JPS606307A - 切断・面取り兼用鋸刃を備えた鋼管切断機 - Google Patents
切断・面取り兼用鋸刃を備えた鋼管切断機Info
- Publication number
- JPS606307A JPS606307A JP11289883A JP11289883A JPS606307A JP S606307 A JPS606307 A JP S606307A JP 11289883 A JP11289883 A JP 11289883A JP 11289883 A JP11289883 A JP 11289883A JP S606307 A JPS606307 A JP S606307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamfering
- steel pipe
- cutting
- milling cutter
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B33/00—Sawing tools for saw mills, sawing machines, or sawing devices
- B27B33/20—Edge trimming saw blades or tools combined with means to disintegrate waste
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼管の切断用と面取用とを兼用する鋸刃を備え
た鋼管切断機に関するものである。
た鋼管切断機に関するものである。
従来、鋼管の加工能率向上に観点から、被切断鋼管の外
周に究明用ミーリングカッタと面取用ミーリングカッタ
を対向配置あるいは120間隔にて等配させると共に、
回転させた両ミーリングカッタと被切断鋼管とを相対的
に回転させて、長尺鋼管の分割切断と切断端面の面取り
とを同一工程において行なわせるものがしられている。
周に究明用ミーリングカッタと面取用ミーリングカッタ
を対向配置あるいは120間隔にて等配させると共に、
回転させた両ミーリングカッタと被切断鋼管とを相対的
に回転させて、長尺鋼管の分割切断と切断端面の面取り
とを同一工程において行なわせるものがしられている。
例えば特公昭35−11745号公報に示されているも
の(第1図)のように、鋼管外周面における条溝aの切
削に続いて管壁すを切破するものや管切断切削に続いて
面取り切削するもの(第2図及び第3図、第4図参照)
がしられている。
の(第1図)のように、鋼管外周面における条溝aの切
削に続いて管壁すを切破するものや管切断切削に続いて
面取り切削するもの(第2図及び第3図、第4図参照)
がしられている。
第1図の条溝切削方式の場合にはV型ミーリングカッタ
CのV型刃光dが短期間に摩耗し、V型ミーリングカッ
タCの交換のための切断設備の休止を余儀なくされる。
CのV型刃光dが短期間に摩耗し、V型ミーリングカッ
タCの交換のための切断設備の休止を余儀なくされる。
又、先行する条溝aの切削開始点が究明用ミーリングカ
ッタeの作用位置までくる間、究明用ミーリングカッタ
を待機させねばならない。
ッタeの作用位置までくる間、究明用ミーリングカッタ
を待機させねばならない。
第2図の場合はいわゆる渦巻切断の場合で切断用ミーリ
ングカッタfを切込送りさせ乍被切断鋼管を相対回転さ
せて切断切削し、後続して面取用ミーリュノグ力ッタg
で面取りするものであるが、管の切断切削開始点が面取
用ミーリングカッタ作用位置にくるまで面取用ミーリン
グカッタを待機させておかねばならない。
ングカッタfを切込送りさせ乍被切断鋼管を相対回転さ
せて切断切削し、後続して面取用ミーリュノグ力ッタg
で面取りするものであるが、管の切断切削開始点が面取
用ミーリングカッタ作用位置にくるまで面取用ミーリン
グカッタを待機させておかねばならない。
さらに第3図と第4図に示すものは、当初、管を静止・
させたまま究明用ミーリングカッタhを切込送りさせ、
管壁すが突破られたならば、切込み送りを止め、被切断
鋼管又はカッタの何れかを相対回転させて突切り切削を
行なうが、この場合も究明用ミーリングカッタの切断切
削開始点が面取用ミーリングカッタの作用位置にくるま
で面取用ミーリングカッタを待機させておく必要がある
。
させたまま究明用ミーリングカッタhを切込送りさせ、
管壁すが突破られたならば、切込み送りを止め、被切断
鋼管又はカッタの何れかを相対回転させて突切り切削を
行なうが、この場合も究明用ミーリングカッタの切断切
削開始点が面取用ミーリングカッタの作用位置にくるま
で面取用ミーリングカッタを待機させておく必要がある
。
以上の如く、3者それぞれ切断面取り加工の能率が低く
、かつミーリングカッタの送り制御系が複雑になるとい
う欠点があった。本発明は以上のような従来装置の欠点
を解消し、能率のよい鋸刃を備えた鋼管切断機を提供す
ることを目的とするもので、究明用ミーリングカッタと
該究明用ミーリングカッタより小径の面取用ミーリング
カッタを同一軸上に取付けることにより、鋼管の切断と
面取加工の能率を大巾に向上させうるようにしたもので
ある。
、かつミーリングカッタの送り制御系が複雑になるとい
う欠点があった。本発明は以上のような従来装置の欠点
を解消し、能率のよい鋸刃を備えた鋼管切断機を提供す
ることを目的とするもので、究明用ミーリングカッタと
該究明用ミーリングカッタより小径の面取用ミーリング
カッタを同一軸上に取付けることにより、鋼管の切断と
面取加工の能率を大巾に向上させうるようにしたもので
ある。
以下第5図と第6図とを参照して実施例につき説明する
。1は被切断鋼管である。2は究明用ミーリングカッタ
、3は面取用ミーリングカッタである。面取用ミーリン
グカッタ3は究明用ミーリングカッタ2を挟んで同一の
主軸4に固着されている。即ち本発明においては、同一
の主軸に固着された究明用ミーリングカッタ2と面取用
ミーリングカッタ3とが組合せカッタを構成している。
。1は被切断鋼管である。2は究明用ミーリングカッタ
、3は面取用ミーリングカッタである。面取用ミーリン
グカッタ3は究明用ミーリングカッタ2を挟んで同一の
主軸4に固着されている。即ち本発明においては、同一
の主軸に固着された究明用ミーリングカッタ2と面取用
ミーリングカッタ3とが組合せカッタを構成している。
この構成にしたので、第6図に示す如く組合せカッタを
備えた4頭の主軸頭を被切断鋼管1の外周に等角度間隔
で配設し、被切断鋼管Iに対しカッタを相対回動させる
場合には、定置されたカッタに対し鋼管lを174回転
即ち90@回転させるだけで切断・面取り加工が終了す
るので、きわめて高能率となる。両組合せカッタを装備
する主軸数は1本以上任意数設けることが考えられ、主
軸を2本以上設ける場合は各主軸を被切断鋼管lの外周
に等角度間隔で配設すればよい。
備えた4頭の主軸頭を被切断鋼管1の外周に等角度間隔
で配設し、被切断鋼管Iに対しカッタを相対回動させる
場合には、定置されたカッタに対し鋼管lを174回転
即ち90@回転させるだけで切断・面取り加工が終了す
るので、きわめて高能率となる。両組合せカッタを装備
する主軸数は1本以上任意数設けることが考えられ、主
軸を2本以上設ける場合は各主軸を被切断鋼管lの外周
に等角度間隔で配設すればよい。
又、超硬チップの切削幅を胴板5の厚より大とした超硬
チップろう付ミーリングカッタを究明用ミーリングカッ
タとして用いるならば、切断後の原位置復帰の際面取用
ミーリングカッタの刃がセンタリングガイドとなり、チ
ップが切断端面に引っかかってはく離する不具合を未然
に防止できる利点がある。
チップろう付ミーリングカッタを究明用ミーリングカッ
タとして用いるならば、切断後の原位置復帰の際面取用
ミーリングカッタの刃がセンタリングガイドとなり、チ
ップが切断端面に引っかかってはく離する不具合を未然
に防止できる利点がある。
又、切削動力についても、究明用ミーリングカッタが管
壁を切り破った後、少し遅れて追いかける形で面取切削
の作用が進むので、管中心方向1二カッタを送る場合の
切削動力のピークには突切り切削と面取り切削が同時に
作用しない。このため通常の突切のみの切断作用時と大
きく変らず、ピーク動力を低く出来る利点がある。
壁を切り破った後、少し遅れて追いかける形で面取切削
の作用が進むので、管中心方向1二カッタを送る場合の
切削動力のピークには突切り切削と面取り切削が同時に
作用しない。このため通常の突切のみの切断作用時と大
きく変らず、ピーク動力を低く出来る利点がある。
第7図は第5図と全く同じ考え方で片側面取りを行なう
場合のカッタである。これは長尺管の端面を面取りする
と同時に、同一チャンスに製造された製品のテストピー
スや偏平試験片の採取を出来るように片側のスフエヤー
カット(直角切断)を目的としたカッタの一例である。
場合のカッタである。これは長尺管の端面を面取りする
と同時に、同一チャンスに製造された製品のテストピー
スや偏平試験片の採取を出来るように片側のスフエヤー
カット(直角切断)を目的としたカッタの一例である。
以上本発明によれば、切断用ミーリングカッタと面取用
ミーリングカッタとを組合せて同時切断面取りができる
様にシたので (1)面取用カッタおよび切断用カッタを再研磨の場合
、別に分離して研磨作業がやりやすくなった。
ミーリングカッタとを組合せて同時切断面取りができる
様にシたので (1)面取用カッタおよび切断用カッタを再研磨の場合
、別に分離して研磨作業がやりやすくなった。
(2)チッピング等カッタのメンテナンスは組合せ式カ
ッタとすることで危険分散ができ、ランニングコストが
安くできる。
ッタとすることで危険分散ができ、ランニングコストが
安くできる。
(3)組合せ式カッタであるため、各々のカッタの製作
が容易となりコスト的に有利である。
が容易となりコスト的に有利である。
(4)組合せの方法により片面取り、両面取り、突切り
切断のみ等々多目的に使用できる。
切断のみ等々多目的に使用できる。
・・・等々の諸利点を有するものである。
第1図〜第4図は従来型鋼管切断装置例を示す。
第5図は本発明に係る鋸刃の正面図。
第6図は第5図のA−A視である。
第7図は片面取用の鋸刃の正面図。
図において;
l 被切断鋼管
2 究明用ミーリングカッタ
3 面取用ミーリングカッタ
4主軸
5 (究明用ミーリングカッタの)W!4板以上
出願人 住友重機械工業株式会社
新日本製鉄株式会社
代理人 弁理士 大 橋 勇
j11園
第2図
37−
第3図
第4図
A+−’
第6図
第7図
Claims (1)
- 被切断鋼管の外周に配置され、被切断鋼管に対し相対回
動する究明用ミーリングカッタと面取用ミーリングカッ
タとを備えた鋼管切断機において、究明用ミーリングカ
ッタと該究明用ミーリングカッタより小径の面取用ミー
リングカッタとを同一主軸上に配設したことを特徴とす
る切断・面取り兼用鋸刃を備えた鋼管切断機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11289883A JPS606307A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 切断・面取り兼用鋸刃を備えた鋼管切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11289883A JPS606307A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 切断・面取り兼用鋸刃を備えた鋼管切断機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606307A true JPS606307A (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=14598258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11289883A Pending JPS606307A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 切断・面取り兼用鋸刃を備えた鋼管切断機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606307A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61188016A (ja) * | 1985-02-16 | 1986-08-21 | Tetsushi Kubo | 管加工機 |
JPS62157714A (ja) * | 1985-12-28 | 1987-07-13 | Tetsushi Kubo | 管加工機 |
US5642123A (en) * | 1994-08-30 | 1997-06-24 | Harada Industry Co., Ltd. | Apparatus for electrically driving a retractable antenna |
WO1998016342A1 (en) * | 1996-10-11 | 1998-04-23 | Norman John Levi Chinn | Pipe cutting machine and circular saw blade with chamfering teeth |
GB2333491A (en) * | 1996-10-11 | 1999-07-28 | Norman John Levi Chinn | Pipe cutting machine and circular saw blade with chamfering teeth |
GB2365377A (en) * | 2000-07-19 | 2002-02-20 | Gallais Lionel Le | A pipe-chamfering disk; pipe-chamfering assembly. |
US7578643B1 (en) * | 2008-12-30 | 2009-08-25 | Philip Karow | Simultaneous pipe cutting and chamfering device |
EP2500122A1 (de) * | 2011-03-14 | 2012-09-19 | REMS-WERK Christian Föll und Söhne GmbH | Rohrentgrater, insbesondere für Rohre von Pressfitting-Systemen, sowie Entgrareinrichtung mit einem solchen Rohrengrater |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11289883A patent/JPS606307A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2333491B (en) * | 1996-10-11 | 2001-05-02 | Norman John Levi Chinn | Improvements relating to pipe cutting disks |
GB2333491A (en) * | 1996-10-11 | 1999-07-28 | Norman John Levi Chinn | Pipe cutting machine and circular saw blade with chamfering teeth |
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EP2500122A1 (de) * | 2011-03-14 | 2012-09-19 | REMS-WERK Christian Föll und Söhne GmbH | Rohrentgrater, insbesondere für Rohre von Pressfitting-Systemen, sowie Entgrareinrichtung mit einem solchen Rohrengrater |
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