JPS6061977A - 高速メモリ・アクセス方法及びその装置 - Google Patents

高速メモリ・アクセス方法及びその装置

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JPS6061977A
JPS6061977A JP59098939A JP9893984A JPS6061977A JP S6061977 A JPS6061977 A JP S6061977A JP 59098939 A JP59098939 A JP 59098939A JP 9893984 A JP9893984 A JP 9893984A JP S6061977 A JPS6061977 A JP S6061977A
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    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/18Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、高速のアクセスを有するメモリ・システム
に関する。
[従来技術] 多くのダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(R
AM)システムはマルチプレクサされたアドレス・バス
を使用している。この構成は例えばアドレス・バス上に
必要なアドレス・ビットの半分を連続して置く(例えば
、最初に行アドレス・ビット、そしてその次に列アドレ
ス・ビット)ことが必要である。正確なメモリ・アクセ
スはもちろん全部のアドレスがメモリ内にストローブさ
れ3− るまで生ずることができない。従って、行アドレス・ビ
ットをストローブし、アドレス・バス上のビットを行ア
ドレス・ビットから列アドレス・ビットに切換え、そし
てこれら列アドレス・ビットをメモリ内にストローブす
るために必要な時間を減少することは、メモリ動作の速
度を高めるために重要である。
第4図は、メモリ10とアクセス制御回路11とを含む
従来のメモリ・システムの一例を示す。
回路11は時には1つの集積回路上に置かれる。
メモリは典型的に1つのカード上にある。このカードは
いくつかの個別の集積回路ダイナミックRAMモジュー
ルから成る。1又は複数のプロセッサ9はインプット・
データ・バス12を経てメモリ10内にデータを書込み
、アウト・プツト・データ・バス13を経てメモリ10
からデータを読出す。アウト・プツト・データ・バス1
3を経てメモリ10から読出されたデータは、データが
その目的地に到達するために十分なパワーを付加される
ことを保証するために多数のデータ・バス・4− ドライバ14(出力データ・ワードの各ビットに対して
1つのドライバが与えられる)を通過する。
メモリ10内に書込まれるデータは、多数のデータ・バ
ス・レシーバ19(入力インプット・データ・ワードの
各ビットに対して1つのレシーバが典型的に与えられる
)を通過する。
メモリ10から又はメモリ10にデータを読出す又は書
込むプロセッサは、アドレス・バス15を経てデータが
読出される又は書込まれるメモリ10内の位置を選択す
る。プロセッサは行及び列アドレス・ビットを発生し、
これらをそれぞれ行アドレス・バス16及び列アドレス
・バス17に置く。これら行及び列アドレス・ビットは
アドレス・マルチプレクサ18に送られる。マルチプレ
クサ18は行アドレス・ビットをそして列アドレス・ビ
ット(又は逆に)をアドレス・バス15上に切換える。
このアドレス・ビットのグループのマルチプレクシング
は、アドレス・バス15の幅が完全なアドレスの単に一
部のみ(例えば半分)を一時にメモリ10へ送ることが
できるようなものであるため、必要である。
特定のメモリ動作のために選ばれた位置のアドレスを発
生することに加えて、プロセッサはさらにいくつかの他
の信号を発生しなければならない。
メモリ10の様ないくつかのカードは大きなメモリを形
成するために典型的に結合されているため(各カードは
多数のRAMモジュールを収納している)、基本的な行
及び列アドレス・ビット(RAMモジュールの1つ又は
1つのグループ内の特定の位置を選ぶ役をする)に適当
な1又は複数のRAMモジュール八行へび列アドレス・
ビットを送り出す選択信号を付は加える必要がある。ワ
イヤ・カード線20は、メモリlOを収納している各カ
ードへ独特のアドレスを割り当てるためにボード配線に
より構成されている。コンパレータ21は、プロセッサ
により発生されたカード選択信号22をワイヤ・カード
線20上の独特のアドレスと比較する。もし信号が同じ
であると、有効カード信号23が活性化され、指示され
たカードが選択される。行アドレス・ストローブ(RA
S)7− 24、列アドレス・ストローブ(CAS)25及び書込
みイナープル26の信号(それぞれRAS発生器35、
CAS発生器36及び書込みイナープル37で発生され
る)は、有効カード信号23が活性化される時にのみ選
ばれたRAMモジュールへ入力されることができる。
一旦、1つのメモリ10のカードが大きな全体のメモリ
内の多数のカードから選択されると、行及び列アドレス
・ビットがゲートされるための1つの又は1つのグルー
プのRAMモジュールをさらに選択する必要がある。全
ワード・イナープル線27及びグループ確認器28はこ
のモジュール選択を容易にする。選択に対して適格な各
RAMモジュール又はモジュールのグループは、全ワー
ド・イナープル線27によりグループ確認器28へ与え
られる独特なアドレスを持っている。カード選択機能と
行及び列アドレスビットとが組合せられたこの一つのR
AMモジュール又はモジュールの1つのグループの選択
は、操作が行なわれるべきメモリ10内の正確な位置を
示す。
8− プロセッサによりメモリに関して行なわれることのでき
る操作の1一つは、上述した処理により選択された位置
に記憶されたデータを読出すことである。第5図は、メ
モリ読出しサイクル中に含まれる種々の信号中のタイミ
ング関係を説明するものである。
再び第4図を参照すると、読出し動作は書込みイナープ
ル線30が非活動状態にある時に活動状態に変化するア
レイ選択線29により開始される。
行アドレス及び列アドレス・ビットは、RAMモジュー
ルの選ばれたグループ内の1つのワードにアドレスする
ために用いられる。RAS信号24及びCAS信号25
は、カード内の1又は複数のRAMモジュールを選択す
る全ワード・イナープル線27によりゲートされる。読
出しイナープル線31は活動状態になされ、そして読出
しイナープル38はデータがアウトプット・データ・バ
ス40に置かれることを可能にするために対応する読出
しイナープル信号39を発生する。CAS信号25は読
出しイナープル線31が非活動状態にされるまで、活動
状態に保たれる。
メモリ10に関して実行可能な別の動作としてプロセッ
サがメモリの選ばれた位置にデータを書込むことがある
。第6図はメモリ書込みサイクルに含まれる種々の信号
間のタイミング関係を説明している。
再び第4図を参照すると、書込み動作はイナープル線3
0が活動状態にある時に活動状態に変化するアレイ選択
線29により開始される。インプット・データ・バス1
2上のデータは行及び列アドレス・ビットによりアドレ
スされたワード中に書込まれる。インプット・データ・
バス12上のデータはCAS信号25が活動状態になさ
れる前に有効でなければならない。
第4図に示す2つの遅延線32及び33は、マルチプレ
クスされたアドレス・バス13を経てメモリ10ヘアク
セスするのを適正に制御するのを助ける固定遅延をそれ
ぞれ与える。これら遅延線のどちらも1つの集積回路1
1内に含まれていない。遅延トリガー34はRASビッ
トが発生された後に遅延線32を活動状態にする。遅延
線32により与えられる固定遅延は、RASビットによ
りメモリ10内にストローブされるべき行アドレス・ビ
ットに対してあてがわれた時間を表わす。
第1遅延期間の終了は次に遅延線33を活動状態にする
。遅延線33により作られた第2の固定遅延期間は、行
アドレス・ビットから列アドレス・ビットへのアドレス
・バスの切換えとCASビット25の発生との間にある
。遅延線33は、安定な列アドレス・ビットが正確にメ
モリ10内へストローブされるように、これら2つの事
象の間に十分な量の時間が経過することを確保する役割
を果す。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のメモリ・システムは、マルチプレクスされたアド
レス・バスを適正に制御するために固定された遅延に頼
っていた。第1の固定遅延線が、行アドレス・ストロー
ブ(RAS)ビットとアドレス・バスの行アドレス・ビ
ットから列アドレス・ビットへの切換えとの間に、十分
な時間が経過することを確保するために使用されている
。第1固定遅延期間の間に、アドレス・バス上にある行
アドレス・ビットはRASビットによりメモリ内ヘスト
ロープされる。もし第1固定遅延が短がすぎると、行ア
ドレス・ビットは行アドレス・ビットが列アドレス・ビ
ットにより置換えられる前にメモリ内にストローブされ
ないであろう。これは間違ったアドレスとその後の不要
なメモリ位置へのアクセスを生ずる。もし、この第1固
定遅延が長すぎると、メモリ・アクセス時間が不必要に
長くなり、従って付随するシステムの動作が遅くなるで
あろう。
従来のメモリ・システム内に用いられている第2の固定
遅延線は、アドレス・バスの行から列アドレス・ビット
への切換えとこの列アドレス・ビットをメモリ内へスト
ローブする列アドレス・ストローブ(CAB)の発生と
の間に挿入されている。この第2固定遅延は、アドレス
・バス上の全てのビットが本当に列アドレス・ビットで
あってまだ切換えられるべき前の行アドレス・ビットや
11− 列アドレス・ビットへの切換えの進行中でないようにす
るために、これら2つの事象の間に十分な量の時間が経
過することを確保する。前述した第1固定遅延と同様に
、もし第2固定遅延が短かすぎると間違ったメモリ位置
がアドレスされ、そしてアクセスされるであろう。また
、もしこの第2固定遅延が長すぎるとメモリ動作は不当
に長くなるであろう。
従来のメモリ・システムに用いられるこの2つの固定遅
延は、RAS発生器、CAS発生器及びアドレス・バス
・マルチプレクサと同じ集積回路上に存在していない(
例えば、温度により生ずる回路タイミングの遅延、供給
電力の変動、技術の違いに起因して)。これは、固定遅
延線とRAS及びCAS発生器及びアドレス・バス・マ
ルチプレクサとの間のトラッキングの欠如を生ずる。こ
のトラッキングの欠如は、これらの遅延がトラッキング
の違いに起因して短かすぎるようになることを防ぐため
に、2つの固定遅延期間を実際に必要とするよりも長く
設定することを必要とする。
12− この結果、メモリ・システムの動作は正確であるけれど
も遅くなる。
[問題点を解決するための手段] この発明は、アドレス・バス上にアドレス・ビットの第
1グループを置き、そしてこのアドレス・ビットの第1
グループをメモリ内にストローブするためにアドレス・
ストローブ・ビットの第1グループを発生することによ
り、メモリ内の選ばれた位置をアクセスすることを与え
る。アドレス・ストローブ・ビットの第1グループ中の
全てのビットが発生された後、ダイナミック遅延素子が
活性化される。この遅延時間期間が経過した後、アドレ
ス・バス上にアドレス・ビットの第2グループがマルチ
プレクスされる。このマルチプレクシングが完了した後
、アドレス・ストローブ・ビットの第2グループがアド
レス・ビットの第2グループをメモリ内にストローブす
るために発生される。論理ゲートが、マルチプレクシン
グが完了した時を確認しそしてアドレス・ストローブ・
ビットの第2グループの発生を可能にするための検出手
段として用いられる。さらに、相互に関係のある機能を
一つの集積回路中に置くことにより、これら機能間での
トラッキングを実現している。
この発明は、アドレス・ビットの第1及び第2グループ
の効率的なマルチプレクシングの結果、メモリ・アクセ
ス時間を実質的に減少する。この発明のダイナミック遅
延素子と論理検出手段とは、従来のメモリ・システムの
2つの比較的高価で信頼のおけない固定遅延線にとって
代わる。従来のメモリ・システムと異なり、この発明で
は、ダイナミック遅延素子が全てのRASビットが発生
されるとすぐに活性化されるのを可能にする。
メモリ・アクセスも固定の誤まりがちな遅延時間に依存
していない。さらに、この発明ではアドレス・バス上の
ビットのマルチプレクシングが完了するとすぐにアドレ
ス・ビットの第2グループと関連するストローブ・アド
レス・ビットを発生することによりメモリ・アクセスを
高速にする。
再度、従来のメモリ・システムと同じ固定の誤まりがち
な遅延に依存していない。集積化されたダ 1Q − イナミツク・タイミング技術と装置とを使用することに
より、従来のオフ・チップ固定遅延線に固有な余分な遅
延時間を除去しこれにより出来るかぎり早くアクセスを
可能にすることによりメモリ・アクセス・スピードを最
適化している。さらにこの発明では、同時のドライバ・
スイッチングが最少化されるため、メモリ・カードでの
雑音レベルが低下する。
[実施例] 第1図は、この発明による回路を機能的に説明するもの
である。ダイナミック遅延41の使用は、第4図で説明
された従来のメモリ・シス、テムの遅延トリガー34、
遅延線32及び遅延線33を除去する。これはそれだけ
でより安く、より信頼のおけるメモリ・システムとなる
。さらに、この発明のメモリ・システムはメモリ・アク
セス時間を実質的に減少し、従ってシステム全体の性能
を改良する。これらに加えて、この発明ではダイナミッ
ク遅延41を回路42中に組込んでいる。回路42は単
一の集積回路上に存在するように製造される。これは、
従来のシステム(第4図)中に用いられた遅延線32及
び33(即ち、オフ・チップ遅延線)とアクセス制御回
路11(第4図)の残りとの間の、温度により生ずるタ
イミング遅延、供給電力変動又は技術の違いに関する差
異などのようなトラッキングに関係した問題を除去する
第1図に示される回路は、全てのRASビットがRAS
発生器35により発生されるとすぐにまずダイナミック
遅延41を活性化することにより、メモリ・アクセス時
間を実質的に減少することができる。次に、アドレス・
マルチプレクサ43がアドレス・バス15上のアドレス
・ビットを行アドレス・ビットから列アドレス・ビット
へ切換えると即座にCASビットがCAS発生器45に
より発生される。間違いやすい固定の遅延は課されない
第2図は、第1図の回路42の多くの可能なロジックの
実施例の1つの詳細を説明するものである。特別に興味
のあるのは、ダイナミック遅延41とアドレス・マルチ
プレクサ43である。ダイ 1b− ナミツク遅延41はRAS発生器35により線51及び
52を経て開始される。線51及び52の両方が活性化
される時(ゲート57で決定される)、全てのRASビ
ットが発生される。これは、アドレス・バス1.5上に
ある行アドレス・ビットはメモリ10内にストローブさ
れていることを示す。
ゲート58及び59と同じインバータ53.54.55
及び56は、行アドレス・ビットが正しくメモリ10中
ヘストロープされるのに必要な遅延時間を与える。ゲー
ト60は、もし適正なRAMモジュールが線61を経て
グループ確認器28により選択されていない場合、ダイ
ナミック遅延41がアドレス・マルチプレクサ43を活
性化するのを防止する役割を果す。
一旦、ダイナミック遅延41がアドレス・マルチプレク
サ43を線62を経て活性化させると、列アドレス・ビ
ットが行アドレス・ビットに代ってアドレス・バス15
上に置かれる。第2図に示されるアドレス・マルチプレ
クサは、1つの行アドレス・ビットと1つの列アドレス
・ビット(即ち、ビットO)に関連した回路のみを描い
ている。
この回路(即ち、インバータ/レシーバ63.66及び
67とゲート64.65.69及び70)は、各々の付
加的なアドレス・ビット1−Nに対して単純に複製され
る。線62はまたこれら複製されたアドレス・ビット段
にも向かうようになっている。線71と等価な線もまた
これら複製されたアドレス・ビット段からゲート50へ
入る。メモリ・アクセス技術について通常の知識を有す
る者にとって明らかであるけれど、第1.2、′4図に
記載されている多くの線は実際には一本以上の線から成
7ることを明確にすることも適当であろう(例えば、イ
ンプット・データ・バス12及びアドレス・バス15は
多重線/ビット・バスである)。これらの図は、示され
ているメモリ・システム内に使用されている必須の論理
及び機能の関係を説明するのみである。特定の応用に対
して必要な実際の線/ビットの数は、もちろん応用に依
存しており、設計者にまかされている。
再び第2図を参照すると、線71(及び他の1−Nアド
レス・ビット段からの等価の線)は、アドレス・マルチ
プレクサ43が特定のアドレス・ビットを行アドレス・
ビットからアドレス・バス15上の列アドレス・ビット
へ完全に切換えた時間を示す。全ての1−Nアドレス・
ビット段からの全てのこのような線71の入力が活性化
される時、ゲート50は今度はCAS発生器45を活性
化する。そしてCAS発生器45は、アドレス・バス1
5上に存在する列アドレス・ビットをメモリ10内へス
トローブするのに必要なCASビットを発生する。そし
て、プロセッサが別のメモリ動作を開始する時、メモリ
・サイクルが再び始まる。
この発明によれば、同時のドライバ切換えが最少である
ため、メモリ・カード上の雑音が低レベルになる。ドラ
イバの半分(例えば、列)がある方向に切換えられてい
る時にドライバの他半分(例えば、行)は別の方向に切
換っている。このスイッチング技術は雑音を打消す効果
がある。この打消し効果から得られた雑音減少はより低
しベ19− ルである雑音の利点を与えるのみでなく、より高速のド
ライバを用いることを可能にもする(即ち、ドライバが
高速になると、雑音が高くなる)。高速のドライバの使
用できる能力は、もちろん全体のメモリ動作を高速にす
る。
第3図は、第2図に関連して前述された動作に関するタ
イミング・シーケンスを示すものである。
行アドレス(ROW)は最初のアドレス・バス上にある
。RAS信号がこれら列アドレス・ビットをメモリ内へ
ストローブするために活性化される(即ち、高論理レベ
ルから低論理レベルへ変化する)。これが生じた後、ア
ドレス・マルチプレクサが活性化されてアドレス・バス
上の行アドレスを列アドレス(COL)へ置き換える。
このマルチプレクシング動作の後に、即座に列アドレス
・ビットをメモリ内へストローブするCAS信号の発生
が生ずる。
[発明の効果] この発明によれば上述した様に、効率的なマルチプレク
シングの結果、メモリ・アクセス時間を20− 実質的に減少でき、メモリ・アクセスを高速にできる。
また、この発明ではダイナミック遅延素子41と論理検
出手段50とが従来の高価で信頼のおけない固定遅延線
にとって代わるため、コストを低減し動作の信頼性を高
めることができる。さらに、この発明では同時のドライ
バ・スイッチングが最少になるため、メモリ・カード上
の雑音レベルを低下することができる。さらに、この発
明ではメモリ・アクセス・システムを単一の集積回路上
に製造することができるため、音度によるタイミング遅
延、供給電力変動又は技術の違いに関する差異などのト
ラッキングに関係した問題を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のメモリーシステムを示すブロック図
、第2図はこの発明の詳細な論理機能を示すブロック図
、第3図はこの発明のアドレス・マルチプレクサ・タイ
ミング図、第4図は従来のメモリ・システムのブロック
図、第5図は従来のメモリ・システムのメモリ読出しサ
イクルのタイミング図、第6図は従来のメモリ・システ
ムのメモリ書込みサイクルのタイミング図である。 9・・・・プロセッサ(第1発生手段)、10・・・・
RAMメモリ、15・・・・アドレス・バス、35・・
・・RAS発生器(第2発生手段)、41・・・・ダイ
ナミック遅延、43・・・・アドレス・マルチプレクサ
、45・・・・CAS発生器(第3発生手段)、50・
・・・論理検出手段。 出願人 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・
コーポレーション 復代理人 弁理士 合 1) 潔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリ内の選ばれた位置をアクセスする方法にお
    いて、 アドレス・バス上にアドレス・ビットの第1グループを
    置き、 前記メモリ内にアドレス・ビットの前記第1グループを
    ストローブするためにアドレス・ストローブ・ビットの
    第1グループを発生し、遅延素子を活動化させてこれに
    よりアドレス・ストローブ・ビットの前記第1グループ
    の全てが発生された後に遅延期間を開始し、 前記遅延期間の経過後に、前記アドレス・バス上にアド
    レス・ビットの第2グループを置き、前記アト−レス・
    バス上の全てのアドレス・ビットがアドレス・ビットの
    前記第1のグループからアドレス・ビットの前記第2の
    グループへ切換えられた後に、前記メモリ内ヘアドレス
    ・ビットの前記第2グループをストローブするためのア
    ドレス・ストローブ・ビットの第2グループを発生し、
    このアドレス・ビットの前記第1グループとアドレス・
    ビットの前記第2グループとの効率的なマルチプレクシ
    ングの結果として、前記メモリ内の選ばれた位置へアク
    セスするのに必要な時間を減少させた高速メモリ・アク
    セス方法。
  2. (2)メモリ内の選ばれた位置にアクセスする装置にお
    いて、 選ばれた位置のアドレスをメモリ内へ入れるために前記
    メモリに接続されたアドレス・バスと、前記アドレス・
    バスに接続され、少なくともアドレス・ビットの第1グ
    ループ及び第2グループを発生するための第1発生手段
    と、 前記メモリに接続され、前記メモリ内にアドレス・ビッ
    トの前記第1グループをストローブするアドレス・スト
    ローブ・ビットの第1グループを発生するための第2発
    生手段と、 前記第2発生手段に接続されて、アドレス・ストロープ
    ・ビットの前記第1グループの全てが発生された後に前
    記第2発生手段により活性化される遅延時間を与える遅
    延手段と、 前記アドレス・バス、前記第1発生手段及び前記遅延手
    段に接続されて、前記遅延時間が経過した後に前記アド
    レス・バス上のビットをアドレス・ビットの前記第1グ
    ループからアドレス・ビットの前記第2グループへ切換
    えるためのマルチプレクサ手段と、 前記マルチプレクサ手段に含まれて前記アドレス・バス
    に接続され、前記アドレス・バスがアドレス・ビットの
    前記第1グループからアドレス・ビットの前記第2グル
    ープへ切換る時を検出する検出手段と、 前記マルチプレクサ手段と前記メモリに接続され、前記
    マルチプレクサ手段が前記アドレス・バス上のビットを
    アドレス・ビットの前記第1グループからアドレス・ビ
    ットの前記第2グループへ切換えた後に、前記メモリ内
    にアドレス・ビットの前記第2グループをストローブす
    るアドレス・ストローブの第2グループを発生するため
    の第3発生手段とを備え、 このアドレス・ビットの前記第1グループとアドレス・
    ビットの前記第2グループの効率的なマルチプレクシン
    グの結果、前記メモリ内の選ばれた位置へアクセスする
    に要する時間を減少させた高速メモリ・アクセス装置。
JP59098939A 1983-09-14 1984-05-18 高速メモリ・アクセス方法及びその装置 Granted JPS6061977A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US532113 1983-09-14
US06/532,113 US4596004A (en) 1983-09-14 1983-09-14 High speed memory with a multiplexed address bus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6061977A true JPS6061977A (ja) 1985-04-09
JPS6348114B2 JPS6348114B2 (ja) 1988-09-27

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ID=24120422

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59098939A Granted JPS6061977A (ja) 1983-09-14 1984-05-18 高速メモリ・アクセス方法及びその装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4596004A (ja)
EP (1) EP0137149B1 (ja)
JP (1) JPS6061977A (ja)
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