JPS6062300A - トランスデユ−サ - Google Patents
トランスデユ−サInfo
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- JPS6062300A JPS6062300A JP15890283A JP15890283A JPS6062300A JP S6062300 A JPS6062300 A JP S6062300A JP 15890283 A JP15890283 A JP 15890283A JP 15890283 A JP15890283 A JP 15890283A JP S6062300 A JPS6062300 A JP S6062300A
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- transducer
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の外野
この発明は、超音波トランスデユーサ、特に多焦点の超
音波トランスデユーサに関するものである。
音波トランスデユーサに関するものである。
進堺り背逮
例えば、医学」二の診断に用いられる超音波)ランスデ
ューサは、焦点距離が特定されており、その構造は、圧
電気要素が球面曲率の曲面をなしたセラミンク体と、こ
れを支持する音響減衰の支持体とを備えているが、また
は、圧電気要素がフラットで、音響減衰の支持体により
支持され、前記要素の前面に音響作用のレンズか配置さ
れ、所定の焦点を結ぷ゛ようになっている。これらのも
のは、すべて焦点距離が特定され、焦点距離を変える場
合には、それに合ったトランスデユーサを別々に選択し
で使用する必要かある。
ューサは、焦点距離が特定されており、その構造は、圧
電気要素が球面曲率の曲面をなしたセラミンク体と、こ
れを支持する音響減衰の支持体とを備えているが、また
は、圧電気要素がフラットで、音響減衰の支持体により
支持され、前記要素の前面に音響作用のレンズか配置さ
れ、所定の焦点を結ぷ゛ようになっている。これらのも
のは、すべて焦点距離が特定され、焦点距離を変える場
合には、それに合ったトランスデユーサを別々に選択し
で使用する必要かある。
発明の要約
この発明は、−基のトランスデユーサが異なった焦点距
離を備え、焦点距離を変える場合でも別の焦点距離をも
ったものを必要とせず、−基のトランスデユーサですべ
て事足りるようにしたトランスデユーサを提供するもの
である。この発明に係るトランスデユーサは、スパイラ
ル曲面をもった圧電気要素を用い、これにより多焦点構
造としたものであり、圧電気要素には、例えば、弗化ポ
リビニリデンなどの圧電気フィルムを用い、スパイラル
曲面の支持体に支持させたものである。圧電気要素は、
区部に区分され、それぞれの区部は、スパイラル曲面を
通る共通の面に焦点を結びようになっている。スパイラ
ル曲面は、スパイラルの長さ方向にそって焦点を結び、
直交方向の焦、αは、圧電気フィルムの各区部の前面の
7レスネル・パターンにより得られる。これらのパター
ンは、前記フィルムの幅方向を1(4切る前面の電極帯
により形成される。各区部の前面電極帯は、直列または
並列、または直列−並列組合わせの接続方式により電気
的に接続され、この接続方式は、使用目的に要求される
キャパシタンスとりアクタンスとにより定まる。各区部
の電極パターンは、端子を備え、電気または電子回路と
通している。背面電極は、前記フィルムの背面に形成さ
れ、連続的な導電層となっており、各区部への共通の端
子を(liifえている。フレスネル・パターンは、特
に必要なものではなく、超音波焦点を線状焦点とするた
め一方向に向ける場合には、スパイラル曲面のフィルム
前面に各区部にわたり連続する電極層を設けてもより・
。
離を備え、焦点距離を変える場合でも別の焦点距離をも
ったものを必要とせず、−基のトランスデユーサですべ
て事足りるようにしたトランスデユーサを提供するもの
である。この発明に係るトランスデユーサは、スパイラ
ル曲面をもった圧電気要素を用い、これにより多焦点構
造としたものであり、圧電気要素には、例えば、弗化ポ
リビニリデンなどの圧電気フィルムを用い、スパイラル
曲面の支持体に支持させたものである。圧電気要素は、
区部に区分され、それぞれの区部は、スパイラル曲面を
通る共通の面に焦点を結びようになっている。スパイラ
ル曲面は、スパイラルの長さ方向にそって焦点を結び、
直交方向の焦、αは、圧電気フィルムの各区部の前面の
7レスネル・パターンにより得られる。これらのパター
ンは、前記フィルムの幅方向を1(4切る前面の電極帯
により形成される。各区部の前面電極帯は、直列または
並列、または直列−並列組合わせの接続方式により電気
的に接続され、この接続方式は、使用目的に要求される
キャパシタンスとりアクタンスとにより定まる。各区部
の電極パターンは、端子を備え、電気または電子回路と
通している。背面電極は、前記フィルムの背面に形成さ
れ、連続的な導電層となっており、各区部への共通の端
子を(liifえている。フレスネル・パターンは、特
に必要なものではなく、超音波焦点を線状焦点とするた
め一方向に向ける場合には、スパイラル曲面のフィルム
前面に各区部にわたり連続する電極層を設けてもより・
。
溌肌0肪坦t■明
第1図と第2図には、この発明に係る超音波トランスデ
ユーサか示しである。このトランスデユーサは、圧電気
フィルム10が音響減衰または吸音作用を有する素材か
らなる支持体12により支持されており、この支持体1
2の圧電気フィルム10の支持面14は、図示のように
スパイラルな曲面になっており、幅および長さは、均一
になっている。音響減衰のためのフィラーをつめた音響
j成衰部16は、前記支持体の後部に連設されており、
両者はiz’)ンング18に収納されでいる。第1.3
図に示すように、圧電気フィルム10は、その長さ方向
にそって、区分ざ・れており、区分された各区部は、そ
れぞれ異なった5(1点距離をもっている。第7図に示
すように、区部]Oaは、01に、区部10I〕は、O
7に、区部10cは、O9に、区部]Oclは、04に
、それぞれ焦点を有している。焦点01から焦点0.は
、トランスデユーサの光軸20の軸線ににある。各区部
は、半径または曲率を連続的に変えて断面形状を真のス
パイラル状にすることも、また、半径を一定にしてスパ
イラル状にすることもできる。
ユーサか示しである。このトランスデユーサは、圧電気
フィルム10が音響減衰または吸音作用を有する素材か
らなる支持体12により支持されており、この支持体1
2の圧電気フィルム10の支持面14は、図示のように
スパイラルな曲面になっており、幅および長さは、均一
になっている。音響減衰のためのフィラーをつめた音響
j成衰部16は、前記支持体の後部に連設されており、
両者はiz’)ンング18に収納されでいる。第1.3
図に示すように、圧電気フィルム10は、その長さ方向
にそって、区分ざ・れており、区分された各区部は、そ
れぞれ異なった5(1点距離をもっている。第7図に示
すように、区部]Oaは、01に、区部10I〕は、O
7に、区部10cは、O9に、区部]Oclは、04に
、それぞれ焦点を有している。焦点01から焦点0.は
、トランスデユーサの光軸20の軸線ににある。各区部
は、半径または曲率を連続的に変えて断面形状を真のス
パイラル状にすることも、また、半径を一定にしてスパ
イラル状にすることもできる。
フィルム]、0の各区部1ま、フィルムの幅方向に横切
るフレスネル(Fresnel)パターンを有しており
、各幅方向において焦点と結ばれるようになっている。
るフレスネル(Fresnel)パターンを有しており
、各幅方向において焦点と結ばれるようになっている。
スパイラル状の曲面の長さ方向における焦点は、各区部
の曲面よって与えられる。各区部の7レスネル・ゾーン
・パターンは、それぞれ僅かづつ異なってお1)、これ
により焦点距離か相違してvする。各区部におけるフレ
スネル・パターンは、フィルム]Oの表面に施される導
電ストリップ22により形I#、すれるもので、これら
の前面電極とじで作用する導電ストリップには、通電さ
れて、所定のキャパシタンスとリアクタンスを備える。
の曲面よって与えられる。各区部の7レスネル・ゾーン
・パターンは、それぞれ僅かづつ異なってお1)、これ
により焦点距離か相違してvする。各区部におけるフレ
スネル・パターンは、フィルム]Oの表面に施される導
電ストリップ22により形I#、すれるもので、これら
の前面電極とじで作用する導電ストリップには、通電さ
れて、所定のキャパシタンスとリアクタンスを備える。
フイルノ、10の裏面側には、背面電極24か連続した
導電層として形成されており、各区部の共通の電極とし
て作用するようになっている。
導電層として形成されており、各区部の共通の電極とし
て作用するようになっている。
第5図に示すように、フレスネル・パターンは、複数本
の電極帯からなり、これらの電極帯は、中心軸を対称軸
として左右対称になっている。そして、各電極帯は、所
定の離隔寸法をもって隣り合っている。各電極帯の中心
軸は、フレスネル・パターン令14cの中心iibから
距離dをもって離れており、この「[鵬11は、式1か
ら得られる。
の電極帯からなり、これらの電極帯は、中心軸を対称軸
として左右対称になっている。そして、各電極帯は、所
定の離隔寸法をもって隣り合っている。各電極帯の中心
軸は、フレスネル・パターン令14cの中心iibから
距離dをもって離れており、この「[鵬11は、式1か
ら得られる。
式1 .1−±[(nλ)(2a十nλ)]’/”式1
において、11は各電極帯に対する連続した整数0山2
.3などであり、aは、スパイラル曲面における特定の
区部の平均焦点路M1を示し、λはサイクル8!冒)の
波長を示す。
において、11は各電極帯に対する連続した整数0山2
.3などであり、aは、スパイラル曲面における特定の
区部の平均焦点路M1を示し、λはサイクル8!冒)の
波長を示す。
各電極帯の1唱△dは、式1における整数11をn±0
.25に置きかえることにより得られる。各電極帯のの
間における領域の中心は、式1の整数nを(2n+l)
/2に置きかえることにより得られる。
.25に置きかえることにより得られる。各電極帯のの
間における領域の中心は、式1の整数nを(2n+l)
/2に置きかえることにより得られる。
電極帯の数か少ないときは、式1は、次の式2とすれば
よい。
よい。
式2 d=±(2anλ)1/2
例えば、114トの周波数F、焦点距離10 c +n
、水中の音速]、5X10”cm、、’sec、波長λ
をv/f=(1,5X]、O”)/106=0.15c
++I/サイクルとすると、各電極帯の中心は、次の式
3で得られる。
、水中の音速]、5X10”cm、、’sec、波長λ
をv/f=(1,5X]、O”)/106=0.15c
++I/サイクルとすると、各電極帯の中心は、次の式
3で得られる。
式3 d−±(2aλ) ’/:(n ) 1/2=
1. 、732n ”’−fzの式が成立するためには
、各区部は一定の等しい半径をもち、焦点距離も一定の
等しい寸法となっているものとみなされる。そして、各
区部の表面は、焦点距離をわずかづつ六にするスパイラ
ル曲面の一部であるが呟各電極帯の位置は、焦点距離の
平均値をもって計算すべきものである。あるいは、電極
帯は、曲面の両端部を分けて計算し、焦点圧用Fの相違
に合わぜることもできる。
1. 、732n ”’−fzの式が成立するためには
、各区部は一定の等しい半径をもち、焦点距離も一定の
等しい寸法となっているものとみなされる。そして、各
区部の表面は、焦点距離をわずかづつ六にするスパイラ
ル曲面の一部であるが呟各電極帯の位置は、焦点距離の
平均値をもって計算すべきものである。あるいは、電極
帯は、曲面の両端部を分けて計算し、焦点圧用Fの相違
に合わぜることもできる。
各区部における電極帯は、直列または並列、または直列
・並列組合わせの結合状態で電気的に接続され、所定の
キャパシタンスを有するようにされ、その結果、25〜
50オームの範囲のりアクタンスを得るようになってい
る。各区部は、それぞれ端子25を備えており(第5図
)、これらの端子を介して電気回路に電気的に接続し、
印加された超音波エネルギに応答する信号処理が行なれ
る。背面電極は、各区部すべてに共通のもので、共通の
端子をもも、各区部すべての第二端子として作用する。
・並列組合わせの結合状態で電気的に接続され、所定の
キャパシタンスを有するようにされ、その結果、25〜
50オームの範囲のりアクタンスを得るようになってい
る。各区部は、それぞれ端子25を備えており(第5図
)、これらの端子を介して電気回路に電気的に接続し、
印加された超音波エネルギに応答する信号処理が行なれ
る。背面電極は、各区部すべてに共通のもので、共通の
端子をもも、各区部すべての第二端子として作用する。
図示の実施例においては、圧電気フィルムは、弗化ポリ
ビニリデン(PVF、)であり、電極帯、電極面(背面
電極)は、ニッケルークロム合金から作られている。前
記電極1土、真空蒸着などの公知の手段によりフィルl
、而1−に形成される。前記の弗化ポリビニリデンは、
広域周波数リスポンス性をもち、したがって、せまい周
波数帯域リスポンスのP2T素材に対するはとのIHk
密さかフィルム厚さに要求されない。例えば、周波数係
数か約20Kllz−インチの場合、1. Mllzで
作動するフィルムは、約250〜500 ミクロンの厚
さである。また、導電係数Kが13の場合、フレスネル
、パターンの電極帯における一平方cVl当1)のキャ
パシタンスCは、式4により得られる。
ビニリデン(PVF、)であり、電極帯、電極面(背面
電極)は、ニッケルークロム合金から作られている。前
記電極1土、真空蒸着などの公知の手段によりフィルl
、而1−に形成される。前記の弗化ポリビニリデンは、
広域周波数リスポンス性をもち、したがって、せまい周
波数帯域リスポンスのP2T素材に対するはとのIHk
密さかフィルム厚さに要求されない。例えば、周波数係
数か約20Kllz−インチの場合、1. Mllzで
作動するフィルムは、約250〜500 ミクロンの厚
さである。また、導電係数Kが13の場合、フレスネル
、パターンの電極帯における一平方cVl当1)のキャ
パシタンスCは、式4により得られる。
式4 C=e’に/l
L記の式において、e゛は、フリースペース(0,08
8XIO−”)の二′「容度C゛あり、1は、フィルム
の厚さくC0,)を表わす。厚さ250ミクロンのフィ
ルムの場合、キャパシタンスCは、平方cm当り46ピ
コ7アランドである。リアクタンスXcが50オームで
あると、キャパシタンスは、弐〇で得られる。
8XIO−”)の二′「容度C゛あり、1は、フィルム
の厚さくC0,)を表わす。厚さ250ミクロンのフィ
ルムの場合、キャパシタンスCは、平方cm当り46ピ
コ7アランドである。リアクタンスXcが50オームで
あると、キャパシタンスは、弐〇で得られる。
式6 C=(2πrXc) x−’=3185ピコファ
ランド各区部における電極帯は、並列に接続され、電極
化・全部は、平方ell当り3185ピコフアラツド/
46ビコフアラy1”、すなわち69平方Cmとなる。
ランド各区部における電極帯は、並列に接続され、電極
化・全部は、平方ell当り3185ピコフアラツド/
46ビコフアラy1”、すなわち69平方Cmとなる。
一本の直交軸における5、(1点か必要でなり)ととは
、フレスネル・パターンは設けなくともよく、前面側の
電極は、圧電気フィルムの前面の各区部に形成された連
続の電極層により構成される。この事例では、前記実施
例においで設けられた焦点と区別される、線状焦点かス
パイラル曲面の各区部により設けられる。
、フレスネル・パターンは設けなくともよく、前面側の
電極は、圧電気フィルムの前面の各区部に形成された連
続の電極層により構成される。この事例では、前記実施
例においで設けられた焦点と区別される、線状焦点かス
パイラル曲面の各区部により設けられる。
第6図は、圧電×フィルム10かセラミック圧電気支持
体30[例えば、鉛・ノルコネート・チタネート(PZ
T月により支持されでいる実施例を示す。この例におい
ては、両圧電気素手旧よ、前記実施例と同様にスパイラ
ル曲面にそって配置されている。この二重の層は、前記
実施例と同しく、音響減衰体が後部に配置1グされるが
、そしてハウジングに納められる。I’Z1支持体30
は、焼成前にスパイラル曲面状に曲成され、焼成によっ
て保形され、ついで圧電気フィルム10か前記支持体3
0に接合さiする。このフイルノ、の両面には、前面電
極と背面型(壷か設けられ、これらに端子か接続される
。前記フィルムの前面側の各区部に7レスネル電極パタ
ーンが設けられ、前記支持体の前面には、圧電気層が両
者の間にはさ、l:れた共通の電極として設けられる。
体30[例えば、鉛・ノルコネート・チタネート(PZ
T月により支持されでいる実施例を示す。この例におい
ては、両圧電気素手旧よ、前記実施例と同様にスパイラ
ル曲面にそって配置されている。この二重の層は、前記
実施例と同しく、音響減衰体が後部に配置1グされるが
、そしてハウジングに納められる。I’Z1支持体30
は、焼成前にスパイラル曲面状に曲成され、焼成によっ
て保形され、ついで圧電気フィルム10か前記支持体3
0に接合さiする。このフイルノ、の両面には、前面電
極と背面型(壷か設けられ、これらに端子か接続される
。前記フィルムの前面側の各区部に7レスネル電極パタ
ーンが設けられ、前記支持体の前面には、圧電気層が両
者の間にはさ、l:れた共通の電極として設けられる。
また、前記支持体の前面側の各区部にフレスネル・電極
パターンを設け、圧電気フィルl、の背面側に設けた背
面電極層との間を絶縁スペーサで・仕切り、これら二つ
のトランスデユーサの間の電気絶縁を行なうようにする
こともできる6 弗化ポリビニリデン・フィルムは、超音波を通すよりも
、これを受ける点でより有効であり、PZT支持支持、
これと反対の性能を有している。したがって、第6図に
示すような複合構造体の場合、P7T支持本は、被検査
体に焦点が当られた超音波エネルギの通過に対する適当
な駆動信号によりエネルギ化され、前記フィルムは、該
フィルムの各区部に当られたエネルギを受けて作動し、
受けた超音波エネルギを代表する出力信号を発生する。
パターンを設け、圧電気フィルl、の背面側に設けた背
面電極層との間を絶縁スペーサで・仕切り、これら二つ
のトランスデユーサの間の電気絶縁を行なうようにする
こともできる6 弗化ポリビニリデン・フィルムは、超音波を通すよりも
、これを受ける点でより有効であり、PZT支持支持、
これと反対の性能を有している。したがって、第6図に
示すような複合構造体の場合、P7T支持本は、被検査
体に焦点が当られた超音波エネルギの通過に対する適当
な駆動信号によりエネルギ化され、前記フィルムは、該
フィルムの各区部に当られたエネルギを受けて作動し、
受けた超音波エネルギを代表する出力信号を発生する。
この発明に係るトランスデユーサは、水中トランスデユ
ーサとして主に医学トの診断に用いられる。この1ラン
ステ゛ユーサは、水その1也の液1本を入れた器の中に
置かれ、水などの液体を介して被検査体と対面する。超
音波エネルギはトランスデユーサから液中に没している
被検査体へ伝達される。
ーサとして主に医学トの診断に用いられる。この1ラン
ステ゛ユーサは、水その1也の液1本を入れた器の中に
置かれ、水などの液体を介して被検査体と対面する。超
音波エネルギはトランスデユーサから液中に没している
被検査体へ伝達される。
また、十体鉗、I& (リビング・ティッシュ)に対し
、薄い液体またはゲル層を介してトランスデユーサを直
かに結合してもよい この発明のトランスデユーサは、音波応用機器に利用す
ることがでと、例えば、ソナーとして用いることができ
る。この場合には、ソナーとして用いるよう、トランス
デユーサの寸法を大型化し、低周波数に適合でbるよう
にする。医学診断の目的に用いる場合には、周波数は、
1〜l0M1lzの範囲であり、ソナーの場合には、約
30KIIzで作動する。
、薄い液体またはゲル層を介してトランスデユーサを直
かに結合してもよい この発明のトランスデユーサは、音波応用機器に利用す
ることがでと、例えば、ソナーとして用いることができ
る。この場合には、ソナーとして用いるよう、トランス
デユーサの寸法を大型化し、低周波数に適合でbるよう
にする。医学診断の目的に用いる場合には、周波数は、
1〜l0M1lzの範囲であり、ソナーの場合には、約
30KIIzで作動する。
この発明は、前記実施例に限定されるものではない。
第1図は、この発明に係る多焦点の超音波トランスデユ
ーサの斜視図、 第2図1±、第1図のトランスデユーサの断面図、第3
図は、第1図のトランスデユーサの正面図、第4図は、
圧電気フィルムと支持体との分解斜視図、 第5図は、圧電気フィルムの前面に施した電極パターン
の部分斜視図、 第6図は、辿の実施例における要部断面図、第7図は、
多焦点の状態を示す圧電気フィルムの説明図である。 10・・・圧電気フィルム 10a、]Ol+、 1(lc、10d・・−圧電気フ
ィルムの区部]2・・・支持体 14・・・スパイラル曲面 1G・・・音響;成製部 18・・・ハウソング 20・・・中心軸 22・・・導電ストリップ 24・・・背面電極 25・・・端子 30・・・セラミック圧電気支持体 0、、O7,O,,0,・・・焦点
ーサの斜視図、 第2図1±、第1図のトランスデユーサの断面図、第3
図は、第1図のトランスデユーサの正面図、第4図は、
圧電気フィルムと支持体との分解斜視図、 第5図は、圧電気フィルムの前面に施した電極パターン
の部分斜視図、 第6図は、辿の実施例における要部断面図、第7図は、
多焦点の状態を示す圧電気フィルムの説明図である。 10・・・圧電気フィルム 10a、]Ol+、 1(lc、10d・・−圧電気フ
ィルムの区部]2・・・支持体 14・・・スパイラル曲面 1G・・・音響;成製部 18・・・ハウソング 20・・・中心軸 22・・・導電ストリップ 24・・・背面電極 25・・・端子 30・・・セラミック圧電気支持体 0、、O7,O,,0,・・・焦点
Claims (14)
- (1)断面かスパイラル曲面を呈する圧電気要素と、該
要素の背面側にある背面電極と該要素の前面に設けられ
た前面電極とを備え、前記要素は、その長さ方向にそっ
て区部に区分され、各区部は、それぞれ異なる焦点距離
をもち、前記要素と前面および背面電極とか支持体によ
り支持されている構成からなる超音波トランスデユーサ
。 - (2)スパイラル曲面の圧電気要素の前面に一方向のフ
レスネル・パターンか′スパイラル曲面の軸を114切
る軸にそって配置され、各区部は、前記スパイラル曲面
のそれぞれの区部に相当する部分の焦点距離に相当する
異なった焦点距離を備えている特許請求の範囲第1項記
載のトランスデユーサ。 - (3)スパイラル曲面におけるフレスネル・パターンは
、スパイラル曲面の中心軸に対し対称になっている特許
請求の範囲第1項記載のトランスデユーサ。 - (4)圧電気要素は、スパイラル曲面に形成された圧電
気フイルノ、である特許請求の範囲第1項記載のトラン
スデユーサ。 - (5)圧電気フィルl、は、弗化ポリビニリデンである
特許請求の範囲第4項記載のトランスデユーサ。 - (6)71/スネル・パターンは、スパイラル軸方向に
のびている間隔をおいた複数本の電極帯によって形成さ
れている特許請求の範囲第2項記載のトランスデユーサ
。 - (7)各区部の電極帯は、電気的に接続され、所定のキ
ャパシタンスとりアクタンスを有している特許請求の範
囲第6項記載のトランスデユーサ。 - (8)フレスネル・パターンは、電極帯を有し、スパイ
ラル曲面の長さ方向の軸にそって、かつ、横軸を通って
のびており、これら電極帯は、所定の幅と間隔をもっで
形成されている特許請求の範囲第2項記載のトランスデ
ユーサ。 - (9)フレスネル・パターンは異なった幅と間隔をもち
、それぞれの焦、克距離をもっている特許請求の範囲第
S項記載のトランスデユーサ。 - (10)支持体には、音響減衰部が含まれている特許請
求の範囲第9項記載のトランスデユーサ。 - (11)支持体は、圧電気要素が配置されるスパイラル
曲面をもった音響減衰素材ブロックからなる特許請求の
範囲第9項記載のトランスデユーサ。 - (12)圧電気要素は、均一な幅をもっている特許請求
の範囲第11項記載のトランスデユーサ。 - (13)断面がスパイラル曲面を呈する圧電気要素と、
該要素の背面側にある背面電極と該要素の前面に設けら
れた前面電極とを備え、前記要素は、その長さ方向にそ
って区部に区分され、各区部は、それぞれ異なる焦点距
離をもち、前記要素と前面および背面電極とが支持体に
より支持され、全体がハ・ンジングに納められている構
成からなる超音波1ランスデユーサ。 - (14)スパイラル曲面の圧電気要素の前面に一方向の
フレスネル・パターンがスパイラル曲面の軸を横切る軸
にそって配置され、各区部は、前記スパイラル曲面のそ
れぞれの区部に相当する部分の焦点距離に相当する異な
った焦点距離を備えている特許請求の範囲第13項記載
のトランスデユーサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158902A JPH067716B2 (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | トランスデユ−サ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158902A JPH067716B2 (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | トランスデユ−サ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062300A true JPS6062300A (ja) | 1985-04-10 |
JPH067716B2 JPH067716B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15681856
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158902A Expired - Lifetime JPH067716B2 (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | トランスデユ−サ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH067716B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660378U (ja) * | 1979-10-15 | 1981-05-22 | ||
JPS57126066U (ja) * | 1981-02-02 | 1982-08-06 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP58158902A patent/JPH067716B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5660378U (ja) * | 1979-10-15 | 1981-05-22 | ||
JPS57126066U (ja) * | 1981-02-02 | 1982-08-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH067716B2 (ja) | 1994-01-26 |
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