JPS606122A - 刈取機 - Google Patents

刈取機

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JPS606122A
JPS606122A JP11226883A JP11226883A JPS606122A JP S606122 A JPS606122 A JP S606122A JP 11226883 A JP11226883 A JP 11226883A JP 11226883 A JP11226883 A JP 11226883A JP S606122 A JPS606122 A JP S606122A
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JP
Japan
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reaping
row
machine
lifting
devices
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JP11226883A
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JPH0453483B2 (ja
Inventor
理一 越智
清 飯泉
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPS606122A publication Critical patent/JPS606122A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圃場に植立する殻稈を刈取る刈取機に関するも
のである。
刈取機は刈取条数によって2条刈シの小形機から5〜6
条刈シの大形機に至るまで多機種にわたっておシ、これ
らは分草体や引起し装置の数ならびに刈刃を始めとする
刈取部の幅を異にしている。
このうち比較的需要の多い3条刈りと4条刈シとを比較
した場合、圃場の殻稈を掻き分ける分草体が3条刈シで
は4個、4条刈シでは5個であシ、また倒伏した殻稈を
起立させる引起し装置゛が3条刈シでは3個、4条刈シ
では4個であって従来これらがそれぞれ構成、寸法を異
にしているので、メーカ側としては設計や在庫の管理等
が複雑であシ、またユーザ側としてはこれによる機械価
格の高騰から収穫コストが高くつくばかシでなく、耕作
規模等の変更時には機械を買換えなければ々らなかった
本発明は以上のような点に鑑みなされたもので、複数個
の引起し装置を支持する支持部材を機幅方向−\伸縮自
在に形成し、少なくとも1個の引起し装置をこの支持部
材に対し着脱自在に形成することにより、刈取条数の異
なる機種のものに大部分の部品を兼用させることを可能
にして設計、在庫管理の簡素化による機械価格の低減延
いては収穫コストの低減を計った刈取機を提供するもの
である。以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説
明する。
第1図ないし第4図は本発明に係る刈取機の実施例を示
し、第1図はこれを実施したコンバインの側面図、第2
図は掻込、搬送装置等を除いて示す刈取(幾の側面図、
第3図は同じく平面図、第4図は第3図の3条刈<46
に一部の部品の追加、交換を咎なって得だ4争刈様の平
面図である。図において、コンバイン1の左右の走行う
ローラ2を支持する走行フレーム3上に゛は、脱穀機4
が搭載されておシ、その・1良台進行に向って右側の前
方には、運転者が着座する運転席5と、各種の操作レバ
ーみ1を備えた操作装置1″t6とが前後に配設されて
いる。
脱穀機4の前動上部に1は刈取支持管7が軸架されてお
り、その内部には原動・illから8動さ汁て回転する
刈取駆動軸8が貫通’II支されている。また、刈取支
持管7に回動自在に支持された刈取ギアボックス9から
は全体を符号10で示す刈取機の主要部を支持するパイ
プ状の刈取フレーム11が一体的に形成されて斜め下方
へ延設されておシ、この刈取フレーム11内には刈取ギ
アボックス9内のベベルギアによって刈取風pj9 +
h!I 8と駆動連結されだ伝i51i411がj゛−
1通軸支されている。符号12で示すものは、刈取フレ
ーム11と逆T字状をなすように直交してその下端部に
供給された引起し支持部材としての伝導フレームであっ
て、第3図に示、す3条刈シ機では3筒所をフランジ接
合されており、また第4図に示す4条刈り機では途中に
継手管13を介在させて4箇所を接合されることにより
3条刈シ時よりも長さが伸長されている。以下まず3榮
刈シ機について説明すると、伝導アレーン、12内には
刈取フレーム11内の伝導軸との間をギアボックス14
内のベベルギアで駆動連結された引起し駆動伸が貫通軸
支されており、また伝導フレーム12の一端には分草杆
ステー15が斜め下方へ向って突設されている。符号1
6で示すものは、機幅方向へ延びる横部月16aと、こ
れから前方へ地面に沿って延びる4個の縦部材16b。
16c、16d+16eとでフォーク状に形成された分
草杆であって、一端の縦部材16eを他の継部材16b
、16c、16tiよりも長く形成されており、分争、
仔1Gは、分草杆ステー15と縦部材16eとで伝導フ
レーム12に固定されている。分草杆16の各45部4
;J16b〜16eには、圃場の殻稈を掻き分ける分草
体1Tが前端部に固定されておムまだ分草杆16の後部
にはバリカン状に形成されて殻稈の根元部を刈取る刈刃
18が縦部材IGb〜16Gに支持されてイ六幅方向に
延設されている。
前記伝導フレーム12の両ψ;M部と中央部とには引起
しパイプ19が接合されて斜め上方へ延設されて:J、
−シ、各引起しパイプ19内には伝導フレーム12内の
引起し駆j(’Jl ’I’illとベベルギアで駆動
連結された伝導抱11がjbmI曲支されている。3個
の引起し装置20,21.22は上記引起しパイプ19
でケース20a〜22p、の上端部を支持され後方へ傾
斜して立設されており、ケース20a〜22aの下端部
はステー23を介して分草杆16の!鉾部拐16b。
16e、16eに支持されている。各ケース2(L+〜
22a内には、多数のラグ22dを一定間隔で(#ff
えて引5[弓しパイプ19内の伝4 +hi+ 111
1からJI5.村%、bされる無端帯22eが張架され
ており、無端帯22eの走行によりラグ22dで殻稈の
!;1先部を4V5上(fjQ送して殻稈を起立させる
ようにイj’)成されている。
符号24で示すものは引起し装置20〜22で引起され
る穀稈の根元部を刈刃18にょる刈取位f1シヘ撥送す
る掻込無端?ijであって、左右一対がハの字状に配設
されておシ、伝導フレーム12側に支持されて搬送無端
帯25を介し伝導フレーム12イ11(−・ら駆動され
ている。搬送無端帯25は伝導フレーム12側に支持さ
れて張架されており、刈取穀(“−の根元部を捕捉して
搬送するように構成されている。搬送無端帯25の上方
には刈取殻稈の穂先部を搬送する左右一対の穂先搬送装
置(前)26がハの字状に配設されており、その上方に
は搬送された穂先部を引継いで搬送する穂先搬送装置(
1)≦)27が前記刈取支持管7から突設された支持杆
28に支持されて装架されている。さらに穂先1にン送
装fδ(後)27の斜め下方には、搬送無端帯25から
引継がれた殻稈の根元部を搬送する根元)射送装置F’
t29が支持杆28に支持されて装架されている。
」、ソ、上のように(1り成された3条刈9機において
、(幾イjiが進行すると圃場に植立する3東の殻稈は
分/118体11で掻き分けられて瞬接する分草杆16
の縦部材16b〜16e間へ1条ずつ導かれ、周回する
ジグ22dで穂先部をすくい上げられて揚上搬送される
。この場合2糸の穀稈が引起し装置21゜22のラグ2
1d、22dが対向する引起し通路内で起立し、また残
りの1糸のI段稈が引起し装置20で引起される。穀稈
は穂先部を引起されるとともに根元部を掻込無端帯24
で搬送されたのち刈刃18で刈取られ、穂先部を引起し
装置20.21 。
22からフj了放されると同時に′にα光搬送装置(前
)26と搬送無端?i) 25とで穂先部と根元部とを
それぞれ1j)捉されて搬送される。このちと3条の≦
゛セ程1条に合流して動作送装置27.29で脱穀槓4
へj″!゛z送されて脱1段される。
次に第4図に示す4糸刈シ(7”、このイ、′1成を説
明する。
4金刈りの刈取イ::t: 10 Aにおいて、第3図
と同一′N号を付したものは3条刈りの刈取わjalO
と回−4’l’¥成であって、前述したように伝うt3
フレーム12の7ランク間には11[9子骨13が介挿
されて伝導フレーム12が伸長される。また、分草杆1
6Aの横部材、16fは、3作で刈りC+%の横部材1
6aよシもgltに部材1Gc、16d間の間11.S
分だけ長いものが用いられ、縦部材162が追加される
。刈刃18Aも同じく長いものが用いられ多。引起し装
置は、3午刈り機の引起し装置20と21との間に同(
n成の引起し’P=i1’i、 30が追加され、これ
を支持するステー23AはT字状のものが用いられる。
また、引起し装置30の上端部を支持する引起しパイプ
19Aも同じくT字状のものが用いられ、その内部を)
1仙する伝導軸は途中で分岐されて引起し装置21と3
0とが同じ伝導軸側から駆動される。さらに第1図に示
す掻込無端帯24と穂先搬送装置(前)26のノ・の字
をなす角度を扮作装置6側へ拡げてその搬送始端を分草
通路と引起し通路とに対応させる。
このように溝成された4り2刈シ機において、4・ヤの
殻稈は分−/1′1−杆16Aのい?接する縦部材間へ
それぞれ1条ずつ導かれだのちこのうちの2条は引起;
〜装置 20 、30で引起され、他の2条は3条刈り
+内と同様に引起し装置21.22で引起される0その
他の動作は3糸刈シ機と同じであるからその説明を省略
する。
なお、本実施例では大部分の部品を共用することによっ
て3ダH6刈シイノ1を461刈り<=i変更する例を
示したが、同様にして3県刈り穏を5県刈り杉:融に変
更したり、4県刈9機を5売刈り4景に変更したりする
など刈取東数を変更することができる二また、引起し装
置r’#20.21.22.30ならびにその駆動装、
n7tの4−11成は本実力4例に示すものに限定す 
するものではなく、例えば本出願人が特願昭56−10
1597号等によシ出PfiLだように7〜の字状に並
列する一対の主引起し装置1.の間にこれよりも短小の
補助引起し装置代を設けて主引起し装置とは別の駆1p
j7系で、3動するようにした3〜4売刈シt1.li
:にも同碌に実施することができる。
以上の説明により明らかなように、本発明によれば刈取
機において祖数個の引起し装fi:20,21゜22.
30を支持する支持部材をψ幅方向へ伸縮自在に形成し
、少なくとも1個の引起し装置をこの支持部材に対し箔
脱自在に形成することにより、大部分の部品をシ:1〔
用し一部の部品を追加したシ交換したシするだけできわ
めて容易に刈取機の刈取条数を増減することができるの
で、メーカ側においては設計や在庫の管理が容易になシ
在庫数量が減少して機械の製造コストを低減することが
で、き、またユーザ側では機械価格が低廉となることに
よシ収穫コストを低減することができるとともに耕作規
模が変っても機械を買換える必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明に係る刈取機の実施例を示
し、第1図はこれを実施したコンバインの側面図、第2
図は掻込、搬送装置を除いて示す刈取機の側面図、第3
図は同じく平面図、第4図は第3図の3午刈機に一部の
部品の追加、交換を行なって得た4県刈機の平面図であ
る。 10、IOA・・Φ・刈取機、12・・・・伝導フレー
ム、13−・・@継手管、19.19A・・・・引起し
パイプ、20.21.22.30 ・・・・引起し装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の引起し装置を支持する支持部材を機幅方向へ伸
    縮自在に形成し、前記少なくとも1個の引起し装置を前
    記支持部材に対し着脱自在に形成したことを特徴とする
    刈取機。
JP11226883A 1983-06-22 1983-06-22 刈取機 Granted JPS606122A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11226883A JPS606122A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 刈取機

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JPS606122A true JPS606122A (ja) 1985-01-12
JPH0453483B2 JPH0453483B2 (ja) 1992-08-26

Family

ID=14582447

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JP11226883A Granted JPS606122A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 刈取機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61158129U (ja) * 1985-03-23 1986-10-01
JPH0283724U (ja) * 1988-12-19 1990-06-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51129724A (en) * 1975-05-01 1976-11-11 Yanmar Agricult Equip Multiple row reaping construction for combine
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