに平均値検波器を通した後、比較対象値
と比較して工具の損傷の有無を判定するものが提案され
ている。
ック・エミッション信号(An号)?−利用して工具の
損傷?検出する工具損傷検出装置に関する〇 従来、物質が完全に破壊する前に、徐々蚤こ進行するク
ラック等から発生する弾性波(AE(ぎ号)をセンサで
検出して工具の損傷を検出する装置としては、例えばセ
ンサにて被加工物!、) l、IJ削中に発生するAk
J信号を検出して、この信号をバイパスフィルタを通す
ことによって、被加工物の加工変形部より発生する信号
を除去し、さらに平均値検波器を通した後、比較対象値
と比較して工具の損傷の有無を判定するものが提案され
ている。
ところで、被加工姿の切削中1こ発生するAn信号には
、■切削加工中発生した切屑が工4tと被加工物との間
にはさまり、Cれが工具によって再度破砕されることに
よって発生するAE倍信号■切削加工中に小片状となり
た切屑がセンサの取付けられている機械本体、または工
具に衝突したときに発生するAE(ざ号、■例えば、主
軸軸受部、摺動部のようなセンサ近傍に在る可動部が運
動したときに発生するAE倍信号が含まれており、これ
らのAH(i号のうち100 KHz 〜I MHzの
信号全体を平均値検波したときのイ河号しベルfr−測
定してみると、 1)直径3開の高速度鋼系ドリルが正常に切削加工して
いるときに発生するAn(に号・・・・・・0.2〜0
.5V 2)上記ドリルの損傷時に発生するAE倍信号・・・・
・0.3〜1.5V 3)主軸が回転した時に発生するAE倍信号・・・・・
0.1〜0,3V 4)摺動部が移動した時に発生するAH傷信号・・・・
・0.3〜0.5v 5)切屑が主@頭に衝突した時に発生するAEI信号
・・・・・・0.3〜1.0■ 6)切屑が工具と被加工物との間にはさまり、用匪破砕
される時Iこ発生するAH傷信号・・・・・0.2〜0
.4v のようになる。なお、これらのAE倍信号、一般に一定
値を保つものではなく種々の条件により変動したり、あ
るいはばらついたりする。従って、上記信号レベルにつ
いては複数回検出した時のばらつ酢の範囲を示した。
、■切削加工中発生した切屑が工4tと被加工物との間
にはさまり、Cれが工具によって再度破砕されることに
よって発生するAE倍信号■切削加工中に小片状となり
た切屑がセンサの取付けられている機械本体、または工
具に衝突したときに発生するAE(ざ号、■例えば、主
軸軸受部、摺動部のようなセンサ近傍に在る可動部が運
動したときに発生するAE倍信号が含まれており、これ
らのAH(i号のうち100 KHz 〜I MHzの
信号全体を平均値検波したときのイ河号しベルfr−測
定してみると、 1)直径3開の高速度鋼系ドリルが正常に切削加工して
いるときに発生するAn(に号・・・・・・0.2〜0
.5V 2)上記ドリルの損傷時に発生するAE倍信号・・・・
・0.3〜1.5V 3)主軸が回転した時に発生するAE倍信号・・・・・
0.1〜0,3V 4)摺動部が移動した時に発生するAH傷信号・・・・
・0.3〜0.5v 5)切屑が主@頭に衝突した時に発生するAEI信号
・・・・・・0.3〜1.0■ 6)切屑が工具と被加工物との間にはさまり、用匪破砕
される時Iこ発生するAH傷信号・・・・・0.2〜0
.4v のようになる。なお、これらのAE倍信号、一般に一定
値を保つものではなく種々の条件により変動したり、あ
るいはばらついたりする。従って、上記信号レベルにつ
いては複数回検出した時のばらつ酢の範囲を示した。
これらのA13(]号の信号レベルを比較すると、まず
、工具の損傷を@実に検出するため1こは、損傷の有無
を判定するための比較対象fI&を少なくとも0.3
Vに設定しなければならないことになるが、損傷以外の
個々の要因で発生するAE倍信号びこれらの要因が複合
されている正常切削時のhw信号が0.3vを越えるこ
とがある。従って、このように、信号レベル全体に着目
して徊傷全検出する上記のよう警こ構成された従来の工
具損傷検出装置では誤判定する場合が多くなるという不
具合があるO 本発明者は工具の損傷以外の要因で発生する症信号に対
して誤判定することなく確実1こ工具損傷を検出できる
ように鋭意研究し、横々の要因によりて発生したAI傷
信号周波数分布を調べた結果、第1図ないし第6図に示
す発生特別AH信号(1)〜位;から明らかなように、
工具損傷時には他の周波数パターンと異なり、200〜
aooKHzの成分が他の成分に比べて増大し、突出し
ていることをつきとめ、100K)lx〜1MHzの周
波数帯域全体に占める200〜300KHz の成分の
割合全工具損傷の有無を判定するための手段とすること
にした。すなわち、第1凶において、1重及び2重斜線
部で示される100KH2〜l MHzの信号の実効1
直と2重斜線部で示される200〜300KHz の1
言号の実効値との比率に着目した。そして、上記発生特
別AFt信号についてこのような100KHz〜IMH
zの周波数帯域全体に占める200〜3QQKHzの成
分の割合を各々実効値検波後にめると、第1表のように
なる・ 第1表 これらの数f[から損傷の有無を判定するための比較対
象値として、200〜30・Q:KHz 1:の1周・
波数成分の割合が70チ以上であるAw倍号’r: 選
定すれば、損傷以外の要因Iこよりて発生するAE倍信
号対しても誤判定することなく、確友に工具損傷を検出
することができることがわかった・本発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、工具
の損傷以外の要因によって発生するAH傷信号対して誤
判定することな(、確実に工具の損傷を検出することが
できる工具損傷検出装置を提供することチこある。
、工具の損傷を@実に検出するため1こは、損傷の有無
を判定するための比較対象fI&を少なくとも0.3
Vに設定しなければならないことになるが、損傷以外の
個々の要因で発生するAE倍信号びこれらの要因が複合
されている正常切削時のhw信号が0.3vを越えるこ
とがある。従って、このように、信号レベル全体に着目
して徊傷全検出する上記のよう警こ構成された従来の工
具損傷検出装置では誤判定する場合が多くなるという不
具合があるO 本発明者は工具の損傷以外の要因で発生する症信号に対
して誤判定することなく確実1こ工具損傷を検出できる
ように鋭意研究し、横々の要因によりて発生したAI傷
信号周波数分布を調べた結果、第1図ないし第6図に示
す発生特別AH信号(1)〜位;から明らかなように、
工具損傷時には他の周波数パターンと異なり、200〜
aooKHzの成分が他の成分に比べて増大し、突出し
ていることをつきとめ、100K)lx〜1MHzの周
波数帯域全体に占める200〜300KHz の成分の
割合全工具損傷の有無を判定するための手段とすること
にした。すなわち、第1凶において、1重及び2重斜線
部で示される100KH2〜l MHzの信号の実効1
直と2重斜線部で示される200〜300KHz の1
言号の実効値との比率に着目した。そして、上記発生特
別AFt信号についてこのような100KHz〜IMH
zの周波数帯域全体に占める200〜3QQKHzの成
分の割合を各々実効値検波後にめると、第1表のように
なる・ 第1表 これらの数f[から損傷の有無を判定するための比較対
象値として、200〜30・Q:KHz 1:の1周・
波数成分の割合が70チ以上であるAw倍号’r: 選
定すれば、損傷以外の要因Iこよりて発生するAE倍信
号対しても誤判定することなく、確友に工具損傷を検出
することができることがわかった・本発明は上記事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、工具
の損傷以外の要因によって発生するAH傷信号対して誤
判定することな(、確実に工具の損傷を検出することが
できる工具損傷検出装置を提供することチこある。
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明するO
第7図に本発明の一実施例を示すもので、図中符号1は
工作機械であり、この工作機械1のテーブル上に固定さ
れた被加工物2?工具3で加工している特に、その/l
信号を検出するセンサ4が主輪ヘッドの根元部等の加工
点近傍に固定設置されている。そして、このセンサ4は
、互いfこ並列に接続されている一対の同一構成を有す
る4バ号処理回路A、Bに′鑞気的蚤こ接続されており
、センサ4で検出されたAE倍信号一方の信号処理回路
人のローパスフィルタ5と他方の信号処理回路Bのロー
パスフィルタ6に入力されるよう1こなっている。一方
の信号処理回路人のローパスフィルタ5は4′tI幅器
7紮介してバイパスフィルタ8に接続されており、該ロ
ーパスフィルタ5と誼バイパスフィルタ81こよりバン
ドパスフィルタ(第2バンドパスフイルタ)BrF3が
形成されている口そして、この第2バンドフイルタB
P F 2は、工具損傷時に他の周波数成分に比して相
対的fこ増加する帯域を限定するもので、一般にはその
通過周波数帯域が100KHz 〜500KHzのEI
V fコ設’id サtL bように第2バンドパス
フイルタB P J=’ 2 r、形成するのが好まし
い。(本¥施例では200KHz〜300KHz の成
分を抽出している。)また、バイパスフィルタ8はf、
%幅器9を介して実効値検波器10に接続されており、
この実効値検波器1oは真の実効値に変換された信号を
割算器11に対しで出力するように構成されている。さ
らfこ、他方の借号処1!!!回路Bのローパスフィル
タ6は増幅器12を介してバイパスフィルタ13に接続
されており、ローパスフィルタ6とバイパスフィルタ1
3によりバンドパスフィルタ(第1バンドパスフイルタ
)BPFIが形成されている。そして、その通過周波数
帯域は一般に50KHz〜2 MHz の帯域中で適当
な帯域を限定するのが好ましい。(本実施例では100
KHz〜IMHzの第1バンドパスフイルタBPF1を
形成している@)さらにまた、バイパスフィルタ13は
増幅器14を介して実効値検波器15に接続されており
、この実効値検波器15は上記1III痒器11に接続
されている。なお、一方の信号処理回路Aと他方の信号
処理回路Bの増幅率は一方の信号処理回路Aの帯域成分
が工具損傷時にどの程度他周波数成分昏こ比して増加す
るかによって決定されるものであり、他方の信号処理回
路Bの帯域成分に占める一方の信号処理回路Aの帯域成
分の割合が工具正常時に比べて工具」1傷時に′Jv!
加する瞼によりて増幅率が選択される。例えば、増加す
る量が小さい鳴合昏こけ、一方の信号処e■回路A/J
J増幅率を上げて他方の信号処理回路Bのそれを下げれ
ば、損傷時とIE′、v時の判別がより明確tこなさイ
1.る。(本実施例では各信号処理回路A、Hの増1尚
率を同一としても明確な判別が可能であるため、ともに
30dBとした。)上記割算器111は他方の1言号処
理回路Bの帯域成分)こ占める一方の信号処理回路Aの
・溝城成分の割合を演算し、その演算結果値81を判定
416に対して出力するように構成されており、判定器
16は清算結果?1^Slと比較対象値82(本実施例
では70%に設定されている)とを比較して、演算結果
値S1が比較対象値$2を越えた場合にけ、警報信号8
3f工作機(戒1の制御装置イこ出力するように構成さ
れている。なお、演η、器11においては他方の信号処
理回路Bからの入力信号に微t;tなオフセット景が加
算されており、こイ月こよりて他方の信号処理回路Bカ
)らの入力信号がO付近になりた時に演算結果値81が
無限大1こなるのを防止している。
工作機械であり、この工作機械1のテーブル上に固定さ
れた被加工物2?工具3で加工している特に、その/l
信号を検出するセンサ4が主輪ヘッドの根元部等の加工
点近傍に固定設置されている。そして、このセンサ4は
、互いfこ並列に接続されている一対の同一構成を有す
る4バ号処理回路A、Bに′鑞気的蚤こ接続されており
、センサ4で検出されたAE倍信号一方の信号処理回路
人のローパスフィルタ5と他方の信号処理回路Bのロー
パスフィルタ6に入力されるよう1こなっている。一方
の信号処理回路人のローパスフィルタ5は4′tI幅器
7紮介してバイパスフィルタ8に接続されており、該ロ
ーパスフィルタ5と誼バイパスフィルタ81こよりバン
ドパスフィルタ(第2バンドパスフイルタ)BrF3が
形成されている口そして、この第2バンドフイルタB
P F 2は、工具損傷時に他の周波数成分に比して相
対的fこ増加する帯域を限定するもので、一般にはその
通過周波数帯域が100KHz 〜500KHzのEI
V fコ設’id サtL bように第2バンドパス
フイルタB P J=’ 2 r、形成するのが好まし
い。(本¥施例では200KHz〜300KHz の成
分を抽出している。)また、バイパスフィルタ8はf、
%幅器9を介して実効値検波器10に接続されており、
この実効値検波器1oは真の実効値に変換された信号を
割算器11に対しで出力するように構成されている。さ
らfこ、他方の借号処1!!!回路Bのローパスフィル
タ6は増幅器12を介してバイパスフィルタ13に接続
されており、ローパスフィルタ6とバイパスフィルタ1
3によりバンドパスフィルタ(第1バンドパスフイルタ
)BPFIが形成されている。そして、その通過周波数
帯域は一般に50KHz〜2 MHz の帯域中で適当
な帯域を限定するのが好ましい。(本実施例では100
KHz〜IMHzの第1バンドパスフイルタBPF1を
形成している@)さらにまた、バイパスフィルタ13は
増幅器14を介して実効値検波器15に接続されており
、この実効値検波器15は上記1III痒器11に接続
されている。なお、一方の信号処理回路Aと他方の信号
処理回路Bの増幅率は一方の信号処理回路Aの帯域成分
が工具損傷時にどの程度他周波数成分昏こ比して増加す
るかによって決定されるものであり、他方の信号処理回
路Bの帯域成分に占める一方の信号処理回路Aの帯域成
分の割合が工具正常時に比べて工具」1傷時に′Jv!
加する瞼によりて増幅率が選択される。例えば、増加す
る量が小さい鳴合昏こけ、一方の信号処e■回路A/J
J増幅率を上げて他方の信号処理回路Bのそれを下げれ
ば、損傷時とIE′、v時の判別がより明確tこなさイ
1.る。(本実施例では各信号処理回路A、Hの増1尚
率を同一としても明確な判別が可能であるため、ともに
30dBとした。)上記割算器111は他方の1言号処
理回路Bの帯域成分)こ占める一方の信号処理回路Aの
・溝城成分の割合を演算し、その演算結果値81を判定
416に対して出力するように構成されており、判定器
16は清算結果?1^Slと比較対象値82(本実施例
では70%に設定されている)とを比較して、演算結果
値S1が比較対象値$2を越えた場合にけ、警報信号8
3f工作機(戒1の制御装置イこ出力するように構成さ
れている。なお、演η、器11においては他方の信号処
理回路Bからの入力信号に微t;tなオフセット景が加
算されており、こイ月こよりて他方の信号処理回路Bカ
)らの入力信号がO付近になりた時に演算結果値81が
無限大1こなるのを防止している。
上記のように構成された工具損傷検出装置の作用につい
て説明する◎ まず、センサ4によって工作機械lにおいて被加工物2
を工具3で加工している時船こ発生する訃信号を検出す
る。その人E信号は、ローパスフィルタ5とバイパスフ
ィルタ8で形成され一方の信号処理回路Aの第2バンド
パスフイルタBPF2によって、200KHz 〜30
0KHzの帯域内の周波数成分だけが各増li@器7,
9暑こより増幅された後、実効@検波器10に送られて
実効値に変換されると共に、ローパスフィルタ6とバイ
パスフィルタ13で形成された他方の信号処理回路Bの
編1バンドパスフィルタD I3 F 1 iこよって
100100KHz−Iの帯域内の周波数成分が、各増
幅器12.14により増幅さnた後、冥効値検波器15
4こ送られて実効(lItlこ変換される。そして、割
算器11内で他方の信号処理回路Bの帯域成分(100
1(I(z〜IMHz の周波枚成分)Iこ占める一方
の信号処理回路Aの帯域成分(200KHz 〜300
KHz)JFil波数成分)の割合を演算し、その酸1
J結果値S1と比較対象値(70q6)C2と全判定器
16によって比較判定する。従って、第1表に示すよう
に、工具損傷時にけ他方の信号処理回路Bの帯域成分に
占める一方の1河号処理回路Aの帯域成分が70%以上
に大きくなるので、明確に工具損Ip1を判別すること
ができる。そして、他方のイS号処理回路Bの帯域成分
に占める一方のfM号処J■回路Aの帯域成分が70%
以上1こ大きくなると、判定器16は示Tる等のための
警報信号83を出力rる。
て説明する◎ まず、センサ4によって工作機械lにおいて被加工物2
を工具3で加工している時船こ発生する訃信号を検出す
る。その人E信号は、ローパスフィルタ5とバイパスフ
ィルタ8で形成され一方の信号処理回路Aの第2バンド
パスフイルタBPF2によって、200KHz 〜30
0KHzの帯域内の周波数成分だけが各増li@器7,
9暑こより増幅された後、実効@検波器10に送られて
実効値に変換されると共に、ローパスフィルタ6とバイ
パスフィルタ13で形成された他方の信号処理回路Bの
編1バンドパスフィルタD I3 F 1 iこよって
100100KHz−Iの帯域内の周波数成分が、各増
幅器12.14により増幅さnた後、冥効値検波器15
4こ送られて実効(lItlこ変換される。そして、割
算器11内で他方の信号処理回路Bの帯域成分(100
1(I(z〜IMHz の周波枚成分)Iこ占める一方
の信号処理回路Aの帯域成分(200KHz 〜300
KHz)JFil波数成分)の割合を演算し、その酸1
J結果値S1と比較対象値(70q6)C2と全判定器
16によって比較判定する。従って、第1表に示すよう
に、工具損傷時にけ他方の信号処理回路Bの帯域成分に
占める一方の1河号処理回路Aの帯域成分が70%以上
に大きくなるので、明確に工具損Ip1を判別すること
ができる。そして、他方のイS号処理回路Bの帯域成分
に占める一方のfM号処J■回路Aの帯域成分が70%
以上1こ大きくなると、判定器16は示Tる等のための
警報信号83を出力rる。
なお、本実施例では、比較対象値82を70%として設
定したが(高速度鋼系ドリル)、工具の種類、材質ある
いは各信号処理回路A、Hの増幅率によって比較対象値
82′f−適当な値1こ設定することにより工具の損傷
が判別できる。
定したが(高速度鋼系ドリル)、工具の種類、材質ある
いは各信号処理回路A、Hの増幅率によって比較対象値
82′f−適当な値1こ設定することにより工具の損傷
が判別できる。
以上説明したように、本発明は、椋加工物の切削加工中
に発生するAE(3号を検出するセンサと、このセンサ
で検出したAE(f’!号のうちあらかじめ決められた
一定の帯域内のAE倍信号け全面過させる第1バンドパ
スフイルタと、上記センサで検出したAH倍信号うち上
記一定の帯域内の特定帯域のA)3信号だけを通過させ
る8112バンドパスフイルタと、この第2バンドパス
フイルタf通過したAI倍信号上記第1バンドパスフイ
ルタをIIII過したAE侶号との比率を演算する@算
器と、この割算器による演算結果値とあらかじめ設定さ
れた比較対象値とを比較し、上記演算結果値が上記比較
対象値を越えたときに工具損傷と判定し警報信号を出力
する判定器とを具備したものであるから、工具損傷時に
低周波数成分に比して相対的に増加する高周波帯域成分
の全帯域に占める比率分使って工具の損傷の有無を判定
することにより、加工時に工具の損傷以外の四回で発生
するAhi信号が増減しても誤判定することなく、確実
にかつ容易fこ工具の損傷全検出することができる。従
って、工具m、iによる被加工物あるいは工作機械の重
大な損傷及び作業員に対する危険等全未然に防止できる
という優れた効果を有する。
に発生するAE(3号を検出するセンサと、このセンサ
で検出したAE(f’!号のうちあらかじめ決められた
一定の帯域内のAE倍信号け全面過させる第1バンドパ
スフイルタと、上記センサで検出したAH倍信号うち上
記一定の帯域内の特定帯域のA)3信号だけを通過させ
る8112バンドパスフイルタと、この第2バンドパス
フイルタf通過したAI倍信号上記第1バンドパスフイ
ルタをIIII過したAE侶号との比率を演算する@算
器と、この割算器による演算結果値とあらかじめ設定さ
れた比較対象値とを比較し、上記演算結果値が上記比較
対象値を越えたときに工具損傷と判定し警報信号を出力
する判定器とを具備したものであるから、工具損傷時に
低周波数成分に比して相対的に増加する高周波帯域成分
の全帯域に占める比率分使って工具の損傷の有無を判定
することにより、加工時に工具の損傷以外の四回で発生
するAhi信号が増減しても誤判定することなく、確実
にかつ容易fこ工具の損傷全検出することができる。従
って、工具m、iによる被加工物あるいは工作機械の重
大な損傷及び作業員に対する危険等全未然に防止できる
という優れた効果を有する。
第1図ないし第6図は切削中に発生するhg倍信号イざ
号レベル特性を示すものC1第1図は正常な切削時に発
生するAE倍信号信号レベル特性図、第2図は工具損傷
時に発生するAEイに号の信号レベル特性図、第3図は
主軸の回転時に発生するAhi信号の信号レベル特性n
、@4図は軸18幼時に発生するAE悟号の信号レベル
特性図、8145図は切屑の衝突時に発生するA E
14号のイぎ号レベル特性図、第6図は切屑の再破砕時
に発生するAE倍信号信号レベルl特性図、第7図は本
発明の一実施例を示す概!16宿成図である。 2・・・・・・被加工物、3・・団・工具、4・・川・
センサ、11・・・・・・割算器、16・・・・・・判
定器、Sl・・川・演算結果値、82・・・・・・比較
対象値、83・・・用w報jfi号、BPF’l・・用
バンドパスフィルタ(@1バンドパスフィルタ)、BP
F2・・・・・・バンドパスフィルタ(第2バンドパス
フイルタ)。 出願人 株式会社新潟鉄工所
号レベル特性を示すものC1第1図は正常な切削時に発
生するAE倍信号信号レベル特性図、第2図は工具損傷
時に発生するAEイに号の信号レベル特性図、第3図は
主軸の回転時に発生するAhi信号の信号レベル特性n
、@4図は軸18幼時に発生するAE悟号の信号レベル
特性図、8145図は切屑の衝突時に発生するA E
14号のイぎ号レベル特性図、第6図は切屑の再破砕時
に発生するAE倍信号信号レベルl特性図、第7図は本
発明の一実施例を示す概!16宿成図である。 2・・・・・・被加工物、3・・団・工具、4・・川・
センサ、11・・・・・・割算器、16・・・・・・判
定器、Sl・・川・演算結果値、82・・・・・・比較
対象値、83・・・用w報jfi号、BPF’l・・用
バンドパスフィルタ(@1バンドパスフィルタ)、BP
F2・・・・・・バンドパスフィルタ(第2バンドパス
フイルタ)。 出願人 株式会社新潟鉄工所
Claims (1)
- 被加工物の切削加工中に発生するAE償号を利用して工
具の損傷を検出する工具損傷検出装置において、被加工
物の切削加工中に発生するAE倍信号検出するセンサと
、このセンサで検出したA345号のうちあらかじめ決
められた一定の帯域内のAE倍信号け全通過させる@1
バンドパスフィルタと、上記センサで検出したAE倍信
号うち上記一定の帯域内の特定帯域のAH倍信号けを通
過させる第2バンドパスフイルタと、この第2バンドパ
フ、フィルタを通過したAH倍信号上記第1バンドパス
フイルタを通過したAE(iq号との比率を演算する割
算器と、この割算器による演算結果値とあらかじめ設定
された比較対象値とを比較し、上記演算結果値が上記比
較対象値を越えたときに工具損傷と判定しR軸信号を出
力する判定器とを具備したことを特徴とする工具損傷検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58173647A JPS6064250A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 工具損傷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58173647A JPS6064250A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 工具損傷検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064250A true JPS6064250A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15964488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58173647A Pending JPS6064250A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 工具損傷検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064250A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01199153A (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-10 | Ngk Insulators Ltd | セラミックフィルタの異常検出方法 |
EP0366286A2 (en) * | 1988-10-22 | 1990-05-02 | Rolls-Royce Dsv Limited | A method and apparatus for processing electrical signals |
US6390669B1 (en) | 1998-07-14 | 2002-05-21 | Seiko Instruments Inc. | Heat flux type differential scanning calorimeter |
DE112006002277T5 (de) | 2005-09-01 | 2008-07-24 | Sii Nano Technology Inc. | Differenz-Abtastkalorimeter vom Wärmeflusstyp |
JP2011102700A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Ihi Corp | 疲労損傷評価方法及びその装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124065A (en) * | 1979-03-20 | 1980-09-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Damage detector of hard material tool |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP58173647A patent/JPS6064250A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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