JPS6061154A - 内側にねじを有する物品を形成する方法および装置 - Google Patents
内側にねじを有する物品を形成する方法および装置Info
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- JPS6061154A JPS6061154A JP59171410A JP17141084A JPS6061154A JP S6061154 A JPS6061154 A JP S6061154A JP 59171410 A JP59171410 A JP 59171410A JP 17141084 A JP17141084 A JP 17141084A JP S6061154 A JPS6061154 A JP S6061154A
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- B22D15/04—Machines or apparatus for chill casting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/2618—Moulds having screw-threaded mould walls
- B29C45/2622—Moulds having screw-threaded mould walls for moulding interrupted screw threads
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/44—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles
- B29C2045/4485—Removing or ejecting moulded articles for undercut articles the undercut forming mould part being rotatable into the space made available by the translation movement of another mould part
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- Forging (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野・
本発明は内側にねじを有する物品を注型または成形によ
り形成する方法に関する。
り形成する方法に関する。
口、従来の技術
内側にねじを有する物品を注型または成形により形成す
る通常の方法においては、ねじ山の鏡像が形成された中
子を使用することが必要である。
る通常の方法においては、ねじ山の鏡像が形成された中
子を使用することが必要である。
中子な取り外すためには、通常、成形品から中子を完全
にねじ戻すことが必要である。この方法は多大な時間を
要しかつダイカスト機械の構造が可成り複雑になる。確
かに、長さの短い並目ねじを使用したプラスチック材料
のある物品を形成する場合には、中子を外方に引き出し
、単に成形材料を中子のねじを越えて外方にはじき出す
ことは可能である。この方法を剛性材料、例えば、金属
材料で注型または成形された物品に対して実施すること
は全く不可能である。
にねじ戻すことが必要である。この方法は多大な時間を
要しかつダイカスト機械の構造が可成り複雑になる。確
かに、長さの短い並目ねじを使用したプラスチック材料
のある物品を形成する場合には、中子を外方に引き出し
、単に成形材料を中子のねじを越えて外方にはじき出す
ことは可能である。この方法を剛性材料、例えば、金属
材料で注型または成形された物品に対して実施すること
は全く不可能である。
ハ１発明が解決しようとする問題点
従って、内側のねじ山を形成する中子を形成された物品
からねじ戻す必要がないように物品を注型しまたは成形
することにより多大な時間の節減を行うことができ、従
って、本発明の一つの目的はかかる物品を形成する方法
および装置を提供することである。また、既に知られて
いるこのような物品よりも改良された特性を有する内側
にねじを有する管状物品を提供することも本発明の一つ
の目的である。
からねじ戻す必要がないように物品を注型しまたは成形
することにより多大な時間の節減を行うことができ、従
って、本発明の一つの目的はかかる物品を形成する方法
および装置を提供することである。また、既に知られて
いるこのような物品よりも改良された特性を有する内側
にねじを有する管状物品を提供することも本発明の一つ
の目的である。
本発明を特に応用することができる物品の種類の−し１
１は、トロフイを木製の台に取りつげるために使用され
る金國製ソケットであり、このソケットは木製の台の下
側に形成された穴の中に挿入され、そしてねじを切った
ビンがトロフイを通してソケットのねじな有する内側部
の中に嵌めこまれる。これは、勿論、このような物品を
使用する一例にすぎず、この方法および装置は、勿論、
多数の異なる型式の内側にねじを有する物品に応用する
ことがｆきる。
１は、トロフイを木製の台に取りつげるために使用され
る金國製ソケットであり、このソケットは木製の台の下
側に形成された穴の中に挿入され、そしてねじを切った
ビンがトロフイを通してソケットのねじな有する内側部
の中に嵌めこまれる。これは、勿論、このような物品を
使用する一例にすぎず、この方法および装置は、勿論、
多数の異なる型式の内側にねじを有する物品に応用する
ことがｆきる。
本発明による物品の外側の輪郭を形成する形状を有する
成形用キャビティの中で内側にねじ穴を有する物品を注
型しまたは成形する方法は、物品の中に形成すべきめす
の内側のねじ山のおすの像を有する２個の直径方向に対
向したセグメントが形成された中子ピンのまわりの成形
用キャビティの中に注型材料または成形材料を導入し、
前記セグメントは該セグメントのねじ山の深さよりも深
い直径方向に対向したみそにより分離され、前記中子ピ
ンの軸線に関して前記セグメントにより夾まれた角度は
前記軸線に関して２個の抜き出し可能な扁平な中子部材
のまわりに前記みぞにより夾まれだ角度よりも小さくし
てあり、前Ｗｅ中子部材の各々の先端部は中子ピンのそ
れぞれのみぞの中に滑り嵌めされるようになっており、
次いで、成形型の中の注型材料または成形材料を固化さ
せ、成形用キャげティから中子部材を抜き出し、ねじを
有するセグメントが中子ピンのみぞが前に占有していた
角度位置以内の所定位置を占有するために十分な角度だ
け中子ピンを回転させ、成形型から中子ピンを軸線方向
に抜き出し、そして成形用キャビティから物品を除去す
ることを特徴としている。
成形用キャビティの中で内側にねじ穴を有する物品を注
型しまたは成形する方法は、物品の中に形成すべきめす
の内側のねじ山のおすの像を有する２個の直径方向に対
向したセグメントが形成された中子ピンのまわりの成形
用キャビティの中に注型材料または成形材料を導入し、
前記セグメントは該セグメントのねじ山の深さよりも深
い直径方向に対向したみそにより分離され、前記中子ピ
ンの軸線に関して前記セグメントにより夾まれた角度は
前記軸線に関して２個の抜き出し可能な扁平な中子部材
のまわりに前記みぞにより夾まれだ角度よりも小さくし
てあり、前Ｗｅ中子部材の各々の先端部は中子ピンのそ
れぞれのみぞの中に滑り嵌めされるようになっており、
次いで、成形型の中の注型材料または成形材料を固化さ
せ、成形用キャげティから中子部材を抜き出し、ねじを
有するセグメントが中子ピンのみぞが前に占有していた
角度位置以内の所定位置を占有するために十分な角度だ
け中子ピンを回転させ、成形型から中子ピンを軸線方向
に抜き出し、そして成形用キャビティから物品を除去す
ることを特徴としている。
形成すべき物品の外側の輪郭を形成する形状を有するキ
ャビティが形成さねかつ該キャビティの中に注型材料ま
たは成形材料を導入するｔこめの少くとも一つの通路を
備えｔこ成形型本体を含む内側にねじ六を有する物品を
注型または成形により形成する装置は、成形型本体にキ
ャビティから成形型本体の外側まで外方に延びる二つの
スロットと。
ャビティが形成さねかつ該キャビティの中に注型材料ま
たは成形材料を導入するｔこめの少くとも一つの通路を
備えｔこ成形型本体を含む内側にねじ六を有する物品を
注型または成形により形成する装置は、成形型本体にキ
ャビティから成形型本体の外側まで外方に延びる二つの
スロットと。
物品の中に形成すべきねじ穴と共軸ななしかつキャビテ
ィの中に延びる穴とが形成され、中子ピンが前記穴を通
して該キャビティの中に摺動可能になっており、前記中
子ピンには該キャビティの中に形成すべきめすのねじ山
のセグメントのおすの像として形成された２個の直径方
向に対向したセグメントが形成されており、前記中子ピ
ンのセグメントは該セグメントのねじ山の深さよりも深
いみぞにより分離され、前記中子ピンの軸線に関して前
記中子ピンのセグメントにより夾まれだ角度は前記軸線
に関して前記みぞにより夾まねた角度よりも小さくして
あり、かつ２個の扁平な中子部材が成形用キャビティの
中のスロットの内部で摺動可能になっており、前記各々
の中子部材の先端部は中子ピンのそれぞれのみぞの中に
滑り嵌めされるように形成され、さらに、扁平な中子部
材を成形用キャビティの内外に移動させる装置と、中子
ピンを挿入し、抜き出しかつ所定角度に回転させる装置
とを備えていることを特徴としている。
ィの中に延びる穴とが形成され、中子ピンが前記穴を通
して該キャビティの中に摺動可能になっており、前記中
子ピンには該キャビティの中に形成すべきめすのねじ山
のセグメントのおすの像として形成された２個の直径方
向に対向したセグメントが形成されており、前記中子ピ
ンのセグメントは該セグメントのねじ山の深さよりも深
いみぞにより分離され、前記中子ピンの軸線に関して前
記中子ピンのセグメントにより夾まれだ角度は前記軸線
に関して前記みぞにより夾まねた角度よりも小さくして
あり、かつ２個の扁平な中子部材が成形用キャビティの
中のスロットの内部で摺動可能になっており、前記各々
の中子部材の先端部は中子ピンのそれぞれのみぞの中に
滑り嵌めされるように形成され、さらに、扁平な中子部
材を成形用キャビティの内外に移動させる装置と、中子
ピンを挿入し、抜き出しかつ所定角度に回転させる装置
とを備えていることを特徴としている。
中子部材を収納するためのスロットは中子ピンの軸線に
対して互いに横方向に偏位させることができる。
対して互いに横方向に偏位させることができる。
成形用キャビティにはキャビティの中に延びる第２の穴
を形成することができ、前記第２の穴は最初に述べた穴
と共軸をなしており、そして第２の中子ピンが前記第２
の穴を通して摺動できるようになっている。
を形成することができ、前記第２の穴は最初に述べた穴
と共軸をなしており、そして第２の中子ピンが前記第２
の穴を通して摺動できるようになっている。
前記の２個の中子ピンはキャビティの中で互いに衝接す
るように構成することができる。
るように構成することができる。
第２の中子ピンには、また、互いに直径方向に対向した
ねじ山のセグメントを形成することができ、そして第２
中子ピンのねじ山は第１中子ビンのセグメントのねじ山
と異なっていてもよく、例えば、異なるピッチまたは逆
ねじに形成することができる。各々にねじ山セグメン）
Ｙ形成した２個の中子ピンを使用する構造においては、
２個の中子ピンは該中子ピンのみぞが互いに整列して６
各の扁平な中子部材が両方の中子ピンのそれぞれ整列し
たみそと係合するような位置に挿入できるようになって
いる。
ねじ山のセグメントを形成することができ、そして第２
中子ピンのねじ山は第１中子ビンのセグメントのねじ山
と異なっていてもよく、例えば、異なるピッチまたは逆
ねじに形成することができる。各々にねじ山セグメン）
Ｙ形成した２個の中子ピンを使用する構造においては、
２個の中子ピンは該中子ピンのみぞが互いに整列して６
各の扁平な中子部材が両方の中子ピンのそれぞれ整列し
たみそと係合するような位置に挿入できるようになって
いる。
ニ、実施例および作用
本発明の実施例な添付図面に例示した。
例示した構造においては、扁平な中子部材は中子ピンの
軸線に対して互いに横方向に偏位している。例示した構
造は、また、中子ピンおよび中子部材と共に組み合わさ
れた多数の成形用キャビティを有している。
軸線に対して互いに横方向に偏位している。例示した構
造は、また、中子ピンおよび中子部材と共に組み合わさ
れた多数の成形用キャビティを有している。
添付図面、特に第１図、第２図および第３図について述
べると、符号１は物体例えばトロフイを木製の台に取り
つけるために好適に使用される内側にねじ山を有するソ
ケットを示している。ソケット１は円筒形部分２と、そ
の一方の端部に形成された六角形の頭部３とを有してい
る。符号４は一方の端部から挿入されたねじを切っタキ
ンまたは固定用ねじを収納しうる物品の中にねじ大の一
部を形成するように協働する直径方向に対向したねじ山
セグメン）Ｖ示している。円筒形部分すなわち、本体２
はこの明細書において後述するように形成された２個の
長手方向のスロット５を有している。
べると、符号１は物体例えばトロフイを木製の台に取り
つけるために好適に使用される内側にねじ山を有するソ
ケットを示している。ソケット１は円筒形部分２と、そ
の一方の端部に形成された六角形の頭部３とを有してい
る。符号４は一方の端部から挿入されたねじを切っタキ
ンまたは固定用ねじを収納しうる物品の中にねじ大の一
部を形成するように協働する直径方向に対向したねじ山
セグメン）Ｖ示している。円筒形部分すなわち、本体２
はこの明細書において後述するように形成された２個の
長手方向のスロット５を有している。
さて、第４図および第５図について述べると、符号６は
内部に形成すべき物品の外側の輪郭を形成するための形
状ケ有するキャビティ７が形成された成形型ケ示してい
る。符号８は成形型本体の一方の端部に形成された穴を
示し、符号９は穴８を通して挿入された中子ピンを示し
ている。成形用キャビティ７の中に突出した中子ピン９
の端部にはキャビティ７に形成すべきねじ山の鏡像とし
て形成された２個の直径方向に対向したセグメント１０
が形成されている。セグメント１０はねじ山の深さより
も深いみぞ１１により分離されている。ぎン９の軸線に
おいてセグメント１０により夾まれた角度はみぞ１１に
より夾まれだ角度よりも小さくしである。符号１２は成
形型本体６の中に形成されかつキャビティ７から成形型
本体６の外側まで延びるスロット１３の内部に摺動しう
る中子部材を示している。各々の中子部材１２の先端部
は、第５図から明瞭に理解されるように、中子ピン９の
それぞれのみぞ１１の中に滑り嵌めされるように形成さ
れている。中子部材１２ケ互いに偏位させることは必ず
しも必要ではないが、第５図に例示したように中子部材
１２を偏位させると、ある利点が得られる。その理由は
、中子部材１２を偏位することにより、中子ピン９のみ
ぞ１１の該中子ぎンの軸線における夾角が厚さが薄い中
子部材１２のセグメントよりも大きくすることができる
からである。符号１４は成形型本体６０反対側の端部の
第２の穴を示し、また符号１５はへ↓２穴１４の中に挿
入されかつ中子ピン９の端部と衝接する第２中子ぎンを
示している。例示した構造においては、中子ピン１５は
成形品に形成すべきねじ山、すなわち、セグメント１０
により形成されたねじ山の直径よりも大きい直径を有す
るねじのないぎンである。しかし、成形用キャーティア
が中子ピン９の端部で終端させることができ、第２穴１
４および第２中子ビン１５を設けることは不必要となり
、形成された物品は一方の端部まで完全に延びるねじ穴
を有しかつ物品に形成されたスロット５はその端部にお
ける端部が開いたスロットとなることは理解されよう。
内部に形成すべき物品の外側の輪郭を形成するための形
状ケ有するキャビティ７が形成された成形型ケ示してい
る。符号８は成形型本体の一方の端部に形成された穴を
示し、符号９は穴８を通して挿入された中子ピンを示し
ている。成形用キャビティ７の中に突出した中子ピン９
の端部にはキャビティ７に形成すべきねじ山の鏡像とし
て形成された２個の直径方向に対向したセグメント１０
が形成されている。セグメント１０はねじ山の深さより
も深いみぞ１１により分離されている。ぎン９の軸線に
おいてセグメント１０により夾まれた角度はみぞ１１に
より夾まれだ角度よりも小さくしである。符号１２は成
形型本体６の中に形成されかつキャビティ７から成形型
本体６の外側まで延びるスロット１３の内部に摺動しう
る中子部材を示している。各々の中子部材１２の先端部
は、第５図から明瞭に理解されるように、中子ピン９の
それぞれのみぞ１１の中に滑り嵌めされるように形成さ
れている。中子部材１２ケ互いに偏位させることは必ず
しも必要ではないが、第５図に例示したように中子部材
１２を偏位させると、ある利点が得られる。その理由は
、中子部材１２を偏位することにより、中子ピン９のみ
ぞ１１の該中子ぎンの軸線における夾角が厚さが薄い中
子部材１２のセグメントよりも大きくすることができる
からである。符号１４は成形型本体６０反対側の端部の
第２の穴を示し、また符号１５はへ↓２穴１４の中に挿
入されかつ中子ピン９の端部と衝接する第２中子ぎンを
示している。例示した構造においては、中子ピン１５は
成形品に形成すべきねじ山、すなわち、セグメント１０
により形成されたねじ山の直径よりも大きい直径を有す
るねじのないぎンである。しかし、成形用キャーティア
が中子ピン９の端部で終端させることができ、第２穴１
４および第２中子ビン１５を設けることは不必要となり
、形成された物品は一方の端部まで完全に延びるねじ穴
を有しかつ物品に形成されたスロット５はその端部にお
ける端部が開いたスロットとなることは理解されよう。
別の態様においては、第２中子ビン１５には、ねじ山を
有するセグメントおよびみぞを形成することができる。
有するセグメントおよびみぞを形成することができる。
第２中子ビン１５のみぞは中子ピン９のみぞと整合して
いる。前記第２中子ピン１５は中子ピン９の端部と衝接
するように中子キャビティの中に延び、そして中子部材
１２は両方の中子ピン９゜１５のみぞと係合する。この
構造は、異なる特性、例えば、異なる直径および／また
は異なるピッチおよび／または逆ねじケ有するねじ部分
を含むねじ穴を形成することが所望される場合には特に
有用である。符号１６は成形用キャビティ７の中に注型
材料を導入するための通路を示している。中子ピン９．
１５ン前進し、抜き出しかつ回転しかつ中子部材１２を
前進しかつ抜き出す装置は慣用の型式であるので、この
ような装ｋｗ例示する必要はないと考えたので、図示し
ていない。
いる。前記第２中子ピン１５は中子ピン９の端部と衝接
するように中子キャビティの中に延び、そして中子部材
１２は両方の中子ピン９゜１５のみぞと係合する。この
構造は、異なる特性、例えば、異なる直径および／また
は異なるピッチおよび／または逆ねじケ有するねじ部分
を含むねじ穴を形成することが所望される場合には特に
有用である。符号１６は成形用キャビティ７の中に注型
材料を導入するための通路を示している。中子ピン９．
１５ン前進し、抜き出しかつ回転しかつ中子部材１２を
前進しかつ抜き出す装置は慣用の型式であるので、この
ような装ｋｗ例示する必要はないと考えたので、図示し
ていない。
実施にあたり、物品は中子ピン９を成形型本体のキャビ
ティ７の中に軸線方向にみぞ１１が成形型本体６のスロ
ット１３に対向ｊるような角度位置に挿入し、中子部材
１２の先端部が中子ピン９のみぞ１１と係合しかつ滑り
嵌めするまで扁平な中子部材１２を成形型本体６の中に
スロット１３を通して移動し、そして注型材料または成
形材料を成形用キャビティ７の中に導入し、該材料が固
化しγこときに、先づ扁平な中子部材１２を成形用キャ
ビティ７から完全に抜き出し、次いで、中子ぎン９を回
転してそれによりねじ山を有するセグされた間隙の中に
移動し、そして中子ピン９をそれ以上回転移動させない
で軸線方向に抜き出し、そして成形用キャビティ７から
物品を除去することにより形成される。形成された物品
は第１図、第２図および第６図に示したとおりである。
ティ７の中に軸線方向にみぞ１１が成形型本体６のスロ
ット１３に対向ｊるような角度位置に挿入し、中子部材
１２の先端部が中子ピン９のみぞ１１と係合しかつ滑り
嵌めするまで扁平な中子部材１２を成形型本体６の中に
スロット１３を通して移動し、そして注型材料または成
形材料を成形用キャビティ７の中に導入し、該材料が固
化しγこときに、先づ扁平な中子部材１２を成形用キャ
ビティ７から完全に抜き出し、次いで、中子ぎン９を回
転してそれによりねじ山を有するセグされた間隙の中に
移動し、そして中子ピン９をそれ以上回転移動させない
で軸線方向に抜き出し、そして成形用キャビティ７から
物品を除去することにより形成される。形成された物品
は第１図、第２図および第６図に示したとおりである。
二つのねじ山セグメント４はねじを切ったピンまたはそ
の他のねじを切った固定装置と係合させるために全く十
分である。
の他のねじを切った固定装置と係合させるために全く十
分である。
本発明の方法および装置は多数の形状の物品を製造する
ために使用することができ１本発明により得られる特徴
はねじ穴である。物品の本体は必ずしも円筒形に形成す
る必要はなく、例えば、六角形またはその他の多角形に
形成することｈｌできる。本発明の方法および装置は、
例えば、各々が鏡像ねじ山として形成されたセグメント
ヶ有する前述したような２個の中子ピンを使用し、一方
のピンのセグメントを右ねじとし、他方のピンのセグメ
ントを左ねじとすることにより、ターンバックルの中央
部材を形成するために使用することができる。物品の本
体の中に中子部材により形成されｆこ直径方向に対向し
たスロットは棒を挿入するために通常ターンバックル本
体の中に設けられた開口部を構成する。
ために使用することができ１本発明により得られる特徴
はねじ穴である。物品の本体は必ずしも円筒形に形成す
る必要はなく、例えば、六角形またはその他の多角形に
形成することｈｌできる。本発明の方法および装置は、
例えば、各々が鏡像ねじ山として形成されたセグメント
ヶ有する前述したような２個の中子ピンを使用し、一方
のピンのセグメントを右ねじとし、他方のピンのセグメ
ントを左ねじとすることにより、ターンバックルの中央
部材を形成するために使用することができる。物品の本
体の中に中子部材により形成されｆこ直径方向に対向し
たスロットは棒を挿入するために通常ターンバックル本
体の中に設けられた開口部を構成する。
ホ０発明の効果
本発明の方法により形成された物品は、ねじを有するピ
ンケ十分に把持てると共に、さもなければ成形時にスロ
ットに注入される材料を節減することができるという利
点を持っている。この理由から、この方法により成形さ
れた物品はより軽量である。まＴこ、スロットを形成す
ることにより、ねじを切った物体が成形された物品の中
にどの程度までねじ込まれているかを容易に観察するこ
とができる。
ンケ十分に把持てると共に、さもなければ成形時にスロ
ットに注入される材料を節減することができるという利
点を持っている。この理由から、この方法により成形さ
れた物品はより軽量である。まＴこ、スロットを形成す
ることにより、ねじを切った物体が成形された物品の中
にどの程度までねじ込まれているかを容易に観察するこ
とができる。
第１図は本発明の方法および装置により形成された内側
にねじを有する管状物品の側面図、第２図は第１図ケ矢
印の方向に見た図、第３図は第１図を６−３線に沿って
裁った拡大断面図、第４図は一つのキャビティの中の２
個の中子ピンおよび扁平な中子部材を示した本発明の装
置の断面図。 そして第５図は第４図な５−５線に溢って裁った断面図
である。 １・・・・・・ソケット′、４・・・・・・めすの内側
ねじ、５・・・・・・スロット、６・・・・・・成形型
、７・・・・・・キャビティ、８・・・・・・穴、９・
・・・・・中子ピン、１０・・・・・・セグメント、１
１・・・・・・みぞ、１２・・・・・・中子部材、１３
・・・・・・スロット、１４・・・・・・第２穴、１５
・・・・・・第２中子ピン、１６・・・・・・通路 代理人 浅 村 皓
にねじを有する管状物品の側面図、第２図は第１図ケ矢
印の方向に見た図、第３図は第１図を６−３線に沿って
裁った拡大断面図、第４図は一つのキャビティの中の２
個の中子ピンおよび扁平な中子部材を示した本発明の装
置の断面図。 そして第５図は第４図な５−５線に溢って裁った断面図
である。 １・・・・・・ソケット′、４・・・・・・めすの内側
ねじ、５・・・・・・スロット、６・・・・・・成形型
、７・・・・・・キャビティ、８・・・・・・穴、９・
・・・・・中子ピン、１０・・・・・・セグメント、１
１・・・・・・みぞ、１２・・・・・・中子部材、１３
・・・・・・スロット、１４・・・・・・第２穴、１５
・・・・・・第２中子ピン、１６・・・・・・通路 代理人 浅 村 皓
Claims (8)
- （１）物品の外側の輪郭を形成する形状を有する成形用
キャピテイ（７）の中で内側にねじ穴を有する物品（１
）を注型しまたは成形する方法において、物品の中に形
成すべきめすの内側のねじ山のおすの像を有する２個の
直径方向に対向したセグメン）（１０）が形成された中
子ピン（９）のまわりの成形用キャビティ（７）の中に
注型材料または成形材料を導入し、前記セグメン）（１
０）は該セグメントのねじ山の深さよりも深い直径方向
に対向したみぞ（１１）により分離され、中子ピン（９
）の軸線に関して前記セグメントにより夾まれだ角度は
前記軸線に関して２個の抜き出し可能な扁平な中子部材
（１２）のまわりにみぞ（１１）により夾まれた角度よ
りも小さくしてあり、前記中子部材（１２）の各々の先
端部は中子ピン（９）のそれぞれのみぞ（１１）の中に
滑り嵌めされるようになっており、次いで、成形型の中
の注型材料または成形材料を固化させ、成形用キャビテ
ィ（７）から中子部材（１２）ｖ抜き出し、ねじを有す
るセグメント（１０）が中子ピン（９）のみぞ（１１）
が前に占有していた角度位置以内の所定位置を占有する
ために十分な角度だけ中子ピン（９）を回転させ、成形
型から中子ピンを軸線方向に抜き出し、そして成形用キ
ャビティから物品な除去することを特徴とする内側にね
じ穴を有する物品を注型しまたは成形する方法。 - （２）形成すべき物品の外側の輪郭を形成する形状を有
するキャビティ（７）が形成されかつ該キャビティ（７
）の中に注型材料または成形材料を導入するための少く
とも一つの通路（１６）な備えた成形型本体（６）を含
む内側にねじ穴を有する物品（１）を注型または成形に
より形成する装置において、成形型本体（６）にキャピ
テイ（７）から成形型本体（６）の外側まで外方に延び
る二つのスロットと、物品の中に形成すべきねじ穴と共
軸をなしかつキャビティ（７）の中に延びろ穴（８）と
が形成され、中子ビン（９）が前記穴（８）を通してキ
ャビティ（７）の中に摺動可能になっており、前記中子
ビン（９）にはキャビティ（７）の中に形成すべきめす
のねじ山（４）のセグメントのおすの像として形成され
た２個の直径方向に対向したセグメン）（’１０）が形
成されており、前記中子ビンのセグメン）（１０）は該
セグメントのねじ山の深さよりも深いみぞ（１１）Ｋよ
り分離され、中子−ン（９）の軸線に関して中子ビン（
９）のセグメント（１０）により夾まれだ角度は前記軸
線に関してみぞ（１１）により夾まれだ角度よりも小さ
くしてあり、かつ２個の扁平な中子部材（１２）が成形
用キャビティ（７）の中のスロツ）（１３）の内部で摺
動可能になっており、各々の中子部材（１２）の先端部
は中子ビン（９）のそれぞれのみぞ（１１）の中に滑り
嵌めされるように形成され、さらに、扁平な中子部材（
１２）を成形用キャビティ（７）の内外に移動させる装
置と、中子ビン（９）を挿入し、抜き出しかつ所定角度
に回転させる装置とを備えていることを特徴とする内側
にねじ穴を有する物品を注型または成形により形成する
装置。 - （３）特許請求の範囲第２項に記載の装置において、中
子部材（１２）ｖ収納するためのスロット（１３）が中
子−ン（９）の軸線に対して互いに横方向に偏位してい
ることを特徴とする装Ｍ。 - （４） 特許請求の範囲第２項に記載の装置において、
成形用キャビティに該キャビティの中に延びる第２穴（
１４）が形成されており、前記穴（１４）が最初に述べ
た穴（８）と共軸ケなし、第２中子ピン（１５）が前記
第２穴（１４）ｆｆ通して摺動可能であることを特徴と
する装置。 - （５）特許請求の範囲第４項に記載の装置において、２
個の中子ビン（９，１５）がキャビティ（７）の中で互
いに衝接するように配置されていることを特徴とする装
置。 - （６）特許請求の範囲第４項に記載の装置において、第
２中子ピン（１５）に互いに直径方向に対向したねじ山
のセグメントが形成されていることな特徴とする装置。 - （７）特許請求の範囲第６項に記載の装置において、第
２中子ピン（１５）のセグメントのねじ山が第１中子ビ
ン（９）のセグメントのねじ山と異なりていることを特
徴とする装置。 - （８）特許請求の範囲第４項に記載の装置において、２
個の中子ビン（９，１５）のみぞが互いに整列して各々
の扁平な中子部材（１２）の先端部が両方の中子ビン（
９，１５）のそれぞれの整列したノ みぞの中に滑り嵌めされるような位置に前記中子−ン（
９，１５）を挿入することができるように配置したこと
を特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB838322469A GB8322469D0 (en) | 1983-08-20 | 1983-08-20 | Apparatus for forming internally screw-threaded article |
| GB8322469 | 1983-08-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6061154A true JPS6061154A (ja) | 1985-04-08 |
| JPH0230780B2 JPH0230780B2 (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=10547632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59171410A Granted JPS6061154A (ja) | 1983-08-20 | 1984-08-17 | 内側にねじを有する物品を形成する方法および装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4633932A (ja) |
| EP (1) | EP0135369B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6061154A (ja) |
| KR (1) | KR900002039B1 (ja) |
| AT (1) | ATE42487T1 (ja) |
| AU (1) | AU545507B2 (ja) |
| CA (1) | CA1217917A (ja) |
| DE (2) | DE3477897D1 (ja) |
| ES (2) | ES8604440A1 (ja) |
| GB (1) | GB8322469D0 (ja) |
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1985
- 1985-07-15 ES ES545186A patent/ES8607775A1/es not_active Expired
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