JPS6061151A - ブレイクアウト予知方法 - Google Patents
ブレイクアウト予知方法Info
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- JPS6061151A JPS6061151A JP17093783A JP17093783A JPS6061151A JP S6061151 A JPS6061151 A JP S6061151A JP 17093783 A JP17093783 A JP 17093783A JP 17093783 A JP17093783 A JP 17093783A JP S6061151 A JPS6061151 A JP S6061151A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- temperature
- breakout
- detected
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/16—Controlling or regulating processes or operations
- B22D11/20—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock
- B22D11/207—Controlling or regulating processes or operations for removing cast stock responsive to thickness of solidified shell
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブレイクアウト予知方法に係り、詳しくは連続
鋳造鋳型内に熱電対を上下ベアで埋め込み、ペアの熱電
対の温度変化を検出し、その変化推移と一定時間内の検
出順序をチェックすることによりブレイクアウトを予知
し、未然に防止する方法に係る。
鋳造鋳型内に熱電対を上下ベアで埋め込み、ペアの熱電
対の温度変化を検出し、その変化推移と一定時間内の検
出順序をチェックすることによりブレイクアウトを予知
し、未然に防止する方法に係る。
近年連続鋳造設備は高速化・高品質化を指向しており、
モールドメッキ・浸漬ノズル形状、その他鋳造条件は大
幅に変化している。それに伴い操業事故は多様化し、各
種改善開発にもかかわらず、減少していない。操業事故
の中で最も問題となるのはブレイクアウトであり、従来
では鋳造速度急変、パウダー不適、温度異常、機械設備
の不整等、操業条件に異常が認められる場合に発生して
いた。これらの要因によるブレイクアウトは技術の発展
に伴い、減少してきているが、近年のブレイクアウトは
操業条件に(2) 表面的な異常は認められないにもかかわらず、突然発生
することがあり、その対策に苦慮している。この種のブ
レイクアウトで特徴的なのは、いずれもシェルがモール
ドに固着し、シェルがひきちぎられておこるブレイクア
ウトであり、低炭材についてはその予知方法が提案され
ているが、中炭材に関しては今まで予知する方法が提案
も実施もされていない。
モールドメッキ・浸漬ノズル形状、その他鋳造条件は大
幅に変化している。それに伴い操業事故は多様化し、各
種改善開発にもかかわらず、減少していない。操業事故
の中で最も問題となるのはブレイクアウトであり、従来
では鋳造速度急変、パウダー不適、温度異常、機械設備
の不整等、操業条件に異常が認められる場合に発生して
いた。これらの要因によるブレイクアウトは技術の発展
に伴い、減少してきているが、近年のブレイクアウトは
操業条件に(2) 表面的な異常は認められないにもかかわらず、突然発生
することがあり、その対策に苦慮している。この種のブ
レイクアウトで特徴的なのは、いずれもシェルがモール
ドに固着し、シェルがひきちぎられておこるブレイクア
ウトであり、低炭材についてはその予知方法が提案され
ているが、中炭材に関しては今まで予知する方法が提案
も実施もされていない。
本発明は、低炭材・中炭材を問わず、上記ブレイクアウ
トの発生を事前にかつ正確に予知し、ブレイクアウトの
発生を防止できるブレイクアウト予知方法を提案する。
トの発生を事前にかつ正確に予知し、ブレイクアウトの
発生を防止できるブレイクアウト予知方法を提案する。
以下、本発明について詳しく説明する。
一般に、連@鋳型内でシェルが破断し、その破断部が鋳
型の熱電対等の設置部分、つまり、測温位置を通過する
ときには、熱電対等によって温度の急激な上昇が検出さ
れ、続いて、その検出温度は急下降する現象が現われ、
この現象は低炭材に限らず、中炭素材その他一般につき
現われる現象である。しかしながら、中炭素材(3) は通常時の温度変化が激しくこれを1点で温度異常とし
て検出するだけではブレイクアウトを確実に予知するの
は困難である。
型の熱電対等の設置部分、つまり、測温位置を通過する
ときには、熱電対等によって温度の急激な上昇が検出さ
れ、続いて、その検出温度は急下降する現象が現われ、
この現象は低炭材に限らず、中炭素材その他一般につき
現われる現象である。しかしながら、中炭素材(3) は通常時の温度変化が激しくこれを1点で温度異常とし
て検出するだけではブレイクアウトを確実に予知するの
は困難である。
先ず、ブレイクアウト発生状況について調べでみると、
第1図(a)、(1))、(c)、((1)ならびに(
e)の通りであり、これらから明らかな如く、シェル1
がモールド銅板2に拘束され、破断をくり返しながらモ
ールド内を下降するため、鋳片には肌荒れ、焼付マーク
およびオシレーションマークの乱れが*認できる。すな
わち、第1図(a)に示す如く、連鋳は溶鋼3が表面に
パウダー@4が存在する状態で鋳型2に注入され、ブレ
イクアウトの発生時には、第1に、シェル1の一部1a
が何らかの原因で鋳型2の壁面に固着する(第1図(a
)参照)。第2に、第1図(1))に示す如く、引抜き
によりシェル1の弱い部分1a、つまり固着部直下でシ
ェル1がひきちぎられる。第3に、ちぎられた部分1a
に溶鋼3が矢印のように流入し、鋳型2に接触凝固する
。第4に、第1図(C)に示す如く、鋳込み・引抜きに
より、再度シェル10弱(4) い部分1aがひきちぎられ、その部分にシェル破断部1
hが形成され、第5に、以上の過程が繰り返し、シェル
破断部11′1は除々に下方に移動するとともに鋳型2
0幅方向にも伝播波及しく第1図(d)参照)、鋳型2
の下端にシェル破断部1bが達したとき、鋳込み引抜き
によりこの部分からブレイクアラ(・する(第1図(Q
)参照)。また、シェル破断部1])が鋳型2の幅方向
に伝播波及する際、固着シェルは凝固厚が厚くなり、第
1図(e)で示すように、逆シェル1Cが生成されてい
る。このブレイクアラI・発生過程のシェル破断部1b
の伝播波及状況を示すと、第2図に示す通りであって、
第2図は鋳型内部から人間して示すもので、第2図の各
fa)〜(e)の各記号は、第1図の各記号に対応して
いる。
第1図(a)、(1))、(c)、((1)ならびに(
e)の通りであり、これらから明らかな如く、シェル1
がモールド銅板2に拘束され、破断をくり返しながらモ
ールド内を下降するため、鋳片には肌荒れ、焼付マーク
およびオシレーションマークの乱れが*認できる。すな
わち、第1図(a)に示す如く、連鋳は溶鋼3が表面に
パウダー@4が存在する状態で鋳型2に注入され、ブレ
イクアウトの発生時には、第1に、シェル1の一部1a
が何らかの原因で鋳型2の壁面に固着する(第1図(a
)参照)。第2に、第1図(1))に示す如く、引抜き
によりシェル1の弱い部分1a、つまり固着部直下でシ
ェル1がひきちぎられる。第3に、ちぎられた部分1a
に溶鋼3が矢印のように流入し、鋳型2に接触凝固する
。第4に、第1図(C)に示す如く、鋳込み・引抜きに
より、再度シェル10弱(4) い部分1aがひきちぎられ、その部分にシェル破断部1
hが形成され、第5に、以上の過程が繰り返し、シェル
破断部11′1は除々に下方に移動するとともに鋳型2
0幅方向にも伝播波及しく第1図(d)参照)、鋳型2
の下端にシェル破断部1bが達したとき、鋳込み引抜き
によりこの部分からブレイクアラ(・する(第1図(Q
)参照)。また、シェル破断部1])が鋳型2の幅方向
に伝播波及する際、固着シェルは凝固厚が厚くなり、第
1図(e)で示すように、逆シェル1Cが生成されてい
る。このブレイクアラI・発生過程のシェル破断部1b
の伝播波及状況を示すと、第2図に示す通りであって、
第2図は鋳型内部から人間して示すもので、第2図の各
fa)〜(e)の各記号は、第1図の各記号に対応して
いる。
また、ブレイクアウト発生状況を鋳片側から示すと、第
3図の通りであって、第3図に示す如く、正常操業の場
合は、鋳片5において符号5aの通りのオシレーション
マークが観察されるが、ブレイクアウト発生時のシェル
固着部1aおよび(5) シェル破断部1bが伝播波及しているところには符号5
bに示す如く乱れたオシレーションマークが観察される
。
3図の通りであって、第3図に示す如く、正常操業の場
合は、鋳片5において符号5aの通りのオシレーション
マークが観察されるが、ブレイクアウト発生時のシェル
固着部1aおよび(5) シェル破断部1bが伝播波及しているところには符号5
bに示す如く乱れたオシレーションマークが観察される
。
そこで、これらの事実にもとづき、第1図(a)〜(e
)において矢印(A)で示す部分に熱雷対を埋め込み、
これらの現象を鋳型壁面に表われる温度変化をもとに予
知するものとして鋳型銅板の温度の推移を計測したとこ
ろ、第4図に示す通りの結果が得られ、第4図の結果か
ら第1図(a)〜(e)の各過程と温度推移とは強い相
関を示すことがわかった。
)において矢印(A)で示す部分に熱雷対を埋め込み、
これらの現象を鋳型壁面に表われる温度変化をもとに予
知するものとして鋳型銅板の温度の推移を計測したとこ
ろ、第4図に示す通りの結果が得られ、第4図の結果か
ら第1図(a)〜(e)の各過程と温度推移とは強い相
関を示すことがわかった。
すなわち、第4図において(a>〜(e)の各符号は第
1図(a)〜(e)の各過程を示し、第4において第1
図(a)ならびに(b)の状態では測定温度はほぼ一定
の平均温度で推移しているが、(符号(a)、(b))
シェル破断部が測温位置を通過するとき、測定温度は符
号(C)の如くピークとなり、その後送シェルの生成や
鋳型と鋳片間の伝熱特性の変化(パウダー固化、エアギ
ャップ生成)により大きな温度降下が生ずる(符号(d
)ならびに(e))。
1図(a)〜(e)の各過程を示し、第4において第1
図(a)ならびに(b)の状態では測定温度はほぼ一定
の平均温度で推移しているが、(符号(a)、(b))
シェル破断部が測温位置を通過するとき、測定温度は符
号(C)の如くピークとなり、その後送シェルの生成や
鋳型と鋳片間の伝熱特性の変化(パウダー固化、エアギ
ャップ生成)により大きな温度降下が生ずる(符号(d
)ならびに(e))。
(6)
この種のブレイクアウトの発生では、鋳型銅板温度にピ
ーク値が存在するため、鋳型の温度分布を測定すれば、
ブレイクアウト直前に温度分布の異常が認められ、温度
のピーク値が発生し、そのピーク値を測定すれば予知で
きるはずである。しかし、実際の操業では、このピーク
値は測定位置や鋼種によって相違し、このため、ピーク
値の測定のみでブレイクアウトを予知することは困難で
ある。
ーク値が存在するため、鋳型の温度分布を測定すれば、
ブレイクアウト直前に温度分布の異常が認められ、温度
のピーク値が発生し、そのピーク値を測定すれば予知で
きるはずである。しかし、実際の操業では、このピーク
値は測定位置や鋼種によって相違し、このため、ピーク
値の測定のみでブレイクアウトを予知することは困難で
ある。
この白、本発明においては、単に、ブレイクアウト直前
の温度分布の異常に着目するのみにとどまらず、ブレイ
クアウト発生過程における鋳型温度の降下パターンに着
目重視し、この温度降下パターンを検出することによっ
て、ブレイクアウトを予知し、とくに、この温度変化パ
ターンは検出平均温度に対する温度偏差ならびに温度変
化率からめる。この理由は、低炭材(’C< 0.00
12%)の場合は、上記の第4図に示す傾向にあるが、
中成材fc>0.0012%)の場合は、温度変化自体
は第4図と同じ傾向を示すが、理(7) 由は明確でないが、計測温度自体が第5図に示す如く激
しく変化している。このため、中成材では鋳型の15薇
の熱電対でこの;都度異常現象をとらえることによって
ブレイクアウトの発生を正確に予知することlfむずか
しく、とくに、誤まった検出をもとにしての予知は実操
業への影響が大きいことから絶対にさけることが必要で
ある。
の温度分布の異常に着目するのみにとどまらず、ブレイ
クアウト発生過程における鋳型温度の降下パターンに着
目重視し、この温度降下パターンを検出することによっ
て、ブレイクアウトを予知し、とくに、この温度変化パ
ターンは検出平均温度に対する温度偏差ならびに温度変
化率からめる。この理由は、低炭材(’C< 0.00
12%)の場合は、上記の第4図に示す傾向にあるが、
中成材fc>0.0012%)の場合は、温度変化自体
は第4図と同じ傾向を示すが、理(7) 由は明確でないが、計測温度自体が第5図に示す如く激
しく変化している。このため、中成材では鋳型の15薇
の熱電対でこの;都度異常現象をとらえることによって
ブレイクアウトの発生を正確に予知することlfむずか
しく、とくに、誤まった検出をもとにしての予知は実操
業への影響が大きいことから絶対にさけることが必要で
ある。
換言すると、本発明に於いては第6図(a)に示すよう
、鋳型鋼板201つの面に上下2点に熱電対A、、A2
を配設し、これらの熱電対へT、A2において温度異常
を検出し、しかも、これら両温度異常の温度偏差、変化
率が同等若しくは類似のときは、焼付現象発生としてと
らえる。また、この現象が1つの鋳型銅板の上下のみな
らず、隣り合う鋳型銅板に一定時間内に連続して検出し
たときを、ブレイクアウト発生と判定し未然に、かつ正
確に予知する。
、鋳型鋼板201つの面に上下2点に熱電対A、、A2
を配設し、これらの熱電対へT、A2において温度異常
を検出し、しかも、これら両温度異常の温度偏差、変化
率が同等若しくは類似のときは、焼付現象発生としてと
らえる。また、この現象が1つの鋳型銅板の上下のみな
らず、隣り合う鋳型銅板に一定時間内に連続して検出し
たときを、ブレイクアウト発生と判定し未然に、かつ正
確に予知する。
また、このように検出すると、上下2点の熱電対を配設
したときは、下段側の熱電対A2は(8) 第5図に示すような急激な温度変化を示さず、第6図(
旧に示す如く、はぼ第4図の様な温度変化を示す。
したときは、下段側の熱電対A2は(8) 第5図に示すような急激な温度変化を示さず、第6図(
旧に示す如く、はぼ第4図の様な温度変化を示す。
以上の通りに予知すると、中成材のような場合であって
も、上段側のみの熱電対の温度変化では、誤検出につな
がる場合でも、上下2点の熱電対の各温度変化を対とし
てとらえると、正確に焼付現象が検出できるものである
。
も、上段側のみの熱電対の温度変化では、誤検出につな
がる場合でも、上下2点の熱電対の各温度変化を対とし
てとらえると、正確に焼付現象が検出できるものである
。
そこで、本発明について第6図(a)ならびに(b)を
通じて更に詳しく説明すると、次の通りである。
通じて更に詳しく説明すると、次の通りである。
まず、1つの鋳型の上下2点に熱電対を配設する場合は
、第6図(a)に示す如く、上方前電通A、と上熱電対
A2とを銅板で構成される鋳型2の壁面に埋設する。こ
の場合、2つの熱電対A1、A2の先端部は鋳型2の内
面からi omm程度のところに位置させれば、温度測
定上問題はなく、符号1は凝固シェルを、3は溶鋼を、
4は溶鋼表面のパウダ一層を表わす。この熱電対配置に
よって得られた熱電対の検出した温度パターンは、(9
) 第6図(b)に示すもので、縦軸は温度、横軸は時間で
示す。中成材の鋳造にあっては、メニスカスに接近する
側の熱雷対では、第5図に示す急激な;都度変化を伴う
検出がなされ、第6図(b>も同様に熱電対A、側には
乱れた測温結果が得られている。
、第6図(a)に示す如く、上方前電通A、と上熱電対
A2とを銅板で構成される鋳型2の壁面に埋設する。こ
の場合、2つの熱電対A1、A2の先端部は鋳型2の内
面からi omm程度のところに位置させれば、温度測
定上問題はなく、符号1は凝固シェルを、3は溶鋼を、
4は溶鋼表面のパウダ一層を表わす。この熱電対配置に
よって得られた熱電対の検出した温度パターンは、(9
) 第6図(b)に示すもので、縦軸は温度、横軸は時間で
示す。中成材の鋳造にあっては、メニスカスに接近する
側の熱雷対では、第5図に示す急激な;都度変化を伴う
検出がなされ、第6図(b>も同様に熱電対A、側には
乱れた測温結果が得られている。
従って、これら熱電対、とくに、熱電対A。
の検出値異常を温度変化の温度偏差・変化率でとらえる
と、検出温度の乱れ自体を検出値異常を判定することに
なり、その異常に基づき予知するブレイクアウトの判定
を誤まることになり、操業中断という事態に至る。
と、検出温度の乱れ自体を検出値異常を判定することに
なり、その異常に基づき予知するブレイクアウトの判定
を誤まることになり、操業中断という事態に至る。
しかしながら、第6図(b)の熱雷対に続く、熱電対A
2の検出による温度変化測定結果を一対として見る限り
、その検出値異常の判定の誤まりは防止され得るもので
、その下部の熱電対A2では熱電対A、に比べ乱れの少
ない、もしくはほとんどない温度変化が検出される。
2の検出による温度変化測定結果を一対として見る限り
、その検出値異常の判定の誤まりは防止され得るもので
、その下部の熱電対A2では熱電対A、に比べ乱れの少
ない、もしくはほとんどない温度変化が検出される。
従って、熱電対A2側でも熱電対A、と同等若しくは類
似の温度偏差・変化率の異常が検出さく10) れれば凝固シェルの焼付発生と判定できることになり、
しかも、その温度異常は、シェル焼付であれば焼付破断
部分の降下に伴う、ある時間遅れを伴って検出されるこ
とから(第6図(b)[、で示す)両者を併用すること
で確実な判定ができる。凝固シェルの焼付破断部分の移
動速度(降下速度)は、鋳込速度のけぼ1/2であるこ
とがわがっており、第6図(b)の11 は熱電対A4
、A2間距離をlとすれば(ただし、鋳込速度であって
、1201 /V秒後となる。
似の温度偏差・変化率の異常が検出さく10) れれば凝固シェルの焼付発生と判定できることになり、
しかも、その温度異常は、シェル焼付であれば焼付破断
部分の降下に伴う、ある時間遅れを伴って検出されるこ
とから(第6図(b)[、で示す)両者を併用すること
で確実な判定ができる。凝固シェルの焼付破断部分の移
動速度(降下速度)は、鋳込速度のけぼ1/2であるこ
とがわがっており、第6図(b)の11 は熱電対A4
、A2間距離をlとすれば(ただし、鋳込速度であって
、1201 /V秒後となる。
また、以上の通りに予知する場合に、例えば、第7図に
示す如く容易に信号処理できる。
示す如く容易に信号処理できる。
すなわち、スタート時は第7図に示す如く少なくとも2
つの熱電対の断線と上下限温度をチェックし、鋳込運転
中に熱電対A、、A2につき温度異常を検出したとき、
とくに、第8図(a)の如き変化率や温度偏差が、第8
図(b)の如く、熱電(11) 対A1 と時間[内に熱電対A2とにつき検出されたと
きに、鋳型銅板異常発生とする。更に、隣接する鋳型銅
板面への温度異常の伝播を監視しつつ、伝播されたとき
とブレイクアウト予知の警報を出す。更に、第6図(旧
の如く温度異常が測温された場合を例にとって信号処理
すると、まず、熱電対A1で士;都度偏差と士温度変化
率により温度異常(第6図B部)をとらえ、熱電対A、
巽常F1a!lを立てる。つぎに熱電対A、と八2の配
設間隔を焼付シェル破断面が移動する時間1、の間に、
熱電対A2でも、士湛度偏差と士潟度変化率で、温度異
常(第6図G部)をとらえ、熱電対A2巽常Ragを立
てる。ただし、士温度偏差と士変化率は、熱電対A4、
A2で異なる。この両巽常Flagが立ったときに初め
て、この銅板で焼付現象が発生したと判定する。もし、
熱電対A1で第6図[1部で異常を検出し、Flagが
立っても、11時間内には熱電対A2は異常とはならず
、異常Ragは立たないため、この条件は満足しない。
つの熱電対の断線と上下限温度をチェックし、鋳込運転
中に熱電対A、、A2につき温度異常を検出したとき、
とくに、第8図(a)の如き変化率や温度偏差が、第8
図(b)の如く、熱電(11) 対A1 と時間[内に熱電対A2とにつき検出されたと
きに、鋳型銅板異常発生とする。更に、隣接する鋳型銅
板面への温度異常の伝播を監視しつつ、伝播されたとき
とブレイクアウト予知の警報を出す。更に、第6図(旧
の如く温度異常が測温された場合を例にとって信号処理
すると、まず、熱電対A1で士;都度偏差と士温度変化
率により温度異常(第6図B部)をとらえ、熱電対A、
巽常F1a!lを立てる。つぎに熱電対A、と八2の配
設間隔を焼付シェル破断面が移動する時間1、の間に、
熱電対A2でも、士湛度偏差と士潟度変化率で、温度異
常(第6図G部)をとらえ、熱電対A2巽常Ragを立
てる。ただし、士温度偏差と士変化率は、熱電対A4、
A2で異なる。この両巽常Flagが立ったときに初め
て、この銅板で焼付現象が発生したと判定する。もし、
熱電対A1で第6図[1部で異常を検出し、Flagが
立っても、11時間内には熱電対A2は異常とはならず
、異常Ragは立たないため、この条件は満足しない。
R後に、モールド銅板4面のうち、焼(12)
付現象発生面と隣り合う銅板面で、上記温度異常現象が
t2時間内に連続して発生すると、この時点でブレイク
アラ(予知さ判定する。12時間は、第2図で示したと
おり、焼付シェル破断面が、隣り合う銅板面へ伝播波及
する時間を表わす。
t2時間内に連続して発生すると、この時点でブレイク
アラ(予知さ判定する。12時間は、第2図で示したと
おり、焼付シェル破断面が、隣り合う銅板面へ伝播波及
する時間を表わす。
また、隣接する鋳型内面に同様温度異常現象が一生した
時点をつかまえてブレイクアウト予知を判定するのは、
次の理由による。
時点をつかまえてブレイクアウト予知を判定するのは、
次の理由による。
すなわち、ブレイクアウト発生過程においては、第1図
ならびに第2図に示したように必ず凝固シェルの破断面
が除々に伝播波及するもので、ら分いという現象!着目
、したもので、鋳型内面一点の熱雷対のみの検出値でブ
レイクアウトを予知するとすれば、エアーギャップ及び
連鋳操業時の継ぎたし等に対して生ずることもある。
ならびに第2図に示したように必ず凝固シェルの破断面
が除々に伝播波及するもので、ら分いという現象!着目
、したもので、鋳型内面一点の熱雷対のみの検出値でブ
レイクアウトを予知するとすれば、エアーギャップ及び
連鋳操業時の継ぎたし等に対して生ずることもある。
いやゆや段注ぎ、等の発生による影響でも、その発生、
箇、pH′7)、通過にJ″1・熱雷対に=t″6検出
“同様な温度変化に至り、誤まった予知となるた(13
) めである。エアーギャップ、段注ぎの発生は部分的であ
って隣接する鋳型内面にまで影響を及ばずものは通常発
生せず、従って、隣接する鋳型内面に続いて検出される
凝固シェルの焼付の判定で正確に予知され、隣接する鋳
型内面にまで影響を及はす大きなエアーギャップ、段注
ぎでは、鋳型直下でブレイクアウトに至っており、誤判
定にならない。
箇、pH′7)、通過にJ″1・熱雷対に=t″6検出
“同様な温度変化に至り、誤まった予知となるた(13
) めである。エアーギャップ、段注ぎの発生は部分的であ
って隣接する鋳型内面にまで影響を及ばずものは通常発
生せず、従って、隣接する鋳型内面に続いて検出される
凝固シェルの焼付の判定で正確に予知され、隣接する鋳
型内面にまで影響を及はす大きなエアーギャップ、段注
ぎでは、鋳型直下でブレイクアウトに至っており、誤判
定にならない。
なお、本発明に係る予知方法では、鋳型の各面に2つの
熱電対をそれぞれ埋設するが、上・下の熱電対の間隔は
焼付判定上あまりあける必要はなく、実用上、上部熱電
対で検出される温度異常を数秒後に、下部熱電対で検出
される間隔とすれば良く、温度異常が短時間に続いて検
出された時点で判定できる。
熱電対をそれぞれ埋設するが、上・下の熱電対の間隔は
焼付判定上あまりあける必要はなく、実用上、上部熱電
対で検出される温度異常を数秒後に、下部熱電対で検出
される間隔とすれば良く、温度異常が短時間に続いて検
出された時点で判定できる。
また、第2図に示しているが、破断面の伝播波及角度は
、水平レベルに対し、はぼ一定の角度(θ)で成長発達
している(鋼種によってθが若干変化する)。従って、
隣接する鋳型内面の熱雷対まで破断面が波及する時間間
隔は、(14) 【但しlは隣接する熱電対までの鋳型水平方向の距Mi
ll(熱電対埋設問隔距1ift)、びは鋳込速度lな
お、誤検出をさける点から鋳型壁面に設置する熱雷対埋
設位置を鋳型下方に位置させれば、中腹材においても激
しく乱れる検出温度を第6図(1))で熱電対A2で示
されるように安定した温度として検出可能となるが、ブ
レイクアウトを予知し、その対応操作の時間的余裕を十
分に得ようとすれば鋳型上部が好ましいことになり両者
は相反することになるが、その点本発明になる方法では
、鋳型上部埋設でも判定可能となり、解決される。
、水平レベルに対し、はぼ一定の角度(θ)で成長発達
している(鋼種によってθが若干変化する)。従って、
隣接する鋳型内面の熱雷対まで破断面が波及する時間間
隔は、(14) 【但しlは隣接する熱電対までの鋳型水平方向の距Mi
ll(熱電対埋設問隔距1ift)、びは鋳込速度lな
お、誤検出をさける点から鋳型壁面に設置する熱雷対埋
設位置を鋳型下方に位置させれば、中腹材においても激
しく乱れる検出温度を第6図(1))で熱電対A2で示
されるように安定した温度として検出可能となるが、ブ
レイクアウトを予知し、その対応操作の時間的余裕を十
分に得ようとすれば鋳型上部が好ましいことになり両者
は相反することになるが、その点本発明になる方法では
、鋳型上部埋設でも判定可能となり、解決される。
また、ブレイクアラと予知後の余裕時間tは、1−を鋳
型下端からの距離とすれば、 でまる。
型下端からの距離とすれば、 でまる。
第1図(a)、(1))、(C)、(d)ならびに(e
)はブレイクアウト発生の各過程の説明図、第2図はシ
ェ(15) 破断面の伝播波及状況を示す説明図、第3図はブレイク
アウト発生時の鋳片観察結果を示す斜視図、第4図は銅
板に埋設した1つの熱雷対による低炭材の銅板温度推移
を示すグラフ、第5図は第4図と同様な中腹材の銅板温
度推移を示すグラフ、第6図(a)ならびに(b)は本
発明法で2つの熱雷対を鋳型銅板に配設する場合の説明
図とその温度推移を示すグラフ、第7図は本発明に係る
ブレイクアウト予知方法における検出ロジックの70−
シート、第8図(a)ならびに(b)は本発明によるブ
レイクアウト予知パターンの一例のグラフとその検出ロ
ジックのフローシートである。 符号1・・・・・・凝固シェル 1a・・・・・・シェル固着部 1b・・・・・・シェル破断部 1C・・・・・・逆シェル 2・・・・・・鋳型銅板 3・・・・・・溶鋼 4・・・・・・パウダ一層 (16) 5・・・・・・鋳片 A、、A2・・・・・・熱電対 B・・・・・・温度異常 特許出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 松 下 義 勝 弁護士 副 島 文 雄 (17) 厖2図 第3図 第4図 8今 聞 → 一一塾 ス 東 第7図 5TART 外電ダずし1rA者艮ナエ、ソ 二千限温1! + 、L・ツク !!!電文電文準正常 NOCRT Yes リ娃 7Vl) 込 6 電灯A7AzL;el’J 渦/iy常と監 ″ 常光ヱ es P4す合つそ−ノしド′ lυへち!L々11?ぐiごりイiミ 挿ダI及に輩)L イf、播:/がう12印力\ es 易8図(改) 第8図(シ) Q1−
)はブレイクアウト発生の各過程の説明図、第2図はシ
ェ(15) 破断面の伝播波及状況を示す説明図、第3図はブレイク
アウト発生時の鋳片観察結果を示す斜視図、第4図は銅
板に埋設した1つの熱雷対による低炭材の銅板温度推移
を示すグラフ、第5図は第4図と同様な中腹材の銅板温
度推移を示すグラフ、第6図(a)ならびに(b)は本
発明法で2つの熱雷対を鋳型銅板に配設する場合の説明
図とその温度推移を示すグラフ、第7図は本発明に係る
ブレイクアウト予知方法における検出ロジックの70−
シート、第8図(a)ならびに(b)は本発明によるブ
レイクアウト予知パターンの一例のグラフとその検出ロ
ジックのフローシートである。 符号1・・・・・・凝固シェル 1a・・・・・・シェル固着部 1b・・・・・・シェル破断部 1C・・・・・・逆シェル 2・・・・・・鋳型銅板 3・・・・・・溶鋼 4・・・・・・パウダ一層 (16) 5・・・・・・鋳片 A、、A2・・・・・・熱電対 B・・・・・・温度異常 特許出願人 川崎製鉄株式会社 代 理 人 弁理士 松 下 義 勝 弁護士 副 島 文 雄 (17) 厖2図 第3図 第4図 8今 聞 → 一一塾 ス 東 第7図 5TART 外電ダずし1rA者艮ナエ、ソ 二千限温1! + 、L・ツク !!!電文電文準正常 NOCRT Yes リ娃 7Vl) 込 6 電灯A7AzL;el’J 渦/iy常と監 ″ 常光ヱ es P4す合つそ−ノしド′ lυへち!L々11?ぐiごりイiミ 挿ダI及に輩)L イf、播:/がう12印力\ es 易8図(改) 第8図(シ) Q1−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)連続鋳造設備の少なくとも1つの鋳型壁面に複数個
の熱電対を設け、1つの鋳型壁面において熱電対間で上
部熱電対で温度異常が検出されてから、所定時間経過後
、下部熱電対で温度の偏差ならびに変化率が上部熱電対
と同等若しくは類似する温度異常が検出されたときに鋳
型内面への焼付現象が発生したものと判定して、ブレイ
クアウト発生を予知することを特徴とするブレイクアウ
ト予知方法。 2)連続鋳造設備の隣接鋳型壁面にそれぞれ少なくとも
1つづつの熱電対を設け、1つの鋳型壁面の熱電対で、
温度異常が検出されてから、所定時間経過後、他の鋳型
壁面の熱電対で温度の偏差ならびに変化率が1つの鋳型
壁面の熱電対と同等若しくは類似する温度異常が検出さ
れたときに鋳型内面への焼付現象が発生したものと(1
) 判定して、ブレイクアウト発生を予知することを特徴と
するブレイクアウト予知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17093783A JPS6061151A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ブレイクアウト予知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17093783A JPS6061151A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ブレイクアウト予知方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6061151A true JPS6061151A (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=15914131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17093783A Pending JPS6061151A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | ブレイクアウト予知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6061151A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61251757A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-08 | Nippon Steel Corp | モ−ルド内鋳片の凝固収縮による異常凹の検出方法 |
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JP2020078809A (ja) * | 2018-11-12 | 2020-05-28 | 日本製鉄株式会社 | 連続鋳造におけるブレークアウト予知方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148064A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-03 | Kawasaki Steel Corp | 拘束性ブレイクアウト予知方法 |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17093783A patent/JPS6061151A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58148064A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-03 | Kawasaki Steel Corp | 拘束性ブレイクアウト予知方法 |
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