JPS606334B2 - 高純度イソブチレンの製造法 - Google Patents

高純度イソブチレンの製造法

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JPS606334B2
JPS606334B2 JP54090036A JP9003679A JPS606334B2 JP S606334 B2 JPS606334 B2 JP S606334B2 JP 54090036 A JP54090036 A JP 54090036A JP 9003679 A JP9003679 A JP 9003679A JP S606334 B2 JPS606334 B2 JP S606334B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は純度99.9%を越す高純度のィソブチレンを
高収率、高生産性かつ廉価にて製造する方法を提供する
ものである。
ィソブチレン製造原料としてはナフサクラツキングで創
生するB.B.(ブテン・ブタジェン)留分かちブタジ
ェンを抽出した残分(スベントBBと呼ぶ)や軽油の流
動接触分解ガスのようなイソブチレン含有炭化水素混合
物があるが、いずれの場合でもィソブチレンと沸点が接
近したノルマルプテン異性体群及びブタン類が共存して
おり、通常考えられる蒸留ではィソブチレンを経済的に
分離することは困難である。
そこで従釆から採用されている工業的なィソブチレンの
製造法はィソブチレンが他のブテン類に比し反応性に富
んでいる性質を利用する方法で、例えば50〜7肌t%
硫酸水溶液にイソブチレン含有炭化水素混合物を接触せ
しめィソプチレンを選択的に抽出する方法である。この
方法は硫酸を使用するため装置材料が特殊なものを必要
としたり、ィソブチレンの二量体等の多量体が多く発生
することが欠点として知られている。
さらに又得られるィソブチレンの純度は97〜98%で
あり、これを99.9%以上に向上せしめるためにはモ
レキュラシーブを用いた分離又はさらに今一度硫酸吸収
を行なう等の操作を必要としコスト高となっている。こ
れらの欠陥を改良すべく多くの研究が実施されている。
その方法はィソブチレンと他のブテン類との反応性の差
違を利用するに当りイソブチレンとの反応はより速く、
ブテソ類との反応はより遅いすなわちィソプチレンの選
択性が高く、生産性も高いことを目標にして反応性の溶
媒や触媒を見し、出すことである。最終的にィソブチレ
ンの純度を向上せしめるポイントの1つは反応系の選択
性が高い点にある。
一方ィソブチレンの反応用触媒については反応生成物と
触媒とが簡単に分離できる異相系の触媒が高純度イソブ
チレンを得る上で重要である。即ち反応系でィソブチレ
ンを反応せしめた後の反応液中には大なり小なり未反応
炭化水素混合物が含有されており、これをィソブチレン
反応物と分離しておかなければイソブチレン反応物を分
解してイソブチレンを得るとき不純物として混入し純度
を低下することになる。このィソブチレン反応物と未反
応炭化水素混合物との分離の際触媒が存在するとィソブ
チレン反応物が分解し、反応時に葛生産性、高収率を達
成し得たとしてもここで分解して生産性、収率が低下し
て不都合である。したがってィソブチレンとの反応触媒
はイオン交換樹脂のような異相系の触媒が良い。このよ
うな考え方によってィソプチレンを製造する方法が例え
ばUSP3026362号に示されている。
すなわち炭素数1〜4の飽和脂肪族カルボン酸の存在下
マクロレティキュラ構造の酸性イオン交≠剣樹脂を触媒
として炭化水素類混合物中のィソプチレンをカルボン酸
ェステルとして分離し、同じく酸性イオン交灘樹脂を触
媒として分解しィソブチレンを得る方法である。この方
法はカルボン酸ェステルの生成は高生産性で良いが、ノ
ルマルブテン類とィソブチレンとの反応性の差が高純度
ィソブチレンを得るには充分でない。例えばこの方法で
スベントBB中のィソブチレンを酢酸と反応せしめて第
3級ブチル酢酸に変換せしめると第2級ブチル酢酸が約
1%創生する。したがってこれを分解してィソブチレン
を得るときィソブチレン純度は99%程度である。ある
いは又炭化水素混合物中のィソブチレンを各種溶媒、触
媒を用いて水和して第3級ブチルアルコールとして分離
する方法が提案されているが、いずれについても高純度
イソブチレンを製造するには不適当な第2級ブチルアル
コールを相当量含有する。
したがって第3級ブチルァルコ−ルの脱水は例えばS.
U.202機1号に見られるように第3級と第2級プチ
ルァルコールのわずかな揮発度差を利用し、精密蒸留に
より第3級ブチルアルコールを濃縮して分解しないと高
純度ィソブチレンは製造できない。本発明者らは純度9
9.9%以上の高純度ィソブチレンを経済的に製造する
方法を見し、出すべく鋭意研究した結果、第3級ブチル
アルコール及び炭素数1〜6の脂肪族カルポン酸の第3
級ブチルェステルを含む混合物を酸性イオン交換剤で処
理し得られる反応ガスを通常の蒸留分離することにより
高純度ィソブチレンを製造しうろことを見し、出し本発
明を完成した。
ここで前記の第3級ブチルァルコールと第3級プチルェ
ステルとの混合物は例えば特公昭53一14044号公
報記載の方法を用いてィソブチレン含有炭化水素混合物
と炭素数1〜6の脂肪族カルボン酸水溶液とを酸性イオ
ン交換剤存在下で処理し、未反応炭化水素を蒸留分離し
た残反応液(1)より、通常の蒸留により第3級ブチル
アルコール及び同カルボン酸ヱステルを一部の水と共に
留出せしめた混合物(ロ)として得られる。
本発明者も同様の方法で混合物(ロ)を取得し、分析精
度を向上させて混合物(D)中の第2級ブチルアルコー
ル及び同カルボン酸ェステルの含量を定量した所、第2
級ブチルァルコール及び同カルボン酸ェステルの合計量
で0.3hol%検出された。すなわち特公昭53−1
4044号の水和条件はィソブチレンの選択性が良好で
あるが、それでも99.7%程度の純度のィソブチレ‐
ンしか期待し得ない。更に高純度とするためには第2級
ブチルァルコール及び同カルポン酸ェステルの精密蒸留
除去等を考えることが必要となる。ところが驚くべきこ
とには、該混合物を酸性イオン交換剤で処理するとまず
カルボン酸ヱステルの分解が発生し、分解によって生成
するカルボソ酸の作用で第2級ブチルァルコール及び同
カルボン酸ェステルの分解が抑制され、したがって分解
ガスの通常の蒸留により99.9%以上の高純度ィソブ
チレンを製造することができる。
以下に混合物(0)の酸性イオン交換樹脂による分解特
性が高純度ィソブチレンの製造に適している点を実験に
よって示す。蝉伴器及び還流冷却器をそなえたフラスコ
に市販の強酸性イオン交換樹脂(日型、交換容量1.7
の9当量/の‘)30cc入れたものに表−1に示す液
をA液(カルボン酸を含まない)は50夕、B液(カル
ボン酸を含む)は56夕それぞれ仕込み、恒温槽につけ
て温度を8000として経時的に反応生成ガスの分析を
行なった。結果を表一2に示す。この結果の示す通り第
3級ブチルアルコール及び第3級ブチルアルコールのカ
ルボン酸ェステル混合物の分解は該ェステルの分解によ
り生ずるカルボン酸(酢酸)の存在で第2級ブチルアル
コール及び同カルボン酸ェステルの分解が抑制されるこ
とにより高純度のィソプチレンを得るのに適しているこ
とがわかる。表「1 表−2 この実験事実から明らかなように本発明の望ましい方法
としては、分解反応を進行せしめる触媒(酸性イオン交
換剤)はカルボン酸の存在する場所が良い。
分解反応によって生成したィソブチレンを反応系に存在
する第3級ブチルアルコール、水、カルボン酸と分離す
るために蒸留塔を必要とするが、この蒸留塔の塔底部に
酸性イオン交換剤を存在させればカルボン酸の存在下で
分解反応を行なうこととなり高純度ィソブチレンを製造
するに適した方法となる。さらに分解反応条件を検討し
た結果、望ましい温度としては60qoから120℃が
良いことが判った。
すなわちこれより低温では第3級ブタノールの分解速度
が遅く、又高温では第2級ブタノールの分解が大きくな
り好ましくないのみならず分解触媒に耐熱性が要求され
望ましくない。反応の圧力については圧力が低いほど分
解反応が早く好ましいが、一方蟹出ィソブチレンの沸点
が常圧では−6℃で特殊な冷煤を必要とするので経済的
に不利であるばかりでなく、第3級ブタノール水溶液は
000前後で凍結する性質があり、蒸留塔内閉塞が起こ
り易く安定性に不安がある。圧力としてはしたがつて再
冷塔の冷却水が使用できる4.5X9/柵G程度迄の圧
力とするのが好ましい。本発明の応用例の1つを述べる
近時、第3級ブチルアルコールは気相接触酸化反応によ
りメタクロレィンを合成する原料として利用されること
が知られている。
本発明の最も有効な利用方法は、この第3級ブチルアル
コールと高純度ィソブチレンを同時に製造する方法であ
る。
すなわちィソブチレン含有炭化水素混合物と炭素数1〜
6の脂肪族カルボン酸水溶液とを酸性イオン交換剤の存
在下に反応し得られた反応液から未反応炭化水素混合物
を除去した残反応液(1)から水を柚剤とする抽出蒸留
により、第3級ブチルアルコールのカルボン酸ェステル
を水及び第3級ブチルアルコールの一部と共に混合物(
m)として取り出し酸性イオン交換剤存在下で処理し、
ィソブチレンを蒸留分離して高純度ィソブチレンを製造
できる。一方前記残反応液(1)より混合物(m)を分
離した液から第3級ブチルアルコールを蒸留分離して第
3級ブチルアルコールを同時に製造する方法である。残
反応液(1)の主成分は第3級ブチルアルコール、第3
級ブチルアルコールのカルボン酸ェステル、水及びカル
ボン酸からなり、若干の第2級ブチルアルコール及び第
2級プチルアルコールのカルポン酸ェステルを含んでい
る。この残反応液(1)を蒸留塔の中間段に供給しその
蒸留塔の塔頂より本を供給する抽出蒸留を行なうと第3
級ブチルァルコールのカルボン酸ェステルを蟹出成分側
に分離できる。
このことは特豚昭53一136538号に記載されてい
る。蟹出成分には他に第3級ブチルアルコール、第2級
ブチルアルコール及び同カルボン酸ェステルの一部が含
まれており、前記の混合物(m)となる。この混合物(
m)中の第3級ブチルアルコールに対する同カルボン酸
ェステルの比は残反応液(1)中のそれよりカルボン酸
ェステルが濃縮され高くなっている。第3級ブチルアル
コ−ル友び同カルボン酸ェステルは共に酸性イオン交換
樹脂との接触処理によりィソプチレンを生成し得るので
あるが、その分解速度はカルボン酸ェステルの方が圧倒
的に早い。
したがって混合物(m)を部分分解し第3級ブチルアル
コールのカルボン酸ェステルを選択的に分解するならば
分解によってカルボン酸が生成するので第2級ブチルア
ルコール及び同カルボン酸ェステルの分解反応との速度
差が混合物(0)の全分解よりさらに増し生成ィソブチ
レンの純度が大中に向上するのである。一方この部分分
解反応液中の残第3級ブチルアルコールのカルボン酸ェ
ステル濃度は特願昭53一136538号記載の加水分
解法と比較してはるかに低くすることができる、つまり
カルボン酸ヱステルの分解率を高くできる。
このことは前記部分分解反応液を混合物(m)を蒸留分
離した後の液と一緒にして第3級ブチルアルコールを蒸
留分離したならば、第3級ブチルアルコール中の主たる
不純物であるカルボン酸ェステル濃度が特厭昭53−1
365斑号のそれより低下できることを意味する。
この結果第3級ブチルァルコールの純度向上とカルボン
酸使用量が低下することにより経済性が向上する。すな
わち高純度ィソブチレンと第3級ブチルアルコールを併
産する本発明の応用例では特にその波及効果が第3級ブ
チルァルコールの製造法にも及び有効である。次に本発
明の方法を利用し、ィソブチレン含有炭化水素混合物よ
り高純度ィソプチレンと第3級プチルアルコールを同時
に製造する場合の実施態様の1例を第1図に示す。10
1,102は酸性イオン交換剤を充填した第1、第2水
和反応器である。
ライン1よりィソプチレン含有炭化水素混合物を、又ラ
イン2よりカルボン酸水溶液を第1水和反応器に供給す
る。第1水和反応器より流出する液(ライン3)は均一
相となる条件で操作されるのが好ましい。第2水和反応
器102より流出する液はライン4より炭化水素分離用
蒸留塔103に供給されライン5より未反応ィソブチレ
ンを含む炭化水素類混合物を取り出す。ライン6は残反
応液(1)を送液する。104はライン6の液から第3
級ブチルアルコール及び同カルポン酸ェステルを分離す
る抽出蒸留塔でありライン9より水を供給する。
ライン7はカルボン酸ェステルを一部の第3級ブチルア
ルコール及び水と共に混合物(m)として取り出す配管
である。ライン7より上の蒸留塔は混合物(m)中に溶
存する炭化水素混合物を充分に減少させるためのもので
ある。ここで分離された炭化水素混合物はライン10よ
り圧縮機で103の蒸留塔へ戻す。ライン7より取り出
した混合物(m)は酸性イオン交換剤を充填した分解反
応器105へ送られカルボン酸ェステルを主体に分解さ
れィソプチレンを発生する。この分解ガスは蒸留塔10
7にかけられ高純度ィソブチレンをライン11から取り
出す。カルボン酸ェステルを分解した部分分解液はライ
ン12より取り出され、前記抽出蒸留塔の回収部の適当
な段又はライン8に供給する。抽出蒸留塔104の塔底
液はライン8より第3級ブチルアルコールを分離する蒸
留塔106へ供給される。第3級ブチルァルコール水溶
液はライン13よりカルボン酸水溶液はライン2より取
り出される。以上のフローにより高純度ィソブチレン及
び第3級ブチルアルコールを同時に製造できる。次に本
発明の方法を用いてィソブチレン含有炭化水素混合物よ
り高純度ィソブチレンを製造する実施態様の1例を第2
図に示す。ライン6迄は第1図と同様である。104は
通常の側流付蒸留塔であり、ライン8中には第3級ブチ
ルアルコール及び同カルボン酸ェステルを残さず、カル
ポン酸水溶液として取り出しライン2より水和反応器へ
戻し再使用する。
ライン7より取り出された混合物(ロ)は酸性イオン交
換剤を充填した分解反応器105で分解しィソブチレン
は蒸留塔107で蒸留し高純度ィソブチレンをライン1
1より取り出す。又一方の分生成物であるカルボン酸水
溶液はライン12より取り出され蒸留塔104の回収部
に供給して未反応第3級ブチルァルコール等を回収後カ
ルボン酸水溶液はライン2より水和反応器へ戻し再使用
する。なお分解反応器で実質的に未分解の第2級ブチル
アルコール及び同カルボン酸ェステルは分解反応生成物
であるカルボン酸水溶液と共にライン12の液の一部を
抜き取りライン14より蒸留塔106へ送り第2級アル
コール類及びそのェステル類の水溶液とカルボン酸水溶
液に分けカルボン酸水溶液はライン16より水和反応器
に戻し、第2級アルコ−ル類及びそのェステル類の水溶
液はライン15より系外へ除去する。除去量は水和反応
で生成する第2級プチルアルコール及び同カルボン酸ェ
ステルの合計量に相当する徴量で良い。実施例 1 第1図に示したフローによる高純度ィソブチレン及び第
3級ブチルアルコールの同時製造例を示す。
原料に使用した炭化水素類混合物の組成を表−3に示す
この原料を100モル/時間の速度でライン1より供給
し酢酸と水のモル比が1:2の酢酸水溶液を176モル
/時間の速度でライン2より供給する。
第1、第2水和反応器は各々7そ及び6そのスルホン酸
型カチオン交換樹脂を充填している。反応温度は第1水
和反応器が770、第2水和反応器が70つ0であり、
圧力は10k9/旅Gである。炭化水素分離塔103は
通常のシーブトレー塔を用いた。この塔頂組成(ライン
5)は表−3に、又塔底組成(ライン6)は表−4に示
す。これよりィソブチレンの転化率は92%であり、第
3級ブチル酢酸の選択率は4.4%である。創生ィソブ
チレンニ量体はトレース量であり、第2級ブチルアルコ
ール及び第2級ブチル酢酸の合計モル数は反応したイソ
ブチレン量の0.3モル%相当であることが分析精度を
上げて確認できる。第3級ブチル酢酸の抽出蒸留塔10
4は全4唯袋で上部5段は炭化水素混合物をペントガス
として分離し、凝縮液は全還流することにより炭化水素
混合物を分離するための塔である、上から5段目のトレ
ーから液状で第3級ブチル酢酸を第3級プチルアルコー
ル及び水の混合物(m)としてラィ0ン7より取り出す
ライン7の組成を表−4に示す。なお蟹出量は43モル
/時間である。上から6段目のトレーにイオン交換水0
.97kg/時間供給する。分解反応器105はスルホ
ン酸型イオン交換樹脂を3.9懸、濁した外套付燈梓槽
である。温度は夕9ぴ0、圧力は2kg/地Gで操作す
る。分解反応器からの分解ガスは段数5段のシーブトレ
ー蒸留塔107の努底に供給する。ライン11より得ら
れる高純度ィソブチレンの組成は表−4に示す。99.
97%の純度である。
ィソブチレン派生率は水和反応でのィソブチレン反応量
の26%であり残りは実質的に全部第3級ブチルアルコ
ールとなっている。分解反応器の流出液(ライン12)
の組成を表−4に示す。分解反応器での第3級ブチル酢
酸の分解率は98%であり、第3級ブチルアルコールの
分解率は48%である。ライン13より得られる第3級
ブチルァルコール中の第3級プチル酢酸は0.074m
ol%であり、特鰯昭53−136538号の場合にお
ける0.17mol%の半分以下となっている。表−3
表−4 実施例 2 第2図のフローに従い、実施例1と同様に水和反応及び
炭化水素類の分離後の酸反応液(1)(ライン6)を得
これを全2成安の蒸留塔104にかけ、上部5段でライ
ン6中の徴量炭化水素類を分離して5段目のトレーから
液状で第3級ブチルアルコール及び同カルポン酸ェステ
ルと水の一部をライン7から混合物(0)として抜き取
る。
組成を表−5に示す。又塔底よりカルボン酸水溶液をラ
イン8から取り出す。組成を表−5に示す。混合物(ロ
)は分解反応器105へ供給する。分解反応器105は
スルホン酸型イオン交換樹脂1丸を懸濁した外套付蝿梓
槽である。温度90qo、圧力1.5k9/鮒Gで操作
する。分解反応器の分解ガスは段数5段のシーブトレ‐
蒸留塔107の塔底に供給する。ライン11より得られ
る高純度ィソブ*チレンの純度は99.96%である。
分解反応器の残留液はライン12より排出されるがその
組成分析より第3級ブチルアルコールの分解率91%、
第3級ブチル酢酸の分解率は99%であった。
イソブチレンのSTYは3.1mol/L・hrである
。ライン12の液はライン14より流量の10%を抜き
取り、別の蒸留塔106で残第3級ブチルアルコール及
び第2級ブチルアルコール、第2級ブチル酢酸を分離す
る。
缶出の酢酸水溶液はライン16より水和反応に循環使用
する。ライン12の残りは蒸留塔104の回収部に供給
する。ライン8の液は酢酸、水の補充をして水和反応器
へ戻し再使用する。
本実施例での液組成を表−5に示す。表血 5 実施例 3 実施例1と同様な方法で得た第3級プチルアルコール及
び第3級ブチル酢酸と水の混合物(実施例1のライン7
の液に相当)を用いて回分式反応器で常温にて高純度ィ
ソブチレンを合成する方法を示す。
3そのガラス製フラスコに内径2501碇段の蒸留塔を
接続させたフラスコに市販の強酸性イオン交換樹脂(日
型、交換容量1.7の9当量/叫)1そを入れ、表−6
に示す混合物1140夕を仕込み凝拝しながら油格にて
加熱した。
フラスコ内温度を6800で1.期時間保持した後フラ
スコ内液をサンプリングして72COに昇温し、さらに
2.虫寿間保持した。この間蒸留塔の還流比は2で運転
した。圧力は常圧にした。又留出量に振れがないように
すれば蒸留塔の凍結は起らなかった。こうして得られた
ィソブチレン純度は99.96%であった。反応終了後
の缶液及び中間点の缶液の分析値を表−6に示**す。
第3級ブチル酢酸の分解の早いことがわかる。表−6 実施例 4 表−7に示す組成の市販第3級ブチルアルコール■及び
第3級ブチル酢酸(則を9:1(モル比)の割合で混合
した混合物(W)1000夕を3そのガラス製フラスコ
に入れ、交換容量4.5mo当量/夕のH型強酸性イオ
ン交換樹脂300夕を添加し、フラスコ上部に内径25
01の段の蒸留塔を接続し徐々に加熱して回分反応を進
めた。
フラスコ内温65〜70qoで5時間処理し、この間蒸
留塔の還流比は2とした。圧力は常圧であった。反応終
了後の蟹出液、缶液の分析結果を出発原料とした混合物
(W)の組成と共に表−7に示す。得られたィソブチレ
ンの純度は99.99%であり、nーブテン類の含有量
はわずか24血であった。
また第3級ブチルアルコールの変化率は82.7%、第
3級ブチル酢酸の変化率は99.5%であった。表−7 実施例 5 第3級ブチルアルコール、第3級ブチル酢酸、第2級ブ
チルアルコール、第2級プチル酢酸および水により調合
によって表−8の組成をもつ混合物(V)を得た。
この混合物(V)1000夕を3そのガラス製フラスコ
に入れ、強酸性イオン交換樹脂(日型、交換容量1.7
の9当量/の【)500肌を添加して、フラスコ上部に
内径2501虻段の蒸留塔を酸続し徐々に油格を加熱し
反応を進めた。フラスコ内温65〜720で4時間処理
し、この間蒸留塔の還流比は1.5で運転した。圧力は
常圧で行った。反応終了後の蟹出液、缶液の分析結果を
表−8に示す。得られたィソプチレンは99.94%と
高純度であり、第3級プチルアルコール変化率65.2
%、第3級ブチル酢酸変化率95.8%であった。表
−・ 8
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は各々本発明の方法を利用して高純度
ィソブチレンを製造する方法のフローシートの例を示す
。 図‐ノ 図‐2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第3級ブチルアルコール及び炭素数1〜6の脂肪族
    カルボン酸の第3級ブチルエステルを含む混合物を酸性
    イオン交換剤の存在下で処理してイソブチレンを蒸留分
    離することを特徴とする高純度イソブチレンの製造法。 2 酸性イオン交換剤存在下の処理にさいし、混合物中
    の第3級ブチルアルコールの少くとも一部を分解させな
    いで残すことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    イソブチレンの製造法。3 混合物の酸性イオン交換剤
    存在下での処理を、温度60〜120℃、圧力常圧〜4
    .5kg/cm^2ゲージで行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の製造法。 4 混合物を酸性イオン交換剤存在下で処理するにあた
    り、混合物の分解によって生成するイソブチレンを蒸留
    精製するための蒸留塔塔底部に酸性イオン交換剤を存在
    せしめることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
    項又は第3項記載の製造法。 5 混合物としてイソブチレン含有炭化水素混合物を炭
    素数1〜6の脂肪族カルボン酸水溶液を用いて酸性イオ
    ン交換剤存在下に水和反応させた反応後より回収される
    第3級ブチルアルコールと炭素数1〜6の脂肪族カルボ
    ン酸の第3級ブチルエステルの混合物を用いることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造法。
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